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ともちゃんの のんびり登山教室 https://blog.goo.ne.jp/nonbiri-sampo

受講者の皆様と、のんびり、ゆるゆると山登りを楽しむ教室です。 登山に興味はあるけど体力に自信が無い

ともちゃんの のんびり登山教室
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2015/01/12

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  • 2024年1月17日(水) 能勢の里山を歩く ---滝王山(りゅうおうさん)・三草山(みくさやま)

    大阪府最北端にある能勢町には田園が広がり、静かな里山の風景が広がります。本日は日本の棚田百選にも選ばれている長谷の棚田を囲む山並みを歩きます。Mr.Dashは大台ヶ原登録ガイドの資格更新研修のためお休みをいただき、代わりにM野ガイドに助っ人に来ていただきました。偶然にも、すぐ前のブログに書いた自然観察研修会の講師をしてくれた方です。頼もしい!能勢電鉄の山下駅からバスで森上へ。西に進むと岐尼(神社)があり、お参りしていきました。大昔、近くの天神山に枳根命(キネノミコト)が降臨し、村人達が臼の上に杵を渡し、荒菰(あらこも)を敷いて迎えたという伝説が残っているそうです。拝殿につるされた小さな提灯は、子供健育祈願燈。三十六歌仙の絵も掲げられています。神社のそばには和菓子屋さん。能勢の名物の一つであるでっちようかん...2024年1月17日(水)能勢の里山を歩く---滝王山(りゅうおうさん)・三草山(みくさやま)

  • 自然観察研修会に参加してきました!

    ともちゃんが所属する関西山岳ガイド協会は、ガイド技術の研鑽のため、定期的にいろんな研修会を開催してくれます。神戸の甲陽園駅から徒歩で行ける北山公園と、甲山を歩いて、そこに生えている植物について、そして、それらをどのように伝えると、面白いと思っていただけるのかを教えていただきました。まずは小型ルーペで身近なものを観察します。このルーペ、コンパクトなのにLEDライト付で10倍拡大できるのに、ワンコインで手に入るという優れもの。早速、壁に生えていたコケを覗き込む奇妙な集団(笑)地面に這いつくばる人も。何があるのかというと・・・。モンセンゴケでした。葉についた粘液がキラキラしてきれいです。北山ダムに着くと、カエデが美しく紅葉していました。カエデ科の植物はすべて、対生するそうです。気がつかんかった!講師がソヨゴの葉...自然観察研修会に参加してきました!

  • ともちゃん特性(?) 作り置きおにぎりのご紹介

    登山教室の際、ほぼ毎回おにぎりを持ってくるともちゃん。「早起きして握ってくるの?」と聞かれ、「時間があるときにたくさん作って、冷凍庫に入れておくんです。朝はそれをレンジで温めるだけ」と答えると、「ええ?おにぎりって冷凍できるの?」「具は何が入ってるの?」「海苔はどうしてるの?」と質問攻めにあったので、作り方をご紹介することにしました。米はちょっと贅沢して、冷めてもおいしい「ゆめぴりか」がお気に入り。食物繊維も摂りたいので、雑穀米を入れて炊きます。熱いうちにめんつゆを回し入れ、天かすも入れて「悪魔のおにぎり」にすることも。炊き込みご飯でもいいね。プラスチック容器の底に、塩を振ります。おいしい塩だとなお良し。味付ご飯の場合は塩は不要。容器に平たくご飯を敷きます。おにぎりの具は、温めるだけで食べられる冷凍唐揚げ...ともちゃん特性(?)作り置きおにぎりのご紹介

  • 2021年9月26日(日) まるで探検?!地獄鎌尾根から七種薬師

    地獄鎌尾根と、なんとも恐ろしい名前の尾根をたどり、七種薬師に登ってから、通称「ゴリラ岩」を目指して下山するというルートです。牧場を通り、興味津々の牛たちの視線を浴びながら、明王池の登山口まで。明王池のほとりの草地で準備運動をしていると、ヒルを発見!そそくさと登山を開始しました。急傾斜をよじ登って尾根に取り付き、しばらく進むと、向かいの尾根上にゴリラ岩が見えました。本当に、ゴリラの横顔に見えますね。シダの藪と岩稜が交互に現れます。傾斜が急になりました。見事な柱状節理!滑りにくい岩質なので、安心して登ることができます。高所恐怖症の人は、後ろを振り返らないようにしましょう。緑色のキノコを発見。クサイロハツ?ウグイスハツ?アイタケ?十字峰で昼食を済ませ(ここにもヒルが!)、七種薬師峰に着きました。七種槍が見えます。山頂...2021年9月26日(日)まるで探検?!地獄鎌尾根から七種薬師

  • 2021年9月25日(土) 箕面・六個山で読図講習会

    「地図が読めるようになりたいなー。」という声にお応えして、登山しながらの読図講習会をしました。六個山には分岐が多いので、読図の練習には最適です。歩き始める前に、地図を正しい向きにする「整地」から。地図上にある磁北線と、磁石の南北を合わせます。展望のいい場所は、現在地や方角を確認する絶好のチャンス。ハート広場で昼食してたら、大きなサルが林の中を通っていきました。お弁当を奪われなくてよかった。シイの木のそばでみつけたドングリだけど、シラカシかな?まん丸でかわいい。無事に箕面の滝道に着きました。おしゃれな店が並びます。おなじみのもみじの天ぷら。甘いものだけじゃなく、最近はチーズ味やブラックペッパー味、柚子胡椒味などあります。箕面地ビールとも合いそうですね。栗の専門店もありました。能勢の名物、「銀寄せ」も並んでました。...2021年9月25日(土)箕面・六個山で読図講習会

  • 2021年9月23日(木・祝) 美作富士・日名倉山に登る!

    日名倉神社からスタート。しばらくは簡易舗装の林道を歩きます。ミツマタの木が多く、花の時期にはきっときれいでしょうね。宍粟市にはミツマタの花で有名な谷もあるそうです。シバグリが落ちていました。秋ですねえ。実は小さくて、皮をむいたら食べるところなくなりそう。林道終点からは、何度か渡渉しながら川沿いを歩きます。奥海越を経て、しばらく植林の山道を登ると、自然林が現れます。傾斜が緩やかになると、一ノ丸に到着。続いて二ノ丸、そして山頂に着きます。日名倉山(1047m)山頂には、小さな祠と、一等三角点があります。ススキ越しに、後山が見えました。那岐山も見えるはずだけど、晴れているのに遠くはガスっている感じ。西側に下っていくと、凱旋門のような建物が見えました。ベルピール自然公園にある「愛の鐘リュバンベール」だそうです。中に入っ...2021年9月23日(木・祝)美作富士・日名倉山に登る!

  • 2021年9月18日(土)~20日(月・祝) 台風一過の晴天!白馬乗鞍岳から蓮華温泉へ

    シルバーウィークの3連休は、栂池高原から白馬乗鞍岳に登り、白馬大池を眺めてから蓮華温泉に下山するというゴールデンコース。台風が心配されましたが、初日の移動中に小雨が降ったぐらいで済みました。1日目は麓の温泉旅館に宿泊。広い部屋に2人ずつ泊まることができて、密を避けることができました。ゴンドラとロープウェイで栂池自然園へ。ナナカマドが真っ赤に色づいて、台風一過の青空とのコントラストがまぶしいくらいです。天狗原(てんぐっぱら)を通過。標高を上げてから天狗原を見下ろすとこんな感じ。白馬乗鞍岳の三角点は、立入禁止のロープの向こうにあって近づけません。代わりに、このケルンが山頂とみなされています。白馬大池が見えました。青くてキレイ!池の周辺をのんびり散策・・・というわけにはいきませんでした。結構な岩場で、慎重に足を運ばな...2021年9月18日(土)~20日(月・祝)台風一過の晴天!白馬乗鞍岳から蓮華温泉へ

  • 2021年9月16日(木) 稲村ヶ岳 絶滅寸前種の花を求めて

    母公堂登山口から登り、往路も同じルートをたどります。登山口近くに咲いていたアケボノソウ(リンドウ科センブリ属)。花弁の上の黄色い点からは蜜が出ていて虫を寄せます。ツリフネソウ(ツリフネソウ科ツリフネソウ属)。普段日帰り登山する低山にはキツリフネが多いので、ちょっと珍しい色かも。ミカエリソウ(シソ科テンニンソウ属)。そこらじゅうに群生していました。ハンショウヅルかと思ったけど、後で調べてみたらどうやらツルニンジン(キキョウ科ツルニンジン属)だったみたい。別名ジイソブ(「じいさんのそばかす」という意味。花の中の斑点をたとえた。)アキチョウジ(シソ科ヤマハッカ属)。ピンボケですみません。おなじみの「マンモス杉」または「パオーンの木」が見えてきました。この木もなんだか存在感があります。アザミの一種。ナンブアザミみたいな...2021年9月16日(木)稲村ヶ岳絶滅寸前種の花を求めて

  • 2021年9月11日(土) 播磨富士・笠形山に登る

    本日は、グリーンエコー笠形から登るコースです。登山口からほどなくして子育て観音に着きます。さらに登るとオウネン滝。扁妙ノ滝。冬には氷瀑になることもあるそうです。長~い鉄階段を上ります。60段あるらしい・・・。滝見台に寄ると、下からは見えなかった扁妙ノ滝の上部が見えます。すごい高さ!登山道沿いに、いろんなキノコを見つけることができました。これはシロオニタケかな?「メリーゴーラウンドの屋根みたい」という表現も。アンズタケ?ホウキタケ?ベニナギナタタケ。一枚岩の上を流れる川。こんな標高で出くわすことに驚きます。夏ならザブザブ水の中を歩きたいな。笠形山(939m)山頂に着きました。地元で人気の山なので、たくさんの登山者がいました。よくこれで雨が降らないね、というくらいどんよりとした空。雨が降らないだけでありがたい。山頂...2021年9月11日(土)播磨富士・笠形山に登る

  • 2021年9月9日(木) 迷岳の神秘的な二重山稜を歩く

    迷岳と言えば、奥香肌温泉スメール手前の唐谷沿いに進み、クサリやロープが設置された岩場をよじ登って稜線に取り付き、急登のやせ尾根をたどるルートが知られています。今回は八知山林道を通って標高を稼ぎ、緩やかな尾根道を歩くルートを選びました。八知山林道は未舗装のダート道なので、四輪駆動車がおすすめです。登山口。美しい雑木林です。ブナの木もあります。尾根に着くと、南側の景色がよく見えます。奇妙にねじ曲がったブナの枝。稜線上にある台地・桃の木平。テント泊したら気持ちよさそう。尾根を歩いているとは思えない景色が広がります。コケもみずみずしい。複数の稜線があると分かりやすい場所。二重稜線は線状凹地とも呼ばれるそうです。白い岩々も印象的。展望岩よりも、ちょっと先の裸地からの方が眺めがいい。線状凹地には湿気が溜るのか、岩にコケが生...2021年9月9日(木)迷岳の神秘的な二重山稜を歩く

  • 2021年9月7日(火) 三徳山三佛寺奥院 投入堂参拝登山

    長年憧れ続けた、「日本一危険な国宝」「死ぬまでに見ておくべき100の建築の一つ」とされる、三徳山三佛寺奥院の投入堂を、ついに訪れました。本堂。境内にこんな立札が。立札の場所から見上げると、「ホンマや!建物が見える!」「あんな場所まで行くんやー!」参拝登山するための条件がたくさんありますが、登山の恰好だとほぼ合格です。ただし、山スカートは禁止。履いてきちゃった場合は、スカートの部分をめくりあげて、短パンみたいにしましょう。参拝登山中の水分はOKですが、食べ物は禁止です。サンダルやパンプスの人は、わらじを購入できます。なんと、ともちゃんが大好きな画家、山口晃さんのイラストが!宿入橋を渡るとすぐに岩場出現。ここを登れなかったら戻れということね。役行者像が送り出してくれます。木の根が入り組んだ急斜面。フツーの人はびっく...2021年9月7日(火)三徳山三佛寺奥院投入堂参拝登山

