スパニッシュ・オデッセイ さん プロフィール

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スパニッシュ・オデッセイさん: スパニッシュ・オデッセイ
ハンドル名スパニッシュ・オデッセイ さん
ブログタイトルスパニッシュ・オデッセイ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/donelvis
サイト紹介文スペイン語のトリビア コスタリカ、メキシコ、ペルーのエピソード パプア・ニューギニア、シンガポー
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供181回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2014/11/13 12:38

スパニッシュ・オデッセイ さんのブログ記事

  • オリックス・バッファローズのロメロ選手(2)姓 Romero
  •  オリックス・バッファローズのロメロ選手(Stefen Daniel Romero)の姓の Romero は“Historia Apellidos”によると、スペインでのランキングは第18位。よくある姓である。ちなみに、日本の姓のランキングの18位は「木村」である(「日本人の名字ランキング」による)。 Romero の世界的な分布は、絶対数でメキシコ、人口比でホンジュラスに多い。 スペイン語には romero という語もある。意味は次のとおり(小学館『西和中辞 [続きを読む]
  • Del Monte
  •  中日ドラゴンズのアルモンテ選手(Zoilo Manuel Almonte Liriano)の父の父姓 Almonte は“al monte(山へ)”という意味だが、「山の、山から」だと“del monte”となる。“Del Monte”はずいぶん昔からなじみがある。あのケチャップのブランドである。  現在は、キッコーマンと提携して、「日本デルモンテ」という会社ができている。“Del Monte”はもともとアメリカの会社で、1886年にカリフォルニア州オークランドで設立さ [続きを読む]
  • Almonte, Monte-Cristo, Montenegro, Montedio
  •  中日ドラゴンズのアルモンテ選手(Zoilo Manuel Almonte Liriano)の父の父姓 Almonte 家の紋章については、前回触れられなかった。以下に紹介する。    【“画像“Escudo de la familia Almonte”より】  さて、monte は「山」の意味だが、結構なじみがある言葉ではないだろうか。 「岩窟王」の異名でも知られる「モンテ・クリスト伯」(仏: Le Comte de Monte-Cristo)もその一つである。スペイン語では“El Conde de Mo [続きを読む]
  • 中日ドラゴンズのアルモンテ選手(4)父の父姓 Almonte
  •   今回は中日ドラゴンズのアルモンテ選手(Zoilo Manuel Almonte Liriano)の父の父姓 Almonte について。 “Historia Apellidos”によると、スペインでは4493位。世界的な分布では、予想どおり、絶対数でも人口比でもドミニカ共和国に多い。アルモンテ選手もドミニカ共和国の出身である。 Almonte の意味だが、このままでは辞書に載っていない。“al monte”とすると、立派なスペイン語になる。al は「前置詞 a(英 to)+ 男 [続きを読む]
  • 中日ドラゴンズのアルモンテ選手(2)個人名 Zoilo(ソイロ)
  •  【まだひげの短いアルモンテ選手。“MLB.com”より】 中日ドラゴンズのアルモンテ選手(Zoilo Manuel Almonte Liriano)選手の個人名は Manuel の他に Zoilo(ソイロ)というのもある。知り合いの中にはこんな名前の人物はいない。小学館『西和中辞典』には Zoilo という項目はないが、zoilo という普通名詞ならある。「酷評家」という意味だが、「ホメロスを批判したギリシャの哲学者 Zoilo(前4世紀)に由来する」とのこと。 [続きを読む]
  • 中日ドラゴンズのアルモンテ選手(1)個人名 Manuel
