朝見 豊 さん プロフィール

  •  
朝見 豊さん: 21世紀の教育を探して
ハンドル名朝見 豊 さん
ブログタイトル21世紀の教育を探して
ブログURLhttp://kyoiku21.blog.fc2.com/
サイト紹介文小学2年、年中の男児2人の育児・教育を考えていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供62回 / 153日(平均2.8回/週) - 参加 2014/11/11 21:11

朝見 豊 さんのブログ記事

  • 社会科:自分の住んでる県の地図を買おう
  • ピアジェによれば、子供の発達は脱中心性をもち、興味がまずは自分、次に親、それから友達、近所の人と広がっていきます。小学校の社会科の授業も、脱中心にしたがって順番に広がっていきます。小学1・2年の生活科から社会科の授業は始まります。まずは校内探検、学校で働く人々、つぎに校庭の自然、それから学校の近くで働く人々。そして、電車でのお出かけ。長男の小学校では小学2年10月に授業の一環として、駅で働く人々と切 [続きを読む]
  • 「ひきこもり」は、親の教師選びの態度で起こる?
  • ティーチャー・ショッピングをして、教育を消費すると、子供がひきこもりになりやすい、というお話。ティーチャー・ショッピングとは、「習い事などで、良い先生を求めて先生を頻繁に変える」という意味の、僕が作った造語です。ひきこもりになる要因の一つが、親が子供に与える教育のやり方にある、と最近気づきました。きっかけは、近所の男性が新卒2年目にして適応障害で仕事をやめた、と聞いて。超難関中高一貫校を出て、超難 [続きを読む]
  • 来年の夏休み自由研究を始めよう+綺麗なポスターの作り方
  • 10/31にシゼコン(自然科学観察コンクール)の応募が締め切られました。夏休みの理科の自由研究のポスターを修正して、10/30にようやく郵送しました。長男が小学1年のときは社会科系の自由研究・工作でした。小学2年の今年は理科系の自由研究をしています。だいたい6月くらいにテーマを決めて、僕がGoogle Scholarで論文検索して事前調査に1ヶ月、夏休み入ってすぐに実験開始しました。小学生のアイデアをきちんと形にするには、 [続きを読む]
  • 学区の防災訓練
  • 我が家は、地区の行事にも積極的に出ることにしています。なぜなら、社会科授業の一つと考えているから。受験塾と入試との関係も最後に述べます。昨日は、学区の防災訓練に2年ぶりに長男次男と参加しました。昔は、グラウンドでの訓練ばかりだったのですが、今年は体育館での避難所設置訓練でした。たしかに、致命的な火事・地震に会う可能性は低いですが、他の災害で体育館に避難するケースは多いと思います。防災訓練にも時代の [続きを読む]
  • 先取り学習をせずに、学年トップの成績を目指そう。
  • 長男、小学2年。我が家は、「いわゆる先取り学習」は全くしてません。通信教材もワークも全くやってません。ひらがなは年長の夏〜秋に覚えましたが、それは音楽教室で必要になったのが理由です。すべてのカタカナは小学校に入ってから、漢字も小学校に入ってからです。小学校に入ってから驚いたことは、毎日の宿題の量です。国語教科書の音読、漢字ドリルor計算ドリル、計算カード40枚、体育。これを毎日、じっくりとこなすだけで [続きを読む]
  • 立体工作で、円柱の作り方を学ぶ。
  • 我が家の特徴は、父親の僕が木や紙で子供達が遊べるものを作る、という点です。これが、子供達自身のモノづくりの「模倣」となっています。当然、僕自身も子供達も何度も失敗するのですが、話し合いながら修正を行い、不恰好ながら使えるものにしていきます。これが、子供達の立体図形を観察する基礎となっています。5歳の次男が余った色画用紙を切ったり貼ったりして、何かを作り始めました。お兄ちゃんのために、立体的な斜面に [続きを読む]
  • 自発性は野山の自然の中でつくられる
  • いかなる教育であろうと、教育を始める前提として、子供が自発性を持った成長ができてるかどうか、があります。最近、次男がようやく自発性を持てるようになった、と感じています。自発性がないと、最後の一踏ん張りができず、大きく伸びません。我が家での自発性の基準は、自分で引き出しから材料(ダンボール・ガムテープ・紐など)を引っ張りだしてきて、好き勝手に工作し、工作物が邪魔になって親を困らせる状態です。好き勝手 [続きを読む]
  • 走り回ってすぐに靴が破れる男児向けの靴
