太陽光発電道楽人 さん プロフィール

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太陽光発電道楽人さん: 元太陽光発電技術者の道楽ブログ
ハンドル名太陽光発電道楽人 さん
ブログタイトル元太陽光発電技術者の道楽ブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/sunnytomato/
サイト紹介文太陽光発電に30年余り携わった技術者が運営や保守、検査、評価などの技術を中心にブログします
自由文30年余り太陽光発電に携わってきましたが、リタイアすることにしました。
今では屋根太陽光発電、分譲太陽光発電所を運営しながら業界や製品の動向、他の発電所の状況などを勉強しています。
ブログではこれまでの経験を活かし、太陽光発電の技術の話をはじめ、できるだけいろいろなことを紹介していきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供360回 / 365日(平均6.9回/週) - 参加 2014/11/14 11:07

太陽光発電道楽人 さんのブログ記事

  • 東電がトレンディになれるか?
  • 東電と言うと旧来の大会社ですが、傘下にトレンディと言う会社を作り、新しい電力事業を模索するようです(「電力会社の競合はAmazonやAppleになる」、異色の東電ベンチャーが描く電力ビジネスの未来)。電力ビジネスの未来については「そうなのかな」と言う気もしますが、今一つ良く判りませんね。 これからの電力ビジネスは-----住宅用太陽光発電が普及すると個人間の電力売買(P2P)が盛んに行われるようになる、個人間の取引に [続きを読む]
  • 太陽光発電事業者団体ができる
  • 「一般社団法人太陽光発電事業者連盟(ASPEn)」という団体ができるそうです。発足者たちのFacebookに詳しい趣旨が記載されています(太陽光発電業界を一緒に変えましょう!太陽光発電事業者連盟の仮登録を開始しました)。 太陽光発電の団体と言えば太陽光発電協会(JPEA)が有名ですが、これは太陽電池メーカーが中心となって作った団体で、発電事業者の立場とは少し視点が異なります。この背景からJPEAはメーカーと経産省(当時は [続きを読む]
  • 太陽光とEVの蓄電池をまとめて制御
  • 太陽光発電をうまく利用するためにはバッテリーが不可欠と考えられますが、バッテリーはまだまだ高いので経済的に見合わないと言われています。このためEVのバッテリーをシェアし、コスト負担を軽減する方法は解決策の一つと見られていますが、変化する太陽光発電と建物の電力需要、EVの走行需要をうまくバランスさせるのは大変難しいことです。そこに三菱電機ではこれらをうまく制御する方法を開発したという発表がありました(EV [続きを読む]
  • 卒FITの太陽光発電の価値は11円/kWhか
  • 卒FIT後の住宅太陽光の展望について、JPEAの事務局長へのインタビュー記事がありました(「卒FIT後も居住者にメリット、事業者はビジネスチャンス」、JPEA・増川事務局長に聞く)。チャンスとまで言うのは誇張もあるかもしれませんが(笑)、FIT後に新しいビジネスが生まれてきそうな点は同意できます。記事には自家消費やアグリビジネスなど、一般的に言われているようなことが書かれていますが、参考になる話もありました。 まず [続きを読む]
  • FIT抜きの太陽光ビジネスが現実に
  • JPEAの太陽光発電シンポジウムに行ってきました。このシンポジウムは太陽光発電の状況が包括的にわかるので重宝にしています。今年は太陽光発電に対する規制が厳しくなって来ているという話になるかなと思っていましたが(もちろんそのような面もありましたが)、もっと前向きで、太陽光がいよいよ実用レベルに近づいているという指摘が多かったように思います。いいですねぇ。その一つとして、太陽光PPA(Power Purchase Agreemen [続きを読む]
  • 2018年11月11日から15日の屋根発電実績
  • この5日間の発電実績を報告します。下表のとおりです。 パネル1kWあたりの一日平均発電量は2.362kWh、設備利用率に換算して9.8%でした。思ったより悪かったです。やはり日が短くなっているためでしょうか。 発電モニター故障の件については、結局、保守担当が直せないまま引き揚げてから何の連絡もありません。いい加減なもんだなぁとは思いますが、最低限必要な機能は原因不明で復活しましたから、そのまま放ってあります。補償期 [続きを読む]
  • 産総研の2018年成果報告会に行ってきました
