nob さん プロフィール

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nobさん: 白樺小舎便り
ハンドル名nob さん
ブログタイトル白樺小舎便り
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/sobanohana2000
サイト紹介文北信濃の田舎暮らしの日々。蕎麦打ち、山登り、街道歩き、菜園、読書、雑感、気ままに綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/12/20 15:53

nob さんのブログ記事

  • いわむらかずお絵本美術館 那須岳 藤城清治美術館
  • 目に見えて夏が輝きを失っていった。大雨が降り注ぎ、台風が何度も樹々を大きく揺らして通り過ぎ、次に地震が北の大地を大きく揺らした。被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げる。ここ、北信州は台風の影響があった。主に農家の果樹が被害を受けた。収穫直前のリンゴが落ちたり傷付いたりした。気温も一気に下がった。夜、庭に出ると秋の虫が鳴いてしみじみとした気分になる。* * * * *八月の終わり、かねてから [続きを読む]
  • この時期にこのタイミングでそれはないやろ
  • 村の健康診断があった。多分去年はパスしたので2年ぶり。何と驚いたことに身長が1センチ縮んでいた。歳を取れば背は縮むということは知っていた。だが他人事だと思っていた。同年代の人に比べても体は柔らかいし、運動もしている。それが、まさか我が身に起きているとは!わが村は健康長寿の村ということになっている。ところが、スパイク高血糖が県下でワースト1位だというので改善に向けた取り組みをしているという保健師の短い [続きを読む]
  • 骨休みに唐松岳へ
  • 生命の危険がある暑さは、容赦なく北信濃のこの地にも襲い掛かる。7月に入って、ケールの収穫作業を頼まれてしまい、朝の5時から午前中の仕事が続いた。中旬からは水道メーターの検針作業。猛暑の中一日三万歩以上歩いた。骨休みで、唐松岳へ出かけた。八十歳になる義姉もこのところ山へ連れて行ってあげてないので、誘って、かみさんと三人で出かけた。リフトを下りると白馬三山。ニッコウキスゲの群落。涼しげな池塘。五竜 [続きを読む]
  • 思い出に残る山  ***信州百名山82座目堂津岳 83座目東山
  • 1時間以上の藪漕ぎの末、東山の山頂に立った。百の頂に百の喜びあり。大変だっただけにその達成感は半端ではない。ここでもまた白馬の大雪渓が見えた。この山頂も小さな平で背の低い草が生えていた。三角点に腰を下ろし、360度の展望を楽しんだ。風もなく穏やかで、とてものどかだった。山が快く僕を受け入れてくれている。無条件でそう感じる。残雪期以外ではほとんど登る人もいないこの山のことを、信州百名山の著者清水栄一はこ [続きを読む]
  • 僕は至福の時を過ごした***信州百名山82座目堂津岳 83座目東山
  • 『堂津岳というのは、全く目立たない山である。それは高妻・乙妻という圧倒的に鮮やかな高峯の隣に位置するためもあるだろうが、里からほとんど見えないということもその原因だろう。〜(略)すべて奥深い人跡稀な山の相を示していた。こんな静かな山がまだ人の群がる北アルプスの対面にあるというのは、本当にうれしいことだと思った』信州百名山の著者清水栄一はこう記した。その堂津岳がすぐそこにある。500メートルほどの [続きを読む]
  • 梅雨の晴れ間に
  • 志賀高原のシンボル的な山がある。笠の形をした、その名も笠岳。国土地理院の地図には笠ヶ岳とあるが、この辺りでは誰もそうは呼ばない。標高は2,075メートル。年に数回は表敬訪問と称してこの山に登る。1,900メートル付近にある峠までは車道がある。峠の茶屋が登り口。この峠を越えると山ノ内町になる。笠岳の後ろ側は熊の湯スキー場がある。県外ナンバーの車が峠の駐車場にたくさん停まっている。その脇にセローを停め登山開始。 [続きを読む]
  • たった一言でいい
