鑿の柄付け職人の日常 !! さん プロフィール

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鑿の柄付け職人の日常 !!さん: 鑿の柄付け職人の日常 !!
ハンドル名鑿の柄付け職人の日常 !! さん
ブログタイトル鑿の柄付け職人の日常 !!
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/yoshitoshi39
サイト紹介文手道具存続の為に頑張ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供129回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2014/12/10 17:45

鑿の柄付け職人の日常 !! さんのブログ記事

  • 拘りの1品
  • 氷彫刻をされる料理人さんの拘りは凄いです。創作料理をさたりするので発想が豊かなのでしょうね。氷を見ると像が浮かびそのまま彫刻されると聞きます。また、道具にも拘りが見れます。前には蒔絵を施されたされた物もありました。鹿の角で作られる方もおられるとか。この度も珍しい古鑿が来ました。自分が柄付けした物ですが全然別物です。柄だけを撮影しますと。黒い模様の塗料の上に何か塗ってあるように思いますが良く見るとき [続きを読む]
  • 古い差す鑿
  • 卸さんから古い差す鑿の柄付けが来ました。形状から三木の鑿と思われます。かなり古く雰囲気があります。 見ると鋼の方に刻印が打ってあります。良く見ると。黒檀柄と良く合い、雰囲気をかもし出しております。 [続きを読む]
  • 春高バレー兵庫県決勝
  • 長男の高校が当番地区から県大会に初出場し初戦だけ応援に行ってきました。初戦はクジ運も良く勝ちましたが、第2試合は金物まつりの為行けませんでした。負けてましたが。その決勝戦が昨日、グリーンアリーナであり部活も休みだった長男、次女と行ってきました。ビデオのバッテリー予備も充電して準備万端と思いきや忘れ物。SDカードが入って無い。仕方がないのでハードディスクに収めました。試合だけじゃなく練習から見に行こう [続きを読む]
  • リーフォーム?リノベーション?
  • 今使われている鑿を細くしました。口金の所をツラに。元の鑿です。アップだとこんな感じです。ペーパー機でセンターを出して一回り細くして輪を変えました。これで普通はOKなんですが、また拘りに血が騒いでしまいました。口金を見ると傷があるんです。鑿の裏研ぎした時の傷です。この面を裏に付け直しました。元あった位置に合わせるとぴったり合いました。拘りとコストパフォーマンスを。 [続きを読む]
  • 5厘の鑿 2
  • 彫刻鑿などたまに凄く細いマチの鑿があります。小さい鑿ほど細い傾向がありますね〜。三木では一番小さい口金でも10.55mmしか有りません。小さい口金と・輪の作製を依頼しましたが、出る数が少ないので断られました。それより細いマチの鑿はどうするかですが、うちでは木で持たしてます。東京鑿の5厘の追入れ鑿でしたが遥かに細いです。細い輪と口金があればもう少し格好いいと思うんですが・・・。太さの違いを見てみますと。5厘 [続きを読む]
  • 5厘の鑿
  • 金物まつりのブースで質問されました。5厘の追入れ鑿に輪をはめるには?木工バイスに鋏んでする事をお勧めしました。叩きや大きい追い入れ鑿なら木にあてて出来ると思います。5厘は折れるので抜いたらどうかと言われましたが凄く危険です。折れるリスク大です。抜く時は柄を切るくらいしないと。自分達も失敗してきてますから。仕込む時にも刃が揺れる位ですから。鍛冶屋さんも歪みを見るのに折った事があると言われてますから。1 [続きを読む]
  • 金物まつりの預かり物
  • 金物まつりのブースでお預かりしました。毎年鑿を見つけて柄付けの依頼を受けます。今年も寄ってこられました。「鑿を見てたら安平さんが付けたんやろな〜!行ってみよ」って来られました。今回はよそで買われた8分の三枚裏でした。良く聞きます「とこれが気に入らんので吸って欲しい」と。見ると裏はマチの角がダレてます。簡単に出来ると思ってたら結構大変でした。口金のサイズを落として仕込むと。前が当たって後ろに隙があく [続きを読む]
  • 平成29年三木金物まつり
