rock_et_nothing さん プロフィール

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rock_et_nothingさん: rock_et_nothing
ハンドル名rock_et_nothing さん
ブログタイトルrock_et_nothing
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/rock_et_nothing
サイト紹介文アートやねこ、本に映画に星と花たち、気の赴くままに日々書き連ねていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供92回 / 365日(平均1.8回/週) - 参加 2014/12/01 11:28

rock_et_nothing さんのブログ記事

  • 今朝は深い霧の中
  • 窓の外は青みががかった明るい灰色にすべてが覆いつくされて、木々などがそこに縦のラインで濃いシルエットを映し出し、まさに幽玄な世界が広がっていた。つまり、視界に無遠慮に入り込む雑多なものを、うまい具合に霧が消してくれているのだ。ただそれを眺めるにはいいけれど、こと道路という鉄の猛獣が疾走跋扈する世界において、それは更なる危険を醸成する。最近よく問題となっているあおり運転という悪意満々の行為とは異なる [続きを読む]
  • 余地のある絵、ド・スタール
  • 特別変わっても目立ちもしない色だけれど、人を惹きつける何かがあるこの絵は、ニコラ・ド・スタールが描いた。グレイッシュで破綻がないといってしまうとそれまでだが、私はとても気に入っている。できることならば、毎日眺めていたいほどだ。それとも、今の私だからそう感じるのだろうか。優しく穏やかに語りかける色に、心が癒しを求めているのか。絵の具のマチエルに物質の重みを感じ、簡略化された形態に詩情を探る、自分の心 [続きを読む]
  • まぼろしの”自由・博愛・平等”・・・1
  • 誰しも、より良く生きたいと願っている。安心して寝られる所があって、食べ物に困ることなく、自由に希望を持って生きていく。でも、いくら文明が発達しても、なかなかそれは叶わないかもしれない。相変わらず戦争はなくならず、病気や飢えに苦しむ人がいて、平和は地上に長くとどまろうとはしない。世界の中では、一見平和で何の心配事もなさそうなこの国だけれど、人々はとても生き辛そうだ。自分の存在が希薄で、心もとないのだ [続きを読む]
  • 空からの眺めー夜
  • 夜のフライトは、どこか切なさを孕みながら静かに進む。暗い滑走路に転々と光る誘導灯、降着装置の振動が途切れるとまもなく街の光が眼下に広がりだし、機体はひたすら高度を増していく。進路を定めるための旋回では、ぐわんと街の明かりが真横に流れ、多くの人がこの明かりの元にいるのだという単純な事実に感動を覚えた。街の明かり、ポツポツと点る街灯、ゆっくり移動する自動車のヘッドライト、たとえ小さな一点だったとしても [続きを読む]
  • 空からの眺めー昼
  • いつもは見上げる雲を、目線の高さで、または眼下に見下ろした。雲の中では、窓ガラスに水滴が張り付いては後ろへと流れ去る。時折、雲でできた壁を持つ部屋なども現れて、「ジャックと豆の木」よろしく、巨人がひょっこり顔を覗かせるのではないかと思えてしまう。雲の上に出ると、照り付ける強い太陽の光に満たされた、上には真っ青な空が広がるだけの広大な空間が待ってた。もしも夜ならば、すぐにでも手が届きそうなほどの星が [続きを読む]
  • 絵画展のお知らせ
  • 10年ぶりの絵画展です。今回は家人の作品と私の作品を展示します。油彩・水彩・パステル・アクリル・銅版画など、バラエティーに富んでいます。よろしければどうぞお越しくださいませ。「二人展」 会期:10月29日(日)〜11月5日(日) 10時〜18時 ※最終日 16時まで会場:茨城県石岡市 香丸資料館2階 [続きを読む]
  • ピリ辛レンコンと豚肉のオイスター炒め
  • やはり画像はない。だって、美味しい美味しいとパクパク食べて、あっと気がついたときすでに遅し。ご飯がどんどん進む、今日の主菜は、インスピレーションの賜物その名も”ピリ辛 レンコンと豚肉のオイスター炒め”だ。【作り方】 ざっくり3〜4人前レンコン 一人当たり10センチの長さ豚肉   一人当たり100g・・・薄切りなら何でもにんにく 一片ごま油・豆板醤・みりん・塩・こしょう・オイスターソース・練り中華調 [続きを読む]
