nob さん プロフィール

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nobさん: 白樺小舎便り
ハンドル名nob さん
ブログタイトル白樺小舎便り
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/sobanohana2000
サイト紹介文北信濃の田舎暮らしの日々。蕎麦打ち、山登り、街道歩き、菜園、読書、雑感、気ままに綴っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供59回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/12/20 15:53

nob さんのブログ記事

  • 酵素の力は偉大だと再認識
  • 今年も残り少なくなった。恒例(高齢)の大掃除が待っている。幸いというか、残念ながらというか、今は定職を持たない身なれば、計画的に進めることができる。照明器具と天井の掃除を済ませ、次はレンジフード(換気扇)に取り掛かる。今回は、化学洗剤を一切使わず、自家製の秘密兵器を使う。その名もえひめaiという、納豆菌と、ヨーグルト菌と、イースト菌と、砂糖を発酵させて作ったものだ。知り合いから大量にもらった現代農業 [続きを読む]
  • 思い込みから 思わぬ方向に
  • かみさんの実家の義姉から電話。「電気のアンペアを上げるにはどうすればいいの?」「中電に電話して、サービスブレーカーを替えてもらえばいいよ」さっそく電話して、中電の担当者に来てもらったという。「元の線が細いので、このままではアンペアを増やせない。電気屋さんに太い線に張り替えてもらう必要がある。費用はかなり掛かる。」そんな話をして帰った、と再び電話があった。老人の二人暮らし。なぜアンペアを上げる必要が [続きを読む]
  • 数年来の東海道歩きのエピローグ 旅の計画
  • 76年前のこの日、太平洋戦争が始まった。というか、始められてしまった。開戦記念日という向きもあるが、記念日などといって、記念するようなことではない。僕が生まれる10年前のことだ。幸いなことに、僕は「戦争を知らない子供たち」だった。僕が育った時代は、戦後民主主義が花開いた、しあわせな時代だった。今はまた、軍需産業が多額の献金を送り、極右思想の権化が政権を握っている。人類が、大きな犠牲を払って、やっと到 [続きを読む]
  • 今年も 走って 登った ツールド長野 2017
  • 2日にツールド長野というトレイルランニングのイベントに参加した。善光寺平を取り囲む里山を、ランニングで結び、山も登る超ハードな、全長130キロのコース。ただ、8区間に分かれており、どこで止めても、自力でゴールまで戻れば完走となるという、緩い大会だ。1週間前の日曜日には、腰痛で腰が伸ばせない悲惨な状態だった。あまつさえ、脊柱管狭窄症という爆弾を抱えている身。家人は、そんな状態で参加できるのかと、半信半疑。 [続きを読む]
  • それは きれいなルビー色
  • 今日はいい天気。秋作のジャガイモ掘り。デジマは、前回半分くらい掘っているので、今回は残りの分。そして、アンデスレッドという初めての品種。さて、どんな芋が採れるのだろう。ワクワクしながら掘ってみる。それは何ともきれいな、ルビー色。さっそくふかしてバターと塩で食べてみた。ホクホクして甘い。この芋は煮崩れしやすいので、コロッケや、ポテトサラダに向いている。多分、この辺りのスーパーでは売っていないと思うの [続きを読む]
  • 次第に弱まっていく日差しの中で
  • この地にも、数日前に初雪が降った。後立山連峰も白くなった。もう40年近くも元旦登山を続けている飯綱山も端正な姿。見えているスキー場には、長野オリンピックで金メダルを取ったことに因んで、里谷多英コースもある。その後、彼女の人生にも色々なことがあったようだが、あれからもう19年が過ぎようとしている。時の流れの速さに、改めて愕然とする。父が逝き、母も逝き、実家が空き家になって8年が過ぎた。全国的に空家が問題 [続きを読む]
  • 変わらないように見えて 
  • 毎日毎日が、何も変わらなくて、特にリタイアした身にとっては同じことの繰り返し。そんな風に思い込みそうになっていた。だが、何かきっかけがあれば、一気に事態が変わっていく。それは、気が付かないうちにひずみが溜まって、ある時突然想像を超える大地震が引き起こされるのに似ている。量の蓄積が質の変化を引き起こす。父親が亡くなって14年、母親が亡くなって8年が過ぎる。両親は二人暮らしだった。車で5分ほどのところに [続きを読む]
