くじょう さん プロフィール

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くじょうさん: 藤原氏と古代史推進委員会
ハンドル名くじょう さん
ブログタイトル藤原氏と古代史推進委員会
ブログURLhttp://kujoh-hujiwarashi.blog.jp/
サイト紹介文藤原氏を中心に飛鳥・奈良・平安時代を愉しむブログ。人物伝・史跡・展覧会・本や漫画・古典の紹介など。
自由文始祖鎌足さんをきっかけに藤原氏を偏愛ぎみですが、古代史全般に愛を注いでいます。史跡・本・漫画・映像・展覧会イベント・古典作品・人物索引を作成中。姉ブログ「くじょう みやび日録」http://ameblo.jp/n-kujoh/ では古代史以外もやっています!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/12/29 09:58

くじょう さんのブログ記事

  • 藤原氏の日*2017
  •  10月16日は「藤原氏の日」 「望月の欠けたる事も無しと思へば」藤原道長 勝手ながら、本日10月16日を、「藤原氏の日」といたします  藤原実資の『小右記』に記録された、あの道長の有名な歌が詠まれた日。 (そして来年2018年は、この望月の歌から千年という節目にあたります!)    此の世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる事も 無しと思へば とりあえず、藤原氏関連画像コレクションをお楽しみください  ▲ [続きを読む]
  • 永井路子『波のかたみ―清盛の妻』
  •  ◆本紹介◆平安時代、永井路子  永井路子『波のかたみ―清盛の妻』 「平家」の真の中心人物、平時子! 永井路子さんの古代史小説を紹介するシリーズ。 今回は、『婦人公論』昭和59年(1984)8月号から翌年12月号まで連載された長編、 平清盛の妻・平時子を扱った小説をご紹介します。  ▲中公文庫版、1989年 永井路子さんの小説には、「○○の妻」として偉人の妻を描くパターンがあります。 妻本人も有名なものには豊臣 [続きを読む]
  • 藤原道長事典、入手!
  •  ◆本紹介◆平安時代  祝・ついに刊行、『藤原道長事典』 御堂関白記からみる貴族社会〜道長秘蔵のダイアリー、徹底解剖! 思文閣出版より、今月下旬、発売になっております。  ▲大津透・池田尚隆編『藤原道長事典―御堂関白記からみる貴族社会―』思文閣出版、2017年 A5判ハードカバー(ジャケット装)432頁プラス口絵・索引です。 見た目はとっても綺麗! 写真で伝わるかわかりませんが、帯が金色です 故・山中裕先生 [続きを読む]
  • 聖武天皇の集字〜奈良国立博物館
  •  ◆史跡・名所案内◆奈良  奈良国立博物館の玄関を飾る聖武天皇の筆跡 聖武天皇の文字は几帳面かつ力強い印象! 来月下旬から、今年もやってきます正倉院展! 第69回正倉院展は、奈良国立博物館新館・2017年10月28日〜11月13日。  奈良国立博物館ですが、東新館入口に掲げられている文字にお気づきでしょうか。  聖武天皇筆「雑集」から集字した文字が看板になっています (2016年11月撮影) 先日、NHK BSプレミアム『 [続きを読む]
  • 菊酒ほか楽しいお酒
  •  古代史にちなんだ素敵なお酒をご紹介! その前に……菊酒といえば、藤原頼長 9月9日は五節句の最後を飾る、もっとも重要といわれる「重陽の節句」。 陰陽で陽の極「9」が重なるところから、たいへんめでたいとされています。 本来ならば菊が盛りの旧暦でお祝いすべきでしょうが、新暦でお祝いしました。  自分で仕込んだ菊酒と、購入した上生菓子「着せ綿」  菊は不老長寿の花。菊酒といえば、藤原頼長を連想してしまい [続きを読む]
