kajikazawa さん プロフィール

  •  
kajikazawaさん: 新河鹿沢通信
ハンドル名kajikazawa さん
ブログタイトル新河鹿沢通信
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/kajikazawa_1942
サイト紹介文暮らしの中から 足跡 集落 身辺雑記 跳躍
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2015/01/03 09:47

kajikazawa さんのブログ記事

  • 400年前の大舘村の名請人
  • 大館村は現在の湯沢市川連町大舘、合併前は稲川町大舘。大館村は江戸期から明治22年の村名。大舘は大字で麓と大館部落で構成されている。そして名請け人とは江戸時代、検地により田畑、屋敷の所持者として認定され、検地帳に記載された百姓。耕作する権利と義務があり年貢、諸役を負担した。大館村の東に小野寺一族の川連城があり、天正18年(1590)豊臣の太閤検地に仙北地方(現在の雄平仙)と由利地方に検地反対の一揆が勃発した [続きを読む]
  • オオミスミソウ(雪割草)
  • 先日和賀山塊にオオミスミソウ(大三角草)に会いに行ってきた。雪割草ともいわれる。オオミスミソウは、キンポウゲ科ミスミソウ属の常緑の多年草。オオミスミソウは、名前の通りミスミソウよりも葉や花が大きい上に花色も白色、淡紅色、濃紫色、淡紫色などの変異があるといわれている。 4月10日になっても林道はまだ積雪があり車から降り歩くこと約30分で目的地についた。南東斜面で陽あたりよさそうな地形。傾斜50度近いブナ、ミ [続きを読む]
  • 麓と上野の「観音講」
  • 川連集落には麓と上野に二つの観音様があってそれぞれ「子安観音」として観音講行事は現在も続いている。麓は行政区が二つになっており麓の2地区の有志が中心になって構成されている。班編成で毎年5月上旬に開かれている。麓の観音講を「岩清水の観音様」と敬意を込めて呼ばれている。しかし現在の岩清水神社に祀られている本尊は観音像とは少し違うようだ。本尊は約30?程の石の像で右手に宝剣、左手の宝珠らしきもの持った立居 [続きを読む]
  • 麓の子安観音(マリア観音)考
  • 平成29年12月22日秋田魁新報の文化欄に「秋田のキリシタン遺物」の掲載記事があった。この記事によると「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連資産」が2018年、世界文化遺産登録の審査を受ける。これに関連し2018年12月にかまくら春秋社から「潜伏キリシタン図譜」の出版を予定している。上智学院の高祖敏明理事長を発行人にして2016年12月に潜伏キリシタン図譜委員会が設立され、全国各地に地域に残るキリシタン遺物や史料等の情報 [続きを読む]
  • 河鹿沢の地名 古文書「川連村高帳」
  • 地名は文政8年「大舘村高帳」に「かづケ沢」、「かつか沢」の地名があった。高帳について三省堂の「大辞林」では次のように解説している。(1)江戸時代、新管轄地の高を郡別に明記した勘定奉行・勘定吟味役および勘定組頭連署の帳簿。(2)江戸幕府の石高帳簿文政8年(1825) 大舘村高帳村高帳の一部湯沢市川連町麓地区字名かつか沢の記帳 郷帳は幕府が諸藩に作らせた国単位にまとめたもの。移動先: 案内、 検索 検地帳(けん [続きを読む]
  • 第41回雄勝野草の会写真展
  • 湯沢市雄勝野草の会主催、第41回山野草写真展は11月15日から24日まで湯沢市生涯学習センターロビーで開かれます。雄勝野草の会は昭和49年1月7日に18名で発会し、現在会員43名です。自然観察の中で各自が撮った69点の写真が展示されます。私の会員歴は10年で写真展に参加は第39回からですので3回目になります。第41回雄勝野草の会写真展 湯沢生涯学習センター 2017.11.15私の写真展への展示は39回に1点、減反の田んぼに咲いてい [続きを読む]
  • 麓の米「赤とんぼ乾燥米 あきたこまち」
  • FBに投稿した10月6日と15日記事に加筆して 麓の米「赤とんぼ乾燥米 あきたこまち」をブログで紹介。10月6日麓の米 「赤とんぼ乾燥米 あきたこまち」の稲刈りは9月27日終了、2011年から「定住自立圏構想事業」で始まった減農薬栽培の自然乾燥は「総務省の雇用につながる新産業創出にむけた課題調査事業、湯沢市の「人材センター」と連携して作業、湯沢市、JAこまち、稲川有機米研究会で構成、自然乾燥米「あきたこまち」川連 [続きを読む]
  • 秋田駒ヶ岳の噴気活動と田沢湖