  • 2021年9月4日(土)~5日(日) 木曽駒ケ岳で見た植物たち

    ウメバチソウ(ニシキギ科ウメバチソウ属)。雨に濡れて、花びらが透明になりかけてます。トウヤクリンドウ(リンドウ科リンドウ属)。1日目は固く閉じていたつぼみも、2日目には開いていました。コマクサ(ケマンソウ亜科コマクサ属)。夏の花、高山植物の女王が、2株だけまだ咲いてくれていました!ハイマツの実。紫色の小さな球果(マツボックリ)は1年目、緑色の大きな球果は2年目のもの。つまり、ハイマツの実は、2年かけて熟すそうです。イワベンケイ(雌株)(ベンケイソウ科イワベンケイ属)。ミヤマアキノキリンソウ(キク科アキノキリンソウ属)。クロトウヒレン(キク科トウヒレン属)。ミソガワソウ(シソ科イヌハッカ属)。クロマメノキ(ツツジ科スノキ属)の実。和製ブルーベリー。サクライウズ(キンポウゲ科トリカブト属)。ヤマハハコ(キク科ヤマハ...2021年9月4日(土)~5日(日)木曽駒ケ岳で見た植物たち

  • 2021年9月4日(土)~5日(日) 木曽駒ケ岳で山小屋宿泊体験

    今回の参加者は、山小屋に宿泊するのが初めての人が大半。あまり歩かず、気楽に宿泊体験するにはうってつけのコースです。初日はあいにくの天気。ロープウェイから降りると、千畳敷は濃霧でした。本来なら小一時間千畳敷を散歩するなどして高所順応するのが理想。思ったより雨が降っておらず、風も強くないので、天気がマシなうちに山小屋に入ってしまおうと歩きだしました。霧が濃すぎて、千畳敷の広さも分かりません。ただひたすら登り続けます。強い雨に遭うことなく、1時間ほどで宝剣山荘に到着しました。夕食は地元名物のソースカツでした。野菜も食べられて嬉しい献立です。さすがにこの天気で宿泊する人は少なく、広い部屋を好きなように使うことができました。コロナ感染対策のため、インナーシーツや、枕を覆うタオルなどが必須です。布団を敷く頃に、外では激しい...2021年9月4日(土)~5日(日)木曽駒ケ岳で山小屋宿泊体験

  • 2021年9月1日(水) 行仙岳・笠捨山

    本日は、「京阪神からの日帰り限界登山」シリーズ(?!)で、大峰奥駈ルート上にある行仙岳と笠捨山に登ります。白谷トンネル登山口から登ることで、日帰り登山が可能になるのです。その代わり、稜線までは鉄の階段地獄!まだ残暑が厳しいのでヒイヒイ言いながら足を運びます。道端に咲くツルリンドウ(リンドウ科ツルリンドウ属)が、苦しさを慰めてくれます。ミヤマウズラ(ラン科シュスラン属)もひっそりと咲いていました!花の形がウズラに似てるからと思ったら、斑入りの葉がウズラの羽の模様に似てるからなんだって。これがミヤマウズラの全体像。花がピンボケになっちゃった。稜線(すなわち奥駈道)に出ると、涼しい風が吹いていて、身体が楽になりました。ほどなく行仙岳(1226.9m)に到着!秋が近いせいか、目につくキノコの種類が増えてきました。さて、...2021年9月1日(水)行仙岳・笠捨山

  • オンナ二人、乗り鉄の旅!

    高校時代からの親友、Gちゃんが、「最近、青春18きっぷで旅行するのが好きやねん」と言うので、「私も行きたいー!一緒に旅行しよ!」と、強引に計画を立てました。今回は私のリクエストを尊重して、以前から乗りたかった京都丹後鉄道に乗る旅へ。7:20ごろに京都駅で待ち合わせ。一枚の「青春18きっぷ」を使うので、同じ駅から一緒に改札しなければいけないんだそうです。今夜は京都駅近くのホテルで泊まる予定なので、荷物をロッカーに預けました。7:34京都駅発。JR嵯峨野線で園部駅に向かいます。8:20園部駅到着。8:22乗り換え。9:48福知山駅に到着。10:13発の「丹後あおまつ1号」に乗りました。リビングのような内装。トイレに入ると、ドアの内側がこんな感じ。中に売店もあり、ケーキやクッキー、コーヒーなど販売してます。ケーキ可愛...オンナ二人、乗り鉄の旅!

  • 2021年8月24日(火) 大峰奥駈道の序盤・吉野奥千本から四寸岩山までを歩く!

    桜の名所・吉野。春以外の季節は静かです。奥千本から山に入ると、いくつもの茶屋跡が見られるいにしえの道をたどることができます。夏はこれといった花が少ないけれど、ヤマジノホトトギスはいくつか咲いていました。クサギの花も満開。葉に悪臭があるのでこの名がついたとか。クサイけど、若葉は山菜として利用されるそうです。果実を草木染に使うと、きれいな空色になります。守屋茶屋跡。こんな場所で茶屋としての商売が成り立つほどの往来があったということに驚きます。大きなカエデの木が目印。丸々と太ったヒキガエルに遭遇。虫をたくさん食べたのかな?この後ともちゃんに捕まり、しばらく弄ばれてしまいました。知らないと通り過ぎてしまいそうな、目立たない薊岳の山頂。稜線を吹き抜ける風を受けながら、気持ちよく歩いていると、ほどなく四寸岩山(1235m)...2021年8月24日(火)大峰奥駈道の序盤・吉野奥千本から四寸岩山までを歩く!

  • 2021年8月4日(水) 台高・木梶川木原谷 リバーウォークで猛暑克服!

    最高気温を更新し続ける毎日から逃れて、リバーウォークしてきました。この日付き合ってくれたのは、昨年登山ガイド資格を取ったばかりのNさん。滝が好きすぎて、滝を見に行くために登山技術を身に着け、滝を見せるためにガイド資格を取ったという、まさに滝が人生の中心にあるという人物。ニックネームは「おタキちゃん」なので、今後はそう呼ぶことにします。すぐそばに林道(未舗装)があるとは思えないほど、澄んだ水が流れる川。淵は鏡のように風景を映しています。暑くなったら深いところで泳ぎ、涼んだら浅瀬を歩くという、絶好の避暑ハイク。地獄谷との分岐には、深い淵の奥に滝が見えました。早速撮影に向かうおタキちゃん。ナメが続きます。はあ~、美しい!お!ちょうどいい小滝を見つけました。何にいいかって?滑り台です!昼食をとった場所には、ツルがU字に...2021年8月4日(水)台高・木梶川木原谷リバーウォークで猛暑克服!

  • 2021年2月18日(木) ともちゃんオリジナル企画 龍王山食いしん坊ハイク!

    2月18日~19日の「冬の大台ヶ原」企画は、大台ヶ原認定ガイドのMr.Dashだけがご案内するので、ともちゃんはオフのはずでしたが、「じゃあ、ともちゃん先生が遊んでください」と、大台ヶ原に行かないお客様からリクエストされました。「それでは楽しく遊びましょー!」と、急遽ご提案したのが今回の企画。ともちゃんが雑誌「岳人」2016年1月号にガイド記事を書いた、奈良県天理市の龍王山に登ることにしました。JR柳本駅に集合。まずは黒塚古墳に登り(と言っても小っちゃい丘やけど)、隣の資料館で古墳のお勉強。ともちゃん登山教室には知的好奇心が旺盛な方が多いのですが、やはりここでもたっぷり時間をとって、存分に展示物を眺めました。(ともちゃんは大学で考古学を専攻していたので、こういう場所なら何時間でも過ごせます!)資料館には、発見当...2021年2月18日(木)ともちゃんオリジナル企画龍王山食いしん坊ハイク!

  • 2021年2月18日(木)のイベントのご案内

    ***緊急企画***2月18日(木)に、ともちゃんが「岳人」2016年1月号で紹介した、奈良県天理市の龍王山(586m)のコースを歩きます。同日、Mr.Dashが「冬の大台ヶ原」のガイドに出ているため、ともちゃん一人でご案内します。観光、グルメを満喫しつつ、登山でカロリー消費するという、ゆる~い企画です。奮ってご参加ください。集合:9:00JR桜井線柳本駅料金:5000円(食事代、おやつ費用は含みません)コース:柳本駅↓天理市立黒塚古墳展示館(入館料無料)↓御陵餅本舗(名物の御陵餅やおはぎを購入)↓天理トレイルセンター内洋食Katsuiで早めのランチ↓不動明王像↓龍王山山頂(購入した御陵餅でティータイム)↓古墳↓崇神天皇陵↓柳本駅(解散)3人以上のお申込みがあれば実施いたします。ブログのコメントや、Facebo...2021年2月18日(木)のイベントのご案内

  • 2021年1月10日(日) 久しぶりの投稿! 干支の山・亀岡の牛松山

    毎年実施している「干支の山」登山。今年は京都・亀岡の牛松山と、北摂の牛の子山となっております。本日は牛松山に登るのですが、Mr,Dashが他社ツアーのガイドに駆り出されたため、ともちゃん一人でご案内しました。というわけで、久しぶりのブログ投稿となっております。JR亀岡駅から亀岡市ふるさとバスで国分バス停へ。和らぎの道を通って愛宕神社に着きました。現在愛宕山にある愛宕神社は、この神社から分社されたものとされるため、こちらを元愛宕と呼ぶこともあるそうです。ちなみに、分社したのが和気清麻呂というのですから、いかに歴史が古いかが分かります。前日に雪が降ったこともあり、厚着してきたのに、意外と日差しが温かくて拍子抜けしました。でもやっぱり少し雪が残っています。干支の山ということで、地元亀岡の観光協会が、「牛松山の山頂にあ...2021年1月10日(日)久しぶりの投稿!干支の山・亀岡の牛松山

  • 2020年3月17日(火) 玉置山・宝冠の森からの絶景

    朝方に降った雪で、参道の石段が滑りやすくなっていました。コースで最も危険な個所かも?奈良県最大と言われる「大杉」を見に行きました。平成16年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録された、玉置神社。宝冠の森への尾根道。最初は平和な雑木林の登山道ですが、しだいに急斜面のアップダウンが出てきます。キレットの岩場には鎖がありますが、安全のためヘルメットとハーネスを装着し、ロープで確保して通過してもらいました。キレットを過ぎても、岩場は続きます。宝冠の森に到着。和歌山県側の絶景が迎えてくれました。熊野灘を遠くに見ながら、北山川が蛇行する木津呂もすぐ下に。同じ道を引き返します。シャクナゲ群落を抜けると玉置山(1076m)。また、花が咲くころに、見に訪れたいものです。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数...2020年3月17日(火)玉置山・宝冠の森からの絶景

  • 2020年3月15日(日) 摩耶山・地蔵谷ルートで登り、杣谷ルートで下山

    布引雄滝。布引貯水池。、環境省の「名水百選」のひとつに指定されているだけに、水がきれいです。地蔵谷ルートには、渡渉箇所がいくつもあります。摩耶山の三角点峰(702m)。展望台のある広場と違って人がおらず、静かです。広場の展望台。廃墟マニア垂涎の「マヤカン」こと摩耶観光ホテルが見下ろせます。下山は杣谷ルートで。やはり渡渉箇所が多くあります。長峰堰堤に下り、護国神社前のバス停まで歩きました。護国神社のコマイヌはがっしり筋肉質。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら(コロナウイルス感染拡大防止対策のため、一部の山小屋や施設が休業となっている場合があり、予定を変更する可能性があります。)2020年3月15日(日)摩耶山・地蔵谷ルートで登り、杣谷ルートで下山

  • 2020年3月13日(金) 蓬莱峡で岩場通過の練習

    八ヶ岳や北アルプスの山では避けられない、岩場の通過の練習のため、裏六甲の蓬莱峡に行きました。ヘルメットとハーネスで安全対策し、フィックスロープを張っての練習です。まずは、カラビナを二つ使ってフィックスロープを通過する練習。低い位置で、岩場を水平方向に移動する練習。小さい足場にどう足を乗せるか?岩場で実際にカラビナスルーする練習。平地でできたことが、高いところでは焦ってできないこともあります。最後に、ロワーダウンの懸垂下降。道が崩れていても、これができれば回避できることも。練習したことを活かして、安全に登山していきましょう!4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら(コロナウイルス感染拡大防止対策のため、一部の山小屋や施設が休業となっている場合があり、予定を変更する可...2020年3月13日(金)蓬莱峡で岩場通過の練習

