まほろばの泉 さん プロフィール

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まほろばの泉さん: まほろばの泉
ハンドル名まほろばの泉 さん
ブログタイトルまほろばの泉
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/greendoor-t
サイト紹介文亜細亜人、孫景文の交遊録にある酔譚、清談、独語、粋話など、人の吐息が感じられる無名でかつ有力な残像集
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供107回 / 365日(平均2.1回/週) - 参加 2015/01/13 11:39

まほろばの泉 さんのブログ記事

  • 人間種の考える、ランド・シー・エアー、それぞれのパワー
  • あくまで、いまだ人間の及ぶ理解の淵にも届かない無限界において、太陽系と呼ぶ一群の惑星として周回巡行する地球の生物種の一つである人間と称する種の、たかだか微細な思索ではある。この種の思索は夢想もあればリアルな現実もあり未来の推考もあり、まるで右往左往で無体系の書き連ねのようようだが、他人の珍奇な思考の一端に触れ、難儀な問題を巻き起こすことを期待するものである。また、種としては人間種、民族別に [続きを読む]
  • 再読  民主と自由 長(おさ)のいない国家 09/7再
  •           敬重なき国家は滅びる   安岡正篤翁 ことさら権力をひけらかす訳でもない長(おさ)の首取りが流行のようだ。 それは人間が他の人間に言葉や行動を譲ったり、補い合いながらスパイラルを描くように推戴する長(おさ)の立場への敬重や、暗黙の契約というべき長との関係の在り様が希薄になっているからだろう。 長(おさ)が軽くなったのでもなければ、過大な罪科をともなう過ちをしたわけでもない。 ただ、゛ [続きを読む]
  • 政局というドタバタ    2009/6再
  • 弛緩した国家に特有の権力受託者のありさまは歴史の栄枯盛衰を紐解くまでもなく、将来の語り部のモノ種にもなろうかとスライドショーのように目の前に繰り広げられている。 じつは政局を語ることは数多の場面、たとえば人の離合集散や生産性、非生産性が語られるとき「政治」というものが存在するだろうが、なにも「※正しいことを行動し治める」のは議会と呼べる場所における議員の役割だけではない。身近な町会やモンスターペア [続きを読む]
  • エロチックな風俗  2011 7/22 再
  •                                                      以下写真は海外送付メールより 外国人ミュージッシャンがよく訪れるが、なかにはお忍びで来日する大ものもいる。 アメリカ、東欧はポーランド、ロシア、中南米・ブラジル、中国、インドやバングラデッシュなどから来日して長期滞在する人もいれば、景気が落ち込んで仕事が甘くなると帰国することもある。 彼らはテ [続きを読む]
  • 枯木寒岩を自省する ‘ためらい‘  2011 4/30 再
  • 佐藤慎一郎氏は安岡正篤氏を「枯木寒岩」という。 寒い岩山に枯れた木が立っているようだ、という。つまり色に感応したくても叶わない立場を語っている。僕は色に惑い、嫌いな女にも漏電して北京に留学しなくてはならなかった。だが、人生何が幸いするかわからん。臨機には躍動することだ。 時に、四角四面な小生を諭していた。 思いもよらぬ時、ためらいがやって来る そのさきに惹かれるように戸惑いが湧く 意識の外だが、 [続きを読む]
  • 佐藤慎一郎先生 最終講義録
  • 在満二十余年、筆者の恩師であるが学び舎の縁ではない。碩学安岡正篤氏は隣国の古典を活かして各界に影響を与えた。そして名を博した。一方、佐藤氏は荻窪団地の一室で多くの学徒を迎えている。同じ古典でも現地の人々の生きた古典だ。それは彼らにとって看板のようなものでもある。古典流入の来歴はさまざまだが、教養となり、ときに仏教同様に権力の虚飾にもなった。ときに四角四面の解釈は官吏登用の具となり、政治を硬直させ [続きを読む]
  • 国家の折と節 ゛観て見ぬ振り゛09 9/12あの頃
  • 国家には折り目と節目といわれるものがある。 今も昔も祝日は旗日(ハタビ)といわれ日章旗を玄関先に掲げている。 いまは右翼でと小声で云われ、或るとき板橋区では祝日の掲揚の指示に付け加えて「文句が出たら片付けるように・・」との役人らしいお触れが現場に回った。 皇居の参賀では小旗を配布するが、ゴミ箱?を用意して苦情が出たことがある。 軍人が日章旗を戦闘に行進したからと、平和に反すると教育現場に問題が起き [続きを読む]
