杏 さん プロフィール

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杏さん: CROSSROADS
ハンドル名杏 さん
ブログタイトルCROSSROADS
ブログURLhttps://ameblo.jp/greengables38/
サイト紹介文美男ですね・・ドラマと妄想の交差点です
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供108回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2014/12/27 12:08

杏 さんのブログ記事

  • きみの声が聞こえる #28
  • ミナムはベッドの中で悶絶していた ヒョンニムが私のことを好きなんて・・・ 夢じゃないだろうか・・ 頬をつねってみる。。 痛い・・夢じゃない・・ そして、その告白と共に何度も・・何度も重なった唇にそっと手をあてる ぼんっと頭の中にその映像が浮かんで うきゃああ・・・ ジタバタジタバタ・・ 布団の中でもんどりうつ こんなに幸せでいいのだろうか・・ ふと時計に目をやると、その横で携帯の着信をしらせるイルミネーシ [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #27
  • 「好きだ・・」 そのテギョンの声がミナムの頭の中をリフレインしている (好き?? 好き・・ 好き??) 自分で聞いておきながら、その意味をその言葉通りに信じることができずにいた (なんで?わたしなんか・・そんなはずない 無駄な時間って言われた・・ 私の事好きなんて・・そんな風に都合よく考えちゃだめ・・) 自問自答を繰り返すミナムにテギョンは自分がそう思わせていることも忘れ、クスリと笑ってしまった ミナ [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #9
  • とりあえず、さらしを外してでてきたミニョを 上から下まで視線を動かし眺めるテギョン 「ヒールは3センチ追加で丈は修正なしでいけそうだな」 「そうだね。。ミニョ・・高いヒールはいて歩ける?」 「え?いっつもスニーカーだし・・」 「そこは俺がのエスコートでどうにかする」 「ウエストは2センチ詰める胸のパットは・・くすっ・・2枚くらいたせば大丈夫か・・」 シヌはテギョンのいう修正をするべく走り出したミニョは・ [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #26
  • テギョンがミナムを見つけたとき、シヌと一緒にいた 名を呼ぶと振り向いたミナムはやっぱり泣いていてその気持ちを推し量ろうと、近寄ろうとすると両手で目を塞いでしまった そして、そのミナムを守るかのようにシヌが後ろから抱きすくめた 「・・・・」 テギョンがシヌに視線を移すとシヌは挑戦的な目をしてテギョンに語りかけて来た 「いつまで、こんなことしてるつもりだ」 「仕事だ。仕方ない」 (そんなことわかってる。俺 [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #8
  • 朝一番でミニョが工房に駆け込んできた 「終わりました??」 「俺を誰だと思ってる??」 にやりと口の端をあげるテギョンに後ろからシヌが小突く 「な〜に一人の手柄みたいに言ってんだよ」「俺ひとりの力だろ?」「・・・」 そんなやりとりをくすくす笑いながらミニョは眺めていた 「今日のウェディングフェアーは私も参加していいんですよね?」 「うん、勉強になるからね・・よくみとくといいよ」 「はいっ・・楽しみです [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #25
  • 「シーン52・・OK〜〜 アクション」 監督の声が響き渡る 「じゃあ・・二人は・・切なそうに見つめ合う・・」 「そう・・手を握り合って・・ 指輪の交換〜〜 そう・・いいねいいね〜〜 はい・・・そのまま・・見つめ合う・・ ユヘイ・・涙をうかべ・・・ 段々とちかづいて〜〜 そして・・二人は・・ キスを// 涙が頬を・・つたう・・」 その美しさにスタッフ一同息を呑む・・ そして監督が指をパチンと鳴らす・・ もう一台 [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #7
  • A.N.JELLはテギョン達ドレスその他を製作する工房と実際の店舗から成っていた そちらの店舗の方では女性が中心だった 実際にテギョン達とやりとりするのは室長のテギョンの義理の母チョヒョナだけだったテギョンの父はすでに亡くこの工房を父から継いだのだった そして、店舗の方はやはり女の世界・・こちらの工房に女が出入りするのは面白く思わない人もいる・・・ということで、実は双子だったということは報告したが、ここに [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #24