  • 2020年3月11日(水) 明智光秀ゆかりの金山城と、麓のスプリングエフェメラル

    登山口。今年の大河ドラマの主人公、明智光秀が八上城攻めの際、この山に築城したということで、「明智光秀ゆかりの城」というのぼりが並んでいます。石垣にタマゴケを発見!(どんだけダマゴケ好きやねん。)園林寺跡。明治末期から大正時代は尼寺だったそうで、割れた瓦やお椀のかけらを見つけては、ひとり興奮する、元・考古学専攻のともちゃんでした。金山の山頂(537m)。少し下ったところに、鬼の架け橋があります。たちまち空が晴れ、架け橋の向こう側に虹が現れました。いいことありそう!下山してから、しばらく車道を歩いて追手神社へ。びっしりと生えた苔がきれい。境内の奥に、ユキワリイチゲの群落があります。他にも、たくさんのスプリングエフェメラルを見ることができました。イチリンソウ。ニリンソウ。セツブンソウ。セリバオウレン。可愛い花をいっぱ...2020年3月11日(水)明智光秀ゆかりの金山城と、麓のスプリングエフェメラル

  • 2020年3月5日(木) ポンポン山のフクジュソウ

    本日は、フクジュソウを求めてポンポン山へ。「やっぱり雪がないなあ。」と言いながら歩いていると・・・。パラパラと落ちてくるものが。アラレ?!けっこうな勢いで降り続いたアラレが積もり、釈迦岳に到着するころには銀世界に早変わりしました。雪だるまだって作れちゃう!ポンポン山の山頂は、けっこうにぎわっていました。フクジュソウの群落に向かいました。今年はややこしい気候のせいか、花の数は少ないみたい。それでも、可愛らしい花を見ることができました。大原野森林公園の事務所のそばに、タマゴケの大群落を発見!小塩山に登り返し、山頂(642m)にある淳和天皇の墓に着きました。墓の裏手の、山名標示プレートのある場所で記念写真。何のポーズ?下山して、正法寺の境内へ。梅の花がきれいでした。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定...2020年3月5日(木)ポンポン山のフクジュソウ

  • 2020年3月1日(日) 高取城址でテントの練習 町家の雛めぐりは延期

    例年なら、城下町の雛めぐりは本日から開催されるはずでしたが、コロナウイルス拡散防止のため、16日からに延期されてしまいました。急に決まったことなので、いろいろ準備されたまま。町には歴史的建造物が現存しています。江戸時代から高取城主だった植村家の長屋門。高取町の町長さんは今でも植村さんだからすごい。上子島沢砂防公園の近くに、タマゴケの群落を見つけました。真ん丸な蒴がかわいい!猿石のポーズ?!巨大な石垣が現れました。NHK「あなたも絶対行きたくなる!日本最強の城」の第一回目で「最強の城」に選ばれた城です。復元図はこちら。これが今でも残っていたら、観光名所になったことでしょうね。三角点のある場所で記念撮影。ランチの後、テント設営の練習をしました。いつかテント泊の縦走をしていみたいですね。下山は五百羅漢を経て壷阪寺へ。...2020年3月1日(日)高取城址でテントの練習町家の雛めぐりは延期

  • 2020年2月23日(日) 堂満岳にも春の予感

    Mr.Dashが高熱を出したため、本日のガイドはともちゃん一人。なので写真も少な目です。雪のない青ガレ。金糞峠に着くと、風が吹き抜けて寒い寒い!ろくに休憩もできず、そのまま稜線を進みました。山頂(1057m)で、他の登山者にお願いして、写真を撮ってもらいました。ノタノホリ。薄氷が張っています。少し下りたところの沢沿いに、バイカオウレンの群落を見つけました。可愛い!4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら(コロナウイルス感染拡大防止対策のため、一部の山小屋や施設が休業となっている場合があり、予定を変更する可能性があります。)2020年2月23日(日)堂満岳にも春の予感

  • 2020年2月20日(木) 雪の少ない大普賢岳

    さすがの大普賢岳も、今年は雪が少ないのでがっかり。でも、その分スピーディに歩けて、山頂に立てる可能性が高くなります。中途半端に凍った岩の表面がちょっと怖い。網の橋にアイゼンが引っかかりそう。小普賢のコルで風を避けながら昼食。いつもの雪だるま職人出現!標高が上がると、雪山らしい風景になってきました。無事、大普賢岳山頂(1779.9m)に到着!雪が少なくても、達成感は十分!!山を下りる時も注意が必要です。下山すると、すっかり雪が消えていました。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら(コロナウイルス感染拡大防止対策のため、一部の山小屋や施設が休業となっている場合があり、予定を変更する可能性があります。)2020年2月20日(木)雪の少ない大普賢岳

  • 2020年2月19日(水) 甘南備山から一休寺へ

    松井山手駅から出発。道標がないので、登山口は分かりにくい。谷沿いの道を進みます。大住の虚空蔵堂。谷に下りて、少しさかのぼると、虚空蔵さんの滝があります。引き返して、未舗装車道を歩いた後、山道へ。甘南備山の公園エリアに入ります。三角点に到着。展望のいい場所で、毎日のようにここに来るという方が説明してくださいました。比叡山も見えました。神奈備神社の裏手に・・・。甘南備山の最高点(221m)があります。少し下ったところにある展望台。下山後、酬恩庵一休寺をお参りしました。一休禅師が晩年を過ごした場所です。いかにも一休さんゆかりの寺らしい絵馬。名物の「一休寺納豆」。味見させていただくと、納豆というより、つぶしていない大豆で作った味噌のような味でした。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウ...2020年2月19日(水)甘南備山から一休寺へ

  • 2020年2月13日(木)~14日(金) 冬の大台ケ原モニターツアー

    ※当記事に使用する写真は、上北山村が許可を得て実施するモニターツアーに参加入山し撮影したものです。Mr.Dashが大台ヶ原登録ガイドということで、本来は冬期立入禁止の大台ヶ原を歩くという特別な企画を組むことができました。上北山村の廃校を利用した施設「とちのきセンター」に宿泊。給食室で自炊できます。今夜のメニューは「食材ぶっ込むだけおでん」。教室に簡易ベッドを並べて、寝袋で寝ます。役場の送迎で大台ヶ原駐車場へ。あいにく、冬にしては暖かすぎて、雪ではなく雨が降り、積雪もほとんどありませんでした。レインウェアを着こんで歩き始めます。日出ヶ岳山頂で記念撮影。尾鷲辻までの間は雪が深く、ときおり雪を踏み抜いてしまうことも。この辺ではスノーシューが必要だったかも。あずまやで昼食。屋根があって助かった!大蛇嵓まで行く時間がなか...2020年2月13日(木)~14日(金)冬の大台ケ原モニターツアー

  • 2020年2月11日(火) 雪と霧氷の稲村ヶ岳

    暖冬で雪不足といわれる今シーズンですが、短期的な寒波のおかげで積雪の稲村ヶ岳登山を体験できました。しかしながら、膝までの新雪を歩くのは大変!霧氷の向こうに、大日山が見えました。稲村小屋に到着!昼食後、いつもの雪だるま作りを始めるT中さん。キティちゃん雪だるまの完成です!つららが下がる岩場を、踏み抜きや滑落に注意しながらトラバース。途中、雄大な景色や繊細な霧氷の美しさに見とれて時間を喰ってしまい、登頂できないかもと不安になりましたが、なんとか山頂に立つことができました。下山も慎重に。新名所「マンモス杉」が見送ってくれました。大日山を振り返ると、西日に照らされて輝いていました。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら(コロナウイルス感染拡大防止対策のため、一部の山小屋...2020年2月11日(火)雪と霧氷の稲村ヶ岳

  • 2020年2月11日(火) 雪と霧氷の稲村ヶ岳

    暖冬で雪不足といわれる今シーズンですが、短期的な寒波のおかげで積雪の稲村ヶ岳登山を体験できました。しかしながら、膝までの新雪を歩くのは大変!霧氷の向こうに、大日山が見えました。稲村小屋に到着!昼食後、いつもの雪だるま作りを始めるT中さん。キティちゃん雪だるまの完成です!つららが下がる岩場を、踏み抜きや滑落に注意しながらトラバース。途中、雄大な景色や繊細な霧氷の美しさに見とれて時間を喰ってしまい、登頂できないかもと不安になりましたが、なんとか山頂に立つことができました。下山も慎重に。新名所「マンモス杉」が見送ってくれました。大日山を振り返ると、西日に照らされて輝いていました。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら(コロナウイルス感染拡大防止対策のため、一部の山小屋...2020年2月11日(火)雪と霧氷の稲村ヶ岳

  • コロナ禍中の助け合い ペンションゴリーからのお便り

    毎年のようにお世話になっている、清里のお気に入りの宿、ペンションゴリーからおいしいものセットが届きました!野菜セットは、送料込みなのにびっくりするくらいの量が届きます!私が注文したセットには、葉付きニンジン、フリルレタス、原種えのき茸、フキ、オータムポエム(アスパラ菜)、小メロンの醤油漬け、にんにくハーブ漬け、塩梅、酒粕漬け3種が入ってました。手打ち蕎麦や乳製品、とっ辛味噌も買いました。遊山トレッキングサービスも休業中ですが、宿泊業も今の時期お客様ゼロで大変なのに、ペンションゴリーさんは自分だけでなく、地元の酒蔵や、近隣の牧場も助けようとしていらっしゃいます。ゴリーさんのペンションの朝食に欠かせない、搾りたての牛乳を提供してくれる酪農牧場も、学校休校の影響で、5月から出荷制限が始まりました。廃棄する分を買い取り...コロナ禍中の助け合いペンションゴリーからのお便り

  • 2020年2月6日(木) マキノ高原で、予想外の雪におおはしゃぎ!

    雪のマキノ高原でスノーシューハイクをしよう!と企画しながら、暖冬・雪不足で、スノーシューの用意もせずに来たら、なんと、前夜からの大雪で、ふかふかの新雪が迎えてくれました!スキー場は休業中で、しかも平日なのでトレースもなし。スノーシュー、持ってくればよかったー!積もったばかりの雪なので、階段部分はツボ足の方が楽かも。ブナの木平に着きました。例年なら屋根まで埋まっているあずまやが丸見え。ここからさらに雪が深くなります。雪を踏み抜いて谷に滑り落ちないよう注意しながら登ります。えっちらおっちらラッセルしながら、ようやく、本日のゴール、620mピークに到着しました。場所によっては腿まで雪にはまるくらいの深さです。やっぱりスノーシューあればよかった!雪の深い斜面をきゃあきゃあ言いながらグリセードごっこ。ブナの木平でMr.D...2020年2月6日(木)マキノ高原で、予想外の雪におおはしゃぎ!

  • 2020年2月5日(水) 雪の少ない明神平。だけど風は寒かった!

    雪もないし、凍っていないので、渡渉は簡単でした。小さな滝には、かろうじてつららができていました。明神平に到着!霧氷が見られたのはラッキーでした。青空が出た瞬間に記念撮影しました。風が強く、寒かったので、少し下りた場所で昼食をとり、アイゼンを着けて下山しました。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2020年2月5日(水)雪の少ない明神平。だけど風は寒かった!

  • 2020年2月2日(日) 六甲・摩耶山でヤマメシ試食会!

    摩耶ケーブル下バス停から出発。しばらくすると、上からブヒブヒ言う声が。見ると、親子連れのイノシシがベンチの周りの土を鼻で掘り返していました。摩耶山史跡公園(旧天上寺跡)。摩耶山の掬星台(きくせいだい)からは、神戸の街や港を見下ろすことができます。夜景を見に来るカップルが多い。ここで、本日のメインイベント、ヤマメシの試食会を開始します。熱湯を注いで数分で完成する、フリーズドライのごはん。じゃがりこにお湯を注いでふやかし、マヨネーズを入れると、ポテトサラダに変身!デザートは、フリーズドライのぜんざい。お腹一杯食べた後は、炭ヶ谷を下り、谷上駅でゴール。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2020年2月2日(日)六甲・摩耶山でヤマメシ試食会!