  •  今回は中日ドラゴンズのアルモンテ選手。フルネームはウィキペディア「ソイロ・アルモンテ」によると、「ソイロ・マヌエル・アルモンテ・リリアーノ」(Zoilo Manuel Almonte Liriano)である。またまたドミニカ共和国の出身である。    かつて2001年と2002年の2シーズン、読売ジャイアンツでプレーしたのは同じくドミニカ共和国出身の「ヘクター・アルモンテ」(Héctor Radhames Almonte)選手だが、血縁はなさそうである。 [続きを読む]
  • Castillo と Castro
  •  「城」を表す姓は Castillo の他に Castro がある。キューバの指導者、フィデル・カストロ(Fidel Castro)の姓としてあまりにも有名である。  【若かりしころの Fidel Castro】 普通名詞 castro は「(イベリア半島のローマ時代の)城、砦、《古》城跡、砦跡」(小学館『西和中辞典』)という意味だが、一般的に「城」というときには castillo を使う。 Castro 姓は“Historia Apellidos”によると、スペインでは35位。Cast [続きを読む]
  • Castillo と Castilla
  •  西武ライオンズのカスティーヨ選手の姓 Castillo は普通名詞 castillo (城)に由来するが、語末の o を a に代えると、castilla という別の語になる。「カスティーリャ語、スペイン語」という意味だが、この意味では castellano の方が一般的である。筆者の経験では「スペイン語」はコスタリカやメキシコでは español(エスパニョール」と言っていたが、ペルーでは castellano であった。 Castilla と大文字で始めると、「カ [続きを読む]
  • 西武ライオンズのカスティーヨ選手(2)姓 Castillo
  •  西武ライオンズのカスティーヨ選手の姓(たぶん父の父姓)は Castillo とつづる。ll はもともと「リャ」行の子音(正確には少し違うが)を表しているのだが、地域によっては「ヤ」行や「ジャ」行の子音として発音される。出身地のドミニカ共和国では「ヤ」行音として発音されているのだろう。コスタリカでは「ジャ」行音として発音されているので、「カスティージョ」となる。 いつもの“Historia Apellidos”によると、Castill [続きを読む]
  • Rosario 家の紋章
  •  阪神タイガースのロサリオ選手の父の父姓 Rosario について前回述べた。今回はその補足である。      Rosario 家の紋章は何種類かある、共通しているのは下の図像である。  【“flor de lis の画像”より】 これは lirio (アヤメ、アイリス)が元になった紋章図形である。  【アヤメ、アイリス】 lirio は lis ともいう。紋章学では上のデザインは flor de lis という。「フラ・ダ・リ」という訳語があるが、何のこと [続きを読む]
  • 阪神タイガースのロサリオ選手(1)個人名 Wilin
  •  今回は2018年のシーズンに阪神タイガースでプレーすることになったロサリオ選手。当初はバース選手の再来かと騒がれていたが、オープン戦では結果が出ず、シーズンではどうなることか。  そのロサリオ選手はドミニカ共和国の出身で、ウィキペディア「ウィリン・ロザリオ」によると、フルネームは「ウィリーン・アリースメンディ・ロサリオ・エルナンデス」(Wilin Arismendy Rosario Hernández)である。 個人名が Wilin Ari [続きを読む]
  • Ramos 家の紋章
  •   元福岡ダイエー・ホークスのニエベス選手の父の父姓は Ramos だった。Ramos 家の紋章は何種類かあるが、代表的なものは以下のものである。  【“ORIGEN DE LOS APELLIDOS”より】 左上に鷲。右上は鎧を着用した手に緑の枝(ramos)。左下にはモーロ(ムーア)人の頭部。モーロ人とは北アフリカのイスラム教徒のことで、ひょっとしたら落とされた首かもしれない。画像がはっきりしないが、目を閉じているようにも見える。背 [続きを読む]
  • Blanca Blanco さん
  •  ブランコ選手の姓 Blanco について補足する。 Blanco 姓の元になった形容詞 blanco の女性形は blanca で、これは女子名になる。そうすると、Blanca Blanco さんも少なからず存在するものと思われる。スペイン人でも南のほうは色がやや浅黒いかもしれないが、北の方はかなり色白の人がいるのではなかろうか。雪のように白い人もいるかもしれない。 ところで、Blanco がそのまま男子名になるかどうかは知らない。中国には「白」 [続きを読む]