池波和彦 さん プロフィール

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池波和彦さん: 日本の酒場をゆく
ハンドル名池波和彦 さん
ブログタイトル日本の酒場をゆく
ブログURLhttps://blogs.yahoo.co.jp/benn1112
サイト紹介文酒場行脚を生業に 日々放浪にして 放浪を極みとす「ブログではなく上級者向けの酒場案内“辞典”である」
自由文東へ西へ、旅を重ねていよいよ極めん酒場道。高知、札幌、そして東京下町で、今宵も高まる「さあ飲むぞ」気分。酔うほどに街の景色に自分がゆったりと馴染んでいく、その心地よさこそまさに酒場の醍醐味!暖簾のむこうに待つ至福のひとときを求めて、猫和彦は今日も往く。絶好調の全国酒場探訪記。
さらに全国から100軒のおすすめに限定した姉妹ブログ。
http://blogs.yahoo.co.jp/hojtgjn
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参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供598回 / 365日(平均11.5回/週) - 参加 2015/01/03 10:30

池波和彦 さんのブログ記事

  • 浦安 桝田屋
  • 焼酎の品揃えがすばらしい和風創作割烹料理屋東京メトロ東西線浦安駅から歩くこと約5分、西友通りを抜けた先に(桝田屋)がある。白をベースにしたモダンな明るい店内。背もたれつきの椅子。柔らかな照明は一流ホテルの高級天ぷら屋のようだ。酒の品書きには「兼八」「もぐら」「山ねこ」など主張を感じる焼酎がずらり。日本酒も大充実だ。肴は「あさりの天ぷら」「和牛のステーキ」「クリームチーズのたまり醤油漬け」などがこれで [続きを読む]
  • 浦安 日本酒 よつば
  • 最新鋭の地酒をカウンターでゆっくり東京メトロ東西線浦安駅からメトロセンター飲食街を抜け右に行き、一本目を左折すると左側に日本酒バー(日本酒 よつば)がある。何とも控えめな建物で見逃しがちだが、青いひさしが目印だ。酒はさすがに圧巻。物静かな同い年の店主の目にかなった最新鋭日本酒の最優品が、最良の状態で格安に味わえる。酒はすべて「90ml」450円、「150ml」650円。燗酒はすべて「150ml」650円。日本酒の扱いは慎重 [続きを読む]
  • 浦安 丸正
  • 旨い魚に会える居酒屋東京メトロ東西線浦安駅から駅前通りを12分ほど歩くと(丸正)がある。仕事の後の一杯を楽しむ地元常連客の通う居酒屋で、駅から少し離れた住宅街に店を構えるひっそりとした地味な居酒屋。しかしそこに滅法旨い魚が入ってくる。定番の「刺身の盛合せ」は、梅2000円、竹3000円、松5000円。この日の「刺身の盛合せ」の梅には、マグロ、タコ、カンパチ、イワシ、イカ、カニ、ツブ貝、ネギトロ、にこごり、これだけ [続きを読む]
  • 山陽姫路 きむら
  • 鳥料理で客を満足させ続けてきた老舗山陽電鉄本線山陽姫路駅から歩くこと約15分、本町商店街に(きむら)がある。もうもうと吐き出る焼き鳥の煙をあびて、店先で飲む集団を眺めた人は多いだろう。開店5時の30分過ぎにすでに満員。外へ完全に開け放った入口附近は居心地満点だ。名物の「ひね骨付きもも焼き」は殆ど全員が注文するので、できる順番待ちになるが、いざ届くと、めりめりと引き裂いて食べる鶏肉の旨さに全員無我夢中とな [続きを読む]
  • 山陽姫路 プロ酒場
