場面緘黙症親の会を広島で開催しています。
元場面緘黙症でした。現在は、話せない症状は克服しています。自分が緘黙症だった時の体験が現在、緘黙症と向き合っている親子さんの力になれたらという思いで会を広島で立ち上げました。親の会とは別にお母さんの心の安定と癒しの為に希望する方に心のケアをセッションやカウンセリングという形でおこなっています。自身の緘黙体験小説を書いたり、分かる範囲での緘黙症の情報をブログにUPしています。
今までのあらすじはこちらをクリック5年生の春休み、あゆは母と2人で空港にいた。「じゃあね、あゆちゃん。何か分からなかったらお姉さんに聞くんよ」「うん」そう頷く…
❇︎小説23❇︎場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々
今まのあらすじはこちらをクリック5、6年生の時の担任の先生は、苦手だった。感情や気分で言葉を発する女の先生だった。そのおかげで、あゆは初めてまともに宿題をやっ…
❇︎小説22❇︎場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々。
ある日の授業で班ごとに分かれて発表会のテーマを決める時間があった。班になって集まり何をしようかと話し合っている時に三浦くんが提案した。「そういえばさ、この間、…
❇︎小説21❇︎場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々
ある日の国語の授業中だった。これは、何てよみますか?前に出て読み方を書ける人?先生が黒板に「挙げる」と書いてそう言った。その時にクラスの男の子の三浦くんがあゆ…
❇︎小説20❇︎ 場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々
今までのあらすじは、こちらをクリックあゆは、5年生になった。日常に何の変化も起こっていなかった。ただ、あゆには、自分が気がついていない大きな変化があった。学校…
❇︎小説19❇︎場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々
1年が過ぎ、あゆは4年生になった。またクラス替えがあり、担任も町田先生に変わった。町田先生は、優しい口調の女の先生だった。そんな先生の雰囲気が大好きで小学校時…
❇︎小説18❇︎場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々
今までのあらすじは、こちらをクリック❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎「私ね、これとこれ持ってるんだよー、中村さ…
❇︎小説17❇︎場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々。
ズキ ズキ ズキ ズキ ズキ頭が痛い。何で頭が痛いの?頭が痛いから、保健室に行こう。そしていつものように熱を計って、ベットで寝て先生に家に帰るかと聞…
❇︎小説16❇︎場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々。
あゆは、3年生になった。3年生では、クラス替えがありあゆは、石井くんと違うクラスになった。いじめられなくなったが、やっぱり同じクラスよりも違うクラスになって嬉…
❇︎小説15❇︎場面緘黙症と私。〜緘黙症と戦い続けてきた日々
長々と更新が止まっていました。これからもマイペースに更新します。前回のあらすじは、こちらをクリック❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎❇︎…
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