太陽光発電道楽人 さん プロフィール

  •  
太陽光発電道楽人さん: 元太陽光発電技術者の道楽ブログ
ハンドル名太陽光発電道楽人 さん
ブログタイトル元太陽光発電技術者の道楽ブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/sunnytomato/
サイト紹介文太陽光発電に30年余り携わった技術者が運営や保守、検査、評価などの技術を中心にブログします
自由文30年余り太陽光発電に携わってきましたが、リタイアすることにしました。
今では屋根太陽光発電、分譲太陽光発電所を運営しながら業界や製品の動向、他の発電所の状況などを勉強しています。
ブログではこれまでの経験を活かし、太陽光発電の技術の話をはじめ、できるだけいろいろなことを紹介していきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供281回 / 365日(平均5.4回/週) - 参加 2014/11/14 11:07

太陽光発電道楽人 さんのブログ記事

  • 太陽光パネル需要、持ち直すか
  • FIT買い取り価格の低下に伴う市場縮小で、太陽光パネルの需要はずっと縮小傾向にありましたが、それもやっと止まってきたようです(太陽光パネル、需要縮小にブレーキ?)。記事のタイトルには「?」が付いていますが、取りあえずは喜ばしい話です。 「?」が付いている原因は、春からの改正FIT法の影響で市場に混乱が生じているかららしいです。この混乱が落ち着いてきたら、需要の下げ止まりが明確になって来ると見られていま [続きを読む]
  • 蓄電池コストはまだまだ下がる
  • IRENA(国際再生可能エネルギー機関)が定置型蓄電池のコストが2030年までに最大66%下がるという見通しを発表しています(「蓄電池コスト、30年までに最大66%下落」、IRENAが発表)。下落する根拠は示していませんが、2030年と言えばまだ13年もあり、テスラ社などによる近年の蓄電池の価格低下を考えると十分にあり得る話だろうと思います。 ただ日本の蓄電池はどういう訳か海外よりかなり高いような気がします。流通に複雑な仕 [続きを読む]
  • スパコン「京」で太陽電池の新材料を探索
  • スパコンの「京」というと、世界一を争っていたコンピュータだったと思いますが、その後どうなっているでしょうね。それはともかく、京でペロブスカイト太陽電池の新材料を発見したというニュースがありました(ペロブスカイト太陽電池の新材料を発見、スパコン「京」を活用)。 ペロブスカイト太陽電池というのは日本の科学者が発見した太陽電池で、低コストで製造可能であり、発見以来急激に変換効率が向上しているので世界の注 [続きを読む]
  • 朝日新聞に掲載された送電線空き容量の記事
  • 数日前の朝日新聞に東北電力の送電線容量を京都大学が分析した記事が載っていました(「空き容量ゼロ」東北電力の送電線、京都大学が分析すると・・・)。記事では下図のような送電線の利用率の例が示されていました。 分析の結果として、「東北電力は送電線の空き容量がゼロと言っているが実際には2 ~ 18.2%しか使われていないので、今ある設備をもっと有効に使うべきだ」と言っています。「今ある設備をもっと有効に使うべき」 [続きを読む]
  • 雨が多かった10月11日から15日の屋根発電実績
  • この5日間の屋根発電実績は下表のようになりました。 酷いですねぇ。ほとんど発電しませんでした。天気予報ではこの後も当分はこの調子みたいで、今月は期待できませんね。今年は5月、8月がこの4年間での最低の発電量でしたが、また今月も最低かも。とすると今年の発電成績はかなり悪いことになりそうです。しかし最近の天気予報は外れることが多いので(そう思いませんか?)、今後の天気は良くなると期待しておこうかな。 ブ [続きを読む]
  • シャープの産業向け蓄電システム
  • 蓄電池システムの新製品ニュースが最近多くて、やや食傷気味になるところもあるのですが、今後重要な技術と思ってマメに読むようにしています。シャープからも新しいシステムのニュースがありました(シャープが産業向け蓄電システム、電力需要を抑えて基本料金を削減)。          シャープの産業向け蓄電システム 産業用と言っても高圧受電を意識しているようなので、店舗などで少し電力消費の大きな需要家までが対象 [続きを読む]
  • 北海道の太陽光は蓄電池が必要
