もみな いな さん プロフィール

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もみな いなさん: momina.ina // kitchen science labo
ハンドル名もみな いな さん
ブログタイトルmomina.ina // kitchen science labo
ブログURLhttp://mominaina.blog.fc2.com/
サイト紹介文日々のキッチンから学ぶたくさんのこと、歴史や文豪の世界にもふれながら様々に思いを巡らせています。
自由文英語サイト:http://daidokoro.mominaina.com/
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供184回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2015/01/08 11:12

もみな いな さんのブログ記事

  • 冬瓜の小えびあんかけ
  • 実家から届いた小えび子どもの頃から「小えび」という認識しかなく種類が何であるのかよく分からなかったのだが、最近ようやくこれは「サルエビ(猿海老)」なんだろうという結論に落ち着いている。過去Blogを見てね ?? → じゃこえびのかき揚げ     ◇今日の小えび群は、よく見るとサルエビのなかに違う小えびが混じっている。はてこれは何だろうと調べてみるに・・サルエビと同じクルマエビ科の仲間「キシエビ」だと思わ [続きを読む]
  • 鴨(かも)の治部煮
  • じぶに【じぶ煮】鴨(かも)や鶏の肉に小麦粉をまぶし、季節の野菜などと醤油(しょうゆ)味の汁で煮た料理。金沢地方の郷土料理。じぶ鍋。加賀煮。出典:デジタル大辞泉(小学館)     ◇昔は治部煮の肉にはツグミが用いられたらしい。---金沢の代表的料理に治部煮があります。鶫(つぐみ)の肉を使うのが本格的で、今は鴨(かも)を使っておりますが、ブロイラーでも十分美味しく代用できます。---『料理歳時記』 辰巳浜子※辰 [続きを読む]
  • オクラの味噌汁
  • オクラ(秋葵) 学名:Abelmoschus esculentusアオイ科トロロアオイ属の植物、またはその食用果実原産地はアフリカ北東部、エチオピアとされる。和名を「亜米利加ねり(アメリカネリ)」という。     ◇日本に来たのは明治初期。1909年(明治42年)に刊行された『西洋野菜の作り方と食べ方』に「亜米利加ねり(オクラ)」として紹介されているので、引用してみよう。---オクラは一見日本の綿に似たものでありますが、葉も花 [続きを読む]
  • かぼちゃの冷たいポタージュ
  • カボチャ(南瓜) 学名:Cucurbitaウリ科カボチャ属の1年生草本 熱帯アメリカ原産     ◇夏になると冷たいポタージュが美味しい。冷たい牛乳で混ぜるだけの便利なカップスープも売っている。近ごろ冷たい食品がとみに増えた。?? 冷たいラーメン、冷やしおでん、冷やし茶碗蒸し、冷製パスタなど様々なものが、レストランのメニューにも、スーパーの陳列にも並んでいる。冷やし中華や冷やしうどんは最近のものではないが、 [続きを読む]
  • リコッタチーズとトマトのスパゲティ
  • リコッタ(伊:Ricotta)南イタリアで作られる乳清チーズ(Whey cheese)チーズを作るときに副産物としてできる乳清(wheyホエー)を煮詰めて凝固させたものRicottaは「再び煮た(recoocked)」という意味である。一般的に、チーズを作るときに分離される「乳清」には約50%の乳固形成分が残っている。かつ、乳糖(lactose)とラクトアルブミン(lactalbumin)が含まれる。ここからリコッタチーズが作られる。文字通りに理解するな [続きを読む]