  • 9月15日秋田駒ケ岳に登った。登山開始の時間に丁度派遣された気象台の職員が観測を終えて下山してきた。テレビが待ち構えていた。8合目の駐車場には仙北市の消防車や県外からの登山者の車が10台ほどいた。焼森山を経由し横岳付近から女岳を望んだ。帽子が飛ばされるような強風、麓の天気とは打って変わって寒い状況だった。写真は9月15日午後2時25分女岳の状況。紅葉の始まった駒ケ岳、田沢湖は神秘的な姿だった。噴気活動は強い風 [続きを読む]
  • 異常気象 再「夏のない秋 実れ・あきたこまち」
  • 今年の天気は例年と比べて今一つハッキリしない日が続いた、田植の終わった6月から低温が続き稲の分けつも少なく、秋田県農林水産部は6月13日作況ニュース3号で以下の状況を発表した。「6月上旬この期間、低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多かった。寒気の影響で気温も低く、3日に角館で、4日に脇神、雄和、田沢湖、矢島で日最高気温の低い方からの6月としての1位の値を更新した。また、6日は、男鹿、阿仁合、雄和、東由 [続きを読む]
  • 再 夏のない夏 ハ月のうぐいす 1〜3号
  • 1993年は大冷害の年だった。今年も田植以降低温傾向が続き「あきたこまち」の出穂は例年と比べて一週間から10日も遅かった。東北の太平洋側は「ヤマセ」が強く、日照不足で作柄に大きく影響しそうだ。1993年8月、ハガキ「河鹿沢通信」で「梅雨と小さな秋」と「夏のない夏」八月うぐいす1〜3号を発行した。冷害傾向の今年なので以下に「夏のない夏 ハ月のうぐいす」1〜3号を再掲載しておく。梅雨と「小さな秋」 [続きを読む]
  • 再々 「清貧の思想にみられる新農政の展開」
  • 2013年2月「清貧の思想にみられる新農政の展開」を投稿した。1993年ハガキ「河鹿沢通信」創刊を取り上げた。今回再々として2013.2月の記事を取り上げた。ブログは2008年1月からOCN「麓の風」。「河鹿沢通信」は同年11月でココログで始め、このブログは2008年6月の岩手、宮城内陸地震をきっかけに「麓左衛門日記」で始まり2012年7月ココログの「河鹿沢通信」から移動「新河鹿沢通信」なったものだ。ハガキで「河鹿沢通信」の発行を [続きを読む]
  • 「出稼ぎ」とNHK連続テレビ小説「ひよっこ」
  • 元朝日新聞記者の清水 弟氏から2017年の新年早々電話があった。NHKが4月から始めるテレビ小説「ひよっこ」の背景は、1970年前後の農村から都会への「出稼ぎ」農民の姿が主題になっている。昨秋制作にあたって「出稼ぎ」について、当時の様子が知りたいとスタッフから連絡があり面会したという。出稼ぎの盛んだった秋田県で、当時朝日新聞秋田支局にいた清水 弟氏は背景や問題点を克明にルポした。、朝日新聞秋田版の連載「出稼ぎ [続きを読む]
  • 「トトロの森」と八坂神社
  • 麓の鎮守の森、八坂神社を「麓のトトロの森」と私はよんでいる。「トトロ」は宮崎駿監督の「となりのトトロ」はスタジオジブリの長編アニメーション映画。昭和30年代前半の日本を舞台にしたファンタジーで、物語は、田舎へ引っ越してきた草壁一家のサツキ・メイ姉妹が、“もののけ”とよばれ、子どもの時にしか会えないと言われる不思議な生き物・トトロとの交流を描いていく物語。ジブリの共同設立者のひとり高畑勲監督は「トトロ [続きを読む]
  • ミドリニリンソウ
  • ニリンソウ(二輪草、学名:Anemone flaccida)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。春山を代表する花のひとつといわれていて特に珍しいものでもない。属名の学名「Anemone」(アネモネ)は、ギリシャ語の「anemos」(風)を語源とし、春のはじめの穏やか風が吹き始める頃に花を咲かせるからともいわれている。花言葉の「友情」「協力」は一つの茎に仲良く2輪の花を咲かせることにちなんでいる。深く裂けた根生葉を持つている。 [続きを読む]
  • 鍋釣山登山道の山野草 
  • 湯沢市川連町の鍋釣山は標高444m、山の形が半円形で鍋の釣るに似ていることから山の名前になった。湯沢から国道398号線の山谷トンネルを過ぎて、皆瀬川にかかる久保橋を通ると東側の山筋に丸い山が目につく。鍋釣山は地元では地名から「小坂山」と呼んでいる。今年は春の天候が不順で例年より雪消えが大幅に遅れた。天気の良い日、相の沢林道等鍋釣山登頂で遭遇した山野草の紹介する。田んぼから鍋釣山 2016.11.10今回は神応寺か [続きを読む]
  • 「能恵姫」と若殿「桂之助」 旧龍泉寺跡
