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  • 川崎【王禅寺の琴平神社】⛩️法然の道

    【琴平神社】神奈川県川崎市麻生区王禅寺318王禅寺と言う地名にある神社⛩️琴平神社の由緒は、江戸時代の名主の志村文之が、讃岐(香川県)の金刀比羅宮を勧請したことによる。現在の宮司さんはその御子孫にあたるらしい。【御祭神】天照大神大物主神他に境内には稲荷神社など幾つか摂社が祭られている。銭洗弁天さまも坐されていて、金運アップの御利益があるそうだ。天照大神と大物主神(大国主)が、相神の様に並んで祭られている珍しい神社⛩️大物主神を勧請した名主の志村氏の出自は不明だが、初代志村氏は天正15年(1587年)と言うので豊臣秀吉が天下統一に向け征伐に動いていた時期で、関東はまだ北条氏の領地であり、志村氏の王禅寺村も北条の加護を受けていた。王禅寺は、もともと『東の高野山』と呼ばれるほど栄えた東国の勅願寺で、平安時代に醍...川崎【王禅寺の琴平神社】⛩️法然の道

  • 奈良県【高鴨神社】⛩️出雲王朝の界隈

    【高鴨神社】奈良県御所市鴨神1110全国の賀茂氏(鴨一族)の神社の総社⛩️(※御所市=「ごせ市」と読む)⛩️御祭神阿遅志貴高日子根命(あぢしきたかひこね)またの名を迦毛之大御神(かものおおみかみ)妹の👰下照姫も祭られている。鉱脈の上にある神社で、多くの気が出ていることで知られる。神社の案内によれば、『夏場に参詣されますと、涼しく感じられるのはその為です。「気」は身体にたいへん良く、ぜひ神域を巡られて神様の「気」をお受けになられ、心身共によみがえられることをお祈り申し上げます。』とのことだったが、確かにリトリート感のある神社だった。✨✨そして、境内にたくさんの神々が祭られていたことも心やすけた。鴨一族の始祖『アジスキタカ彦根』は大和に繋がる古い神様だが、大和より古い出雲に繋がりあった神様で、出雲の大国主命と...奈良県【高鴨神社】⛩️出雲王朝の界隈

  • 出雲大社の界隈⛩️Ⅲ

    今回はパワースポットではなく、古代ミステリーの投稿です。【スサノオの墓】出雲大社から車で30分ほど。稲佐浜から海岸線を北上する。日御崎神社方面、隠れが丘と言う地にひっそりとある。鳥居をくぐり、暫し緑の参道をゆく。スサノオ様の神魂がいつき祀られているところ。もともと、美佐伎神社と言い日御碕神社と合わせ⛩️『日御碕大神宮』と称せられていたのが、明治時代に日御碕神社に改名されたらしい、、【日御碕神社】スサノオの墓については奈良説もあるが、出雲ではまずこちらが候補にあがる。日本神話ではスサノオは、高天原(新羅)を追放され出雲にやってきて、ヤマタノオロチに差し出されそうになっていた櫛稲田姫と出会った。【稲田神社】櫛稲田姫を祭るスサノオはヤマタノオロチを退治して姫を守り、二人は結ばれてスサノオは出雲の王となった。出雲...出雲大社の界隈⛩️Ⅲ

  • 出雲大社の界隈⛩️Ⅱ

    【出雲大社】素鵞社(そがのやしろ)出雲大社本殿の裏にあるスサノオを祭る神社。「スサノオの御砂」で人気の裏スポット。稲佐浜からとってきた砂をこちらの社殿の下まで持ってくると、社殿の下にある砂を御守りとして持って帰ることができる。稲佐浜は、出雲大社から西へ徒歩15分ほど。稲佐浜まずこちらへ参拝し、足もとの砂を頂いて出雲大社へお参りをしてから、その裏側にある素鵞社にお参りして御砂を頂く。【杵那築の森】大国主命の住居跡地。神々が集まりここに大国主命の住まいを築いた事が「杵築」という地名の由来になったらしい。もともと出雲大社も古来より、『杵築大社』と言う社名だったが、明治時代になり出雲大社に改名された。なだらかな参道を下ってくると右手に開けた場所があるが、杵那築の森はその縁にひっそりと鎮座されている。【御柱の跡】大...出雲大社の界隈⛩️Ⅱ

  • 出雲大社の界隈⛩️Ⅰ

    出雲大社摂社【命主社】⛩️出雲大社の境内にはなく、境外の右奥にある。出雲大社の銅鳥居をくぐらずに右手の社家通りを行くと、最奥にある密かなパワースポット⛩️✨✨✨⛩️右折→御祭神神産巣日神(カミムスヒ)大国主命の命を救った神。樹齢千年の名木社殿の裏に巨石があった場所とされる真名井遺跡があり、その奥の竹林に磐座が鎮座している。諏訪のミシャグチ信仰の様に、祠と木がピッタリ寄り添っている。⛩️出雲教【北島國造家】出雲大社は、本殿に向かって左右にある左・出雲大社教(千家国造家)右・出雲教(北島国造家)と、中央の出雲大社と、合わせて三組織が祭る神社がある。【千家國造家】出雲大社と命主社の間にある『北島国造館』は静寂なスポット✨結婚式も行なわれる。北島國造館内の亀の尾の滝△▼△▼△▼△▼△▼△▼△出雲大社の宮司は、代々...出雲大社の界隈⛩️Ⅰ

  • GOD SAVE Theアース❄️風の岬【襟裳岬】

    「やはり、今年は雪が少ないですか?」「いつもは、毎週2〜3回は雪カキしとったのが、この冬はまだ3回くらいしかしてない」襟裳岬の銭湯で居合わせた方に、話しを聴いてみるとこんな答えがかえってきた。今年は、青森や北海道でも雪がなくて閉鎖するスキー場があった。風極の地・北海道の襟裳岬でも、風が吹けば寒いが日差しが強く雪が溶ける。風は冷たいが、陽射しの温かさは本州とそう変わらないのでは?と感じた。真冬にフリース2枚で北海道を巡ったのも初めての経験だ。何年か前、「いずれ本州では温暖化により農作物が採れなくなり産業の中心は北海道に移るので今のうちに北海道の土地を・・・云々」等という話を耳にしたことがあったが、本当にそんな日が来ることも、遠く無いかもしれない。苫小牧が首都?今年2月20日横浜で25度を体験した。それにして...GODSAVETheアース❄️風の岬【襟裳岬】

  • 皆神神社の界隈と「不思議な松」

    皆神山ピラミッドの投稿で紹介して以来、10年ぶりになる。長野県の皆神神社と、その周辺の投稿。雰囲気もなんとなく変わった。皆神神社を囲い込む様にあったゴルフ場はなくなった様だ。⛩️侍従神社⛩️少彦名命預言の的中が未だ有名な近代の宗教家・出口王仁三郎(大本教)の印象が強く残るあやしい感じはなく、小綺麗な石碑がさりげなく整備されていた。開放されて広々とした、空気感が清々しい。以前はゴルフ場だったので、裏手から観ることは出来なかったが、木花咲耶姫が祭られている奥宮は、小さな古墳の様にもみえる。ご祭神木花咲耶姫を祭る⛩️浅間神社鳥居の神額には「三国第一」と書いてある。木花咲耶姫は山の神「大山祇神」の娘で富士山の神様。山梨県の富士新倉浅間神社からの勧請だろうか。「三国第一」をかかげる富士新倉浅間神社【小丸山古墳】頂上...皆神神社の界隈と「不思議な松」

  • 茨城県パワースポット【⛩️大洗磯前神社】藤原氏の時代

    【大洗磯前神社】茨城県東茨城郡大洗町磯浜町6890⛩️御祭神大己貴命(大国主命)少彦名命縁結びの神様❣️と医薬の神様💊文字どおり、大洗海岸の磯の前にある神社。水戸藩主・徳川光圀公(水戸黄門)の命により今の拝殿・本殿が建造されたとの事。本殿の、茅葺屋根の曲線美が見事😍茅葺のこうした意匠は珍しい。創建の由緒は、865年、大己貴命・少彦名命が降臨し、「東の海で国造りをしていたが、また民を救う為に帰ってきた」と言い建立されたと言う。⛩️摂社△▼△▼△▼△▼△▼△大洗磯前神社が創建された865年は、藤原良房により天皇の実権が握られ、桓武天皇以来、69年ぶりとなる国家祭祀執り行なわれた年であり、この創建エピソードは、神社の社伝などではなく「文徳天皇実録」に残されている為、決して無関係では無いと思われ、当時の中央と東国...茨城県パワースポット【⛩️大洗磯前神社】藤原氏の時代

  • 弥生時代の【金印】の謎

    【古代ミステリーシリーズ】久しぶりの聖なる国日本のユーチューブ配信です。「金印」について。約二千年前の弥生時代、日本は中国から金印を二回も授かっていますが、これらの事は古事記・日本書紀など日本の史書には一切記されてはなく、何故贈られたのか??詳しい事はよく分かっていません。「日本がそれだけ認められていた国だから」では根拠がなく、日本の何がそんなに凄かったのだろう?と疑問に思う方もいるかもしれません。「国」とは言えないほどの村の様な小さな国の、竪穴式住居に住む人々に、中国の皇帝が金印を送るほどの理由があったのでしょうか?書籍版「聖なる国日本」の方でも書いていますが、九州の志賀島で発見された【漢委奴国】の金印は何故、日本に贈られたのか??可能性のある根拠について、探っています。視聴時間9.46分興味のある方は...弥生時代の【金印】の謎

  • 母娘で行きたいリトリートスポット✨耕三寺

    広島県しまなみ海道🌊生口島『耕三寺』昭和の実業家・金本耕三が、母の慈愛に報いようと昭和11年〜30年余りをかけて建立した浄土真宗のお寺。全国の歴史的な古建築を模して建てられた堂塔が並び、「西の日光」「母の寺」とも称せられる。新しい寺院だからこそ、歴史的な粋の全てを纏めて建造する事ができる。古い由緒はないが近代仏教的な世界観は、長い仏教の歴史を持つ現代人に近しい。✨難しい仏教の教えを学ぶのではなく、感じるだけで充分なスポット。まるで魂の壮大なテーマパークの様だ。本堂の右側に、『千佛洞』と言う地下へ降りていく洞がある。まずは、地獄絵図から始まり「六道輪廻」畜生道や餓鬼道など、人の道から外れたジオラマが続き、人の道へと進んでいく。更に進むにつれて、人の道の先には天界が展開され千の仏さまが並ぶ。順路は上がりになり...母娘で行きたいリトリートスポット✨耕三寺

  • 秦氏の古都『松尾大社』

    【松尾大社】京都府京都市西京区嵐山宮町3ご祭神⛩️大山咋神⛩️市杵島姫(中津島姫命)701年文武天皇の勅命で、秦氏の拠点に松尾山の神霊が遷座され創建された。秦氏の拠点、太秦(うずまさ)から車で15分程。松尾山の山麓に鎮座されている。松尾橋を渡ると正面に大鳥居がある。794年に平安京が遷都された時は、秦氏は財産を投げうって都の造営にあたったという。平安時代には「東の厳神、西の猛霊」と称され、松尾神社は西の王城鎮護社に位置づけられたが、京都に都が遷される300年以上も前に秦氏が朝廷より賜った拠点であり、一帯は秦氏の古都とも言える様なエリアだ。秦氏は、古代最大の渡来氏族で、日本列島に漢服・呉服の機織りや、養蚕を伝えた。帰化した後はずっと大蔵省を務め、機織りや養蚕、干拓や製鉄などを伝えて全国に殖産を拓いてきた。御...秦氏の古都『松尾大社』

  • 和歌山県【紀伊の国ノ宮】⛩️日前神宮・國懸神宮

    和歌山県和歌山市秋月365和歌山県を横切る中央構造線の近くに、鏡を御神体とする神宮が二社並ぶ。総称して『日前宮』とも。珍しく短めの投稿です、、😌左側⛩️日前神宮(ひのまえ神宮)御神体🧿日像鏡御祭神天照大神(日前大神)思兼命石凝姥生命右側⛩️國懸神宮(くにかかす神宮)御神体🧿日矛鏡御祭神玉祖命(豊玉神・天明玉命)天目一筒神細女命天照大神の岩戸隠れの時、岩戸を開く為に力を合わせた神々であり、ニニギ命の天孫降臨の時には、天照大神に命じられ同伴した神々が祭られている。天孫族直属の鍛冶職人でもあり、皇室と繋がりのある神宮の名に相応しく、古事記の神話の世界と、日本書紀の現実の伝世品の世界を繋ぐ神々たちで、鏡、勾玉を作った神々(鍛冶職人)摂社✨✨✨✨✨✨✨御覧頂きありがとうございました。和歌山県【紀伊の国ノ宮】⛩️日前神宮・國懸神宮