  • 地元常連客が安らぎを求めて今日も暖簾をくぐる山陽電鉄本線山陽姫路駅から歩くこと約3分、協和通り商店街を歩くと、人がすれ違うのもやっとの路地が現れる。その先には小さな居酒屋の看板。いかにもディープな雰囲気に、歩みを進めるのをためらってしまうが、地元常連客が集う(プロ酒場)を目の前に、みすみす引き返すのは余りにもったいない。いかにも大衆酒場といった雰囲気漂う入り口。客足がいつも絶えない。カウンターとテー [続きを読む]
  • 山陽姫路 鈴胡
  • 美人姉妹の小料理屋山陽電鉄本線山陽姫路駅から歩くこと約2分、山陽電鉄本線の高架沿いに(鈴胡)がある。小さな玄関で靴を脱ぐ。カウンターだけの、品よく落ち着いた店内。モダン和風の軽快な内装は新しく気持ちが良い。白い着物のまぶしい若い女将さんが静かに対応する雰囲気は、心を落ち着かせ、一人でも来たくなる。今注目の姫路地酒もよくそろい、人気銘柄を聞いてみるのも面白い。品書は何を頼んでも全く満足できる。名物は刺 [続きを読む]
  • 熊本 とみなが松藤
  • 古い居酒屋に残る熊本の味さあて仕上げだ。ホテルへ帰る道すがら、栄通り沿いのマツフジ会館ビル二階にある(とみなが松藤)の暖簾をくぐった。熊本市電花畑町電停からは徒歩三分ほど。店内は古く、年配のおばさん二人でやっている。ビールに、お通しの枝豆がうまい。少ない品書の中ににゅうめんがある。そうめんは冷やしそうめんが一般的であるが、茄子と煮込まれてとてもおいしく、天然自然の素朴な本物のおいしさだ。「あ〜うまか [続きを読む]
  • 国立 鮨割烹 羽月
  • 美女と野獣が賄う西東京の粋な寿司屋JR中央線国立駅から歩くこと約3分、国立東一番商店会に(鮨割烹 羽月)がある。カウンターは独酌に落ち着き、目の前のガラスケースには時季の魚がずらりと並ぶ。肝のついたアワビの刺身は粋な一品。上等なネタを根性でにぎる寿司も楽しみだ。胴長短足の柔道型体形にモヒカン頭、ぎょろ目の主人はゴリラ顔だが、どこか人なつこい。美人女将が充実させた酒は真の実力派ばかりだ。店主夫婦、手伝いの [続きを読む]
  • 鹿児島中央 まり幸
  • 地元客が通う鹿児島の古い居酒屋小さな飲み屋やスナックの連なる「新宿街」という路地のはずれに、いかにもさびれ果てた(まり幸)という居酒屋がある。女性名の店にママさんを想像し、さびれた路地裏のママさんに心は動いた。ドアを開けるとカラオケがあり、手前がカウンター、奥に小さな小上がりがある。極小の店内は耳をつんざく爺さまのカラオケに鼓膜が破れそうな上、隣の老人の吐き出す煙草の煙がたまらない。でもあな、これも [続きを読む]
  • 八王子 あいし
  • 誰でも常連客のように馴染める居酒屋JR中央線八王子駅北口から歩くこと約五分、八王子駅から北西へ伸びる西放射ユーロード沿いの雑居ビル二階に(あいし)がある。品書は丁寧に産地まで記した刺身などの定番から、「自家製きゅうりの辛し漬」「黒豚の自家製メンチカツ」「豚バラのセイロ蒸し」「パリパリおさつチップス」など変わり種も揃っている。日本酒や焼酎の品揃えも申し分ない。そして、何よりもまして恰好の肴となるのが、店 [続きを読む]
  • 小樽 がつや しまざき
  • 小樽の地元客が通う居酒屋はここだJR函館本線小樽駅から歩くこと約4分、オロロンラインとセントラルタウン都通をつなぐ通りにある(がつや しまざき)に入った。色あせた看板と大きな縄暖簾が、北国の古き良き酒場の雰囲気を出している。隣の席と付かず離れずの絶妙な距離感を保つコの字カウンターが居心地のよさを生み出す。まずは純米酒の冷酒をクイーっと一杯。品書をしげしげと眺めると「きんき焼」「かすへ焼」「にしん焼」「紅 [続きを読む]
  • 札幌 郷土料理こふじ