  • 安岡正篤と参議院選挙 10 5/31再
  • このコラムに多くの読者が訪れている よって、再掲載する。 一人は『君、議員になるのか?」と訊かれ、もう一人は『安岡が入れるからおやりなさい」と・・・ 衆議員議員の秘書を永年勤め郷学研修所々長であった柳橋由雄氏の笑談だった。 「先生には参った・・、あるとき議員に立候補しようと慎重にも機会を見つけ先生にお話したら、「君、議員になるのかね…?」でやめた。それから新しい気持ちで学問したものですよ」 もう一 [続きを読む]
  • 明日死ぬとわかっても、今日から始めることがある   08 7/31
  •               佐藤慎一郎 先生明治のカブレたフランス式官制学校制度によってエリートの質は激変した。つまり人物の枯渇だ。旧制から新制に変わった途端、東大生も落ち着きがなくなり、出される課題に問題意識もなくだだ答えを出すために汲々とする数値選別に慣らされた。各界は充て職のごとく学校歴エリートを採用し、政治や経済に機略(縦横無尽・臨機応変)の躍動を失くした。結果は、騒がしく、問題の抽出能力も [続きを読む]
  • 突破力は潜在するものを知ることから始まる
  •                          宮内庁HPより 陛下は皇太子時代から折にふれて語られた言葉がある。 『天皇という存在は、普段は国民の心に潜在化しているのが理想です。国民が個々の難題に直面したときに、その存在を思い出してくれればいい・・』            平成21年1/5 産経     ご学友 橋本氏談 以下は平成20年郷学夏季研修の冒頭読み上げた筆者講義趣旨 講題  《潜在するも [続きを読む]
  • 天が墜ちるような
  • 埼玉県名栗村の夕刻 ウイークデーは訪れる人もなく、この日は風もなく鏡のような湖面は上空の雲を鮮やかに映している。 画面を逆さにしても判別がつかないくらい幽玄の趣がある。 1時間ばかり亡羊とした気分に浸ったが、時折フラッシュバックしたかのように世俗の雑踏が蘇ることがある。 なんとも表現しずらい画像だが、その時は無音の中で、足元から脳天に抜ける何かがあったようだ。 [続きを読む]
  • 宰相の迷言に、言葉も無い 2007 10 あの頃
  •     角の取れた積み木を積む、童の無垢な労心 (弘前養生幼稚園) 総理就任後のメールマガジンの一章に 「信頼を取り戻す名案がない」とある。  ことさら今ばやりのコピー批評や冷やかし、あるいは氏を憎み、宰相を軽んじているのではない。  最初のメッセージに名案が無いといわれると、なぜ手を挙げたのだろうか。  せめて妙案がある、あるいは積齢、溜めていた理想の姿を具現する、と誠実な純情を見せて欲しいもの [続きを読む]
  • 「そのことを、もっと早く知っておきたかった」  08.6再
  •           威容を誇る 弘前忠霊塔 戦争を知らない公人たちに呈す 拙意乱文で恐縮ですが・・・ 筆者が都下東久留米に住む巣鴨プリズンの教誨師を務めた花山信勝氏との面談の折、秘話が語られた。花山氏によれば、東條氏との面談のなかで宗教の話題に及んだとき、氏は「そのことを、もっと早く知っておきたかった」と述べている。 どのような意味を内包した言葉であるかは、宗教人との応答であるため深遠なものだった [続きを読む]
  • 「五寒」 生じて国家無し その五
  •   ある新聞のコラムに、女子大生の週末の会話が載っていた。 “アッシー”“メッシー”がはやり言葉だが“アッシー”は車をもっているお人よしの足代わり。“メッシー”は食事を付き合って御馳走になる。言い換えれば人の「したごころ」を弄ぶ駆け引きの遊戯でもある。  「あのサー、今晩飲みに行かない 」挨拶である。 「 なんとなく飲みたいから、どー付き合ってよ それと○(金)もないし…  誰かスポンサーを探して… [続きを読む]
  • 「五寒」 生じて国家無し その四
  •          文 佐藤慎一郎氏 「五寒」とは 《政 外》  政治のピントが外れる。 《内 外》  国外に危機を煽るなど内外のバランスが取れない 《敬 重》  敬われる人物の欠如 敬う意味の欠落 《謀 弛》  謀が漏れる 《女 レイ》 女性が激しくなる。荒々しくなる。                                 孫文夫妻 [両性の調和] 娘、嫁、姑、姥、と変化する女性の [続きを読む]
  • 「五寒」 生じて国家無し その二
  • 果たして我国の現状は・・・ 《五 寒》 中国は漢代のころ、当時の識者は国家社会を衰亡させる要因に五つの兆候があると説いている。  其の一    「敬 重」ケイチョウ 敬われる人物がいなくなる   敬う対象がなくなるのか、あるいは敬意の心そのものを無くしてしまうものなのか、閨閥、学閥、財力、名誉、地位など人格以前の属性価値の変化から生ずる無秩序な社会の一過性の現象とも考えられる。 いわゆる民心の混乱で [続きを読む]
