まほろばの泉 さん プロフィール

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まほろばの泉さん: まほろばの泉
ハンドル名まほろばの泉 さん
ブログタイトルまほろばの泉
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/greendoor-t
サイト紹介文亜細亜人、孫景文の交遊録にある酔譚、清談、独語、粋話など、人の吐息が感じられる無名でかつ有力な残像集
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供124回 / 365日(平均2.4回/週) - 参加 2015/01/13 11:39

まほろばの泉 さんのブログ記事

  • 貪りの民の必須学 「賄賂学」の提唱 11 1/20再
  • 2012年 夏 隣国、中国の専売かと思ったら、防衛庁、国交省、東京都まで騒いでいる。こちらもオスプレイ同様ヘリコプターや地下に潜った水道工事、どこにでもその種はある。尖閣竹島も大切だが、納税者にとってはこのバチルス退治の方が重要だ。こんなことをしているから狡猾官吏の手玉にのった貪り議員の扶養費(生保)押し込み、便宜供与が目立ち、議会答弁でも官吏の不手際の言い訳を議員が負っている状態になる。 あえて極論 [続きを読む]
  • 人間考学   機略の縦横無尽を養う郷学講座
  • 津輕弘前 昨冬≪以下はある組織の指導的立場の人材養成についての講話録である≫それは長時間微動だにしない真剣な講話でした。巷の礼賛や激励ではない。彼らが志を願って(志願)した職域で縁を以て結ばれた人間の気概に応えたものだった。それは誰にでもある誕生と辿りつく死への意義を、人生観として伝える、時に修める(自修)の機会でもあった。後刻送達された「所感」には、紅心に中(あたる)る真剣な内容が綴られていた。 [続きを読む]
  • 「人を観る則」 棲み分けされた一群の、゛コネ゛ 08 8 4再
  •              満鉄総裁 後藤新平 裏口入学にともなう金銭授受が露見した 大分県は福沢諭吉の郷里だが、彼の意中に「内なる独立がなければ、外への独立なし」とある。官学と私学の色分けもあるが、教員、はたまた学生のコネ、言い換えれば裏口斡旋にともなう金品の収受は、大分のみならず全国津々浦々の関係者を緊張させた。 表社会と裏社会があるとすれば、巧妙な手段によって表を仕切る暗黙の習慣として、また [続きを読む]
  • 安岡正篤の呻吟   2007/6
  • 『慙愧の念にたえない』弟子、岡本義男の舌鋒は鋭かった。弟子といっても「看板弟子」ではない。義友である。岡本は戦前、安岡邸のある白山に在住していた。何かあると先生!と足繁く通い,安岡も寸暇を惜しまず無名の烈行哲人に応対した。また利他の善行に及ぶと「憂国の士、差し向ける」と、自身の名刺に書き込み送り出している。 ことは吉田茂の銅像の頌徳撰文を安岡が懇嘱されたときだった。 岡本は言う >>「先生! この銅像は [続きを読む]
  • 永田町と霞が関の毒まんじゅうは美味いか?
  • 終わることなく・・・安倍くんもおめでたく三選となり、茶坊主だのチルドレンの猟官も騒がしいが、ここまでヤルと、次は、゛江戸の仇は長崎゛で、かたき討ちにあうのは分かっているのか、今のうちに愚にもならない肩書や地位をレッテル貼りに勤しんでいるという。反社(暴力団)と名付けられた任侠も薄くはなったが義理や人情や、狭い範囲の掟も厳しい分別があるが、議員の失業対策となった騒がしい選挙は、めでたく当選す [続きを読む]
  • 人々は分断され、一極で管理される世界 2013 06 再
  • それは、見惚れ、憧れ、競争している間に起きていることだ。 年齢を重ねて気がつくことがある。それは人々の関係が希薄になり、その都度離合集散を繰り返す、つまり融通無碍な関係になっていることだ。 近頃は物を所有するということが一昔前からの価値観とは変化して、リース、ローン、リサイクル、など見方によっては便利性が備わった消費経済との考え方があるが、払い終わるまでは所有権は使用者ではなく、あるいは飽きれば [続きを読む]
  • 佐藤慎一郎氏と語る 「荻窪酔譚」 抜粋
  • T 先生、向こうの小学生に対して、或る程度のレベルの人に対して、漢字を教えていたのですか? S 僕、小学生しか教えなかったけど。算数も全く解らんで、自己流に執ったの。青森のズーズー弁で教えた。「お前ら、解ったか?」と訊くと、日本語で皆「はい、解りました」と。  学期末の試験直前になって誰に何を聞いても一つも解ってないの。 理由訊いたら、 「はい、解りましたと答えれば、先生が喜ぶと思ったから」と [続きを読む]
