noritama さん プロフィール

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noritamaさん: ふんわりのんびり
ハンドル名noritama さん
ブログタイトルふんわりのんびり
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/nori_tama0141
サイト紹介文花より男子二次小説、類つくです。 類とつくしの恋物語。 悲哀、ほのぼの、でも最後はハピエンで!
自由文縁(えにし)&
命短し恋せよ乙女を投稿中です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供201回 / 365日(平均3.9回/週) - 参加 2014/12/03 07:35

noritama さんのブログ記事

  • ジンダイアケボノ90
  • 写真を撮り終えると、ラウンジにいる人々がつくしの美しさに目を奪われた。「まるで桜の精みたいに美しい女性だ・・・。」「神々しくて光輝いている。」自分の花嫁になる女性を見ないでつくしばかりを男性がチラチラ見ている。自分の花嫁とつくしを交互に見比べて、思わず溜息を吐くような失礼な男性もいた。「つくし、お前暫く見ない内にまた色が透けるように白くなったな?」「そうかな?ねぇこれからランチなのよ、おじいさん達 [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ89
  • 荒木を伴い晴一がメイプルのフロントに着きフロントマンにブライダルフェアの場所を聞いている。すかさずそれを見ていたメイプルの総支配人がやって来た。「これはいらっしゃいませ、牧野様。」「今日はお孫様のブライダルフェアのお付き添いですか?」「あゝ君は確か駒田君だったね?」「はい、総支配人を務めております駒田でございます。」「つくしは今何処におる?」「只今お嬢様は、ウエディングドレスの試着中だと思います。 [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ88
  • 「荒木、つくしの一大事だ直ぐにメイプルホテルに行ってくれ。」「何があったんですか?お嬢ちゃまに。」「あの若造が、つくしをホテルに連れ込んだ。何が結婚式の模擬だ!わしはそんなの認めておらんぞ?」「結婚式の模擬とは一体?・・・もしかしてブライダルフェアの事ですか?」「あゝそれだ!あの若造め・・。それにしても荒木はいやに詳しいな?」「つくしお嬢ちゃまもそろそろそういう時期かなと思いましてね?少し資料を取 [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ87
  • 京都から晴一が血相を変えてやってきた。どうやら、奈良の生駒の春日官長に今回の桜の精霊の話を聞いて驚き尋ねた来たようだ。「あの、クソ坊主め。今頃になって桜の精霊につくしが憑りつかれていたなんて話をしやがって・・・遅いんだよ、もっとどうして早く言わないんだ。」「お義父様?まあどうぞ落ち着いて冷たいお茶をどうぞ?」「お茶など飲んどる暇など無いわい。つくしはどうしたつくしは?」「それが、生憎今日は類さんと [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ86
  • 目黒川沿いの公園は一足先に出来上がっていた。「類、凄く広いね?」「あゝ、普通の提供公園の倍の広さだ・・・。」「あっ、あそこにご神木を植えたのね?」少し小高い丘の上にソメイヨシノご神木が植わってる。神々しい程に存在感を放ちながら。類とつくしは手を繋いでそこまでゆっくりと歩いた。「あら、ここ傷があるよ、どうしたんだろう?」つくしがご神木に何かで傷を付けられたような跡を見つけた。「痛そう・・大丈夫かな? [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ85
  • 総二郎に春日官長を呼んで貰いお祓いが行われた。きちんと順序立て、司も道明寺のプロジェクトチーム全員と作業員それに花沢のプロジェクトチームも参加した。滞りなくお祓いが済んだ。今回は何も起こらなかった。手を切った作業員は、病院で適切な措置が行われ神経がどうにか繋がり手を失わずに済んだ。あれから1か月経った。つくしの体調も良くなり前と変わらない顔色に戻ったし体重の方も順調に元に戻ろうとしていた。ゆっくり [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ84
  • 「副社長、お時間です。」「田村、皆にゆっくり今日は休むように伝えて、俺はこれから目黒川に行って来る。」「副社長俺達もお供させてください。」「高木、上野、田中・・お前達寝て無いだろう?大丈夫か?」「副社長も同じじゃないですか?俺達も行きたいです。」「分かった、じゃあお願いするよ。田村後を頼む。」「畏まりました、お気をつけて。」類様も花沢の後継者として立派になられた。社員からの信頼もあるようだ。頼もし [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ83