  • 『良縁結び』『悪縁切り』⛩️去年の振返り

    ✨今回は、スポットの紹介ではなくスピリチュアル系のプライベートな投稿です😌ブログ中、最もド☆スピかもしれません。興味のある方はご覧下さいませ。✨✨✨✨✨✨✨去年、人間関係が少なくなった。長年続いてきた関係や、事業がいくつか終わり、依存やしがらみから離れ、それぞれが新しい生き方を始めなければならない程、取り巻く環境からして変化の激しい1年でした。その様な中、本当に出会いたい人とだけ出会いたい、大切にしたい人とだけ付き合いたい、との願いから、縁切りの神社に行きました。良縁結びは、悪縁切りと裏表です。まず古い縁を終わりにしないと、新しい縁は生まれてこれません。縁切りと言えば京都⛩️の安井金比羅宮が、有名ですが、しかし、どうやら私にとっての縁切りの御利益は長野県の戸隠神社奥宮が最強の様で、今年は、公私共に終わらせ...『良縁結び』『悪縁切り』⛩️去年の振返り

  • 辰年に行きたい🐉【龍の神社10選】

    辰年【10選シリーズ】🐉龍の神社。画像の投稿です。1.埼玉県『聖天宮』五千頭の龍🐉五千頭の龍が圧巻の🐉龍づくしの台湾の神社。台湾から宮大工さんらが来日し、15年の歳月をかけて竣工された。2.神奈川県⛩️箱根神社『九頭竜神社』九頭竜神社奥宮3.熊本県⛩️神龍八大龍王神社4.新潟県白山神社⛩️黄龍神社白山神社の境内にある摂社5.奈良県⛩️室生龍穴神社ご祭神善女龍王6.熊本県「幣立神宮」摂社・東御手洗池7.琵琶湖竹生島🐉宝厳寺八大龍王黒龍様八大龍王様は中国からの伝来仏教の龍神様。琵琶湖に浮かぶ竹生島の宝厳寺には、八大龍王の一尊「黒龍」様が坐されている。8.長崎県「壱岐の島」龍光神社✨七本爪の龍龍は爪の数によって神格が違う。通常は三本爪だが、中国皇帝は五本爪の龍を祭る。こちらの龍はなんと七本爪。9.京都府⛩️籠神...辰年に行きたい🐉【龍の神社10選】

  • 山口県岩国市『白蛇神社』

    【岩國白蛇神社】⛩️山口県岩国市今津町6-4-2ご祭神宗像三女神✨田心姫湍津姫神市杵島姫宇迦之御魂神岩国市今津には、世界でも珍しい『白蛇』が棲息していて、古くから白蛇への崇敬があった。白蛇の信仰は水の女神弁財天と習合され、金運の神として崇められる様になり、地域の白蛇保存会の人々の手により、広島の厳島神社から宗像三女神を勧請して半世紀をかけて平成24年に建立された新しい神社だ。信仰と宗教は、本来別ものだが、信仰がまず先きにあった典型的なかたちかもしれない。弁財天は、もともとインドのサラスヴァティーという水の女神・音楽の神様だったが、インド仏教が中国に伝わると、中国の才能と財運の神様『弁財天』になり、弁財天が中国から日本に伝わると、宗像三女神の市杵島姫と習合される様になった。聖名を変えながら旅をしてきた女神様...山口県岩国市『白蛇神社』

  • 不思議なパワースポット✨養父神社⛩️

    パワースポットですが、久しぶりにスピリチュアル系で投稿します✨知る人ぞ知る『養父神社』✨⛩️歴史的興味から行きたいと思いつつ、なかなか行く機会がなかったが、今回は、ピンポイントで兵庫県養父市を目指して行った。横浜から向かう途中🚙、滋賀県甲賀市で一泊して翌朝、ホテル近くの神社にお参りしてみたらナント!😳そこも養父神社だった。⛩️【滋賀県⛩️養父神社】養父神社と書いて「やぶ」神社という。養父神社は兵庫県養父市(やぶ市)から、西日本に広がるが、こちらが最東端の養父神社かもしれない。何れにせよ、関東人にとっては珍しい神社だ。御旅所(神輿で廻ってきた神様が留まる所)があった。朝のお参りを済ませ、⛩️養父神社から200キロ離れた兵庫県養父市の⛩️養父神社へ向かう繋ぎ参りに&#12866...不思議なパワースポット✨養父神社⛩️

  • 出雲大社⛩️『神在月』 神等去出祭り✨

    出雲大社『神在月』神等去出祭り全国の神々が出雲大社に集まっている間は神無月となるが、出雲では神在月となる。(旧暦10月10日〜10月17日)12月8日、神在月の最終日。滞在を終えた神々等を全国へと送りだす神等去出(カラサデ)祭が、万九千神社で行われる。この日の夕方迄は、雅楽や神楽など鳴り物は禁止されているが、解禁となる。湯釜に忌火を点火する「湯立神事」から始められる。【天真名井に見立てた湯釜】「御忌荒れ」という言葉があるくらい、この日は例年吹雪や嵐で天気が落ち着いている時がないらしいが、今年は信じられないほど穏やかな小春日和で暖かく、雲ひとつ無い空が晴上がっていた。更に幸運な事に、神々を送りだす神事に上殿させて頂ける事になり参加させて頂いた。⛩️🙏✨万九千社宮司家に伝わる、神楽を伴う出雲独...出雲大社⛩️『神在月』神等去出祭り✨

  • 聖なる【朱の起源】時代と人種を超える施朱とは?

    最近、フォトショットのスポット投稿が続いていましたが、久しぶりの古代ミステリーの投稿です。「朱」の謎を解く、そこそこ長文ですが、興味がある方はご覧ください。【朱の起源】人類が最初に出会った顔料は朱(赤)だ。原始人の残した洞窟の壁画などに使用されている。赤は冴えが強く発色が良い。隠ぺい力にも優れ、色の中ではとてもパワフルな色で、文字どおり「朱に交われば赤くなる」というほどの最強色だ。赤い顔料には、主に3種類あり最もメジャーなものが「ベンガラ」=赤鉄鉱最も貴重なものが、「朱」=水銀朱を含む辰砂という鉱石で、鉛を焼いて赤くした赤鉛を「丹」という。日本では、赤い顔料を総称して「丹生」と言い神社の朱塗などに使われていた。「丹生都姫神社」古代より丹生を産出するエリアには、丹生都姫、にほつ姫などが祭られている。日本人に...聖なる【朱の起源】時代と人種を超える施朱とは?

  • 甲賀忍者の里🧿パワースポット【油日神社】

    【油日神社】滋賀県甲賀市甲賀町油日1042油日岳を御神体として、崇敬を集めていた甲賀武士たちの聖地。⛩️創建聖徳太子による勧請⛩️御祭神油日大明神罔象女神猿田彦聖徳太子を軍神として崇めていた甲賀衆にとっての聖地とは思えないほど、とても穏やかで静かな場所。神仏習合の名残りかもしれませんが、菩薩っぽきを感じる様なスポット摂社最後までご覧くださりありがとうございました。✨✨✨✨✨✨🙏甲賀忍者の里🧿パワースポット【油日神社】

  • 出雲の国 島根のパワースポット

    昨夜、出雲大社近くの稲佐浜で神迎神事が行われ日本の八百万の神々を出雲大社に迎え入れた。全国では、神様が出雲に行ってる為、『神無月』となるが、出雲では『神在月』となる。神在月の初日の今日、あまりにも混んでいるので、出雲大社は諦めて、出雲大社以外のパワースポット島根郡を巡ってみることにした。あまり回ったことがない場所ですが、巡りながらリアルに上げていきたいと思います😌【大根島】大魂島とも。島根県の中海に浮かぶ溶岩の島。幽鬼洞(特別天然記念物)竜渓洞(天然記念物)という溶岩トンネルがある。次のスポットに向かい、🚙また、後ほど加筆しながらアップします。【男女岩】美保神社の良縁祈願コース上にある。空に上がってく様な橋。【美保神社】島根郡東端出雲の国島根のパワースポット

  • 出雲大社⛩️神迎神事✨

    出雲大社⛩️神在祭の【神迎神事】旧暦10月10日(11月22日)、稲佐浜にて全国から集まる神様をお迎えし、龍蛇神様を先頭に、出雲大社まで向かう。11月23日〜は神在祭画像のみ投稿✨出雲大社⛩️神迎神事✨

  • 東広島パワースポット✨氏神社・室神社⛩️

    【氏神社】⛩️御祭神宗像三女神(湍津姫神、多紀理姫、市杵島姫)息長帯姫(神功皇后)、品陀和気(応神天皇)帯中津彦(仲哀天皇)、宇気母智神(保食神)⛩️創建は、後鳥羽天皇の時代(約800年前)に勧請されて、以来、氏神として紆余曲折を経て、昭和21年には宗教法人化され今も地域の氏子さん達に支えられている氏神様だ。広島大学の移転に伴い、神社の山林や境内が1億1000万で買収され、社殿や駐車場が整備された。と、碑文に彫られていた。地域の神社には、こうした氏子さん達による後世に伝えようとするメッセージが残されている。古い碑文も貴重だが、現在にも続いている事が素晴らしい。東広島の滞在は初めてだったが、まずこちらの氏子さん達が大切にされている氏神社に参拝させて頂いた。朝早くから皆さん掃除をされていた。聞くところによると...東広島パワースポット✨氏神社・室神社⛩️

  • 香川県の絶景スポット⛩️天空の鳥居✨

    高屋神社本宮⛩️天空の鳥居✨画像の投稿です御祭神ニニギ命・サクヤ姫保食神(オオゲツ姫)香川県観音寺市の稲積山の山頂にある瀬戸内海を望むスポット映画【君の名は】の様な撮影スポットで、撮影客が多い。下宮から登ると50分ほどかかるらしいが、車で頂上付近までアクセス出来る。夕陽や夜景タイムではなくあいにく曇りだったが、薄雲に包まれる眼下の瀬戸内海も、それはそれで、なんとも言えない景観だった。御朱印自販機⛩️✨金運アップのパワースポットらしい眼下の九十九山✨✨✨✨✨✨最後までご覧頂き有難う御座いました。香川県の絶景スポット⛩️天空の鳥居✨

  • 愛媛県の霊山【石鎚神社】⛩️

    【石鎚神社】⛩️中宮愛媛県の霊山🏕石鎚山にある神社。御祭神石鎚毘古命(いしつちひこ=石と土の神)石鎚山を御神体としている。⛩️麓の本宮石鎚神社口ノ宮⛩️七合目中宮(1450m)石鎚神社成就社⛩️頂上奥ノ宮(1982m)石鎚神社頂上社中宮の成就社を目指す。🚙愛媛県西条市小松町石鎚422石鎚山西日本最高峰の山で、日本の山岳仏教(修験道)の開祖である役行者による開山。△▼△▼△▼△役行者は石鎚山のあまりの険しさにどうしても登頂できずに、開山を諦めかけていた時、斧を研ぎ猟に行くという老翁と出会い再びチャレンジし、叶ったという。その後、「吾が願い成就せり」と言ったのがこの場所で、成就社の由緒だ。JR石鎚駅から、車でロープウェイの下の駐車場まで30~40分。ロープウェイは20分おきに出...愛媛県の霊山【石鎚神社】⛩️

  • 古代ミステリー✨ご先祖様の来たみち

    古代ミステリーシリーズ【ご先祖さまの来た道】約7万年前アフリカを発した人類の祖先は、しばらく西アジアにいましたが、そこから、世界各地へと広がっていきました。以来、太古の昔から古代までずっと、人々や文化の流れは、西アジアから、東アジアへと、流れていきました。人と文化の終点、アジア世界の果てにあった、日本列島。アジア大陸で、大規模な戦乱や動乱がある度に、世界の果てまで逃げてきた少数部族たちや、亡命してきた王族がいました。1万年以上続いた縄文時代の後、約千年続いた弥生時代からそれは始まり、4世紀頃、和国最大の渡来氏族だった秦氏の渡来〜7世紀に、高句麗の若光王が亡命して来るまで、それは続きました。7世紀に律令化が進められていき遂に、部族連合国だった和国は無くなり、強い日本国が建国されます。日本列島は、移民や亡命者...古代ミステリー✨ご先祖様の来たみち

  • 奈良県【葛城一言主神社】御所市⛩️

    【葛城一言主神社】✨⛩️〒639-2318奈良県御所市森脇432奈良県と大阪の県境、葛城方面にある。日本書紀に第21代雄略天皇が来た時に、一言主が現れて畏まらせたと言うエピソードがあり、それを由緒として一言主と雄略天皇が祭られている。一言主は日本神話には登場せず、ここでの一言だけのレアな神様だが、日本神話の出雲の国譲りに登場する事代主と同じ神様とも言わている。どんな事でも一言だけ、願いを叶えてくれると言う。神武天皇による大和征服時には、ここで土蜘蛛(地元民)を葛のアミで捕え殺したと言うエピソードがあり、土蜘蛛の塚が残されている。葛を使ったことで、【葛城】と言う地名の語源になった。一の鳥居〜から抜けていく参道【葛城】は、今の穏やかな風景とは裏腹に、土蜘蛛への弾圧があったりなど政治的に抑えておくべき要衝だった...奈良県【葛城一言主神社】御所市⛩️

