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横浜映画サークル https://blog.goo.ne.jp/yokohamaeigasa

サークルメンバーの交流ブログです。 メンバーの鑑賞感想や映画情報など気軽に記述しています。

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2014/11/17

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  • 原作と映画を読み比べる面白さ~「夜明けのすべて」をめぐって~

    『夜明けのすべて』(2024日本監督:三宅唱原作:瀬尾まいこ)(1)ストーリー:PMS(月経前症候群)という症例で、月経前になると普段が嘘のように怒りっぽくなって周囲に当たり散らしてしまうヒロインの藤沢さん。そして、ある日パニック障害を発症して、やる気いっぱいのビジネスパーソンから脱落してしまった山添くん。二人が再就職して出会ったことから、お互いの症状を知り、他者には分からない苦痛や悩みを、お互いにだけは率直に出し合えるようになり、次第に支え合う関係になっていく。二人の社会人としての人生は立て直せるのか、という物語に、二人とふれ合う周囲の人たちの物語がじんわりと重なっていく。(2)感想:「明けない夜はない」という言葉や「夢はあきらめなければかなう」という言葉が、無責任な励ましだ、と感じ、とても嫌いなのです...原作と映画を読み比べる面白さ~「夜明けのすべて」をめぐって~

  • 黄金町のミニシアター「ジャック&ベティ」新型コロナなどで閉館のピンチ

    大きな映画館では上映されない名作や社会的テーマ作品などを上映する個性的ミニシアターの『ジャック&ベティ』が、新型コロナでの休館や客数減少で建物漏水修繕費、デジタル映写機の入替費、給料や各種の経費支払いで閉館を考えるピンチとのことです。銀行融資は難しくクラウドファンディングが頼りとのことで明日1月31日まで受け付けとのことです。観に行くことも支援になります。クラウドファンディングは下記アドレスで手続きができます。MOTIONGALLERYクラウドファンディング・プラットフォームhttps://motion-gallery.net/projects/HelpjandB閲覧2024/1/291月29日現在クラウドファンディングは目標の3000万円を達成し、当面は一息ついている状態とのことです。下記アドレスは『ジ...黄金町のミニシアター「ジャック&ベティ」新型コロナなどで閉館のピンチ

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2023年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    (1/2)の続き。F.Mさん①[42〜世界を変えた男〜](2013年アメリカ監督ブライアン・ヘルゲランド)1947年の4月15日(のちにこの日が、ジャッキー・ロビンソン・デーとなる)史上初の黒人メジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソンの半生を、ブリックリン・ドジャース(現ロサンゼルス・ドジャース)の球団オーナー、ブランチ・リッキーとの交流を軸に描いた実話を基にした感動の物語です。この映画では、2つのパワーが描かれています。1つは、ロビンソン自身の圧倒的な野球の実力。もう1つは、球団オーナーとしてのリッキーのリーダーシップ。この2つのパワーが合わさった事で、黒人初のメジャーリーガーが誕生しました。人種差別が激しい時代背景なども思うにつけ、アメリカの全球団が永久欠番にしている背番号42の理由もよく解って...メンバーが選ぶ2023年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2023年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

    メンバーからメールで頂いた2023年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品です。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。これから見たい映画も取り上げていいとしています。今回は新型コロナのため映画館で観るのを控えた会員もいますので、2023年前半に観た映画でなくてもいいとしています。また、感想などでネタバレの要素がある場合がありますのでご了承ください。原則敬称略。H.Oさん今回は、ワンちゃんを主人公にした映画の中から、シリーズものの2点でエントリします!ワンちゃんと生活を共にしていると、犬というより、自分の子供という感じで接してしまうので、常々、ちゃんと意思疎通できたらなって思っていますが、この映画は、動物...メンバーが選ぶ2023年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

  • S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その12:10作品

    映画鑑賞大学ノートが6冊になり、その中から今回は10作品を掲載しました。題名左のAAA~Fは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は特記なければ日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋。AAA『引き潮』(1972伊仏監督マルコ・フェレーリ100分原題伊語Lacagna,グーグル訳:雌犬、仏語題Liza:リサ。原作小説Melampusメランプス:ギリシャ神話に出てくる占い師)様々な愛の形。マストロヤンニとドヌーブが魅力的。大人の恋愛を描いている。ドヌーブが犬のようになるシーンgood。音楽もOK。(下画像左は地中海の孤島で愛犬と暮らすマストロヤンニ。右はその島に友人たちとヨットで遊びに来たドヌ...S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その12:10作品

  • 秋の鑑賞会、演劇『六月の奇跡』行ってきました。展開が面白く、とても感動的でした。

    『六月の奇跡』(‘23/10/15作・演出:五代高之、於:杉田劇場)。秋の鑑賞会は、いつもは映画ですが、今回は映サの会員が出るので演劇の鑑賞会にしています。現実の世界と死後の世界を天使が結びつける、展開が面白く、感動的でした。演劇は目の前に演技者がいるので映画とは違った臨場感があり、迫ってくる説得力がありますね。つい、もらい泣きしてしまいました。下の画像左は主人公役で劇団の代表を務める五代高之さん、67歳になり、円熟した魅力的演技になっていました。その右は若いころ、この写真を見るとあの人かと思い当たる人もいると思います。画像出典左:GODAIJUKUJAPANCo.Ltd・ごあいさつ代表取締役五代高之https://www.godaijuku.com/%E4%BB%A3%E8%A1%A8%E7%B4%B9...秋の鑑賞会、演劇『六月の奇跡』行ってきました。展開が面白く、とても感動的でした。

  • 会員が参加する演劇『六月の奇跡』が2023/10/15(日)に杉田劇場で上演の情報

    横浜映画サークル会員が出演する演劇が杉田劇場大ホールで行われますので、よろしければお出かけください。演劇名:『六月の奇跡、最終章へ』:何度も再演されている人気作品日時:2023年10月15日(日曜)昼公演12:30開場13:00開演夜公演16:30開場17:00開演場所:杉田劇場大ホール(磯子区民文化センター内)・JR根岸線、シーサイドライン「新杉田」駅下車徒歩3分・京浜急行「杉田」駅下車徒歩5分※チケット:各回4000円・全席自由席出演者:五代高之さんが首謀する五代塾の皆さん。概要:"人間というのは、実に不思議です。"日々の仕事に追われ、大切な娘・みなみの誕生日会をすっぽかしてしまった健太。妻の京子ともすれ違い、ケンカをしてしまう。翌朝健太が目覚めると、家族の様子が一変していた…。五代塾が全ての子へ、そ...会員が参加する演劇『六月の奇跡』が2023/10/15(日)に杉田劇場で上演の情報

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2023年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

    メンバーからメールで頂いた2023年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品です。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。これから見たい映画も取り上げていいとしています。今回は新型コロナのため映画館で観るのを控えた会員もいますので、2023年前半に観た映画でなくてもいいとしています。また、感想などでネタバレの要素がある場合がありますのでご了承ください。原則敬称略。『怪物』(2023年日本監督:是枝裕和)同じ出来事が親、教師、子どもという異なる視点から描かれています。異なる視点で見ると、真実はこんなにも異なるのかという展開の仕方です。一つの出来事でも、視点によって解釈が異なり、真実を理解するためには多角的な視...メンバーが選ぶ2023年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

  • S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その11:10作品

    映画鑑賞大学ノートが6冊になり、その中から今回は9作品を掲載しました。題名左のAAA~Dは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は特記なければ日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋AAA’『神経衰弱ぎりぎりの女たち』(1989スペイン監督ペドロ・アルモドバル原題:Mujeresalbordedeunataquedenerviosグーグル訳:神経質な攻撃の端にいる女性)「トッツィー」の父親役、面白い。最初のアテレコシーンgood。ウイットに富み、シーンが美しい。(下の画像は出演女性たち。ヴェネツィア国際映画祭脚本賞)画像出典:CINEMORE『神経衰弱ぎりぎりの女たち』ハイヒールとタイトスカ...S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その11:10作品

  • 『みんなの学校』横浜キネマ俱楽部自主上映と監督の講演に行ってきました

    『みんなの学校』(2014日本監督真鍋俊永)学校のあるべき姿をドキュメンタリーで描く傑作でした。ストリー:大阪市の公立小学校児童数約220人の新設校(南住吉の小学校の人数が多くなりすぎて分校のようにして新設)の初代校長があるべき学校像を求めて奮闘するドキュメンタリー。不登校や知的障害など特別支援の対象になる児童が30人以上いるが、みんな一緒に学び、運動会、遠足が行われる。感想、とても印象的な場面:問題を起こした男児を同級生の女児と一緒に校長室に連れてきて話し、男児がもうやらないと言うと、校長は女児に「後は頼むわ」と言って二人が部屋を出ていく場面。この女児に対する校長の信頼がすごく高い。手のかかる児童たちがたくさんいるが、この女児のように面倒を見るしっかりした児童もいる。児童みんなで支え合う姿がとても印象に...『みんなの学校』横浜キネマ俱楽部自主上映と監督の講演に行ってきました

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2022年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

    (2/3)の続きMさん『ウエストサイドストーリー』(2022米監督スティーヴン・スピルバーグ原題WestSideStory)1961年に映画化もされたブロードウェイミュージカルを、スティーヴン・スピルバーグ監督が映画化。監督念願のミュージカル初演出。1950年代のアメリカ・ニューヨークを舞台に、移民系の二つのグループが抗争を繰り広げる中で芽生える恋を描く。脚本と振付は、主人公を「ベイビー・ドライバー」,「TOKYOVICE」などのアンセル・エルゴート、ヒロインをオーディションで選出されたレイチェル・ゼグラーが演じるほか、1961年版でオスカーを受賞したリタ・モレノらが出演する。お馴染みのナンバーがどう変化しているか、興味深く楽しめました。ヒロインのレイチェル・ゼグラー、始めはユニークな顔立ちだなと思ってい...メンバーが選ぶ2022年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