  • プロジェックとチームの社員達は顔を見合わせそれぞれの意見を言い合っている。会議室は大騒ぎだ。「実は、目黒川沿いの桜の伐採を前々から反対していた若い女性がいるんだが、その人の様子があのセレモニーの前後から変だった。顔に生気は無く青白く痩せ細り、何かに憑りつかれたようになったんだ。それで精霊に詳しいお寺のお偉い方にお祓いをして貰って俺は精霊と話をしたんだ。」「精霊と話をって・・マジですか?」「嘘だろう [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ82
  • 類は司と別れると会社に戻り、再開発に関するすべての資料を集めさせた。花沢物産の目黒川再開プロジェクトチームが会議室に集められた。「副社長?何が一体始まるんです?」「目黒川沿いの再開発もう一度考え直す点が出て来たんだ。皆にお願いしたい事がある、皆の力を貸してくれないか?」「お言葉ですが、副社長考え直すも何も・・・桜の伐採を明日行いその後は立ち退いて貰った店舗を更地にする事はもう決まってるじゃないです [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ81
  • 類は早速、桜の件で動いた。まずは司を捕まえて、伝えないといけない事がある。その日の内に司の秘書の西田に電話を入れて至急司と逢って決めたい事があると伝えた、折り返し電話がありその夜司と逢う事になった。「類、至急な大事な話って言うのは何だ?」「実は、目黒川の再開発で伐採する木の事だけど。」「あゝあの木は早い処伐採させた方がいいな?でもその前にもう少し有名な坊さんか神主呼んでお祓いさせた方がいいぞ?怪我 [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ80
  • 不穏な空気が流れ、部屋全体を重苦しさが包み込んでいる。自分達の真上の天井辺りにつくしはふわふわと漂っている。身体の自由を奪われ、つくしはまるで操り人形の様にぐったりとしていた。類はその姿を見て恐怖を感じた。「つくし・・・。」お経に耳を傾けよと言われても類には桜の精霊につくしが、今にも持って行かれそうで怖かった。類はお経を唱える春日官長に倣いお経を唱えた。総二郎も必死になりお経を唱えている。『馬鹿な [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ79
  • 春日官長の指示の元、西門流の邸の奥座敷でお祓いが行われる事になった。ここは邸の中でも結界の中心部に当たる場所である。つくしも類に連れられて西門流にやって来た。部屋に入った時春日官長が、蝋燭に火を付けている処だった。祭壇の前には大きな蝋燭立てが何個もあり火を付けて暫くすると蝋燭の炎の揺らぎが同化していく。その揺らぎが美しくて思わずつくしはそれに見入ってしまった。「牧野大丈夫か?」「西門さん、一体これ [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ78
  • 西門流の車で春日官長を連れて総二郎は目黒川沿いの桜の大木の前に来ていた。程なくして類も現れた。「類、こちらが奈良県生駒市にある宝楽寺官長の春日豪憲さんだ。」「初めまして、花沢類です。遠方よりお越し頂き感謝しています。」「初めまして春日です。またこれは若宗匠に負けず劣らずの美男子ですな?」「そんな事は・・・。」「こちらにある木が見て頂きたいご神木です。」「ほおーっまたこれは立派なソメイヨシノですな? [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ77
  • 総二郎が紹介してくれたのは奈良県の生駒市にある宝楽寺官長である春日さんに遠方より西門流に来て貰ったのは翌日の午後の事であった。茶室で総二郎の点てたお茶を差し上げてから別室に行き挨拶を始めた。「本日は遠方より、私のお願い事で態々来ていただきありがとうございます。」「ご無沙汰しておりましたが、若宗匠も立派にならはりましたな?それに本当に良いお茶を点てられるようにならはれました、これでお家元もご安心でし [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ76
  • 医師が往診に来てくれたが、つくしの顔色の悪さに緊急入院をするように告げられ、もう一度詳しく検査をするように手続きをしてくれた。大学病院にその日の内に入院して、精密検査が行われる事になった。「類、心配かけてごめんね?私何だか眠くて・・ごめん・・」「ゆっくりお休み。」類がそう声を掛けたが、既につくしは眠りについていた。類のスマホに電話の着信を知らせるランプが点滅している。病院の中だからマナーモードにし [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ75
