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ヨシムラ・サイエンス・ラボ https://blog.goo.ne.jp/renaeijipapa

身の周りの物を材料科学の観点から紹介! 暮らしに役立つヒント、発見! サイエンスコミュンケーターとし

ヨシムラ・サイエンス・ラボ
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2014/12/29

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  • 今年もどうぞよろしくお願いします!

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今年もどうぞよろしくお願いします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...今年もどうぞよろしくお願いします!

  • 冬の時期の交差点 × アルミニウム

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。冬の時期になると、富山市内の交差点にはスコップが設置されます。富山県のホームページによると、「雪と汗のひとかき運動にご協力を!交差点・バス停にスコップを設置しておりますので、歩道除雪等にご協力ください」とのことだそうだ。軽いアルミスコップなので、「雪すかし」「雪どかし」(←北陸弁の雪かき)しやすいですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠され...冬の時期の交差点×アルミニウム

  • カッパーくんのカレンダー

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。JX金属のカッパーくんのカレンダーは、銅マニアには必須アイテムですね。無事、応募に当選してよかった~。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・・・・・・・・・...カッパーくんのカレンダー

  • リップ × 結晶粒

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、金属材料の金属表面処理についてです。金属材料の表面の装飾性や化学的・物理的特性の向上を目的に金属材料の表面に施す金属加工のことを表面処理と呼びます。具体的な表面処理方法として、めっき、塗装、化成処理、陽極酸化などがあります。その他に、金属材料の表面を腐食させて、金属組織の結晶粒模様を浮き出させる表面処理もあります。街角を歩いていて、亜鉛めっきが施された門扉やポール表面の模様を見たことがあると思います。これをスパングルと呼び、金属結晶の模様によるものです。最近、この結晶粒模様を意匠性に使用した金属製品を見かけます。娘が買ったリップケースにも、それを利用してそうなものがありました。オシャレですな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...リップ×結晶粒

  • 鉛と銅のシンフォニー

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、連休最終日。家族で久しぶりに富山県高岡市にある「瑞龍寺」に行ってきました。瑞龍寺は、加賀前田家2代当主の前田利長の菩提寺で国宝だそうです。瑞龍寺の仏殿の屋根にはいぶし色の鉛製瓦、その奥に建つ法堂には緑青色の銅ぶき屋根になっています。秋晴れの青空と緑の芝生がとてもきれいで、まさに鉛と銅のシンフォニーでした!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモ...鉛と銅のシンフォニー

  • 最近、「ダイカスト」ってよく聞きませんか?

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。私が金属マニアだからかもしれませんが、最近、「ダイカスト」っていう言葉がよくつかわれているように感じます。特定のテーマやジャンルを絞った分野を記述した雑誌で、定期的に分けて刊行してすべての雑誌を購入すると完成する「分冊百科」と呼ばれる出版物がありますよね。その中で、艦船や自動車などの金属製モデルの場合、その構成部品がダイカスト製であることが示されているものが多くあります。また、硬貨を入れ回転式レバーを回すとカプセル入りの玩具などが出てくるカプセルトイは、かなりリアルなものが多いですよね。カプセルトイで金属製のやかんやかき氷機は、ダイカスト製であることが示されています。ダイカストとは、溶かしたアルミニウム合金や亜鉛合金を精密金型に高速・高圧で注...最近、「ダイカスト」ってよく聞きませんか?

  • これも銅からアルミニウムへの代替の事例でしょうかね

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今回は、硬貨のお話です。韓国では、2006年までは黄銅の10ウォン硬貨が発行されていたそうですが、銅高騰に伴って素材価値が高くなってしまい、10ウォンの額面よ高くなり、10ウォン硬貨は銅めっきアルミニウムの硬貨に改められたそうです。これも銅からアルミニウムへの代替の事例でしょうかね。ちなみに、今日の妻とのお買い物の際に、骨董屋さんの横を通った際に、古銭の山を発見。ガサガサ古銭の山を確認すると、ありました!10ウォン硬貨!確かに、表裏面は銅色、切断面は銀白色になっており、銅めっきされたアルミニウム板材を打抜いて作られたんですかね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコト...これも銅からアルミニウムへの代替の事例でしょうかね

  • エアコン × オールアルミニウム化

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。これからの真夏の暑い日に活躍してもらうために、今日はお部屋のエアコン清掃を行ってもらっています。アルミニウム合金からなるフィンと、冷媒を流す銅製の円管がむき出しになっていたので、パシャリと1枚。最近、これまで銅製であった冷媒を流す円管もアルミニウム合金への代替が進み、オールアルミニウム化になっていくようです。銅の高騰とコスト競争力強化への対応による銅代替。こればっかりは、メーカーであれば致し方ないでしょうね。銅マニアの私にとっては、残念です。。。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができる...エアコン×オールアルミニウム化

  • EVや送電線に使われる「銅」、非鉄金属大手や商社が調達に注力

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先週7月13日の読売新聞に衝撃的な記事が載りました。「EVや送電線に使われる「銅」、非鉄金属大手や商社が調達に注力」のようです。その背景には、2050年の銅需要が3677万トンに対して、同年の銅鉱山からの供給は2370万トンとなっており、不足分を補うリサイクル材(スクラップ材)として約1300万トンが必要と予想されており、その量は2022年の約3倍だそうです。鉱石から製錬して得られる電気銅と比べて、二酸化炭素原単位が低いリサイクル材(スクラップ材)。今後、リサイクル材(スクラップ材)の争奪戦が始まりそうですな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食...EVや送電線に使われる「銅」、非鉄金属大手や商社が調達に注力

  • 天からの恵み × 鉄

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。ようやく、念願の「隕鉄」を手に入れました。天からの恵み。人類が初めて手にした鉄。鉄の原点。超徐冷によるウイッドマンステッテン組織。純鉄ではなく鉄ーニッケル合金。・・・さまざまな表現のある隕鉄!樹脂埋め・研磨、腐食して、金属組織を観察してみたい。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニ...天からの恵み×鉄

  • なぜ韓国のお箸はステンレス??

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先週末に娘が、会社の同僚と韓国に行ってきたようです。金属マニアのオヤジのために、食事の際のステンレス製のおはし、スプーン、カップの写真を送ってくれました。にしても、なぜ韓国のお箸はステンレスなんでしょうかね?キムチの酸でおはし腐食しちゃうから??冗談。理由をご存じの方、教えて下さいな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは...なぜ韓国のお箸はステンレス??

  • 100円ショップ × ステンレススプーン

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先日、ぶらりと近所の100円ショップに行ってきました。その時に目に留まったのが、ステンレススプーン!その材質は、磁石を近づけるとくっつくので、高級ステンレスのオーステナイト系ではなさそうですが、驚きはその鮮やかな色合いです!ステンレスと言えば、一般的に銀白色のものが多いですが、赤銅色、黄金色、レインボーカラーと、多種多様です。ステンレス鋼の加飾は、薬液を使用する湿式やドライコーティングの乾式など様々な方法がありますが、一般的にドライコーティングは減圧下のチャンバー内で処理されるため、コスト高の処理方法として知られています。今回のスプーンの仕様説明に「チタン」と書かれていましたので、仮に、この表面処理がチタン系化合物のドライコーティングとすれば...100円ショップ×ステンレススプーン

  • 錦糸町 × アルミニウム

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、私用で日帰り錦糸町に行ってきました。せっかくなので、錦糸町で金属に関係ありそうなものが無いかを検索した結果、錦糸町のRONDO広場にある、オブジェ「RONDO」ですね。作家さんはチャールズ・0・ペリーで、素材はアルミニウムだそうです。すごくインパクトのあるオブジェでしたね。反対側から見ると、東京スカイツリーと一緒に撮影できました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』...錦糸町×アルミニウム

