沢田登美子 さん プロフィール

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沢田登美子さん: 介護詩集 育児詩集
ハンドル名沢田登美子 さん
ブログタイトル介護詩集 育児詩集
ブログURLhttps://ameblo.jp/to-mi69/
サイト紹介文4人の子供の子育てに奮闘する詩、15年間訪問介護に携わった経験を描いた介護詩を発表しています。
自由文4人の子供の育児に関する詩をブログで発表しながら、育児中の方々の大変さをこの詩を通して、元気づけられたらと思った事、15年間訪問介護の仕事に携わり私が経験し、感じた介護の現場を私なりの表現である詩や散文、小説など、様々な表現でブログに発表していければと思います。
沢田登美子
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供226回 / 365日(平均4.3回/週) - 参加 2015/01/07 23:38

沢田登美子 さんのブログ記事

  • 音楽の栄養
  • 音楽の栄養 気持ちが 沈んだり ネガティブな 思考に陥ったり したときは 音楽を聴く事に している クラシックよりも スクリーン・ミュージックを 聴くようにしている プリティ・ウーマンから 始まってブーべの恋人 日曜はダメよと続き シャレード・いそしぎ 太陽がいっぱい・男と女 と続いていくと 映画のなかの女優の顔が 次から次へ登場し ジュリア・ロバーツ オードリイ・ヘップバーン エリザベス・テーラー アヌ [続きを読む]
  • 結核健康診断
  • 結核健康診断 今日は 役場が主催する 高齢者無料の 胸部レントゲン撮影が 近くの駐車場に止められた 巡回バスの中であった 午後の2時から3時までの 1時間の間しかバスは 止まっていないので 家のことはさて置き 急いで出かけなくては ならない " 先に 行くぞ " 夫はさっさと 自転車に乗って 行ってしまった この機会を逃したら 別の日に遠く離れた 場所まで行かなくては ならない 庭の掃除も程々にして バイクで出 [続きを読む]
  • 赤ちゃんの沐浴
  • 赤ちゃんの沐浴 3週間 娘の出産後の 手伝いに行き 帰って来て5日ほど 疲れがとれなかった 加齢から来ていることは 痛いほど実感できた 娘からは毎日赤ちゃんの 動画が送られてくる 一番喜んでいるのは 夫である 赤ちゃんの表情がラインに 写し出されるたびに 頷いている 動画を見ることで 赤ちゃんの成長を 確かめられる喜びが あるのだろう 子育ての記憶が 蘇るのかもしれない 夫は三交代勤務だつたので 4人の子供達 [続きを読む]
  • 貧乏神
  • 貧乏神 お金に 心を奪われると 人間としての魅力が 半減することがある 貧乏することが いい事だとは 思わないが お金持ちに なりたいと願った 事もなかった 高校生の末娘に " お母さんには 貧乏神がついているね" ため息まじりに 言われあげくに " この家には貧乏神が 住んでいるね" と締めくくられた時には 団地の部屋に 本当に 貧乏神が住み着いて いるのではないかと 悩んだ事もあった 考えてみると [続きを読む]
  • 産後の肥立ち
  • 産後の肥立ち 四人の子供を 産んで育てたけれど 70才を過ぎた今 子育ての大変さを 思い出す事は ほとんどない ただ 産後の肥立ちの 時期の大変さは 今もはっきりと頭の奥に 刻みこまれているので 娘や息子の嫁の 出産の時は必ず両家の 母親が手伝っている 親が既に亡く夫婦だけで 子育ての大変さを 味わって来たので せめて娘や息子の嫁には 楽をさせてやりたいと 頑張ってきた ところが 70才を過ぎると 娘の産後の [続きを読む]
  • 不撓不屈の精神
  •     不撓不屈の精神  娘の家から 小高い山の 中腹が見える 新興住宅地のように 家がびっしりと 立ち並んでいる あの辺りは昔 知り合いのNさんが 住んでおられた 所ではないかと 推測された T市の山の中腹にある Nさんのお宅を 新婚だった私達夫婦が 訪問し随分もてなして 頂いたのを覚えている Nさんと夫は 同じ同人誌に所属して 作品でしのぎをけずっていた 作品の批評ではかなり 厳しい意見を言い合っても それ以外では [続きを読む]
  • 幼稚園の運動会
  •    幼稚園の運動会 70才になる迄 15年間訪問介護の 仕事をしてきました 多くの高齢者の 自立支援の手助け ターミナルケアでの介助 利用者の残された 余命について考える事が 多かったのです 娘の出産の手伝いに 関西にやって来て 孫娘の幼稚園の運動会に 出席する事が出来ました 赤ちゃんの世話で忙しい 娘に代わって 婿さんと2人のバアバが 参加しました 年長組の子供達が 最初の行進曲に合わせて 大太鼓・小太鼓・シ [続きを読む]
  • 音のない世界