  • メンバーが選ぶ2022年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    (1/2)の続き。F.Mさん①[セントラルステーション](1998年ブラジル監督ヴァルテル・サレス)リオデジャネイロの中央駅で、かつては教師をしていて今は代筆業を営む女性ドーラは、ある出来事から1人の少年ジョズエと共に父親を探す旅に出る。その父親探しを通して、2人の心の交流を叙情豊かに描いている。余韻が残りどこか懐かしさもあって、この後の人生でどうか2人共幸せを見つけて欲しいと願うラストで、ベルリン国際映画祭でブラジル初の金熊賞受賞も納得の1本でした。(下の画像は列車に乗る少年ジョズエと右に代筆業の女性ドーラ)画像出典:映画ポップコーンセントラル・ステーションhttps://eiga-pop.com/movie/3186(閲覧2023/1/11)②[スポットライト世紀のスクープ](2015年アメリカ監督ト...メンバーが選ぶ2022年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2022年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

    メンバーからメールで頂いた2022年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品です。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。メンバーが2022年後半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。これから見たい映画も取り上げていいとしています。今回は新型コロナのため映画館で観るのを控えた会員もいますので、2022年後半に観た映画でなくてもいいとしています。また、感想などでネタバレの要素がある場合がありますのでご了承ください。H.Oさん『コーダあいのうた』(2021米仏カナダ、日本公開2022年1月監督シアン・ヘダー)耳の聞こえない両親と兄のために、耳が聞こえる娘が、家族の通訳や家業の漁業を手伝いながら、名門音楽大学を目指すというコメディドラマ映...メンバーが選ぶ2022年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

  • S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その10:9作品

    映画鑑賞大学ノートが6冊になり、その中から今回は9作品を掲載しました。題名左のAAA~Dは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は特記なければ日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋AAA『真夜中のカーボーイ』(1969米監督ジョン・シュレシンジャー原題MidnightCowboy)パーティーの狂った雰囲気、主人公がホフマンを追うシーン、殺人を犯すシーンなどいいシーンで埋められている。音楽もNICEで、全てを明らかにせず回想で語らせたりして、幻想シーンを上手く使っている。病気っぽいリコ。無表情で淋しげなJone。リコの死にも涙を流さない主人公、それぞれ個性があって多少センチメンタルではあるが...S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その10:9作品

  • 『新型コロナ第7波の感染症状と対策情報。感染しないのが一番ですが』

    感染拡大がこれまでにない広がりですので、映サの会員も感染する可能性が大きいことを前提にしていた方がいいように思い、近畿大学医学部の大塚主任教授(以下大塚教授)が自ら感染した時の症状や対策について公開していますので要約して記載しました。『横映サ2021新年ミーティング:新型コロナに感染した場合の対策情報2021-03-0218:27:00 メンバーの投稿』https://blog.goo.ne.jp/yokohamaeigasa/c/fe26c3ab7cc6b2427e7eb8ad018d0e3fも参照していただければと思います。大塚教授の記事は1/5程度に要点をまとめ、項目表題を付けました。この要約と項目表題は大塚教授に了解を取っていませんので、興味を持たれた方は以下の元記事を見るようにしてください。『B...『新型コロナ第7波の感染症状と対策情報。感染しないのが一番ですが』

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。新型コロナで皆さん大変なことと思いますが、興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2022年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

    (2/3)の続き。Mさん『オールド』(2021年、監督M・ナイト・シャマラン)休暇で人里離れた美しいビーチを訪れた複数の家族。そのビーチのオーナーに選ばれた方々が閉ざされた特別な海岸に連れて行かれた。そこは老化が非常に速く進む場所。各キャストの老化の進行に沿ったメーキャップが素晴らしい。そして、そこから脱出して老化を止められるかが見所。(下の画像左はビーチに来た始めのころ。画像右は老化が始まった)画像出典左:映画『オールド』の魅力とあらすじをネタバレ解説|ホラーなのに感動すると話題の作品。元出典映画『オールド』公式Twitterhttps://eigahitottobi.com/article/186636/(閲覧2022/7/21)画像出典右:サウウェイブOLDオールド映画ネタバレ感想今の時代を風刺した...メンバーが選ぶ2022年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

  • メンバーが選ぶ2022年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    (1/2)の続き。O.Aさん2022年前半の印象的な映画の1本目『余命10年』(2022年3月4日公開)監督:藤井道人出演は小松菜奈と坂口健太郎。2007年に刊行された小坂流加原作の同名小説の映画化。原作者の小坂流加は2017年2月に他界している。享年38。主人公(小松菜奈)は、原作者の小坂流加とほぼ同一キャラクター。自伝的な小説です。映画は、原作では2000年代だった設定を2011年から2021年の激動の10年間に変更しています。開幕早々に2011年である旨が表記されます。観客はどう考えてもこの10年間(震災に始まりコロナ禍で終わる)世相を反映してくると思って鑑賞しますが、本編では全く時代を映す出来後は描かれません。世間の出来事とは関係なく二人の男女の話に終始します。これなら原作から時代設定を変える必要...メンバーが選ぶ2022年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2022年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

    メンバーからメールで頂いた2021年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品です。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。メンバーが2022年前半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。これから見たい映画も取り上げていいとしています。今回は新型コロナのため映画館で観るのを控えた会員もいますので、2022年前半に観た映画でなくてもいいとしています。また、感想などでネタバレの要素がある場合がありますのでご了承ください。F.Mさん①[ドリーム]2017年アメリカ監督セオドア・メルフィ1961年米国初の有人宇宙飛行「マーキュリー計画」を陰で支えたNASAで働く3人のアフリカ系アメリカ人の女性の勇気と感動の実話に基づく物語との事。黒人への差別が...メンバーが選ぶ2022年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

  • S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その9:8作品

    映画鑑賞大学ノートが6冊になり、その中から今回は8作品を掲載しました。題名左のAAA~Cは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋。AAA『アタメ』(1991スペイン、監督ペルモ・アルモドベル原題:¡Átame!:スペイン語グーグル訳「私を縛る」)発想が新鮮。後半のSEXシーン生々しく赤裸々。暴漢がスペイン人っぽく、おちゃめ。その奔放さ、暗さがなく、画面が美しい。セリフ回し、ウイットが効いていており、BGMも良い。軽く、スピーディなテンポではあるがテーマ明確、深みもある。感情、情熱を惜しげもなくぶつけ合う所がいい。新しい感覚。最初、B級ホラー撮影シーン時で、...S.I(F.I)の映画鑑賞ノートから:その9:8作品

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。新型コロナで皆さん大変なことと思いますが、興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2021年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    (1/2)の続き。Mさん『ニッポンの、みせものやさん』(2012日本監督奥谷洋一郎)幼少期に故郷の桜祭りで開催されていた見世物屋。サーカスと共に人気の興行。へび女、人間ポンプ、タコ娘、ロクロ首等、おどおどろしい内容。興味を引く、口上。この興行、まだ開催しているそうです。多分、過去に放映されたテレビ番組の映画化。懐かしく思い出されました。(下の画像は2021年12月新宿K'sシネマでアンコール上映時のパンフレット。ドキュメンタリーです)画像出典:奥谷洋一郎作品『ニッポンの、みせものやさん』『Odoriko』https://mobile.twitter.com/dokutani_films(閲覧2022/1/20)『オーバー・エベレスト陰謀の氷壁』(2019日本・中国合作。PG12。監督ユー・フェイ原題:氷峰暴Wi...メンバーが選ぶ2021年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2021年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

    メンバーからメールで頂いた2021年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品です。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。メンバーが2021年後半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。これから見たい映画も取り上げていいとしています。今回は新型コロナのため映画館で観るのを控えた会員もいますので、2021年後半に観た映画でなくてもいいとしています。また、感想などでネタバレの要素がある場合がありますのでご了承ください。O.Aさん2021年後半で良かった映画の原稿です。1本目『マリグナント狂暴な悪夢』(原題:Malignant)→https://eiga.com/movie/95427/劇場公開日2021年11月12日2021年製作/111分/R...メンバーが選ぶ2021年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

  • 「自主上映『喜劇・いじわる大障害』と講演(立川談四桜)」へ行ってきました。

    『喜劇・いじわる大障害』(1971年日本、監督:藤浦敦、立川談志当時35歳が監修)今から50年前の作品でしたので、当時の東京の通勤ラッシュや車で渋滞する道、ファッションなど現在との違いが面白い。またトルコ風呂やホストクラブの売春が当然のように明るく描かれていて、歴史を感じさせる。女性が軽視されている当時の様子も分かるように思えた。庶民の夢と現実のギャップを面白おかしく描いた落語の世界といった映画でした。立川談四楼の講演が興味深かったので、後で記述しています。ストーリー:田舎の富豪老舗醤油造り屋の息子主人公が、偽の壺を古物商に高く売ることに成功し、それを資金に憧れの東京に向う。東京のいとこ(立川談志)を訪ねようとするが、その途中満員電車の中で痴漢に間違われ、大事な資金の入った財布もすられてしまう。ひどい目に次々あ...「自主上映『喜劇・いじわる大障害』と講演(立川談四桜)」へ行ってきました。

  • 2021年秋の鑑賞会「自主上映『喜劇・いじわる大障害』と講演(立川談四桜)」とサンハート演劇ライブ

    2021年11月6日予定の秋の鑑賞会に対応した「自主上映『喜劇・いじわる大障害』と講演(立川談四桜)」のパンフレットがありましたので以下に添付します。参加される方は上映5分前に会場入り口に集まってください。尚、当日会員が参加するサンハート演劇ライブが重なってしまいました。パンフレットを添付しておきますので、演劇の方に興味がお有りの方はそちらへ足を運んでみてください。以上2021年秋の鑑賞会「自主上映『喜劇・いじわる大障害』と講演(立川談四桜)」とサンハート演劇ライブ

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。新型コロナで皆さん大変なことと思いますが、興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2021年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    (1/2)の続き。Mさん『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』(2008米監督ベン・スティラー原題TropicThunder直訳:熱帯の雷)導入部より有名映画撮影風景、多数。パクリではあるが短いカットでもかなり、大掛かりになっていました。落ち目の映画スター3人が東南アジアで撮影中の戦争映画に参加。しかし、その撮影地は麻薬ギャングの巣窟。その中でのドタバタが面白く鑑賞できました。(下の画像左は戦争映画に参加した落ち目の映画スター3人。画像右は激しく燃える戦闘場面を後ろにした撮影風景の場面)画像出典左:映画にまつわるネタが満載!『トロピック・サンダー』で映画愛あふれる笑いを堪能https://www.cinemacafe.net/article/2008/11/19/5060.html(閲覧2021/7/20)画...メンバーが選ぶ2021年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2021年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