  • ひがし茶屋街 × さび

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨日、妻の友達夫妻が石川県に遊びに来られたので、金沢にある「ひがし茶屋街」を一緒に観光してきました。ひがし茶屋街は、金沢を代表する観光地の一つで、古い街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているそうです。ひがし茶屋街には、赤色が美しいベンガラ格子がありました。ベンガラは、鉄の赤さびの1種で、腐敗菌発生の抑制と木材の腐食防止の効果があります。街並みを歩くと、緑青が発生した銅製の雨どいもあり、赤さびと青さびの色合いが古い街並みの風情に合っていました!ネガティブなイメージのあるさび。風情を醸し出す加飾技術として役立っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコ...ひがし茶屋街×さび

  • ルービックキューブ × 高岡銅器

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日の富山駅前は、HUNGARYDAYが開催されていました。ルービックキューブは、ハンガリーの発明家エルノー・ルービック氏によって開発されたようで、会場にはルービックキューブの展示もありました。その1つに、モメンタムファクトリー・Oriiによる、高岡銅器の着色技術で加飾されたルービックキューブもありました。奥深い色合いでしたね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出...ルービックキューブ×高岡銅器

  • 清水寺 × 緑青

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先日、関西に行く機会があり、京都の清水寺に追ってきました。銅マニアの私は、やはり「緑青(ろくしょう)」が気になります。緑青は、銅の保護皮膜で銅の腐食の進行を防ぐだけでなく、意匠性の高い色調ですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『...清水寺×緑青

  • 今日は、暖かくて春っぽいいい天気でしたね。

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、暖かい春っぽい天気でしたので、妻とぶらりとお出かけ。富山大和にある紀伊国屋書店にて、先日、発刊された「トコトンやさしい金属腐食の本」の前で、パチリ!写真撮影を許可いただいた紀伊国屋書店の店員さん、ありがとうございました。やはり、執筆した書籍が書店に並んでいると、うれしいものですわ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパ...今日は、暖かくて春っぽいいい天気でしたね。

  • 江戸時代の日本は世界有数の銅生産国!?

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、銅にまつわる歴史のある場所のご紹介です。それは、住友銅吹所跡です。江戸時代の日本は世界有数の銅産国だったそうです。当時、住友銅吹所は日本最大の銅精錬所で、日本の生産量の3分の1を精錬してたそうです。現在は、記念碑が残るのみですが、銅マニアの私としては、一度は行きたい所でした。訪問が実現して、満足!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※好評発売中!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠さ...江戸時代の日本は世界有数の銅生産国!?

  • 北陸新幹線フェスタ × 銅

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨日、今日の両日、富山駅にて北陸新幹線開業8周年を祝うイベント「北陸新幹線フェスタ」が開催されました。もちろん、会場には新幹線に使用されているトロリー線も展示されていました。銅マニアも楽しめましたわ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※2023年2月下旬発売!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと...北陸新幹線フェスタ×銅

  • アルミニウム × 10銭硬貨

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。私たちの身の周りにあるもので金属で出来たものと言えば、その1つに硬貨があります。現代の硬貨のほとんどは銅合金で、唯一、1円硬貨のみがアルミニウムです。実は、同様のアルミニウムから出来た硬貨は、過去にありました。それは、10銭硬貨です。写真は、昭和16年(左)と昭和21年(右)の10銭硬貨で、太平洋開戦時と終戦翌年のものとなります。ある文献によると、昭和20年の終戦間際には、このアルミニウム硬貨が溶解原料に使用されて、航空機用板材に使用されたようです。歴史を感じます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※2023年2月下旬発...アルミニウム×10銭硬貨

  • トコトンやさしい金属腐食の本

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、今月末に発売される書籍「トコトンやさしい金属腐食の本」の書籍表紙が決まりましたので、そのご紹介です。金属腐食は、一般的にネガティブなイメージがありますが、金属腐食が役立つ事例の紹介など、ご興味を持っていただけるように執筆しました。今月末には書店に並ぶようですので、ぜひお手に取っていただければと思っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『トコトンやさしい金属腐食の本』(日刊工業新聞社)※2023年2月下旬発売!『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版...トコトンやさしい金属腐食の本

  • 東京駅一番街 × リサイクルアルミニウム

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、東京駅とアルミニウムについてです。八重洲側の各改札を出ると、さまざまなお土産店や飲食店などがある「東京駅一番街」がありますよね。お土産を買いに私も何度か行ったことがあります。その東京一番街にある「東京ギフトパレット」の建材に、東海道新幹線700系に使用されていたアルミニウムがリサイクル素材として利用されていることをご存じでしたか?のれんや柱には東海道新幹線700系に使用されていたアルミニウムが再生利用されています。アルミニウムは、銅と同じく、私たちの生活に欠かせない非鉄金属材料の1つです。アルミニウムは、原材料のボーキサイトからアルミニウムを人工的に作り出す際に多量の電気が必要なため、電気の缶詰とも呼ばれます。その電力の多くは火力発電...東京駅一番街×リサイクルアルミニウム

  • 髭剃り × ステンレス鋼

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、身近な金属製品として「髭剃り刃」について紹介します。髭剃りは、包丁やナイフ等の刃物と同様に、切れ味がよく、さび難いことが求められます。また、最近は、安価な髭剃りが袋入りで販売されており、安価も求められます。そこで、髭剃りの刃の材質として、13%Cr含有のマルテンサイト系ステンレス鋼が使用さてているようです。文房具のはさみと同じですね。さーて、土日で剃らなかった無精ひげでも、これからそうりましょうかねぇ。(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の...髭剃り×ステンレス鋼

  • カッパーくん カレンダー

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨年末に抽選に申し込んだ、「カッパーくんカレンダー」が、本日、届きました!銅マニアとしては、欲しいものの1つでした。早速、わがデスクで使用せねば。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・・・・・・・・・...カッパーくんカレンダー

  • 今日からモノ知りシリーズ トコトンやさしい金属腐食の本

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。日刊工業新聞社様でまた書かせていただきました。今回は、金属腐食に関する内容です。「今日からモノ知りシリーズトコトンやさしい金属腐食の本」来月2月末の発刊予定です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・...今日からモノ知りシリーズトコトンやさしい金属腐食の本

  • 今年もどうぞよろしくお願いします

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。新年あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。昨年末は、富山駅前にある「バール・デ・美富味」にて、家族で日本酒を一杯。富山の利き酒セットをいただきました。ステンレス製の巨大な日本酒樽?を前に、美味しくいただきました!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『...今年もどうぞよろしくお願いします

  • 来年も金属に関する情報発信!

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は12月31日大晦日。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?今年は、いろいろな繋がりで新たな取り組みのお話をいくつかいただけたこと、本当に感謝です。来年もいろいろとチャレンジしながら、引き続き、金属に関する情報発信をしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!良いお年をお迎えくださいませ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツー...来年も金属に関する情報発信!

  • 今年 購入した金属に関する書籍

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今年の振り返りとして、今年、購入した金属に関する書籍を振り返ってみました。今年は金属腐食に関する執筆があったので、錆や腐食に関する書籍がちょっと多かったかな。また、「宇宙世紀vs現代科学」と、「ドラえもんの鉄がく」は、サイエンスを身近にわかりやすく解説する上で参考になりました。プレス加工大全を購入した理由は、来年予定されている講義関連で勉強することになったためです。来年は、身の周りにある身近なものを金属材料や金属加工の視点で紹介する書籍を書いてみたいと思っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社...今年購入した金属に関する書籍

  • クリスマス × アルミニウムワイヤー

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。本日は、クリスマスイブ。家に新しい仲間がやってきました。北海道のフェルト作家さんの作品です。よく見てみると、手や脚には金属ワイヤーが使われています。色合いや磁石にくっつかないことからすると、アルミニウムワイヤーですかね。アルミニウムワイヤーと言えば、電線などに使用されますが、このような人形を形作る部材にも使われるんですね!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博...クリスマス×アルミニウムワイヤー