  • 時代やの「斎王代」変身
  •  ◆イベント記録◆2016年 京都・時代や「斎王代」 今年の夏に斎宮を訪れて以来、斎王関係の記事が増えていますが…… それらの記事の一部に使っているイメージ写真がこちら。  京都・嵐山の「時代や」さんにて、「斎王代」をお願いしました。 こちらのプランは、表のメニューにはなく、完全予約制で行います。 道具や衣裳の一部など取り寄せになるため、1か月くらい前に要連絡です。 料金は揃える衣裳などの種類によって [続きを読む]
  • 斎宮女御の一筆箋
  •  斎宮女御(徽子女王)の一筆箋 三重県「いつきのみや歴史体験館」にて購入 今日は素敵な一筆箋をご紹介  「斎宮女御」(さいくうにょうご)とは? 未婚の内親王または女王がつとめた斎王。 彼女たちの中にはつとめを終えて帰京後、後宮に入内した者たちもいました。 そのひとり、村上天皇の女御となったのが徽子(きし/よしこ)女王。 醍醐天皇皇子・重明親王の第1女王。8歳のときに伊勢斎王に卜定され、 帰京後の20歳 [続きを読む]
  • 不遇の斎王・済子女王
  •  悲劇の伊勢斎王・済子女王 史上唯一「事故」により退下した斎王 永観2年(984)8月、円融天皇譲位により規子内親王(村上天皇皇女)が退下したあと、 同年11月、花山天皇即位に伴う伊勢斎王として済子女王が卜定されました。 長きにわたる潔斎や儀式を経ていずれは伊勢へ下向する斎王ですが、結局済子が 伊勢へ赴くことはありませんでした。彼女は「密通」により解任されてしまったのです。 密通や本人の過失による「事故 [続きを読む]
  • 杉本苑子旧宅「彩苑」
  •  ◆史跡・名所案内◆静岡  熱海の杉本苑子旧宅「彩苑」 作家・杉本苑子が16年間暮らした熱海の家 観光地・熱海へ遊びに行く機会がありましたので、寄ってみました。  今年5月に亡くなられた作家・杉本苑子が、昭和55年から平成7年までの 16年間、実際に居住していた(暮らしていた)屋敷です。 昭和52年に別荘として建てたそうですが、ほどなく東京から居を移しました。 熱海市内の新居へ引っ越した後に市が借り受け、翌 [続きを読む]
  • 悪左府が女?!〜頼長のライトノベル
  •  ◆本紹介◆平安時代、宮乃崎桜子  宮乃崎桜子『飛天のごとく』 先月紹介の『悪左府の女』に続き藤原頼長本を紹介 先月の今日(7月14日)、“悪左府”(=切れ者の左大臣)藤原頼長の祥月命日と いうことで、2017年6月の新刊、伊東潤『悪左府の女』をご紹介しました。 そのとき、読んでくださったMOMAさんから「悪左府が女なら買いましたよ」という ご反応をいただき、「あ! あれか!」と遠い記憶がよみがえったのです。 [続きを読む]
  • 史跡・“幻の宮”斎宮跡
  • ◆史跡案内◆三重  伊勢神宮に仕える皇女の“幻の宮” 史跡公園「さいくう平安の杜」も完成、さらに充実 天皇に代わり伊勢に赴き祈りをささげた皇族女性(内親王・女王)、斎王。 その宮殿は、長らく“幻の宮”として伝承されるのみでしたが、近年の発掘調査により、 平城宮をモデルにした広大な官衙であったことがわかっています。 (碁盤の目状の区画「方格地割」がみられます) 「斎宮跡」に指定(1979年)されているの [続きを読む]
  • 十二単体験・夏〜いつきのみや歴史体験館
  •  ◆イベント記録◆2017年 三重・いつきのみや歴史体験館「十二単試着・夏期」 三重県明和町「斎宮」の跡地へ、二度目の訪問を果たしました! 近鉄山田線、その名も「斎宮」(さいくう)駅付近一帯は、“幻の宮”ともいわれる 斎宮跡として1979年、国の史跡に指定されています。 周辺は史跡公園として整備され、「斎宮歴史博物館」「いつきのみや歴史体験館」などの 施設に加え、2015年訪問時にはなかった史跡公園「さいくう [続きを読む]