  • 今年も無事終わりました。閉会の時に今年の来場者は16万人と言われてました。毎年の事ですが初日午前中は当番で刃物供養のブースで受付してますので午前中はいません。朝一番する事と言えば受付の前に交替で野菜購入に並ぶ事。今年は天候不順で野菜の出来が悪いみたいです。白菜も小さかったです。受付に居たら捜して来て下さった職人さんもいらっしゃり凄く嬉しかったです。ブースでもお声がけ頂いた方々に感謝いたします。出逢い [続きを読む]
  • 割り樫を使う
  • 以前にもうちの工場に来て頂いたとある先生の古鑿です。前回は白樫の芯持ちで据えました。今回は初めて挑戦しました。鉋台屋さんから分けてもらった台を割りました。素性によってはこう割れます。樫の製材屋さんは1m位の大木をまず鉋台として取られ残った物を柄材にされてます。うちらに入ってくる物は大木の物もあれば50cm・30cmの物もあります。よって鉋台のは大木です。この部分を使いました。柾目側面に向けて撮りました板目 [続きを読む]
  • 古鑿 35
  • 金物卸さんから古鑿の柄付け依頼が来ました。一見普通の追い入れ鑿で磨り合わせの段取りをしていましたが、よくよく見ると極軟鉄でなく多重鋼でした。1寸を見るまでは。これは磨り合わせする訳にはにはいきませんね〜。合わせの場合ぺーパーバフで仕上げるのですが表面を生かしやり方をしました。口金をよく見るとデコボコがあります。このデコボコを生かそうと。そしてイブシ銀で。ちょっと判りにくいですけど。デジカメ変えよう [続きを読む]
  • 職人の喜び
  • 鑿鍛冶さんが仕事を持って来られた時の話です。鑿を使ってくれてはる方が切れるわ〜とか永切れする!」とか言われた時には凄く嬉しい。と「大工さんと距離が近くなる分評価の声が直接くる。教えてもらう事も多い!」とも。確かに職人だからやりがいありますよね〜!自分達柄も教えて頂く事が多く、実践していくと「調子いい!」と言って頂ける。これまた嬉しいものです。自分が付けてる事を知っておられる方からお電話を頂いた事も [続きを読む]
  • 夜の仕事
  • 普段仕事を終えてからする事。次の日の段取りですが、口金の色付けをする事が多いです。昼間には出来ない作業なのでどうしても夜になります。その後、錆びない様に油を塗ったりニスを漬けたり。その後、鑿にセットします。同じサイズの口金でも調整しますので微妙にサイズが違いますので取り違えない様に。違えてしまうとちょっと大きい小さいが出てしまい仕上がりがちょっと?って出てしまいます。合わせは磨り合わせでは気の使い [続きを読む]
  • 木成平待ち
  • 鉋台の調整に使われる平待ちのようです。突いて使うと思いますが叩いてもいけるように輪が付いています。平待ちは叩いて口金がめくれないように木と口金の面を合わせてます。このタイプの鑿はあまり叩かないと思いますが、ドンドン叩く鑿には口金・マチ・木が付いている方が有効だと思います。狂わないように穴開けも重要なポイントになります。常に丁寧さを忘れずやっていこうと思います。 [続きを読む]
  • 古鑿 34
  • 金物卸さんからの依頼で来た物で、軸長の叩き鑿です。全長の指定で40cmと言う事です。特殊物で、測りましたら規格の3寸長で8寸丈になります。白樫で削り、ペーパー・ロウ引きを経て仕込みました。活躍してくれてたら有難いです。 [続きを読む]
  • 黒檀柄直し
  • 鍛冶屋さんからの物を付けました。口金磨きで合わせ仕込み。柄は黒檀のロウ引きです。こんな感じで仕上がりました。ところがロウ引きではなくペーパ仕上げの間違いだったそうです。困りましたどうしましょうか。こすっても取れますが、細かい部分が綺麗に出来ません。抜くと割れると言うリスクがありますが、仕上がり重視で抜く事に。そしてもう一つの問題はペーパー仕上げは高級感が出しにくいんです。特に唐木は。今までの経験を [続きを読む]
  • 台風21号の爪痕
  • 報道を見ていても台風21号が爪痕を残して各地で被害が出ているようです。がけ崩れや冠水等々。お見舞い申し上げます。美嚢川や加古川上流も危険水域を報道がありました。しかし、凄い風でしたね〜。22日の深夜家が揺れました。震災の傷跡もある影響かな?と思ってはいましたが、ABCラジオを聞いていると同じ事を言われる方がありました。MBSでも金村義明さんも「神戸はえげつなかったな〜。ホテルでも寝むれんかったで〜!」と言わ [続きを読む]
  • 失敗