  • 「女厲」は社会を劣化させる 16 4/8. 再
  •               秩父 「女厲」は五寒に記す、政外、内外、敬重、謀弛と同時に表れる相互作用だが、女性が荒々しく烈しくなる現象だ。この兆候が表れると社会は崩壊し、国家はなすすべもなく崩壊する。それは生産や軍事力という数値評価の多寡で競うものではなく、真の国力と云うべき人間の深層に存する情緒が五寒に記すそれぞれの問題の顕在化によって毀損され、数値の繁栄が砂上の楼閣のようになる危険性がある [続きを読む]
  • 無学な平民が観る、憂慮ある現れ
  • 前号 関連稿                 大塩平八郎 筆者は世が世であれば・・・・平民である。明治のころ、文明開化だの近代化だのと騒ぎ立て、藩主は華族はとなり、生き残ったは志士は軍人や吏員となって立身出世の風潮を煽った。高知の山内容堂藩主曰く「維新の無頼の徒」も功績をあげれば男爵など爵位が付いた。それらはベタ金と揶揄された記章で衣服を飾り貼り付け、勲章をぶら下げて髭を撫であげた。あの智将 [続きを読む]
  • 吾 平民なり
  • 吾 平民なり大日本帝国憲法では天皇を内閣が輔弼(助言、沿う行為)すると明記されている。戦後の憲法では天皇は国政に関する権限や統治権もなくなり、象徴としての位置にある。その象徴もオブジェのようなものではなく、国事行為である認証(裁可ではなく)は、内閣、条約、法制について多くの認証御璽を自らの御名によって行っている。つまり天皇は権力を所持しない、国政に関与しないという制約下での象徴としてのご公務を執っ [続きを読む]
  • 歴史の教訓 13 5/15再
  • 台北中山記念小学校 自治会幹部生徒 歴史に記された教訓は民族にとって、科学の発達した現在においても有効な人間の教科書となっている。その記された事柄は現在のさまざまな問題の解決にも活かされ、将来を想像する人々の観察になくてはならない時間経過の財産としても、人々に知恵と勇気をもたらしている。 忘れてはならないのは、文字の成文化やメモリーとなる構築物だけではなく、民族の習慣性や心の表現などが、記憶だ [続きを読む]
  • ゛日本の若い女性へ゛ パルが遺した 言葉 11 1/1再
  • インドの東にバングラディッシュという国がある。昔はインドベンガル地域だった。西洋の植民地支配国はそれを手放すとき総じて分断政策をとり、つねに混乱の種を残すようにしている。これも影響力の保持である。そのベンガルは詩人タゴール、インド独立の英雄スバスチャンドラボーズ、そして国際法学者であり東京裁判のインド判事ラダ・ビノード・バルを生んでいる。ベンガル人は細かい作業を得意として、世界ではドイツ、日本と [続きを読む]
  • 成りすまし 2012 3/19 あの頃
  • 国籍に始まって宗教、思想、組織帰属には、よく「成りすまし」がある。 特務諜報員などは自国の成り立つ思想を隠してでも敵国任地の思想堅固を装う、つまり成果を得るまでは偽装する。例えば権力側や右翼や民族思想だ。 あの満州の崩壊から国民党、共産党と支配者は代わったが、国民党支配のころは幹部として、共産党が進出してきたときは一夜にして現地司令官としてなったものもいる。 あるいは台湾では反共新聞を発行し、と [続きを読む]
  • また、津軽に夏がきた
  • 雪が恋しい季節です。゛雪は大変ですね゛と問うと、゛雪は汚れたものを覆い隠してくれる゛と。その汚れた?ものが顔を出すと、引っ込み思案の津軽衆も元気に動き回り、オンナ衆はそれに輪をかけて、春の到来に冬と異なった解放感を見せてくれます。津軽にも足かけ三十年になると季節の変化とともに、人のうつろいも様々な姿を見せてくれます。 寒気が肌を刺すころの岩木山は鉛色の雲に覆われますが、とき [続きを読む]
  • 逍遥録  伝、エリートの呟き
  •   下北  カマブセ山文化文明は興隆し、財貨を蓄え矛と盾を増大し、「高学歴」と称するものが増えても、世の中の「なぜ」に妙答も智慧もない。世の先達たちは死生観もなく、いたずらに死を恐れ、繁栄の残滓を残したまま戸惑い生きている。笑談の臨機に切り口が見つかったように突然、耳元で口からもれた至言があった。伝とは、絵画の作者などの、゛そのように伝えられている゛作品だ。掛け軸などで江戸時代の作者名が揮毫さ [続きを読む]