  • 永井路子『茜さす』
  •  ◆本紹介◆現代・飛鳥時代、永井路子  永井路子『茜さす』 著者唯一の現代長編は、古代史にリンクする 永井路子さんの古代史小説を紹介するシリーズ。 今回は昭和61年(1986)9月21日から63年1月25日まで「読売新聞」紙上に掲載、 63年5月に読売新聞社から刊行された長編『茜さす』をご紹介します。 実はこの小説、舞台が古代ではなく、作者唯一の現代長編なのです。  ▲新潮文庫版、平成3年 現代小説ということで、実 [続きを読む]
  • 頼長祭2017〜『悪左府の女』
  •  ◆本紹介◆平安時代、伊東潤  伊東潤『悪左府の女』〜先月の新刊より 7月14日は藤原頼長の祥月命日 保元元年(1156)7月14日、藤原頼長歿す。 鳥羽法皇の臨終後、左大臣・藤原頼長は、 崇徳上皇とともに後白河天皇方と戦って敗れます(保元の乱)。 7月11日の戦で流れ矢に当たりながら奈良まで逃れ、 そこで重傷に苦しみながら、この日の巳刻(午前10時ごろ)、 ついに息を引き取ったそうです。37歳。  * * * 今年 [続きを読む]
  • 小倉百人一首 第10回:46〜50番
  •  ◆小倉百人一首 歌・解釈・歌人・書道作品◆第10回   46〜50番(曽禰好忠・恵慶法師・源重之・大中臣能宣・藤原義孝)  * * * 藤原定家が小倉山荘で撰んだという「小倉百人一首」。 かるたとして、歌の基本学習として、かな書道入門として、 さまざまに親しまれています。 飛鳥時代の天智天皇からはじまり鎌倉時代の順徳院まで、 「百人一首」がほぼ時代順に並びます。 天智天皇から5首ずつ、全20回で歌・解釈・歌 [続きを読む]
  • 史跡・難波宮 2:難波宮跡公園編&AR
  •  ◆史跡案内◆大阪  史跡・難波宮〜難波宮跡公園/AR難波宮 難波宮跡を楽しむ「AR難波宮」を中心にご紹介 古代の都/副都・難波宮。 乙巳の変のあと、孝徳天皇の時代に営まれた前期難波宮と、 奈良時代の聖武天皇がその跡地に復興した後期難波宮に分けられます。 (詳しくは前回記事参照) 現在、宮跡地の中心部分は難波宮跡公園として整備・保存されています。  道を挟んで北は大阪城と宮遺跡の一部が保存されている大 [続きを読む]
  • 史跡・難波宮:大阪歴史博物館編
  •  ◆史跡案内◆大阪  史跡・難波宮〜大阪歴史博物館 古代の都・副都「難波宮」とは? 645年の乙巳の変により、蘇我本宗家が滅ぼされ、天皇を中心とする新しい 政治体制がスタートしました。いわゆる大化の改新です。 即位した孝徳天皇は、飛鳥から離れた難波へ遷都し、652年、 難波長柄豊碕宮(なにわながらとよさきのみや)を完成させました【=前期難波宮】。 その後都は飛鳥へ戻りますが、壬申の乱(672年)を経て即位し [続きを読む]
  • 追悼・杉本苑子さん
  •  ◆訃報◆  作家・杉本苑子さん逝去 永井路子とは同い年の盟友 さきほど帰宅してニュースを目にしました。やはりショックですね…… 2017年5月31日、老衰のため死去。91歳。 絢爛たる受賞履歴などはニュースで繰り返されているので割愛しますが、 私にとって「杉本苑子」は、私を楽しませてくれた歴史小説家であり、 尊敬する作家「永井路子」の“盟友”なのです。 杉本さんと永井さんのお二人は、なにかと比較されがちな [続きを読む]
  • 藤原百川公墓
