東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さん プロフィール

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東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形  さん: 東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形
ハンドル名東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さん
ブログタイトル東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/imadoki3
サイト紹介文今戸人形(今戸焼の土人形)、できるだけ昔の姿を再現できるよう悪戦苦闘しています。
自由文生まれ育った東京隅田川の畔の天然土を材料に戦前までで廃れてしまった東京名物の今戸人形(今戸焼の土人形)古いお手本や資料を頼りにできるだけ昔の姿を再現できるよう悪戦苦闘しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2014/12/02 17:00

東京の土人形 今戸焼? 今戸人形? いまどき人形 さんのブログ記事

  • お納め(浅草被官稲荷)今川焼ではない。
  •  急に「あと9セットしかない」と言われて、「はい30分で焼き上がりますから、、」と言えるものではないので、せめて「あと20セット、30セット」の頃合いで連絡いただきたいです。 この時期、干支や羽子板市向けの準備をしたいところですが、何にも増して優先させているのが被官さまの狐作りです。とにかく切らしてはいけないので、言われずとも常時狐を抜き出して乾燥させているのが常。ただ、そういう思いが実際の手の能率 [続きを読む]
  • 窯出し
  •  本日明治神宮のお手伝いのあと、直会があってそれが済むと、真っ暗な神宮の闇を抜けて、原宿側の通用口から外に出れば、光の洪水や人々の喧騒がまるで別世界のようでした。一緒にお手伝いに参加した知り合いとはしごしてちょっと呑んでから帰宅しました。昨日窯入れした炉内の温度が20度まで下がっていたので蓋を開けて画像に撮りました。焼く前のままの並びです。生土がこのような色に変化するということは、毎度のことながら [続きを読む]
  • 明治神宮「人形感謝祭」2017
  •  今年度の明治神宮人形感謝祭の当日でした。3年前?もそうでしたが、雨天の中の催行ということで、スタッフ一同合羽を羽織っての作業でした。気温がそれほどでもないのですが、合羽を羽織っての作業は、雨に濡れるだけではなく、汗をかいたりして、結構しんどい感じでしたが、この天気で各ご家庭からお人形とのお別れにお持ち込みになられた皆さんの受付はこの行事始まって以来歴代3番目の数になったそうです。そのせいか、通常回 [続きを読む]
  • 窯入れ
  •  久しぶりの窯入れです。炉内を支柱で2層に分けて、下は浅草被官さまの鉄砲狐、上は先日の北区伝統工芸展での体験製作でお作りになったお客様の作品を詰めています。光のせいでもありますが、十分乾燥しているのに黒っぽく見えますね。これが隅田川流域の天然土の特徴ともいえますね。砂鉄とか川砂がたくさん混ざっているのでこんな色になるのだと思います。 焼きはじめから炉内が500度に達するまでは、水分を逃がし、炉内に [続きを読む]
  • 明治神宮「思い出人形展」2017会場内のご案内
  •  一昨日ぎっくり腰で鎮痛剤や湿布で安静にしていましたが、昨日は小康状態ではあったので、コルセットを着用の上、慎重に慎重に展示のお手伝いに出かけてきました。明治神宮本殿から東に出たところにある社務所の一階(参道から細い坂道を下ったところなので、地下一階のようにも見えます。)とりあえず展示が出来上がったので例年よりも多めの画像で今年の展示の様子をご案内したいと思います。入り口で出迎えてくれるのは大きな [続きを読む]
  • 再び土いじり
  •  あっという間に10月ですね。これから年の瀬まではひっきりなしに忙しくなるのが常です。まずは浅草の被官さまの鉄砲狐を重点的に型抜きをして干し貯めているところ。実は、ここ隣の町内に借りている仕事場ではなくて、自宅の玄関先なんです。当たり前のことですが、思い立って、道具の一部を運んできて、狭いながらも自宅で作業しています。仕事場まではチャリで5分くらいで行けるのですが、雨が降ったとか疲れたなんかの理由 [続きを読む]
  • 歌舞伎座9月千穐楽