  • テギョンが言っていた『嘘つき妖精』という意味は 人に良いミナムにもすぐにわかった 一言でいうと、表と裏が著しく違っているのだ 自分に得になる人にはまさに妖精・・が、付き人やスタッフにはかなり横柄な態度をとる ミナムは後者と認定されたらしい・・ 「ちょっと‥コミナム!!その位置だと私がきれいに映らないじゃないの!!」 「もっと控えめな位置に行ってよ」 「あ・・ちょっと飲み物買ってきてよ」 「おいっ・・い [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #6
  • 「「「「「・・・・・・・・」」」」」 「で・・ようするに・・・ 君たちは双子・・ ってことで・・いいのかな?」 黙って見つめあってても何もならないと、シヌが口を割った 「ああ・・それで、納得・・流石にこんな仕事していながら、女の子って見抜けなかったの・・ひそかにショックだったんだ契約の時に来たのは・・えっと・・コミナム??で・・君は?名前は?」 「・・コミニョ・・・です・・」 「名前なんか聞いたってし [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #23
  • アン社長が急に言い出した。A.N.JELLのカムバを待たずにコミナムを一人で歌わせる ずっと探してた声・・・ 初めてあいつの声を聞いた時そう思った あいつは問題児だが・・声は別格だ 「お前も俺も・・・この際、いったん個人的感情はおいておこう お前の気持ちには耳を塞ぐ・・でも・・お前の声は・・認めてる 二人で最善のものを作ろう 俺は・・ お前の言った通り・・心の声は聞き流す」 「・・わかりました・・」 (努力しま [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #5
  • 「ふわっ・・あ〜〜寝ちゃってたの・・ね・・!!!!!!!!」 ミニョは驚きのあまり、眠気も吹っ飛んでしまった自分が枕にしていたのは他ならぬテギョンの手だった テギョンは眠っていた・・左手でミニョの腕枕・・身体はミニョを布団の様に覆う形で・・ 「??何がどうしてこうなったの???」 腕をそっと外して、そろりそろりと部屋から逃げ出す テラスに来て、改めて何が起きたのか考えてみる 「何も思い出せない・・( ノ [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #22
  • 「ふんふんふん〜〜♪♪」 「うるさい!!」 練習室で鼻歌を歌いながら差し入れされたおやつを食べているジェルミが、ビクンと背筋を伸ばす 「え?ひょん・・ごめん〜〜そんなに、うるさくしたつもりは・・」 そんなジェルミの言葉にテギョンがはっとしたてばつが悪そうに答える 「あ・・違う・・お前に言ったわけじゃ・・」 (???いま・・・俺しか音をだしてないよね??) ジェルミはテギョンの視線の先を追う・・ その視 [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #4
  • 「・・・」 コミナムは・・確かに有能だった 仕事上は丁寧で正確・・まあ、スピードはそうでもないが・・ だが・・・それ以上に・・・ 注意力をすべて手作業に取られているのだろう事故多発地帯だった 休憩にと立ち上がれば転びお茶を淹れてやればこぼし買い物に出せば迷子になって帰ってこない怒ると拗ねる← まあ・・この程度はいい・・ 問題は・・ こいつが・・ ・・だってことだ どういうことだ??最初に条件を聞いた時本 [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #21
  • 「どうした?」 テラスのベンチで膝を抱えて俯くミナムにシヌが話しかける 顔をあげたミニョの頬がなみだで濡れている 「お前・・泣いてんのか?」 「な。。泣いてなんかいません・・」 目をごしごしとこするミナムの手をつかみ 「そんなことしたら、明日あとになるぞ」 つい、さっきだぞ?コミナムが自分の恋心に気が付いたのはもう、告白でもしたっていうのか? 早すぎるだろ・・ 「失恋でもしたか?」あえてふざけた感じで茶 [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #3
  • 「明日はお前が行ってくれよな・・俺はデザインと試作品出してきたから・・」 「う・・ん・・大丈夫かな」 「大丈夫だいじょぶ〜深く考えるなって・・」 「ところで、社長には会えたの??」 「ん???うん・・」 「なんで女の子じゃだめなのか分かった?やっぱり・・ゲイだったとか??」 「くく・・違う逆だ!!」 「??どういう意味??あ・・わかった・・女の子が好きすぎるってこと??軟派な人ってこと?」 「いや・・そ [続きを読む]
  • 僕の声は聞こえない
