いしちゃん さん プロフィール

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いしちゃんさん: 医師の気持ち
ハンドル名いしちゃん さん
ブログタイトル医師の気持ち
ブログURLhttp://ishitan.seesaa.net/
サイト紹介文医師の気持ち、想い、年収、マッチング、離婚、資格、逮捕、結婚、バイト、検索、医局のことなど。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供317回 / 365日(平均6.1回/週) - 参加 2014/12/21 23:06

いしちゃん さんのブログ記事

  • 患者 態度
  • 患者さんの態度が悪いことってたまにあります。家族の方がそういうケースもあります。特に医師にはニコニコしているのに看護師や医療事務に対してはとても高圧的でやりすぎでしょというくらいの不当な要求をやりまくる方はいらっしゃいます。そんな患者さんと家族を担当することになった研修医くんがとても困っていました。例えば、配薬が5分も遅い!と文句を言う。例えば、自分は動きたくないからお茶を注げ!と言う。例えば、本 [続きを読む]
  • がん 就労支援
  • がんの患者さんの就労支援については医療者もしっかりと知っておきたいものです。癌と診断されたら患者さんは色々と考えなければなりません。そもそも治るのか。今後の人生はどれくらいあるのか。治療はどのようなものなのか。治療費はどれくらいかかるのか。保険の請求も必要だ。家族にはなんて言おう。子供のことはどうしよう。友人には?仕事は?上記は一部だと思います。本当に苦しい中で色々と決断しなければならないのです。 [続きを読む]
  • ジフテリア
  • ジフテリアとはジフテリア菌(Corynebacterium diphtheriae)が原因である感染症のことです。日本でも三種混合ワクチンDTPが行われる様になり罹患患者さんは年間数例と非常に少なくなりました。しかし世界に目を向けるとまだまだ日本ほどは少なくはなっていません。治療は第二類感染症指定医療機関で行われると思いますので出来なくてもいいでしょうが、症状を知りせめて疑うことくらいはできる様になりたいものです。ジフテリア菌 [続きを読む]
  • 骨髄異形成症候群
  • 骨髄異形成症候群(MDS)は個人的には診断が難しい疾患の一つです。再生不良性貧血、発作性夜間血色素尿症、急性骨髄性白血病、骨髄増殖性腫瘍など境界線がとても分かりづらいからです。形態観察が診断の原則ではあるのですが、観察者によって異形があるのかないのか、判断が異なることも問題の一つです。それを前提とするとしても診断基準は知っておく必要があります。Leuk Res. 2007 Jun;31(6):727-36. 骨髄中の芽球が20%未満  [続きを読む]
  • ウェブセミナー 医師
  • ウェブセミナーがありました。講演する医師は何と先輩ドクター!あー、そういう年齢に入ったんだ。。。Webセミナーってもっと偉い先生が何だか喋ってるって思っていました。だけど考えてみればもうそんな年齢だ。。。医者として医療に貢献できるような仕事をしていきたいと思ったのでした。よろしければ応援 お願いします!にほんブログ村 [続きを読む]
  • 外来のお供
  • 外来のお供は必要かという件について同僚とカンファレンスになりました。笑午前午後のぶっ続けの外来の日はどうしても昼メシを食べることができないことがあります。もしくは前日に当直などでどうしても寝不足で何とか頑張っている日もあります。そんな時に集中力が切れてしまうしんどーい時があるのです。診察室で飲食するなという前提はよーく分かっているんです。しかしそう言ってられないこともあります。そんなしんどい時に外 [続きを読む]
  • 脳梗塞
  • 脳梗塞の病態を分類してみて!研修医くんにそう言ってみると、、、『血栓性、塞栓性、ラクナ?あれ?』そんな風に返ってくることが多い印象があります。脳梗塞の治療を考えていく上では病態分類と臨床分類を分けてそれぞれ評価していくことが重要です。病態は塞栓性、血栓性、血行動態性に分けます。臨床分類は心原性脳梗塞、アテローム血栓症、ラクナ梗塞、その他に分けられます。上記二つの分類は必ずしも一対一対応ではありませ [続きを読む]
  • 救急隊 応急処置
  • 救急隊の応急処置はとても助かりますね。CPA患者が入ります!そうコールされたら、人手、モニター、点滴、ガス、採血、除細動器、背板、挿管、エコー、心電図、酸素と準備準備に慌ただしくなります!何に誰を配置するかを考えて色々指示を出す。人手がどうしても足りないときは一人二役もやらざるをえない。先日運ばれてきた心肺停止の患者さんは、救急救命士さんによって、ラリンゲルマスクが入っていて、ルートが確保され、アド [続きを読む]