  • 札幌の地元客が通う居酒屋はここだJR函館本線札幌駅南口から歩くこと約8分、北3条通から一本入った通りの雑居ビル地下にある(郷土料理こふじ)といえばこのあたりで知らぬ者のない名物居酒屋だ。五時の開店からどんどん人が入っていき、右のカウンター、左の掘り炬燵の小上がりを埋めていく。北海道らしい数限りない品書の中の名物は刺身盛り合わせ。届いた刺身にたちまち、酒もう一本。ひとり客も談論風発のグループもここではまっ [続きを読む]
  • 板宿 炉ばた 一平
  • 地元の人で満員の関西大衆酒場の底力山陽電鉄本線板宿駅から歩くこと約2分、板宿本通から一本入った路地に(炉ばた 一平)がある。刺身、焼物などに分けた品書は「刺身盛り合わせ」「ホルモン焼」などのオーソドックスのほか、「蒸し豚【キムチ付き】」「なすみんち揚げ」のような工夫された料理が多く、なんとなく見当がつき興味がわく。「御飯物」とある「雑炊」「とり丼」「海鮮丼」もよさそう。楽しみの「刺身盛り合わせ」が出た [続きを読む]
  • 豊田 しの
  • 母と娘で賄う笑い声が絶えない小料理屋JR中央線豊田駅北口から歩くこと約7分、多摩平第7公園前に小料理屋(しの)がある。商店街からはずれた住宅地の、なんでもない構えの店。カウンターにずらりと並ぶ大皿料理は定番もあれば、旬の食材を使った家庭料理も登場する。女将が調理し、娘さんが運ぶ。娘さんは余計なことは言わないが無口でもない、あうんの呼吸で、屈託ない雰囲気がいい。ここは本当の地元の店で、飾らない居心地がくつ [続きを読む]
  • 新宿 とときち 新宿三丁目店
  • うまい魚料理と日本酒の妙味を堪能末広亭のすぐ左隣りに(とときち 新宿三丁目店)がある。これほどわかり易い場所はない。山口地酒気に入りの「雁木」の冷を注文し、早速刺身盛り合わせだ。本日はマグロ・カンパチ・スズキ・ホシカレイ・ウニの五種。マグロの鼻に抜ける香り、カンパチの濃厚な旨み、スズキの品のよい旨み、ホシカレイは豪華、ウニは色っぽい。日本酒がたいへんよく揃い、島根地酒の「死神」は飛び切り燗の燗ざまし [続きを読む]
  • 中央前橋 ヤギカフェ
  • 呑竜マーケットでディープな夜を広瀬川河畔緑地は前橋で最も美しい散歩道ともいわれ、川岸にはツツジや柳などの木々が気持ちのよい木漏れ日を作る。前橋出身の詩人・萩原朔太郎の詩碑もあり、文学散策にぴったり。そんな広瀬川河畔緑地から一本入った路地に呑竜仲店がある。通称「呑竜マーケット」は昭和22年に戦後復興計画に基づき建設された飲み屋街。その呑竜仲店に(ヤギカフェ)がある。ともかく酒が飲めればと、ホワイトレディ [続きを読む]
  • 熊本 恵三
  • 九州の旅情あふれる小酒場熊本市電花畑町電停から歩くこと約2分、西銀座通りにある袋小路に(恵三)がひっそりと暖簾を掲げている。あまり飾らない古く小さな店内。ポテトサラダのお通しがたいへんおいしく、カウンターに座ると期待が高まる。肴は熊本は馬刺しと天草の豊富な魚が主役で、福岡の居酒屋にはどこにでもある「ごまさば」もある。新鮮な鯖刺身をごま醤油で合えた逸品。その旨さに息を飲む。熊本は球磨焼酎だけれどぬる燗 [続きを読む]
  • 京成金町 ゑびす
  • 金町に昭和の下町大衆酒場が残っていた京成金町線京成金町駅から歩くこと約2分、東急スポーツオアシス脇の路地に大衆酒場(ゑびす)がある。江戸っ子らしい気さくな主人の小さな居酒屋は、堅いサラリーマンも含めて熱心なファンがついている。ピンクのダイヤル式電話、壁には木札の品書が並ぶコの字カウンターのみの店内は、郷愁に満ちて古き良き時代によびもどす。品書はいずれも東京の下町大衆酒場の正統的な品ばかりで「馬刺」「 [続きを読む]
  • 国分寺 一滴
