おかだ外郎 さん プロフィール

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おかだ外郎さん: ただいま読書中
ハンドル名おかだ外郎 さん
ブログタイトルただいま読書中
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/mxd00665
サイト紹介文おかだ 外郎という乱読家です。mixiに書いている読書日記を、こちらにも出しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供317回 / 365日(平均6.1回/週) - 参加 2015/01/19 06:49

おかだ外郎 さんのブログ記事

  • 当確
  •  選挙で開票が始まったら「0分」で「当確」が発表されることがあります。ということは、投票日の前にすでに「当確」は打つことが可能なんじゃないです? だったら投票はするだけ無駄ということに?【ただいま読書中】『うろんな客』エドワード・ゴーリー 作、柴田元幸 訳、 河出書房新社、2000年、1000円(税別) 小さな絵本です。絵本ですが、大人向け。 昔風の邸宅に住む一家の所に「うろんな客」がやって来ます。小さくて [続きを読む]
  • 声の演技
  •  隣の部屋でテレビドラマをやっているときなど、私は画面は見ずに声だけ聞いているわけですが、そのときに「大根役者」が実によくわかります。ヘボな演技でも、表情とか動作とかでけっこう誤魔化すことができる、と言うことなんでしょうね。ということは、ラジオドラマの出演者とか声優が「良い演技」をしているのは、相当すごいことをやっているわけです。【ただいま読書中】『声優に死す ──後悔しない声優の目指し方』関智一 [続きを読む]
  • 野菜
  •  外食が続くとき私が困るのが「野菜が足りない」ことです。私は野菜好きなので、タンパク質とデンプン中心の食事では、いくらお腹がいっぱいになっても、欲求不満が残ってしまうのです。野菜たっぷりで美味しいメニューが豊富にあるレストランが近くにあったら、常連になるんですけどねえ。家内が不在の時、限定ではありますが。【ただいま読書中】『KG200』J・D・ギルマン、ジョン・クライヴ 著、 井上一夫 訳、 集英社 [続きを読む]
  • 少年ジャンプの世界は虚構だった
  •  今の選挙での各党首などの主張を聞いていると「少年ジャンプの連載漫画だったらそれは主人公やそのライバルじゃなくて下衆な雑魚キャラの言動だぞ」と言いたくなる人物が次々登場します。悪口言ったり他人の足を引っ張ったり嘘をついたり見栄を張ったり。もうちょっと「漫画の主人公」らしい人たちがたくさん登場してくれませんかねえ。【ただいま読書中】『ブラインド・サイド ──アメフトがもたらした奇蹟』マイケル・ルイス [続きを読む]
  • 好戦家
  •  戦争を望む人は、戦争孤児の発生をも望んでいます。それともそういった子供たち全員の面倒を親代わりに見るつもりなのでしょうか。【ただいま読書中】『戦災孤児 ──駅の子たちの戦後史(シリーズ戦争孤児(1))』本庄豊 編、汐文社、2014年、3000円(税別) 戦後日本中に「戦争孤児(浮浪児)」が大量発生しました。主に空襲で家と親を失った子供たちですが、その多くは「駅」に集まりました。東京では上野駅が有名です。 [続きを読む]
  • 戦争の管理
  •  日中戦争の時、満州軍は政府(文民)どころか直属上司の大本営の意向や命令さえ無視して戦争拡大に励みました。これだけ見たら「文民統制」の徹底が重要そうです。 ところが湾岸戦争のときだったかイラク戦争の時だったかな、アメリカの「軍人」は戦いに抑制的だったのに「文民」がやたらと積極的で戦火が拡大しそうになった、というのを何かで読んだ覚えがあります。 戦争はないのが一番ですが、する場合でも適度なところで収 [続きを読む]
  • 笑顔
  •  漫才師がネタ出しやネタ合わせをしているときには、たぶん真剣にやっているはずです。たとえ爆笑ネタでもへらへら笑いながら適当にやっているとは思えません。 ユーモア小説家が原稿を書いているときも同じでしょう。へらへら笑いながら書いたりせずに、真剣に書いているはず。それとも、自分が書いている文章を読みながらゲラゲラ笑っている?【ただいま読書中】『乱離骨灰鬼胎草』野坂昭如 著、 福武書店、1984年、1200円目 [続きを読む]
  • “自衛”隊