  • 2020年2月1日(土) 犬鳴山~お菊山

    2019年にダイトレを3回に分けて歩き、(1回目、2回目、3回目)そこからさらに縦走します。先月の槇尾山から犬鳴山を歩いた続きで、紀泉高原を歩きました。犬鳴山からの山道は、あまり踏まれていない感じでしたが、稜線に上がると歩きやすくなりました。この日の最高地点、城ヶ峰に到着。展望はありません。右手にシダの茂み、左手に獣除けの網がある急斜面。岩の尾根になると、周囲の展望が開けてきます。お菊山からの眺め。大阪湾と関西空港が見えます。先代の松が枯れたため、新たに植えられたお菊松をバックに記念写真。ふもとの東小学校前バス停に向かって下山。どこからか恐竜がでてきそうなシダの群生の間を歩きます。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2020年2月1日(土)犬鳴山~お菊山

  • 2020年1月26日(日) 暖冬の綿向山で展望を楽しむ

    霧氷を期待して企画したのですが、あいにくの暖冬で、登山道には雪のかけらもみられません。五合目の小屋から琵琶湖を眺めることができました。七合目の行者コバ(山伏コバ)にも霧氷はなし。雪が多い時だと、不動明王像や行者像が肩まで雪に埋もれてしまうくらい。雪はないけど、夏道は通行止めになっているので、冬道を登ります。ぬかるんでいて歩きにくい!山頂(1,110m)に着きました。雪がなくてサクサク歩けて、時間がたっぷりあるので、ブナの変珍木にも寄りました。くぐると幸福になるそうです。ふもとの日野には近江商人が栄えた町並があります。昔の薬屋を利用した「日野まちかど感応館」は観光案内所で、綿向山のバッジを購入できます。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2020年1月26日(日)暖冬の綿向山で展望を楽しむ

  • 2020年1月22日(水) 大峰・天女の舞で歓喜の舞い?!

    「今年は雪を堪能したい!」というT氏のリクエストにこたえて、大峰の新名所(?)、天女の舞に向かいました。天気に恵まれ、稲村ヶ岳がくっきりと見えました!暖冬のせいでアイゼンを着ける機会が少なかった今年ですが、今日はアイゼンが必要な状態でした。一旦車道に出ます。坪ノ内林道は崩壊が激しく、車両は通行止め。林道を離れて再び登山道に入ります。栃尾辻の避難小屋を後にして、斜面を上ります。天女の舞と呼ばれる場所に着きました!これといって、目印になる地形ではないのですが、なぜかこのあたりだけ樹木がまばらで、絶好の展望に恵まれています。天女の舞じゃなくても踊りだしたくなります。あまりの解放感に、思い思いの過ごし方をされる皆さん。いつまでも楽しんでいたいけど、明るいうちに下山したいので、帰途につきます。最後に、思いっきり舞いながら...2020年1月22日(水)大峰・天女の舞で歓喜の舞い?!

  • 小休止 お役立ちグッズを発見?!

    今回は登山の記録ではなく、ちょっとしたお役立ち情報です。突然ですが、質問です。登山中に雨に降られてずぶ濡れになったことってありますか?下山後に乾いた服に着替えたのに、ザックの背当てパッドとかショルダーストラップが濡れていて、背負って帰るのが嫌だったことはありませんか?ともちゃんの場合、雨の日のバスツアーでのガイドを終えた後に、よくあります。解散場所の駅から帰宅する際、背負ったザックから水が沁み出して背中を濡らし、不快になります。おまけに電車内の冷房がめっちゃ効いていた時には、山じゃなくて街で低体温症になるかと思いました。登山中の雨対策にはザックカバーがあるけど、下山後の濡れ対策には何もないなあと、常に考えていました。登山ギアメーカーの商品展示会を訪れた際にも、「背面カバーを作ってー!」とリクエストしているのです...小休止お役立ちグッズを発見?!

  • 2020年1月19日(日) 金剛山・モミジ谷右俣ルート~タカハタ道

    2年前の金剛山・ツツジオ谷で見た氷瀑を期待して、今年も企画したのですが、日本全国暖冬で・・・。なんとか、雪景色になってきたので、アイゼンを装着して、登り続けました。モミジ谷右俣に入ると、美しい霧氷が現れました。これを見られただけでも来た価値がある!おなじみの国見城址広場で記念撮影。タカハタ道で下山します。途中、クサリのある岩場は注意して下りましょう。下山後はおいしい「山の豆腐」をゲット!4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2020年1月19日(日)金剛山・モミジ谷右俣ルート~タカハタ道

  • 2020年1月17日(金) 冬の蛇谷ヶ峰に雪がない!

    去年は深い雪を堪能した蛇谷ヶ峰。今年はどこも暖冬で雪不足だけど、一縷の望みをかけてくつきスキー場へ。やっぱり雪はないかあ。スキー場も閉鎖されています。茶色い斜面を上ります。ちょっとだけ、雪が現れました。これだけでも嬉しい。うっすらと雪が積もる山頂に到着。おもむろに何かを取り出し、雪をかき集めるT氏。高崎のだるま弁当の容器に雪を詰めて・・・。文字通り、「雪だるま」の出来上がり!登山が好きな人は、雪がなくても楽しみを見つけられるんですね。みんないい笑顔です。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2020年1月17日(金)冬の蛇谷ヶ峰に雪がない!

  • 2020年1月15日(水) らくらくで大和三山めぐり

    今年最初のらくらく山歩の会は、大和三山めぐり。車道は歩きたくないので、クルマで移動するという本当にらくらくな企画。それでも、満員御礼となりました(笑)スタートは橿原神宮。ちゃんとお参りするのは初めてですが、その広さに驚きます。標識があって、分かりやすい登山口。あっと言う間に畝傍山の山頂(198m)!次は、天香具山へ。香久山神社に回り込んでから登ります。お供えの仕方が独特。石灯籠が並ぶ山道。山頂にある國常立神社と高龗神社への参道ということなのかな。天香具山(152m)。さっきまでいた畝傍山をバックに、記念写真。3つめの山、耳成山へ。山頂直下にある耳成山口神社。今日は一体いくつの神社にお参りしたかな。三角点のそばで、「耳なし」ポーズ!今年もこのノリでお願いします。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定...2020年1月15日(水)らくらくで大和三山めぐり

  • 2020年1月9日(木) 近江富士・三上山から北尾根ルート

    御神神社からスタート。本殿が国宝に指定されている、由緒ある神社。どこから見ても美しい三角形の山容の三上山。「いつかは登ってみたい」と思った人は多いはず。低い山ながら、岩場があったりして楽しい。割岩のせまーいすき間を通ります。別名「メタボの関門」?!見晴らしのいい岩の上に来ました。豊かな田園と琵琶湖、その向こうに比良山系や比叡山が見えます。山頂(432m)に到着。一旦山を下り、北尾根縦走コースに入ります。古代峠の岩のトンネル付近で昼食。ともちゃんが支えている岩の上で、ゆったりと食事するH谷さん。巨石の上で記念写真!下山後、福林寺の磨崖仏群に寄り道しました。そこらじゅう石仏だらけ。彫る練習をしていたのでしょうか?4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2020年1月9日(木)近江富士・三上山から北尾根ルート

  • 2020年1月4日(土) 和泉山系縦走 槇尾山~和泉葛城山~犬鳴山

    昨年中にダイヤモンドトレールを踏破し、2020年はさらに和泉山系をたどります。道中、いろんな寺社仏閣で初詣ができます!まずは槇尾山施福寺で。十五丁石地蔵。長い舗装道歩きの後、鍋谷峠から山道に入ります。バイクで走り回るのか、轍がえぐれて深い溝になっています。和泉葛城山の山頂に到着!神社があるのでお参りしておきました。犬鳴隧道を抜けて、犬鳴温泉に向かいます。今回は車道歩きが長い~!ちなみに、心霊スポットとして有名な場所は、福岡県の旧犬鳴トンネルです。七宝龍寺の不動明王像が見えてきました。ここでついにヘッドランプを装着。計画段階から分かっていたことですが、本日のコースは時間がかかり、日没後も歩くことになってしまいました。北アルプスで日の出前の暗いうちに歩くときにもヘッドランプが必要なことですし、いい練習になりますね。...2020年1月4日(土)和泉山系縦走槇尾山~和泉葛城山~犬鳴山

  • 2019年12月29日(日)~30日(月) プライベート山行 青葉山と舞鶴散策

    2019年のしめくくりに、来年の下見も兼ねて、友人たちと青葉山に登り、舞鶴観光を楽しんできました。松尾寺を抜けて登山口へ。岩場が多く、クサリやはしごが連続します。標高を上げるにつれ、地面に雪が見られるようになりました。青葉山西峰山頂(692m)。北側が切れ落ちていて、内浦湾の広瀬鼻や正面崎が見下ろせます。弘法大師が修行したという大師洞。新雪で足を滑らせないよう、注意してハシゴを下ります。馬の背のようなやせ尾根。高度感があって、腰が引けそう。下山して、農村の道を歩いていると、通りがかった農家の老夫婦が「これ持って帰り!」と、大きなハクサイを一人一つずつくれました。ザックがずしんと重くなったけど、ありがたく頂戴しました。宿泊は舞鶴のホテルアマービレ舞鶴。リーズナブルな料金なのに、清潔で、大浴場があり、部屋も大き目で...2019年12月29日(日)~30日(月)プライベート山行青葉山と舞鶴散策

  • 2019年12月28日(土) 紀泉アルプス・岩神山から札立山

    2019年を締めくくる登山教室・・・ですが、年末で忙しい人が多いのか、ご参加は二人だけ。でも天気もいいことだし、山歩きを楽しんでいきましょう!和歌山県の鳴滝不動から出発。枯れた木の中の不動明王像がいい味出してます。林の中からブヒブヒという声が聞こえたので近づいてみると、害獣捕獲用の檻にイノシシがかかっていました。岩神山の山頂からの眺めは良好!紀ノ川が海に流れ込むあたりが見えました。見返り山で、見返り美人のポーズ!初めて参加のHさん、ノリがよくてナイスです!新池展望台。展望のいい場所が多くて、立ち止まる回数が増えます。札立山。サザンカがたくさん植えられている林道がありました。まさに今花盛り!下山して車道をしばらく歩き、南海孝子駅に向かいます。和歌山市駅でめでたい電車に遭遇しました。内装にも遊び心がいっぱい!一度乗...2019年12月28日(土)紀泉アルプス・岩神山から札立山

  • 2019年12月22日(日) 低山なのにアルプス縦走気分?!和気アルプス

    ともちゃんの周りの登山ガイドさんたちから、「和気アルプスはいいよー!下山後のカキオコも、お客さんに喜んでもらえるよ」と言われていたので、企画してみました。標高は低いのに、岩稜歩きと展望の良さから、登山している気分を十分に味わえます。観音山は直下に「和」の字の火床があり、毎年お盆に「和の字焼き」が行われるそうです。いかにもアルペンチックな岩稜!地名がいかにもアルプス(笑)神ノ山(370m)の広い山頂に到着。白岩様の上から絶景を眺めます。スリリング!すぐ向かいに見えるチンネ上部の岩山も大迫力!次はあそこを歩きたい!!色岩様の上で記念写真。高度感あります。アルプス縦走気分を満喫して下山しました。そしてお待ちかねのカキオコ!牡蠣をたっぷり入れた広島風のお好み焼きです。おいしくて、みんな大満足でした。お客様の中には、後日...2019年12月22日(日)低山なのにアルプス縦走気分?!和気アルプス

  • 2019年12月18日(水) 総門山をらくらく登山&温泉!