  • 鱧(はも)茶漬け
  • ちゃづけ【茶漬(け)】1 飯に熱い茶をかけること。また、その飯。薄味のだし汁をかけることもある。2 粗末な食事。また、簡単な食事。出典:デジタル大辞泉(小学館)     ◇夏はお茶漬けがさらさらっと食べやすい。子どもの頃は、冷たい麦茶をかけてお茶漬けにした。いちばん好きだったのはわさび漬けとの組み合わせ、夏場なので胡瓜と茄子のぬか漬けも毎日食卓にのぼっていた。     ◇美食家の北大路魯山人も夏に [続きを読む]
  • 八角風味の焼き豚
  • トウシキミ(唐樒) 学名:Illicium verum中国原産のシキミ属の常緑高木果実を乾燥させたものが「八角(はっかく)」である。「スターアニス」「八角茴香(はっかくういきょう)」とも呼ばれ、中国料理には欠かせない香辛料のひとつだ。画像:Wikimedia commons トウシキミ(llicium verum)     ◇話はそれるが、日本で仏前に供える「シキミ(樒、櫁、梻)」は「トウシキミ」の近縁種である。だが、実を食用とすることはで [続きを読む]
  • 白苦瓜のみそ汁
  • ツルレイシ(蔓茘枝) 学名:Momordica charantia var. pavelウリ科の植物で、つる性の一年生草本一般的には「ニガウリ(苦瓜)」「ゴーヤ」と呼ばれる。原産地は熱帯アジア?? 真夏の代表的な野菜である。     ◇今日は白い苦瓜を買ってきた。葉緑体変異による「アルビノ」なんだろうと思う。● アルビノ組織の一部または全体が白くなった変異のうち、突然変異などの遺伝的な原因で生じたものをアルビノと呼ぶ。植物ではア [続きを読む]
  • 鰻丼
  • うなぎどんぶり【鰻丼】どんぶりに入れた熱い飯の上に鰻のかば焼きをのせ、たれをかけたもの。うなどん。出典:デジタル大辞泉(小学館)     ◇若い頃はスタミナご飯といえば、甘辛いたれの焼肉やガーリックのきいたステーキが好きだったが、いつ頃からだろう。今では鰻や天ぷらのほうが美味しく食べられる。子どもの頃、土曜日のお昼ご飯に鰻のかば焼きがちょくちょく食卓にのぼった。当時は、軽トラのおじさんが魚を売りに [続きを読む]
  • 冬瓜の鶏そぼろあんかけ
  • トウガン(冬瓜) 学名:Benincasa hispidaウリ科トウガン属のつる性一年草原産地はインド〜東南アジア奈良時代にはすでに日本に伝わっていたとされる。     ◇平安時代に編纂された薬物辞典『本草和名』には「白冬瓜」として記されている。和名を「加毛宇利(かもうり)」という。出典:国立国会図書館デジタルコレクション「日本古典全集. 本草和名 下」『本草和名』は、醍醐天皇の侍医であった深根輔仁が延喜年間(901年 [続きを読む]
  • 梅干しづくりに初挑戦(3)
  • どようぼし【土用干し】夏の土用中に、衣類・書画・書籍などを陰干しにして風を通し、虫の害を防ぐこと。虫干し。虫払い。夏干し。出典:デジタル大辞泉(小学館)     ◇「土用」は、古代中国の自然哲学思想「五行」に基づく概念である。「五行」の世界観では、万物はすべて「木」「火」「土」「金」「水」の五つの元素によって構成される。四季では「木」は春を象徴する。「火」は夏、「金」は秋、「水」は冬。そして、それ [続きを読む]
  • モロヘイヤのスープ
  • シマツナソ(縞綱麻) 学名:Corchorus olitoriusアオイ科ツナソ属の一年生草本北アフリカ原産で別名を「タイワンツナソ(台湾綱麻)」「ナガミツナソ(長実綱麻)」という。食材として流通している葉っぱが「モロヘイヤ」である。近縁のコウマ(黄麻)とともに「ジュート(英:jute)」と呼ばれ、繊維原料として利用される。ジュートは導火線や畳表のたて糸などに用いられてきたが、最近の身近なところではエコバックの素材に使 [続きを読む]
