dokusyotyu さん プロフィール

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dokusyotyuさん: 読書録 本読みの貪欲
ハンドル名dokusyotyu さん
ブログタイトル読書録 本読みの貪欲
ブログURLhttp://dokusyotyu.hatenablog.com/
サイト紹介文本を読んで感想を書くブログ。海外文学をもっと読みたい今日この頃。
自由文ただの本好きの趣味ブログです。よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2015/01/08 08:42

dokusyotyu さんのブログ記事

  • 手帳を買い間違えた。
  • 馬鹿なことをした。馬鹿なことの内容は題名通り。秋も深まり文房具売り場はすっかり手帳のシーズンである。今年はどんな手帳にしようかなとインターネットを物色していると気になるものを見つけてしまった。ロイヒトトゥルム 手帳 2018年 1月始まり マンスリー B5 ソフトカバー ブラック 355253出版社/メーカー: LEUCHTTURM1917発売日: 2017/08/29メディア: 付属品この商品を含むブログを見るドイツのノートメーカー、ロイヒトトゥ [続きを読む]
  • 退職願を書いた。
  • 今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」久しぶりのブログへの投稿です。このところいろいろあったような、なかったような毎日で、ブログを書かない日が続いている。ネタとなる読書はずっと継続していた。どころが社会人になってからで一番といっていいほど集中して本を読んでいた。それも乱読。手あたり次第、目に入り次第読み散らかす、乱暴な読書だった。多くの本を読んだ。面白い本も、ブログで紹介したいと思った本も、も [続きを読む]
  • ストレスと本への衝動
  •  ストレス解消法は世の中にいくつもあって、きっと人それぞれお気に入りの方法があるだろう。 どうやら私にとって、それは本の衝動買いであるようだ。 最近、そこそこストレスフルな生活を送っているのだけれど、びっくりするくらい部屋の中の本が増えている。 目に見える分はまだいい。物としての本が残るので、未来の自分へ罪悪感を覚えさすことができる。 問題は電子書籍だ。  一つで本が買えてしまう。データなの [続きを読む]
  • 小説のための小説『1000の小説とバックベアード』
  •  小説をテーマにした小説を読んだ。佐藤友哉『1000の小説とバックベアード』。 著者、佐藤友哉の本を読むのは初めてだったが、これが面白かった。一気読み。昨日は台風が来るとのことで、引きこもって本を読んでいたのだが、おかげで退屈することなく一日を過ごすことが出来た。 テーマは、人は何故小説を書くのか。そしてこの本は、SFであり、冒険小説であり、ファンタジーであり、純文学である。面白くないわけがない。 主人 [続きを読む]
  • 私は幸せなのか。アラン『幸福論』
  •  入籍当日。遠距離の婚約者に会うため、バスと電車を乗り継ぐ中、アラン『幸福論』をパラパラと読んでいた。 プロポ(哲学短章)というそれぞれ独立した小編が積み重なってできた本書は、どこからでも読めて、移動中に少しずつ読むのにはもってこいだ。岩波文庫で読んだが、小さな文庫本には93の幸福に関するプロポが収録されている。 読んで驚いたことは、この本に書かれた内容が驚くほど、実践的だったことだ。哲学というととっ [続きを読む]
  • 結婚前夜に読む本
  •  実は明日結婚する。 「結婚前夜」と聞くと、「ドラえもんのび太の結婚前夜」が浮かぶ世代なのだが、現実の結婚前夜はアニメのようにドラマチックではない。親と同居しているわけではないので涙の別れはないし、そもそも式も披露宴もしない。流行りのナシ婚。入籍だけだ。遠距離恋愛からの結婚なのだが、入籍後すぐに同居をするわけではない。明日以降も一人暮らしの生活が続く。 今日だって、ごく普通に仕事に行き、ごく普通に [続きを読む]
  • すべては「普通」のために。村田沙耶香『コンビニ人間』