    本日はらくらく山歩の会なので、クルマで第三駐車場まで行って、そこから登山開始。午後には天候が回復するという予報だったのに、雨はいっこうに止む気配がありません。霧雨になったのでレインウェアを着て出発しました。車椅子でもハイキングできるようにと整備されたコースは、ヒメシャラの林がきれいです。北総門山の三角点にタッチ。すぐ近くに展望台と駐車場があります。しばらく車道を歩いてから、再び山道に入ります。総門山(949m)山頂。雨、やまないなあ。濡れた落ち葉で滑らないよう、注意しながら下山します。雨で冷えた身体を、奥伊勢フォレストピアの温泉で温めました。ほっこりと幸せな気分!もちろんお土産もたくさん買いました(笑)4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年12月18日(水)総門山をらくらく登山&温泉!

  • 2019年12月15日(日) 太神山と矢筈ヶ岳をめぐる

    アルプス登山口バス停から歩き始めます。ほどなく泣不動が登場。巨石をくりぬいて仏さまを彫り出しています。二尊門に立つ矜羯羅(こんがら)童子と制多迦(せいたか)童子。みんなで同じポーズをとってみました(笑)ノリのいいお客様ばかりで、ともちゃんは幸せです!京都の清水寺とも見まがう、格子状の柱が見えてきました。柱が支えるのは、太神山不動寺の本堂。中はこんな感じ。奥ノ院手前にある、太神山(600m)三角点で記念写真。境内にあるくぐり岩を、みんなでくぐりました。修験の、胎内くぐりみたいなものかな。矢筈ヶ岳の山頂からは、京都の山(千頭岳、愛宕山)が見えました。岩の間を流れる小川、両サイドに茂るシダ、ゴツゴツした岩山に、「今にも恐竜が現れそう」と言いながら、下山しました。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山...2019年12月15日(日)太神山と矢筈ヶ岳をめぐる

  • 2019年12月12日(木) 西おたふく山

    六甲山地の、あまり知られていないルートをたどる企画。五助えん提。近畿地方の国直轄砂防えん堤で、初めて登録有形文化財に登録されたものだそうです。ちょっとした渡渉が数ヶ所あります。しっかりと足を真下に向けて置くことが、滑らないコツ。石畳の道も。これはいつ敷かれたのかな?深いササ藪に突入。実にコロコロと様子が変わるルートです。西おたふく山の本来の山頂には鉄塔があって立入禁止なので、近くのピークを山頂とします。こっちのほうがちょっと標高が高いし、西おたふく山(878m)でいいよね。六甲全山縦走路を歩いて、六甲ガーデカンテラスに着きました。テラスで展望を楽しみながらランチしました。2004年に休止した六甲ロープウエー表六甲線の鉄塔や架線は、まだ残ったまま。展望のいい天狗岩に出ました。寒天橋に向かって下山。渦森橋バス停から...2019年12月12日(木)西おたふく山六甲のマイナールートを歩く

  • 2019年12月7日(土) ダイトレ③ 岩湧山~槙尾山

    ダイヤモンドトレールを3回に分けて歩くシリーズの3回目。最終回。1回目、2回目の様子はこちらをクリック。昨年の台風の影響か、倒木が道をふさいで、本来のルートを見失うことも。ダイトレに戻り、岩湧山(897m)に到着!山頂部はススキがきれいです。一旦滝畑ダムまで下り、槇尾山へのルートに入ります。先ほどまでいた岩湧山の山頂部が見えます。古くからの参道だったことを思わせる、古い石垣が見られる場所も。ダイヤモンドトレールの石碑で、足だけの集合写真!晩秋の槇尾寺。落ち葉の絨毯がきれいでした。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年12月7日(土)ダイトレ③岩湧山~槙尾山

  • 2019年12月4日 再び雪彦山へ!

    今回も満席となった雪彦山。天気にも恵まれました。いつもの場所で写真!この青空!狭いクサリ場。身をよじって登ります。しばし、覗岩からの絶景を楽しみます。本日の絶景はこの通り。紅葉はほぼ終わっています。セリ岩の狭いすき間を通ります。別名、「メタボの関門」と呼ばれるとか呼ばれないとか。山頂からの眺めを楽しみながらランチ。コンビニおにぎりもごちそうになりますね。下りも慎重に。危険な個所にはフィックスロープを張りました。無事下山した後に、いつもの壺坂酒造に寄ったのは言うまでもありません。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年12月4日再び雪彦山へ!

  • 2019年12月1日 読図しながら大岩ヶ岳をハイク!

    たまには登山教室らしいことをしようと、ルートがたくさんある大岩ヶ岳で地図を読みながら歩くことにしました。ちょうど千苅ダム治水活用工事起工式をやっていて、ダムには近づけず残念。この景色に似合わないスーツ姿の集団に圧倒されそう。分かりやすい場所に来ると、周囲の地形を見ながら現在地をチェックします。ダム湖を挟んで、三田の里山、羽束山がきれいに見えます。大岩ヶ岳(384m)に到着!東大岩岳に寄り、ここから北に延びる馬の背にも足を延ばしてみました。里山とは思えない光景です。東大岩岳に戻って下山すると、丸山湿原があります。兵庫県最大規模の湿原だそうですが、ススキが茂っているところをみると、かなり乾燥しているよう。風吹岩のあたりは奇岩が多く見られます。何かのロケに使えそう?道場駅に戻る道すがら、夕日に照らされる川面とススキが...2019年12月1日読図しながら大岩ヶ岳をハイク!

  • 2019年11月24日 雪彦山

    いつ企画してもすぐに満席になり、行った方みんなにご満足いただける山、雪彦山。ただし5月~10月はヤマビルがたくさん出現するので、日照時間が短い時期にしか登れないのが玉にきず。これから登る山頂部を見上げる場所でガッツポーズ!連続するクサリ場を次々とクリアする!覗岩に出たところで、この日初参加のR嬢が気持ちよさそうにバンザイ!それもそのはず。眼下にはこの素晴らしい紅葉!山頂で記念撮影した後、ランチしました。下山も、一筋縄ではいきません。危険と思われる場所ではフィックスロープを張ったり、懸垂下降したりして安全に通過しました。最後まで気を抜かず、注意深く下りていき、無事下山。下山後のごほうび(?)。壺坂酒造に寄りました。この酒蔵では「雪彦山」という名のお酒を醸造されています。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。...2019年11月24日雪彦山

  • 2019年11月23日(土) 信貴山から高安山へ 紅葉ハイキング

    出発は近鉄信貴山下駅。昔はここから信貴山までケーブルカーが通っていたそうです。真っすぐな上り坂の道路を見ると、ケーブルカーのレールがあったことがよく分かります。かつてのケーブル駅は、今ではバスの待合室。信貴山の門をくぐります。門をくぐるとすぐに、行く手に立ちふさがる障壁が・・・。名物「寅まんじゅう」の焼きたてを販売する売店で、みんな足止めされてしまいました。だっておいしいんだもん。信貴山のシンボル、張子のトラの前で記念撮影。「ガオー!」本堂からは境内が一望できます。紅葉した木々があざやか!立ち並ぶ鳥居をくぐりつつ、登っていきます。伏見稲荷にも負けてない?!空鉢護法堂からの眺めは最高!何と、奈良・大阪の境にある山々が縦に連なって見えるのです!手前から二上山、岩橋山、葛城山、金剛山。電柱脇から高安山への登山道に入り...2019年11月23日(土)信貴山から高安山へ紅葉ハイキング

  • 2019年11月20日(水) 珍しい植物や巨石をめぐるハイキング

    私市駅からハイキング道に入り、月の輪の滝へ。くろんど園地に到着。紅葉がきれい。地面から茶色い膝が?園内の湿地に生えるラクウショウ(落羽松)の呼吸根です。展望台で、しばし景色を楽しむ。キャンプ場のテーブルを借りて昼食。獅子窟寺の行場でもあった八丈岩に登りました。ステップが刻んであります。この日参加してくれた幼なじみのKちゃんと、獅子岩を持ち上げてみました(笑)10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年11月20日(水)珍しい植物や巨石をめぐるハイキング

  • 2019年11月16日(土) 出身高校のOB会主催行事で中山連山へ

    Mr.Dashとともちゃんは、出身高校が同じ。同窓会主催のミニ講演会に招かれたことがご縁で、2017年にポンポン山のハイキングのガイドを依頼され、今年も依頼がありました。今回の行き先は兵庫県の中山連山。参加者は、何と29名!まずは最明寺滝へ寄り道します。ちょっとした岩場でスリルを味わいます。振り返ると、少し登っただけなのにすごい高度感が味わえます。三日月岩で昼食。日焼けしそうな晴天です。中山最高峰は他のパーティもいて大混雑。見事な紅葉のカエデがありました。ゴールは中山寺。新しい五重塔「青龍塔」が鮮やか。中山寺は安産祈願で有名。ちょうど七五三の時期で、可愛らしい着物姿があちこちで見られました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年11月16日(土)出身高校のOB会主催行事で中山連山へ

  • 2019年11月15日(金) 錦秋の御在所岳・本谷ルート

    鈴鹿の御在所岳・本谷ルートは登山以上、岩登り未満のスリルあるコース。何度訪れても充実した登山を楽しめるせいか、毎回満席となってしまいます。御在所山の家の脇からルートに入り、いきなり大岩をよじ登ります。色とりどりの落葉が水に浮かんでいました。不動滝のチョックストーンを持ち上げるポーズで記念撮影。木の根を頼りに登る場所。見かけより簡単。でも油断大敵。通称「シャーク岩」が迫ってきました。シャーク岩の下にもぐります。ロープを付けて、岩の隙間から上によじ登ります!大黒岩に出ました。いよいよゴール間近!御在所岳山頂に到着!お疲れ様でしたー!!帰りはロープウェイでラクラク。登ってきた道が真下に見えます。「こんな谷を登ってきたのかー。ウソみたい。」もう一度感動しながら、下山しました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください...2019年11月15日(金)錦秋の御在所岳・本谷ルート

  • 2019年11月14日(木) 談山神社から飛鳥へ 歴史探訪ハイク

    中大兄皇子と中臣鎌足(後の藤原鎌足)が、蘇我入鹿・馬子親子を討伐する談合を行った山が「談山(かたらいやま)」。藤原鎌足の死後、長男の定慧和尚がその山の中腹に墓を移して十三重塔を建てたのが、談山神社の始まりとされます。明治の廃仏毀釈以来、神社だけが残っています。日本唯一の木造十三重塔と、紅葉のカエデをバックにパチリ。談山(566m)の山頂にて、他愛もないことを語らう現代人たち(笑)御破裂山(618m)の山頂には、藤原鎌足の墓があるとされ、立入禁止。四等三角点は分かりにくいところにあります。林道から少し離れたところにある念誦崛不動尊。藤本山の万葉展望台からは、奈良盆地が見えます。手前は畝傍山。奥は二上山。飛鳥に着いて、石舞台そばの高台へ。石舞台を無料で見られます。せっかくなので、飛鳥の巨石を見ながら駅に向かいましょ...2019年11月14日(木)談山神社から飛鳥へ歴史探訪ハイク

  • 2019年11月9日(土)~10日(日) 登山ガイド資格更新研修 in 六甲

    日本山岳ガイド協会所属の登山ガイドは、3年ごとに更新研修を受けなければなりません。近場の六甲で行われる研修に申し込むと、宿泊施設ではなくツェルト(簡易テント)で寝ると知らされ、冬用シュラフやら防寒具やら食料やらを詰め込んだら、ザックが巨大化しました。カジュアルな登山者が多い六甲に不似合いの、大荷物の集団が登場。日本全国から、研修を受けるために集まった登山ガイドたちです。集合場所の新神戸駅から課題が始まります。まずはゴールであるキャンプ場までのルートを考えて、どんなガイディングするかを想定しながら歩くこと。神戸市立森林植物園にある青葉トンネルは、紅葉をイメージした暖色でライトアップされていました。修法ヶ原池(しおがはらいけ)の紅葉も見事でした。神戸市立洞川教育キャンプ場に着き、早速ツェルトの設営にかかります。寝床...2019年11月9日(土)~10日(日)登山ガイド資格更新研修in六甲

  • 2019年11月7日(木) 京都北山・サスナベ山に巨樹を訪ねる

    花背交流の森センターを出発。道標のない山道を登ります。稜線には、台杉と呼ばれる芦生杉の巨木が。抱きついて、そのパワーをもらいたくなります。奇妙な形の台杉がぞくぞくと。自分たちが小人になったような気分。下山後、花背交流の森センターでコーヒーをいただきました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年11月7日(木)京都北山・サスナベ山に巨樹を訪ねる

  • 2019年11月6日(水) 鈴鹿・鎌ヶ岳へ再び!