  • 産総研の2018年報告会は昨日、今日と行われたのですが、昨日は所用で参加できず、今日だけの参加となりました。資料は全体のものを貰っていますので、時間があれば全体をレビューしますが、今日は一番印象に残ったものだけを取り上げます。そうしたくなるほど、私には驚きの報告がありました(フツーの人にはそうでもないのでしょうけれど)。 報告は太陽電池(またはパネル、またはストリング)のIV特性測定方法についてです。 普 [続きを読む]
  • 再エネも一人前になった
  • 太陽光の記事がまた出ていました。今日の朝日新聞に3つ出ていましたが、まず一つ目は九電以外でも再エネの出力抑制が行われそうなこと。東北、中国、四国、沖縄の4電力が準備中のようです。まぁ、太陽光もこれだけ普及してくると、そうなるでしょうね。発電所が需要を見ながら出力制御するのは当然のことで、太陽光もそのような発電所になったということです。 それより興味があるのは二つ目の「九電の出力抑制1割が実施せず」の記 [続きを読む]
  • 卒FITの太陽光発電を買い取る話がいろいろ出てきましたが
  • 卒FITの家庭を対象とした太陽光発電の買取りに、いろいろな会社が出てきましたね。上の記事のように、丸紅も子会社を通じて買取りビジネスに乗り出すようです。あまり買取りの中身を書いていないのでよくわかりませんが、おそらく他社と同じような買取りを行うのでしょう。来年10月には約40万件、その後も2-3万件の割合で出てくる需要ですから(下図)、結構な市場です。いろいろな会社が乗り出してくるわけですね。 普通の住宅太 [続きを読む]
  • 2018年11月6日から10日の屋根発電実績
  • いつもは発電実績をまとめた翌日に報告していますが、今回は一日早く、まとめた日に報告します。単なる気まぐれです。下表が今日までの5日間の発電実績です。 前回の予想通り、成績は悪かったです。雨が2日間あり、曇り気味の日もありましたからね。パネル1kWあたりの一日平均発電量が2.043kWh、設備利用率に換算して8.5%でした。この時期としても、かなり悪い値です。明日以降はまぁまぁの天気らしいので、まぁまぁの成績に戻ると [続きを読む]
  • 早く太陽光発電を主力電源化のコストに!
  • FITの買取り価格を討議する調達価格算定委員会が行われ、これからの太陽光発電買取り価格の方針が議論されたようです(太陽光の調達価格、来年も引き下げ、入札対象は「250kW以上」か?)。いくつかポイントがあるようですが、最も関心を引く調達価格については、2022年に8.5円/kWhを目指していくようです。これまでの方針を5年前倒しにしたということです。 気になるのは来年の買取り価格がいくらになるかですね。記事によると、2 [続きを読む]
  • 太陽光発電所検査の例
  • 太陽光発電所の健全な運営のために、定期的な保守検査は大変重要です。このため、保守についての記事も増えているように思います。最近でもソラメンテを使った典型的な検査の記事がありました(竣工検査で大量に発見、新型パネルのクラスタ故障)。この例は竣工検査ですが、定期検査でも同様に行えると思います。   検査に使われているソラメンテZは太陽光発電の検査機器としては有名ですね。まずこれで発電所のパネルをストリン [続きを読む]
  • 太陽光発電の安全に向けて経産省が指針
  • もっと早く出されていたら良かったと思いますが、経産省が太陽光発電の安定化に向けた課題と対策案を発表しました(大雨でも太陽光は大丈夫?再エネの安全性を高め安定的な電源にするためには①)。 2回に分けての報告で、今回は1回目として概論を紹介し、2回目で具体的な対策が説明されるようです。今回の概論だけを見ると、経産省がこれまで取り組んできたことがまとめられている感じで、特に目新しいものはないのですが、全体を [続きを読む]
  • 2018年11月1日から5日の屋根発電実績
  • いよいよ11月。ホントに日が短くなってきますね。日が一番短くなるのは12月ですが、現実には11月の発電量が最低になることの方が多いようで、12月の方が天気が良くなるのでしょうかね。で、昨日までの5日間の屋根発電実績を報告します。 最初の3日間の天気が良かったので、結構よい実績です。パネル1kWの一日平均発電量は3.143kWh、設備利用率に換算して13.1%となりました。ただ、今日も明日も天気が悪いので、次回の発電実績は悪 [続きを読む]
  • 下がる下がる、「FIT後」の住宅太陽光発電買取価格
  • 「卒FIT」の太陽光発電を買い取るサービスがいろいろ提案されています。もう後1年で始まる話ですからね、準備も本格的になってきました。最近見たニュースでは余剰電力買取りと蓄電池設置のサービスが提供されます(「卒FIT」太陽光向け、余剰電力「8円」買取と蓄電池ネット販売)。ただし、余剰電力買取りと蓄電池販売は両立するサービスではなく、どちらかを選ぶもののようです。 少し前に、スマートテックと言う会社が10円/kWh [続きを読む]
  • バッテリー、こんなに高くてビジネスになるの?