  • 読みたい読みたいと思っていた本をついに購入。単行本の小説を買うのは久しぶりだ。第155回芥川賞受賞作、村田沙耶香『コンビニ人間』。帯にはこうある。 36歳未婚女性、古倉恵子。大学卒業後も就職せず、コンビニのバイトは18年目。これまで彼氏なし。 これだけでも興味がそそられる。「普通」の感覚だと、36歳で、未婚で、18年もコンビニバイトをしている、と聞くと、何らかの事情があるのではないか、と疑いたく [続きを読む]
  • ヒトには個体差がある『死ぬくらいなら会社辞めればができない理由』 
  • 最近本屋でよく見る本。インパクトのある表紙とタイトル。ぷらぷらとネットの海を歩いていると、本書が電子書籍でも出ていることを知り思わず購入。ページを開いてから、冒頭の漫画を読んだことがあったことに気づく。ああ、あの漫画か!というような再会であった。冒頭の漫画は、過労の末、無意識のうちに自殺しようとしていた著者の実体験に基づく。 「死にたい」なんて思ったことはなかったでも――人気のない地下鉄 [続きを読む]
  • 週末読んだ本
  •  土曜日。久しぶりに一日中本を読んでいた。 このごろでは滅多になくなってしまったことだ。 記念に、というわけでもないが、今週末に読んだ本を記録しておこうと思う。 『ずっとお城で暮らしてる』シャーリー・ジャクスン  桜庭一樹のエッセイで紹介されているのを読んでから、ずっと気になっていた本。 先週偶々寄った本屋で、偶々見つけて購入。 読むとめちゃくちゃ面白かった。ジャンルとしてはホラーになるのだろ [続きを読む]
  • 暇で退屈で面倒くさい
  • 図書館へ行った。貸出冊数の上限が10冊から20冊に変更になっていた。5年前の自分ならとても喜んだと思う。しかし今の私は、別にうれしいとも便利になったとも思わなかった。2週間で20冊本を読めるほどの集中力が、今の私にはもはやもうない。集中力がなくなった。本を読んでも、途中で投げ出してしまうことが多くなった。積読本ばかりが増えていく。何を読んでも、イマイチ、面白くない。いや、読んでいる最中は面白いのだけれども [続きを読む]
  • 自分に足りていない能力について。
  •  森博嗣さんの新書を立て続けに読んだ。 2003年初版ながら最近も新聞広告に載っていた『「やりがいのある仕事」という幻想』と2017年1月初版の『夢の叶え方知っていますか』という朝日新書である。 自分には「やりがい」も「夢」もないんだけど、と軽く絶望しながら読んだのだけれども、読み終わって少し考えこんでしまった。 何を考えたのか。 もしかすると私には「自分を楽しませる」という能力が圧倒的に欠如しているので [続きを読む]
  • 思考停止しているなあと思う
  • なんとなく毎日が辛い。毎日、ではなく、平日が辛い。仕事が辛い。ゴールデンウィーク明けの月曜日、馬鹿みたいに早起きしてしまい、普段より早い時間に会社へ向かったが、向かう車内でひどい動悸を感じていた。やっとのことで迎えた金曜日。スーパーに寄ってから帰ろうと思っていたにも関わらず、車の中で一人になったら自然と涙が出てきて、泣きながらスーパーに寄る訳にも行かず、そのまま家に帰った。土日。必死に仕事から、目 [続きを読む]
  • amazarashi『MESSAGE BOTTLE』
  • 4月になって2週間が過ぎた。初々しい新入社員の姿を横目で眺めつつ、普段通りの仕事をこなす。相変わらず「どこかへ行きたいな」と思いつつどこかへ行く気力もない日々だ。毎日のように仕事を辞めたいと呟き、月に一度は朝起きたら会社が燃えてたらいいのになんて不謹慎なことを思う。相変わらずの他力本願の人生設計。それでも最近は通勤時にちょっとした楽しみがある。amazarashiのベストアルバム『MESSAGE BOTTLE』だ。CDプレー [続きを読む]
  • amazarashi『命にふさわしい』
  •  何度かこのブログにも書いているが、amazarashiというバンドが大好きだ。 20代半ばまで、アイドルなども含め音楽グループに「はまる」という経験をしたことがなかった。 私は音楽には関心の低い人間なんだと思っていたし、はやりの曲を追いかける同級生たちにはどこかついていけなかった。興味がないものに対し、興味を持つことは難しい。 だからこそ自分がここまで一つのバンドにはまり、また、興味が持続していることに我な [続きを読む]