  • 銀座酔侠伝  やさしい漢たちは逝った  そのⅤ (加筆未完)
  • 銀座金春通り 金春湯 にて (竹本提供)松坂屋裏の東京温泉と金春湯で一汗流してビヤホールへ…ビヤホールは、好いた、好かれた、いろいろな話が飛び交うが、みな、屈託がない。なにしろ名刺交換もなければ、金の話は御法度。なにしろ、十年たって何しているか、年は幾つなのか分かることもある。誰と仲良くなった、連れだって行った、男同士の関係だが、これも始末に悪い。  ゛俺を誘わなかった゛、そのうち、゛あいつは [続きを読む]
  • 銀座酔侠伝  やさしい漢たちは逝った  そのⅣ (加筆未完)
  • 竹本と左後 伊能鳶のむかし話もある。横浜の戸塚に基礎足場の仕事がいきつけの旦那の注文が入った。旦那は温情のつもりだが、足場をもっていくにはトラックを用意しなくてはならない。あいにく手配できなかった。断ることも報いることにはならない。親父の金太郎の「いくぞ!」と一声で職方は腰を上げた昔ながらの大八車に足場と荒縄を積んで銀座から戸塚までの道中が始まった。品川から蒲田、多摩川の六郷橋を渡って川崎 [続きを読む]
  • 銀座酔侠伝  やさしい漢たちは逝った  そのⅢ (加筆未完)
  • 一区も組が毎年参拝した江ノ島神社 掲額は江ノ島 児玉神社 奉納の鳥居 台座に「も」伊能勝之進は表向きの稼業上鳶職人だ。鳶といっても町鳶ではなく、もともとは土工の飯場を仕切っていた剛の者である。その稼業の義兄弟に銀座一区も組の組頭竹本がいた。その竹本と一番気があった「も組」には長谷川一郎という、今どき稀有な人物もいた。  伊能で忘れられないのは、筆者の母の葬儀に雪降る中、赤す [続きを読む]
  • 銀座酔侠伝  やさしい漢たちは逝った  そのⅡ (加筆未完)
  • 人の縁はいどのようにも広がる。平凡社の下中の邦さんと青森の弘前に桜を見に行った時もその女性は同行している。いろいろあったようだが、人の口では艶のある想像もするが、それだけでは続かない。竹本の云う「ホド」がイケメンにはあったのだろう。常連にはけっこう艶っぽい、いや男女の欲っぽい話もあるが、大きくもめた話は聞かない。不倫だとか浮気などという野暮な言葉も聞くことはない。ときに独り者から、ひかれ者の [続きを読む]
  • 銀座酔侠伝  やさしい漢たちは逝った  (加筆未完)
  • 銀座酔侠伝 やさしい漢たちは逝った  (未完)  銀座七丁目にライオンビヤホールがある  銀ブラがてらに喉を潤すとき、暑さ寒さは何のその人は行列をつくって入店を待っている。  かれこれ40年になるが当時は七丁目常連会といって、誰彼ともなくカウンターの前に席を陣取る一群があった。当時の会長は日本バラ会の小林さんだ。易者、地元の鳶、会社員、総会屋、水商売、河岸の仕事人、近在の住人、物書きな、それと流行りの知 [続きを読む]
  • 「五寒」 生じて国家無し   08  再掲載
  • [亡国とは]   “亡国は、亡国になってはじめて亡国を知る”と言います。  国家の三要素である「領土」「民族」「伝統」を司るものは「人間」です。 清朝末期の読書人(知識人)、梁巨川の殉世遺言録の校録者であり、朝野の知識人の隠れた導師であった景嘉は 「人にして人でなくば、国は何で国と成りえようか」と述べ、  序文において 「世界で発生するあらゆる問題、及び一国一家に生ずる一切の問題は、実は人の問題とは切 [続きを読む]
  • 明日を深慮して復(ふたた)、王道を復考すべし 09,7再
  •               復古ではない、甦りを考えての「復考」のことである。加えて王政とは王や帝という地位呼称や賢か愚に評される人間の専制の姿をいうのではない。また,王道や覇道に二極化された思考の対比から導かれる統治形態の優劣を問うものではない。ただ時宜を考察してあるべき姿、もしくは導かれたり、辿り着いたりする民族の 思考や行動の循環性を逆睹して思うのである。歴史は時に波状やスパイラルのように渦 [続きを読む]
  • 混迷の自由と、やっかいな民主  2009/3 再
  • 資本家からの解放を謳った一群も、民主と自由を謳った一群も、現状の勝ち負けを論じたところで、体裁のよい噺であろうと考える一群が存在する。 一方の自由と民主を提供された一群の掴みどころのない不安だが、為政者の掲げる国民の自由と民主への錯誤は往々にして国家の連帯を融解させることを、人々は薄々気がついている。 とくに其の主義と仕組みを提案され、たとえ面従腹背によって好い処取りをした民衆も、悠河が激流に変化 [続きを読む]