  • 聖なる国 日本 前書き

    書籍版の「聖なる国日本」です。◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆私は、古い歴史や神社が好きで全国各地を巡ってきた。日本を何周も周り1000㌔超の運転も多かったが、不思議と神社を周れば周るほど元気になっていくのであまり苦ではなかったりする。行程を変更して気になる所があれば立ち寄り、旅の途中で情報が飛び込んでくれば行ってみる。同じ場所でも何度か行くと雰囲気がまた違う。そんな風に好奇心の赴くまま日本全国を巡りながら「聖なる国日本」というブログを書き綴ってきて16年が過ぎた。日本という国は歴史が深く周る度に発見があり、おぼろげながら見えてきた日本の神聖さや興味深いことを一冊にまとめてみようと、「聖なる国日本」というブログの書籍化をすることにした。歴史や神道の専門家という訳でもなく、本は読むのが専門で書いたことなど無かったが...聖なる国日本前書き

  • 聖なる国日本

    いよいよ明日、発売です✨「聖なる国日本」書籍版どうかよろしくお願いします🙏2回目のYouTube動画もアップしましたhttps://youtu.be/oGltC0mfx1c?si=6R6nrnSfEhmwcQ6g古代ミステリーシリーズは、ブログで書くには長くなりすぎるので、ユーチューブでも配信していこうと思います。ブログともども、これからも宜しくお願いします。聖なる国日本

  • ⛩️【香取神宮】の界隈

    千葉県の北部にある香取神宮⛩️千葉と茨城の県境に利根川が流れていて、かつては海であり、香取神宮は「香取海」と言われた湾に面していて、対岸にある鹿島神宮と共に本州最東端の✨神宮として鎮座されている。千葉と言うと、武士の時代の妙見信仰が盛んだが、日月神示で知られる麻賀多神社や、ヤマトタケルや玉依姫の時代のエピソードが残っている様に、千数百年前の古社も多い。下総の国、北東部にある香取神宮方面の神社を幾つか挙げています😌(画像のみ)【戸田神社】ご祭神大国主命創建734年継体天皇(紀元500年頃)の子孫が、出雲より勧請し祭ったとのこと。ちょうど階段を登る時に、陽が差し込んできてサンロード☀️ができていた。【木内神社】ご祭神豊受大神807年に伊勢神宮より勧請された。後に、武士の時代になると崇敬を集め諸族の祈願所となっ...⛩️【香取神宮】の界隈

  • 幸玉県『滑川町』速玉姫さま

    埼玉県比企郡『滑川町』縦横とも10㌔もない小さな町で、面積は29㌔k平方メートル程度。丘陵が多く、日本初の国営森林公園が広がり、自然と触れ合う、グランピングと温泉の町。そして何故かトトロが😳道路際に忽然と現れるので、トトロがバス停でバス待ちしてるのかと思った🚌💦関東では、古都鎌倉や江戸よりも埼玉県の方が歴史は古く、滑川町にも古社が点在している。【伊古乃速御玉姫神社】古代では背後の二の宮山に祭られ、里宮には拝殿があり、松山市側には伝説の『青鳥居』と言う一の鳥居があったらしい。現在は、交差点の信号機に「青鳥」と言う地名が残されている。古代では、立派な聖域だったのだろう。伊古乃速御玉姫神社⛩️奥宮山頂の奥宮には、国見やぐらの様に高い展望台があり、1700年前は実際に竹内宿禰が、国見に使っていた山だそうだ。この時...幸玉県『滑川町』速玉姫さま

  • 伊豆半島の最南端⛩️石室神社

    ⛩️石室神社(いろう神社)溶岩流で出来た岩山の窪みに潜り込む様に鎮座している(ほぼ画像のみの投稿です😌)伊豆半島の南端石廊崎の灯台より少し先に降っていく。断崖にへばりつく様な、圧倒的な景観石室神社から更に岬の先端にある熊野神社⛩️縁結びの神社🏝️南伊豆弓ヶ浜途中、立ち寄った穏やかな砂浜。日本の渚百選に選ばれている。海岸と言うより、『渚』と言う言葉がぴったりなビーチ。砂浜が弓の様に見事な弧を描いていて、穏やかにさざ波が寄せる美しいビーチ✨✨✨✨✨御覧頂きありがとうございました🙏✨伊豆半島の最南端⛩️石室神社

  • 聖なる国 日本☆いよいよ今月19日

    聖なる国日本#110月19日(木)いよいよ当ブログ『聖なる国日本』を書籍化した本が、発売になります⛩️YouTubeも作ってみました✨古い歴史や神社などが好きで、全国の神社・パワースポットなどを巡り、ブログに書き続けて16年が過ぎました。スポットの紹介で書いていたものが、だんだんと古代ミステリー的な要素を加筆していくうちにブログと言うには、とてつもなく長文になってしまい💦一年ほど前、「ブログに書ききれない事は、本に書いてみよう」と、思い準備を進めてきました。いざ書いてみると、ブログの様なスペックではなくジャンルで言えばやはり、古代ミステリー的な内容に😂マイノリティーから、荒唐無稽なことまで、日本列島が抱いてきた様々なことを書いています。ブログに書けなかったこと、ブログとは違った内容も盛り込み、古きを知り、...聖なる国日本☆いよいよ今月19日

  • 南伊豆⛩️白浜神社 伊豆最古の神社

    【白浜神社】静岡県下田市白浜2740南伊豆エリアの白浜海岸にある。伊豆半島⛩️最古の神社✨(画像多めです😌)海の鳥居御神木なんと、、木の中に神様が祭られていた😮ご祭神は『伊古奈比咩命』を祭り、伊古奈比咩神社とも言う。創建は、事代主神(大国主の息子)が、こちらへ上陸してきて伊古奈姫と結ばれた事が由緒。事代主神はその後、北伊豆の三島に移り⛩️三嶋大社に祭られた。こちらは三嶋大社の元宮と言ったところだろうか。🤔事代主神が上陸した浜には、⛩️鳥居が建てられていて、毎年秋には祭事が行なわれているそうだ。今年は、10月28日神津島から事代主神をお迎えする神事が行われ10月30日、(3時頃〜夕方)事代主神をお見送りする神事が行われるとの事。事代主神と、南伊豆の伊古奈姫の結婚を取り持った『見目の神』は、🩷縁結びの神として...南伊豆⛩️白浜神社伊豆最古の神社

  • 不思議な【塩釜】と東北の神々

    【御釜神社】⛩️宮城県塩釜市本町6-1陸奥国一宮『塩釜神社』の境外にある末社。御祭神塩つちの神比較的小さな神社だが、とても由緒のある神社だ。境内には4基の塩釜があり、「塩釜」と言う地名の由来にもなっている。【四基の塩釜】神世の代、塩土の神が製塩に使用したとも言われる。日照りで枯れる事なく、大雨で溢れる事もない、海まで繋がっているとも言われている不思議な井戸だ。変事の前には水の色が変わると言う言い伝えがあり、かつては井戸の水の色に異変があった時は藩主に報告されていた。実際、東日本大震災の時は普段は褐色だった井戸水が、4基とも澄んだ透明な水になっていたという、、😳【鹽竈神社】陸奥一の宮⛩️宮城県塩釜市一森1-1宮城県の塩釜神社は、東北の歴史を代表する神社だ。(鹽竈=しおがま)ご祭神『塩つちの神...不思議な【塩釜】と東北の神々

  • 陸奥の国⛩️宮城県多賀城 アラハバキ神社と多賀神社

    仙台市から東岸へ、高速で30分ほど行くと宮城県多賀城市がある。1300年前~大和朝廷の国府が置かれていた。『多賀神社』ご祭神経津主命武甕槌神飛鳥時代654年、常陸の国(茨城県)より北へ版図を広げた大和朝廷は陸奥の国(宮城県)まで進出し、多賀城市に国府を置いた。九州の太宰府から東北の多賀城までが大和朝廷の領域となり、ここが蝦夷と大和の境界で、大和側の最東端の拠点でもあったが、多賀城は869年の貞観津波で流さてしまい、今は見る影もなく、何も無い。『多賀城神社』『アラハバキ神社』アラハバキ(荒脛巾)は足の神様として、東日本に多く祭られている古い神様だ。先月の投稿【妙見信仰】も東日本に多いが、アラハバキ信仰はそれよりも500年以上は遡る古くからの信仰だ。民家の庭に入っていく感じでお参りする。足の神様だけあり、履物...陸奥の国⛩️宮城県多賀城アラハバキ神社と多賀神社

  • 『江戸東京たてもの館』近しい御先祖の世界

    【江戸東京たてもの園】今回は神社ではなく、近しいご先祖さま達のレトロな世界✨(画像多めです😌)映画のセットなどと違い、実際に都内で住宅として使われていた建物を、移設展示しているのでリアリティがある。レトロファンにはたまらない。来園者も和装姿が多い。『田園調布の家』(大正14年)当時としては珍しい全室洋間。田園調布4丁目から移設。江戸東京たてもの園には、ジブリアニメのモデルとなった建物もあり、一度来て見たかった。😳『江戸時代の農家』綱島家(世田谷区)吉野家(三鷹市)125年で一番暑い夏。猛暑で🔥うだる様な暑さだったが、農家の中は何故か涼しい❄️😮土間があるからだろうか・・・『デ・ラランデ邸』(明治43年)ドイツ人建築家ゲオルグ・デ・ラランデ邸。平成11年まで新宿区信濃町に建っていたと言う。ジブリに限らず『ゴ...『江戸東京たてもの館』近しい御先祖の世界

  • 下総の国⛩️二の宮【玉崎神社】玉依姫と弟橘姫

    【玉崎神社】千葉県旭市飯岡2126-1外房の九十九里の東端にある。玉依姫さまを祭る神社。ご祭神の玉依姫さまは、上総の国⛩️一の宮の【玉前神社】(たまさき神社)の御祭神と同じだが、玉前神社の分社と言う感じではなく、神社名の由来も違う様だ。鳥居をくぐると左方に、みごとな四本爪の龍がいる。千葉の九十九里浜は「玉の浦」といい東端を「玉ケ崎」と言ったらしく、神社名の由来となっている様だ。なので玉崎神社は、玉浦神社とも言うらしい。上総の玉前神社は元宮⛩️神洗神社に玉依姫が上陸してきた由緒があるが、下総の玉崎神社はヤマトタケルが東征の時に祭ったと言う⛩️由緒だ。玉崎神社『拝殿』源頼朝~平田篤胤まで、武人・文人たちから崇敬を集めていた。玉依姫の上陸拠点『神洗神社』△▼△▼△▼△▼△▼△関東には、ヤマトタケルが東征時に創建...下総の国⛩️二の宮【玉崎神社】玉依姫と弟橘姫

  • 平安時代Ⅰ.「妙見信仰のルーツに隠された祈り」

    『妙見信仰』の起源前回の、妙見総本宮⛩️千葉神社の投稿で紹介した『北辰妙見』について。✨✨✨✨✨✨✨妙見信仰は古代中国道教の信仰で、天の中心にある北極星を崇める道教の信仰の一つ。神道や仏教と習合しながらも、風水や五行といった古代中国独特の世界観を祭り群馬県・妙見寺、千葉・千葉神社、大阪・星田妙見宮、九州・足立山妙見宮など全国で妙見さんと言われ親しまれている。【道教とは】数千年の歴史がある中国の道教は、森羅万象、この世の理から人の生死や日常まで、理論学説と実践術が幅広く存在している。道(タオ)、天帝、尊神、神仙思想に留まらず、延命長寿や不老不死、道徳教、天文学、陰陽術五行、易術、風水、気学、仙術、符術、太極拳、気功術まで、中国独特の歴史的な世界観や文化を包括しているパラダイム(常識値)であり、宗教だけに留ま...平安時代Ⅰ.「妙見信仰のルーツに隠された祈り」

  • 中国妙見信仰の総本宮⛩️『千葉神社』

    千葉神社は、全国の妙見様の総本宮⛩️千葉駅から徒歩10分。2階にも拝殿があるという日本初の重層社殿がある。妙見様は千葉氏が氏神として、全国に妙見信仰を広めた。千葉氏は日蓮への出資者(ドネーション)であった為、日蓮でも妙見菩薩を祀る。妙見信仰は中国の道教の信仰で、天の中心にある北極星を崇める信仰だ。(中国の道教の尊神たち)中国では北極星を「北辰」と言う。インド仏教の北斗七星「妙見菩薩」が中国に伝わると、その北極星=「北辰」と習合され【北辰妙見】となった。道教と仏教の混合神だ。妙見様と呼ばれ全国で親しまれている。【八方除け・厄除開運】こちらも神社建築には例の無い『分霊社』・『尊星殿』星王である妙見さまが掌握する日・月・星の御力などがそれぞれ個別に頂けるようになっている。心を込めて柱に触れることで、氣を頂く。十...中国妙見信仰の総本宮⛩️『千葉神社』