  • カニ × 銅

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。冬といえば、カニ。カニといえば北陸といっても過言ではありません。カニは、私が住む富山でもおいしくいただけます!今の時期、近所のお魚屋さんでは、茹でたカニが並んでいます。ところで、エビやカニなどの節足動物甲殻類には、銅が多く含まれていることをご存じでしたか?銅は、エビやカニ以外に、種子や穀物類、ノリやワカメなどの海藻、イカやタコ・カキなど軟体動物にも多く含まており、これらによって私たちの健康に欠かせないミネラルの補給に役立っています。カニと銅。意外な組み合わせですが、カニは、美味しいだけでなく、私たちの体へのミネラル補給にも役立っています。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...カニ×銅

  • NHK+(NHKプラス)×スプーン

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先日、NHK番組あさイチで、「スプーンあなたに至極の一本を!」と題して、スプーンについての特集が放映されました。スプーンは、身近な金属製品として代表的なもので、材質の観点からの金属材料、形状の観点からの金属加工をそれぞれ解説する上で、非常に良い題材なので、私もしばしば講演会などで使用します。今回の「スプーンあなたに至極の一本を!」では、非常にわかりやすく興味深くスプーンを金属材料と金属加工の観点で解説されていました。見逃したNHK番組を見ることができる、NHK+(NHKプラス)にて視聴できますので、皆さんもぜひ!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品が...NHK+(NHKプラス)×スプーン

  • 図解よくわかる金属加工

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。皆様のおかげで、書籍「原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工」が、アマゾンの金属・鉱学で19位です!ご好評をいただいているようで、感謝です。全8章からなり、コラムも意外性の内容でまとめております。ぜひ、お手に取ってご確認ください。はじめに第1章金属材料とその加工第2章原材料から元材をつくる第3章元材に形状を付与し金属製品に仕上げる第4章元材に機能を付与し金属製品に仕上げる第5章金属加工を実現させる金型第6章金属加工を実現させる設備第7章金属加工を下支えする測定・評価技術第8章金属加工のこれからコラム01〜かつては銀の価値は金より高かった〜02〜そもそも元素って何?〜03〜地球に鉄が多く存在する理由〜04〜金属は人間が鉱石から抽出...図解よくわかる金属加工

  • 皆既食中の月の色は「赤銅色(しゃくどういろ」

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は皆既月食。皆既食中の月の色は「赤銅色(しゃくどういろ」って言うらしい。JX金属のツイッター「カッパーくん_JX金属」の情報でした。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・・・・・・・・・・・・・・...皆既食中の月の色は「赤銅色(しゃくどういろ」

  • 技術士3部会合同専門会議

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先週10/30(日曜日)、奈良の王寺町地域交流センターリーベルホールで開催された、技術士3部会合同専門会議(化学部会・繊維部会・金属部会)に参加してきました。奈良県立橿原考古学研究所の奥山総括研究員による基調講演『現代科学技術が紐解く古墳時代の技術~出土品が語る古代の技術~』と、3部会パネル討議が行われました。奥山総括研究員による基調講演では、さまざまな埋蔵文化財の分析結果が紹介され、興味深く聞かせていただきました。3部会パネル討議では、「身近な銅古代から現代へ」と題して、私からお話しさせていただき、私たちの身の周りで活躍する「銅」についてわかりやすく紹介させていただきました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...技術士3部会合同専門会議

  • 情報誌「はれ予報」11月号

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今回、情報誌「はれ予報」11月号の一部記事「金属の教科書」の部分を監修させていただきました。五金の金銀銅鉄錫について、解説しました。ぜひご確認ください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・・・・・・...情報誌「はれ予報」11月号

  • 鉄道の日(10月14日) × 銅

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、「鉄道の日(10月14日)」を記念して、富山県の宇奈月駅周辺で、トロッコ電車車庫見学会や機関車撮影会、鉄道部品などの販売といった多彩な鉄道イベントを開催されましたので、ちょっとぶらりと行ってきました。会場では、なんと、銅のトロリー線の販売もあり、銅マニアとしてついつい買ってしましました!妻と二人で、久しぶりに良いドライブになりましたわ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金...鉄道の日(10月14日)×銅

  • チューイングガム × 焼入れ

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。懐かしいガムをようやく見つけました。その名は、QUICKQUENCH.急速焼入れですかね。(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...チューイングガム×焼入れ

  • 金沢観光案内所 × 金工製品

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨日、所要があり、久しぶりにお隣の石川県金沢市に行ってきました。金沢駅は、シルバーウイークでもあって、観光客の方々でかなり込み合っていましたね。金沢駅にあるRintoというショップ街には、県内伝統工芸品やクラフト商品が展示されている金沢観光案内所があります。私は、金沢駅に立ち寄った際は、いつも覗くようにしています。銅の赤銅色、真鍮の黄銅色、錫引きした銀白色の銅を用いた三色の金工製品の展示がありました。銅ならではの商品ですな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金...金沢観光案内所×金工製品

  • 今夜の晩酌。 地球環境のCO2(二酸化炭素)に貢献!!(笑)

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。アルミニウム板材製造時のCO2(二酸化炭素)を60%削減させたアルミニウム缶ビール!!今夜の晩酌。地球環境のCO2(二酸化炭素)に貢献!!(笑)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・・・・・・・・・・...今夜の晩酌。地球環境のCO2(二酸化炭素)に貢献!!(笑)

  • ビール × 100%リサイクル材

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。最近、100%リサイクル材を使用したアルミニウム缶ビールが発売されたのをご存じですか?製造時のCO2(二酸化炭素)を60%削減させたアルミニウム缶だそうです。アルミニウムは電気の缶詰と呼ばれるように、地金製造(製錬)時に多量の電力を使用しますので、その際の二酸化炭素原単位を削減させる効果として、100%リサイクル材の使用は注目すべき取り組みですね。金属マニアとしては、さっそく、味わってみたいビールです!富山の酒屋さんには売っていなかったので、Amazonで注文してしまいました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日...ビール×100%リサイクル材

  • 技術士全国大会 × 銅

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。ご案内です。2022年10月28日(金)~31日(月)で、奈良県で第48回技術士全国大会が開催されます。大会テーマは、「まほろばの国から未来社会へ!~技術の融合と新たなイノベーション~」!私も、王寺町交流センターで開催される、10月30日1300-1700近畿本部と繊維・化学・金属合同部会にて、「身近な銅古代から現代へ」と題して、パネル討議に参加させていただくことになりました。奈良と言えば、青銅で作られた奈良の大仏さま。奈良の大仏さまと関連させながら、銅の歴史や、銅がいかに身近な金属であるかを分かりやすくご紹介したいと思っています。このような機会に感謝です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...技術士全国大会×銅

  • アイシャドウ × 銅

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。久しぶりに、「銅」に関する話題のご紹介です。今年の秋の流行で「銅色のアイシャドウ」があると聞き、銅マニアとして気になり、早速、娘に買ってきてもらいました。その名は、「コッパーリング」。今年の秋の流行となるか!?楽しみですな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニア...アイシャドウ×銅

  • 今日は、金属ぞくぞく

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、NHKテレビで金属がぞくぞくと紹介されるようです。まずは、19時30分からのブラタモリ。「石見銀山〜“世界の石見銀山”そのスゴさとは?〜」と題して、日本を代表する銀山、石見銀山はなぜ世界から注目されたのか?その秘密をタモリさんがブラブラ歩いて解き明かします。次は、22時からのNHKスペシャル。「玉鋼(たまはがね)に挑む~日本刀を生み出す奇跡の鉄~」です!鬼滅の刃にも出てきた「玉鋼」。たたら製鉄で作られる玉鋼のものづくりに関する内容のようです。Checkitout!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業...今日は、金属ぞくぞく