  • GSユアサが大型蓄電池事業を活発化させているそうです(GSユアサ、系統安定化向け大型蓄電池事業を推進)。海外のチリでもこういう事業が成り立つのですね。日本では北海道や離島での再生可能エネルギー導入時の系統安定化のために蓄電池のニーズが増えているようです。特に北海道では系統の許容範囲いっぱいに太陽光が導入されたため、これからはバッテリーを併設することが太陽光導入の条件になるそうです。 北海道の場合、太陽 [続きを読む]
  • やっぱり良く判らない「ブロックチェーン」
  • 「ブロックチェーン」が電力取引に大きなインパクトを与えるそうです(「ブロックチェーン」がエネルギー業界にもたらすインパクト)。ブロックチェーンというのはあのビットコインを制御しているシステムのようですが、これで電力取引にどのような利点がもたらされるのか、この記事を読んでも私には良く判りませんでした。 確かに電力取引は帳簿上だけで成立する取引なので、電子取引には向いているのかもしれません。しかし、 [続きを読む]
  • 2017年10月6日から10日の屋根発電実績
  • 10日までの5日間の天気は比較的良かったように思います。各日の発電実績は下表のようになりました。 パネル1kWあたりの一日平均発電量が3.215kWh、設備利用率に換算して13.4%。秋にしては良い方だと思います。日が短くなっていますので、よほどの快晴でない限りパネル1kWあたりの一日発電量は5kWhを超えないでしょう。従って、この5日間に4.5kWh程度の発電が2回もあったのは満足しなければなりません。ただ、過去のデータを見ると1 [続きを読む]
  • 2019年問題で蓄電池の市場が拡大
  • まだ2017年ですから2019年と言ってもかなり先の話ですね。しかし蓄電池の市場拡大のチャンスとあって、各社は今から市場獲得の商品を出してきています(家庭用太陽電池の開発に拍車)。 この記事によると、2019年でFITの高値買取りが終わる家は50万軒ほどになるそうです。その後も毎年10万軒ほどの家庭がFIT終了になるとか。確かに大きな市場が待ち受けていますね。各社熱心になる訳だ。記事では蓄電池製品としてLooopや東芝ライラ [続きを読む]
  • 太陽光発電の余剰電力でお湯を貯める
  • エコキュートと言うのは安価な深夜電力を利用してお湯を沸かすシステムだと思いますが、これに昼間の太陽光発電の余剰電力も利用しようというシステムが出されました(太陽光の余剰電力で沸き上げ、パナソニックの新型エコキュート)。もちろん、これは太陽光発電の高値余剰電力買取りが終わる2019年問題に対応した商品です。 2019年問題を意識して、バッテリーで余剰電力を蓄えるシステムは各社からいろいろ提案されていると思 [続きを読む]
  • 光照射効果を解明できるか
  • 産総研から薄膜太陽電池の特性をシミュレーションできるソフトが公開されました(薄膜太陽電池の特性シミュレーションソフトを無料公開)。無料と言うのは良いですね。もっとも、これは電池の内部での光学特性や電流特性などを仮定してシミュレーションするソフトなので、太陽電池研究者には価値あるのですが、普通の人には関係ありません。 太陽電池研究者ならこのようなソフトを自作したりして持っているでしょうが、公開された [続きを読む]
  • 2017年10月1日から5日の屋根発電実績
  • この5日間の屋根発電実績を下に示します。 秋分も過ぎ、日が短くなってきました。この5日間の平均の一日発電量がパネル1kWあたりで3.041kWh、設備利用率に換算して(24で割る)12.7%というのは秋の平均的な値のようです。もっと発電して欲しいですが、平均的であれば不満も言えないですね。自然に不満を言っても仕方がないですが・・・。 ----------だんだん選挙ムードになってきました。今なら勝てると自民党が仕掛けた選挙で、そ [続きを読む]
  • ペロブスカイト太陽電池、ノーベル賞逃す
  • 今年のノーベル化学賞は欧米の科学者がとることになりました(ノーベル3賞、日本人受賞逃す)。今年も日本の科学者が候補になっていましたが、残念ながら受賞はなりませんでした。日本からの候補はペロブスカイト太陽電池を発見した宮坂教授らでしたが、ペロブスカイト太陽電池はまだ実用化されておらず、ちょっと苦しいなと言う印象を持っていました。しかし今回受賞した欧米の「クライオ電子顕微鏡」は凄いですね。生物の分子構 [続きを読む]
  • ソーラーフロンティアも人員整理かぁ
  • 太陽光パネル事業が難しくなっている中で、ソーラーフロンティアはなかなか頑張っていると印象を持っていましたが、やはり市場縮小の影響を受けているようです(ソーラーフロンティア、宮崎工場、年内停止へ)。 ソーラーフロンティアは宮崎工場を停止して、従業員は希望退職と配置転換で対応するそうです。希望退職は1割で50人ということは全体で500人ほどの工場だったのですね。生産は主力の国富工場(700MW)に集約するらしいで [続きを読む]