  • 鰻(うなぎ)の混ぜご飯
  • どよう【土用】1 雑節の一。1年に4回あり、立春・立夏・立秋・立冬の前各18日間。2 立秋前の夏の土用。丑(うし)の日に鰻(うなぎ)を食べる風習がある。出典:デジタル大辞泉(小学館)     ◇今年は土用の丑の日が2回7月20日(金)一の丑と8月1日(水)二の丑 ??このBlogを始めた2015年から数えると今年で3回目の二の丑であるから、さほどめずらしいわけでもない。毎年この時期になると鰻のことをBlogに書くので、さて今年 [続きを読む]
  • チャーシュー麺(煮豚ラーメン)
  • チャーシューメン【叉焼麺】《中国語》具として薄切りのチャーシューを使う中華そば。チャーシュー【叉焼】《中国語》豚肉を砂糖・酒・香辛料をまぜた醤油に浸し、天火で焼いたり、蒸し焼きにしたりした料理。焼き豚。出典:デジタル大辞泉(小学館)「叉焼麺」「叉焼」     ??日本のラーメン屋で「チャーシュー麺」を頼むと、炉やオーブンで焼いた焼き豚ではなく煮豚であることが多い。中国の「叉焼」は肉に香辛料を塗布し [続きを読む]
  • さわらの切落しの南蛮漬け
  • サワラ(鰆、狭腹) 学名:Scomberomorus niphoniusスズキ目サバ科に属する海水魚の一種     ◇時折、両親が送ってくれるものに「鰆(さわら)の西京漬け」がある。このお店の鰆は肉厚でとても美味しくて、わが家の大好物のひとつ。??そんな鰆の西京漬けに今回は「切り落とし」がついていた。西京漬けの切り身を作るときにできる半端な部分だが、といっても肉厚で美味しそうである。(実際食べて美味しかった)当たりのお [続きを読む]
  • 枇杷とココナッツミルクのお汁粉
  • しるこ【汁粉】小豆あんを汁状にし砂糖を加えて煮たものに焼き餅(もち)や白玉団子などを入れた食物。御膳(ごぜん)汁粉・田舎汁粉など。汁粉餅。出典:デジタル大辞泉(小学館)     ◇江戸時代の『料理物語』に「すすりだんご」という食べ物が紹介されている。もち米とうるち米の粉を6:4で合わせて水でこね、むくろじほどに丸めたものを小豆の「しぼりこ」でよく煮て、塩で味つけをしてから、最後に白砂糖をかけるとある。 [続きを読む]
  • 鱧(はも)の落とし
  • ハモ(鱧) 学名:Muraenesox cinereusウナギ目ハモ科に分類される魚の一種     ◇2018年(平成30年)7月11日(水)??梅雨があけてからというもの猛暑日が続くなか、この日スーパーの鮮魚コーナーには鱧がずらりと並んでいた。美味しそうだなぁ・・ と眺めていたら、背後から年配の女性の声が聞こえてくる。  “ 今日はほこたての日やからなぁー ”「鉾建て(ほこたて)」は祇園祭りの行事のひとつ。山鉾の土台を組んで真 [続きを読む]
  • 鮎の塩焼き
  • アユ(鮎) 学名:Plecoglossus altivelis altivelisキュリウオ科 アユ亜科 アユ属毎年夏になると一度はBlogに掲載する鮎。今回は何を書こうかと考えて… 「鮎」という漢字の由来を取り上げてみようと思う。     ◇「魚」に「占う」と書いて「鮎」この字は古事記と日本書紀に記された神功皇后のエピソードに由来するという説がある。以下、天皇の料理番・秋山徳蔵氏のエッセイから引用する。---鮎という字は日本でできたもの [続きを読む]
  • 空心菜の炒めもの