  • 「おもしろサイエンスシリーズ」 「長もちの科学」×「錆の科学」

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今週は、お盆休みのちょうどど真ん中。お天気もあまり良くないので、まとまった時間を利用して、金属関連の情報を収集しています。最近、情報収集として読んでいる書籍は、日刊工業新聞社の「おもしろサイエンスシリーズ」です。この「おもしろサイエンスシリーズ」は、1つのテーマを科学の視点からひも解き、その理屈について楽しく紹介されています。数あるシーリーズ本の中で、今回は、その中で「長もちの科学」と「錆の科学」を読んでいます。前者の「長もちの科学」は、日本の強みである長もちさせる技術について書かれており、最近求められている持続可能な社会と合致した内容で、金属関連ではいかに錆を抑えて長もちさせるかについて解説されています。これと関連して、後者の「錆の科学」も...「おもしろサイエンスシリーズ」「長もちの科学」×「錆の科学」

  • かわりばんこ

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、「かわりばんこ」という言葉についてです。交代で物を使うことを「かわりばんこ」と言いますが、改めてこの「かわりばんこ」という言葉。どういう語源かを調べてみました。鍛冶屋で刀を作るとき、「番子(ばんこ)」とよばれる労働者が交代しながら「ふいご」という送風機を踏んでいたそうです。一人でふいごを踏み続けることが難しいため、番子が代わりながら交代でふいごを踏むようになったそうです。このことから、交代で物を使うことを「かわり(代わり)ばんこ(番子)」となったそうです。日頃使っている言葉で、金属加工と関連するものが少なくありません。皆さんも、何気なく使っている言葉について調べてみるのも面白いかもしれませんね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...かわりばんこ

  • 赤レンガ × 鉄

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。本日は、金属のよもやま話として、「赤レンガ×鉄」についてご紹介します。富山には、第三セクター鉄道「あいの風とやま鉄道」があります。あいの風とやま鉄道は、旧JR西日本の北陸線で、北陸新幹線の開通と同時に第三セクター鉄道となりました。あいの風とやま鉄道の駅の1つの東富山駅には、赤レンガでできた小さな小屋があります。ネットで調べると、この小屋はランプ小屋で、照明用ランプや燃料等を収納していた倉庫だったようです。その設置は、なんと明治41年9月のようです。この東富山駅にあるランプ小屋にも使われている赤レンガ。実は、金属の「鉄」と関連しています。赤レンガは、粘土質の土を焼成(焼いて)して、形作られます。赤レンガが赤いのは、粘土中に含まれる水酸化鉄微粒子...赤レンガ×鉄

  • 探検ファクトリー × 金属加工

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。最近、毎週楽しみにしているテレビ番組があります。それは、NHKで毎週土曜日お昼に放映されている「探検ファクトリー」です。魅力あふれる町工場や工房、その周辺の町を漫才コンビ・中川家とすっちーが“探検”する工場見学バラエティーで、高度な技術や職人技、さらに面白社員や名物社長などを発見し、“日本のもの作りの底力”“働く人の情熱”を紹介されています。(HPより引用)先日は、埼玉県川口の鋳物工業でのマンホールの蓋を製造しているメーカーが紹介されていました。キュポラで溶解される鋳鉄、鋳造、ショットブラストなど、興味深い内容でしたね。その他にも、金属加工に関するメーカーの紹介もあり、楽しめますよ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...探検ファクトリー×金属加工

  • 「日本技術士会」に入会しました

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。2010年7月に技術士事務所ヨシムラ・サイエンス・ラボを開業し、本ブログ含めて活動を進めてきました。この度、技術士で構成する公益社団法である「日本技術士会」に再入会することにしました!※開所当時のしばらくの間は日本技術士会に入会し、その後脱会し、現在に至っておりました。。。入会の支払い処理を終えて、会員証の受け取り待ちの状態です。再入会のきっかけは、日本技術士会金属部会の付属の金属技術者若手の会YES-Metals!との出会いでした。日本技術士会金属部会の皆さま、今後ともよろしくお願いします!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわか...「日本技術士会」に入会しました

  • チョコレート × アルミニウム

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。久しぶりに板チョコを食べたくなり、ダイエット中にもかかわらず、ついつい買ってしまいました。改めてですが、板チョコが紙包装の内側にアルミニウム箔で包まれていることに気づきました。今まで何気に思っていましたが、アルミニウム箔が使われている理由はなんだろうと思い、ネットで調べてみました。それは、アルミニウム箔の遮光性、防湿性、保香性からだそうです。遮光性、防湿性、保香性であれば、樹脂系フィルムでも良さそうですが、アルミニウム箔が選ばれている理由は、おむすびをクッキングアルミフォイルで包むのと同様に、食べかけのチョコレートをアルミニウム箔で包み直すことができるからだそうです。ちなみに、元の形をとどめないまで変形することを塑性変形と呼びます。身近な板チ...チョコレート×アルミニウム

  • 食品添加物 × 鉄

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先日、NHKのテレビ番組「あしたが代わるトリセツショー」を見ました。番組では、「“鉄分”の取説〜世界が注目!疲労・頭痛・不眠を改善!?」と題して、鉄分について解説されていました。番組では、アメリカの鉄分を多く含むシリアルが、磁石に引き寄せられる様子が映っており、正直、驚きました!早速、鉄分となる食品添加物を調べてみると、「還元鉄粉」(日本粉末冶金工業会資料より)のようでした。還元鉄粉ということは、いわゆる純鉄。そりゃぁ、磁石にくっつきますわね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊...食品添加物×鉄

  • 錆 × 人間

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、Amazonで買った古本のお話。その書籍の名前は、「錆と人間」。哲学をイメージするような書籍名ですが、錆に立ち向かう人類の戦いが描かれています。具体的には、・防食技術と自由の女神・ステンレス鋼開発秘話などのようです。参考になる金属ネタがありそうな書籍。通勤時に読みたいと思っています!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエン...錆×人間

  • 切削工具 × 7月5日

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、切削加工についてです。工作機械にて機械的なエネルギーを被加工材に付与して金属材料を機械的に除去する金属加工を大別すると、①金属材料に工具と相対的な運動を与えて削る切削加工と、②高速で回転する砥石を用いて金属材料を削る研削加工、の2つに分類されます。このうち、①切削加工は、ボール盤や旋盤、フライスなどの工作機械を用いて、金属材料の不要部分を切り屑として除去して、所用の形状や寸法へと仕上げる加工プロセスです。この切削加工に使用する工具を切削工具と呼びます。「切」の字に入る7の字と、工具の「工」から連想した5の数字から、本日7月5日は、「工具の日」だそうです。いろいろな記念日があるものですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...切削工具×7月5日

  • 材料 × 機能・リサイクル

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、材料と機能・リサイクルについて、ちょっとばかり書きたいと思います。人類は、進化していく過程で様々な材料を開発し、私たちの暮らしの豊かさに貢献してきました。その材料を大別すると、金属材料、樹脂材料、セラミックス材料、そしてこれらを複合させた複合材料、の4種類です。これら4種類の材料の総称を「工業材料」と呼びます。工業製品の多くは、これらの4種類の材料を複合的に使用して、より使いやすく機能的に設計されています。例えば、ノック式ボールペンは、ボディーに樹脂、ペン先とばねに金属、ペン先ボールにセラミックスが使用されています。このような種々の材料が使用されているものを「マルチマテリアル」と呼びます。街を走る自動車は、マルチマテリアルの代表ですよ...材料×機能・リサイクル

  • 鉛筆 × 金属

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今、話題の、あの「芯まで金属の鉛筆」のメタルペンシルmetacil(メタシル)!ついに買いました!書き心地は、通常の鉛筆にかなり近く、濃さもちょうどいい感じです。芯は、黒鉛粒子を含有した特殊合金のようですが、詳細は把握できていません。パッケージには、【材質】アルミニウム・合金・銅ということが書かかれています。サンスター文具さん。芯材質について、ご教授くださいませ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身...鉛筆×金属

  • すごく雰囲気のいい喫茶店 × 銅

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。東京葛飾区の金町駅前に「田園」という、すごく雰囲気のいい喫茶店があります。喫茶店内のテーブル上面には銅が使用されており、銅製カップに入ったアイスコーヒーは冷たさが引き立ちます。銅マニアにとっては、たまらないお店でした!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづ...すごく雰囲気のいい喫茶店×銅