  • Ⅲ.奈良時代・最終章『あおによし』異聞

    奈良時代3回シリーズの最終回古代ミステリーの投稿です。前回「何故、中央構造線に神社が祭られたのか」では、弥生時代まで遡ってしまいましたが、奈良時代に伊勢と大和の境界にあったという「水屋神社」に話しを戻して進めます。✨✨✨✨✨✨✨「あお丹よし」は奈良時代をさして言う枕言葉らしく、青と丹(赤)の対比色に見事に彩られた都を表現した言葉の様だ。丹とは赤い顔料のことで、辰砂という赤い鉱石や、ベンガラという赤鉄鉱のことを言う。辰砂は、朱と呼ばれ水銀を含む鉱石で水銀が抽出され、寺社の朱塗りだけでなく「大仏」や仏像など奈良仏教を彩る金メッキの材料としても使われていた。【天照大神と天児屋根が国境を決めたのはヘン?】「水屋神社付近で、天照大神と春日大明神二人の神が出合い境界を決めた」という伝承に違和感を感じた事から、今回のシ...Ⅲ.奈良時代・最終章『あおによし』異聞

  • Ⅱ.奈良時代以前【神社は、中央構造線に何故祭られたのか】

    前回の続き、古代ミステリーの投稿です。✨中央構造線とは、関東から九州まで日本列島を東西に横切っている大断層のこと。香取神宮・鹿島神宮、諏訪大社、伊勢神宮、石神神宮、宇佐神宮、幣立神宮など、⛩️名だたる神社がこの線上に祭られている。奈良時代の投稿だが一度離れ、これらの神社が祭られた古代まで遡ってみる。何故、神社は中央構造線上に祭られているのか?✨✨✨✨✨✨✨✨中央構造線上に、主要な神社が多く祭られている事はよく知られていて、「ゼロ磁場の影響があるパワースポットだから」「地震の影響が多いスポットだったから」など、祭られている根拠は様々な憶測があって、古代ミステリーファンの好奇心を掻き立てられている。それとも理由はなく、たまたま偶然並んでいるだけなのだろうか?中央構造線は、鹿島神宮辺りからフォッサマグナ東端に沿...Ⅱ.奈良時代以前【神社は、中央構造線に何故祭られたのか】

  • Ⅰ.奈良時代の謎【法王と天皇】対立の真相

    今回は古代ミステリーロマンの投稿です。✨✨✨✨✨✨✨前の投稿で紹介した『水屋神社』は、大和の国と伊勢の国の国境に位置していて国分けの伝承が残されている。水屋神社は春日大社の「行在所」だったとされるが、行在所とは天皇が皇居から出て滞在する時に使う「仮宮」のことで、「平城宮」の行在所なら分かるが何故、春日大社だったのだろうか?✨✨✨✨✨✨✨今回はこの⛩️春日大社や水屋神社が創建された奈良時代の世界を、より古代ミステリー的な視点から異説を唱えてみます。興味のある方はご覧下さい。😌🙏【奈良時代の真相】神仏習合の時代(神が仏教神にかえられ、神社が仏教の配下に置かれていた中世独特の宗教時代)春日大社は興福寺下に置かれていた。春日大社や水屋神社ができた奈良時代は、仏教勢力が力を強めてきた時代であり、どんな世の中だったの...Ⅰ.奈良時代の謎【法王と天皇】対立の真相

  • 三重県・大和と伊勢の国境の神社【水屋神社】

    【水屋神社】三重県松阪市飯高町赤桶2507三重県松阪市の櫛田川沿いにある神社。三重県というと何といっても「伊勢神宮」が有名だが、三重県は縦に長く(日本5位)桑名、伊賀、松坂、多気、志摩、尾鷲、など山と海のスポットが続いていて、それぞれに風土や歴史が違う。三重から奈良へ抜ける国道166号線沿い、忽然と赤い桶が現れる。この辺りは、伊勢の国(三重県)と大和の国(奈良県)の国境と云われ、春日大明神と天照大神が境を決めたという国分けの伝承があるそうだ。創建は奈良時代平城京の頃。✨✨✨✨✨✨✨楠と杉が重なり合い、和合している。まるで、大和と伊勢の境界を示している様だ。和合の樹🌲樹齢千年という大楠ご祭神は藤原氏の氏神中臣氏の始祖である⛩️天児屋根命(アメノコヤネ)と、関東の鹿島神宮ご祭神⛩️武甕槌神(タケミカヅチ)香取...三重県・大和と伊勢の国境の神社【水屋神社】

  • Ⅲ.七福神「エビス」様と古事記の探求・古代ミステリー最終章

    ✨恵比寿さまの3回シリーズの古代ミステリーロマン最後の投稿です🙏興味のある方はご覧ください。【古事記の向こう側】今の日本には、150年前の明治時代の宗教政策の影響がまだ色濃く残っている。当時は、政教一致を掲げていて、「日本は天照大神を始祖とする神の国である。」「古事記・日本書紀は全て史実である」という教育が行われていた。ヤマト以前は「日本人とは関係の無い、野蛮人がいた時代」と教えられていたそうだ。戦前までこれが続いてきた。しかし、21世紀に生きる私達が、今更これを鵜呑み信じる訳にもいかない。DNA解析により私達の祖先は縄文人と弥生人の二重構造とされているが、その祖先である弥生人達が、どこの国から渡来してきた民族なのかさえ、未だに解明されてはない。かつての様に神話の世界に逃げ、ヤマト開闢以前の日本の姿を知ろ...Ⅲ.七福神「エビス」様と古事記の探求・古代ミステリー最終章

  • Ⅱ.七福神「エビス」様の起源・日本唯一の不思議な神

    …前回のエビス様の投稿からの続き、古代ミステリーの投稿です。エビス様その2.✨✨✨✨✨✨『まぼろしの都』エビス様の総本社【西宮神社】がある兵庫県西宮市の「西宮」という地名の語源は、京都からみて西にあったので「西宮」と呼ばれたらしい。しかし、では「東宮」とは何処だ?と言う疑問が残されている。京都から西というよりも、大阪の「難波宮」(=東宮)に対して西にある宮とした方が、しっくりくる気がする。古代まぼろしの都【難波宮】(現在大阪城前にある難波宮跡公園)は仁徳天皇~聖徳太子、孝徳天皇など、弥生・飛鳥・奈良時代の英雄達が開いた大阪湾を望む要衝の都で、何度か遷都が繰り返され、副都となり、平安時代に消滅して、表舞台はから姿を消す。しかし、兵庫県側には、平清盛~室町時代に栄えた貿易拠点もあり、都はなくとも、海の玄関口だ...Ⅱ.七福神「エビス」様の起源・日本唯一の不思議な神

  • Ⅰ.七福神「エビス」様の真相・日本唯一の不思議な神

    「えべっさん」の愛称で親しまれている恵比寿さま。前々回の投稿、兵庫県⛩️西宮神社を総本社として祭られている神様で、その起源を探ると、意外と不思議な事が多い。今回は、古代ミステリーの投稿です。興味のある方はご覧ください。😌神社の紹介ではなく、エビス様について書いてます✨✨✨✨✨🐟🎣エビス様は、タイと釣り竿を持った姿で、大漁の神様、商売繁盛の福の神として父親の大黒天と共に祭られている。親子ともども「七福神」に連なる神様だ。七福神は、エビス様以外のメンバーは日本の神様ではなく中国・インド仏教の神々で構成され、古来より神社で祭られていた神々ではない。寿老人・福禄寿・布袋※(中国)大黒天・毘沙門天・弁才天(インド)そして、恵比寿さまだけが日本の神様なのだ。※中国では、...Ⅰ.七福神「エビス」様の真相・日本唯一の不思議な神

  • 五千頭の龍【聖天宮】日本の中の台湾🐉埼玉県の道教神社

    【聖天宮】画像多めです。田園風景の中に忽然と現れる。埼玉県にある台湾の神社⛩️楼閣の五千頭の龍が圧巻。三清道祖『道徳天尊』倹『元始天尊』慈『霊寶天尊』謙を祀る⛩️五千頭の龍、つい数えてみたくなる🙄台湾の宮大工を呼び寄せ、15年の歳月をかけて建立されたという魂のこもった造形だ。🐉🐉🐉🐉🐉一枚岩から彫り出された、九頭の龍楼閣からの鳳凰の眺め陰陽☯異国情緒に包まれた(埼玉だけど)不思議な世界でした、、😳✨✨✨✨✨御覧頂きありがとうございました🙏✨🐉五千頭の龍【聖天宮】日本の中の台湾🐉埼玉県の道教神社

  • 西宮三社巡りⅢ【西宮神社】ベイエリアのパワースポット

    【西宮神社】兵庫県西宮市社家町1-17全国3500社ある福の神えべっさん神社の総本社ご祭神蛭子大神(エビス様)天照大神須佐之男1月10日の開門神事で赤門から230m先の本殿まで一斉に走り出す雄壮な『福男』選びで知られる。女性も参加出来るそうだが、福女に選ばれた方はまだいないらしい。本殿の向かいにある、市杵島姫様を祭る神社丁度、6月17日が祭日だった。元々こちらは、廣田神社の南宮があった摂社だった様で、市杵島姫様が祭られていた。主祭神のエビスさまは七福神の1人で恵比寿さま蛭子さま戎さまとも書く。関西では「えべっさん」との愛称で親しまれている。イザナキイザナミの国生み神話で、最初に生まれた子だが、体が柔らかく歩けなかった為「ヒルコ」(蛭子)と名付けられ葦の船に乗せて流された。その後、漁民に拾われ釣りの神となり...西宮三社巡りⅢ【西宮神社】ベイエリアのパワースポット

  • 西宮三社巡りⅡ【廣田神社】六甲山麓のパワースポット

    西宮Ⅱ【廣田神社】兵庫県西宮市大社町7-7六甲山麓にあるパワースポット前回の投稿『越木岩神社』より100mほど低地にある。京都からみて西方に廣田神社があった為、『西の宮』と呼ばれ、西宮市の地名の語源ともなった神社。創建は神功皇后4世紀末頃だろうか、、伊勢神宮(荒祭宮)で祭られている天照大神の荒御魂を祭っている神社だ。⛩️✨天照大神の荒御魂を祭る神社は多くはない。京都からみて西宮が廣田神社ならば東宮は伊勢神宮といったところだろうか、、🤔(荒御魂=和魂、荒魂、幸魂、奇魂、神様の4つの側面の一つ)天照大神の荒御魂は『瀬織津姫』と言われていて、諸説ある。瀬織津姫は、古典主義(古事記・日本書紀のみを拠所にする)では、伺い知る事の出来ない神様で、神社で唱えられる祝詞の大祓の中にだけ登場する祓戸の神様だ。瀬織津姫は水の...西宮三社巡りⅡ【廣田神社】六甲山麓のパワースポット

  • 西宮【越木岩神社】兵庫県パワースポット巡り

    【越木岩神社】⛩️兵庫県西宮市甑岩町5-4御祭神市杵島姫兵庫県西宮市🏞️六甲山から大阪湾へ夙川がそそがれ周辺に⛩️越木岩神社⛩️廣田神社⛩️西宮神社が鎮座されている。この西宮三社巡りをしてみた。越木岩神社は、六甲山の中腹の閑静な住宅地の中にあった。創建は不明だが古く、磐座、磐境の祭祀の時代からの霊域だ。天照大神と稲荷社御祭神の市杵島姫様は、宗像三女神の末妹で宗像大社、厳島神社、江島神社などに祭られる海の女神⛩️✨女性の神様であることで、安産や子宝にご利益があるという。女性の守護💖のパワースポットとして知られている。登頂の磐座には稚日女尊様が祭られていた。稚日女尊は日本神話の天岩戸隠れに出てくる古い神様で、天照大神、丹生都姫、或いは瀬織津姫とも結びつけて考えられる事もある。見...西宮【越木岩神社】兵庫県パワースポット巡り

  • 福井県【青海神社】若狭国⛩️青の女王✨

    【青海神社】⛩️福井県大飯郡高浜町青15−1御祭神【椎根津彦命】⛩️元はウズ彦と言い神武天皇の東征に従い、海を先導した折に椎根津彦に改めた。大和征圧で勲功があり倭国造に任じられた国津神。古事記では亀の甲羅に乗り、、とあるらしいが、椎根津彦は沿岸領域を支配した海部の首長だった様だ。倭直部の始祖であり、青海氏はその支族で、5世紀に、飯豊天皇がお祀りされたと伝わる。逞しい狛犬。飯豊天皇(清貞天皇)は飯豊青海皇女とも言い、青海神社の名の由緒になっている。青海皇女は、青郷(若狭)の青海首の祖神『椎根津彦命』を祭り、こちら青海神社の本殿裏には、青海皇女が禊をした池の跡がある。(🙄青が多い、、)往時は、神社の禊池近くまでが海岸だった。摂社には八幡様△▼△▼△▼△▼△▼△▼△飯豊天皇は謎の多い人物で、初の女性天皇とされる...福井県【青海神社】若狭国⛩️青の女王✨