  •     音のない世界 閑静な 住宅街を歩く 左手に流れる 川を見つめ 右手に注文建築の 豪華な家々を 見ながら駅へ急ぐ 静かである どっしりとした 建物からは 物音一つ聞こえず 川を挟んだ道路を 行き交う車の 動きだけが視界に入る 静かである 田舎の静かさとは 違う都会独特の 音のない世界である 右手に集塵所が見える 捨てられている ゴミは少ない 大きな家程始末して ゴミを出さないのだろうか 駅に向かって 真っすぐの [続きを読む]
  • とりとめのない話
  •     とりとめのない話 ある時 80才になる姉と 電話で色々 話し合った後で 聞いてみた ” もし 生まれ変わる  としたら何才から  やり直したい ” ” そうやな 25才かな  真摯に演劇を続ける道を  選ぶやろな ” 83才になる姉とも 話す機会があった 同じように聞いてみた ” もし 生まれ変わる  としたら何才から  やり直したい ” ” そうやな 18才かな  本当に一生懸命勉強して  大学生活を送って [続きを読む]
  • 亀の甲より年の功
  •     亀の甲より年の功 田舎の 生活では 引き蘢り状態なのに 都会に出て娘の 婚家先へ来た途端 食事作り・孫との遊び 赤ちゃんのオムツ替えと 娘の授乳の合い間の 手伝いに余念がない 訪問介護の仕事を していた頃に かえったようで 張り切っている 一番嬉しいのは 料理を作る時 食材にかかる費用は うるさく言われないので 作ろうと思う食材を 自由に買い込める 今日は赤ちゃんの 誕生を祝して おこわを作ろうと考えた 作 [続きを読む]
  • 役割分担
  •      役割分担 空港に着くと 娘婿が迎えてくれ 車に乗って 家路に着いた 赤ちゃんがこの世に 生を受けて丁度1週間 退院した娘は ベッドで 寝ているとばかり 思っていたのに 起きて普通に動き 義母と一緒に 家事をしているのに びっくりしてしまった ” 何で 動いてるの  まだ 寝てないと  駄目でしょ ” ” 全然 しんどくないよ  病院でもみんな  動いていたもの ” 娘は帝王切開で 分娩している いくら出産の技 [続きを読む]
  • 産後の手伝い
  •     産後の手伝い 二人目の 出産を終えた 娘の所に 手伝いに行く 最初の孫の時 娘の体調が 不安定で 二回にわたって 駆けつけた経緯があり 今回も自然に 手伝いに行く事になった 夫いわく 嫁ぎ先には 義母もいるのだし 今回は娘も元気で 来て欲しいとも 言われてないのだから かえって足手まといに なると言い出したのである 出産の後は 体調が戻る迄 手伝う人は 何人いてもいい それくらい 産後の肥立ちは 妊婦に取っては [続きを読む]
  • 眼鏡雑感
  •     眼鏡雑感 たった二つ しかない眼鏡が 一つは鼻にかかる 留め金の部分がはずれ もう一つは 眼鏡のレンズを留めている ねじがすり減って 掛けている途中でも 左側のレンズが ポロリと落ちたりする 老眼と遠視で 眼鏡が欠かせない いつも修理を頼む 眼鏡屋の店主は ” 奥さん このフレーム  年代物ですね  よく使っておられますね ” と感心するように言う 一つの眼鏡は三十年前に 購入した物であり 視力に応じてレン [続きを読む]
  • 他者の悩み
  •     他者の悩み テレビから 流れてくる情報を 見ているだけでは 日常の変化がない 最近パソコンの Uチューブで テレフォン人生相談を のめり込んで 聞くようになった 色々の悩みを抱えて 人は生きているのだと 驚く事が多い すべてが深刻な悩みで ないとしても 人は実に様々な 苦悩を抱え愛憎劇を 繰り広げている 相談者と相談を受ける 専門家のやりとりを 聞いていると 自分のかかえる悩みは 実に小さなものに 思えて来る [続きを読む]
  • 沈黙の村
  •     沈黙の村 もともとは 山裾に点在する 農家だけであったが 今は集合住宅や 新しい民家が建ち 昔に較べれば 人口は増えている 住んでいるのは ほとんどが 高齢者であるが 前から不思議に 思う事がある 何処の家からも 夫婦喧嘩をする声が 聞こえないのである 関西から移り住んだ頃 私達夫婦は毎日の様に 喧嘩をしていた その頃は 夫の酒量も半端では なかったので お酒が絡む夫婦喧嘩が 多かったのだが 近所の16軒ほど [続きを読む]
  • 困難の壁
  •     困難の壁 静かな 朝食時 窓の外は雨 緑の木の葉が 雨水を吸い込んで 生気を溢れさせている 額縁のような 窓の左端には サルスベリのピンクの 花がたわわに 実っている 庭の木々の遠方に 借景の森が広がる 朝食は鯛のアラの すまし汁 昨晩のかき揚げ 半熟卵・酢の物 昨夕夫婦の ちょっとした諍いが 粗食の温もりと 雨に濡れた自然の 景色のなかで 消え去っている 朝食を終えて 二階の部屋に行くと 視界を遮る 隣家の屋根 [続きを読む]