  • 講習会のお知らせ 「やさしい金属材料入門」

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨年も行わさせていただきましたら、今年もテックデザイン様の講習会を行います。日時と内容は以下の通りで、今回もZOOMによるWeb講習です。日時:2022年8月26日(金)13:00~17:00題目:やさしい金属材料入門工業材料の最も基本となる「鉄鋼」と、それ以外の基本的な「非鉄金属」の特性について1日で網羅し解説し、更に金属材料の評価や加工の基礎についても平易に解説します。金属の特性や適切な材料選定について学びたい方や新人・異動者におすすめの、わかりやすさ最優先の金属材料についての講座となっています。参考資料としては、ご好評いただいている「トコトンやさしい金属材料の本(日刊工業新聞社)」を使用します。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...講習会のお知らせ「やさしい金属材料入門」

  • メタルペンシル metacil

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。金属マニアの私にとって、とても興味深いものが発売されるようです!それは、メタルペンシルmetacil。HPによると、「芯が黒鉛を含んだ特殊合金で作られており、筆記時に紙との摩擦で生じる黒鉛と合金の粒子が紙に付着することで筆跡となる筆記具です。芯の摩耗が著しく少ないため、削ることなく長い時間書き続けることができます。」だそうです。発売されたら早速買ってみます!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠...メタルペンシルmetacil

  • アニメ × 金属

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。ご無沙汰です。久しぶりにブログを更新しました。さて、本日は、アニメ×金属についてです。人気アニメ「鋼の錬金術師」の実写版の映画が、昨日の5/20に公開されたようです。「鋼の錬金術師」では、その名の通り、金属と関連する内容がストーリーに登場するそうです。題名に「鋼」とつくのは、ネットで調べると、主人公が錬金術師の国家資格を取った時に「鋼」という名を貰い受けた、とか、右腕と左足が鋼の手足だから、だそうです。また、ストーリーの中で、「錬成」という言葉も出てくるようです。錬成とは、原義的な意味として、金属をるつぼで溶かして、合金にしたりすることの意味合いもあるそうです。「鋼の錬金術師」は金属と関連する内容が多そうなので、実写版の映画でも見てこようっと。・・...アニメ×金属

  • マドレーヌ天板 × トタン&真鍮線

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。マドレーヌ好きの私のために、妻がcottaという通販サイトで、マドレーヌ天板(マドレーヌ型)を買いました。焼いてくれるマドレーヌも楽しみですが、購入したマドレーヌ天板についても興味深く調べてみました。購入したマドレーヌ天板は、お菓子型・食パン型を扱われている(有)松永製作所様製でした。松永製作所は1953年創業で、精密機械の部品製造からスタートし、その技術を生かして2008年から本格的に始動したお菓子型が、国内外から高い評価を受けているようです!ホームページによると、その材質は「トタン」と表現されているので亜鉛めっき鋼板のようです。しかも、天板がゆがまずまっすぐ平らな状態を保てるように型の周囲には太い針金が入っており、その色合いから真鍮線のようです...マドレーヌ天板×トタン&真鍮線

  • 機動戦士ガンダム 宇宙世紀 vs 現代科学 × 金属

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。買ってしまいました!「機動戦士ガンダム宇宙世紀vs現代科学」~あの技術がついに現実に!?~ガンダムの装甲材料として使用されている「ガンダリウム合金」。これから、じっくり読ませていただきます!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと...機動戦士ガンダム宇宙世紀vs現代科学×金属

  • 相葉マナブ × 金属加工

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨日の夕方に放送されていた、テレビ朝日系「相葉マナブ」というテレビ番組をたまたま観た。その番組では、東京都江戸川区にある「ヘラ絞り」という金属の加工方法を専門としている金属加工の工場で、「ヘラ絞り」という技法を使った寸胴作りに挑戦していた。一般的に絞り加工というと、プレス機に凸形状のパンチと、凹形状のダイをセットし、その間に挟んだ板材に凹凸形状を付与する製法をイメージしがちですが、今回の「ヘラ絞り」は、金属板を回転させながら”へら”と呼ばれる棒を押し当てて変形させる製法です。10数年前になりますが、塑性加工学会の見学会で私も実作業を見学させていただいた経験がありますが、みるみるうちに、板材がお椀形状に変形していき、見ていて楽しめます。まさに、日本の...相葉マナブ×金属加工

  • チューイングガム × 急速焼入れ

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。本日は、一見、全く関係なさそうなチューイングガムと急速焼入れについてです。皆さんは、昭和時代の懐かしいチューイングガム「クイッククエンチ」を覚えていますか?40代以上の方には懐かしいガムではないでしょうか?調べてみると、チューイングガム「クイッククエンチ」は、1978(昭和53)年から1992(平成4)年まで14年間発売されていたようで、強烈な酸っぱさのあるスポーツ系のガムです。2010年にはロッテ主催の「懐かしのチューインガム総選挙」で上位に選ばれて、数量限定で復刻したこともあったようです。改めて、このガムの名称「クイッククエンチ」。一般的には、クイック=素早くクエンチ=癒す・抑える・鎮めるという意味で、強烈な酸っぱさのあるスポーツ系のガムの名前...チューイングガム×急速焼入れ

  • 脱酸素剤 × 鉄

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。本日は、意外なところで活躍する「鉄」についてです。お菓子などに、写真のような「脱酸素剤」が入っていますよね。これは、食品の劣化を防ぐために、密封された袋の中に残留する酸素を吸収させるために使用されています。脱酸素剤の主成分は「鉄」からなっており、鉄の酸化によって袋の中の酸素を吸収する仕組みです。そのために、袋を開けると、一度に大量の酸素が流れ込んで中の鉄分が急激に酸化して発熱することを経験された方もいらっしゃるかもしれません。※一時的な発熱でそこまで熱くはありませんが。この脱酸素剤の発熱原理は、寒い冬に欠かせない「カイロ」と同じですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材...脱酸素剤×鉄

  • 価格高騰・社会蓄積・グリーン × 金属

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。相変わらず金属の価格高騰が続いていますね。銅、亜鉛、アルミニウム、ニッケル、錫。。。特に、アルミニウムと錫に関しては、先週、過去最高値を更新したようです。紀元前7,000年~8,000年ごろに人類が自然金や自然銅と出会って以来、人類は技術を進化させて金属を工業材料の1つとして大量生産&大量消費してきました。ある調査によると、社会蓄積量(使用中の金属+都市鉱山)として、鉄では324億トン、銅では3.6億トンが私たちの身の周りに蓄積しているそうで、その量は年間生産量で割ると鉄では約40年分、銅では約16年分の生産量にも相当します。また、最近の地球温暖化問題がクローズアップされ、従来までのスチールやアルミニウムより二酸化炭素排出を抑制したグリーンスチール...価格高騰・社会蓄積・グリーン×金属

  • たい焼き × 金型

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨日、妻と久しぶりに富山県のお隣の石川県金沢市に行ってきました。目的は、金沢駅近くのフォーラスでのお買い物です。その後、金沢駅の金沢百番街にある、「たい焼き工房土九」で、たい焼きを頂きました。頂いたたい焼きも美味しかったですが、やはり注目したのは、「たい焼きの型」ですね!金属加工の分野では、・液体金属の流動性を利用した鋳造加工と、固体金属の塑性を利用した塑性加工で使用する金属製の型のことを金型と呼び、・金型に形成された「形状」を金属材料に「転写」し、同じ形状の金属製品を多量に製造することが可能です。たい焼きの場合は、液体の生地を流しこんで形作りますので、鋳造加工に使用する金型に近いのかもしれませんね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...たい焼き×金型

  • ウクライナ情勢 × アルミニウム

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。最近のウクライナ情勢は、ベースメタルの1つであるアルミニウムにも影響がありそうです。というのは、・ロシアは、中国に次ぐアルミニウム地金生産国・日本のアルミニウム地金の輸入先の第3位がロシアだからです。ウクライナ情勢が緊迫化する中で、最近、金価格が高騰していますが、ロシアへの経済制裁など今後の状況次第では、アルミニウム産業へも影響がありそうですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属の...ウクライナ情勢×アルミニウム