  • 琵琶湖Ⅱ.【竹生島】弁才天

    琵琶湖に浮かぶ竹生島の弁才天✨画像だけざっと☝️『日本三大弁才天』神社の1つ。江ノ島⛩️江ノ島神社宮島⛩️厳島神社竹生島、、宝厳寺と言う📿お寺。🙄三大神社なのに?仏教が神社を支配下にしていた中世の時代の影響が色濃く残る。明治維新後に神仏習合は分離したが、こちらはまだお寺のままで150年経つのに、未だに分離された感じがしない。なんとも言い難い雰囲気だった。🫠🙄どちらの神様も心なしか苦しんでおられる様な、、🤔お寺の中にある神社国宝都久夫須麻神社⛩️都久夫須麻神社から、海を見下ろす場所にある龍神拝所ここから海に向かい、眼下にある鳥居にカワラケと言う小皿を投げる。鳥居をくぐれば願いが叶うとのこと。🙏✨✨✨✨✨琵琶湖Ⅱ.【竹生島】弁才天

  • 琵琶湖【白髭神社】湖中大鳥居⛩️

    琵琶湖【白髭神社】滋賀県高島市鵜川215琵琶湖の西岸にある白髭神社⛩️ざざっと画像だけ。琵琶湖を望む湖中大鳥居が有名。ご祭神猿田彦大神比良明神白髭明神摂社天岩戸湖中大鳥居の周りは、カヌーやジェットスキーで賑わっていたが、一瞬の隙に撮った画像。ジェットスキー集団🎿一帯にエンジン音がずっと響き渡っていて、とても静かにお参りする雰囲気ではなかった💦🥲😔水上暴走族っていうのかな?😳初めて近くで見た。意外にカオスな光景かもしれません🥸とても同じ場所とは思えない😅🙄平日にまた行ってみよう⛩️琵琶湖【白髭神社】湖中大鳥居⛩️

  • 聖なる国 日本

    このブログを書き始めて15年😌おかげさまで50万アクセスを超えた。去年、ブログを書籍化しようと決め、ここ半年は原稿の執筆を続けてきて、あまりブログを書く事が無くなった。(おかげで、いくらか長文ブログにならずに済んだ😅)ブログだとついつい加筆していき、トンデモなく長文なってしまうので、本の方は相当ブラッシュアップして書いた。そして、ブログで書ききれない事は本に書こうと思い、ブログに綴ってきた事に、新たに加筆していきいざ書いてみるとブログの様な旅行記ではなく、「古代ミステリーロマン」風の本になった。😳☝️ブログで最もアクセスが多いのは、古代ミステリー系の投稿なので、然るべきなのかもしれない。🤔ようやく入稿も終わり、、😵‍💫出来上がるのは半年後ぐらいだと思う。まだ表紙も出来てないので、とりあえずイメージ画像を勝...聖なる国日本

  • 10選シリーズ【鳥居】

    印象的な鳥居をまとめてみました。1.大きな鳥居【自凝島神社】兵庫県淡路島おのころ島神社(磤馭慮島神社)日本三大鳥居の一つ。21.7m鳥居には大きく二つのタイプ『明神鳥居』と『神明鳥居』がある。鳥居の下の横棒が左右に突き出てないタイプが神明鳥居⛩️伊勢神宮など皇祖神を祭る神社に多く、下の画像の様に、鳥居の下の横棒が左右に突き出ているタイプが、明神鳥居⛩️で、稲荷神社や八幡宮等の神社に祭られている。2.低い鳥居【末吉神社】鹿児島喜界島喜界島の投稿から。肥前鳥居の様な低い鳥居。肥前鳥居は、背が低く横長寸胴型で端が反り返ってるタイプで、戦国時代に九州の肥前で流行った。しかし肥前鳥居は、柱の上の笠木と下の横棒の間が狭く、これほど空いている鳥居は日本で唯一の形かもしれません。『末吉神社』と書かれた神額も横に長いし😮☝...10選シリーズ【鳥居】

  • 10選シリーズ『富士山』

    『富士山』✨日本最大のパワースポットですが、今まで紹介した事がなかったので、画像だけ集めてみました。文章少なめ。1.【静岡県】御殿場からの富士山♨温泉ホテルからのショット。2.【クラウドシップ富士】あやしい雲🙄3.【伊豆】雲見浅間神社の投稿から。西伊豆からのショット4.【葉山】おぼろ富士黄砂に包まれて「おぼろ富士」になっている珍しい富士山手前に見えるのは、葉山森戸神社の海の鳥居(源頼朝建立)と、裕次郎灯台(海の男・石原裕次郎を偲び石原慎太郎が建立)5.【山梨県】山中湖からの富士雲の形が何かに見えるが、何かは分からない・・・🤔広々とした展望。夜は星空も綺麗🌌6.【横浜ベイサイド富士】横浜ランドマークタワーと富士山のショット。湾岸線から上空のあやしい光は、UFO...10選シリーズ『富士山』

  • すずめの戸締りと【蚯蚓神社】

    新海監督【すずめの戸締り】が、5月27日で上映終了になるらしい。動員数は1000万人を越えたとか😮東日本大震災の11年後、最初は、そんなことがテーマなっているとは知らずに只、地中に棲むミミズが地震を起こすのを封じるストーリーだと思って観てました。新海監督の映画『君の名は』に登場する宮水神社は監督の故郷の長野県佐久にある新海三社神社がモデルと言われる。今回の『すずめの戸締り』も、地震を起こすのがナマズでなくミミズという設定だったので、(また近くの神社が出てくるかな?)と、ある神社を勝手に想像しながら鑑賞。神社は出てこなかったですが、映画は、号泣😭生きる勇気を貰えた。神社は『蚯蚓神社』(みみず神社)新海三社神社がある佐久市の西側、長和町にある日本で唯一の、ミミズをお祭りしている...すずめの戸締りと【蚯蚓神社】

  • 大地を祭る【生島足島神社】信州上田

    【生島足島神社】長野県上田市下之郷中池西701画像多めです😌大地そのものが御神体という珍しい神社⛩️✨内殿には、床がなく地面が祭られている。上田は、経済・軍事の要衝で武田信玄や真田家が崇敬していた。創建は古く、建御名方が諏訪に向かう時に、この地の「生島大神」と「足島大神」に米粥を煮て献じた伝承がある。由緒として、粥を焚き献上する「御籠祭」(おこもり祭り)が残る。おこもり祭りは、青森の風物詩でもあるが、願掛けをする時は、籠って何回も食事をすると良いらしい…🤔拝殿拝殿の御簾の向こうには床几が透けて見えるが、地面に置かれている様だ…上田市から、南の長和町を抜けると、白樺湖と諏訪湖に越えていく二つのルートがある。こちらが諏訪文化圏の北端と思われ、諏訪大社と同様寅年と申年(6年毎)に柱を立てる御柱祭りが行われている...大地を祭る【生島足島神社】信州上田

  • 『押戸岩』 シュメール文字が残される古代遺跡

    熊本県『押戸岩』シュメール文字が刻まれる古代のパワースポット👽映画「進撃の巨人」のロケ地にもなった謎の古代遺跡。画像多め😌✨『鏡石』『挟み石』隙間からは、夏至の日に太陽が登り冬至に太陽が沈む様に配置されている。『押戸岩』入口で方位磁石を貸して貰える。岩の周囲では、磁石がクルっと回りだし磁場が違っていることが分かる。先史時代の巨石文化遺跡であり、天然の地形を利用した縄文ピラミッド様に、太陽石や鏡石等が配されている。弥生時代〜古墳時代の豪族たちはこちらで雨乞い儀式をしていたと思われる。彼方に霞んで見える阿蘇山🌋(※シュメール=5000年前に西アジアで誕生した世界最古の文明。)✨✨✨✨✨✨✨最後までご覧頂きありがとうございました。🙏『押戸岩』シュメール文字が残される古代遺跡

  • 福井県 雄島【大湊神社】

    【大湊神社】福井県坂井市三国九頭竜川の河口の北側〜能登半島の南にある。神の島と言われる「雄島」に祀られている神社。5年前に書いて、うっかり投稿し忘れてたもの💦一部、当時の画像でないのを使用してます🙏東京ドーム2つ分くらいの小さな島だが、何かと話題が多い。国の天然記念物である断崖絶壁の奇岩が続く【東尋坊】から車で5分ほど。橋の手前の駐車場に車を停め、雄島へは徒歩で橋を渡る。この島自体が神域であり、独特の神氣の様なものを感じる。古代は立ち入ることが出来なかったほどの神聖な島だった様だ。神社創建以前からの聖域だ。宮崎県青島の青島神社に渡った時も雨で島の背景が黒雲だったが、この欄干のある橋の参道を渡って行く雰囲気がどことなく似ている。異世界に渡っていく気分😌島の入口...福井県雄島【大湊神社】

  • 東北の千本鳥居⛩️【高山稲荷神社】青森県津軽✨

    【高山稲荷神社】御祭神宇迦之御魂命佐田彦命大宮能売命青森県津軽地方に鎮座される豊かさと繁栄の神々✨鮮やかな朱赤⛩️画像多めです🙃✨千本鳥居の様な、鮮やかな朱赤が続く鳥居⛩️✨多少、登り降りがあるが、呼吸も穏やかになるほどの風光明媚な神社✨⛩️東北の古部族である安倍安東氏が、鎌倉〜室町時代に三王を祭ったのが始まりという。それ以前の津軽地方は、大和族と蝦夷族が混在する辺境地帯だったので、創建は何百年と、比較的新しい。🙄草書体?龍体?、一目で『高山稲荷神社』とは読めなかった😅江戸時代になってから、かの赤穂浪士『忠臣蔵』で播磨国(兵庫)赤穂藩が取り潰しになった後、元赤穂藩士が流浪の果てに赤穂の稲荷をこちらに祭ったのが現在の高山稲荷の由緒らしい。お参りスポットというより、こちらは撮影スポットでもある📸画像はシーズン...東北の千本鳥居⛩️【高山稲荷神社】青森県津軽✨

  • 10選シリーズ『御神木』✨

    各地の印象的な御神木をまとめてみました。画像多め✨😌1.栃木県【二荒山神社】⛩️御祭神オオナムチ(大国主命)拝観エリアにある御神木。鳥居の内側は空気観が変わる、2.神奈川県【箱根神社】⛩️本殿、九頭竜社と並んでいて、その右側に鎮座されている御神木の🌲安産杉優しい女性性の御神木❣️源頼朝も安産祈願をしたという御神木で、樹齢1200年という。箱根の芦ノ湖畔にある箱根神社のパワースポット✨3.山梨県【浅間神社】⛩️北口浅間神社は、最も大きな浅間神社で摂社に祀られてる神々も多い。御神木の🌲太郎杉河口浅間神社は河口湖の北岸の方の浅間神社。七本杉という、御神木が七本ある。河口湖周辺には浅間神社が多いので、案外分かりにくい。知る人ぞ知る「天空の鳥居」へは、この神社の北にある林道から上がっていく。4.静岡県【来宮神社】⛩...10選シリーズ『御神木』✨

  • 手水舎と水鏡『10選』✨

    各地の神社の手水舎・手水鉢の画像をまとめてみた「10選」お参りの前に左右の手と口を洗ぐ手水舎。一時使用禁止になると、蓋をせずに花を置いて「花手水」(はなちょうず)にしていた神社も多くありましたが他にも印象的な『手水舎』を、いくつかUPしてみます。Ⅰ.東京【世田谷八幡】圧巻の花づくし。Ⅱ.淡路島【おのころ島神社】使用する人もなく、のんびりしてる。🐸カエル水鉢Ⅲ.三重県【二見興玉神社】御祭神猿田彦大神御相神宇迦御魂大神伊勢神宮にお参りする前にお参りする神社。見事な夫婦岩で有名だが、境内はカエルづくし。手水舎にもカエルが沢山いる。水面からカエルが顔だしは、、😅全国で唯一?猿田彦のご妻神は天宇受売命で、夫婦相神で祭られてることが多いので、宇迦之御魂と共に祭られているというのも珍しい🤔Ⅳ.福岡【大宰府天満宮】宇宙観...手水舎と水鏡『10選』✨

  • 白蛇の棲むパワースポット【日々神社】神奈川県

    【日々神社】神奈川県相模原市緑区大島2250御祭神伊邪那岐天照皇大御神白蛇が住むという御神木で有名な神社⛩️神奈川県の中央を流れる相模川の近くにある。元は、日の宮という。相模川沿いは、スサノオを祭る八坂神社が多いがこちらの境内にも八坂神社が祭られている。神木の横の白い鳥居の奥に鎮座される。こちらの神木に願い事をしご利益があるとのことで、日本各地から参拝に来る方も多いという。拝殿よりもまず、こちらに目を奪われる。スピ系やサイキックの方の間では、知る人ぞ知る白蛇の棲むご神木らしい、🤔△▼△▼△▼△▼△▼△▼△たまたま参拝した時、この御神木の前で宮司さんが『ひふみ祝詞』をあげていたのにビックリして😳ずっと聴いていた。物部氏の石上神宮や、弥彦神社などで行われる『十種祓詞』の奏上もさ...白蛇の棲むパワースポット【日々神社】神奈川県