    メンバーからメールで頂いた2021年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品は次の通りです。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。メンバーが2021年前半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。これから見たい映画も取り上げていいとしています。今回は新型コロナのため映画館自粛があり、観る機会が限られていますので、2021年前半に観た映画でなくてもいいとしています。FMさん①『ノマドランド』(2021米監督&脚本クロエ・ジャオ原作ジェシカ・ブルーダー[ノマド:漂流する高齢労働者たち]原題Nomadland:グーグル翻訳:「遊牧民」)リーマンショック後、企業の倒産と共に、住み慣れたネバダ州の企業の城下町の住処を失った60代のファーン(フランシス...メンバーが選ぶ2021年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

  • 横浜シネマクラブ自主上映『約束 名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯』と『講演』に行ってきました。

    この映画は冤罪(えんざい)事件((犯人でないのに犯人にされてしまう事件)と思われる死刑囚のドキュメンタリー作品東海テレビ放送制作。事件は1961年に起き、映画製作2012年時点では死刑囚奥西勝(おくにしまさる)は86歳になり名古屋拘置所独房に51年いたことになる。死刑囚は執行が行われる拘置所で死刑執行を待つことになり、死刑囚でない者は刑務所に入る。重たい映画ではあるが、奥西の無実のために奮闘する弁護士たちと支援する人たちの姿は、とても希望を与えてくれる映画になっている。監督は齊藤潤一。講演はこの映画のプロヂューサー阿武野勝彦。『人生フルーツ』や『おかえりただいま』などをプロヂュースしている。尚、原則敬称は略。1、事件概要:三重県名張市の山間にある18戸の小さな村の毎年恒例の懇親会男性12人女性20人で男性用に日...横浜シネマクラブ自主上映『約束名張毒ぶどう酒事件死刑囚の生涯』と『講演』に行ってきました。

  • 実際の警察官郵便局強盗事件をモデルにした『十階のモスキート』と監督崔洋一氏の講演に行ってきました

    横浜キネマ倶楽部の自主上映『十階のモスキート』(1983監督崔洋一原作内田裕也)と監督崔洋一の講演に行ってきました。この映画は実際の警察官による郵便局強盗1978年をモデルにして作成されています。犯人の警察官広田雅晴はこの映画公開1983年の後1984年に加古川刑務所を仮出所し、警察官から拳銃を奪い警察官やサラ金店員を射殺した。以下は実際の犯人広田雅晴の経歴です。・1943:千葉県成東町生まれ。・早くに父を亡くし、兄の後ろをついて歩くおとなしい子供だったという。家が貧しかったため、5人兄弟で高校に進んだのは広田だけ。高校では学年で4、5位という優秀な成績・高校卒業後造船会社で溶接工として働き、高所恐怖症のため退職。その後は司法書士事務所の助手など。・1963、20歳:警察官試験に合格。京都府警で15年間務め巡査...実際の警察官郵便局強盗事件をモデルにした『十階のモスキート』と監督崔洋一氏の講演に行ってきました

  • 横映サ2021新年ミーティング:新型コロナに感染した場合の対策情報

    映画とは直接関係は有りませんが、新年ミーティングで話されましたので掲載しておきます。新型コロナは指定感染症ですので、感染した場合には病院での治療が原則で、入院費用などは国が賄う決まりになっていますが、政府は「自助」を前面に出し、自宅療養も多い現実です。感染した場合の対策の以下の情報は、使わないで済むことに越したことはありませんが念のために準備しておくという考え方もあります。専門家でない会員の情報ですので、もし購入を検討する際には内容などよく確認してください。(1)パルスオキシメーター:救急車を呼ぶ時に血中酸素濃度で説明すると緊急度が伝わる。2021年1月末アマゾンで3000円ぐらいだった。発注して20日程度で届いた。1月以前はもっと安かったようですが現在値上がりし7千円ぐらいになっていかも?単4電池2個を入れる...横映サ2021新年ミーティング:新型コロナに感染した場合の対策情報

  • 横映サ2021新年ミーティング脳ベルショークイズ

    横浜映画サークルのZOOMミーティング用のクイズです。答えはミーティング終了後〔3月初旬頃予定〕に掲載します。画像の出典を掲載すると答えがわかるので、出典掲載は答えと同時に行います。1、この人は誰クイズ(1)時代劇にはなくてはならない下の画像の人は誰でしょうヒント:「5万回斬られた俳優」と言われ、斬られたときの反り返った姿(下の画像)が有名です。(2)下の画像『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』の女主人の名前とその声優は誰でしょう。ヒント:毎週土曜日NHKEテレ『おしりたんてい』の後9:20~9:30、他放映。銭天堂には幸運な人だけがたどりつける。女主人の「銭天堂開店でござんす」で物語が始まる。声優は名脇役俳優として『モリのいる場所』(2018監督沖田修一)や『浅田家!』(2020監督中野量太)など多数の映画出演、演劇など...横映サ2021新年ミーティング脳ベルショークイズ

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。新型コロナで皆さん大変なことと思いますが、興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2020年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

    (2/3)の続き。H.Eさん『朝が来る』(2020日本監督河瀬直美)直木賞、本屋大賞受賞の作家辻村深月原作の映画化。原作は未読。河瀬監督の作品を見るのは「あん」に続き2作目。実の子に恵まれず、特別養子縁組で男児を迎えた夫婦と、中学生で妊娠し育てることができなかった幼い母親の葛藤と人生を描く。不妊治療、望まない妊娠、特別養子縁組とテーマは重い。友人からの誘いで中味をあまり知らずに鑑賞。余韻の残る、心を揺さぶられる映画だった。(下の画像左は居酒屋で子供がいる友人に、精子に問題があり体外受精の話をする夫(井浦新いうらあらた)。画像中は特別養子縁組で男児を迎えた夫婦、左に妻(永作博美)。画像右は望まない妊娠をする中学生(蒔田彩珠まきたあじゅ)画像出典左:anemo『朝が来る』本編映像解禁&撮影秘話!リアルを追及!本物主...メンバーが選ぶ2020年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

  • メンバーが選ぶ2020年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    (1/2)の続きF.Mさん①『罪の声』(2020日本監督土井裕泰)塩田武士さん(2016年の小説)の映画化で、35年前に日本中を震撼させた[グリコ・森永事件]をモチーフにした、未だ未解決事件のフィクション作品です。特に事件で声を使われた子供達3人に纏わる物語に圧倒され(コロナ禍の今で有っても)我々の自由な生活に感謝しなければと改めて思わせてくれ、多くの人に見てもらいたいと思いました。主演の小栗旬・星野源両氏もさる事ながら、成長した子供の1人を(過酷なダイエットをしたそうで)なりきって演じた宇野祥平氏(横浜映画祭で助演男優賞を獲得)に今後も着目しようと思いました。☆35年前、あるショッピングモールのSHOPで働いていて、帰りの出入口の所に安くなったパンやお惣菜に混じって、森永のお菓子詰合せが売られていて、協力しよ...メンバーが選ぶ2020年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2020年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

    メンバーからメールで頂いた2020年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品は次の通りです。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。メンバーが2020年後半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。これから見たい映画も取り上げていいとしています。今回は新型コロナのため映画館自粛があり、観る機会が限られていますので、2020年後半に観た映画でなくてもいいとしています。O.Aさん『サイレント・トーキョー』と『ジョゼと虎と魚たち』の2作品です。両作品とも映画と原作との違いついて書きました。---------------------------------------------------------------------------------...メンバーが選ぶ2020年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

  • 1980年代の横浜映画サークル運営資料および他サークルなどのアーカイブ(記録保存)

    1、1980年代の横浜映画サークル運営資料下記は当時総会で配布された資料の一部の1983年~1984年の会計報告です。当時の様子が分かるのでアーカイブ(記録保存)としてこのブログに掲載しておきます。右側の支出中央の謝礼金7万円は黒澤明監督の助監督で釣りを扱った小説『秘伝』で直木賞をとった高橋治氏に『絢爛たる影絵小津安二郎』(岩波書店)の内容で講演していただいた謝礼です。当時人気があり講演料は20万円程度以上との事前情報がありましたが、いくらでもいいと快く対応していただき、次回喜劇俳優バスターキートンについてであれば無料でも話したい、とのことでしたが、実現できませんでした。本ブログ表題『訃報:映サで講演をお願いした直木賞作家高橋治さんが亡くなりました。』も参照。下記は1987年~1989年の会計報告2、1980年...1980年代の横浜映画サークル運営資料および他サークルなどのアーカイブ(記録保存)

  • 映画は自由な創作活動が魅力の源泉:学術会議会員任命拒否(学問の自由侵害)に映画監督などが抗議声明

    映画の魅力は製作関係者の自由な創作活動に根付いており、学問の創造活動と共通性があると考えます。映画は絵画、文学、音楽などを統合した総合芸術であり影響力が大きいので欧米を含め権力者の介入を受けた歴史の教訓があります。権力者による学術会議会員任命拒否は自由侵害の大問題であり、とても重要と考えます。任命拒否に抗議する声明が映画監督などの有志だけでなく日本物理学会や日本近代文学会などの学会、日本美術会などの芸術団体、日本キリスト改革派教会などの宗教団体、日本野鳥の会など自然保護3団体などから出ており、任命拒否が9月に行われましたが12月に入っても次々抗議の声明が出ています。ネットで『学術会議任命拒否抗議声明』と検索するといろいろな団体や文化人の抗議が出てきます。以下はその例ですが、抗議声明はそれぞれの分野の見識に基づき...映画は自由な創作活動が魅力の源泉:学術会議会員任命拒否(学問の自由侵害)に映画監督などが抗議声明

  • F.Iの映画鑑賞ノートから:その8:7作品

    映画鑑賞大学ノートが6冊になり、その中から今回は7作品を掲載しました。題名左のAAA~Cは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋。AAA`『リオの男』(1964制作仏伊、日本公開1974。監督フィリップ・ド・ブロカ。原題仏語L'HommedeRio:訳リオの男)クレジットの入れ方Good。ベルモントがヤサ男を可愛く演じていい。各シーンの音楽もセンスを感じさせる。黒人の子供(靴磨き)、兵仲間etc脇に味がある。ストーリー展開、飽きさせず、男女の感覚の違いなども何気なく出していて、深みがある。コメディータッチ、冒険モノ。(下の画像は、考古学上の貴重な3点セット...F.Iの映画鑑賞ノートから:その8:7作品