  • 主治医が先生で良かった
  • 主治医が先生で良かった。あるレジデントくんが最近そう言われてとても嬉しかったみたいです。患者さんやその家族にそう言っていただくととても嬉しくなりますよね。患者さんに感謝されるような対応や治療がきちんと出来たのだと自信にもなりますしね。ただそのレジデントくんはそれだけではありませんでした。あの時に抗菌薬をやめるというあの判断はなかなか出来るものじゃない。ああいう時はついつい抗菌薬をダラダラと続けてし [続きを読む]
  • 多発性硬化症 症状
  • 多発性硬化症は中枢神経系(脳・脊髄)に空間的・時間的に炎症性脱髄が多発する疾患です。症状はその障害部位によるので視力低下、眼球運動障害、運動障害、感覚障害、膀胱直腸障害、痙攣、精神症状など本当に多彩だと思います。だからこそ診断が難しい。若年成人女性に発症のピークがある疾患で、治療しなければ数ヶ月〜1年で新たな病変が出現しその度にどんどんと状況が悪くなっていくので本当に辛い疾患だと思います。治療はど [続きを読む]
  • 双極性障害
  • 双極性障害は躁病エピソードと大うつ病エピソードがみられる精神科疾患の代表です。精神科の友人曰く超一流のアーチストが典型的だとのことです。とってもハッピーなノリノリな歌を作って大ヒットして大金持ちになる。躁状態では高額な買い物をバンバンするので人も集まってきてさらに散財する。次第にお金がなくなるのにそれでも無理するから周囲の人がついていけなくなる。気がついたらお金も人も近くにはいない。借金だったり仕 [続きを読む]
  • Antimicrobial stewardship
  • Antimicrobial stewardship(AS)とは抗菌薬適正使用を支援するための取り組みです。この方法は従来のやり方の抗菌薬の使用規制や届出では不十分だったことを受けて開発された方法です。耐性菌の問題は本当に油断できない大問題です。今は良くても医療者自身が治療を必要とする年齢になって自分に使える薬がない!!という状況はマジで嫌です。自分も小さいながら何かしなくては・・・。ということで先輩に聞いてみると、、、Antim [続きを読む]
  • カンファレンス コツ
  • カンファレンスのコツが知りたいです。研修医ちゃんが困っていました。なかなか研修医ちゃんはカンファが苦手なようです。ポイントは何を言うべきなのかを意識することだと思います。言い換えると何を皆が聞きたいと思うのかを掴むことではないでしょうか。例えば新患のプレゼンなら診断までのプロセスをお互いに確認したいものです。ですから診断に繋がる病歴、身体所見、検査結果を言って、プロブレムを挙げ診断を結論づけます。 [続きを読む]
  • 退院時サマリー 医師
  • 退院時サマリーは医師として重要な仕事の一つだと思います。だからこそ研修医くんはこれをしっかりと書くことを1年目から学ぶのです。2年目が終わって当院を卒業していく研修医くんが今自分の経験症例の退院時サマリを見直しているようです。専門医の時に必要だからでしょうか。すると、、、1年目の時もマジで真剣に書いたつもりだったんす。でも今見ると本当にびっくりするくらい何も書いていないんすよ!!『文字は埋まってるん [続きを読む]
  • 脊髄性筋萎縮症
  • 脊髄性筋萎縮症(SMA)は脊髄性進行性筋萎縮症(SPMA)とも言われていました。発症年齢と最高到達運動機能によって経過が分類されていて、赤ちゃんで発症する1型と成人型である4型では大きく経過が違いますが、同じ病気なのです。5q上のSMN遺伝子(survival motor neuron)の変異が原因だからです。(Cell. 1995 Jan 13;80(1):155-65.)最近、SMAに対して核酸医薬品が使われるようになりました。SPINRAZA(nusinersen)というもの [続きを読む]
  • 明治生まれ
  • 明治生まれの患者さんがいらっしゃいました。現在のお歳はなんと107歳。6年前の入院時記録を見ても101歳。凄いですねー。で、ファーストインプレッションは、『わ、若い!!ほんとは実年齢は何才だ?』と言ってしまうほどでした。研修医くん、看護師さんも同じ印象でした。いつも思うのは超高齢者ほど意外と見た目は若いものです。COPDで60歳くらいの方のほうがよっぽど老けてみえると思います。体の中も同じで気管支鏡など入れて [続きを読む]
  • 片頭痛 デバイス