    前回の鎌ヶ岳登山は大人数だったけど、今回は平日とあって3名様とコンパクト。晴天続きで、最初の渡渉もラクラク。ウソみたいにサクサク沢を渡れます。紅葉が進んで、森がさらに美しくなっています。無事山頂に到着~!バンザーイ!鈴鹿独特の景色を楽しみました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年11月6日(水)鈴鹿・鎌ヶ岳へ再び!

  • 2019年11月3日(日) 播磨アルプス・高御位山の岩場歩き

    長尾登山口。ふもとのコスモスがキレイ。むき出しの一枚岩を登ります。低山なのに、すごい高度感!山頂からの眺めも素晴らしい。下りでも、足を滑らせないよう注意して歩きます。いい練習になりました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年11月3日(日)播磨アルプス・高御位山の岩場歩き

  • 2019年11月2日(土) ダイトレ② 水越峠~金剛山~行者杉~紀見峠

    ダイヤモンドトレールを3回に分けて歩くシリーズの2回目。1回目の様子はこちらをクリック。水越峠まではバスで。木段の多い登山道をひたすら登ります。金剛山の、大阪府側最高点近くにある展望台からは、遠く大峰山地までくっきりと見ることができました。ブナの黄葉がきれい!薄暗くなるころ、紀見峠に着きました。本日もよく歩きました!お疲れ様!10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年11月2日(土)ダイトレ②水越峠~金剛山~行者杉~紀見峠

  • 2019年10月27日(日) 長石谷を遡行して、鈴鹿の鋭鋒・鎌ヶ岳へ!

    鈴鹿の槍ヶ岳ともマッターホルンとも呼ばれる鎌ヶ岳へ。長石谷ルートを登り、長石尾根で下山します。まずは登山口を入ってすぐの渡渉。雨の後なので水量が多く、ちょっと難儀しました。無事に渡り終えても、次々と岩場が現れて、息つく暇もありません。ふだんなら難なく渡れる沢も、増水しているので難易度が上がります。渡渉が終わると、岩場の上りとなります。紅葉間近の森林の美しさが心を癒してくれます。青い空と白い岩稜のコントラストが素晴らしい!登頂しましたー!下山途中、フクオウソウ(キク科フクオウソウ属)を発見!鈴鹿山系の福王山が名前の由来だとか。下山も、一筋縄ではいきません。風化花崗岩のザレ場が滑るのなんの。登山口の渡渉箇所は、帰る頃には水位が減って、渡りやすくなっていました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登...2019年10月27日(日)長石谷を遡行して、鈴鹿の鋭鋒・鎌ヶ岳へ!

  • 2019年10月26日(土) 醍醐寺の行場を経て奥ノ院へ

    六地蔵駅からタクシーで日野野外活動施設へ。個人タクシー運転手の横柄な態度にびっくり!さすが観光地・京都のタクシー。お客に怒鳴っても失業しないのね。地蔵堂にはたくさんの石仏が並んでいますが、仏さまじゃない姿も・・・。誰?日野岳の地味な山頂。パノラマ岩からは醍醐の町と、遠くに安土桃山城が見えました。「東の覗」の行場には鎖場がありました。ここも絶景!醍醐寺奥ノ院に到着。祠のような建物はなく、洞窟の中に石仏が置かれています。開山堂から下醍醐に下りて、醍醐駅から帰りました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年10月26日(土)醍醐寺の行場を経て奥ノ院へ

  • 2019年10月20日(土) 大原の里10名山のうち、3山に登る

    昨年の台風で大きな被害を受けた京都の山々。このコースでも、いくつもの倒木を超えたりくぐったりしました。まずは瓢箪崩山(ひょうたんくずれやま)(532.4m)に到着。なぜか登山道わきに自転車が打ち捨てられていました。乗り手はどこへ?金毘羅山(573m)。続いて翠黛山(すいたいさん)(577m)に着きました。大原の里に下山。静かな山中とは打って変わって、大原バス停は観光客でごった返してました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年10月20日(土)大原の里10名山のうち、3山に登る

  • 2019年10月16日(水) 和歌に詠まれた逢坂の関から、名刹・三井寺へ

    百人一首によく登場する逢坂の関や逢坂山から出発して、天台寺門宗の総本山・三井寺(正式名称は「長等山園城寺(おんじょうじ)」)を目指します。これも百人一首でおなじみの蝉丸を祀る、蝉丸神社。逢坂山(324.7m)に到着!しばらく進むと、展望が開ける場所があります。琵琶湖がドーン!長等山でも記念写真。琵琶湖を眺めながら弁当を広げました。三井寺の境内に下山します。見どころがいっぱいなので、ここで解散。ご開扉となっている国宝の秘仏を見に行ったり、特別開放しているお茶室を見たり、みなさん思い思いの場所へと向かわれました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年10月16日(水)和歌に詠まれた逢坂の関から、名刹・三井寺へ

  • 2019年10月13日(日)~14日(祝) Mr.Dashの同窓生たちと、伯耆大山へ

    去年、富士山に一緒に登ったMr.Dashの同窓生の方々と、今秋は北アルプス・蝶ヶ岳に登る予定でしたが、台風が来るということで中止となってしまいました。せっかくの三連休にどこにも行かないのは悔しいので、関西在住のメンバーだけで、台風通過後の伯耆大山に1泊2日で登りにいきました。1日目は鏡ヶ成の象山で足慣らし。風が強く、あまりに寒いので雨具を着こんで歩きました。ブナの黄葉はまだ始まっていませんでしたが、相変わらず美しい森林です。象山山頂に着く頃にはガスってきて、残念ながら景色は見られず。ふもとの湿原で、イモリを発見・捕獲!かわいーい!ホテル大山しろがねで豪華な夕食をいただき、翌日の大山登山に備えます。このホテルはチェックアウトも荷物を預かってくれて、下山後に入浴までさせてくれるという、登山者にはありがたーいサービス...2019年10月13日(日)~14日(祝)Mr.Dashの同窓生たちと、伯耆大山へ

  • 2019年10月10日(木) 鈴鹿最南端の北打山、小平山、旗山を縦走

    本日のスタートはJR柘植駅。駅のホームには忍者が張り付き、手裏剣が刺さっています!奥余野登山口から東海自然歩道を歩きます。ぞろぞろ峠で、細くてザレた急坂に入ります。それにしても妙な地名ですね。北打山を経て、小平(こべら)山(717m)に到着!眺めのいい場所で大休止。下山途中、ワナにかかったシカを見つけました。1時間に1本の電車を待つ間、駅前の喫茶店でケーキセットをいただきました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年10月10日(木)鈴鹿最南端の北打山、小平山、旗山を縦走

  • 2019年10月6日(日) 初心者のための登山教室① 二上山

    今期から始まった、初心者向けの登山教室。今日は二上山に登ります。当麻寺の門前町の古い町並を眺めながらぶらぶら。裏向不動明王のそばから山道に入ります。しばらく登ると大岩が現れます。「え?こんなトコ歩くの?」雄岳の次は雌岳に登頂。おおぜいの登山者でにぎわっています。「ろくわたりの道」の、眺めのいい岩の稜線を歩きます。南阪奈道路のガード下をくぐっていると・・・。天井にコウモリを発見!竹内街道を進みます。竹内街道交流館に寄り道。暑かったのでアイスクリームやアイスコーヒーで一息つきました。「これからも登山を続けましょうねー!」と約束し合う受講生さんたち。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年10月6日(日)初心者のための登山教室①二上山

  • 2019年10月5日(土) ダイトレ① 北入口~二上山~岩橋山~大和葛城山~水越峠

    ダイヤモンド・トレイルを3回に分けて踏破するシリーズの第一弾。正式には屯鶴峯(どんづるぼう)がスタートなのですが、途中、トラックが行き交う道路を歩かなければならないので、今回は北入口から歩き始めます。二上山・雌岳の山頂(474m)。まだ笑顔に余裕があります。道端にミヤマウズラ(ラン科シュスラン属)を見つけました。地味なコースなので、こういう発見があると嬉しい。秋の恵み、アケビも発見!いいおやつになりました。岩橋山(658m)。展望のない、地味な山頂です。長い階段を黙々と上ります。大和葛城山(959.2m)では、さすがに疲労で笑顔がこわばっている?水越峠への激下りを終えて、ようやく下山。お疲れ様でした!10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年10月5日(土)ダイトレ①北入口~二上山~岩橋山~大和葛城山~水越峠

  • 2019年9月29日(日) ススキの名所・生石高原へ

    生石高原の山頂部分へはクルマでも行けるので、麓から歩く人は少ないかもしれません。静かな山歩きを楽しむことができます。草むらに、アケボノソウを見つけました。かわいい!朽ちた木に小さなキノコがたくさん生えていました。K森さんのお気に召したようで、しばらくずっと持ったまま歩いておられました。巨石をご神体とする生石神社に到着。迫力あります。生石高原の三角点に到着!高原には親子連れをはじめ、たくさんの人々で賑わっていました。銀色のススキと青い空、白い雲の組み合わせがキレイです。今日もいい山旅ができました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年9月29日(日)ススキの名所・生石高原へ

  • 2019年9月18日(水) 奈良の田舎道をぶらぶら歩いて国見山へ

    市町村合併前は奈良市の最高峰だった国見山(680m)に登ってきました。矢田原口でバスを降り、田園地帯を歩きます。道端にカラスビシャク(サトイモ科ハンゲ属)を見つけました。コンクリート舗装の林道に入ると、茶畑が見えます。きれいな景色ですが、手入れする人がいないのか、ちょっと荒れ気味。コンクリート舗装道の急坂。きつい!ササの藪漕ぎもあります。足元にコサージュが落ちてる、と思ったらキノコでした。山頂に着きました!そよ風を受けながら、気持ちのいいランチタイム。下山します。低山なのに、こんな場所もあります。塔の森の石塔。元々は十三重の塔だったらしい。林道わきに、ちょっと珍しいツチアケビ(ラン科ツチアケビ属)を発見!葉がないので光合成せず、共生菌に養分を依存しているそうです。植物や鳥に関心が高いI本さんは、ツチアケビを見る...2019年9月18日(水)奈良の田舎道をぶらぶら歩いて国見山へ

  • 2019年9月12日(木) 忍者の修行の山・飯道山はニンジャだらけ?!

    滋賀県甲賀(こうか)市にある甲賀三霊山(飯道山、庚申山、岩尾山)のひとつ、飯道山(664m)は忍者の修行の場所として知られています。地元は忍者のモチーフでいっぱい。信楽高原鐵道の紫香楽宮跡駅へ向かう車両。「鉄」分多めのMr.Dashは大興奮です。車内もこんな感じ。甲賀忍者と信楽のタヌキが仲良く並んでいます。こんなところにも忍者が!しばらく舗装道を歩き、ようやく飯道神社の参道入口に着きました。ここが登山口です。山道を登ると、苔むしていい感じの石垣が現れます。古い手押しポンプがあり、まだ現役で動いています。ギコギコと押すと、冷たい水があふれだしました。飯道神社に着きました。ここからふもとの里を見下ろすことができます。静かなたたずまいの社殿。屋根が葺き替えられ、きれいに塗り替えられていました。朝ドラ効果かな?本殿の裏...2019年9月12日(木)忍者の修行の山・飯道山はニンジャだらけ?!