  • 北欧ジャーナリスト森百合子氏のおすすめ作品『ストックホルム・ケース』を鑑賞してきました

    先日、桜木町のブルク13で『ストックホルム・ケース』(2020/11/6日本公開カナダ・スウェーデン合作、監督ロバート・バドロー、原題:Stockholm)を鑑賞してきました。1973年に実際に起きた「ノルマルム広場強盗事件」を題材にした映画。この事件が有名になったのは「ストックホルム症候群(シンドローム)」の語源となった事件だからです。映画を観る前は、犯人が事件を起こす前の件が長いと嫌だなと思っていると、いきなり冒頭からイーサン・ホーク扮する犯人が強盗するシーンで始まる幸先のよいスタート。こんな風に本題にすぐ入る映画は好感を持てます。人質が犯人に感情移入してしまうのだから、余程犯人側の身の上が同情的なのかと思ったらそうでもなく。どちらかと言うとスウェーデンの警察の対応の悪さに寄る部分が大きいのではと感じてしま...北欧ジャーナリスト森百合子氏のおすすめ作品『ストックホルム・ケース』を鑑賞してきました

  • 横浜キネマ倶楽部の「自主上映『アダムス・アップル』と講演」とても良かったです

    横浜キネマ倶楽部の「『アダムス・アップル』と『講演』:森百合子(北欧ジャーナリスト)」に行ってきました。会場まで電車で片道1時間ちょっとかかりましたのでマスクは予備を一つ持ち、電車では吊り革などに触れないようにして、新型コロナに注意して行ってきました。観客は少ないですが、思ったよりは多かったです。以下感想などです。ネタバレがありますが、ある程度分かって観たほうがより深く味は得るような「本物の作品」と思います。『アダムス・アップル』(2005デンマーク・ドイツ合作。監督アナス・トマス・イェンセン)ストーリ:凶悪犯の更生施設を兼ねた田舎の教会が舞台。ネオナチに属し、腕にナチスのアイアンクロスの入れ墨をしたスキンヘッドの主人公アダムがバスから降り、バスが離れていく車体に、手持ちの金属を押当てて傷をつけるところから始ま...横浜キネマ倶楽部の「自主上映『アダムス・アップル』と講演」とても良かったです

  • 横映サ2020夏ミーティング脳ベルショークイズ

    横浜映画サークルのZOOMミーティング用のクイズです。クイズが新たに考えられた場合は追加があります。答えはミーティング終了後〔9月初旬頃予定〕に掲載します。画像の出典を掲載すると答えがわかるので、出典掲載は答えと同時に行います。1、縦横クイズ1.1、下記の〇に文字を入れてSF映画『アンドリューNDR114』の監督と主演俳優の名前を完成してください。ク〇ス・コ〇〇〇ス〇ン・ウ〇〇〇〇スヒント:下の画像は人間の家族に奉仕するロボット『アンドリューNDR114』。アンドリューは人間になりたいという夢を実現しようと、姿も人間そっくりに改造する。この監督は『ミセス・ダウト』『ナイトミュージアム』『ホーム・アローン』初期の『ハリー・ポッター』シリーズの監督をしています。1.2下記の〇に文字を入れて映画作品とその監督名を完成...横映サ2020夏ミーティング脳ベルショークイズ

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2020年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    メンバーが選ぶ2020年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)の続きです。Mさん『ウェスタン』(1969伊米合作、監督セルジオ・レオーネ原題伊語C'eraunavoltailWest直訳:昔々西部で)大陸横断鉄道敷設によって新たな文明の波が押し寄せていた西部開拓期。ニューオーリンズから西部に嫁いできた元・高級娼婦のジルは、何者かに家族全員を殺され、広大な荒地の相続人となった。莫大な価値を秘めたその土地の利権をめぐり、ジルは、鉄道会社に雇われた殺し屋、家族殺しの容疑者である強盗団のボス、ハーモニカを奏でる正体不明のガンマンらの熾烈な争いに巻き込まれていく。大俳優、ヘンリーフォンダが珍しい悪役。凄みのあるワルを演じています。ジルはクラウディア・カルディナーレが演じ、妖艶な魅力を発揮しています。鉄道施設...メンバーが選ぶ2020年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2020年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

    メンバーからメールで頂いた2020年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品は次の通りです。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。メンバーが2020年後半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。尚、今回は新型コロナウィルスのため映画館自粛があり、観る機会が限られていますので、2020年前半に観た映画でなくても、印象的な映画を取り上げてもいいとしています。F.Mさんこの原稿のたびに(映画の事キッカケに)この半年を少しだけ振り返るのも悪くないかもと思ったりしています。スティホームの中で(いつもとは違うのかもしれない❓)みなさんの投稿も、楽しみにしています♬①『1917命をかけた伝令』(2020年米・英サム・メンデス監督原題:1917)監督が、...メンバーが選ぶ2020年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

  • F.Iの映画鑑賞ノートから:その7:8作品

    新型コロナ大変ですね。映画鑑賞大学ノートが6冊になり、その中から今回は8作品を掲載しました。題名左のAAA~Eは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋。AAA『私は告白する』(1954米、監督ヒッチコック原題IConfess訳:私は告白する)アン・バクスターの知的でアダルトな雰囲気。クリフトの忠実さが嫌味なくて良い。新犯人が主人公にセリフを叫ぶシーンは印象的。その新犯人が死ぬ直前に“許してくれ”と叫ぶところにヒッチコックがひたすらリアリティのみの追求ではなく人に対する救いの気持ちも持ち合わせているのだと感じた。(下の画像左は牧師役のモンゴメリー-クリフト、...F.Iの映画鑑賞ノートから:その7:8作品

  • ミニシアター(小規模映画館)新型コロナで大ピンチ「ミニシアターを救え!」プロジェクト

    #SaveTheCinema「ミニシアターを救え!」プロジェクトが発足され、政府へ緊急支援を求める要望書が公表されています。賛同できる方はネットから名前とメールアドレスで署名ができますので、下記へアクセスしてください。URLは長すぎるので割愛しています。『#SaveTheCinema「ミニシアターを救え!」プロジェクト』呼びかけ人:映画監督では是枝裕和、塚本晋也、白石和彌、上田慎一郎など18名、俳優では安藤サクラ、井浦新、柄本明、渡辺真起子、団体では全国の自主上映などの支援をしているコミュニティシネマセンター、配給会社太秦、NPO法人独立映画鍋の3団体が名前を連ねています。賛同者:映画監督や俳優など112名、団体は横浜のジャック&ベティや横浜シネマリンや横浜キネマ倶楽部や渋谷のユーロスペースなど73団体が名を連...ミニシアター(小規模映画館)新型コロナで大ピンチ「ミニシアターを救え!」プロジェクト

  • 『ジャポニカ・ウイルス』14年前に「新型コロナウイルス」を予言していた映画

    O.A.です。14年前に「新型コロナウイルス」を予言していた映画『ジャポニカ・ウイルス』について書きます。新型コロナウイルスの影響でウイルスの感染を題材にした映画『コンテイジョン』『アウトブレイク』『感染列島』『復活の日』等が注目されています。そんな中、今年1月31日に『AI崩壊』で2030年の日本のAI崩壊を予測した入江悠監督の長編デビュー映画がまさに新型コロナウイルスのことを予言したかのような映画でした。それが2006年9月30日に公開された『ジャポニカ・ウイルス』(94分)です。予告編⇒https://www.youtube.com/watch?v=JykkFhUlbEY映画.com⇒https://eiga.com/movie/56618/物語は、中国で発生した新種のウイルス「カニエ・ウイルス」が蔓延し...『ジャポニカ・ウイルス』14年前に「新型コロナウイルス」を予言していた映画

  • 映画サークル自主上映ポスター・解説チラシ・チケットのアーカイブ(記録保存)

    自主上映は16回行われましたが、現在手元にある第9回1980年から第16回1987年までのポスターなどの資料を記録保存のために本ブログに掲載して残すようにいたします。いずれも会員の手による力作です。現物は劣化を防ぐために筒や黒い袋に入れて保管しています。自主上映の全体像はこのブログの左欄下の方にある「カテゴリー」の「会員募集」をクリックして表題『自主上映の記録こんなことをやっていました。昔の人はパワーが有りましたね!』を参照してください。ポスターは、主にA2サイズで作られ、三菱重工の図面や資料を印刷する菱重印刷と言う会社が桜木町駅近くに有り、そこで印刷されました。この会社は現在桜木町の三菱重工横浜ビル内にあり、ダイヤモンドオフィスサービスと名前を変えています。印刷工場直でしたので印刷代が一般の店に比較してずいぶ...映画サークル自主上映ポスター・解説チラシ・チケットのアーカイブ(記録保存)

  • 『スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼』は横浜のご当地映画だった!!

    O.A.です。先日、桜木町のブルク13(横浜市中区桜木町1-1-7)にて『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』(118分、2020監督中田秀夫)を鑑賞しました。前作では、脇役だった千葉雄大扮する刑事が今回は主役に昇格しての続編。映画を鑑賞して一番驚いたことは、この映画の舞台が横浜だったことです。千葉雄大が勤務するのが、横浜市中区海岸通にある「神奈川県警察本部」でした。なんとブルク13のすぐ近く。実際に「神奈川県警察本部」で撮影しています。神奈川県警察といえば、不祥事が多いことが有名で、神奈川県警察の不祥事-Wikipediaがあるくらいおそらく、「神奈川県警察」のイメージアップの一環として撮影に協力したのだと思います。ですが、本作に出てくる「神奈川県警察」の関係者は、千葉雄大以外、ほば全員が無能な人間とし...『スマホを落としただけなのに囚われの殺人鬼』は横浜のご当地映画だった!!