  • 雑誌「金属」

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。アグネ技術センターから発刊されている雑誌「金属」の2月号に、書籍「図解よくわかる金属加工」の書評を掲載いただきました。書評いただきありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)・・・・・・・・・・・...雑誌「金属」

  • 「モノ」を解説・紹介する雑誌 × 金属

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、雑誌のお話です!書籍や雑誌を、書店ではなくAmazonなどのネットで購入される方も多いかと思います。私の場合、「これ」と決めた書籍はネットで買いますが、「内容を確認してから買いたい」という書籍は、やはり実際に手に取って内容を確認できる書店で買うケースが多いですね。特に、雑誌は書店で買う場合が多いです。私がいつも買っている雑誌は、「モノ」を解説・紹介している雑誌です。このような雑誌は意外と多く、具体的には、モノマックス、MonoMaster、モノ・マガジン、MONOQLO、GoodsPress、GetNaviなど、があります。これらの「モノ」を解説・紹介している雑誌では、さまざまな製品の特長を紹介するだけでなく、その製品を構成する素材まで言及...「モノ」を解説・紹介する雑誌×金属

  • 色の名前 × スチールグレー

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。前回は、色を金属の名で表現した「ブロンズ」について紹介しました。今回は、同様に色を金属の名で表現した「スチールグレー」という色名について。スチールは英語でsteelと書き、日本語では鋼を意味します。鉄鋼材料の分類方法はさまざまな種類があり、その1つが炭素含有量による分類で、この分類によると、炭素を0.02~2.11%含有する鉄鋼材料を鋼と呼びます。スチールグレーとは、その鋼の色を表現したものです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅...色の名前×スチールグレー

  • 色の名前 × ブロンズ

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。書籍「色の名前辞典507(主婦の友社)」を紹介しましたが、今回は、その中で「ブロンズ」という色名について。ブロンズというと、屋外に置かれたブロンズ像を思い浮かべて緑青(ろくしょう)の色を思い浮かべると思いますが、実は、その色は「くらい赤みの黄色」だそうです。ブロンズ色は、次の通りです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を...色の名前×ブロンズ

  • 色の名前 × 金属

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、久しぶりにぶらりと富山市立図書館に行ってきました。というのは、ネットで見つけた面白そうな書籍を見つけたからです。その書籍は、「色の名前辞典507(主婦の友社)」です。日本やヨーロッパで古くから伝わる慣用色名に、その他の国で使われてきた色名や基本色名を加え、日常的によく使われている色名を解説した書籍で、歴史や雑学も紹介されています。ぱらぱらと書籍を眺めて気づいたことは、色の名前と金属がすごく関連あることです。カッパーレッド、コバルトブルー、スチールグレー、コバルトグリーン、・・・。金属屋の分野と、芸術系の色の名前の分野。一見、全く異なる分野のように思われますが、かなり関連していましたね。これも、人類と金属の歴史的なかかわりの深さからでしょうか...色の名前×金属

  • 最近の100円ショップのレベル、高すぎません??

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。ショッピングモールに買い物に行くと、あまり目的もなく100円ショップを覗くことがあります。というのは、カトラリー、文房具、・・・など、いろいろな金属製品が陳列されているからです。そんな時にふと気づいたのですが、最近の100円ショップのレベルって高すぎません??決して、今までの100円ショップのレベルが低いとは言いませんが、最近は、手に取ってみてみたいと思う商品が多く並んでいます。例えば、↓写真にあるフォーク。なんと、金属製品のものづくりで有名な新潟県の燕で加工されたステンレススプーン!表面もダルシルバー超に仕上げられています。また、文房具コーナーでもありました。それは、チタンカッター!ドライコーティングでTiN?(推測)でコーティングした黄金色に輝...最近の100円ショップのレベル、高すぎません??

  • 人類が金属と出会う前 × 黒曜石

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、石器時代に活躍した「黒曜石」についてです。黒曜石についてネットで調べてみると、黒曜石はマグマが急速に冷え固まってできた火山岩で、その主成分は二酸化ケイ素で天然ガラスとも呼ばれており、人類が金属と出会う前の石器時代で、やじり等のさまざまな道具に使われたようです。「人類が金属と出会う前の道具!?」とのことだったので、早速、ネットで購入しました。アニメ「鬼滅の刃」の21巻で、剣士・継国縁壱の妻継国うた(つぎくにうた)の瞳の色を黒曜石で例えたセリフがありましたが、確かにガラスのような輝きがある深い黒色ですね。エッジは鋭く、確かに刃物になりそうですね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...人類が金属と出会う前×黒曜石

  • SDGsサイエンスカフェ「科学者の地域課題への挑戦~多様な市民と協働型での解決をめざして~」

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、久しぶりにサイエンスカフェに参加しました。1/23から1/30まで、富山市ではSDGsウィークとして、さまざまなイベントが企画されました。その1つとして、本日、SDGsサイエンスカフェ「科学者の地域課題への挑戦~多様な市民と協働型での解決をめざして~」が開催されました。コロナ渦のため、Webで参加しました。治水のお話で、ちょっと専門外でしたが、興味深い内容でした!サイエンスのお話は、いつ聞いても面白いですね!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(...SDGsサイエンスカフェ「科学者の地域課題への挑戦~多様な市民と協働型での解決をめざして~」

  • ステンレス × アルミニウム

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、無印良品のカードケースについて。私のイメージですけど、無印良品の金属製品を材質で大別すると、ステンレスとアルミニウムに分けられるように思っています。特に、表面仕上げに意図的に違いをつけているようで、ステンレスは光沢感、アルミニウムはマット感になっています。今日、同じ形で、材質違い(ステンレスとアルミニウム)のカードケースを買ってしまいました!当たり前ですが、ステンレスとアルミニウムの密度違いから、持った時の重量感も異なりますね。今日から私の金属コレクションの仲間入りです!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工...ステンレス×アルミニウム

  • さまざまな呼び名がある「青銅」

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、銅合金、特に銅錫合金の名称についてです。銅に錫を添加した銅錫合金(Cu-Sn合金)は、黄銅と共に古くから知られる銅合金です。その歴史は古く、紀元前3,000年頃とも言われており、真鍮や黄銅と呼ばれる銅亜鉛合金より歴史が古いんです。10円硬貨も青銅ですね。身近な製品で銅錫合金が用いられている金属製品は、銅像や梵鐘、パソコンやスマホにも使用されているコネクターやリードフレームなどの導電部品があります。この銅錫合金。実は、さまざまな呼び名があります。具体的には、①青銅②ブロンズ③砲金④スペキュラム合金⑤砂張(さはり)⑥吉金、美金などです。歴史が古いだけ、いろいろな名称があるんですかね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...さまざまな呼び名がある「青銅」

  • ボトル × 鏡面仕上げステンレス

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。最近、SDGsの観点から、使い捨ての飲み物容器から、何度も使えるステンレスボトル(※昔で言えば「水筒」)が注目されていますよね。来週の1/21に、タイガー魔法瓶から新たに「タイガー真空断熱炭酸ボトル(保冷専用)」が発売されるようです。このボトルには、いくつかの新たな技術が展開されており、その1つが、内面の鏡面加工です。今までのボトルに対して、内面を鏡面加工して凹凸を少なくすることにより、炭酸飲料の気化を抑える効果があるようです。テレビでその内面が紹介されていましたが、まさにピッカピカでしたね。金属の表面を光沢に仕上げる方法としては、「機械研磨」、「化学研磨」、「電解研磨」がありますが、金属屋としてはどの加工方法を用いたのか気になりますね。・・・・・...ボトル×鏡面仕上げステンレス

  • 高騰 × マグネシウム

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。2021年は、産業素材や燃料、農産物などさまざまな物が高騰した1年ではないでしょうか?その要因の1つに、中国における石炭価格の高騰や二酸化炭素の排出量削減に伴う環境規制の強化による深刻な電力不足が挙げられます。このような中国の電力不足の影響を大きく受けている金属の1つにマグネシウムがあります。マグネシウムは、その密度が1.7g/cm3と、工業的に使用されている実用金属で最も密度が低い金属材料のため、マグネシウム合金は輸送機器などの軽量化に向けた構造材料として期待されています。マグネシウムというと、一見、このような軽量の観点からの構造材料とイメージしがちですが、実は、マグネシウムの用途のほとんどが合金添加材剤のようです。具体的には、日本におけるマグネ...高騰×マグネシウム

  • 今年のキーワードは、これだっ!!