  • 卯年の干支神社・埼玉県【調神社】の狛兎

    調神社(つき神社)埼玉県さいたま市浦和区岸町3-17−25鳥居が無く、狛犬も居ない⛩️『狛兎』🐇で有名な神社浦和駅から徒歩10分ほど。大きな神社ではないが駐車場もある。狛犬でなく、神社には兎、河童、狼、狐、猿などが守護として置かれていることがあるが、調神社は入口だけでなく、境内いたる所に兎がいる。兎には『氏子中』の文字があり、全て氏子さん達からの奉納品らしい。手水舎も龍ではなくウサギさん、デカい。創建倭姫調(つき)宮と言い、伊勢神宮に天照大神を祭った『倭姫』が神宮への調=みつぎ物を納める宮としたことが神社の由緒らしい。4世紀頃の事だろうか、、🤔帰りに近くの『楽風』とゆ〜古民家カフェに寄ってみる🍵茶釜から、お湯を頂いて三煎目まで飲んでみた。一煎目、香ばしい二煎目、渋い三煎目、甘かった😳☝️ちょっと感動。△▼...卯年の干支神社・埼玉県【調神社】の狛兎

  • 【青鬼神社】長野県白馬村

    【青鬼神社】長野県北安曇郡白馬村北城17446白馬村の青鬼という集落にある。御善鬼様という善い鬼を祭った神社だ。山奥の寒村だが、何気に参拝する方がとぎれない。ご祭神御善鬼大明神さま奥宮が9世紀に創建され、10世紀に創建された。七世紀末のこと。長野に『水無瀬』という、かつては湖だったが水が涸れた盆地があった。天武天皇朝の末期に、ここに奈良県の飛鳥から都を移そうという計画があったが、水無瀬に居た「鬼」と呼ばれる人々が里を守らんとして一夜にして山を塞いでしまった。天武天皇は、阿部比羅夫を派遣し彼らを掃討した。鬼達は隣の白馬村に移り、村人に尽くし住まわった。村人達は、御善鬼様と呼び彼らを祭り「青鬼」という集落になった。水無瀬には鬼が居なくなってしまい、鬼無里という地名になった。この頃の長野は、日本海側からの上陸後...【青鬼神社】長野県白馬村

  • 卯年に行ってみたい【神神社】⛩️✨

    【神神社】静岡県藤枝市岡部町三輪1288神神社と書いて、みわ神社と読む。△三輪→神(みわ)狛犬ならぬ、狛うさぎがいる日本唯一?の神社。かつては社殿がなく、【三輪鳥居】という三角鳥居があり⛩️三角鳥居から背後の三輪山を拝し、祭っていたという。今は、三輪山は神職や氏子さん方が守ってきたが古木化が進み伐採された。ご祭神大物主神(みわ)氏というと、諏訪大社の大祝を努めた建御名方命ゆかりの氏族だ。神氏は=三輪氏で、三輪氏というと奈良の三輪神社が有名だが、もともと、三輪氏や鴨氏は出雲族に属し「出雲の国譲り」で建御名方命と伴うに諏訪まで逃げてきた人々もいた様だ。神神社は、そうした三輪氏の足跡を感じる✨⛩️最後までご覧頂きありがとうございました🙏✨応援よろしくお願いします↓卯年に行ってみたい【神神社】⛩️✨

  • 三重県【多度神社・別宮一目連神社】

    三重のパワースポット【天津彦根命】とその王子✨【天目一筒神】を祭る多度神社の投稿です。画像多め文少なめ✨🙃⛩️三重県と愛知県の県境近くに鎮座する。三重県桑名市多度町多度1681番地こちらでは幸魂を別にお祭りしています。神様の4つの神性、幸魂、奇魂、和魂、荒魂のうち幸いの恵みのが幸魂✨織田信長の兵火のあと本多忠勝により、こちらから鎮座の再建が始められたらしい😮大きな神社です。境内も広く、摂社末社など10社が沢山祭られている⛩️🙏✨長野からの木曽川と岐阜からの長良川と福井からの揖斐川と三つの大河が並ぶあたりが多度で、多度山には古代祭祀跡が残るという。天津彦根命は、天照大神とスサノオのウケイで生まれた、天照大神の子。天目一筒神は、祭祀を司る忌部氏で神具の鍛冶を担っ...三重県【多度神社・別宮一目連神社】

  • 初詣に行きたい神社

    明けましておめでとうございます。まだ歩くと足が痛み、大晦日から一歩も外に出ない🥲まま、引き続き部屋の中から初詣に行ってみたい神社をピックアップしています😌⛩️🙏二社画像多め【鏡作坐天照御魂神社】奈良県磯城郡田原本町八尾816御祭神天照国照彦天火明命石凝姥命火明命とは、ニギハヤヒのことで「天照国照彦天火明櫛玉饒速日尊」というとても長い御名がある。境内にひっそりとサヨリ姫が祭られている。小さな神社ですが、不思議な場所です。⛩️✨裏側の社も入れればお参りしたいところ。【厳島神社】広島県廿日市市宮島町1−1宗像三女神が祀られている。田切姫多岐津姫市杵島姫三女神の末妹の市杵嶋姫(イチキシマヒメ)が厳島の語源で、島は宮島と言う。廿日市市→はつかいち市って読めないですよね...初詣に行きたい神社

  • お正月に行ってみたい神社

    お正月シーズンなので、久しぶりに神社のオンデマンドです。12月足を痛めてしまい、やっと車イスから松葉杖になったばかりで、初詣は行けないかもしれず🥲振返りのまとめ、初詣か晦日参りに「行ってみたい神社」六社⛩️の投稿です🙏近江国一宮【小國神社】静岡県周智郡森町一宮3956-1御祭神大己貴命(大国主命)こちらには全国一宮合祀の拝殿があり、全国一宮54社の神様が祭られている。初詣は行けたとしても近場しか無理だけど、こちらで全国の神々にご挨拶をさせて頂けるので、行けるなら行ってみたい神社😌🙏⛩️✨宗像三女神と、八王子(天照大神とスサノオの御子)も祭られている。【等々力不動尊】東京都世田谷区等々力1-22-47多摩川沿の等々力渓谷は東京23区内で唯一の渓...お正月に行ってみたい神社

  • 縄文の道『アインシュタインの宇宙と縄文人』

    縄文人と呼ばれた古代日本人は、漁・農・猟とバランスのとれた食文化を持つ「こう農民族」だった。農耕は弥生人へ狩猟はアイヌ人へと彼らの文化と遺伝子は枝分かれしていき同化され、独立した種族としての存在もやがて撹拌され、それぞれの遺伝子プールの中へと埋没していった。その失われた縄文人の世界について前回は、農耕について書いたが今回は、狩猟について🏹😌スポットの紹介ではなく、一万年前の縄文意識と現代物理学の視点で長々書いてます🙃【アインシュタインの予言】アインシュタインは半世紀以上前の物理学者で、全ての素粒子は波動であるゼロポイント・エネルギーや相対性理論では三次元に時間軸を加え過去現在未来は同時に存在するという四次元モデルが有名だ。(ノーベル賞の光電効果はあまり有名でない🙃)「科学と宗教はやがて同一のものとなるだろ...縄文の道『アインシュタインの宇宙と縄文人』

  • 鹿児島県【武南方】と南方の諏訪信仰

    縄文の投稿が続いてましたが、鹿児島の縄文遺跡を周りつつ寄った、南方の『諏訪信仰』について⛩️✨そこそこブログっぽい長さで😌🙏ざざっと、画像少なめ文章多めです(🙄また諏訪か)【南方神社】鹿児島市鹿児島の建御名方信仰は、鎌倉時代に源頼朝旗下だった島津氏の始祖『島津忠久』が、信濃地頭と薩摩守護に任じられた事が信仰の始りの様だ。信濃国一宮『諏訪大社』からの勧請鹿児島市五社参りの第一社⛩️ご祭神✨建御名方命事代主島津忠久は、もとは惟宗忠久といい『惟宗氏』は秦氏から分かれた京都の朝廷貴族。藤原忠久とも名乗ったが、数ある守護地頭の任地の中で最も大きな島津荘(鹿児島・宮崎にまたがる近衛家領の日本最大の荘園)を本貫地に定めてから島津氏を名乗った。大分県の大友氏同様、源頼朝の実子との説がある。島津氏は鎌倉で活躍していた。任地...鹿児島県【武南方】と南方の諏訪信仰

  • 縄文の道.鹿児島【知らされざる縄文農耕】縄文封印の謎その②

    鹿児島霧島市【上野原遺跡】鹿児島県、霧島市に上野原遺跡という最大最古級の遺跡がある。一万年前〜弥生時代、古墳時代、そして江戸時代まで時代を超えた遺物が発掘された、言わばアカシック・タイムレコーダーの様な場所だ。厳しい氷河期の後、私達の祖先は土器や漆塗りを発明し、食糧の備蓄や調理法の範囲を広げていた。世界では『新石器時代』と呼ばれるが、日本では縄文時代という。(約一万6000千年前〜2300年前)青森県大平山遺跡で16500年前の世界最古の土器が発見されたが(欠片は中国が最古🙃)、縄文人は石器だけでなく、早い段階から氷河期文化を抜け出し土器を使う生活をしていた。縄文漆塗土器南九州の縄文遺跡群は草創期〜早期にかけて、約1万年前〜6500年前の縄文遺跡が多い。旧石器時代の4万年前から遺跡が連続し、先月も馬毛島で...縄文の道.鹿児島【知らされざる縄文農耕】縄文封印の謎その②

  • 縄文の道.東北【知られざるストーンサークル】縄文人封印の謎

    【知られざるストーンサークル】11月19.20と、東北の縄文遺跡弾丸ツアーに行ってみた。片道9時間😅🚙主に『世界遺産』となった、四千年ほど前のストーンサークル遺跡群を中心に、岩手、秋田、青森を周った。青森県【大森勝山ストーンサークル】岩木山を臨む台地に造られていた。【岩手県】御所野遺跡【秋田県】大湯ストーンサークル伊勢堂岱遺跡【青森県】亀ヶ岡遺跡大森勝山遺跡小牧野遺跡どこも😅世界遺産?!と思われぬほど閑散としていて、ゆっくり静かに遺跡を感じる事が出来た。しかも、半分くらいは早くも冬季閉鎖となりブルーシートが被せられ休業していたが、博物館や資料館がやっていたのは良かった。ブルーシートで冬仕度の小牧野遺跡ストーンサークル=環状列石と言い、環状に石を配列したもので、日時計または祭祀場として考えられ、埋葬を伴う場...縄文の道.東北【知られざるストーンサークル】縄文人封印の謎

  • 【伊勢神宮】の界隈⛩️✨

    ここ最近、諏訪巡りがけっこう続いてたが、【伊勢神宮と正倉院を紡ぐもの】という特別展に行く機会があり、伊勢神宮に参拝してきた。【伊勢神宮内宮・外宮とその界隈】伊勢神宮内宮、外宮、月讀宮外宮別宮月夜見宮倭姫宮猿田彦神社内宮別宮伊雑宮天の岩戸⛩️伊勢神宮と界隈の八社を巡った。(画像多め)伊勢神宮は別宮末社を合わせると全部で125社あり、内宮巡り、五十鈴川巡り、鳥羽磯部巡りなど『125社巡り』の参拝ルートがいくつかある。いつか125社巡りもしてみたいが、今回は神宮会館で本だけ購入。😌☝️伊勢神宮で、朝夕にミケ(食物)を供えるための器(かわらけ)は終わるとその都度割り二度とその器は使わないというが、年間で12万個にもなるらしい。これが、約2000年間も続けられてきたというので😳2億4000万?個伊勢神宮には、こうし...【伊勢神宮】の界隈⛩️✨

  • 諏訪.Ⅸ『諏訪守矢氏と物部氏』歴史の裏と表を諏訪から学ぶ😑

    独立王国『諏訪の国』大和朝廷より古い歴史があり、尚且つ、朝廷が日本を統一した後も、同化しながらも独自性を保ち続けてきた諏訪。その生きている古代史『諏訪』を代表する存在、建御名方と守矢氏。今回は、その守矢氏(洩矢氏)と物部氏の関係について探ってみます。(諏訪はホント凄い😳)諏訪大社の神長を代々努めてきた洩矢氏は守谷氏と名乗りを変え、近代まで続いてきた。明治時代になると宗教政策による神官の世襲禁止があり、祈祷殿も取壊されたりして神長二千年の秘伝は絶えたが、今は78代目を守矢早苗さんが継いでいる。(長野県小野神社サナギ)守矢氏が、祭祀に使っていた鉄鐸(サナギ)という神具の起源は、天照大神の岩戸隠れの時に天探女が使ったという古代神具だ。鉾の先に『鉄鐸』という鳴り物を付けて、上下に振って使う。武田信玄から諏訪守矢氏...諏訪.Ⅸ『諏訪守矢氏と物部氏』歴史の裏と表を諏訪から学ぶ😑