  • 贅沢な昼さがり
  •     贅沢な昼さがり 残暑の残る 昼さがり テレビで全米オープンの 試合を見ている 日本では午後二時 ケピン・アンダーソンと サム・クエリーが闘っている ニューヨーク郊外の会場は 午前1時を過ぎている 4セット目の死闘を 繰り広げている 3時間近く まだ闘っている お客さんも帰らずに 応援している 選手から元気を 貰いながら 田舎の静かな 昼さがりを 過ごしている 何か雄大な音楽を 聴きたくなって テレビの音を小さ [続きを読む]
  • 人も猫も
  •      人も猫も 小雨降る夕方 5時から始まる 値引きセールに 間に合うよう 急いで玄関を出る <茶虎>がミャーと 寄って来た  さあ 餌にありつける 大きく伸びをし  行きましょうか と言うように足元に すり寄って来る ” 茶虎 ごめん 今から  買い物行くから  帰って来てから  上げよね ” 慌ててバイクに向かう 事情を察したのか再び 玄関前の定位置に行き ゆっくり座り直した 今日はポイント5倍 魚1品・野菜 [続きを読む]
  • ちらし寿司
  •      ちらし寿司 夫の 同級生のTさんが 久しぶりに 我が家に顔を見せた 夫は玄関で 応対している 数分ののち Tさんは帰られた ” 何の心境の変化やろ  こんなもん持って来て ” 夫の手には 手作りのちらし寿司がある ” お別れを言いにきたんや  ないやろな  あいつ ” 夫は独り言を言っている ” お別れって ” ” 人間 別れ際に  物を持って来る  ゆうやないか あいつも  女房子供と別れて  生きてる甲斐な [続きを読む]
  • ヤギとの格闘
  •     ヤギとの格闘 台所で 夕飯の支度を していると 隣の奥さんが 庭を走って来る 玄関を開けると ” 奥さん ヤギが  道路を歩いてるよ ” と教えて下さった ” ありがとうございます ” 急いで道路にまわると 引きちぎれた ワイヤーロープを ひきずりながら ヤギが歩いている ” 駄目でしょう ” ヤギの側に行って ロープを掴もうと した途端 ヤギが急に飛び上がった びっくりして 後ずさりすると 今度は角を突き立て [続きを読む]
  • 高齢者泣かせ
  •     高齢者泣かせ パソコンで 見れていたWOWOW オンデマンドの映画や スポーツやドラマが 一切見れなくなったので 息子が来宅の折に 調べてもらうと ” お母さん このパソコン  古いから オンデマンドは  見れなくなってるわ ” 簡単に言うけれど 折角色々な映画を見れる 楽しみがあったのに 残念でならない 見かねた娘が 娘婿が買ってくれたと タブレットをプレゼント してくれた ” お母さんの好きなテトリス  い [続きを読む]
  • 相撲とテニス
  •     相撲とテニス 深夜遅く迄 全米オープンを 見ている 時には夜中から 朝迄見る事がある スポーツは大好きで 結婚したての頃は 甲子園球場の近くに 住んでいたので 阪神タイガースの 試合は夫婦でよく 見に出かけたものである 熱狂的ではないが 夫婦ともタイガース ファンだった 高齢の今は 夫はスポーツには ほとんど関心はなくなり 妻はテニス観戦が 好きなスポーツに なってしまっている 5年程前になるが 娘夫婦が買っ [続きを読む]
  • 青息吐息
  •     青息吐息毎日キビキビと体を動かすタイプではないので子供達が帰省してくる時はかなり切羽詰まって色々やる事が多い今年のお盆には二週間程前から五人分の布団のシーツ・包布・夏布団枕・枕カバー・バスタオルタオルケット洗える物は全て洗い・布団を干し部屋中のカーテンを洗い障子の埃取り網戸の張り替え部屋・廊下の掃除にふき掃除・硝子磨きやれることはほとんどやったけれどそれでも子供達は普段手抜きしている事を [続きを読む]
  • 荒野の1ドル銀貨
  •     荒野の1ドル銀貨 先日 テレビで ジュリアーノ・ジェンマの <荒野の1ドル銀貨>を 鑑賞する機会があった 20代の始め イタリア映画の マカロニウェスタンが よく上映されていた <クリント・イーストウッド> <フランコ・ネロ> <ジュリアーノ・ジェンマ> 名前は聞いていたが 西部劇に興味はなく マカロニウェスタンを 見に行った記憶もない ところが半世紀前の <荒野の1ドル銀貨>を 鑑賞するうちにどんどん [続きを読む]
  • 住めば 都
  •      住めば 都 田舎で 暮すと言う事は 自然の現象を 全て丸呑みしていく 事ではないかと 最近は思えて来た 梅雨時気がつくと 木と木の間に こつ然と蜘蛛の巣が 張られていたり 雨蛙の声が あちこちから 聞こえて来たり 真夏は野良猫の 縄張り争いで 勝ち残った <茶虎>がいついたり 家の中にゴキブリを 食するアシダカグモが 突然あらわれたりと 住み人の意志に関係なく 様々な事が起きる 嬉しい事は 春先のウグイスの [続きを読む]