  • つくしの具合はあまり良くなかった。元々色白のつくしだが、今朝のつくしは白いを通り越して青白い顔で、誰が見ても具合が悪いと分かる程である。唇も青紫色になっている。「はな枝さん、おはようございます・・。」「おはようございます、つくし様。まあ、つくし様大丈夫でございますか?」「えっ?はい大丈夫ですけど?」「でも、そのお顔の色は・・・。」「・・・そんなに私の顔色って悪いですか?」「・・ええ、凄くお悪いです [続きを読む]
  • ジンダイアケボノ85
  • 総二郎にもう頼んで、春日官長を呼んで貰いお祓いが行われた。きちんと順序立て、司も道明寺のプロジェクトチーム全員と作業員それに花沢のプロジェクトチームも参加した。滞りなくお祓いが済んだ。今回は何も起こらなかった。手を切った作業員は、病院で適切な措置が行われ神経がどうにか繋がり手を失わずに済んだ。あれから1か月経った。つくしの体調も良くなり前と変わらない顔色に戻ったし体重の方も順調に元に戻ろうとしてい [続きを読む]
  • 始まりと終わり20
  • つくしと類はK大学病院の脳神経外科の医師野坂の治療を受ける為に病院を訪れたのだが、受け付けをする時に問診表を書くのがつくしは苦手だった。何故なら、色々詳しく書き込みをする内容を全て憶えてはいないからである。自分の病歴で戸惑い、家族の病歴についての項目は何も記入しなかった。看護師に聞かれても、分からないと答えるしかない。辛うじて書けたのは、自分の身長、体重、生年月日、それと月経の項目だけである。つく [続きを読む]
  • 始まりと終わり19
  • つくしは、翌朝なかなか頭痛が収まらないが大学へ行く事にした。サボっていたら出席日数が足りなくなるその上、成績もなかなか上がらないから、かなりヤバい。卒業が危ぶまれる。司に4年で大学を卒業出来なければその後の大学の授業料は自分で負担しろと言われている。婚約者の滋がいるのに、いつまでも元恋人のつくしにお金を出しているのは相手側の大河原家に申し訳ないと母親から言われたそうだ。つくしは、どうしても大学を卒 [続きを読む]
  • 始まりと終わり18
  • 「何を騒いでいる?」「叔父様・・私と慧斗さんとの婚約のお話って本当ですか?」「何だ、慧斗がもう話したのか?」「社長、だって雅ちゃんが男の車で帰って来たから僕も焦ったんですよ。」「男の車?」「・・突然の雨で雨宿りしていたら、花沢さんが通りかかって送ってくださったんです。」「花沢類くんか?雅彼とはもう逢わない方が君の為だ・・。」「どうしてですか?」「君と彼は結ばれない運命だからな?」「どういう意味です [続きを読む]
  • 始まりと終わり17
  • 「墨田?ふーんそうなんだ。」「えっ・・ええ。」しどろもどろな様子の雅。雅が嘘を吐いてると勘のいい類は気付いていたがそれ以上は何か事情があるのだろうと類は干渉はしなかった。「類様、久我様のお邸に到着致しました。」「そう、彼女に傘を貸してあげて?」「はい、畏まりました。」「あの、花沢類さんありがとうございました。」「えっ?どうしてフルネーム?」さんってついてなきゃ・・牧野と同じ声。耳に心地よい。「あゝ [続きを読む]
  • 始まりと終わり16
  • 車の中で暫くの間は無言で自分の身体をタオルで拭きながら雅は何げなく類をタオルの陰でじっと見ていた。本当にこの人って、いつも困った時に私達を助けてくれるよね…。偶然にしても2度も・・・。ピンチの時の花沢類!クスッ、まるで映画やドラマのヒーローみたい。でも花沢類って呼び方いいよね。自分の中だけでは、内緒でそう呼ぼう。それにしても、花沢類は凄く整った顔してるよね?容姿端麗・・・。それも天然だろうから余計 [続きを読む]
  • 始まりと終わり15
  • 夕立がアスファルト濡らす。雅はルークと散歩中だった。ツイて無いな・・。急に雨が降り出すなんて・・・。ぽつぽつと小降りだった雨が急に激しくなり雅は身動き出来ずに、困っていた。今、雅が雨宿りしているのはいつものカフェの近くの本日定休日の花屋の店先である。ルークを連れているから、オープンカフェも雨の日はやっていない。ルークが少しでも濡れないようにと雅はルークを自分の後ろに隠す様に奥に追いやる。小降りにな [続きを読む]
  • 始まりと終わり14
  • ハアハア・・何故、誰も追い掛けて来てくれないの?態々追い掛けて来易い様に、ゆっくりと途中から歩いてるって言うのに・・・。類が追い掛けて来てくれると信じてたのに・・。類の馬鹿!…私達付き合ってるんだよね?それなのに・・・彼女を放って置くって何なのよ。司も新しい婚約者を見せびらかすように連れて来て。そりゃあ、私とは別れたんだから別にいいけど…。でも少しぐらいの気遣いくらいみせてもいいんじゃないの?司の [続きを読む]
  • 始まりと終わり13
  • 「あらあら、先輩どうしちゃったんでしょうね?まるで、私達の知ってる牧野先輩とは別人ですわね?事故で性格が変わったと言ってもこれは・・本当に呆れますわね?」桜子が皆に聞こえる程大きな声で話す。「ひっく・・、別人って何よ?」「私達が知ってる牧野つくしは、どんな格好をしてようが堂々と前を向いて笑ってらしたしこんな風に人前で、たかがドレス一枚の事でぎゃあぎゃあと男性に抱き付いて泣くような女ではありませんで [続きを読む]