noki さん プロフィール

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nokiさん: サラリーマンnokiの骨董・古民具コレクション
ハンドル名noki さん
ブログタイトルサラリーマンnokiの骨董・古民具コレクション
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/masaki1234512345
サイト紹介文海外駐在員の余暇を活かした骨董収集ブログ。中国少数民族及び江戸・明治期の希少性の高い古民具を紹介。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2014/12/21 02:12

noki さんのブログ記事

  • 日本 富士山に龍の構図の染付銚子(江戸後期)
  • 以前から公言している通り、天邪鬼な私は、骨董道の王道である焼物は、コレクション対象から外しているので、nokiコレクションに焼き物はほとんどない。ただ、例外がいくつかある。これまで買ったのは、・収集ごく初期にお試しで買ってみた江戸期の変形皿。珍しい形で綺麗だなー、と。・輪島塗の腰嵩茶碗。時代(天保14)、出所が明確で、超安かったので、面白いなーと思って買ったんだっけか。そして、・H家の蔵に納められていた [続きを読む]
  • 日本(中国ともいえる):古瓢 
  • さて、今日は、なんでこんな物を買ってしまったのかな・・・という反省しきりの一品を紹介したい。物自体、全くの偽物というわけではなさそうだが、私のコレクションと何のつながりもないし、また大して興味関心がある分野でもない。でも、買ってしまったのだから、今更仕方がない。そんな代物である。古そうな木箱に納められている。中の物からみて、オリジナルの箱だと思うが、貼られている紙は後付けだと思う。紙には、明代古瓢 [続きを読む]
  • 日本 更紗に赤漆紙を使った入れ物(江戸期)
  • 今日は、noki袋物コレクションの中から、一つ紹介したい。ぺったんこの袋物。表地は更紗地。この手の更紗は、江戸期の高級袋物の裏地に時折見かけるのだが、表地に使われているものは初見である。更紗は、高級感あるなかなか凝った作り。一応は袋状になっており、開けてみると、中には、赤漆紙が貼られている。うむぅ。一体何に使われたのか?料亭の余り物などをこれに入れて持ち帰ったのではないか?という説もあるのだが・・・類 [続きを読む]
  • 日本 遠山文様の七條袈裟(江戸天保期以前)
  • 今日も一人、マニアック道を行く品物を紹介することにする。なお、最近は。古い物をあまり買っていない(というか、納得のいくものに出会えていない)ので、このブログで紹介する物も少なくなってきた。まあ、小物も織り交ぜたりしながら、お気楽に、適当に進めたい。さて、今日、紹介するものは、この箱に納められている。まずはこの緑の紐をほどくと、箱の表面に記載された墨書をハッキリと読める。光格天皇御垢附御切 遠山糞掃 [続きを読む]
  • 日本 伊勢神宮外宮ゆかりの品々2(江戸末期)
  • さて、昨日に続き、伊勢神宮外宮(豊受大神宮)にゆかりのものと思われる品々を紹介していきたい。まずは、この時代を感じさせる衣装。これは極めて薄い絹布に、中綿が入った状態で、形は狩衣に似ている。ただ、小さいので、実用品ではないと思う。調査した結果では、形、大きさともにこれによく似ている。          白綾地小葵紋浮織神衣(70×62×32)これは、毎年四月十四日、伊勢神宮東宝殿に納められる神衣の写真。 [続きを読む]
  • 日本 伊勢神宮外宮ゆかりの品々1(江戸末期)
  • 今日まで米国出張で、つい先ほど戻ってきた。時差でややぼーっとしているが、今寝るとまずいので・・・今日もnokiコレクションからかなり変わった代物を、さくっと紹介。今回は・・・前回の「文革コレクション」とは正反対の和物を取り上げたい。nokiコレクションの共通点は、ともに「民族の歴史・伝統・文化を色濃く反映した資料」という点であろう。これが、私の興味関心の源泉であり、nokiコレクションの背骨になっている。従い [続きを読む]
  • 中国 文革紅色コレクション2
  • またしつこいが、今回も、新中国の歴史を視覚的に俯瞰できる資料:紅色コレクションを一部紹介したい。これは文革期の雰囲気を濃厚に残す本棚。中央に毛沢東バッジが嵌め込まれている。これはもともと写真アルバム。当時の宣伝カードが貼れている。毛沢東思想は革命の宝・・・こういう典型的なポーズが、時代感を醸し出していて良い。ただ、裏を返せば、当時は相当、暗い世相だったことを暗に伝えている、ともいえる。これも文革期 [続きを読む]