  •  ◆史跡案内◆京都  藤原百川公墓 奈良末期の「一大策略家」藤原百川、ここに眠る 藤原百川(ももかわ)は、藤原四子のひとり宇合(うまかい)の8男で、奈良時代末期の人。 光仁天皇やのちに桓武天皇となるその子・山部王(親王)の信頼を受けました。 父子の前代の称徳女帝時代から信任され、活躍を始めた様子が史料に伺えます。 女帝が崩御したあと、山部王の将来的な即位を見据えて父の光仁天皇を 即位させるため暗躍、 [続きを読む]
  • 古代史好き必携のLINEスタンプ
  •  古代史好きのための?LINEスタンプ 特にお気に入りの愛用スタンプ 古代史好きの私が愛用しているLINEスタンプを2種ご紹介 古代史や歴史、古典をモチーフにしたスタンプもちらほらありますが、 私は以下の2種が気に入っております 「日本古代史風スタンプ」 こちらはズバリ、歴史でも「古代史」にこだわったスタンプ。 原始〜飛鳥・奈良時代くらいまでがメインでしょうか。 使用例   これ、前記事のあしかがフラワーパ [続きを読む]
  • あしかがフラワーパークで“藤”三昧
  •  ◆名所案内◆栃木  藤原氏好き必見?! 世界有数の藤の名所 大藤や白藤が有名な「あしかがフラワーパーク」 『万葉集』にも詠まれている藤は、日本古来の花木とされています。  今回の記事は、ちょっと歴史からは外れますが、関東・栃木県にある 花のテーマパーク「あしかがフラワーパーク」の模様をお届けします。 藤原氏好きとしては、奈良・春日大社の藤はもちろんですが、 ここの世界的に有名という見事な藤も、生涯 [続きを読む]
  • 水鏡 第16回:聖武天皇
  •  ◆古典・水鏡◆第16回  歴史物語『水鏡』、姉ブログで神武〜宣化天皇まで読んできました。 その続きの欽明天皇から読んでいます☆ + + + 前回までのあらすじ 母の元明天皇から娘の元正天皇へと天皇位は渡り、 ついに皇太子が元正天皇から位を譲られた。 + + + ■46代 聖武天皇 文武天皇の子、母は藤原不比等の娘・宮子。 養老8年即位、25歳。年号を神亀と改めた。 +2年、中国から柑子の種が初めてもたらされた [続きを読む]
  • 聖武天皇・仁正皇太后(光明皇后)陵
  •  ◆史跡案内◆奈良  聖武天皇陵・仁正皇太后(光明皇后)陵 平城京の有名夫婦が眠る陵 5月2日、天平勝宝8年(756)に崩御した聖武天皇の祥月命日である本日は、 奈良時代の超有名カップル聖武天皇と光明皇后の陵 をレポートします。 ふたりの陵は奈良市きたまち地区にあります。 東大寺転害門から西へまっすぐ進み、佐保川を越えたあたりに位置します。   私にとって生涯二度目の訪問となったこの日(2016年秋)は、生憎 [続きを読む]
  • 井上内親王の祥月命日&マップ紹介
  •  井上内親王・他戸親王母子、同日に歿す 五條市では井上内親王史跡マップ製作も 宝亀6年(775)4月27日、光仁天皇のかつて皇后であった井上内親王と、 二人の間の子でかつて皇太子であった他戸(おさべ)親王が、同日に歿しました。 正史『続日本紀』には、たった一文で記されています。   井上内親王、他戸王並卒。 井上内親王は宝亀3年3月に「巫蠱」(呪詛)の罪で皇后を廃されており、 同年5月、それに坐して他戸親王 [続きを読む]
  • 5月2日は聖武天皇祭
  •  ◆イベント・史跡案内◆奈良  東大寺で行われる「聖武天皇祭」 GW中の5月2日は聖武天皇の忌日 毎年5月2日は、奈良・東大寺にて「聖武天皇祭」が行われています。 祭日ではありませんがちょうどGWに含まれますし、この期間は春の平城京天平祭も 例年開催されているので、観光には好都合ではないでしょうか。 5月2日は、天平勝宝8年(756)の聖武天皇(当時は退位して太上天皇)崩御の日。 2012年の宮内庁の発表で、明治の [続きを読む]