  • 野沢菜の収穫作業も今日で6日目。総勢11名。今日から新しく来たおばさんがふたり。農場主の?さんから簡単な説明を受けて、収穫の作業を始める。みんなで並んで収穫作業をするのだが、そのおばさんたちが僕の隣になった。収穫作業は禅の修行にも似て、誰もが寡黙で、目の前の野沢菜と向き合う。暑さなど感じないほどだ。ただ、初めて来た人が、その雰囲気をどのように感じるのだろう。その空気になじめないということもあるのでは [続きを読む]
  • 雨の季節がもうそこまで
  • 野沢菜の収穫作業の仕事の三日目、ハローワーク紹介で昨日やってきた二人の若い女の子たちは、今日はもう来ない。若い女の子にはつらい仕事なのだろうか。天気予報では明日から雨が続く。雨の中の作業はどんな具合なのだろうか。長雨の季節を前に緑が一層濃くなっている。緑の中で鮮やかな黄色が映える。一株だけあるニッコウキスゲ。   隣にはアンネのバラ。『アンネの日記』のアンネ フランクに因んだ貴重なバラ。黄色から次 [続きを読む]
  • 日雇い
  • 僕の手の中には渡されたばかりの4,000円が乗っていた。そして僕はいいようにない喜びを感じていた。目の前には田植えの済んだ田んぼが広がり、その先には残雪の後立山連峰が見えた。ひょんなことから野沢菜の収穫作業の手伝いに行く羽目になった。その作業をしていた知人が行かれなくなり、代わりに行くことに何故かなってしまった。朝6時から作業しているというが、初めてのこととて8時から12時までの4時間。野沢菜のカブの部分 [続きを読む]
  • 人として
  • 人としての真っ当な生き方とは何だろう。最近とみにそんなことを考える。詭弁としか言いようのない、責任逃れ。国会答弁、日大アメフト部の指導者たち。人間は誤りを犯すこともある。そのようにできている。問題はそれに対してどのように真摯に向き合うかではないだろうか。反則タックルをした学生の、その後の潔さは胸を打つものがある。それに比べて、安倍内閣の閣僚やお役人たちのなんと醜いことか。何の役にも立たないような [続きを読む]
  • 飯山線に沿って
  • 昨夜、深夜の3時半ごろまで、実家の更地にした土地の売買契約書を作っていた。建物を解体し、減失登記をし、ようやく売買できる環境が整った。ただし、土地を二つに分けてそれぞれに売ってほしいという、いわば、甲乙丙の三者の契約書を作らねばならなくなったのだ。司法書士とか行政書士に頼めば簡単なのだろうが、貧乏人は自分でやるしかない。ようやく完成し、ひと眠り。それから、先日の続きの頼まれた樹木の伐採作業 [続きを読む]
  • 陽光が入り、風が通る
  • 暑かったり寒かったり、この時期は季節の振れが大きい。だが、風は至ってさわやかだ。晴れた5月といえば、決まって革命のパリを思い浮かべる。民衆が立ち上がり、自らの手に権力を握った日。こんなにも馬鹿にされ続ける日本では、民衆はいつ立ち上がるのだろう。色々な雑事に追われる日々。季節は止しゃなく進み、少しも待ってはくれない。我が家の庭にあるクロユリ。ひっそりと咲くが、気品があって好きだ。その周りにある樹 [続きを読む]
  • 空家問題
  • わが家でも、空家を一軒抱えていた。父と母が住み、最初に父が、やがて母が逝き、すでに8年が過ぎようとしている。長男の僕が、一応相続した。けれど、人の住まない家は荒れるのが速い。それはまるで、気力をなくした人があっという間に老け込んでいくのに似ている。近所の人の目もあり、そのまま放置するわけにもいかない。空家は既に資産ではなく、負債であるという言葉が身に沁みた。そして、今年どうにか売却処分の見通しがつ [続きを読む]
  • 母さん、僕のあの帽子
  • 少し心も体も疲れていた。そんな時、いつでも山に登った。そうすることで回復し立ち直って来た。当面の目標である信州百名山の旅も終盤を迎えた。81座目に選んだのは上州との国境にある鼻曲山。幾つかの登山路があるが、温泉の魅力に勝るものはない。霧積温泉からのコースに決定。森村誠一の人間の条件で有名になったが、もとは西條八十の『帽子』。その帽子が飛ばされたのが霧積の深い峪。文学愛好家にはぜひ訪ねて欲しい [続きを読む]
  • セルフビルド 