  • 中国 文革紅色コレクション
  • さて、今回は、ただでさえ異色の物が多いnokiコレクションの中でも、更に輪をかけて異色・・・というか、中国人(の一部)以外、このコレクションをする人はほぼいないだろう、と思われる品々を紹介したい。それは・・・「新中国」に関係するコレクションである。このようなコレクションは、中国では「紅色収蔵」と呼ばれている。「紅色収蔵」は、主に文化大革命期(1966-76)に発行・製作された「赤」を基調とする独特の雰囲気・ [続きを読む]
  • インドネシア グリンシン(19世紀末〜20世紀初)
  • 今日は、nokiコレクションの中でも、本筋ではなく参考品として収集したインドネシア・コレクションの中から、代表的な布を紹介したい。芯にぐるぐる巻きにして保管している。ほどくと現れるのは、227cm×40cmとやや小ぶりな布。小さいながら、両端にフリンジのついた完品である。これは、インドネシア バリ島のトゥガナン村で織られた縦横絣の「グリンシン」と呼ばれる布である。日本ではほぼ馴染みのない布だと思うが、布コレク [続きを読む]
  • noki龍コレクション 日本編
  • さて、前回に続きnoki龍コレクション。今日は、前回紹介できなかった「日本の龍」を取り上げたい。日本と中国で、龍にどのような違いがあるのだろうか?まずは迫力満点の、江戸期の筒描の幟から。雨ごいのために作らせたと思われる麻の幟である。飛び掛からんとするこのデザイン。龍の部分だけで2Mくらいあって、迫力満点である。天保八年(1837年)に越後の大石氏が坂本氏の依頼を受けて製作されたことが、保管箱の箱書きからわ [続きを読む]
  • noki龍コレクション 中国編
  • これまで何度か掲載してきたnoki龍コレクション。まずは中国駐在中に収集した物から写真添付していたら、容量制限から、今回は日本物を掲載できなくなってしまった。「日本編」は次回に回すこととしたい。まずは、清朝貴族の正装である龍袍から。龍袍には、綴織、刺繍、錦など色々あるが、これは刺繍である。次は湖南省江華のヤオ族の法衣。前面は地味なのだが、時代を感じさせる。この衣装のポイントは背面で、このような大きな龍 [続きを読む]
  • 栃木足利学校・鹿沼市秋祭りなど(17/10/7)
  • 先週の訪問記録をしておらず、日時が逆転してしまうのだが、まずは昨日の出来事を先に書き留めておくことにする。昨日の午後は、いつもの友人と、栃木県にある足利学校やフラワーパークを見学後、今年からユネスコの無形文化遺産に指定された、同じく栃木県の「鹿沼秋祭り」を見てきた。昨日夜の雨模様から打って変わって晴天。ほっとしながら、まずは足利市にある足利学校から見学である。奥にある藁ぶき屋根の建物が、日本最古の [続きを読む]
  • 日本:香港ミニチュア展示@KITTE 17/9/28
  • こうしてみると、本物のおもちゃ屋さんに見えませんか?写真の撮影が下手で、ガラスケースの影が映り込んでいるのと、枠をはみ出しているので、本物に見えにくいかもしれないが・・・漢方薬のお店先週の昼休み、会社のそばにある商業ビル(KITTE)をブラブラしていたときに、偶然見かけたのがこの人だかり。何のイベントだろう?ああ、香港ミニチュア展か。どれどれ。本の1冊1冊まで、すべて本物そっくりに書かれてる。凄い。あえ [続きを読む]
  • 日本 龍の矢立
  • 今回はnokiコレクションの中から、矢立を紹介したい。nokiコレクションでは、矢立はこれ一つしかない。他は、全て父のコレクションである。龍のデザインが特徴的である。眼にはガラスが嵌め込まれている。そして手には、なんとドラゴンボール?が握られている。一応、矢立なので、蓋を開けると、こんな感じ。中の墨入れは、銀だと思われる。裏には、銘らしき物が入っているが、よくわからない。外出前なので、この辺で。次回は、龍 [続きを読む]
  • 日光江戸村に行った件(2017/9/16)
  • コレクションだけではなく、日記の方も、忘れずに残しておきたい。2週間ほど前に友人と訪問した日光江戸村の記録である。東武浅草から、東武線特急で2時間半ほどで、日光江戸村の最寄り駅である鬼怒川温泉駅に着くのだが・・・途中から単線になり、途中駅で反対行きの通過列車を待ちあわせ。待ち合わせ中の風景。車中で待っていると、アナウンスがあり、みんなホームに降りた。なぜかというと・・・来た来た来た・・・・来たぁぁぁ [続きを読む]
  • 日本 結び方見本(明治〜大正初期)
  • さて、今日も軽いものをさらっと紹介したい。何かというと・・・この和紙の紙きれ。さて、ゆっくり開いてみたい。すると、出てくるのは、日本の伝統的な、結び方見本である。 なかなかにカラフル。色々な結び方を、実例とともに紹介している。こんなに多種多様な結び方があるのですね。不器用な私には、絶対無理そう・・・2つほど、結び目見本が取れてしまっている。まあ仕方がないかな。日本古来の伝統文化を体現した品物や資料 [続きを読む]