  • すばらしき西東京の割烹居酒屋国分寺駅北口から数分歩いた本多公民館図書館西交差点の近くにある(一滴)に入った。清潔なカウンターで主人が共する料理は何をいただいても満足できる。すすめられた「しったか酒蒸し」は上品に盛り付けられ、雑貝シッタカをこうして高貴に扱うところがいい。一番大きなのは直径・高さともに約三センチの正円錐で、殻には水苔が密棲、その間に小さな藤壺がいくつも貼り付いて、さながら大海の小島の如 [続きを読む]
  • 京都 へんこつ
  • 絶品、名物サルベージの味に舌鼓JR東海道本線京都駅中央口から歩くこと約3分、塩小路通と木津屋橋通をつなぐ路地にある(へんこつ)は、京情緒は何もない目立たぬ居酒屋だ。カウンターと奥にテーブル席。実用本位の内装に台所はまる見えで、品書きは六種のみ。とりあえずビールと名物サルベージ。カウンター内でグツグツと火にかかる煮込み鍋の底に沈んだ具をサルベージ【引き上げ】して盛りつけた一品は、赤味噌ベースの濃厚な味。 [続きを読む]
  • 上野 居酒屋げんき
  • 飾り気ない大衆居酒屋のよさJR上野駅入谷口から歩くこと約3分、東京メトロ銀座線踏切脇に(居酒屋げんき)がある。日替わりで六〜七品がカウンターに並ぶ大皿料理がお目当てだ。何気ない「里芋とイカの煮もの」は郷愁をよび、マカロニにハムたっぷりの「マカロニサラダ」は絶品。品書きは平凡だが、その一つ一つはまことに完成され、たとえば「イカ丸焼」は、でかくて値段ばかり高い他店とは一線を画したみごとなもの。いかにも人の [続きを読む]
  • 国分寺 四文屋 国分寺店
  • 祭り気分で盛り上がれるもつ焼き酒場西武多摩湖線国分寺駅から歩くこと約2分、駅のホームに沿った商店街に(四文屋 国分寺店)がある。夏場はビニールにラッピングされたような出入口からあふれ出た人々が目印。本店は中野区上高田にあり、系列店が堰を切ったような勢いで次々とオープンしている。モツ肉の鮮度と、安さがウリ。それが、(四文屋)のファンを増やしてきた。各種もつ焼きのほか、自家製ホエイ豚ソーセージ、レバ冷製、ガ [続きを読む]
  • 中央前橋 三番ホルモン
  • 前橋の人気ホルモン焼き酒場前橋のホルモン焼き店の中でも、とりわけローカル色が強い店が(三番ホルモン)だ。通りから曇りガラスの向こうに響く歓声が聞こえる。中を覗くと、テーブル席と小上がりだけという典型的なホルモン焼き酒場の造りになっていた。しかも、地元住民と思しき客で盛り上がり、いかにも地域密着型といった雰囲気を醸し出しているのだ。この店のルールを知らない一見が「とりあえずビール」などと頼もうものなら [続きを読む]
  • 高円寺 真左
  • 高架下に老舗の名居酒屋ありJR中央線高円寺駅から歩くこと約3分、JR中央線の高架下に並ぶ居酒屋のちょうど真ん中あたりに(真左)がある。創業は昭和41年。この店に初めて訪れたなら、とりあえず刺身の盛り合わせから入るのが無難だ。この日はマグロ、カニ、シメサバ、イカ、メイチダイ、アワビが登場した。酒は蒼田、雪中梅、久保田、影虎と、数こそ少ないが、皆ウムと唸るものばかり。すべて一合七百円だ。入れ込み店内はサラリー [続きを読む]
  • 日暮里 魚て津
  • 新鮮なネタと主人の心意気夕暮れの絶景スポットとしても知られる「夕やけだんだん」から、千駄木駅近くのよみせ通りまで続く谷中銀座商店街は、全長200メートルほどと規模は小さなが、下町情緒溢れる商店が通りを埋め尽くす。(魚て津)は、JR山手線日暮里駅から歩くこと約5分、夕やけだんだん階段下にひっそりと暖簾を掲げている。一見、大衆的というイメージはないが、中に入れば、さすが下町だ。程よい酢加減のシャリに、丁寧な仕 [続きを読む]