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨年末選ばれた今年の漢字(2021年)は「金」でした。金属を専門とする私としては、正直、うれしかったですね。ちなみに、今年の2022年は「銀」、来年2023年は「銅」にしたいものですね(笑)。さて、これまで執筆を進めながら、ダジャレ含めて金属に関する言葉・キャッチコピーの創作もいくつか行ってきました。例えば、本ブログのブログ名の下にも書いてある「伝銅師」。物事のよさを人に伝えて広める人という意味の伝道師の道を銅に掛けて、「銅の良さを人に伝える人」という意味で使っています。また、「鉄学は哲学に通ずる」。これは、歴史があり、人類と共に進化してきた鉄をはじめとする金属を学ぶことを「鉄学」と定義して、この鉄学は人間が金属を扱う過程で学んだ哲学に通じていると...今年のキーワードは、これだっ!!

  • 新年、明けましておめでとうございます!

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。新年、明けましておめでとうございます!大晦日と元旦は、ゆっくりさせていただきました。本日から、今年の活動を開始いたします。今年も、私たちの身の周りにある身近な「金属」について、分かりやすさをポイントにしながら解説してまいります。今年は、・昨年に引き続き、雑誌「ツールエンジニア」連載・テックデザイン講義「やさしい金属加工入門」3/18を予定しています。引き続き、どうぞよろしくお願いします。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』...新年、明けましておめでとうございます!

  • 今年もお世話になりました。

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今年も残すところ、本日含めてあと2日。今年の技術士事務所ヨシムラ・サイエンス・ラボの活動を振り返ると、講演・講義関連では、・富山県民生涯学習カレッジ講座(6月13日、7月11日、8月8日)・テックデザイン講義(8月20日)・日本技術士会・金属部会金属部門若手技術者の会Yes-Metalsでの報告(11月20日)執筆関連では、・雑誌「ツールエンジニア」連載・ものづくりを支える金属元素いろはにほへと(2月号~)・書籍「図解よくわかる金属加工」(9月30日)など、いろいろとチャレンジさせていただきました。また、新たに多くの方との出会いもありました。いろいろとお世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...今年もお世話になりました。

  • やっと入手できました!

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。2021年11月1日(月)より発行が開始された新しい500円貨。やっと入手できました!昨日、パン屋さんで受け取ったおつりでもらったのがこちらです。↓その構造は、コアとリングで金属色が異なる、バイカラー・クラッドと呼ばれる2色3層構造になっており、使用されている金属は、ニッケル黄銅、白銅、銅の3種類のようです。色調からみて、リングにはニッケル黄銅(黄色)、コアには銅(赤色)を白銅(白色)で挟んでいると思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業...やっと入手できました!

  • サイエンス・アイ新書 「知られざる 鉄の科学」

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今更ですが、最近、"Kindle"をよく使っています!欲しい書籍をAmazonで購入する場合、単行本の他にKindle版(電子書籍)もあるときは、Kindle版(電子書籍)を選ぶことが多いです。最近、Kindle版(電子書籍)で購入した書籍は、サイエンス・アイ新書の「知られざる鉄の科学」です。パラパラと確認したレベルですが、鉄の歴史、特性、物づくり、日本刀、生命など、読みやすい内容になっているようです。今日の午後から大雪となる予報なので、外出せずに、暖かい部屋でじっくりと読んでみようと思います!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金...サイエンス・アイ新書「知られざる鉄の科学」

  • アルミニウム缶 × リサイクル

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。前回に引き続き、自動車などの輸送機器の軽量化に役立つアルミニウムについてです。今日は週末土曜日♪時間も17時になりましたので、一杯始めました!いつものアルミニウム缶のレモンサワーです。ところで、アルミニウム缶のリサイクル率が高いことは、循環型社会が望まれている現代において、注目すべきことの1つですよね。実際、UBC(UsedBeverageCans)と呼ばれる使用済み飲料缶の2020年度リサイクル率は94%だったようです。まさに飲料用アルミニウム缶は優秀な循環型容器と言えますよね。最近、適切な処理がなされずに廃棄されたプラスチック製品が海に流れ込む、いわゆる海洋プラスチックについて注目されていますが、プラスチックごみの削減を目指して、飲料用ボトルの...アルミニウム缶×リサイクル

  • アルミニウム × 歴史

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、自動車などの輸送機器の軽量化に役立つアルミニウムの歴史について紹介します。埋蔵量と産出量が比較的多く、精錬が簡単な金属のことをベースメタルと呼びます。具体的には、鉄、銅、亜鉛、錫、鉛、アルミニウムが当てはまります。アルミニウムは、このベースメタルの中で単体としてその存在が確認できたのが最も遅かった金属です。具体的には、今から200年弱前の1825年にデンマークのエルステッドによって発見されたのがアルミニウムの始まりす。その後、1886年にアメリカのホール氏とフランスエル―氏によってアルミニウムの工業的な精錬法が発明されて、工業材料としてデビューした金属材料です。日本にアルミニウムが輸入されたのは1887年で、銀よりも軽くて、銀と同様の美しい...アルミニウム×歴史

  • Webセミナーのご案内

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。Webセミナーのご案内です。来年の3月18日に開催される株式会社テックデザインのWebセミナーの講師を担当させていただくことになりました。セミナー題目は、「やさしい金属加工入門」です。幅広い金属加工手法について学びたい方や新人・異動者におすすめの、わかりやすさ最優先の【金属加工】についての講座となっています!金属材料全般について学びたい方、学び始めた方にもお勧めの内容です。詳しくは、株式会社テックデザイン様のHPをご確認ください。ご興味のある方が、ぜひご検討くださいませ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社...Webセミナーのご案内

  • カトラリー × 工具

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。知り合いがユニークな物を見せてくれました。これは、カトラリー?工具?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月発刊『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)新規カトラリー×工具

  • どじょう × 鉄なべ

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。東京の浅草名物に「どじょう鍋」があります。これから寒い季節になると、温かい「どじょう鍋」をつつきながら、一杯頂くのも風情がありますよね。知り合いが今日、どじょう鍋をつつきに行ったようで、美味しそうな写真が送られてきました。どじょうとネギがグツグツと美味しそうですが、金属マニアの私にとっては、表面が黒光りしている年季が入った底の浅い鉄なべも気になります。鉄なべの表面は安定な鉄の酸化物で覆われているので、錆びにくいんですよね。また、鉄は熱伝導が良くない反面、いったん温まると冷めにくいので、お鍋の素材としては最適です。あー、食べたい!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から...どじょう×鉄なべ

  • グリーン × 金属

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。近年の海水面の上昇や異常気象などもあり、最近、急激に環境に対する意識が高まっていますよね。そんな中で、新聞や雑誌、ネットで、「グリーン〇〇〇」という言葉をよく見かけます。具体的には、グリーンイノベーション、グリーン戦略、グリーン経営、グリーン調達、グリーン購入、・・・など、さまざまな言葉と「グリーン」を組み合わせて表現されています。これらはいずれも、環境の事を考えて環境負荷ができるだけ小さい製品やサービス、あるいは環境負荷の低減に向けた取り組みを表す言葉として使用されているように思います。(※明確な定義が見当たらなかったので、あくまで推測となります。)実は、金属においても同様で、最近、「グリーンメタル」という言葉を見かけます。グリーンメタルとは、温...グリーン×金属

  • 身の周りでひっそりと使用されている亜鉛

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。今日は、「亜鉛」のお話です。亜鉛は、鉄、銅、アルミニウムと同様に、ベースメタルと呼ばれる私たちの生活を支える基盤となる金属材料の1つです。しかし、亜鉛と言われても、一般の方々にとっては、馴染みの薄い金属材料ではないでしょうか。そこで、本日は、私たちの身の周りで活躍している亜鉛の用途についてご紹介します。亜鉛の用途を多い順で並べると、トタンと呼ばれる犠牲防食を目的としためっき用途、次に銅への添加元素としての伸銅品用途、ダイキャスト用途、無機薬品用途、の順になります。亜鉛用途1位のめっき用途は、鉄鋼材料の赤錆を抑制するいわゆる犠牲防食の役割で、灰色の模様のある街角のポールや門扉で見ることができます。亜鉛用途2位の伸銅品用途は、銅に亜鉛を添加して銅の強度...身の周りでひっそりと使用されている亜鉛

  • ありがとうございます!