  •  「文民統制」を明記するから憲法改正は安心、と自民党が主張しているそうです。だけどどうせ「解釈変更」でどうとでもなる、というのが腹の底の主張でしょ? 私自身は自衛隊は名前の通り「自衛専門の軍隊」として、スイスのように国境の内側だけで活動する(ただし例外は国連からの要請で国連軍に参加する場合だけ)としたらよい、と考えていますが、今の自民党のやり方では不審と不信を抱くだけなんですよねえ。これって自衛隊 [続きを読む]
  • 海の意味
  •  ナポレオン戦争の時、英仏海峡は、ナポレオンから見たら「越えるべき障壁」だったのですが、英国から見たら「主戦場」でした。スペイン無敵艦隊との戦いでも、スペインはナポレオンと同じように英仏海峡を見て、だから陸軍での渡海を計画したため、海軍との作戦がバラバラになってしまいました。 そういえば太平洋戦争で、太平洋は日本軍にとっては、軍事的には何だったのでしょう?【ただいま読書中】『黒海の歴史 ──ユーラ [続きを読む]
  • トンネルの工法
  •  昭和の時代に読んだ物語では、トンネルを工事するのに、山の両側から掘り進んだら山の中央でほとんどずれずに合体できたことが誇らしく書いてありました。GPSもレーザー計測もない時代の話ですから、「ほとんどずれがない」こと自体が素晴らしいことだったわけです。 今は計測も進歩しているし、掘るのはシールド工法があるから、水はけのためにトンネル自体を傾斜させたり途中でちょっとだけカーブを付けてみたりも自由自在 [続きを読む]
  • 古いインターフェース
  •  まだコンピューターが一般的ではなかった昔のSF映画では、壁一面にぎっしりと機械が並んでメーターの針が盛んに上下し、パイロットランプはちかちか点滅し、鑽孔された紙テープがべーっと出てくると人がかけつけてそれを肉眼で“読む”という光景がけっこう出てきました。人間工学的にはものすごく情報を取得するのが難しそうなのですが、当時はそれが最先端のにおいがするものだったわけです。 ことろが今の原子力発電所の操 [続きを読む]
  • 総選挙の後
  •  安倍首相にとっては、今回の選挙は勝っても負けてもメリットがありますね。 もちろん勝ったら好き放題できます。だけどもし負けても、アベノミクスの後始末をだれかに押しつけることができるという大きなメリットが享受できます。選挙に負けたら「もうぼくは責任者じゃないから関係ないもんね」と言えますもんね。【ただいま読書中】『アメリカ革命と黒人』ベンジャミン・クラレルズ 著、 小山起功・川成洋 訳、 国書刊行会、1 [続きを読む]
  • 左手の訓練
  •  大学に入学してしばらくして、「もし交通事故などで右手を骨折したりしたら、生活がとんでもなく不便だろうな」と思って、左手で箸を使う訓練をしたことがあります。なんとかうどんを食べるくらいまではできるようになったのですが、焼き魚を骨格標本になるくらいまできれいに食べるのは無理でした。 で、それからしばらくして本当に怪我をしてギブス生活に入ったのですが、それは右足の捻挫でした。なかなか人生は思うようには [続きを読む]
  • 逆上がりの逆
  •  ……えっと、順上がりってどんなのでしたっけ?【ただいま読書中】『江戸時代の罪と罰』氏家幹人 著、 草思社、2015年、1800円(税別) まるで展覧会のように「江戸時代の犯罪と刑罰」の「ケース」が26例並べられています。 江戸で「辻斬り」が盛んに行われたのは、江戸初期(まだ戦国の荒荒しい気風が“現役”だった時代)と幕末(テロと抗争の時代)でした。犠牲者は基本的に町人。おそろしいことに「千人斬り」を志す者さ [続きを読む]
  • 適正な評価
  •  「北朝鮮の脅威」が声高に言われていますが、ここで私が思い出すのは「イラクの大量破壊兵器」「イラクの戦車軍団の精強さ」です。あれ、結局「過大評価」でした。 もちろん北朝鮮が無防備だ、なんてことを言う気はありませんが、あまりに「脅威」が言い立てられると、それを言う人の意図もちょっと考えたくなります。実際の所はどんなものなんでしょうねえ。「脅威」「脅威」と言う人は、具体的に何が危険だと考えているのでし [続きを読む]
  • 生き証人
  •  歴史の教科書は「整理・編集された証言集」と言えるでしょう。編集されない証言集は、扱いは難しいし信憑性にも問題はあるかもしれないけれど、「歴史そのものの生き証人」と言えるでしょう。【ただいま読書中】『巴里籠城日誌 ──維新期日本人が見た欧州』渡正元 著、 横堀惠一 校訂現代語訳、同時代社、2016年、2800円(税別) 陸軍兵学校で学ぶためにパリに留学していた著者は、たまたま普仏戦争とパリ包囲(パリ籠城) [続きを読む]
  • 党勢の盛衰