  • 諏訪Ⅷ.謎の先住部族【狩猟民族の諏訪守矢氏とユダヤ神話】

    🌾🌾🌾前回までの諏訪の投稿は約2000年〜1500年前の諏訪大社⛩️に建御名方命が祭られた時代を中心に書いてきたが、ここからは更に時代を下っていき古代諏訪の謎について投稿したいと思う✨😌◇古代ユダヤと守矢氏◇ケルト民族と蝦夷◇銅鐸と鉄鐸◇ミシャグジの起源◇縄文の風が吹く諏訪◇生きている諏訪どこまで書けるか分かりませんが😅🙏何回かに分けて投稿します。興味のある方はご覧下さい。(R15)古代ユダヤ神話と守矢氏元々の諏訪の先住民で狩猟民族である『洩矢氏』その起源はどこか?諸説ありますが古代ユダヤ人説から☝️海神族の王族と共に諏訪に流入して来た弥生人が『建御名方命』一族で、それ以前にいた、先住民の洩矢氏はどこから来たのか?縄文人の血を引くアイヌ人同様の狩猟民族なので、縄文から続く民族だと考えられる。先住民の狩猟民...諏訪Ⅷ.謎の先住部族【狩猟民族の諏訪守矢氏とユダヤ神話】

  • 諏訪Ⅶ.卑弥呼と諏訪【農耕民族の物語】日本に残る祭祀の謎

    🌾日本の稲作は縄文時代から行われていた。紀元前1000年〜紀元300年頃、海の向こうから渡来してきた弥生人達によって新たに弥生式の高度な稲作が伝来し、共に巫女や季節神事などの農耕文化が広く日本に定着した。稲作と巫女、この二つを語るには欠かすことの出来ない、日本を代表する謎の存在『卑弥呼』と、諏訪に稲作を伝えた『建御名方命』について古代ミステリーロマン的に綴っています。長文ですが、興味のある方はご覧下さい。😌🙏▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼稲作を持ち込んだ弥生人の渡来ルートは南北諸説あったが、日本の稲ジャポニカ米はDNA解析で、中国の長江(南方)が起源であることが分かり、また日本人の祖先のDNAも分子人類学では長江側からやってきたと解析されている。約1000年の間、稲作文化と弥生人の渡来は、朝鮮半島や中...諏訪Ⅶ.卑弥呼と諏訪【農耕民族の物語】日本に残る祭祀の謎

  • 千葉県佐倉市【国立歴史民俗博物館】伽耶展

    最近、諏訪の投稿が続いてたが、今回は千葉県佐倉市にある国立歴史民族学博物館の特別展【伽耶】の話伽耶は、朝鮮半島南端に6世紀前半まであった製鉄で栄えた国々。金環伽耶、大伽耶、高霊伽耶など伽耶と呼ばれる小国があった。かつて「任那」と呼ばれた地域で、任那は和国、百済、新羅と領有する宗主国が変わり続けたが、最終的に新羅に滅ぼされて新羅の領土になった。韓国国立中央博物館と共同の国際企画で韓国の出土品や宝物が展示されている。、、そのせいか?『任那』とか任那日本府というワードは一切ない😳?展示品よりまずそこに驚いてしまいましたが、その辺はさておき考古学とは関係なく古代ミステリーロマン的に綴っていきます。2世紀〜6世紀の韓国の出土品。素晴らしい彫金技術まだ日本という国はなく小国ばかりだった頃、日本列島と朝鮮半島の間に明確...千葉県佐倉市【国立歴史民俗博物館】伽耶展

  • 諏訪Ⅵ.ミシャグジってなんだ?失われた『湛え神事』とトトロ

    諏訪大社で、失われてしまったという【湛え神事】についての投稿です。『諏訪大社上社前宮』湛え神事の起源は、諏訪大社が祭られる以前からあるという「ミシャグジ信仰」に関わりがある神事。諏訪には元々、日本神話の出雲の国譲りで建御名方命と八坂刀自が諏訪にやってくる以前から、先住民である狩猟民族の洩矢氏(守矢氏)がいて狩猟民族の信仰【ミシャグジ神事】を司っていた。ミシャグジ神事は、狩猟民族のアイヌの神事『イオマンテ』にも通じるものがある。そして地域信仰の在り方は、沖縄の御嶽とも同じ様だ。諏訪に太古から存在する不思議な信仰で、石棒などミシャグジ独特のご神体の形は5000年前の縄文時代中期まで遡ることができる。縄文民族→狩猟民族→農耕民族まで、ミシャグジは幾多な民族と宗教が融合しながらも、時代を越えて残り続けてきたジェラ...諏訪Ⅵ.ミシャグジってなんだ?失われた『湛え神事』とトトロ

  • 諏訪Ⅴ.綿津見最後の女王【八坂刀売】日本大昔物語②

    越の国の『八坂刀売』遥か遠い昔むかし、遠い世界の果てのお話し。長い話しです。(😌千年紀)ユーラシア大陸の東方三千里に世界の地の果てがあった。地の果てから、更に東の海を越えてゆくと『越洲』(えつしま)という大きな島があり『翡翠の女王の国』があった。その国は、海神(ワダツミ)族の国で「越の国」と呼ばれ、女王の名は、「八坂刀売」といった。【ワダツミの都】大昔しに、遠い海を渡ってきた海神族は、最初は九州、筑紫洲・対馬に辿り着き和多津見の都『龍宮』を築いた。長崎県対馬和多津見神社真珠浜に鎮座し、この宮の奥に海神族の都が築かれていた。海神(ワダツミ)は、綿津見(わだつみ)ともいいどちらを当て字してもワタ=海ツ=のミ=神という意味は変わらない。海神一族の『龍宮』の女王は、潮をあやつる不思議な玉を使い、豊葦原国の王子を助...諏訪Ⅴ.綿津見最後の女王【八坂刀売】日本大昔物語②

  • 諏訪4.1500年前の神代鉾【サナギとは!?】長野県⛩️小野神社

    信濃国二ノ宮【小野神社】長野市塩尻市ご祭神建御名方命創建不明(少なくとも1500年以上前)ご祭神である建御名方命が越の国から諏訪へ向かう途中、諏訪の先住部族『洩矢氏』に行手を阻まれて、暫くこちらの小野に駐屯していた。建御名方命の、元宮・仮宮といったところだろうか?諏訪神社では神宝『サナギの鈴』と言われ、矛の先に付ける鳴り物用の鉄鐸がある。形状はドアチャイムと同様で、それぞれ長さが違い異なった音色を出す。鉾の先にその鉄鐸を付けたものを矛鐸=サナギという。バリエーションは幾つかあるが、基本的な形状としはこの様な形になる↓↓↓鳴り物の他には麻弊が結ばれ、小野神社では七年事の祭祀で一本づつ付けてきた伝承があり、その数を数えた方によると1500年以上前に遡るという。青銅器文化が残る二千年以上前は元々は小銅鐸だったが...諏訪4.1500年前の神代鉾【サナギとは!?】長野県⛩️小野神社

  • 諏訪3.赤トンボと【阿久遺跡】諏訪7000年の歴史

    🌾秋分の日の連休に長野県の諏訪を周ったが、初の体験と、出会いが面白すぎて😂諏訪について投稿する前にちょっとピックアップしてみた。⛩️行く先々の神社では出会った方から素晴らしい情報を頂いたり、長諏訪から糸魚川の『奴奈川神社』に行った時は、出雲から来たという方と出会うなど、神話や人との出会いや繋がりも感じたが、人との出会い以外にも、貴重な出来事を体験させて頂いた🤩✨✨✨【赤トンボと出会う😅✨】前回の投稿でも書いたが、守屋山の奥宮登山のとき赤トンボが現れ、8合目あたりから山頂まで一瞬に登ってくれた。お礼を言うと、ナント!私の肩にとまってくれるという貴重な体験をした。(人生初🎊)そして翌日、この日予定に無かった阿久遺跡という遺跡になんとなく寄ってみた。何の遺跡かも知らないで行ったが、120mのストーンサークルが発...諏訪3.赤トンボと【阿久遺跡】諏訪7000年の歴史

  • 諏訪2.偶然でしょうけど『驚いた話し』✨😌

    本日は一日中、諏訪大社付近をあちこち周った。なかなかお目にかかれなない様な、珍しい事があったので幾つかあげてます🤩☝️【御柱祭り特別篇】諏訪大社の御柱祭りは、七年ごと(寅年と申年)に行なわれる。今年は寅年🐯だったが、御時勢で山から豪快に木を落とす「山出し」が中止になった。諏訪大社の御柱祭は、終わったが今は各地域の御柱祭が始まっている。やはり山出しはせず、里引きだけでやるらしく、偶然にもトラックで運ぶところを😳みてしまった。ある意味、貴重かもしれない🤔二度とない光景であってほしい😑【御頭御社宮司総社のドングリ】諏訪大社の本宮と前宮の間くらいにある守矢資料館の奥に、ミシャグジという古くからの信仰の総社が祭られている。代々、守矢氏が神長となり世襲され続けられてきた神事。古代狩猟民族の伝統で、鹿などの獲物が奉納さ...諏訪2.偶然でしょうけど『驚いた話し』✨😌

  • 諏訪1.越の国『奴奈川姫』諏訪入りルート🌾秋分の日弾丸ツアー

    諏訪大社に祭られる建御名方命と、母・奴奈川姫が、越の国(新潟県糸魚川市)から諏訪までやってきたルートを巡ってみた。諏訪から糸魚川までのワンデーリトリートツアー🚐島根県の出雲市、新潟県の糸魚川市・長野県の諏訪市は、日本神話にちなみ、神話のかみがたりネットワークを結んでいる☝️『日本神話』出雲国(島根県)の大国主命が遠く越の国(新潟県)の奴奈川姫にまで妻問いをし、建御名方命(タケミナカタ)が生まれた。『出雲の国譲り』で、出雲は侵攻してきた天孫族に帰順する。大国主が逃げた後、建御名方命は最後まで戦った。しかし、天孫族のタケミカヅチに敗れてしまう。建御名方命は、越の国の母・奴奈川姫と奥信濃を抜けて信濃国の諏訪まで逃げてきた。1.御座石神社鹿に乗って諏訪入りしてきた奴奈川姫はこちらに居住したという。「どぶろく祭り」...諏訪1.越の国『奴奈川姫』諏訪入りルート🌾秋分の日弾丸ツアー

  • 諏訪へ

    明日は、秋分の日🌾例によって連休を利用した弾丸ツアーに行ってくる🚀🚀今年🌸春分の日には、出雲大社と伊勢神宮の同日参拝をしたが、今回🌾秋分の日は諏訪中心。神社やパワースポットというより、主にミシャグチという古代信仰を巡る旅🛸前回、諏訪の井戸尻・尖石縄文遺跡を周ったときは、そのまま北へ新潟をすっ飛ばして山形県『出羽の国』まで行ってきた。国宝【縄文の女神】山形県立博物館文政4年【日本サーフィン発祥の地】山形県湯野浜の夕日明日は先ず、諏訪から日本海側の新潟県糸魚川市に出て、諏訪大社に祭られている建御名方と奴奈川姫が、糸魚川から諏訪入りしたルートを巡る予定。新潟県糸魚川市【奴奈川姫】諏訪学もよく分からない私には、諏訪はハードルが高い、、😑諏訪大社春宮今まであまり触れてこなかったが、『聖なる国✨日本』というブログタイ...諏訪へ

  • 日本大昔ばなし【建御名方】出雲から諏訪へいく

    【日本大昔ばなし】今回は、スポットの紹介ではなく、諏訪大社に祭られる建御名方の一説の紹介です。(文章多め😅🙏)前回の投稿で、ミシャグジと諏訪大社の習合について触れましたが、今回はそれ以前のお話し😌興味のある方はご覧下さい🙏✨【建御名方命のヒストリー】父は『出雲国』の大国主、母は『越の国』の奴奈川姫、二人の結婚は当時、西方で勢いを強めていた天孫族の勢力の侵攻に備える為、越・出雲両国の同盟から始まった。越の国と出雲国で、婚姻による合併策が行われ、互いの王と姫を結婚させ生まれた子・ミホススミ姫を女王とした。そして、弟の建御名方命は王子となり次期大国主となる為に、出雲にいた。(前回の投稿でも書きましたが建御名方は役職名で実名は分かりません😌)ミホススミ姫は、互いの勢力境界島根半島(ミホの岬)から能登半島(ススの岬...日本大昔ばなし【建御名方】出雲から諏訪へいく

  • ミシャグジの謎【大先神社】長野県 樋の底村跡地

    【大先神社】長野県富士見町『稗の底村』跡地にある。稗の底村は戦国時代まで小集落ながら存続していたが、寒さが酷く住人は隣の乙事村と立沢村に移っていったという。火の底村とも。用水路沿いの道をいく途中、沢を渡ると稗の底村・跡地碑がある。私はテレビもYouTubeも見なくなって知らなかったのだが、富士見町出身の方に聞いたところによると、都市伝説でこちらの大先神社が紹介されていたらしい。知る人ぞ知るパワースポット、😮鳥居はなく幡立の石柱が二柱左手にありその奥に小さな石段が続く、社殿はなく、巨石と祠があるだけ。こ、ここは、😳神社というより、、ミシャグジの依り代の様だ😮ミシャグジは諏訪地方を中心にひっそりと広がり今も残る、遥か古代の信仰だ。その起源は、5000年前に栄えた縄文中期にまで遡って考えられる事が多い。沖縄の聖...ミシャグジの謎【大先神社】長野県樋の底村跡地