  • 走り回る男児向けの普段靴の話です。我が家は息子達が生まれてからは、近所のイオンの子供靴コーナーで買っていました。しかし、長男が年長の頃から、1ヶ月で靴に穴があいて2〜3ヶ月で履き潰す、という繰り返しになります。イオンの子供靴といっても2000円はします。それが1ヶ月で穴が開くという状態は困りました。子供靴コーナーで3000円超の高めの靴を買っても同じく1ヶ月で穴が開いていました。あるとき、大型スポーツ店に行っ [続きを読む]
  • 夜間登山のススメ
  • 長男、小学2年8歳。次男、幼稚園年中5歳。我が家は現場主義なので、何かあるとすぐに子供達を現場に連れていきます。東北旅行は震災の1年半後に行きました。沖縄オスプレイ問題がニュースになってたときは、普天間飛行場のオスプレイを高台から見ました。御嶽山には火山の1年後の夏休みに行きました。そのかわり復興のために、そういう所では沢山の買物をして、お金を落としてくるようにしています。9月の台風21号により関西は甚大 [続きを読む]
  • 高校家庭科の図説を中学受験理科に活かす
  • 高校の学校用の図説が中学受験に役に立つというお話。中高一貫校の進学校の特徴は2つ。一つは、先生が高校受験を飛ばして大学受験だけを目標にしてること。もう一つが、先生が高校の教科書にも日常的に目を通しているということです。ゆえに、高校の教科書に載っていることが中学受験の入試問題に出てくるわけです。高校の知識そのものというより、問題に奥行きがあるということ。ですから、以前述べたように中学入試の国語読解問 [続きを読む]
  • ソルフェージュの集団教育について
  • 前回の話の補足。有名音大の附属の音楽教室がいくつかありますが、そのソルフェージュ授業について。幼児期から小学2年までのソルフェージュ授業では、見た目は簡単なことしかしない。幼児期なんて、本当に「お遊び」にしかみえない。ゆえに、「この授業内容なら、親の自分が教えることができる」と考える人が少なからずいるらしい。しかし、毎週1時間のソルフェージュ授業のカリキュラムで、気がついたら子供が伸びてた、という [続きを読む]
  • 大人になり学者として金を稼ぎ、家庭をもつための教育。
  • 我が家の子供達の教育は、将来は学者になって働き、それ相応のお金を稼ぎ、家庭を持てるようになることを目指しています。(1)「知」を元にした職業。学者でなくてもよい。(2)いまはまだ存在しない、20年後に現れる「知」を社会の中で身につけれるようにする。20年前はスマホやAIは無かったですよね。(3)最先端の「知」は、本や論文やネットには存在しない。最先端の「知」は人と人とのつながりの中にあるので、人とのつな [続きを読む]
  • 国語の読解能力は9歳までの絵本と伝記が決める
  • 日本の大学入試内容は、2020年以降にアメリカ化します。そして、21世紀型産業社会ではまだ存在しない「知」を社会に出てから身につける必要があります。そのために必要な能力は、国語の読解問題と記述です。アメリカの大学入試において重視されるのは国語能力です。日本人学生は大学入学時は数学物理の能力が高くても、大学卒業時にはアメリカ人学生に負けるケースが多いです。その原因が国語能力です。また、トップクラスの数学研 [続きを読む]
  • ノーベル物理学賞と宇宙を学んで、計算に強くなる。
  • 算数の計算が得意になる方法は2つあり、一つは公文、もう一つは天文学の勉強。というお話。先日のエントリーにおいて、高校数学と大学3,4年レベルの数学の内容がまったく異なることを述べました。高校数学は単なるパズルですが、大学レベルの数学は言語表現です。ゆえに、パズル的数学が得意だけど言語表現(国語の読解問題や外国語)が苦手な数学少年は、数学者になろうとしてはいけません。(もっとも、2020年の大学入試改革によ [続きを読む]
  • 頭の中で考えた「正しいこと」は本当に正しくても、じつは正しくない。
  • 夏休みボケでブログ更新が滞ってました。すみません。ここでは音楽について述べますが、スポーツやトップレベルの勉強、大人になってからの仕事についても重要なことを書きます。昨日、長男が嫁の指導のもと楽器練習してたとき、何度言われても指導された通りの指の形ができないので、疲れて泣き出しました。というわけで、何が難しいのか、長男に30分位じっくりと聞いてみることに。長男自身は何が難しくてできないのか分かってな [続きを読む]
  • 掛け算教育の前準備と、通信簿の意味。