  • 新型コロナウイルス関連:『ロビンソン・クルーソー』の著者が自分の体験を基にした小説『ペスト』の紹介

    感染症ペストを扱った映画:中世のヨーロッパで蔓延したペストが田舎町へ広がっていき、農民たちの対応の様子を描いた映画がありましたが、題名を失念してしまいました。もし知っている人が居ましたら連絡をお願いいたします。他に感染症を扱った映画はエボラ出血熱や、ゾンビ物はあるのですが、感染拡大を庶民生活との関係で捉えた現実味のある映画は、前記の農村の映画以外にないかもしれません。そこで映画ではありませんが『ロビンソン・クルーソー』(無人島に漂着し28年過ごした冒険小説)で有名な著者デフォーの小説『ペスト』(平井正穂訳、中公文庫)を紹介しておきます。著者デフォーはペストが流行した1665年にロンドンの中心部に住み、自分の体験をドキュメンタリー的小説にした。デフォーはジャーナリストでもあり、感染拡大状況を調べ、数値にもまとめて...新型コロナウイルス関連:『ロビンソン・クルーソー』の著者が自分の体験を基にした小説『ペスト』の紹介

  • 『アルジャーノンに花束を』の元作品『CHARLY』鑑賞会、会員以外も無料でご覧になれます

    映画サークルのミーティングの終わり部分で『アルジャーノンに花束を』の元作品『CHARLY』を鑑賞しますが、部屋に人数の余裕がありますので会員以外の方でもご希望がある方は無料でご覧いただけます。ご希望の方はこの画面の左の「カテゴリー」の「会員募集」をクリックしていただき、『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』にある「入会希望者専用メールアドレス」を使ってメールしてください。詳細や変更があった場合などのご連絡をいたします。日時:2020年3月22日(日)15:00~16:45予定場所:横浜駅近くの県民センター、ミーティングルーム上映作品:『CHARLY』1986年、監督:ラルフ・ネルソン.内容は本ブログ「メンバーが選ぶ2016年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(その2/2)」のF.Iさんの『アルジャー...『アルジャーノンに花束を』の元作品『CHARLY』鑑賞会、会員以外も無料でご覧になれます

  • 『ジョジョ・ラビット』と『男はつらいよ お帰り寅さん(50作目)』見てきました

    『ジョジョ・ラビット』(2020米監督タイカ・ワイティティ)映画『ジョジョ・ラビット』を見てきました。戦争の辛口のユーモアをきかせたコメディの形を取りながら、困難な中、希望といきる喜びを感じヒトラーの醜さユダヤの苦しみを垣間見せながら笑い涙する傑作でした。良かったですよ。(下の画像左は第2次大戦ドイツ国内の訓練中のジョジョ少年。うさぎ(ラビット)を殺す訓練で殺すことができずに抱えている。軍の教官はジョジョ・ラビットとあだ名をつけて笑う。画像中はジョジョ少年の空想の中だけに現れる少年あこがれのヒトラー。画像右はパンフレットと入場チケット)画像出典左:月日は百代の過客映画『ジョジョ・ラビット』https://ameblo.jp/gurunemanz/entry-12568210718.html(閲覧2020/2/3...『ジョジョ・ラビット』と『男はつらいよお帰り寅さん(50作目)』見てきました

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

    メンバーが選ぶ2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/3)の続きです。Mさん『僕のワンダフル・ジャーニー』(2019米。監督ゲイル・マンキューソ原題ADog'sJourney直訳:犬の旅)ワンダフル・ライフの2作目になります。何代も犬種は違いますが犬として生まれ変わるストーリー。飼い主を変えながら最初の主人に出会う。輪廻転生しますが前世の記憶が残っているのが面白い所。輪廻は別の種類にはならないのかぁ。(下の画像左の少女が大人になるまでの波乱の人生を右の主人公の犬が輪廻転生を繰り返し見守って行く。画像右は大人になった少女と主人公の犬)画像出典左:今度は大切な孫娘のために“犬生”を捧げて守り抜く!映画『僕のワンダフル・ジャーニー』予告編https://www.youtube.com/watch?v...メンバーが選ぶ2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

  • メンバーが選ぶ2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    メンバーが選ぶ2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)の続きです。F.Mさん①『ひとよ(一夜)』(2019監督白石和彌)劇作家桑原裕子さん主宰の劇団KAKUTAの舞台劇が原作との事で、運命を狂わされた家族が再生し、絆を取り戻そうとする物語です。最初から最後までずーーーーーっと苦しくて・・・・・こんな映画は初めてで、やはり見ごたえ有りました❗️この母はどうすればよかったのか❓ラストが明るい感じの終わり方で、本当に救われました。劇中のカラオケで、長女役の松岡茉優さんが歌った♬[夢をあきらめないで]が懐かしく、今YouTubeでよく聞いてます。この監督の他の作品も見たくなりました。(下の画像左はタクシー会社を営んでいた母、15年前の夜(ひとよ)に父をひき殺し、15年後に戻ってくると言い残していな...メンバーが選ぶ2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

    メンバーからメールで頂いた2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品は次の通りです。作品西暦は特記がなければ日本公開年度、次に製作国です。メンバーが2019年後半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。Uさん1)『ターミネーターニューフェイト』(2019米国監督ティム・ミラー原題Terminator:DarkFate訳ターミネーター:暗い運命)この作品はターミネーター(1984年)、ターミネーター2(1991年)、ターミネーター3(2003年)、ターミネーター4(2009年)、ターミネータージェネシス(2015年)に続くシリーズ6作目の映画です。第1作から35年も経っているのに続編が作られるというのは驚きでしたが、1、2作目の主役であったリンダ・...メンバーが選ぶ2019年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

  • 『ジュマンジ/ネクスト・レベル』『カツベン!』見てきました

    『ジュマンジ/ネクスト・レベル』(2019米監督ジェイク・カスダン)『カツベン!』(2019、監督周防正行)いよいよ年末。時間が早く流れますね。久々の映画2本見てきました。『ジュマンジ』は続編で初めてみた私は内容が今一解らなくきついでした。『カツベン』は周防正行監督。昔見た洋画で映画が好きな少年が映写機に夢中になり技術者になると言った映画を思い出して火事になるシーンなどは被さり、その洋画のタイトルが思い出せなくて歯に物が挟まった気持ち悪い気分です。2作とも消化不良で説明になりませんが一応見てきました。年末風邪などひかないように、一年間ありがとうございました。(下の画像左は『ジュマンジ』の前作と同様にゲームの世界に入り込んで別人の姿になった主人公たち。ゲームの中のハチャメチャ冒険に巻き込まれる。画像中は『カツベン...『ジュマンジ/ネクスト・レベル』『カツベン!』見てきました

  • F.Iの映画鑑賞ノートから:その6:7作品

    映画鑑賞大学ノートが6冊になりました。その中から今回は7作品を掲載しました。題名左のAAA~Cは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は特記がなければ日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋。AAA’『風櫃(フンクイ)の少年』(1990台湾、監督侯孝賢(ホウ・シャオシェン)原題;風櫃來的人直訳:フンクイから来る人)何よりも少年たちの姿が愉快でいい。少年が性(女)や現実社会と接していく過程をアジア映画によくある様に、淡々と描いているのだが、その画面構成、展開は、古今に関わらず、新しい、新鮮な手法であると言える。主人公の少年の純真ぶりがいい。少年たちと海浜で出会った少女の食事のシーン、下宿先の同棲して...F.Iの映画鑑賞ノートから:その6:7作品

  • 映画サークル会報アーカイブ(記録保存)

    会報は1976年10月の1号から1990年3月まで118号が発行されました。このブログに会報の表紙を掲載して記録として残します。「横浜映画サークル」は、以前は「横浜よい映画を見る会」の名称でした。名前の変更についてはこのブログの表題『自主上映の記録こんなことをやっていました。昔の人はパワーが有りましたね!』を参照してください。会報内容は会員の手作りによるもので、初期は湿式コピー機で、1ページずつ自分たちでコピーして作られていました。今回掲載したのは一部ですが順次掲載していきます。尚、以下の28の会報が手元にはありません。もしお持ちの方が居りましたら、劣化しないように黒い袋に入れて保管しておきますので連絡いただければと思います。手元にない会報:№4,5,8,9,14,18,20,28,39,40、47,56,60...映画サークル会報アーカイブ(記録保存)

  • 映画『マレフィセント2』ホッコリ気分にしてくれました。

    急に寒くなりましたね。映画『マレフィセント2』観てきました。,アメリカ合衆国のファンタジー映画、眠れる森の美女の悪役マレフィセントを主人公にしたファンタジー映画『マレフィセント』の続編です。マレフィセント役のアンジュリーナ・ジョリーが私は好きで、彼女の演技にホッコリ気分でした。監督はヨアヒムローニング。童心に返ってたまにはこんな映画も癒されます。アナ雪も近々続編が放映される予告でした。(下の画像左は妖精の国の心優しい悪魔マレフィセント役のアンジュリーナ・ジョリー。背中の羽で空を飛ぶ。画像中は前作で王子のキスでは呪いの眠りから覚めす、マレフィセントの優しい心により目覚めることができた姫役エル・ファニング。画像右は人間の悪い心を持った、王子の母役ミシェル・ファイファー)画像出典左:妖艶さがハンパない!アンジーのマレ...映画『マレフィセント2』ホッコリ気分にしてくれました。

  • 「F.Iの映画鑑賞ノートから:その5:7作品」

    映画鑑賞大学ノートが6冊になりました。その中から今回は7作品を掲載しました。題名左のAAA~cは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は特記がなければ日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋。AAA”『事件』(1978、監督:野村芳太郎、脚本:新藤兼人キャスト:松坂慶子、大竹しのぶ、乙羽信子etc)松坂慶子特にいい。丹波、山本圭、佐野淺夫、渡瀬恒彦、西村晃、北林谷栄いい。被告人の父親、検事、体育教師、記者、ヒモ、ヒモの女、日雇い労務者役の人々とてもいい。すべてのキャスト(端役含)にリアリティと人間的深さがあり、まさにはまっている。どこにでも居そうな人々、あくまでも映画の中で~というのではなく、現実...「F.Iの映画鑑賞ノートから:その5:7作品」

  • 『真実』と『yesterday』観てきました

    『真実』は2019年10月11日日本公開、フランスと日本の合作。是枝裕和監督(万引き家族)。国民的大女優がだした「真実」と言う自伝本。カトリーヌ・ドターブ、ジュリエット・ビノシュ、イーサン、ホーク、リュディブーヌ、サニエ。私は余り楽しくなかった。(下の画像左は米国に住む家族3人が、おばあちゃんが自伝本を出したことのお祝いに久しぶりにフランスのおばあちゃんの家を訪れる場面。中央の孫娘が「おばあちゃんのお家って、お城みたい」と言う。画像右は、右から2人目が自伝本を出したおばあちゃん役のカトリーヌ・ドヌーブ、その左は娘役のジュリエット・ビノシュ、その左がその夫役のイーサン、ホーク。右端は孫娘役の少女。娘は自伝本「真実」を読むと嘘や書くべきことが書かれていないことに違和感を抱く)画像出典左:是枝裕和監督作品映画『真実』...『真実』と『yesterday』観てきました