  • 縄文の道・縄文【尖石遺跡】と弥生【登呂遺跡】

    日本の中の二つの故郷◇五千年前の縄文時代『尖石遺跡』(長野県)と◆二千年前の弥生時代『登呂遺跡』(静岡県)の投稿です。画像多め…😌登呂遺跡(静岡市駿河区登呂5-10-5)考古学の考え方では、文明とは「農耕と定住』が必須要件である様で、狩猟民族や遊牧民族の文化は文明ではなく劣るものとして格付けされてる様だ。「はたして弥生時代に稲作はあったか?」🤔という議論が昔はあった。【登呂遺跡】しかし昭和初期、こちらの登呂遺跡が発見され、日本で初めて水田遺構が確認された。これにより、弥生=稲作のイメージは定着し、日本考古学協会発足の契機ともなった。復刻水田と復刻住居により当時の村の様子が再現されている。【登呂遺跡の復刻水田】弥生集落は、大規模な水田と住居、高床式の食糧貯蔵庫からなる。登呂遺跡は安部川と藁科川に挟まれた扇状...縄文の道・縄文【尖石遺跡】と弥生【登呂遺跡】

  • 縄文の道【ジブリがいっぱい】長野県富士見町

    日本を代表する縄文遺跡『井戸尻遺跡』がある長野県富士見町の聖地を周る旅。【乙事諏訪神社】長野県富士見町乙事江戸時代に諏訪の神様を勧請した。木殿の無い珍しい神社。(注連縄を左右に垂らすのはこの地方独自の感じがする😮)宮崎駿監督『もののけ姫』の中で、乙事主という猪の神様が登場するが、監督に曰く「乙事主と名前に使いましたが、あの辺りに猪がいたという訳ではないです。」とのことらしい。もののけ姫の中には他にも、エボシ様、甲六など富士見町の由来の地名がいくつか登場する。一本歯の高下駄を履いたジコ坊という、小太りの謎めいた人物が登場するが(日本人そのものという😅)ジコボウとは、この地方のキノコのこと。境内に生えていたキノコ😌☝️【井戸尻歴史民族資料館】耳をすませば、♪カントリーロードが聴こえてきそうな古い時計。歴史民族...縄文の道【ジブリがいっぱい】長野県富士見町

  • 北海道【アイヌ人と縄文人】洞爺湖

    【縄文人】一万年以上前から日本列島に住んでいた、日本の先先住民族である縄文人。渡来してきた弥生人達と入れ替る様に約2500年前に突然姿を消した。今回は、北海道の洞爺湖にある島と、縄文人について書いてます。(画像少なめ😌加筆文長めです、😅🙏)北海道のアイヌ人は最も縄文人に近く、50%縄文の遺伝子を受けついでいるらしい。北海道函館より北、洞爺湖の中に浮かぶ島のひとつに縄文とアイヌを繋ぐ子供達が隠れ住んでいた様だ。縄文人とアイヌ人を繋ぐ子供達が隠れていたと思われる場所。逃げた末の隠れ里だったが、敵に攻められ最後の場所となったようだ。港から山にいく途中、結界が張られている様な不思議な場所に遭遇した。足を踏み入れると明らかに異様な違いを感じる。中国の三国志に登場する諸葛孔明が、『石兵八陣』という石を積み上げただけの...北海道【アイヌ人と縄文人】洞爺湖

  • お盆『先祖崇拝と自然崇拝』について、

    今回は聖地・パワースポットの投稿ではなく、「お盆」の時期にちなみプライベートなご先祖様のお話しで😌す。そもそもプライベートな事を思いのまま書くのがブログですが😅💦後半は思いのまま加筆してます。😌🙏(画像少なめ)北陸某所のとある浄土真宗のお寺さん入口の脇にお地蔵さまがある。生き地蔵と云われ、囲いを作って安置されている。お地蔵さまは人々の身近で見守っている仏さまだが、境内で人々が囲いを作ったのには云われがあった。【洪水から村を救ったお地蔵さま】今から200年ほど前、おそらくは江戸時代の天保年間のこと、、『ある時、大雨が続き川の水かさが増していました。三日目の夜中、「土手が切れるぞー!」と村の人々を起こして周る者がいました。びっくりして起きてきた村人達は、切れかけた土手を見つけ、杭を打ち土俵を積み土手を守りまし...お盆『先祖崇拝と自然崇拝』について、

  • 長野県【小袋石】紀元前ミステリー・縄文とミシャグジと諏訪大社

    【小袋岩】諏訪七石の一つ。諏訪大社・上社と諏訪大社・前宮の間ぐらいにある小袋石(おふくろいし)というスポットへ向かった。脈絡なく、『縄文』→『ミシャグチ』→『諏訪大社』と、この地方の歴史をザックり触れつつ書き進めていきます。日本列島を圧し折っているフォッサマグナと中央構造線が交わる特別な場所にある😅長野県諏訪市と茅野市の境界付近。ユーラシアプレートと北アメリカプレートの境界でもあり、そこに関東から九州を貫く世界最長クラスの活断層が横切る。活断層の十字架の中心部だ。諏訪大社「上社本宮」諏訪大社には上社と下社があって上社本宮・上社前宮、下社秋宮・下社春宮、合わせて四社を諏訪大社というが、上社本宮が一番大きく賑わっている。諏訪大社「上社前宮」の拝殿下の風景(途中、外に出てから更に上がってく…)他の諏訪七石は、諏...長野県【小袋石】紀元前ミステリー・縄文とミシャグジと諏訪大社

  • 入谷【小野照崎神社】東京の下町パワースポット

    【小野照崎神社】東京都台東区下谷2丁目13−14東京の下町入谷に鎮座している神社⛩️『小野篁公』を祭る。平安時代の従三位・参議弓馬に長じ反骨精神のある平安時代の歌人で、文徳天皇の教育係りも努めた。入谷の日光街道沿いから少し路地を入ったところに鎮座されている。東国へ下向してきた時に、こちらに住んでいたという小野篁は、詩人であり画家でもあり「その才、神に至る」とまで称されていた為、アーチストや芸能人の崇敬を集めていて、渥美二郎がこちらで願掛けをしたところ、『男はつらいよ』の役が回ってきたというエピソードがある。神社の狛猫😆⛩️ちーちゃんと黒ちゃん発見!こちらが黒ちゃん(でしょうとも😅)頼んだら顔あげてくれた。こちらがチーちゃん例によってお願いしたら、スフィンクスポーズとってくれた。懐っこい✨何気にドヤ顔😂摂社...入谷【小野照崎神社】東京の下町パワースポット

  • 竹内文書【御皇城山皇大神宮】富山県ミステリースポット

    【御皇城山皇大神宮】富山県富山市の呉羽山(呉羽丘陵)にあるひっそりとした神社。久しぶりの宇宙系のスポットです。発光現象やUFO目撃などがある不思議なスポットに祭られている神社。富山市の呉羽山の山麓にあるが、八幡山とも城山とも言われてるのも不思議だ皇祖皇大神宮との名称ですが、古事記・日本書紀、伊勢神宮の天照大神を皇祖としている神宮ではなく、『竹内文書』を拠りどころとしているらしい、😮由緒で祭られている神様は、古事記に寄せてはいますが、馴染みのないお名前の神々が沢山😳私は『竹内古文書』に関心がないので、よく分からないが、ご由緒は地球が出来る前から、、😅磁場がなければ星も銀河もできない。地球が出来る前、既にここの座標に磁場があったということだろうか?🙄かつて大神殿があった場所に、位山(岐阜県)の神通川から降って...竹内文書【御皇城山皇大神宮】富山県ミステリースポット

  • 加賀の国一の宮【白山比咩神社】菊理姫さま✨

    【白山比咩神社】石川県白山市三宮町二105-1画像多めで割と短め?の投稿です😌全国三千の白山神社の総本社ご祭神菊理姫イザナミイザナギ表参道駐車場より北参道・南参道駐車場からだと本殿はすぐだが、下に降っていき表参道から歩いていくのがいいらしいなだらかな上り坂な参道。緑のトンネルが心地よい山側からの風も涼し気にぬけていく、、創建二千年何百年後かの神仏習合の時代、白山で山岳修験道が開山されると、頂上に奥宮が祭られ白山比咩と白山修験道が習合されたようだ。菊理姫は、日本の祖神であるイザナギとイザナミ夫婦が諍った時に間に入りおさめた御神徳の高い神様だ。イザナキ・イザナミ夫婦相神も共に祭られている。琵琶滝二の鳥居から階段…入口神門門前にある荒御前神社奥宮遥拝所標高2,702mの白山の頂上に奥宮を祭っていて、こちらから遙...加賀の国一の宮【白山比咩神社】菊理姫さま✨

  • スサノオⅫ.御霊祭 末社の天王様【八坂神社】スサノオ・ファイナル

    京都の八坂神社ではなく、今回はローカルな八坂神社のスサノオ様のお祭りで、長らくシリーズになっていた??スサノオの旅はこれで一旦終わります。😌(一旦?😂)神奈川県の相模川沿いに祭られる「八坂神社」の御霊祭。(御霊信仰=中世、牛頭天王(スサノオ)の祇園祭・天王祭などで全国に広がった災厄除の祭り)知人がお囃子をやっていて見学させて貰った。相模川沿い蛇行するあたりの高台に鎮座されていて、やはり氾濫時における水防ハザードマップ場の安全地点に祭られている様だ。上流にダムがありそう氾濫することも無いとは思うが、防災意識は今も共にある。消防団神輿の格納庫の隣に消防車の格納庫がある。貞観年間(859〜877)、富士山を初め次々と火山が噴火し大地震が発生、東北地方を大津波が襲い、全国で疫病が大流行し未曾有の壊滅的な状況が日本...スサノオⅫ.御霊祭末社の天王様【八坂神社】スサノオ・ファイナル

  • 奥州平泉 岩手県【中尊寺】北の仏国土

    奥州平泉【中尊寺】岩手県平泉町平泉字衣関202今回はスサノオ様ではなく久しぶりのお寺で、、ちょっとした観光気分🙃(今まで観光ではなかったのか🤔)画像多め文章少なめです。奥州藤原氏初代清衡がひらいた【北の都】平泉なだらかな参道を上がって行く弁慶堂、薬師堂、観音堂と程よくお堂が配置されている【弁慶堂】【薬師堂】【観音堂】延暦寺の僧が開き、1105年藤原清衡が造立を初めた。戦乱を生き抜いた藤原清衡が、戦乱でなくなった人々を敵味方の区別なく慰め、「蝦夷と蔑まれた人々が住み辺境とされた東北地方に仏国土を建設する」と、建立供養願文に誓い着手した。中央政権とは一線を画した、荘厳な東北の都を築きました。平泉町は中尊寺をはじめ町全体が、まるで仏国土のテーマパークの様で、国宝と世界遺産の古都です。暑かったですが、涼やかな風景...奥州平泉岩手県【中尊寺】北の仏国土

  • スサノオⅪ.裏出雲・古事記伝説【熊野大社と比婆山】イザナミの謎

    【熊野大社】島根県松江市八雲町2451出雲国一宮【熊野大社】別名【日本火之出初ノ社】創建659年ご祭神熊野大神櫛御気野命(スサノオのミコト)フルネームで、伊射那岐日真名子加夫呂伎熊野大神櫛御気野命という。イザナギの子にして熊野の祖神でありミケ(=食べ物)の神様という意味だが、冠ネームが長いので最初は別の神様かと思った…😅スサノオという名を出さずに「ミケ」「ケヌ」など食べ物の神様としての別称で祭っているのは、和歌山県の熊野大社も同じで、スサノオ様のもうひとつの側面だ。右の社殿は稲田神社で、ご妻神の櫛稲田姫を祭り左の社殿は伊邪那美神社で、スサノオの母イザナミを祭る。明治の一村一社制で、旧熊野村一帯の神社がこちらに合祀された。熊野大社の元宮は熊野山(現在の天狗山)にあったようで、巨大な磐座が残る。伊邪那美神社荒...スサノオⅪ.裏出雲・古事記伝説【熊野大社と比婆山】イザナミの謎

  • スサノオⅩ.奥出雲・古事記伝説【八重垣神社】ロマンスロード

    【八重垣神社】島根県松江市佐草町227ご祭神素戔嗚命櫛稲田姫大己貴命縁結びの神社⛩️鏡の池では結びの占いができる。日本神話の故郷『出雲』(島根県)はスサノオ降臨の地。~古事記「高天原を追われたスサノオは出雲に辿り着きます。ここで姫を八岐大蛇に差し出さなければならず苦しんでいた出雲族と出会いました。スサノオは八岐大蛇を退治し無事に姫を助け、二人は結ばれました。」スサノオが櫛稲田姫と出会い八岐大蛇を退治した奥出雲と櫛稲田姫と結ばれた❤️島根県の松江市を周ります。スサノオは、斐の川上から七里離れたここ佐草の郷"佐久佐女の森(奥の院)"に、大杉を中心に『八重垣』を造り、八岐大蛇から守る為に稲田姫を御隠しになられた。境内の左から後ろに出ると、佐久佐女の森の奥院がある。『鏡の池』奥院社務所で紙を買い、紙を池に浮かべ1...スサノオⅩ.奥出雲・古事記伝説【八重垣神社】ロマンスロード

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