  •  9月はふたつの催事で前日まで手いっぱいだったので、体が空く千穐楽に予約を入れて出かけたのでした。楽しみは夜の部の吉右衛門丈の「逆櫓」でしたが、期待どおりのすばらしい舞台。あとで知り合いの見巧者の方のご意見ではお父さんの故・白鸚丈の舞台のほうがもっと手強くでよかったというご意見でしたが、浄瑠璃の世界の人情の綾の表出ということでは、吉右衛門丈たっぷり演じておられすばらしいと思いました。権四郎を演じら [続きを読む]
  • 3色のどろめん
  •  昨夜は泥のように眠り、今朝はひよっこを見逃してしまったくらい眠ったのですが、まだすっきりしません。さて催事の忙しさがとりあえず過ぎ去ったところで早速頼まれていたことに取り組んでいます。どろめんの型の種類はこれまで彩色して出していたものと全く同じなんですが、昔の「成田道」沿いの地域の旧家から出てきたといわれている3色塗りの泥めんのように塗ることを頼まれていたのでやってみました。古い3色塗りのどろめ [続きを読む]
  • 型抜き体験
  • 二日間の北区伝統工芸展が終わりました。やっぱりひと月に2回の催事への出店はしんどいですね。それでも一年の空白のあとの北区でのブースでは案外と体験を希望される方々がいらっっしゃってありがたいとおもいました。昨日一日目で体験をされた方は17名。上の画像は今日二日目の開場前の乾燥風景なので純粋に一日目に体験で作られた人形たちです。体験費が前回より高くなった(箱代、郵便料金上乗せのため)のですが案外希望さ [続きを読む]
  • 搬入(北区伝統工芸展)
  •  JR王子駅前「北とぴあ」への搬入です。夕べは例によって一睡もできなかったのでだるいやら腰が痛いやらですが、とにかく明日は工芸展当日なので頑張ってタクシーで運んでもらって搬入しました。ここは、展示販売だけではなくて、「体験製作」というのがあり、仮設のテーブルで型抜きを体験してもらいます。これは勝手な思い入れなんですが、「土に触ってもらいたい」って感じですね。当然買ってきた土ではなくて、隅田川流域の工 [続きを読む]
  • 彼岸の入り
  •  昨日「みそろぎ人形展」が終わり、あさって「北区伝統工芸展」の搬入ですが、今日は彼岸の入り。いつものように今戸にある尾張屋・金沢春吉翁のご墓所にお参りさせてもらいました。雨は降らず、どんよりとした空でしたが、湿り気のある一日でした。 お掃除してから手を合わせてお参りし、お寺さんにわんちゃんに挨拶して失礼しました。途中三社様裏の被官稲荷さまに寄り、地下鉄やJR、京王線を乗り継いで、調布の郷土博物館へ [続きを読む]
  • 北区伝統工芸展
  •  「みそろぎ人形展」は本日19日(火)が最終日で。片付けのため16時で終了です。今週末の9月23日(土)と24日(日)にはJR王子駅東口駅前の「北とぴあ」地下ホールにて「北区伝統工芸展」が開催されます。昨年は「みそろぎ人形展」と同じ月にバッティングするので、北区のほうはお休みをいただいたのですが、今年は周年記念だそうですので出品します。一昨年までの様子をご存知の方なら、会場内の様子はご存知かと思いま [続きを読む]
  • ブルータス(2017年9月15日号)
  •  「みそろぎ人形展」の会場内でお客様から「つい最近ブルータスの誌上にひねり鳩が載っていましたよ」とお教えいただいて、もう掲載されているんだ、と気が付いた次第です。当然ライターの方からお問い合わせいただき、種類が揃っていなかったので、作って揃えてからお送りしたのと、原稿の確認ということで連絡をいただいてはいたのですが、最近忙しくて、うっかりしていました。本屋さんへ行って現物を観ましたが確かに掲載され [続きを読む]
  • 搬入
  •  昨夜の夕方、丸の内丸善オアゾへ搬入しに行ってきました。今年は丸善さんが事前に個別のラベルを作ってくださり、搬入前に自宅で貼り付けて搬入することができたので、昨年よりは会場内でのドタバタはなくて助かりました。とりあえず、持って行ったものを並べ終わって画像に撮ってきましたので早速アップさせていただきます。 毎度のことながら、雑然という感じですね。ここだけバナナの叩き売りというか、おでん屋の店先とい [続きを読む]
  • 都鳥
  •  何にしおはば いざ言問はん都鳥 我が思ふ人のありやなしやと東下りの在原業平が隅田川で読んだといわれる古歌。隅田川といえば都鳥。今では花火のほうが有名ですが、案外花火と都鳥とのつながりはあって、その昔、川施餓鬼の供養での灯篭流しでは都鳥をかたどった灯篭が使われたとか、、。花火もそもそも施餓鬼での鎮魂の意味があったとか聞いているので、そのあたりでつながっているんでしょうか。あとふたつ寝ると「みそろぎ [続きを読む]
  • お知らせ 「みそろぎ人形展」
  •  今年で3回目?になるでしょうか。来週9月13日(水)から19日(火)まで(東京駅丸の内北口前の「丸善オアゾ」内4Fギャラリーにて開催されます。今年は何となくいろいろなことがあってじっくりゆっくり製作する、準備するという感じではないのですが、現在搬入に向け昼夜逆転状態で準備しているところです。イメージとしては昨年並みのセッティングで並べられたら、と思います。会場内には作家さんの作品とか洗練されたレ [続きを読む]