  • 川崎工場夜景(2017/9/23)
  • 昨日は、夕方から友達と川崎工場夜景ツアーに行ってきた。最近、情報番組でもよく取り上げられており、一度行ってみたいなー、と思っていたのだが、はとバスでもツアーを組んでおり、気軽に参加できた。東京にいると、はとバスに乗る機会などあまりない。実は、人生初のはとバスだったりする。ちなみに、まずは腹ごしらえ・・・ということで、乗車後、最初に向かうのは、Sheraton Bay Tokyoのビュッフェ。Sheratonは、海外駐在中に [続きを読む]
  • 日本 筒描の龍の祭礼幟(天保八年=1837年)
  • 今日、紹介する品物は、私の特にお気に入りの品物の一つである。品物が入った箱の紐をゆっくりとほどくと、現れたのは・・・この箱。何やら物々しい雰囲気である。箱の表には・・・八幡大菩薩 諏訪大明神 白山大権現 御祭礼幟入箱。箱書きから、神社に奉納された、祭礼用の幟だと思われる。さて、早速、箱の中身を確認したい。蓋を開けると・・・ほぉぉ。これは上品な感じ。私好みかもしれない。状態はどうだろうか。まず、箱の [続きを読む]
  • 日本 信州M藩藩主の馬鞍が奉納された寺の書付
  • しばらく重い物の紹介が続いたので、今日は軽めな物を紹介したい。その前に・・・以前、紹介した信州M藩の藩主が着用した馬鞍一式。これは江戸期に、長野県の某寺に奉納された後、長らく寺宝とされてきたが、明治の廃仏毀釈の際に廃寺となり、以後、今日まで寺の血縁者が保管していた物である。その経緯は、以前の記事で紹介したので、ここでは省略したい。その際に、馬鞍が保管されていた寺の境内に安置されていたと思われる、こ [続きを読む]
  • 日本 山水蒔絵図の硯箱と文庫箱一式(幕末明治期)
  • このnokiのブログも気づいてみたら、延べ訪問者数:5万人である。ご高齢の方が多く、また非常に限られた方にしか関心を示されない「骨董・アンティーク分野」の中でも、図らずも「マニアックな物」ばかり紹介しているこのブログも、気づけば開設して早3年3か月。月日の経つのは早いものだ。さて、そんな感慨はさておき、5万人という節目の機会を飾るものとして、nokiコレクションの中でも、屈指の品物を紹介したい。かなり前に入 [続きを読む]
  • 日本 大和錦の筥迫(江戸後期)
  • さて、今回もnoki袋物コレクションから、新たな1品を紹介したい。今回は、前々回に続き「筥迫」を紹介したいのだが、紹介に入る前に、簡単に筥迫についての周辺知識を書いておきたい。というのは、前々回の紹介の際に、すっかり書き触れ忘れていたのだ。筥迫とは・・・和服の装飾品で,女性用の紙入れの一種。昔は厚手の色紙を折って,その間に櫛や笄 (こうがい) などをはさんで懐中にしたが,江戸時代に広く流行するに及んで,華 [続きを読む]
  • 日本 観章聚錦および機文類聚3(明治期頃か)
  • さて、前回の続きである。今回は、もう一つの箱「機文類聚」を紹介したい。早速、蓋を取り、包みを開けていくと・・・箱にはこの2冊が納められている。1冊ずつ取り出し、まずは上巻からめくると・・・「袍之類」。前回の「観章聚錦」同様、小堀鞆音氏の蔵書印が押印されている。さて、最初に貼付されているのは、主上着御 黄櫨染御文桐竹鳳麟 とある。主上着御・・・天皇の着用する生地である。まず黄櫨染(こうろぜん)から調べ [続きを読む]
  • 日本 観章聚錦および機文類聚2(明治期頃か)
  • さて、前回の続きである。まずは、この「観章聚錦」について紹介していきたい、と思う。早速、表紙をめくると、黒色の2枚の古裂。第一印象は、派手好きな私にとって、「かなり地味」(期待はずれですみません)よく見ると、右部には、透かし入りの金紙に「御束帯の部」・・・右下には、蔵書印。「鞆音蔵」と読めるが、これは後程、詳しくのべたい。まず、ここに貼り付けられている古裂は、雲間に飛翔する鶴が織り込まれている。こ [続きを読む]
  • 日本 観章聚錦および機文類聚1(明治期頃か)
  • これまで紹介してきた通り、私は、布物や刺繍物を数多く収集している。主に中国の貴族衣装や民族衣装、それに日本の着物や火消衣装、袋物などがこの分類に落ち着くのだが、その「参考資料」として、「デザイン見本」や「柄見本」もそれなりに収集してきた。例えば、この本は、江戸後期の物と思われる着物の柄見本。まず木版で着物の型を刷り、裾模様を手描きで書き加えている。何度も所有者が変わっているが、越前福井の染物屋の見 [続きを読む]