  • 片頭痛の予防・治療にはデバイスが使われるようになってきました。ニューロモジュレーションという治療方法ですね。まずは経皮眼窩上三叉神経電気刺激装置のCefalyが有名ですかね。Cefalyはティアラ型 で近未来のようなデザインでした。かっこいいものではあるのですが、持ち運びにくく、乾電池式でした。 ということでCefaly IIという充電式で コンパクトになり持ち運びやすくなった進化版も登場しています。エビデンス としてはP [続きを読む]
  • 球脊髄性筋萎縮症
  • 球脊髄性筋萎縮症(SBMA)はALSと並ぶ成人発症の運動ニューロン疾患の代表です。ALSとの1番の違いは下位運動ニューロンの変性・脱落がおこるだけで、上位ニューロンは障害されない点です。次に原因がアンドロゲンレセプターARの遺伝子変異であることから、X連鎖性劣性遺伝形式であるのも相違点です。つまり男性のみの疾患と考えて差し支えないと思います。他にも男性性腺機能障害があるなど特徴的な所見も見られます。ですから、筋 [続きを読む]
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 筋萎縮性側索硬化症(ALS)は成人発症する運動ニューロン疾患の代表です。もう一つは球脊髄性筋萎縮症(SBMA)でしょうか。ALSと診断することは死の宣告と思え!安易に診断したつもりになるな!!!と医学生の頃に習ったものですが、今現在でもその状況はあまり変わらないと思います。ALSの進行抑制薬としてリルゾールとエダラボンがありますが、いずれも劇的な改善をもたらす治療法ではないからです。ですから安易に診断しない。 [続きを読む]
  • IgG4関連疾患
  • IgG4関連疾患(IgG4-RD)はIgG4陽性形質細胞の浸潤と花むしろ状線維化と閉塞性静脈炎といった病理の特徴的な所見を示す疾患です。涙腺、唾液腺、膵、腎、後腹膜などが代表ですが、全身の至るところに線維症や腫瘤性病変を形成するものです。鑑別もなかなか難しく診断するのはとても大変です。研修医くんはまずはIgG4関連疾患包括診断基準(2011)を知っておくと良いと思います。①臨床的に単一または複数臓器に特徴的なびまん性/ [続きを読む]
  • 本庶佑
  • 本庶佑先生がノーベル賞を受賞されました!本当に凄いです。PD-1の発見者ということで受賞されたそうです。免疫チェックポイント療法の代表であるオプジーボは癌治療の新たな考え方を切り開いたものです。こういう偉大な仕事を自分もしてみたいです。よろしければ応援 お願いします!にほんブログ村 [続きを読む]
  • 急性骨髄球性白血病 高齢者
  • 急性骨髄球性白血病も高齢化の影響は拭えません。高齢者の治療の選択にはその患者さんの身体機能が重要になります。他にも白血病の予後因子、本人・家族の希望、他疾患による余命、介護などの社会的なサポートの状況なども考慮に入れる必要があります。重要なのは一般成人と同じように強力な寛解導入をして良いものかを判断することだと思います。AML scoreというインターネットサイトをご存知でしょうか?寛解導入率と早期死亡率 [続きを読む]
  • 透明なゆりかご
  • 透明なゆりかごはとても良いドラマでした。毎回とても考えさせられるもので、特に最終回はとても泣けました。家族でドラマを見ていたのですが、『医者のくせにこんなドラマで泣くなよ』と言われてしまう始末。笑「こういうドラマで泣けてしまうから、 医者をやってるんだよ。 何も感じないなら他の職業をしてるさ」と言い返していまいました。一人一人の人生にはドラマがある。日々感じていることではありますが、改めて実感しま [続きを読む]
  • 急性リンパ球性白血病
  • 急性リンパ球性白血病(ALL)は成人では珍しく標準治療がAMLほどはガッチリとは決まっていません。長期生存率があまりよくない疾患であるのは今も昔もあまり変わらない印象ではありますが、ALLの世界も少しずつ進歩しているのです。例えば!Ph陽性ALLは絶対的な予後不良だったのですが、イマチニブ、ダサチニブ、ポナチニブなどBCR-ABL1を阻害する薬剤によって治療成績が向上しています。(J Clin Oncol. 2006 Jan 20;24(3):460-6. [続きを読む]
  • 研修医 恋愛
  • 研修医の恋愛は病院内では割と色々なところに響き渡ることが多いと思います。特に院内恋愛であれば。遊びっていう感じではない純朴な研修医くんの恋愛事情は聞いてきて甘酸っぱくなるので、我々のようなおじさんドクターにとっては何だか嬉しくなるものです。笑奥手のある研修医くんは病棟担当のリハさんが気になっているようです。リハビリ室に行ってみると今日も誘ってもらえませんでした!駄目でした!と女性側から何とかなりま [続きを読む]