  • 2019年9月9日(月)~10日(日) 涼を求めて、前泊で兵庫県最高峰・氷ノ山に登る

    昨年も好評だった、前泊して氷ノ山に登るという企画。今夏も暑いのででかけました。今回お世話になったのは、ペンションママス&パパス。ログハウス調の内装が落ち着きます。食堂もこんな感じ。夕食はここでのBBQでした。おいしかったけど、目の前が鉄板なので結構暑かった!入浴は食後にするほうがいいでしょう。翌日、朝食をいただいてから出発。福定親水公園登山口から登山道に入りました。地蔵堂の周りには、たくさんのトチの実が落ちていました。クリみたいでおいしそう。山頂に着くと、遠足(?)の小学生の集団がいました。がんばって登ったね。新しくなった避難小屋の前で記念撮影。ガスが濃くて景色は見えませんでした。一等三角点は交換中。標高が高い場所には珍しく、スギの大木が立ち並ぶ湿地帯を下山します。ガスがますます濃くなって、ブナ林が幻想的になっ...2019年9月9日(月)~10日(日)涼を求めて、前泊で兵庫県最高峰・氷ノ山に登る

  • 2019年9月8日(日) 日帰りで稲村ヶ岳登山

    ゆとりのある登山がモットーの遊山トレッキングサービスなので、稲村ヶ岳はよく1泊2日で登山するのですが、今回はがんばって日帰りで登ります。母公堂から出発。いろんなキノコが生えていました。これはシロヒメホウキタケかな?コガネタケ?ヒトヨタケの幼菌。可愛いおなじみの、マンモス杉。稲村小屋に着きました。ここで昼食。さらに登ります。途中、岩場でシラヒゲソウを見つけました。本来は湿地に生える植物ですが、絶えず石清水がしたたる岩場は好条件なのかも。山頂に到着!大日山にも全員で寄りたかったけど、小雨が降り出したので、岩場が得意な方々4人だけが登り、他は先に稲村小屋まで戻っておくことに。ちなみにルートはこんな感じ。高度感抜群です。小屋に戻ったチームは、おいしい湧き水で淹れたコーヒーを飲みながらまったりと時間を過ごしました。往路を...2019年9月8日(日)日帰りで稲村ヶ岳登山

  • 2019年9月4日(水) 最短コースで大峰・七曜岳に登る

    水太林道から、七曜岳(1584m)への最短コースを歩きます。水簾の滝でちょっと休憩。無双洞がゴールのときは、のんびり涼みながらそうめんを食べる場所も、ちょっと寄ってみただけ。先を急ぎます。ここから傾斜が急になってきます。ぐんぐん高度を上げると、大きな岩が現れます。大峯奥駈道に合流しました。大普賢岳は雲に隠れてしまいましたが、その隣の小普賢岳、孫普賢岳が見えます。七曜岳山頂に到着!狭い山頂で昼食&記念撮影。国見岳まで行く予定でしたが、ゴロゴロと雷鳴が聞こえてきたので、下山し始めることにしました。往路を戻りました。急坂で足を滑らせないよう、気を抜かずに歩きます。山に入っている間、誰にも会わない静かな一日でした。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年9月4日(水)最短コースで大峰・七曜岳に登る

  • 2019年8月31日(土)~9月1日(日) 前泊して、涼しい時間帯に登頂する伊吹山!

    滋賀県最高峰の伊吹山(1377m)は、豊富な高山植物で人気のある山。ところが3合目からはかつてのスキー場の名残で森林がなく、夏は日陰がないのが欠点です。ナイトハイクや早朝ハイクがおすすめです。今回はふもとのペンションに泊まって、早朝の涼しい間に登ってしまおうというプランです。1日目。中山道の宿場町・醒井(さめがい)を流れる地蔵川に咲くバイカモ(梅花藻)を見に行きました。花の時期としては少し遅かったけど、まだ咲いていてくれました。今回お世話になったペンションいぶき。オーナーはNHKBSの「にっぽん百名山」などの登山番組に、ガイドとして登場されています。ペンション開業前に、住み込みで修行されたという料理も見事なもの。「このペンションに泊まれただけで満足!明日、山に登れなくてもいいわ~。」とまでおっしゃる方も(笑)モ...2019年8月31日(土)~9月1日(日)前泊して、涼しい時間帯に登頂する伊吹山!

  • 2019年8月26日(月) この夏2度目の無双洞!水の量は大増量サービス中!

    夏の定番になりつつある、無双洞でのランチタイム。この風景からしてすでに涼しい。まだ登山口を出たばかりだけど。斜面をトラバースしていると、地面からポコポコ頭を出しているものが。クチベニタケでした。可愛い!水簾ノ滝に着きました。台風の影響か、かなりの水量で近づけません。登山道も荒れ気味でしたが、念のためザイルで確保しつつ無双洞に到着。早速洞窟内に入り、ユニークな記念写真を撮りました。お決まりのそうめん。腕時計のアップ。何と気温は20℃以下!大阪や京都では30℃を超えているというのに、なんという贅沢!いつまでも涼んでいたいけど、下山しなければいけません。帰りに面白い形のキノコを見つけました。ベニチャワンタケモドキかなあ?今年の夏の、無双洞で涼む企画はこれで終了ですが、来年も実施します。今からお楽しみにー!10月期の予...2019年8月26日(月)この夏2度目の無双洞!水の量は大増量サービス中!

  • 2019年8月24日(土) 高野山女人道を歩く!

    このところ日本人だけでなく外国人の観光客にも大人気の高野山。夏でも涼しいので、避暑地としても人気があります。そんな高野山で、誰にも会わずにハイキングを楽しむ企画。南海極楽橋駅から歩き始め、古の女人道をたどります。極楽橋を渡り、不動坂を上ります。清不動堂(きよめのふどうどう)に到着。高野山の参拝の前に、身体を浄めたそうです。女人堂に到着。高野山のゆるキャラ「こうやくん」がお出迎え。高野町の市街地に出ます。右手の建物は登録有形文化遺産に指定されている和合庵。大正時代に建てられたものです。一本杉の分岐の付近には、杉の巨木が何本かあります。昔から、行きかう人々をも守ってきたのかな。小川沿いに進むと、湿地からヒザのような物体がぽこぽこと顔を出しています。ラクウショウ(落羽松)の気根です。クリンソウの株もあったので、春先に...2019年8月24日(土)高野山女人道を歩く!

  • 2019年8月23日(金) 恒例のファミリー・アウトドアはインドアに変更!

    毎年夏休みに行う、仲良し親子グループのアクティビティ。早いものでもう5年目となりました。今年は大雨のため、急遽、インドアで遊ぶことになりました。天川村の閉校になった小学校を利用した施設、てんかわ天和(てんな)の里。いい雰囲気の建物です。体育館にボルダリングウォールがあります。早速壁にはりつくトカゲたち。ママたちもがんばる!広い体育館を独占して遊ぶのも、たぶん初めての体験。子供たちがクライミングロープで縄跳びを始めました。腕が上がらなくなってきたところで、洞川の面不動鍾乳洞へ。入口までモノレールに乗りました。子供たちは全員、モノレールに乗るのが初めてでした。鍾乳洞に入るのも初めてという子たちがほとんどでした。色とりどりにライトアップされた鍾乳洞。涼しくてミステリアスな時間を楽しみました。洞川温泉でさっぱりした後、...2019年8月23日(金)恒例のファミリー・アウトドアはインドアに変更!

  • 2019年8月18日(日) 金剛山・丸滝谷で渓流ウォーク

    猛暑の日には沢歩きに限る!ということで、川沿いの登山ルートを、あえてザブザブ水に入って進むという企画。沢靴やウォーターシューズの人は川を、登山靴の人は登山道を歩きます。いつもは濡れないよう気をつけて歩くのに、何も気にせず突っ込んでいけるのは新鮮な感覚!思わず笑みがこぼれます。この時期、沢で見られるのはイワタバコの花。登山靴だと高巻きする滝も、直に登ってしまいます。丸滝は、ロープで確保しながら。足場もしっかりしており、S字にテラスをたどれば無理なく登れます。岩を掴んだ手から、滝の水が伝ってきます。「ひゃー!冷たーい!」登り切った充実感に満ちた笑顔。後は山頂を目指すのみ。沢を離れると暑い!山頂からは千早本道で下山しました。10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年8月18日(日)金剛山・丸滝谷で渓流ウォーク

  • 2019年8月13日(火)~15日(木) プライベートで立山・奥大日岳へ

    つかの間の休日。長年一緒に登山を楽しんできた友人たちと、立山連峰の奥大日岳に登ってきました。毎晩温泉につかり、高山植物をたくさん見て、景色を楽しみ、ライチョウまで見て、堪能してきました。同じ景色を、登山教室の皆さんにもお見せしたいなあ。高山植物の数々。ライチョウ!雄大な景色。庭園のような縦走路。山小屋からの夜景。ノドが乾いたら、称名の滝をゴクゴク!!10月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年8月13日(火)~15日(木)プライベートで立山・奥大日岳へ

  • 2019年8月11日(日)~12日(祝) 山の日は、車山・霧ヶ峰で花ざんまい

    日本全国が猛暑にあえぐ夏には、高い場所で過ごすに限る、ということで、長野県の車山と霧ヶ峰に足を延ばしました。めっちゃいい天気!でもおかげでちょっと暑いかも。ニッコウキスゲの群落で有名ですが、最近はシカの食害で数が減っているみたい。シカ除けのフェンスの内側では少し咲いていました。たくさん咲いているのはアザミの仲間。お散歩気分で車山の山頂へ。たくさんの種類の高山植物を見ることができました。これはウメバチソウ。カワラナデシコ。コウリンカ。イワアカバナ。この日宿泊したのはヒュッテ・ジャヴェル。設備は古いけれど清潔で過ごしやすい山荘でした。次の日は八島湿原を散策。ここでもたくさんのお花と出会いました。詳しくはMr.Dashのブログでどうぞ。帰りに諏訪湖のほとりの温泉片倉館に立ち寄りました。国指定重要文化財の建物の中にある...2019年8月11日(日)~12日(祝)山の日は、車山・霧ヶ峰で花ざんまい

  • 2019年8月8日(木) 天然のクーラーで涼む至福の一日 水簾の滝・無双洞

    遊山トレッキングサービスの夏の人気企画、水簾の滝と無双洞を訪れます。奈良・大阪・京都は35℃近くの猛暑日でも、無双洞周辺では20℃くらいの涼しさなのです。イワタバコが美しい花を咲かせていました。水簾の滝。涼しい風が吹いてきます。さらに登ると、水簾の滝の水がどこから来ているか分かります。川からが半分、もう半分は、無双洞という名の洞窟から湧き出す水なのです。無双洞の中を探検!中は16℃くらいの温度なので、じっとしていると寒くなってきます。洞窟から湧き出す冷たく美味しい水で、そうめんを冷やして食べました。贅沢~!食後のドリップコーヒー。もちろん、コーヒーを淹れるのも洞窟の水!滝の音を聞きながら、コーヒー片手にゆっくりくつろぎました。空のペットボトルに入れて持って帰り、家でもおいしいコーヒーを淹れました。10月期の予定...2019年8月8日(木)天然のクーラーで涼む至福の一日水簾の滝・無双洞

  • 2019年8月7日(水) 大台ヶ原・緑の尾根を歩く!

    今日はともちゃんの誕生日。だけどお仕事しまーす。あまり知られていない大台ヶ原の、緑の尾根へ。日出ヶ岳から大杉谷への道に入るとすぐ、シカの群れに迎えられました。シャクナゲ坂からトラバース道に入り、谷に下ります。下りきったところから、苔むしたガレを登ります。まさに一昔前の大台ヶ原の風景!いったん尾根に出て、明るい谷に下ります。冷たくてきれいな水でひとごこち。ヒザくらいの高さのササに覆われた、「緑の尾根」の急傾斜を登ります。出発時には小雨が降ってガスっていた日出ヶ岳も、帰りにはこのとおりの快晴!気持ちのいい登山ができました。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年8月7日(水)大台ヶ原・緑の尾根を歩く!

  • 2019年7月30日(火)~8月1日(木) 仙丈ケ岳から日本のベスト3を眺める!

    遊山トレッキングサービスでは初めての南アルプスにやってきました!1日目はやまびこ荘に泊まります。地ビールが生で飲めます。この日は伊那の地ビール3種類がありました。山荘の前にはクリンソウ群落が。翌日。登り始めると次々と高山植物が現れました。見慣れない形のトリカブト。タカネグンナイフウロ(フウロソウ科フウロソウ属)。ウサギギク(キク科ウサギギク属)。ハクサンシャクナゲ(ツツジ属シャクナゲ亜属)がたくさんの花をつけていました。キバナシャクナゲ(ツツジ属シャクナゲ亜属)の花はポツリポツリ。他にもたくさんの花たちを見ましたが、紹介しきれないので、Mr.Dashのブログでご覧ください。馬ノ背ヒュッテでおいしいコーヒーをいただきました。この日に宿泊するのは仙丈小屋。夕食までかなり時間があったので、ちょっと一杯。空気が澄んだ場...2019年7月30日(火)~8月1日(木)仙丈ケ岳から日本のベスト3を眺める!