  • 4番目の太陽光ファンドが東証に上場
  • 東証のインフラファンドに4番目の太陽光投資法人が上場します。「カナディアンソーラー・インフラ投資法人」で、名前からカナディアンソーラーの子会社であることが容易に想像できますが、パネルだけでなく太陽光発電所の運営でも日本で事業を行うようです。 太陽光発電の運営事業となると、当然、FITによる高値買取りを前提とした事業になりますね。私はかねがね外資がFITの事業に手を出してくると日本の資金が海外に流出するこ [続きを読む]
  • 2017年9月の太陽光発電まとめ
  • 9月のまとめですが、まず屋根発電のこれまでの発電状況を月ごとにパネル1kWあたりの一日平均発電量でプロットしたものが下図です。赤線が今年の経過です。 9月は8月より大幅に回復しました。上の図を見るといかに8月が悪かったかが良く判ります。今年の9月はこの4年間で2番目とそこそこ良かったようですが、2014年はもっと良かったのですね。 次にモニタリングしている各所の発電所との比較。これも月毎のパネル1kWあたりの一日平 [続きを読む]
  • 2017年9月の日々の屋根発電実績
  • 月末なので今月の毎日の発電実績を報告します。下表の通りです。 パネル1kWあたりの一日平均発電量は3.298kWh、設備利用率に換算すると(24で割る)13.74%。9月はこんなものじゃないですかねぇ。8月の不足分を解消するところまでは行っていないような気がします。このあと、例によって他の発電所の実績などと合わせて今月の評価を行う予定ですが、いま少しネットを使いにくい環境にいますので。明日の報告に間に合うかどうか微妙 [続きを読む]
  • PVマスター保守点検技術者
  • JPEAが「PVマスター保守点検技術者」の認定を始めるそうですね(目指せ「PVマスター」JPEAが2018年2月に初の認定試験)。単なる名誉のようなもので、この認定で何かの業務ができるわけではありませんが、PVの保守点検というのは少し興味がありますので、試験を受けてみようかなと言う気もします。 試験問題は「太陽光発電システムの設計と施工改訂5版」及び「別冊」から出るそうです。私は一応太陽光発電について知っているつもり [続きを読む]
  • 2017年9月21日から25日の屋根発電実績
  • 定例の5日間発電実績報告です。この5日間の実績は下表のようになりました。 パネル1kWhあたりの一日平均発電量は3.353kWh、設備利用率に換算して(24で割る)14%です。まぁ、こんなものですかねぇ。もう9月も終わりに近づいてきました。まだ8月の悪かった分を取り返していないような気がします。今年は5月も悪かったし、パッとしない年になりそうな悪い予感。外れて欲しい! ブログランキングに参加しています。ブログを面白い [続きを読む]
  • Looop、蓄電池を使った新ビジネス
  • Looopでは同社の太陽光発電と蓄電池を購入すると、電気代を最大5円/kWh安くするという電力サービスを開始するそうです(基本料金0円の電気プラン「Looopでんき」に新メニュー、蓄電池との併用で最大5円引き)。恐らく2019年問題に対応して、太陽光発電を持つユーザーが蓄電池を購入するのを狙ったビジネスだと思います。 蓄電池は4kWhで898,000円だそうです。これを購入し、かつLooopの太陽電池を載せてLooopと電力売買契約すると5 [続きを読む]
  • 多数の蓄電池を制御する仮想発電所
  • SBエナジーが多数の蓄電池を制御して仮想発電所(Virtual Power Plant: VPP)のように運用する方法の実証実験を行うようです(SBエナジー、蓄電と1000台つなぎ仮想発電所 九州で大規模実証)。AIとブロックチェーンを使って、大規模で高度な電子電力取引システムを開発しようとしています。蓄電池は1000台とか、凄いですね。 恥ずかしながら私はブロックチェーンについて良く判らないのですが、あの有名なビットコインの取引を制御 [続きを読む]
  • 日本人がノーベル賞の候補に
  • ご存知の人も多いでしょうが、日本人がノーベル賞の候補に挙がっています(ことしのノーベル賞予測に日本人研究者)。桐蔭横浜大学の宮坂力特任教授でノーベル化学賞の候補だとか。ペロブスカイト太陽電池開発の業績が評価されています。 ペロブスカイト太陽電池とは「ペロブスカイト」というちょっと特殊な結晶構造の材料を使った太陽電池で、印刷という低コストの製造方法で作れることが特徴ですが、宮坂教授が発見してからわず [続きを読む]