  • 「五寒」 生じて国家無し     再掲載
  •                   「五寒」生じて国家無し と言われる現象 亡国の兆候 顕著になって現れる姿は、政治、宗教、法律によるものばかりではなく、民族そのものの経年劣化、あるいは循環の妙ともいえるものである。 分かり易くいえば、成功価値や幸福感の錯誤のようなものが人間と複合的社会の関係を考察する座標や、人そのものを観る「観人則」の亡失であるといってよい。 宰相、荀悦が憂いた偽、私、放、奢を [続きを読む]
  • 再編  国の興廃は「五徳」の覚醒に懸かっている
  •          カドの丸くなった積み木を積む                 弘前、養生幼稚園 五徳は「正直、礼儀、倹約、勤勉、忍耐」である 参考ページ 「四患」にみる http://blog.goo.ne.jp/greendoor-t/d/20080225 南米の西岸、南北に張り付くような国ある。あのインカ帝国の国、高級服地のビキューナ、また硝子原料の硝石の産地としても有名なペルーである。 アジアと同様に早い時期から植民地収奪の嵐に巻き込 [続きを読む]
  • 真の言論人と、堕した売文の輩と言論貴族  09 2 再
  • 知識人といわれる人々が一見良好と思われる生活の安定や地位保全に陥り、俗に売文の輩,言論貴族と嘲笑されるようになったのは何故だろうか。 あるいは架空な話題や、物珍しい題材を高邁な文書に仕上げるモノ書き職人や文化人の発する言葉によって教育者の如く世の先導者に疑せられる様相は、一過性の社会風潮とはかたづけられない問題であり、集積された社会や心の深層を融解しかねない状況でもある。 よく、戦後教育やGH [続きを読む]
  • あるインタビュー  08 1/27再
  • ━このお店を始められたのはどういうきっかけですか。  僕はもともと建築が専門で、防音のショウルームでもつくろうと思ったんです。そこにピアノを置いて音楽を楽しめる場所にしたのが始まりです。店に来たお客さんを注意して見ているといろんなことに気が付きます。どんな人も世界の人口70億分の1の、人と異なるいいところをもっている。つまり個性と皆さんが言っているものです。 そういうことが分からないで、データ主義、 [続きを読む]
  • 「大切なこと」  ベンガルこども新聞寄稿
  • 大切なこと 地球上には異なる環境のなかに、自然に棲み分けられた人々と色々な神と精霊が存在します。また人々に立派な行いをした人を尊敬して語り継ぐ歴史があります。 ベンガルにも世界的にも有名な詩人タゴールがいます。 タゴールは神ではありませんが、大自然に心と身体を沁みこませ(※)、まるでその一部になったように生きている自然界の姿を語ります。それは時や所を越えて世界中の多くの人々に大自然からの心を伝え、 [続きを読む]
  • 輪ゴムで蟻を釣ると津軽を思い出した 10 9/7 再、
  • 乾いた土に穴を掘り、暑いさなかせっせと何かを運ぶ蟻の行列を見て、童心に戻って蟻と遊びたくなった。道具は輪ゴムである。ひも状にして一方の端をつまんで穴に差し込むと蟻が釣れる。たわいない遊びだが親に叱られて土間に座っていとき考えた遊びだった。 あの頃はナカナカやめられない遊び、いや蟻にとっては迷惑この上ない作業の邪魔だった。 近頃は齢のせいか釣られる蟻を自身に模写したり、世の有様に似せたりするが、ふ [続きを読む]
  • 或る日の稿 【青年よ地方に戻れ】 再
  •  糜爛(ビラン)文化の写し絵でありながら中央思考の強い雑薄な人間が集い、情報というガセネタが飛び交う東京を中央と勝手に呼び、その他の地域を身勝手にも地方と錯覚している。  地方といえば「文化程度が低い」はたまた「インフラ整備が遅れている」だから「食っていけない」などと評価したり、そんな御仁に限って隣国やアジア地域を「遅れている」「後進国」などと呼称している。地図上の呼称である「何々地方」はある [続きを読む]
  •  精 二  10. 5/5再
  •    毎週土曜日に改造バイク(リヤカー付き)に楽器を積んで遊びに来ていた頃 平岡精二を知っているだろうか。 戦後ジャズの草分けで、平岡精二とジャズクインテットというジャズバンドで一世を風靡したジャズプレーヤーである。 私生活は、その特異な性格とあいまってオブラートに包まれている。 映像用語で言えば実像に紗が掛かっているような人物で、業界でも『変っているヤツ』と影口をいわれるようなところがあった。 も [続きを読む]