  • 私=人間=人形? 森博嗣『赤目姫の潮解』
  •  森博嗣の100年シリーズに最終巻が出ていると知ったのは、恥ずかしながらつい最近のことだった。毎週のように図書館に通い、毎週のように森ミステリを借りていた中学生の頃が懐かしい。 最終巻は、もうとっくに文庫化もされており、本屋にも図書館にも並んでいる。単行本の発売は2013年だったらしい。 『女王の百年密室』『迷宮百年の睡魔』に続く、3冊目のタイトルは『赤目姫の潮解』。タイトルを見た際はシリーズものとは思わ [続きを読む]
  • 読書疲れの日曜日
  •  特に予定もなかったので本を読んで土日を過ごした。 一人暮らしであることをいいことに、土曜日は布団を敷きっぱなし、パジャマも着っぱなし。 本を読んでは、寝落ちして、再び、本を読んで、寝て、食べて。 そんなこんなで日曜日のお昼過ぎ。 さすがに着替えて、布団をあげた。 図書館へ出かけようかと思ったが、なんとなく体がだるくふらふらした。 睡眠時間だけは十分足りているはずなのに。典型的な読書疲れ。 本を読 [続きを読む]
  • 池澤夏樹=個人編集『日本文学全集29 近現代詩歌』
  •  都会で学生時代の友人に会った。 その帰り道に本屋へより、前から欲しかった、池澤夏樹=個人編集『日本文学全集29 近現代詩歌』を買った。 ところで都会へ出ると建物の多さに圧倒される。 特に生活の場であるアパートやマンションの数に圧倒される。 ベランダの数だけ部屋があり、その一つひとつに人が住んでいるという、なんてことのない事実に圧倒される。 人は一人では生きていけないというけれども、では、何人いれば [続きを読む]
  • 恋愛小説じゃないけど。『告白』。町田康
  •  日曜日。 平日は毎日のように、次の休みの日こそ遊びに行こうと思っているのに、いざ休日を迎えると腰が重い。 都会の本屋へ行きたいなと思うのだけど、まあ、図書館から借りた本も、キンドルには読み返したいシリーズ物も、部屋の片隅には積読山もあるし、都会はまあ今度でいいや……となって一カ月くらいが経っている。 それに今週は、車は車検。慣れない代車でドライブはあまりしたくない。だからといって電車でどこか行こ [続きを読む]
  • パソコン断ち
  • 今週のお題「新しく始めたいこと」ふと思い立って、2週間ほどパソコン断ちをしていた。目の前にノートパソコンがあると、ついだらだらとネットをしてしまう。人生は短い。私は加速度的に老いていく。ただでさえダメな人間なのに、このままではますますダメな人間になってしまう。そんな危機感もあってのパソコン断ち。が、どうやら私がダメな人間なのは、パソコンのせいではなかったようだ。デバイスの有無にかかわらず、私は何も [続きを読む]
  • 虚構
  • 虚構である社会制度の上にある虚構である会社組織のなかに属する実体のある工場で虚構である資本主義社会のために虚構である通貨を稼ぐ実体である(はずの)我々は実体であるこの体を酷使し虚構であるストレスは虚構である人生に作用し実体であるこの心臓の息の根をとめる『サピエンス全史』を読んでいる。上下合本版がある……だと??不覚。 [続きを読む]
  • 『サピエンス全史』、読書中。年末年始に読んだ本
  • 一年が始まる。自分でも驚くほど、仕事に行きたくない。気がつけば「仕事行きたくない 死にたい」だとか「仕事行きたくない どうしよう」だとかで検索している自分がいる。どうしよう、じゃない。いや、ほんとに。この正月休みで分かったことはといえば、自分が本当に仕事が嫌いだということだ。自分の人生だ。どうにかしなければ……と思いつつも、仕事には行かなければいけないので、できるだけ仕事のことを考えなくてもよいよ [続きを読む]
  • 2017年はじまりました。
  • 今週のお題「2017年にやりたいこと」2017年が始まった。2016年の大晦日、4年ぶりに高校時代の友人にあった。友人の中の変わらない部分と日々変わっていく私たちを取り巻く状況が、目の前に立ち現れて圧倒された。当たり前だが、私たちはもう高校生ではない。それぞれの地で大学を卒業し、それぞれの地で就職した。きっと地元に帰ることはないだろう。さみしい、のではない。ただ私と友人との間にある広大な距離に呆然としている。 [続きを読む]