  • 『蜜蜂と遠雷』を見て、再度原作を読み直してみました。

    『蜜蜂と遠雷』を見て、映画と本の狭間で再度本を読み直そうと思いました朝から読み出し今一息いれてます。映画を見た時こんなに暗くて重い内容だったかな?本は展開していく内容が感動的で読み進めるワクワク感だったのですが映画を見た後読み返して確かに藤倉大(作曲家)が曲を書き下ろした芳が江(よしがえ)国際ピアノコンクール。本では第二部予選の課題(春と修羅:藤倉大が作曲)を中心に描きあげたことを再確認しました。確かに主人公4人の四者四様をプロのピアニストを俳優に重ねてカデンツを作曲したのは本の作品表現に限りなく近く良かったです。こんな風に自分らしく音を表現出来たら素晴らしいなーとおもいました。出演俳優4人:松岡茉優松坂桃季森崎ウィン鈴鹿央士。重ねたプロピアニスト:河村尚子福間光太朗金子三勇士藤田真央。監督は石川慶。恩田陸の原...『蜜蜂と遠雷』を見て、再度原作を読み直してみました。

  • 映サ会員が参加する『サンハート演劇祭2019』の公演があります。

    映サ会員が参加する『サンハート演劇祭2019』の公演が、下のパンフのとおり行われます。11月10日(日)14:00と17:00の2回同じ内容で「戦争の鈴」と「49の嘘と50の夢」の2作品。30分前会場。場所は二俣川駅(相鉄線)徒歩2分の旭区民文化センター・サンハートホール、全席自由席500円です。皆さん、宜しければ足を運んでみてください。以上です。映サ会員が参加する『サンハート演劇祭2019』の公演があります。

  • 『パリに見いだされたピアニスト』バッハ、ラフマニノフ、ショパンの難曲が聞けます。

    今日は『パリに見いだされたピアニスト』(2019仏.原題auboutdesdoigts直訳:指の後ろ)をジャック&ベティで見てきました。音楽映画だから良かったですよ。夢を持たずに生きてきた不良青年と彼の才能を見いだしてピアニストに育てようとする大人の物語です。バッハやラフマニノフショパンと言うピアノ難曲が聞けます。私もピアノは引きますが憧れの曲ばかり。関内伊勢佐木モールにストリートピアノ置いてあり国際色を感じますが?音楽コンクールものは『蜂蜜と遠雷』も近く上映されますね。秋ですね。ちなみに今日の監督はルドビク・パーナードさん。良かったらみてください。(下の画像はパリ北駅の「ご自由に演奏を!」と看板が掲げられたピアノ(ストリートピアノ)を弾く不良青年の主人公)画像出典:毎日新聞MAINICHI芸術食堂映画「パリに...『パリに見いだされたピアニスト』バッハ、ラフマニノフ、ショパンの難曲が聞けます。

  • 『ダンスウィズミー』『トールキン旅のはじまり』『ロケットマン』久々に3本みてきました。

    私の当たりは『ダンスウィズミー』だけでした。映画も当たり外れがありますね。『ダンスウィズミー』は矢口史靖監督。コメディアンミュージカルな楽しい映画でした。『トールキン旅のはじまり』は冒険ファンタジー映画、監督はドメ・カルコスキ。トールキン役はニコラス・ホルト。『ロケットマン』はデクスター・フレッチャー監督。イギリスのミュージシャンエルトン・ジョンの半生。クイーンが良かった分ロケットマンは、私は今一。疲れました。(下の画像左は『ダンスウィズミー』の遊園地の催眠術師に音楽が聞こえると踊らずにはいられない術を掛けられ、踊り歌う主人公。画像中は『トールキン旅のはじまり』の英国の実在した作家トールキン(1892〜1973年)役を演じるニコラス・ホルト。画像右は『ロケットマン』でエルトン・ジョン役を演じるタロン・エガートン...『ダンスウィズミー』『トールキン旅のはじまり』『ロケットマン』久々に3本みてきました。

  • 2019夏のミーティングの映画クイズと答え

    夏のミーティングでの2019前半の映画のブログ掲載記事の各人の話の途中で、息抜きのために用意された映画クイズと答えです。1、なつかし映画クイズ:①下の場面の映画題名は何でしょうか?②この俳優の名前は?ベテラン会員へのサービス問題。若い会員には難しかったようです。画像出典:とにかく映画が好きなんです【本館】http://eiga-suki.blog.jp/archives/seven_samurai.html(閲覧2019/8/26)ヒント:下の人ではありません。画像出典:BAKATONO(バカ殿)https://twitter.com/bakatonoshimura(閲覧2019/8/26)2、この人誰クイズ:③『仮面ライダーW』で主演デビューした当時16歳、画像の俳優は誰?現在26歳。若い会員へのサービス問題...2019夏のミーティングの映画クイズと答え

  • F.Iの映画鑑賞ノートから:その4:7作品

    映画鑑賞大学ノートが6冊になりました。その中から今回は7作品を掲載しました。題名左のAAA~cは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。題名の次の年数は特記がなければ日本公開年、国名は製作国。以下ノート抜粋。AAA『夕なぎ』(1976仏監督クロード・ソーテ原題CésaretRosalie訳セザールとロザリー)モンタン強烈な個性で魅力的。モンタンが動なら、フレーは静。2人の友情を描いていくのはポイント。3角関係(3人の恋愛)というのは仏映画的発想。子供の様にワガママな部分を持っていて、余りにも愛しすぎていた為、カラ回りするモンタンの姿は、悲しくせつない。(下の画像左は強烈な個性で魅力的なセザール役のイヴ・モンタン。...F.Iの映画鑑賞ノートから:その4:7作品

  • 『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』展開が不親切のため、ドラクエファンにもゲームを知らない人にも中途半端なでき。

    『ドラゴンクエストユア・ストーリー』(2019日本アニメ、総監督・脚本:山崎貴)自分が観たい作品は後回しにして、夏休みということもあり、息子に連れられて劇場版の『ドラクエ』と『ONEPIECESTAMPEDE』を観てきました。ここでは酷評が圧倒的に多い『ドラクエ』について感想を述べます。【あらすじ】:魔物たちに連れ去られた母マーサを取り戻すため、少年リュカは、父パパスと旅を続けていた。その旅の途中でパパスは命を落としてしまう。その後、リュカは結婚などの人生におけるイベントを経て冒険を続ける。リュカはマーサを助けることができるのか?【感想】:歴代シリーズを散々遊んできた『ドラゴンクエスト』。劇場で初めて観たトレーラーは期待を抱かせた反面、いままでの同様の作品と同じく、期待したら後悔するという自制も働き、鑑賞前は複...『ドラゴンクエストユア・ストーリー』展開が不親切のため、ドラクエファンにもゲームを知らない人にも中途半端なでき。

  • 中東レバノンを舞台にした『存在のない子供たち』、困難な中でひた向きに生きる少年

    『存在のない子供たち』(日本公開2019、レバノン製作2018.監督ナディーン・ラバキー原題Capharnaüm)社会派ドラマ。レバノンの貧民窟に住む少年ゼインが様々な困難に合いながらひたむきに生きていく様を捉えた映画。親を訴えるという悲壮な現実をみて、監督の思いを感じました。『存在のない子供たち』は神奈川県では高島町駅近くの映画館、横浜キノシネマのみで上映されています。(画像左は妹弟たちと路上での商売道具を運ぶゼイン、一番手前。画像中は妹を売るという両親が嫌で家出し、エチオピアからの不法移民の幼子と知り合いになったゼイン。画像右は幼子を台車に乗せ生活の道具と一緒に移動するゼイン。ゼインは裁判で「最低限の暮らしと安全と愛情を与えることができないなら子供を産むな」と言う。原題Capharnaüm:カペルナウムと言...中東レバノンを舞台にした『存在のない子供たち』、困難な中でひた向きに生きる少年

  • 北欧系の隣人トラブル『隣の影』、ユーモアと恐怖の丁寧な作り、概ね満足作

    『隣の影』(日本公開2019、アイスランド・デンマーク・ポーランド・ドイツ製作2017。監督ハーフシュテイン・グンナル・シーグルズソン。原題:UNDERTHETREE訳:木の下)先週まで、連日早朝の帰りだったため、何も出来ず、ようやくまともな時間に帰れるようになったので、ファーストデーということも相まって、北欧を舞台にした隣人トラブルの作品を観てきました。【あらすじ】;アトリはPCに保存しておいた、昔の恋人との情事に耽る動画を観ていたことを、妻のアグネスに見られてしまい、夫婦生活は突然破綻を迎える。家を追い出され、行き場を無くしたアトリは両親の家へ転がり込むことにした。一方、アトリの母インガは隣の家と庭の木が日陰になることを巡って揉めていた。小さないざこざを重ねながら、彼女の飼っていた猫が行方不明になる。そのこ...北欧系の隣人トラブル『隣の影』、ユーモアと恐怖の丁寧な作り、概ね満足作

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(4/4)

    メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/4)の続きです。S.Zさん近頃、何かと忙しく、なかなか劇場へ足を運べておらず、日々の通勤においての鑑賞が主となっていますが、その中でも自信を持って「良かった」と思える作品が見当たりませんんでした。結局、『グリーン・ブック』を超える作品が見当たらないため、この上半期、見直した作品で比較的勧められる作品を洋画、邦画、アニメから各1本ずつ挙げることにしました。◆洋画:『カリートの道』(米,1994日本公開監督ブライアン・デ・パルマ原題:Carlito'sWay)【あらすじ】:刑務所から出所した元ヤクの大物売人カリート(アル・パチーノ)は、ヤクザな稼業から足を洗い、南の島での余生を望む。しかし、いままでのしがらみが彼を許さず、目的達成のために山あり...メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(4/4)

  • メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

    メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/3)の続きです。O.Aさん『レプリカズ』(2019/5/17日本公開監督:ジェフリー・ナックマノフ、主演:キアヌ・リーブス)キアヌ・リーブスが愛する家族のために倫理に反した暴走を加速させる科学者を演じるSFアクション。大切な家族を亡くして、その人たちを蘇らせる映画は過去にも沢山ありました『ペット・セメタリー』『デッドリー・フレンド』『クリエイター』などなど。過去作のほとんどが最終的に主人公が大切な人の死を受け入れてそれを乗り越える話なのに対して、本作は全く真逆の結論を用意していて驚きました。完全に倫理的にダメなエンディングなのに何故かハッピーエンディングになっている不思議な作品。製作も兼ねたキアヌ・リーブスは実生活で妻と子を亡くしているので...メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(3/3)

  • メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)の続きです。Aさん●『ROMA/ローマ』(2018メキシコ・米合作、アルフォンソ・キュアロン監督・脚本・撮影、原題「Roma」)5月下旬、長い旅行の前で忙しかったのだが、銀座での上映に出かけて行った。ずっと観たかった映画だった。もともとNetflix配信だったが、やはり劇場の大画面で観たかったのだ。舞台は1970年ごろのメキシコシティのローマ地区。夫婦と子供4人、祖母が住む邸宅に、主人公の家政婦クレオは住み込みで働いている。一家は裕福だが医者の夫は家を空けがちで、浮気をしている様子。クレオに武術好きの彼ができるが、妊娠を打ち明けると彼は自分が父親とは認めず冷たく去って行く。ある日、出産前のクレオは街で、民主化運動の学生達を虐殺もいとわず...メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

    メンバーからメールで頂いた2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品は次の通りです。作品西暦は日本公開年度です。メンバーが2019年前半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。Y.Sさん10作品『愛を積む人』『グリーンブック』『ピアニスト』『幌馬車』『アパッチ』『荒野の7人』『シェーン』『チア男子』『ライオン・キング』『泣くな赤鬼』を観ましたが3ジャンル日本映画、西部劇、青春関係に分けて1作品ずつ選んでいます。日本映画:『愛を積む人』(2015監督朝原雄三)原作はアメリカのエドワード・ムーニーの小説「石を積む人」で舞台を北海道で作っている。第2の人生を過ごそうとする夫婦が改めて自分たちの愛情や絆を見つめなおす。感想は、第2の人生をどう生きるか人と...メンバーが選ぶ2019年前半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)

  • 高島町駅近くに映画館kino cinemaが新しくできたので行って『cold war あの歌 2つの心』『旅の終わりは世界の始まり』を観てきました。

    新しくできた映画館kinocinemaは横浜みなとみらい線高島町下車1番グランモール出口徒歩1分です。1階がスタバとtsutayaの2階。109席スクリーン2個53席スクリーン1個のミニシアターです。ブランケット無し椅子はリクライニングでしたよ。公式サイトもあります。7月5日からまた新しいスケジュールで、ワイルドライフ、パピヨン、空母いぶき、グリーンブック、エリカ38などミニシアター系の作品が楽しめます。新しいし、まだまだ穴場です。ぜひ行ってみてください。(下の画像左は室内、画像中はトイレの入り口、中も綺麗。画像右は飲食メニュー)画像出典はいずれも:はまれぽ.com「kinocinéma(キノシネマ)横浜みなとみらい」って、一体どんな映画館なの?https://hamarepo.com/story.php?pa...高島町駅近くに映画館kinocinemaが新しくできたので行って『coldwarあの歌2つの心』『旅の終わりは世界の始まり』を観てきました。

  • 「F.Iの映画鑑賞ノートから:その3:6作品」

    映画鑑賞大学ノートが6冊になりました。その中から今回は6作品を掲載しました。題名左のAAA~Eは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。以下ノート抜粋。AAA’『マイ・フェア・レディ』(1964米監督ジョージ・キューカー原題:MyFairLadyグーグル翻訳:愛しの女性)キレのあるオードリーの踊り、喜怒哀楽のハッキリとした表情、魅力的。華がある。ストップモーションを映像技術に頼らない所がMusical映画の極みと言った感じ。唄の詩、セリフの数箇所にポイントの高い言葉、重みのある言葉を入れている。教授がイイ。『ピグマリオン』のリメイク。(下の画像左と中は下町で花を売って生活をしている粗野で下品な言葉遣いの田舎娘役の...「F.Iの映画鑑賞ノートから:その3:6作品」

  • 『日々是好日』はF.フェリーニの『道』が重要な位置を占めていますね。

    『日々是好日』(2018日本監督大森立嗣)『道』(1954伊監督フェデリコ・フェリーニ原題LaStrada直訳:道)サークルメンバーに良かったという人が多かったので、また自宅のすぐ近くの市民館大ホールで上映されたので『日々是好日』を観てみました。ブログ記事で他のメンバーが触れていない、印象に残ったところを以下に記しています。多少ネタバレがあります。映画は、主人公が小学生の頃に両親に連れられてフェリーニの『道』を観て帰り、家に入る場面で、父親が良かったねと言うのに対し、白黒で何がいいんだか分らなかった、というナレーションで始まる。映画の中盤でもフェリーニの『道』のことがナレーションで入る。映画の終盤でも、茶道を13年続け主人公が茶道の先生を高齢になった武田先生(樹木希林)から引き継ぐことになった後の、海岸の砂浜を...『日々是好日』はF.フェリーニの『道』が重要な位置を占めていますね。

  • 『バイス』イラク戦争の推進者、副大統領D.チェイニーの伝記作。まあまあでした。

    『バイス』(2018米製作日本公開2019監督アダム・マッケイ原題:Vice直訳:「副」又は「悪」)その人となりが、一般にはあまり知られていない、元アメリカ合衆国副大統領ディック・チェイニーの伝記作品(まだ存命中ですが)。取り扱う題材もさることながら、彼を演じたクリスチャン・ベールの役作りが気になって、平成最後の観賞作品として、この作品を選びました。=====以下、あらすじ=====1963年、イェール大学を中退したディック・チェイニーは、後の妻となるガールフレンドのリンに促され、政界へと足を進める。政界では、剛腕ラムズフェルドの元で、政治を学んでいく。そして、彼は大統領首席補佐官、国防長官を経て、ついに副大統領の座に就く。副大統領ながら、米国史上、最も権力を握ったといわれる彼は、米国を9・11後のイラク戦争へ...『バイス』イラク戦争の推進者、副大統領D.チェイニーの伝記作。まあまあでした。

  • 『グリーンブック』とてもよかったです。

    『グリーンブック』(2018米製作、日本公開2019監督ピーター・ファレリー原題:GreenBoo)『ボヘミアン・ラプソディー』を抑えて、アカデミー賞の作品賞を受賞した作品。遅ればせながら、朝イチの池袋まで観に行ってきました。個人的には、かなりの評価になりました。もし機会がありましたら、みなさんも観てはいかがでしょう。=====以下、あらすじ=====時代は1960年代初頭、NYのナイトクラブで用心棒をしている、無学で粗野なトニーが、黒人の天才ピアニストのドン・シャーリーの演奏ツアーの運転手を務めることから物語は始まる。ツアー先は黒人差別がまだ色濃く残る中西部から南部。わざわざ差別される地域へ自ら向かう中で、当初、御多分に漏れず、黒人を侮蔑していたトニーはウマが合うシャーリーに親近感を覚え、次第に彼の感情も変化...『グリーンブック』とてもよかったです。

  • 「F.Iの映画鑑賞ノートから:その2:7作品」

    映画鑑賞大学ノートが6冊になりました。その中から今回は7作品を掲載しました。題名左のAA~Cは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。面白くなかったというのもあります。以下ノート抜粋。AA’『シベールの日曜日』(1963仏監督セルジュ・ブールギニョン)バロック音楽がいい。最後の曲の入れ方、タイミングがいい。子供の描写の生き生きとしている点。フランソワーズの大人びた口調。大人と子供の世界、自然の描写が美しい。シベールといる時、ピエールが子供の様になるのも面白い(ピエールの子供の様な走り方)(下の画像左:左に空軍パイロットで、戦場で少女を殺害したと思い込み記憶喪失の病を持つピエールと、右に天涯孤独で修道院で育てられている少女フランソワーズ(シベール)...「F.Iの映画鑑賞ノートから:その2:7作品」

  • C.イーストウッドの最新作『運び屋』、少し残念な出来と思います

    『運び屋』(2018米、監督クリント・イーストウッド、原題:TheMule直訳:ラバ(荷物運搬用家畜))イーストウッド、最後の監督、主演作品になるのではないかと噂されている作品を観てきました。=====あらすじ=====家庭を顧みず、事業に没頭し、富も名声も手に入れていた主人公アールが、時代の波に飲み込まれ、事業に失敗してしまう。孫の結婚式において、列席者の一人から「モノを運ぶだけで、大金が稼げる」との誘いを受けたアールは、初め拒否していたが、ふとしたきっかけで受けることにした。当初、中身に興味が無かったアールだが、あることで中身(麻薬)を知ってしまう。何度も運び屋を重ねるうちに、アールはその感覚すらも麻痺していく。捜査の手が迫るアールは最後に、贖罪を果たそうとする。=====感想=====主人公アールは、もっ...C.イーストウッドの最新作『運び屋』、少し残念な出来と思います

  • 『喜劇・大風呂敷』と上映された南区公会堂近くの看護学校女子寮宿直の思い出

    『喜劇・大風呂敷』(1967日本監督中平康):南区公会堂での横浜キネマ倶楽部自主上映で3月2日に観た。映画は大阪的i喜劇の残念な面、わざとらしい、表面的で深みがない笑いが多かった。例えば黒人がただ大阪弁を話すことで笑いを取ろうとするところ、何が面白いのか不明。当時は珍しかったとは思う。珍しいことの色物と言われるのと喜劇とは違う。四国を独立国にするという野望にまい進する造り酒屋の息子(先代の円楽)が出てきて、失敗破産するが、なぜ独立しようとするのか理由らしい理由は一度も出てこない。円楽に途方もない夢を語らせればいいのに、その場面がなく、ヨナヨナした御曹司役で笑いを取ろうとしているが中途半端で笑えない。主人公藤田まことは、バクチ運が良く、建設会社の社長の夢は運良く実現する、運が憑いている男であるが、ただ運がいいだけ...『喜劇・大風呂敷』と上映された南区公会堂近くの看護学校女子寮宿直の思い出