  • 2019年7月20日(土)~21日(日) バスツアーで八ヶ岳・ニュウへ!

    同期のガイドに声をかけていただき、某社ツアーのお手伝いに。白駒池のほとりの白駒荘に宿泊。床暖房があり、お風呂も入れる山荘です。本館の下にはヒカリゴケが見られるすき間が!食事もおいしい!遊山トレッキングサービスのお客様もお連れしたい!長雨で田んぼのようになった登山道を歩き、ニュウに着きました。稜線に出たとたん、富士山が出迎えてくれて、みんな大感激!!自家農園で育てた食用ホオズキを使用した、自家製チーズケーキも大人気です。八ヶ岳の山小屋スイーツ巡りも楽しそうですね。4月期の予定は、ホームページをご覧ください。人数限定登山の残席状況と、ウェブ予約はこちら2019年7月20日(土)~21日(日)バスツアーで八ヶ岳・ニュウへ!

  • 2019年7月16日(火)~17日(水) 花とグルメのリゾート登山旅!(2)

    ペンション・ゴリ-の朝は、近所の牧場に行くことから始まります。最近生まれたばかりの子牛が3頭いました。可愛い~!牧場からもらってきた新鮮な牛乳で、オーナーがカッテージチーズを作ってくれます。たくさんの種類のパンが並びます。食べきれるかな?やはりサラダがおいしい。新鮮な牛乳が飲み放題!自家製ジャムと、手作りバターもおいしい。手作りヨーグルト。朝から贅沢な食事を楽しみました。さて、お腹がいっぱいになったところで、いよいよ牛首山登山に出発しましょう。空は晴れてきました。週間予報を見て、雨を覚悟してきただけに、「奇跡だ!」と大喜び。登山道わきに咲いていたノコギリソウ(キク科ノコギリソウ属)。ギザギザした葉が特徴。明太子のようなキノコを発見。クダホコリという変形菌(粘菌)かな。ミヤマキンポウゲ(キンポウゲ科キンポウゲ属)...2019年7月16日(火)~17日(水)花とグルメのリゾート登山旅!(2)

  • 2019年7月16日(火)~17日(水) 花とグルメのリゾート登山旅!(1)

    人気のリゾート地、清里高原に泊まり、グルメと高山植物を楽しんできました。1日目は飯盛山(めしもりやま)を軽く散歩。早速、シモツケ(バラ科シモツケ属)がお出迎え。ニッコウキスゲ(ゼンテイカ)(ツルボラン科ワスレグサ属?)も美しい!トリアシショウマ(ユキノシタ科チダケサシ属)コアジサイが今頃咲いています!奈良の山とはひと月くらい季節が遅い感じ。ウツボグサ(シソ科ウツボグサ属)。ヤマオダマキ(キンポウゲ科オダマキ属)。次々と現れる花に歓声を上げているうちに、飯盛山(1643m)に到着!下山すると10メートル先も見えないほどの濃霧で、ペンションに向かうのも一苦労でした。さて、宿泊先は、Mr.Dashとともちゃんお気に入りの宿、ペンション・ゴリーさんです。自家製の野菜をふんだんに使った料理と、豊富な地酒の品揃えが自慢です...2019年7月16日(火)~17日(水)花とグルメのリゾート登山旅!(1)

  • 2019年7月11日(木) 風雨の伊吹山を歩いてみる!

    「ガイド殺すに刃物は要らぬ。雨の三日も降ればいい。」などといいますが、三日どころか1週間以上も梅雨空が続いています。伊吹山に向かう予定だった今日も、朝から雨。でも、本日歩くルートは山頂の遊歩道を一周するだけなので、危険ではないし、天気についても警報は出ていないし、伊吹山ドライブウェイは通行止めになっていないので、中止にする理由はどこにもありません。ということで、駐車場からレインウェアを着こんで出発。皆さんのレインウェアは新しいので、水をよくはじいています。雨でも花はたくさん咲いていました。キバナノカワラマツバ(アカネ科ヤエムグラ属)。アワモリショウマ(ユキノシタ科チダケサシ属)。カノコソウ(オミナエシ科カノコソウ属)。生薬にすると、鎮静作用があるそうです。クサフジ(マメ科ソラマメ属)。ミヤマコアザミ(キク科アザ...2019年7月11日(木)風雨の伊吹山を歩いてみる!

  • 2019年6月22日(土) ぬかた園地あじさい園を散策!

    額田駅から額田谷沿いの道を歩きます。アジサイの葉の上にカタツムリを見つけました。細い車道はかなり荒れています。少なくともクルマは通れません。天龍院は修験の寺です。ハナイカダ(ハナイカダ科ハナイカダ属)を見つけました!ぬかた園地にはきれいなトイレがあり、期間限定ですが売店もあります。アジサイがいっぱい!全長1500mの遊歩道沿いに、2万5000株のアジサイが植えられています。美しいアジサイをバックに記念写真。イワガラミ(アジサイ科イワガラミ属)も満開。こんなにたくさんの花をつけているイワガラミを見るのは初めてです。あじさい園のアジサイたちに対抗してるのかな?大阪平野の展望が開ける場所があります。大阪城も見えました!興法寺に立ち寄りました。静かな境内に植えられたナツツバキ(ツバキ科ナツツバキ属)が、可愛い花を咲かせ...2019年6月22日(土)ぬかた園地あじさい園を散策!

  • 2019年6月16日(日) 展望良好の低山で岩場歩行の練習!

    JR福知山線古市駅に集合。古い街道を進み、のどかな農村へ。かやぶき屋根の家がまだ残っています。クリの果樹園を抜けると、ヤマボウシの木々が植えられた広場に出ます。ここから山道に入ります。山頂に近づくにつれ、険しい岩場が現れます。(実は迂回することもできるのですが、岩場歩きの練習のためあえてこのルートを選びました。)岩だらけの稜線。どこのアルプス?って感じですね。白髪岳山頂(721.5m)に到着!以前訪れたときと比べ、ずいぶんと木々が育っていました。松尾山(687m)は城跡でもあり、山頂部は広く平らになっています。下山途中にある千年杉。仙ノ岩の周辺も樹木が育って、一人ずつしか上に立てなくなっています。前回はこの上に8人が立って記念撮影したのになあ。卵塔群。高仙寺のお坊さんたちの墓だそうです。稜線をまっすぐ下山しまし...2019年6月16日(日)展望良好の低山で岩場歩行の練習!

  • 2019年6月13日(木) 六甲・シュラインロード 祈りの道を歩く

    神鉄六甲駅から出発。住宅地から登山道に入るところが難しい。パイプを利用した道標が目印です。稜線までの道は多少荒れ気味。稜線から少し離れると、展望が開ける場所に出ます。古寺山の山頂には展望なし。寺院があったという痕跡はひとつもないけれど、山の中の不自然な平地だけが歴史を物語っています。九体仏。六甲ドライブウェイが作られたときに立ち退きさせられた(?)石仏たち9体が集められています。シュライン(神社)ロードの名前の由来となった鳥居をくぐります。石仏のほうがたくさんあるのに、テンプル(寺)ロードとならなかったのが不思議。昔、三田と神戸を結ぶ交易路であり、道標を兼ねて道沿いに並べられた石仏たち。今も静かにハイカーたちを見守っています。行者堂に着きました。ここで昼食をとりました。周囲はコアジサイが満開。エゴノキの花も満開...2019年6月13日(木)六甲・シュラインロード祈りの道を歩く

  • 2019年6月8日(土) ベニバナヤマシャクヤクを求めて学能堂山へ

    伊勢街道を歩き、山道に入ると、コアジサイ(アジサイ科アジサイ属)が咲いていました。ミリ単位の小さな花の集合体。ちっちゃな宇宙です。紫色の茎もかわいい。白いコアジサイもありました。エゴノキ(エゴノキ科エゴノキ属)の花。星型の可愛い花が下向きに咲くので、木の下にいても花がよく見られます。植林にはフタリシズカの群落がありました。この株は「二人」じゃないけど・・・。スギエダタケ。ちっちゃくてかわいい。食べられるらしいけど、食べた気になるには、かなりの数を集めないとなあ。いい天気だと上機嫌で登っていたら、山頂に近づくにつれ、濃い霧が・・・。学能堂山(1021m)山頂は冷たい風がピューピュー!さ、寒い!咲いてるかな、と心配でしたが、ベニバナヤマシャクヤクはちゃんと咲いていてくれました。水滴がついて、さらに美しく見えます。山...2019年6月8日(土)ベニバナヤマシャクヤクを求めて学能堂山へ

  • 2019年6月5日(水) 行者還岳で可憐な花を見る!

    登山口で、山と溪谷社出版の「奈良県の山」著者のK氏と遭遇!(実は前日に別の機会でMr.Dashがお会いして、同じ日に行者還岳に登ることを知っていた。)「奈良県の山」と「大阪府の山」の著者が揃ったところで記念撮影。大きくて、形がユニークな木が目立つようになってきました。「タイタン広場」に到着。トラックが乗り捨てられていることから、この名前で呼ばれるようになったらしいけど、実はタイタンではないらしい。すぐそばに、大普賢岳や小普賢岳の山並が見えます。ちょっと雲がかかっているのが残念。大峰奥駈道に合流したあたりで、星型がかわいいヒメレンゲ(ベンケイソウ科マンネングサ属)を見つけました。いよいよお目当てのクサタチバナ(ガガイモ科カモメヅル属)群落に突入!白い線香花火みたい。他の山ではなかなか見ることのない花です。サラサド...2019年6月5日(水)行者還岳で可憐な花を見る!

  • 2019年6月1日(土) シロヤシオを求めて釈迦ヶ岳へ

    シロヤシオを求めてやってきましたが、シャクナゲも咲いていてくれました。今年はシロヤシオの裏年と言われているけど、たくさん花をつけている木もありましたよー!稜線歩きは快適。稲村ヶ岳の隣にそびえる大日岳が見えます。どこから見てもとんがってます。シカがいました。お尻の白いハートが可愛い。千丈平のかくし水。冷たくておいしい。(夏場はヤマビルに注意。)週末とあって、山頂は大混雑。スキをみて、釈迦像の前で記念撮影しました。深仙ノ宿(じんせんのしゅく)に向かって下ります。このあたりの斜面にはシロヤシオの木が多いのです。お目当ての、ピンクの斑入りのシロヤシオを見つけました!すぐそばにはアケボノツツジが、まだ花をつけています。もしかして、ピンクの斑入りは、シロヤシオとアケボノツツジの交雑種?深仙ノ宿に到着。日陰でちょっと休憩しま...2019年6月1日(土)シロヤシオを求めて釈迦ヶ岳へ

  • 2019年5月30日(木) 丹波の長老さんを訪ねる

    仏主(ほどす)集落からほどなく、オマツ谷合流点の駐車スペースから歩きます。本来はもっと先の森林公園登り口まで車で行けるはずなんですが、近年の大雨の影響か、道が崩壊して、人が歩くのがやっとの幅しか残ってません。舗装道を歩き、トイレと管理棟のある広場へ。真ん中のシダレザクラの木は、シカに喰われたのか、おかっぱ頭になってます。ヤマボウシの花が満開。ようやく山道に入ります。ブナやカエデの緑がきれい。ヒカゲノカズラの胞子がびっしりと林立!長老ヶ岳山頂(917m)に着きましたー!眺めのいい場所です。ふと空を見上げると、ハロが出現してました。何か縁起がいいところで、記念撮影!下山路で、イワカガミの多さにびっくりしました。これは是非、花が咲く時期に来なければ!近畿自然歩道(という名前の舗装道)も、かなり崩壊してます。「七色の木...2019年5月30日(木)丹波の長老さんを訪ねる

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