  • お日様と青い空みたいな、シャガール
  • The Farmyard毎日秋の長雨?冬の台風??とでもいうような、へんてこで陰鬱なこのごろだから、シャガールの色鮮やかな絵を見て癒されよう。黄色と青の補色で、とっても素敵。柔らかで軽やかな線が踊る、夢の世界。でも、隅々まで神経が行き届いて、厳しく描いてある、甘いだけじゃないシャガールの絵。そこが、彼の絵に強さを与えているのだろう。さあ、これからカラフルな夢の旅に出発だ。La Blanch [続きを読む]
  • こんばんは、ヤモリです
  • キターーーッ!!!ヤモリちゃん、来たー!ふと視線を向けた台所の北窓に、白い腹と長い尻尾に星のような足型をぺたりとつけて、ヤモリちゃんがやって来た。こんな素敵なチャンスを逃しちゃならないとカメラを取りにいったなら、ヤモリちゃんは移動して、ガラスを動かしたなら網戸のこちら側に回ってきた。今だ! 写真を撮った。お恥ずかしい話、掃除の行き届かないサッシも一緒にカメラに収まったけれど、これがそのヤモリちゃん。体 [続きを読む]
  • 風にそよぐアキザクラ
  • 秋晴れではないけれど、鮮やかなピンク色のコスモスが、私を外へと誘っている。いまひとつ優れない体を動かして、カメラを携え外へ向かう。気温は22度くらいだろうか、時折吹く風が心地よく、コスモスを優しく揺らして去ってゆく。そろそろ20年住むこの地を描くべきかと、温めていた場所の写真を撮る。手始めは水彩、次にアクリル、そしてパステル、画材を変えて描いていこう。名所旧跡とは無縁でも、自分にとって心和む景色、 [続きを読む]
  • 生々流転、それは街も同じ
  • 10年ぶりだ、家人と一緒にかつてともに青春を過ごした街を歩いた。震災によって損傷を受けた建物は撤去され、または後の利用がない老朽化したビルも取り壊されて、駐車場や高層マンションが取って代わっている。メインストリートは、シャッターのしまった店舗が目立ち、道を歩く人の姿はまばらだ。以前、住んでいた町やかかわりの深いところの写真を撮っておくといいだろうと家人と話していたが、今日の家人は違っていた。「それ [続きを読む]
  • 棚から牡丹餅な多面体三昧
  • 仕事から派生した感じだけれど、折り紙で作る多面体三昧の日々。そして、密かに地味に着実に多面体の輪を広げている。多面体を構成するパーツを30個など忍耐強く作っていくのは、案外を億劫なものだ。しかし、そこをこらえて一つずつ丁寧に作っていくと、紙という素材に向き合ううちに紙の厚みを感じ、何かしら原子や分子レベルの世界に身を置いている錯覚を覚えて、意識がシンプルになっていく。出来上がったパーツを組み立てて [続きを読む]
  • ヤモリだから。。。
  • ヤモリだから、家の中で寒さをしのぐ。おいらを見つけて、家の人がびっくりしていたけれど、だってヤモリだもん。言っとくけど、台所の窓にいたのはおいらじゃないよ。体の大きさは同じくらいかもしれないが、そいつはおいらじゃぁない。家の人は、おいらが部屋の隅の埃にまみれて干からびて死んじゃうんじゃないかと心配しているけれど、おいらを見くびっちゃぁ困るぜ、そんなどじは踏まないさ。なんだか親父さんがしゃべっている [続きを読む]
  • ヤモリちゃんとカエルちゃん
  • 台風前の数日間、我が家の台所の北窓に、体調15センチほどのヤモリちゃんがやってきていた。実は、この家に住み始めての20年間で初めて、ヤモリちゃんの訪問だったのだ。といっても、昨年、仕事で廃校を廻っていたときに、生きたヤモリちゃんを見たので、ヤモリ歴は浅いのだけれども。ところが、今年になって通っている場所でちびヤモリちゃんと二度ほど出会っての我が家なので、ヤモリちゃん遭遇率が急激にアップする幸運に恵 [続きを読む]
  • 避難したバラ
  • 台風18号の脅威から避難させたバラは、今日の暑さですっかり開ききって、あと1日持てばいいくらいに感じになっている。正統な台風一過ではあったけれど、最高気温差が10度以上の真夏日は、人も花も動物たちも相当堪えているようだ。しかし、なんといっても9月も半ばを過ぎて、夜には涼しい風で体が休まる。先ほど、何の気になしに見ていたドラマは、葛飾北斎の娘が主人公だった。父の葛飾北斎が、卒寿の記念にと富士の絵を描 [続きを読む]