  • 「ご自分で鏡でも眺めて、その心の声をよんでみたらどうですか??」 洗面所の鏡はさっき入ったばかりのお風呂の湯気で曇っていた バスローブの袖で鏡を拭うと眉間に皺のよった不機嫌そうな自分の顔が現れる 「・・・・」 「ち・・あほか・・俺は自分の心なんて、声を聞くまでもない自分が一番よくわかっている」 半ば言い聞かせるように鏡に向かって悪態をつく ミナムが言った言葉が頭の中をぐるぐると回っている 俺は叶わぬ [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #20
  • (好き)・・ 思わず漏れだしてしまったミナムの思考にテギョンはにべもなくこう言い放った 「辞めとけ」 「え?」 ミナムにはテギョンの言葉の意味を理解することができなかった (普通。。告白されて断るのって・・ごめんとか・・他に好きな人がいるとか・・お前のことは好きじゃないとか・・???) 断られることは想定済みだが、テギョンのいう辞めとけという意味を図りかねていた 「俺の事好きになるなんて時間の無駄だ」テ [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #2
  • 「ただいま〜〜」 「あ・・おかえり、どうだった?」 「うん、契約してきた」 「え??今日は話し聞くだけじゃないの?」 「うん、そうだったんだけど・・あっちが急いでる感じだった条件も悪くなかったし・・ただ・・」 「条件って??」 「うん、あそこで発生したデザインはこっちで出すなって。。その分はインセンティブ支払うからって・・基本、こっちのは今まで通りやっていいって・・ただ、あっちは期限厳守で最優先にして [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #19
  • 「で??悩みって??」レストランで腰を落ち着け、注文も済ませミナムに問いかけるシヌ 「え??あの・・いや・・」 「なんだよ煮え切らないな」 「あの・・えっと・・・ああ、そう!!友達の話なんですけど・・・」 シヌは思わず心の中で笑ってしまった 友達の話が友達だったことはないのは定石だそんな風に思ったことなどおくびにも出さずに話の先を促す 「とある組織に女の子が忍びこむんですその女の子は女の子であるとを隠 [続きを読む]
  • シアワセの青い鳥 #1
  • 「ただいま〜〜」 「おう・・おかえり、仕入れ・・どうだった?」 「うん・・お値打ち品あったよ〜調子にのってたくさん買っちゃったあ〜〜重かったたまにはオッパが買い物してよね!!見てみて〜」 コミニョが戦利品を大きな袋か取り出だそうする 「ちょっと、それは後で見るよ。それより、こっちもニュースがあるぞほら・・このメールみてみろよ」 コミニョの双子の兄、コミナムはテーブルの上にあったノートパソコンのディス [続きを読む]
  • untitled prologue
  • ものすごく綺麗な男の人達が向こうから歩いてくる 私には一生関わることなんてない人たちだ・・ でも・・目の保養にはなる 段々と近づいてくる そして、すれ違う瞬間に私は耳を疑った 「blue bird?」 「え?」 振り向いた時にはその声の持ち主は、その長い足であっという間にはるか彼方に 「どうして、知ってたのかしら??」 小首をかしげ,その背中を視線で追うが、答えてくれるはずもなく、そして考えてもわからないことは [続きを読む]
  • きみの声が聞こえる #18
  • いったい・・何がおきてるのだろう?? 唇と唇が触れている・・ これは・・世に言うキス??? 二人ともが今自分に起きてることがわからず・・ 唇は重なりあったまま時間が止まるがごとく固まっていた・・ 息をするのも忘れ・・そして苦しくなる・・ 「っぷはっぁ・・」 ミナムがテギョンの唇から逃れ酸素を求めて息を小刻みに吐いてすってを繰り返す その様子を呆然と見つめるテギョン そして・・我に返った二人がお互いを見つ [続きを読む]
  • 眠らない王子さま
  • 昔々あるところに、不眠症の王子様がいました 眠らない王子は、眠れないのでいつも不機嫌でした 眉間にしわをよせ、口の端を不満げにあげ、折角の美貌もだいなしです そして、いつも不機嫌だったので、周りにいるものはビクビクとしていました 「ふんっ・・みんなが寝静まっている時間こそ、執務がはかどります」 本人は自分がつらいことを認めようとはしませんでした 王様は「かわいそうに・・いつも寝不足な顔をしておるなんと [続きを読む]
  • ヒッチハイカー 後編
  • どうする?? どうすればいい?? さっきから同じところをぐるぐると自問自答している ハンドルを握りながら別れの場所に刻一刻と車を進めているのは自分に他ならない 惚れた?? ばかな・・ たまたま、ヒッチハイクしていた女を 気まぐれに目的地へと運んでやっただけだ 「あ・・・・」 小さな後悔のような声をミニョがもらす 思考の螺旋に入り込んでいたテギョン つい・・ぞんざいに答える 「なんだよ・・」 ミニョは申し [続きを読む]