  • 小学校での掛け算の授業のやり方を調べてたら、通信簿の意味が理解できた、というお話。いつものように、話がちょいちょい飛びます。すみません。小学2年の夏休みが終わり二学期が始まると、学校ではそろそろ掛け算の学習が始まります。10〜12月に習うケースが多いようです。Z会 年間カリキュラム算数4月:ひょうとグラフ、時こくと時間5月:たし算・ひき算の筆算(1)6月:長さ(1)、100より大きい数7月:かさ、計算のじゅん [続きを読む]
  • 語彙力強化は8歳になってから始める・詩の朗読
  • Z会のカリキュラムの小2国語をみると、10月が「ことばの森へ」となってました。学習指導要領や小学校のカリキュラムは、子供の発達に沿った内容になっており、家庭学習にとても役立ちます。つまり、語彙力強化は小学2年生の秋から始めるのが子供には適しているのでしょう。言語の臨界期が7歳ですから、10月に半分の生徒が8歳になり臨界期が終わってから語彙力強化を始める、ということですね。深い……10月以降は…10月:ことばの [続きを読む]
  • 中学受験勉強の分析と対策(2018年8月版)
  • ここ数年、中学受験をめざす保護者の教育ブログを多数みて、気になるブログがあるとそのブログの全ての過去ログを読み込む、を繰り返してきましたが、なんとなく傾向が分かってきました。塾に通ってないので、間違ってたらすみません。(1)小学3〜4年に受験塾に入った段階で、家庭環境による基礎学力ですでに差がついている。基礎学力は勉強の量によらない。親子の日常生活と、小学3・4年での家庭での読解教育が基礎学力に影響す [続きを読む]
  • 上皿天秤を作る
  • 「教育」の前に「遊び」が必要という話は何度もしてますが、遊びでは失敗することもあります。そして、失敗作にも意味がある、というお話。中学受験の参考書を見てメスシリンダーや漏斗を買い、お風呂のおもちゃとしてました。そして、上皿天秤も買おうか迷いました。しかし、「遊び」のおもちゃとしては上皿天秤はとても精密です。幼児がガチャガチャ遊んでたら、あっという間に壊れてしまいそうです。遊具としてAmazonで天秤を売 [続きを読む]
  • 数を理解できない
  • 次男はとてもデザインの素質があります。プラレールやレゴブロックの組み立て一つとっても、作られたものが整っており美しいです。しかし、言葉の発達が遅く、それが悩みの種です。兄弟や友達との他愛ない会話では普通に話せるのですが、日本語力としては発達を遅く感じます。治療を受ける必要があるほどではありませんし、まだ年中ですから、そんなに気にするほどのことでもありません。ただ、物事と言葉のつながりが弱く、勘違い [続きを読む]
  • ワーキングメモリーのバージョンアップをはかる
  • 理科の濃度の問題でつまずく原因は、「ワーキングメモリー」と「割合」の2つです。小学5年の算数で「速度」と「比」と「割合」を習いますが、そこが小学生がつまずくポイントとなります。同様に理科の濃度は、算数の割合と中身は同じですから、つまずきやすいです。が、割合の問題に関しては、今回はパスします。今回は、ワーキングメモリーの問題にしぼってのお話です。理科の濃度では、23.75%というように、小数と単位が出てきま [続きを読む]
  • 台風の後の自然を見よう
  • 台風が通り過ぎたら、すぐに外に出て自然を見ましょう。どう変わってますか?木々は?河岸や海岸近くは?地面には?空は?風は?空気は?小さな変化に気づいて言葉にすることが国語の基礎であり、小学低学年の生活科へとつながり、理科社会における「学び」となります。そして台風や竜巻関連の絵本で、ナラティブとして台風を学びましょう。知識がナラティブの中にあること、それは「主体的な学び」と同義です。「ジルベルトとかぜ [続きを読む]
  • 小数は難しい
  • 夏休みの学校の宿題。毎日の計算の口頭問題40問。(学校の宿題では配布された計算カードを使ってですが、我が家は勝手に口頭問題に変えてます)今朝は、7を順番に140まで足していき、140から7を引いていって0までの問題にしました。まだ掛け算は習ってないのですが、9月になったら学校で掛け算を習うと思うので、その準備のためです。あえて掛け算でなく、足し算で。しかも3桁まで。そして、最後に小数の問題を口頭で。天文学の数 [続きを読む]
  • 地元の昔話絵本で日本語能力を深める
  • 我が家は自然言語である日本語の学習を第一にしています。日本語は英語などに比べて、言語学的に高級で、とても深い言語です(愛国的な意味でなく、言語学的な意味で)。そのため、しっかりと日本語を学べば人工言語も簡単に使えるようになります。だけど、「しっかり学ぶ」って、どうやって?それは、文化史と歴史をもとに学べばよいのです。とくに、土着の文化史を学ぶことが、子供の日本語能力を深めます。また、文化史は地理と [続きを読む]