  • 映画版 魔法少女まどかマギカ
  • 「映画版 魔法少女まどかマギカ」の後編を観た。仏教・密教のカルマをモチーフにしつつ、虚無や無常が支配する絶対的な宇宙観に抗う、人が持つ希望は、なすすべを持たないというなんとも絶望的な、いわゆるダークファンタジーであった。そのやるせなさは、「輪るピング・ドラム」にも通じるところがある。これらは、ほぼ同じようなときに作られたこのアニメたちは、必然的に時代の生んだものともいえなくもない。未来に希望を持て [続きを読む]
  • 台風18号とバッハ リュート組曲第1番
  • J.S.Bach "Lute Suite E minor(arr.for Guitar)" John Williams今年の台風の特徴か、ゆっくりと進む強い台風18号がいよいよ明日に迫ろうとしている今日は、北よりの肌寒い風の吹く一日だった。来月末から催す展覧会のために、描き溜めた作品を額装しようと奮闘しながら、このバッハのリュート組曲を聴いていた。なんと、弦がはじかれて震わす空気の振動の柔らかな心地よさよ。甘く切ないその調べが、心の疲れをやさしく癒してく [続きを読む]
  • 鳥のから揚げ食べ放題
  • 今夜は、鳥のから揚げ食べ放題、今年初の自家製手作りだ。最近、めっきりと体力気力が落ちてきて、食事の用意が億劫になっている。けれども、家族にとって食事は大切なものなので、できるときにはなるべく手間のかかるものをつろうと心がけているのだ。そこで、今夜は面倒な揚げ物、下味をしっかりとつけた鳥のから揚げを山盛りに作った。ジュワジュワパチパチと油のはじける音と、香ばしいから揚げのにおいに満ちる台所へ集まる家 [続きを読む]
  • 活動活発な太陽、オーロラ
  • 9月6日、11年ぶりに巨大フレアが発生した。太陽の黒点数は、ここ数年急激に減ってきて、特にここ最近0などと、太陽活動が静穏期に入っていた。それが、今月になって急激に活発化して黒点数が100を超え驚いていたなら、今回の巨大フレアが発生したのだ。そうすると磁気嵐が起こり、オーロラの凄いのが北極圏だけでなく発生して、日本でも北海道に現れるのではないかと、なぜか心がざわついた。もっとも、私だけが期待したわ [続きを読む]
  • 楽しいよ!パウル・クレーって!!
  • Hilterfingenクレーの絵は、面白い。彼の絵を観ると、楽しくなる。それって、とっても素敵なことだ。しかも、品がある。狙ってみても、なかなかできるもんじゃない。可愛らしく詩的に描こうとすると、俗っぽく媚びてしまったり、安っぽいお絵かきになってしまいがちだ。ちょっと風刺を利かせてみようなどと欲をかくと、下卑た絵になったりもする。どれほどの境地に達すれば、彼の域に届くのか。凡才は、多くを望目ないだろうから、 [続きを読む]
  • 心待ちの晴れ、布団干しだよ
  • 今朝の冷え込みは、通常の9月上旬とは思えないくらいのものだった。北よりの乾いた空気と長い日照時間で、久しぶりに布団を干す。そうすると、掃除もしたくなり、気がつけば我が家のあちらこちらで掃除をする家族の姿があった。8月からこのかた、曇りや雨が多く、からっと空気の軽い日はなかったように思える。おかげでいたるところ、どことなくかび臭い。今日の掃除で、少しはましになったはずだ。しかし、今週中に、また雨の予 [続きを読む]
  • 明日は9月1日
  • 台風15号の影響で、北よりの風が強く吹き付け肌寒い8月の終わりとなった。稲の刈り入れが始まったばかりのこの台風によって、まだ刈られていない稲が無残にもなぎ倒されている。今年の日本は、例年になく全域で自然災害が発生し、一年の苦労が報われない方々も多いだろう。生きるとは、多くの不測の事態に遭遇するということか。一昨日の朝、Jアラートが鳴り響いた。田舎ゆえ、堅牢な建物たちか施設など近くにありはしないので [続きを読む]
  • 秋めく景色、メランコリア
  • 貴重な晴れた清々しい一日だった。乾いたそよ風に揺れる頭を垂れた黄金色の稲穂は、豊穣そのもの、昔より続く日本のすばらしい風景だ。稲刈りもそろそろ始まって、人々は新米を心待ちにしていることだろう。文化とは、簡単になるものではない、人々の忍耐強い日々の営みから醸し出されていくものなのだ。日本において、その一番の基礎となるのは稲作といっても過言ではない。田の作る風景が、人の心に及ぼす影響ははかり知れず、仮 [続きを読む]