  • 小春日和 
  • 久しぶりに暖かな日差しが、静かにあたりを包んだ。この手作りの小屋の中で、ロケットストーブを焚いて、コーヒー豆の焙煎をする。録音してあるラジオの落語を聞きながら。FMとよみ寄席というこの番組は、沖縄のラジオ放送なのだが、インターネットで聴ける。FMとよみは民放だが、なんと1時間近い落語の放送の中に、コマーシャルは入らない。これまで聞いた落語放送の中で、最高の番組だ。月〜金までは朝5時から、土日は朝7時から [続きを読む]
  • 信州百名山 3座を登る 熊伏山、茶臼山、鬼面山
  • 暦の上ではもう冬だ。この地では、カラマツの紅葉が山々を染めている。もう、何度か近くの山に雪が降った。我が家から見る北アルプス、白馬三山から唐松岳、五竜岳、鹿島槍ヶ岳と続く後立山連峰は真っ白だ。槍、穂高と南に行くほど雪は少なくなる。今年ももう少しで終わっていくのだなあ。11月になって、信州百名山の熊伏山、茶臼山、鬼面山の三つの山を登った。同じ信州とはいえ、二百数十キロ先の、静岡県境にあるのが熊伏山 [続きを読む]
  • 実りの季節だが 
  • ボンボンあり。歳を経た雌狸に、手もなく誑し込まれ(たらしこまれ)、さて朝が来て、明るい太陽の下(もと)、はっと気づいたときに、果たして何思う。秋、豊かな実りの季節。収穫はあるのだろうか。我が家の菜園では、サツマイモを試し掘り。去年は、ほとんどモグラとネズミにやられて、ろくなものは採れなかった。今年は大きさも申し分なく、齧られてもいない。保存が大変なので、苗は20本程植えただけだ。この分ならと、全部 [続きを読む]
  • どこかもの悲しく 懐かしく 秋の棚田は心に沁みた
  • 中条の棚田で稲の苗を植えたのは5月。9月の終わりに稲刈りをすると、田んぼの会の会長、小林さんから連絡が来た。田んぼの会を立ち上げた小林さんは、今年84歳。会員は都会の人たちが半分以上。信州の会員は、会長、副会長も含めて5世帯。多分にひがんだ言い方になるが、都会の人たちは、いわゆるお偉いさんが多く、富裕層だ。乗っている車からして.... まあいい。中条はかつては村だったが、今は長野市に吸収された。中条の中 [続きを読む]
  • あれからもう40年が過ぎ......
  • 俺が初めて西穂高岳に足を踏み入れたのは40年以上前の冬のことだ。友達と二人で奥飛騨温泉郷の民宿に泊まり、翌朝新穂高ロープウェイで西穂山荘まで登った。西穂山荘は内部が石積になっており、半分石室のようだったが、小屋版のおじいさんが居て、息が白くなるほど寒かった。大した装備も技術もあるわけもなく、独標まで行くことなど無理だった。ロープウェイの駅まで下る頃には強い風が吹き、ロープウェイは運休になっていた。吹 [続きを読む]
  • 最近(ちかごろ)流行(はやり)の不倫というものを 我もしてみむとて
  • もう最初から高山さんと決めていた。何の迷いもなく、脇目もふらず、ただ一筋だった。地元の信州生まれだったし、愛想もよかった。ずっと付き合っていくものと思っていた。ところがふとした気の迷いで、今をときめく茨城の柿沼さんに目移りしてしまった。まあ、一度だけなら... * * *これは蕎麦の製粉所の話だ。確かに良い蕎麦粉で、お取り寄せは高山製粉と決めていた。全種類のそば粉メニューを打った。だが、たまには違 [続きを読む]
  • アンネのバラ  72回目の終戦記念日に
  • 北朝鮮とアメリカが恫喝ゲームをしている間にも、刻々と時は過ぎ、72年目の終戦記念日が来た。世界で5,000万、アジアで2,000万、日本でも300万人以上の人が死んだ。あの愚行を、再び繰り返すまいと誓ったはずなのに、、、あの戦争の中で、15歳の少女、アンネ.フランクも死んだ。『アンネの日記』を残して。庭で一輪のバラが咲いた。この花の名前は『アンネのバラ』。「アンネのバラ」は、戦後、「アンネの日記」に感銘を受けたベル [続きを読む]
  • 山の日はのんびり山三昧 
  • 8月11日。山の日。暑い日が続くので、裏山に避暑に行くことにした。裏山というのは草津白根山と、となりの本白根山。この草津白根山は活火山で、この夏まで立ち入り禁止になっていた。夜も交通規制がかかっていたが、解除になった。駐車場から10分ほどで登れる。それでも標高は2,160メートルあって、それなりの高山なのである。一方、となりにある本白根山は2,171メートルで少し高い。この山は少し歩きごたえがある。リフトもかか [続きを読む]
  • 長い間あこがれ続けた南アルプス南部の山旅 聖岳