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。まもなく「図解よくわかる金属加工」が発刊されますが、発刊前の予約受付で、Amazon金属・鉱学の売れ筋ランキングで6位!皆さま、ありがとうございます!おまけに、「トコトンやさしい金属材料の本」も12位!ぜひ、ご活用ください!!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月下旬発刊予定『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジ...ありがとうございます!

  • 金属の三兄弟 金・銀・銅

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。以前に執筆した「トコトンやさしい金属材料の本」のコラムで、金属の三兄弟金・銀・銅と題して、オリンピックメダルの順位の理由について、少々、私見も入れながら紹介させてもらいました。日刊工業新聞社さんのニュースイッチにもご紹介いただきました。ところで、京都の寺院で金閣寺、銀閣寺があることはご承知の通りですが、銅閣寺があるのか?とふと思い、ネットで調べてみると、、、ありました!銅閣寺。京都市東山区のお寺、大雲院の祇園閣は通称・銅閣寺(銅閣)と呼ばれているそうです。コロナ渦でなかなか外出や旅行が行きにくい状況ですが、コロナ開けにはぜひ行ってみたいと思います。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・...金属の三兄弟金・銀・銅

  • 「 図解よくわかる金属加工」の初版が届きました!

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先日からご案内させていただいている、書籍「図解よくわかる金属加工」の初版が届きました!やはり、手元に形となって書籍が届くと嬉しいものですな。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月下旬発刊予定『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)新規「図解よくわかる金属加工」の初版が届きました!

  • 1セント硬貨 × 銅合金? 亜鉛合金?

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。昨日、最近のアルミニウム地金高騰と絡めて、1円硬貨に使用されるアルミニウムの価値についてお話ししましたが、実際に、ネットで調べてみると、アメリカ合衆国の1セント硬貨で同様のお話があったようですね。長い歴史のなかで、1セント硬貨に使用される材料の構成もさまざまに変化してきたようで、1982年までは1セント硬貨には銅合金が使用されていましたが、使用される銅の価値が1セントを超えるようになり、現在は亜鉛合金に銅めっきされたものが使用されているようです。ということは、写真の左側が銅合金で、右側が亜鉛合金ということになりますね。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品がで...1セント硬貨×銅合金?亜鉛合金?

  • 1円硬貨 × アルミニウム地金高騰

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。最近、銅やアルミニウムなど、金属地金の高騰が報道されていますね。特に、アルミニウムにおいては、・世界最大のアルミニウム地金生産国の中国で二酸化炭素排出抑制に伴う減産、・原料であるボーキサイトの産地ギニアでクーデターが発生が影響しており、現在のアルミニウム地金の価格は、おおむね350円/kg(0.35円/g)くらいでしょうか。ちなみに、純アルミニウムが使用されている1円硬貨の重量は1gですので、1円硬貨を現在のアルミニウム地金価格(金属としての価値)で表わすと0.35円となります。非現実的な話ですが、アルミニウム地金価格が現在の3倍以上の価格にまで高騰すると、1円硬貨に使用する金属をアルミニウムより安価な金属に変更しないといけなくなっちゃいますね。・...1円硬貨×アルミニウム地金高騰

  • 関係なさそうな2つの金属 銀と鉛

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。本日は、これからブログで紹介しようと思っていることをちょっと紹介します。それは、「銀と鉛」についてです。銀と鉛は、特性が全く異なり、またそれぞれの金属価格も大きく異なるなど、一見、関係なさそうな2つの金属ですが、実は関係深いのです。その一例のお話をすると、「銀の価値を低下させた鉛」という内容です。古代では、銀の価値が金より高かったことが知られており、例えば、当時の金製品に銀めっきを施したものもあったようです。これは、当時、製錬技術を有していない古代人にとっての唯一の金属の入手手段である自然金と自然銀の量に関係していたようです。しかし、その価値も16世紀に大きく変化し、金の価値の方が銀より高くなりました。その背景には、実は鉛が関係していたようです。。...関係なさそうな2つの金属銀と鉛

  • 図解よくわかる 金属加工

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。9月末に発刊予定の「図解よくわかる金属加工」の書籍表紙が決まったようです!今月末が楽しみです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月下旬発刊予定『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』(技報堂出版)『身近なモノに隠された金属のヒミツパパは金属博士!』(技報堂出版)『ツールエンジニア生活を支える金属いろはにほへと』(大河出版)『ツールエンジニアモノづくりを支える金属元素いろはにほへと』(大河出版)新規図解よくわかる金属加工

  • 「鉛筆」と呼ばれる理由 × 鉛

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。相変わらず、お休みの時は執筆を進めています。現在は、大河出版樣の雑誌ツールエンジニア「モノづくりを支える金属元素いろはにほへと」の10月提出原稿です。今回は、「亜鉛」に関する内容のため、その名前の語源などを調べていました。その過程で、同じ「鉛」という漢字を使いながら鉛ではない「鉛筆」について、なぜ「鉛」という漢字を用いているか?について調べてみました。三菱鉛筆のHPによると、「■「鉛」を使わないのに「鉛筆」と呼ばれる理由は?」について言及されており、それは、以下の通りでした。現在の鉛筆より「前のもの」は、鉛の棒「尖筆(せんぴつ)」でした。この鉛の棒は現在の鉛筆のように黒い跡は残せず、文字を真っ直ぐ書くために、あらかじめ薄く線を引く目的で用いられまし...「鉛筆」と呼ばれる理由×鉛

  • ストロー × アルミニウム

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先日のニュースで、スターバックスコーヒージャパンが、9月から順次、全てのフラペチーノをFSC認証紙ストローで提供すると報道されていましたね。これも脱使い捨てプラスチックへの動きでしょうか。このニュースを見て、私も脱脱使い捨てプラスチックとして、アルミニウムストローを買っちゃいました!。鮮やかな青色のアルマイトも美しい。皆さんも、脱脱使い捨てプラスチックとしてアルミニウムストローは、いかがですか?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月下旬発刊予定『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社...ストロー×アルミニウム

  • 無印良品 × 金属

    伝統工芸と身近な物を材料科学するヨシムラ・サイエンス・ラボです。先日ブログで無印良品のアルミハンガーやS字フックをご紹介しましたが、その無印良品で、日常の中の道具を通して金属素材と加工技術、その汎用性に光を当てた、FoundMUJI金属が開催されます。開催期間は、2021年8月27日(金)~2021年11月4日(木)で、全国各地の店舗での開催のようです。残念ながら、富山では開催されないようです。。。コロナ渦でなければ、行ってみたかったですね!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『原材料から金属製品ができるまで図解よくわかる金属加工』(日刊工業新聞社)※2021年9月下旬発刊予定『トコトンやさしい金属材料の本』(日刊工業新聞社)『銅のはなし』...無印良品×金属

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