  • うちでは失敗出来ない物が多くあります。自分所で削るのもなら何とでもなりますが、持ち込みなどは失敗できません。黒檀にウレタン?塗装がしてあります。家具の様な塗装です。聞くと結構高いそうなのです。注意深くする事で今までは失敗がありませんでしたが、ついに・・・。遂にやってしまいました。木が細くて平待ちの大きい物を合わせる。普通ではまず無理です。で、やった事。限りなく小さい口金を使い・面を限りなく小さく、 [続きを読む]
  • 甲丸追入れ鑿
  • 一見丸鑿の様に見えます。内丸・内鋼は特殊鑿鍛冶さんの得意分野です。これらの鑿は鋼にカスガイが入ってません。この形と追い入れ鑿が合体したような形が甲丸。非常に造りにくいのでは?と思われます。初めてこの形の鑿を見たのは清久さんの鑿でした。三木でも初めて見ました。錬鉄でひねりとくればこの方のです。面無しの口金を焼いた物と黒檀の組み合わせです。やはり「作りにくかったわ〜!」と言われてました。 [続きを読む]
  • 秋祭り
  • この連休は色々な所で祭りがあるようでした。母親の実家の方や嫁の実家の方もそうでした。うちは嫁と末娘と共に三木の秋祭り大宮八幡宮に行ってきました。宵宮は宮入りくらいから。昼宮の日曜日はは少年野球の審判のお手伝いがあったので16時くらいから。以前住んでいた町の屋台の所に大概は居ます。普段デジカラを持って行く事が無いですが、今回は写真を撮ろうと。太鼓のバチを作ったと言う事もあって本体より太鼓の音が気になる [続きを読む]
  • 柄の長さ
  • 鑿の長さで柄の長さも変わってきます。身と柄は重量バランスなので。この前に久しぶりにミニ鑿の柄付けをしました。差鑿の一緒にしていたので写真を取りました。左から差鑿・追入れ鑿・ミニ鑿の順です。追入れ鑿とだいぶ長さが違うように見えます。磨く部分が短いのでかえって大変です。追入れ鑿と同じように磨ってしまうと身が凄く短かく見えてしまい不細工に映ります。綺麗と言うのも道具として大切な部分だと思います。こういう [続きを読む]
  • 古鑿 33
  • 昼過ぎに工場へ古鑿の柄付けを持って来られました。近くで仕事をされていたのか解かりませんが。見てみると2本とも三木の鑿で、磨きの鑿の1本が少し錆びていました。わざわざ訪ねて頂いた嬉しさで、ついつい手を入れたくなってしました。少し錆びた磨き鑿を磨くと凄く綺麗になりました。もう1本は黒染め液で錆びを少し落としました。抜いた柄は割れていて、輪が下げられていた。よって内面を少し取り下げて叩いておきました。磨き [続きを読む]
  • 底さらえ鑿
  • かき出し鑿との呼び名もあるようです。かき出して使うから。引っ張って使うので抜けてなならないのです。なので普段より硬めに仕込みます。鑿鍛冶さんによって多少歪みが違います。同じ様な鑿でヤリ鑿・カマ鑿って物ありますね〜。柄付けは同じです。1つあると便利なんでしょうね〜。こういう鑿は特殊鑿鍛冶さんがよく作られます。 [続きを読む]
  • 太鼓のバチ 5
  • パソコン不調から復帰しました。組むのもメンテナンスも弟任せで、不調になると何とかしてくれるので助かってます。頼りっぱなしでは駄目だと思うのですがどうも難しくって。普段からお世話になってる方から依頼がありました。材料が無いので持ち込のヒバで。4本だけなので方は作らず前にあって方でサンプルを作りました。ポイントの個所の長さと太さを測って出来るだけ近い物を作りました。これに型を合わせて頭だけ作製します。 [続きを読む]
  • 栓抜き鑿
  • 栓抜き鑿がたまに来る事があります。色々な種類があるようで長さも違います。柄は叩き鑿と同じ物を付ける事が多いです。この度この度来た物は初めて見ました。よく見ると太さが違うんですね。叩いて抜くようにツバがあります。鍛冶屋さんによってツバの形の微妙に違います。無いのも見た事があります。色々な物があって楽しいですね。 [続きを読む]
  • 叩き鑿
  • 叩き鑿にも色々種類があり、軸の長い首長などがあります。初めて見た鑿がありました。軸も刃も少し長かったんです。木成り鑿かと思ってましたが厚みや反りが違うんです。確認しましたらやはり叩きの柄を付けつと言う事でした。写真ではちょっと長いのが判るでしょうか?柄は普通の叩きと同じです。これも叩鑿です。久しぶりに長い柄を付けました。長さは1尺2寸丈です。軸を長くした穴屋鑿もありますが、とどちらが使い易いのでしょ [続きを読む]