  • F.Iの映画鑑賞ノートから:その1:5作品

    映画鑑賞大学ノートが6冊になりました。その中から5~10作品程度ごとに掲載ようと思います。題名左のAAAA~Dは映画の良かったものをAにしてランク付けしていますが、観た時の雰囲気で記していて、厳密なものではありません。以下ノート抜粋。AAA’『死刑台のエレベーター』(1958仏監督ルイ・マル原題Ascenseurpourl'échafaud、英:ElevatortotheGallows直訳:絞首台へのエレベーター)セリフが、気が利いている。主人公の女がひたすら格好良く、話もリアリティあふれている。登場人物(特に女)の表情が良く、白黒画面が効果を上げている。短時間の経過を描写しつつ大人の男と女、若者の男女、刑事の世界をちょっと洒落た言葉で綴っている。クールな夫もかっこいい。(下の画像左は主人公の女役のジャンヌ・モ...F.Iの映画鑑賞ノートから:その1:5作品

  • 横浜映画サークルでは会員を募集しています。

    横浜映画サークルでは会員を募集しています。興味のある方は、左の枠の欄の「カテゴリー」の『会員募集』をクリックして入って表題『横浜映画サークルの紹介と入会希望者窓口』をご覧ください。横浜映画サークルでは会員を募集しています。

  • メンバーが選ぶ2018年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

    メンバーが選ぶ2018年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(1/2)の続きです。Uさん後半はあまり印象的な作品はなかったのですが、以下の1件が良かったです。『ボヘミアン・ラプソティ』(2018英米、監督ブライアン・シンガー、原題:BohemianRhapsody)この作品はロックバンド「クイーン」のボーカリストのフレディ・マーキュリー(ラミ・マレック役)の半生を描いた映画。昨年世界的なヒットとなり、日本でも多くの観客を集めている映画です。昨年末時点で、日本国内で封切られた音楽・ミュージカル映画の中では歴代2位になるそうです。私が見た時には、クイーン世代の年配の人よりも若い人で席が満員になっていたのは意外でしたが、最後の場面で納得しました。映画では、1970年代にロンドンで、3人の仲間と新生バンド(後にク...メンバーが選ぶ2018年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品(2/2)

  • メンバーが選ぶ2018年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

    メンバーからメールで頂いた2018年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品は次の通りです。作品西暦は日本公開年度です。メンバーが2018年後半に観たもので公開年度や劇場で観たかに拘っていません。TVやレンタルBDなどを含めて選んでいます。O.Aさん『響HIBIKI』(2018日本、監督:月川翔主演:平手友梨奈)同名漫画の映画化。原作未読の上、主演の平手友梨奈のことも良くしらず鑑賞したが、とても面白かった。15歳の天才小説家が芥川賞と直木賞のダブルノミネートされる。その小説のタイトルが『お伽の庭』という読者の全てが絶賛するこの小説の詳細には全く触れていないが兎に角すごい小説で果たしてこの小説が芥川賞と直木賞を受賞するのか?実際には、芥川賞と直木賞に同一小説が候補になることがないので完全なフィクションであるが、...メンバーが選ぶ2018年後半に観た映画で良かった、又は印象的な作品

  • 横浜シネマ倶楽部自主上映『孤獨の人』観てきました、現天皇学生時代の様子が分かる青春映画

    2018年12月24日に横浜キネマ倶楽部自主上映『孤獨の人』(1957日本、監督西河克己)を観てきました。舞台は戦後約10年の皇太子(現天皇)が学んだ学習院高等科3年のクラス。敬称は略しています。皇太子の通学はオートバイの先導車付きの黒塗り高級車で、常に隣に侍従が乗っている。侍従は皇太子の行くところすべてを把握し、アドバイスをする。皇太子の取巻き学友として学習院中等科からのいわば貴族系(旧伯爵など)学友と高等科から入いったいわば新興企業成金系の学友が、いがみ合っている。学習院の内部は他の大学と同様にいじめや喫煙などが横行していた。下の画像は右から3人目に貴族系学友の京極がいる。その左に成金系役津川雅彦、右から2人目に成金系役小林旭当時17歳がいる。小林旭は皇太子に自由がなく、思いを寄せる女子学生と会うこともでき...横浜シネマ倶楽部自主上映『孤獨の人』観てきました、現天皇学生時代の様子が分かる青春映画

  • 『走れ!T校バスケット部』実話の青春映画

    『走れ!T校バスケット部』(2018日本、監督古澤健):弱小バスケチームにいじめに会い強豪校から転校してきた1年生が加わり、全国大会を目指すように変わっていく、実話に基づく青春映画。最後にメンバーが卒業してそれぞれの人生がテロップで出てくるシーンが、実話であるだけに印象的でした。(下の画像はT校バスケット部員たち、中央に主人公転校生役の志尊淳(しそんじゅん)がいる。その左がマネージャー役の早見あかり)画像出典:志尊淳、バスケのユニフォーム姿で登壇!映画『走れ!T校バスケット部』キックオフミーティングhttps://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment(閲覧2018/11/24)以上Y.Sでした。『走れ!T校バスケット部』実話の青春映画

  • 『日日是好日』俳優樹木希林の人生を味わう

    『日日是好日』(2018日本、監督大森立嗣):樹木希林が最後の出演映画なので、映画より樹木希林を見に行ったようなものです。映画のストーリを味わうのもいいのですが、俳優自身の人生として味わうこともできるように思います。樹木希林さんはがんが全身に回っているのにこんな演技をしている、と観ていました。また、以前お茶をやっていたので、お茶の世界をなつかしく見ました。お茶のわびさびと主人公の人生の係わりがないようで、少し物足りなさがあります。(下の画像の右に茶道教室の先生役樹木希林、左に生徒役の黒木華。『日日是好日』(にちにちこれこうじつ)はウィキペディアによれば「文字通りには『毎日毎日が素晴らしい』という意味」ですが、禅語の一つで「毎日が良い日となるよう努めるべきだと述べている」「そもそも日々について良し悪しを考え一喜一...『日日是好日』俳優樹木希林の人生を味わう

  • 『プーと大人になった僕』人の温かい心を呼び覚ましてくれる

    『プーと大人になった僕』(2018米国原題:ChristopherRobin):ディズニー作品はテーマが分かりやすく残虐場面や根っからの極悪人が出てこないので安心して観ることができる。この映画もそういう作品。以下の感想はストーリの相当部分に入り込んでいますので、ストーリが分かるとつまらないと思う人は映画を観てから読むようにしてください。最初の場面でテーマが明確に出る:主人公ロビンはロンドンの旅行カバン製造会社の中間管理職で、戦争が近づき旅行どころではなくなってきたため旅行カバンが売れなくなり、上司から20%の従業員削減リストラ計画を立てるよう指示される。従業員たちは察して気が気でない。現在の日本でもこのような立場に立たされる中間管理職はたくさんいる。主人公ロビンは冷酷に従業員削減首切り計画を立て始めるところで、...『プーと大人になった僕』人の温かい心を呼び覚ましてくれる

  • 『万引き家族』についての10の設問

    多くのことを考えさせられる映画ですので以下10の設問を考えてみました。設問内容でストーリが分かりますが、この映画はストーリが分かっていても十分耐えられる作品と思います。特に警察に逮捕後に急展開をするのでストーリを追いきれないくらいです。急なため重要な場面を見落としてしまうかもしれませんので事前に理解している方が深い味わいがあるかもしれません。「刑事コロンボ」で初めに犯人が分かっていても面白いような感じです。ストーリが分かるとつまらないと思う方は、映画を見た後にこの設問を考えていただければと思います。いい映画はじっくり考えると思わぬ発見が出てくることがありますので、この設問をそのようにご利用いただければと思います。セリフが正確でないかもしれませんがご了承ください。設問1:初枝(樹木希林)はなぜ治(リリーフランキー...『万引き家族』についての10の設問

  • 『万引き家族』鑑賞資料、実際の事件

    『万引き家族』で描かれた1)親が子供に万引きさせた事件と2)親族が死亡を隠して年金を詐取する事件はたくさんあるので、映画の鑑賞の参考に調べてみた。また、同根の問題として死亡前でも3)高齢になった親から年金を奪う子供たちについても調べた。実際の事件の親たちは『万引き家族』の親(治:リリー・フランキーや信代:安藤サクラ)と、おそらく全く違うところがこの映画の見どころと思う。是枝監督はこのような事件を利用しただけで、事件そのものより、別のことを表現したと推察できる。このことはブログの次のページ表題「『万引き家族』についての10の設問」を参照してください。下記表の一番上の吹田市の釣り具を万引きするのは、映画にも似たような場面が出てくる。現実は映画よりはるかに冷酷なものが多い。1)親が子供に万引きをさせた事件。公になって...『万引き家族』鑑賞資料、実際の事件

  • 2018前半の映画をテーマに横浜駅近くでミーティング

    横浜駅近くで2018年前半に観た映画などをテーマにミーティングをしました。以下は話されたほんの一部です。「万引き家族」については別にまとめたいと思います。Nさん:「帝一の国」今の総裁選挙などに似ているようでコミカルで面白かった。STさん:「火垂の墓」原作者野坂昭如は主人公のように食べ物を畑などから盗んで走って逃げて生き延びた経験から、ラクビ―を本気で練習して、ボールを抱えて走っていた。Aさん:「にっぽん昆虫記」今村監督は昆虫を観測するように、女性の生き様を冷徹にリアルに描いた。東北の貧農出身の主人公が売春宿の女中から元締めまでのし上がっていく。大変な人生だが前向きでエネルギッシュ。主人公が詩吟を歌う場面がユーモラスで印象的Mさん:「焼肉ドラゴン」という題名がジャッキーチェンの喜劇のようなイメージになり相応しくな...2018前半の映画をテーマに横浜駅近くでミーティング

  • ジュラシック・ワールド/炎の王国:期待通り。恐竜がリアルでハラハラドキドキです

    『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018米国、監督J・A・バヨナ、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグとコリン・トレヴォロウ原題JurassicWorld:FallenKingdom)前作『ジェラシック・ワールド』(2015)の続編。前作では離れ島に恐竜動物園のような施設を作ったが、恐竜が檻から逃げだし、施設を放棄するまでの話でした。今作のストーリ:施設が放棄され、恐竜が島の中で自由になってから3年後のこと。前作では施設の電力は地熱発電を利用していたので、火山島であることを示唆していたが、今回はその火山が噴火し始める。噴火が激しくなる前に恐竜を救出するプロジェクトが動き出す。下の画像左は、火山が噴火し始めた恐竜の島。噴火の迫力はすごい。画像中は逃げる恐竜ティラノサウルス=Tレックス、背景は噴火している火山...ジュラシック・ワールド/炎の王国:期待通り。恐竜がリアルでハラハラドキドキです

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