  • 2015.11.20のFacebookに榧の木「翁顔」を書いた。「翁と化身した川連城嫡男小野寺桂之助。?翁の向いている方角は西北西。冬は容赦なくシベリア嵐が吹き込む。いつの時代から翁顔になったのかはわからない。誰も「翁」となった川連城嫡男「小野寺桂之助」等と話しても信じない。しかしこの位置に立ち、悠久の歴史に踏み込んでしまうと川連城嫡男桂之助氏の無念さが見えるような気がする。不思議な榧の木の「翁顔」、今回少し掘り下 [続きを読む]
  • 「後藤喜一郎」頌徳碑
  • 故「後藤喜一郎頌徳碑」は八坂神社の鳥居の横に立っている。建立後100年近くになる。長い年つきで刻まれている文字は苔に覆われている。この場所は麓集落の共同作業春の堰普請や、中山間事業の草刈作業等の集合場所になっている。集落出身の故「後藤喜一郎」氏の頌徳について語り継がれてきたが、詳しいことは知らないできた。碑文は苔に覆われているばかりではなくて、碑文が漢文調で読み方も難しくどのようなことが記されている [続きを読む]
  • 年貴志学校(根岸学校)から川連小学校 3
  • 先の年貴志学校(根岸学校)から川連小学校 2 以降別の資料が出てきたので補足。(3)とした。(2)で以下のように書き留めたが間違いがあった。「稲川町史「資料篇」十一集に(二)沿革・行事の概要に衝撃的な記述がある。 明治38年10月02日 根岸充用校舎焼失・備品悉皆焼失(午後2時)10月23日に野村に新校舎が落成され、根岸分教室が併合される直前の火災。約20年間継続していた「根岸学校」の火災、「備品悉皆焼失」の記 [続きを読む]
  • 稲川盆地 東西南北プラス1
  • FB記事の2017年1月8日、15日をブログに持ってきた。稲川盆地 東西南北プラス1とは「赤とんぼ乾燥米 あきたこまち」の田んぼから四方の写真プラス1の風景。2017年1月8日七草も終わり、寒入り4日目は朝から快晴。積雪は20?ほど。寒からず快適な新年。2017年1月8日早朝、田んぼから四方の風景を収めてみた。 北の八面神社の木立は幻想の世界。南は高松岳と山伏岳。東は鍋釣山。西には雄長子内嶽と雌長子内嶽。南東に国見嶽、朝 [続きを読む]
  • 年貴志学校(根岸学校)から川連小学校 2
  • 先のブログ「年貴志学校(根岸学校)から川連小学校」2016.11.29リリース後、その後に新たな事実に補足して年貴志学校(根岸学校)から川連小学校 2とした。稲川町史「資料篇」の第一集は昭和40年3月3日に当時の稲庭川連町(昭和31年(1956)合併、稲川町 昭和41年(1966)に改称、平成17年(2005)湯沢市となる※)教育委員会から発行された。その後昭和51年3月31日の第十一集まで稲川町文化財保護協会が編集にあたった。この資 [続きを読む]
  • 川連の「ほらあな」(洞穴)ものがたり
  • 川連の内沢には昔「カネヤマ」探しのために掘った、「ほらあな」が三ケ所ある。かつては子供たちの探検場所として人気があった。一つは内沢の中心部「山の神」神社の近く、通称「どじょう滝」の下流、昭和61年新しく出来た土固工下から約50mの地点、内沢の左岸の場所、この洞窟に入り進むとタップリの水たまり、立て坑らしく深さがわからず気持ちが悪かった。まっすぐに進むのは危険だと注意され確かに右に曲がるとすぐ行き止まり [続きを読む]
  • 年貴志学校(根岸学校)から川連小学校
  • 明治新政府は明治4年文部省を設置、翌5年学制で「自今以後一般の人民必ず邑(むら)に不学の戸なく家に不学の人なからしめん事を期す」と宣言。これまで府県が運営してきた学校を廃校し、新規の学校を設立するとの新しい学校教育制度の実施に着手した。この交付を受けて秋田県では「與学告論」を公示し明治6年に「学区の設定」、明治6年1月、すべての男女6歳から9歳までと10歳から13歳までの人名の調査報告を指示した。皆瀬村史か [続きを読む]
  • 年貴志学校(根岸学校)から川連小学校
  • 明治新政府は明治4年文部省を設置、翌5年「学制」で「自今以後一般の人民必ず邑(むら)に不学の戸なく家に不学の人なからしめん事を期す」と宣言。これまで府県が運営してきた学校を廃校し、新規の学校を設立するとの新しい学校教育制度の実施に着手した。この交付を受けて秋田県では「與学告論」を公示し明治6年に「学区の設定」、明治6年1月、すべての男女6歳から9歳までと10歳から13歳までの人名の調査報告を指示した。皆瀬村 [続きを読む]
  • 天声人語と赤トンボ
  • 2016年9月22日、朝日新聞「天声人語」は各地で絶滅の危機にある「ミヤマアカネ」の話題だった。2016.9.22朝日新聞 天声人語以下は天声人語全文「俳優であり俳人でもあった渥美清さんに次の句がある。〈赤とんぼじっとしたまま明日どうする〉。詠んだのは63歳の秋。じっと動かないトンボに四角い顔を寄せ、何ごとかつぶやく名優の姿が目に浮かぶ▼先日、取材で訪ねた長崎県佐世保市で赤トンボをじっと観察した。県版レッドリスト [続きを読む]