  • 人間は何故自分の住処を自分で作れなくなってしまったのだろう。ほとんどの動物は自分で作るのに。たとえ小さくても、自分の手で作ってみたい。以前作った小屋はログ風な作りだが、今回はツーバイフォー工法とした。基礎から、屋根まですべてセルフビルド。外壁は杉の野地板貼り。細部の仕上げはこれからだ。ドアもこれから作る。物置として使うので、窓は付けない。8割方出来上がったが、これからが手間がかか [続きを読む]
  • 花が咲き乱れる中、久しぶりに走ってみた
  • 日曜日、小布施橋の周りは花見客でいっぱい。千曲川の堤防道路にもたくさんの人が歩いていた。ここの桜は少し遅くて、今が満開。人目を気にせずゆっくりと走る。カチューシャマラソンのハーフにエントリーしているが、もう一ヶ月以上走っていない。目標を2時間切りから完走へとひそかに切り替えて、カメラ片手にのんびりラン。いい季節だ。この前は知った時には残雪も残っていた。リンゴの花も咲いている。小布施橋から立ヶ [続きを読む]
  • 黒部のエドヒガン桜
  • 春が駆け足で過ぎてゆく。わが村の五大桜の一つ、黒部のエドヒガン桜が見頃を迎えている。樹齢500年(推定)。気品のある立ち姿と、少し濃い気諫めの花びら。背景には残雪の北信五岳。ありふれた日常の風景。だが、県外のナンバーを付けた車が続々とやってくる。多分、貴重な風景なのだろう。ここしばらく、ネットの世界などの実態のないものが、つくづく嫌になって、バランスを取るように、実態のある世界と向き合っていた。 [続きを読む]
  • ハーフマラソンの距離を走ってみた
  • 暖かな日差しに誘われて、千曲川の堤防へランニングに出かけた。もう雪はすっかり融けて、北陸の人たちには申し訳ないくらい。北アルプスが衝立になってくれているのだろう。飯縄山、戸隠連峰、黒姫山も厳しさが抜けて、どこかのどかに見える。1月の半ば、ランニングのデーターを分析して気が付いた。ピッチが165/分が自分の刻むリズム。だが、標準は180〜200だという。そこで、ランニングスタイルの変更に取り組んだ。ともすれば [続きを読む]
  • 杉の古木と交感する少女(をとめ)
  • 杉の古木の前に立ち、両の手を幹に押し当て、じっと立っていた女性がいた。多分二十歳を少し過ぎたくらいの、背筋がすっきり伸びた人だった。筑波山の男体山からの下山路、その人は圧雪と氷の悪路をアイゼンを付けてしなやかに膝を屈伸させながら下って行った。見とれてしまうような見事な歩き姿だった。そのあと、曲がりくねった道の先で、大きな杉の古木の前に立ち、両手を幹に押し当てたその女性の姿が見えた。近づくのさえはば [続きを読む]
  • 一体何を考えているのだろう
  • 公立小学校でアルマーニの制服を導入するという。学校が推奨するものをすべてそろえると8万円。そういうことを決めた人たちは、業者から付け届けでも貰っているのか。しばらく前のことだが、友達の娘さんが保育士になり、卒園式の衣装は羽織袴で、と言われたそうだ。それも公立の保育園だ。さらに、10年ほど前のわが娘の、高校の卒業式はみんな袴姿だという。大正時代に戻ってしまったのか?少し前、成人式の晴れ着は、ほとんど他 [続きを読む]
  • 第2回甲州街道歩き すずらんの里駅〜信濃境駅
  • 諏訪湖に御神渡りが出来たというニュース。これは見に行かねばなるまい。ついでに甲州街道も歩いて来よう。諏訪サービスエリアから見る諏訪湖は全面結氷していたが、御神渡りらしい筋は化すあに見えるだけ。車で前回歩き終えたすずらんの里駅まで行った。すずらんで有名な入笠山の最寄り駅だ。少し離れた国道20号線。ここが甲州街道。お世話になっている街道歩きの先人に倣ってマンホールの撮影。(面識はないけど)入笠山には富 [続きを読む]
  • 表敬訪問
  • わが家の居間から、小さな里山が見える。標高は650メートル。登り口からの標高差130メートル。距離600メートル。去年は結構雪が多く、登るにも少し大変だった分、登行意欲もわいたが、今年はあまり雪がなくて登らないでいた。ここで少し積雪が増えたので、今日はこの城山へ表敬訪問。途中までは人の歩いた足跡が続いていた。それもすぐに途切れ、あとは小動物の足跡が入り乱れて続く。積雪は深いところでも10センチくらい。この [続きを読む]