  • ヨウサイ(蕹菜) 学名:Ipomoea aquaticaヒルガオ科サツマイモ属の野菜東南アジア原産。茎のなかが空洞であることから中国では「空心菜(拼音:kōngxīncài)」という。日本では標準和名の「ヨウサイ」より「空心菜(くうしんさい)」として知られている。「エンサイ(蓊菜)」「アサガオナ(朝顔菜)」、沖縄では「ウンチェー(蕹菜)」「ウンチェーバー(蕹菜葉)」とも呼ばれる。画像:Wikimedia commonsヒルガオ科に属する [続きを読む]
  • 猪鍋(醤油ベースにささがきごぼう)
  • イノシシ(猪、豬) 学名:Sus scrofa鯨偶蹄目イノシシ科の1種イノシシを家畜化したものがブタ(豚)である。     ◇鯨偶蹄目(くじらぐうていもく)って何?クジラ偶蹄目 学名:Cetartiodactyla はCetacea(鯨目)と Artiodactyla(偶蹄目) の合成語である。その名の通り、2つに分かれていた「鯨目」と「偶蹄目」を統合して作られた新しいグループである。●鯨目(くじらもく) ??クジラ、イルカなど 彼らの先祖は水 [続きを読む]
  • 讃岐の伝統菓子「おいり」
  • 香川県・西讃地方の伝統的な和菓子「おいり」古くから伝統の花嫁道具として愛されてきたお菓子で、ふんわりとした優しい色あいと小さな丸い形が見るひとを幸せな気分にしてくれる。     ◇去年、実家から届いた「おいり」をBlogに掲載したので見てみてね。(讃岐の伝統菓子「おいり」)     ??ふとネットで目にとまった「乙女パフェ」かわいらしいパステルカラーのパフェには「おいり」がトッピングされている!エンポ [続きを読む]
  • フムス(ひよこ豆のペースト)
  • フムス(アラビア語:?????? ?ummu?)茹でたひよこ豆に、にんにく、練りごま、オリーブオイル、レモン汁、塩などを加えてすりつぶしたペースト(フンムス、ハマス、ハムスとも)アラビア語での正式名称は “フンムス・ビッ=タヒーナ(?????? ????????)”直訳すると「タヒーナ入りのヒヨコマメ」という意味であるらしい。(タヒーナは練りごま)参考:Wikipedia「フムス」ひよこ豆は英語でChickpea(チック [続きを読む]
  • 梅干しづくりに初挑戦(2)
  • 30℃を超える真夏日が続く。??梅干しをのぞき込んでもこれといった変化はなく、静かに梅雨明けを待っている。     ◇今日は「梅酢」について調べてみたいと思う。前回のBlogに書いたが、梅干しは副産物でもともとは「梅酢」を取るのが主たる目的であったらしい。金属の鍍金(めっき)や防錆処理などに用いらたというのだが、どのように使われたのだろうか。例えば、奈良の大仏について。現在の大仏様は銅の錆色(緑青色)を [続きを読む]
  • 梅干しづくりに初挑戦(1)
  • ウメ(梅) 学名:Prunus mumeバラ科サクラ属の落葉高木、またはその果実     ◇うめぼし【梅干(し)】1 青梅を塩漬けにし、赤ジソの葉を加えて色づけし、日に干してから漬け液に戻した保存食品。酸味が強く、古くから食品の防腐用などに重用。うめぼしづけ。2 土用の日、塩漬けした青梅を日に干すこと。出典:デジタル大辞泉(小学館)Wikipediaによれば、もともとは「梅酢」を取るのが主たる目的で「梅干し」はその副産 [続きを読む]
  • 手羽先のから揚げとフリルレタス
  • レタス 学名:Lactuca sativaキク科アキノノゲシ属の一年草または二年草地中海沿岸・西アジア原産     ◇レタスの芯を切ると、牛乳のような白い液体がにじみでる。舐めると強烈に苦い。子どもの頃タンポポを摘んだとき、指についた白い液体を舐めたら苦かったという経験のある人は多いと思う。レタスとタンポポは同じキク科の仲間だ。この苦み成分は「ラクチュコピクリン(lactucopicrin)」という物質に由来していて、キク [続きを読む]