  • やすりがけ
  •  8月のお盆もゆうべまで、お盆休みで出かけた人もまたお勤めで忙しくなっていることと思います。勤めを辞めて8年か9年?になりましょうか。毎日が日曜日のようでもあり、反対に人形のお納めのことを考えるとのんびりともできず、日曜日がないとも言えます。 7月から今月にかけて先の青砥での骨董市とお店への2件のお納めが済んで、来月2つ催事があるのでその準備になりますが、その前に浅草の被官稲荷さまへの鉄砲狐を焼貯 [続きを読む]
  • お尋ねします。
  •  先日、我が家の十五夜さんがパソコンの飛び乗ったら、壊れてしまいました。早速新調したのですが、困ったことにいただいてプールしてあったご依頼のメールのやりとりの記録を開けなくなりました。そこでこの場で人形についてご依頼いただいた方3名の方々、もしこれをご覧になられましたら、メールをいただけませんでしょうか。1番様 1月1日にご連絡いただいた方。お名前ご住所を伺っていないのですがメールアドレスに姓のよ [続きを読む]
  • 南台湾四県市展(台南・高雄・屏東・膨湖)
  •  先日作業の傍らTVのニュースで観た展示会。行ってみたいと思っていて、とりあえず納めの区切りで小休止というかお盆休みなんだから、好きなところへ行ってみよう、、と神田万世橋の昔の交通博物館のあった中央線の古い高架下の会場へ出かけてきました。何とも不思議な展示会、、。古いレンガ積み高架のアーチ3つ分のスペースが会場で南台湾の地場産業に関係したものが台上に展示されている、という感じ、純粋に展示と講演会だけ [続きを読む]
  • お知らせ「民芸展 日本橋高島屋」
  •  来る8月30日(水)〜9月11日(月)に日本橋高島屋で「民芸展 用の美とこころ」が開催の予定だそうで、銀座「たくみ」さんから拙作の人形のご注文をいただき、今日作ったものを銀座へ納めに出かけてきました。「たくみ」さんのブースで展示販売してくださるということうれしいことなのでお知らせいたします。 お納めした人形は昨年の「日本民藝館展」で「日本民芸協会賞」をいただいた人形の種類ということでお作りした、 [続きを読む]
  • 藍色
  • 水干絵の具の藍色を乳鉢でゴリゴリして胡粉を混ぜ、粉のまま擦りこもうとしていたところ、、。その中に十五夜さんが左手を突っ込んでしまい、さあ大変。濡れ雑巾で拭いても取れず、仕方なしにシャンプーで洗いました。思うようにはきれいに落ちず、どうしたものかと、、。本人もびっくりして大声あげていたのですが、乾いてみたら薄くほんのり残っていうくらいで安心。シャンプーとかでトラウマになりはしないかと心配していました [続きを読む]
  • べにや民芸店 駒場東大前にオープン!
  •  本日8月6日(金)よりべにや民芸店さんが井之頭線「駒場東大前」駅近くにオープンしていると思います。民芸館寄りのマックのある改札から商店街を神泉方向に向かって5分くらいでしょうか。東大の正門の改札から東大とは反対側へ降りていくコースもあるようです。先日、頼まれていた人形をお納めに寄らせていただいた際はまだ準備中で、店内のレイアウトはまだ拝見していないので、また寄らせていただきたいと思います。べにや [続きを読む]
  • お知らせ(淡之須神社骨董市)
  • 今日の明日のことでうっかりしておりましたが、明日開催予定の京成線、青砥駅近くの淡之須神社境内での骨董市に僅かですが拙作の人形を出店させていただくことになりました。随分前からお話をいただいていたのですが、目の前が納めの製作で山のようになっていたのでうっかりしていました。骨董市なのに何で?と思われる人もおいでかと思いますが、問わず語りをさせていただくと、この骨董市の実行委員のおひとりとして、お煎餅の「 [続きを読む]
  • ひねり鳩の組み立て
  •  きびしい暑さですね。今日は冷房のよく効く自宅の台所で作業しています。例によってひねり鳩の組み立てをしています。本来のひねり鳩は生土を丸めて直接竹ひごなどで尻尾や脚やくちばしを差し込んで乾かし、焼かずに彩色しているのでひどく脆く、落としたり、擦れたりですぐにこなごなになり、また、濡れれば形ごと溶けるので、残るものが少ないように思われます。丈夫さということを考え、我が家では孔だけあけて素焼きしてから [続きを読む]
  • 素焼きと余熱
  • 昨日まで天日干ししていた人形でほぼ乾燥したものは、先ほど窯詰めして素焼き稼働させています。スタートからさして時間も経っていないので炉内の温度も高くなっていません。炉内が500℃に達するまで人形に残っている水分をしっかり逃がすため蓋を半開きにしています。物干しで乾燥させていた2籠分の鉄砲狐ですが、この天気ではなかなか乾きません。7割くらいは乾いていますが完全ではないので、窯の傍らに移動させて窯からの [続きを読む]