  • 聖平の朝はガスってはいたが、雨は上がった。ここのトイレは驚いたことに水洗だった。きれいで下界と変わらない。嘗ては山小屋のトイレと言えば汚いのが当たり前だった。隔世の感がある。7月29日の予定は、聖岳に登って易老渡に下山。聖岳は日本最南端の三千メートル峰。日本百名山の一つであり、信州百名山の一つでもある。聖岳。なんと美しい名前なのだろう。光岳(てかりだけ)とともに簡単には行けない最奥の山。イメージの中 [続きを読む]
  • 長い間あこがれ続けた南アルプス南部の山旅 ー 光岳
  • あらからもう何年経つだろうか。南アルプスの北部、北のはずれの夜叉神峠から、30キロ近いザックを担いで登って行った。たった一人で。鳳凰三山を登り、北沢峠。甲斐駒ケ岳に登り、仙丈岳。野呂川越えから北岳、間ノ岳、農鳥、西農鳥、そして熊ノ平。塩見岳を経て三伏峠、大鹿村へ下山。いつか残りの南アルプス南部の縦走をしようと思っていた。数えてみればもう35年以上昔のことだ。 * * * * * * * * * *  [続きを読む]
  • 楽園にて
  • 暑い日々が続いている。この北信州でも連日30度越え。これはひとつ、笠岳に表敬訪問に出かけようと思い立つ。この笠岳は標高2,076メートル。わが村と山ノ内町の境にある。山田牧場の中を通り、峠を越えて山ノ内町の志賀高原に続く林道があるが、峠から先は通行止め。開通は明日から(7月11日)ということでしっかりとバリケード。この峠は2,000メートル近い標高がある。この峠の茶屋からゆっくり歩いて30分くらいで山頂に立て [続きを読む]
  • 白砂山 残雪とシラネアオイに出会えた山旅
  • 『白砂(しらす)山と小さな声で読んでみただけで、なんと多くの美しいイメージが浮かんでくることだろうか。』信州百名山の著者、清水栄一は書く。信州と上州の国境にあり、標高2140メートル。奥深い山々に囲まれた、静寂の山。この時期はシラネアオイが咲いている。直線距離では我が家から横手山を越えて、その裏側なのでそんなに遠くないが、道路がない。遠く菅平を越えて、吾妻渓谷を通り、草津を抜け、野反湖まで、2時間以上 [続きを読む]
  • 棚田の田植え
  • 日本人の主食、米。これがどんなふうに作られるのか知らないのは、とても恥ずかしい。日本の田園の原風景、棚田。長野市中条の田んぼの会で、恒例の田植えがあった。午後からなので、少し早めに出かけた。中条にある村の駅つくしで、郷土食のぶっこみを食べた。甲州のほうとうと同じものだが、かぼちゃは入っていない。小麦粉を練って伸ばしたものだが、うどんとは食感が違う。つるつると手繰り込むとは違って、かんで食べる感じ。 [続きを読む]
  • カチューシャマラソン
  • スタートラインから遠く離れ、通りの商店街の軒の下に腰を下ろしていた。周りは出走を待つ馬のように、はやる気持ちを抑えかねた選手たちが、足踏みをしたり、ストレッチをしたり、ウォーミングアップに余念がなかった。僕はまるで人ごとのようにぼんやりとそれを眺めていた。午前9時25分。ハーフマラソンのスタートの合図が高らかに鳴った。気温が上がりもう25度を多分超えていた。数百人のランナーが一斉に飛び出した。そんな [続きを読む]
  • 抱えていた宿題がやっと終わった
  • このひと月半、重い宿題を抱えていた。かみさんの勤める保育園が、別の場所に新しい保育園を作った。それに伴い、いろいろな仕事を頼まれた。ミニハウスの屋根の張替え、太い桑の木の伐採、ウズラの鳥小屋の製作、鶏小屋の解体と製作等。どのようなものを作るのかの構想、設計図の作成、材料の調達と加工、ほとんど休む暇もなく考え、加工、制作し続けた。四月の終わり、何とか終わらせようと、最後の仕事、、鶏小屋の仕上げをした [続きを読む]
  • わが村のしだれ桜は見頃なのだが
  • しだれ桜の郷と言われるわが村の、しだれ桜、ソメイヨシノが見頃を迎えている。だが、お花見に回っている余裕はない。保育園の引っ越しに伴う鳥小屋の解体作業が待っている。新しい鳥小屋の小屋掛けは、この小屋の材料を再利用する。この小屋にはまだ住民(住鳥)がいる。引っ越しが終わるまで小屋は壊せないが、下屋部分は壊せる。そこで、今日は解体作業。ずいぶんすっきりした。解体した材料を家に持ち帰り、再利用で [続きを読む]
  • ヒトリシズカの花咲く庭で
  • この北信濃でも春がはじけた。次々と花が咲き、まさに百花繚乱。その中で、庭にひっそりと咲く花がある。その名もヒトリシズカ。なんでも静御前にちなんだ名前だとか。山野草なのだが、標高560メートルの、団地の中の我が家の庭で咲いている。カタクリは既に花の時期が終わり、このヒトリシズカがひときわ映える。桜の花もいいが、こうしてひっそりと咲く花も好きだ。庭を見ているときが心の安らぎタイム。歳を取ってきたのだ [続きを読む]