  • 2019年秋から住宅用太陽光発電の卒FITが始まるので、それを狙ったビジネスが動き始めています。なかでもバッテリーを使ったビジネスはよく聞きますね。最近も東電関係の会社によるビジネスが紹介されていました(東電子会社、「卒FIT」太陽光睨み、蓄電池前提の電気料金プラン) 「あいでんき」という名前の料金プランで、ここの扱う9.8kWhのバッテリーを設置し、深夜電気なども使った契約で、電気代が月に1500円ぐらいお得になる [続きを読む]
  • もっと儲けたい気持ちはあるでしょうけれど・・・
  • 住宅用太陽光発電の最初の高値買取りユーザーの買取り期間が終了(卒業)する2019年(の秋)に向けて、大手電力会社が買取り継続を表明し始めました(九電、太陽光買い取り継続へ・・・10年期限切れ後も)。中部電力も既に買取りを表明しています(住宅太陽光の電力を「シェア」、顧客参加型の新しい電力サービス)。おそらく他の大手電力も追従してくると思われます。 買取り期間終了後の住宅太陽光発電については、うっかり終了 [続きを読む]
  • 太陽光の新聞記事、多くなったなぁ
  • ホントに最近、太陽光発電の記事が多くなりました。しかし内容がネガティブなので気が重いです。今日の朝日新聞では1面と社会面で取り上げられていました。1面の記事は下の画像。 社会面の記事は下のとおりです。 一言でいうと、太陽光発電導入制度(いわゆるFIT制度)設計が甘かったので、不良事業者に制度を悪用され酷い状況になったという話。 かつて太陽光なんてほとんど相手にされていなかったので、関係者は何とか普及させた [続きを読む]
  • 太陽光発電、10月のまとめ
  • 10月の太陽光発電のまとめです。10月は、一言でいえば平均的な天気だったようです。ではまず設置以来の、月平均1kWあたり一日発電量の経過を下図に示します。赤線が2018年です。 10月は悪かった9月をかなり上回ったものの、この5年間ではほぼ平均ぐらいの発電量となっています。まぁまぁの発電量ですね、ホッとしました。 次に他発電所との比較です。赤線が我家屋根です。 どことも同じような傾向ですが、山口はかなり良かったよう [続きを読む]
  • 2018年10月の毎日の発電実績速報
  • 月末なので今月の日ごとの発電実績を報告します。下表のようになりました。 パネル1kWあたりの一日平均発電量が2.903kWh。できれば3kWh欲しかったなと思いますが、この値ならまぁ満足です。中旬に曇りが多かった時は悲観的になりかけましたが、下旬に取り戻したようです。今日も良い天気でしたが、3.714kWh。あまり大したことありませんね。これは日が短くなったためでしょう。 明日からは11月です。これまでの経験では、11月が一 [続きを読む]
  • 太陽光パネルは洗う必要あるの?
  • ケルヒャーというと高圧洗浄機で有名ですね。私も1台持っていて、車や家の洗浄に使っています。ホントに気持ちよく汚れが落ちます。そのケルヒャーが太陽光パネル用の高圧洗浄機を出しているようです(急増する太陽光パネル洗浄の需要、ケルヒャーの部材が障壁を解消)。 しかし、太陽光パネルは基本的に洗浄しませんよね。洗浄が必要なのは近くに火山があるとか、粉塵や砂ぼこりの多いところに限られると思いますが、最近は太陽光 [続きを読む]
  • テスラ復活?
  • テスラ社の業績が好転しているようです(米テスラ、第3四半期は黒字転換)。テスラと言えば電気自動車の超新星としてその名を轟かせましたが、その後、電気自動車の生産が軌道に乗らず、CEOのイーロン・マスクの実力に疑問符が打たれるようになりました。イーロン・マスクも業務効率化に努めるなどの経営努力をしていたようですが、Twitterで余計なことを書いて金融界から非難を浴びるなどの失態もあり、今後の成り行きが心配され [続きを読む]
  • 太陽光発電所の7%も台風でダメになったって!
  • NTTスマイルエナジーの調査では、台風21号で被害のひどかった大阪・和歌山では7%以上の太陽光発電所が被害を受けて長期に発電が止まったということです(今夏の「被災太陽光」集計、大阪・和歌山は台風21号で7%停止)。 他の地域でも1-2%ぐらい被害を受けたようです。確かに台風21号はすさまじく、太陽光発電所だけでなく多くの施設が被害を受けていましたが、それにしても7%と言うのはすごい数値と思いますね。住宅など他の設備の [続きを読む]
  • 太陽光+水素でフィリピンの地方電化
  • 東芝が太陽光発電+水素製造+燃料電池のシステムをフィリピンの地方電化で試すようです(フィリピン、「再エネ+水素」で地方の電化率向上、東芝子会社と連携)。太陽光発電をいったん水素に変換してしまえば貯蔵もできるので、自立した電源供給が可能になります。無電化地域に使えるかもしれませんね。 私も2000年前後に途上国の太陽光地方電化にずいぶん従事したことがあります。あの頃は太陽光+バッテリーの小型分散システム [続きを読む]