  •  かつて存在した社会党は、自社さきがけで政権に就いた後は凋落の一途で名前を社民党に変えてもその流れは変えられませんでした。歴史は繰り返すのかな、民主党もまた、政権に就いた後は凋落の一途で名前を民進党に変えても党勢回復にはなっていません。それどころか今度の総選挙では、希望の党と“合流”ですって? となると社民党よりも先に消滅を迎えるのでしょうか。 日本ではどうも「野党」は政権に就くと碌なことがないよ [続きを読む]
  • サッチャー男爵
  •  今日読書した『女王陛下のブルーリボン』に「サッチャー男爵」が登場しました。あれれ、と調べてみたら、一代爵位で「バロネス(女性の男爵)」になっていたんですね。ちなみの夫のデニス氏は準男爵でこちらは世襲制だそうです。それにしても女の男爵って、なんだかとっても不思議な気がします。さらに本来は「騎士」に与えられるガーター勲章もサッチャー男爵は受けていますが、女性の騎士というのも、なんだか不思議な存在です [続きを読む]
  • はりこまない
  •  以前ある大きな神社に参ったとき、お賽銭箱がオープン形式で中が丸見えだったのですが、大量のコインの中にお札がちらほら混じっていました。私は三つのことを思いました。「お賽銭ではなくてお賽札だな」「神様って、金額の多嘉によって願いを叶えてくれる確率が変化するのかしら?」「もしかしたらあのお賽銭の主は金持ちで、あの程度は“小銭”なのかもしれないな」 ちなみに、私がそっと投じたのはコインで、別に願い事はせ [続きを読む]
  • ファースト
  •  都民ファーストとかアメリカファーストとか「ファースト」ばやりですが、すると北朝鮮がやってることも「北朝鮮ファースト」と表現できることに?【ただいま読書中】『普仏戦争 ──籠城のパリ132日』松井道昭 著、 横浜市立大学学術研究会(横浜市立大学新叢書)、2013年、3000円(税別) フランス革命に対する干渉戦争、ナポレオン戦争で乱れきったヨーロッパに「平和」をもたらしたのはウィーン条約ですが、フランス・ド [続きを読む]
  • 行ったり来たり
  •  『ノービットの冒険』(パット・マーフィー)という本を読もうとしたらその副題が「ゆきて帰りし物語」でした。これは『指輪物語』の中で、ホビットのビルボ・バギンズが以前の自分の冒険を書いた本のタイトル(つまりこの世界だと『ホビットの冒険』と呼ばれる本のこと)です。あれれ?と思って解説をまず開くと「『ホビットの冒険』をスペース・オペラの舞台にうつしたもの」とあるじゃありませんか。だったらまず元ネタの方を [続きを読む]
  • 増量セール
  •  スーパーでぶらぶらしていると「今だけ2個増量」なんて言葉がでかでかと袋に印刷されたお菓子などに出くわすことがあります。なんとなくお得感があるのでつい手に取ってしまうのですが、これ、わざわざ新しい袋を印刷してお菓子の製造ラインも変更する(たとえば「10個詰め」と「12個詰め」ではラインの設定を変更する必要があるはず)という“コスト”を投入して、さらに安売りをする、というのは大変だなあ、と企業の方に同情 [続きを読む]
  • 第三弾
  •  「滝廉太郎」の読書記録第三弾です。【ただいま読書中】『滝廉太郎 音楽写真文庫Ⅵ』属啓成 著、 音楽之友社、1961年、250円 遺族や元同級生が持っている写真を中心に編まれた本です。家族や同級生の写真にはどれも「昔」がそのまま写っています。滝廉太郎にとっての“恩人”である大吉一家と一緒に写した写真もあります。 面白いのは、学校の制服(5つボタン)の第一ボタンだけをしめてあとは開けっ放し(まるでマントの [続きを読む]
  • 第二弾
  •  「滝廉太郎」第二弾です。【ただいま読書中】『滝廉太郎』小長久子 著、 吉川弘文館、1968年(新装第一刷1987年)、1800円 さすが歴史の吉川弘文館、まずは滝家の先祖から話が始まります。初代は滝俊吉といって紀州の人で、青年のころ江戸に出ていて、乱暴者を取り鎮めたのが日出(ひじ)藩(現在の大分県日出町)初代藩主木下延俊に認められて召し抱えられたそうです。子孫も代々木下家に使え、家老も出ている名門の一家です [続きを読む]
  • 荒城の月以外
  •  「滝廉太郎」で私が思い出せるのは「荒城の月」だけです。それ以外は皆無。あまりに無知な自分に腹が立って、図書館から「滝廉太郎」とタイトルにある本を3冊借りてきました。出版社は「岩波書店」「吉川弘文館」「音楽之友社」で、それぞれの出版社の得意分野が違うから、内容が完全に重なる心配はないでしょう。さて、一気に読んだら少しは私の無知が治療できるかな?【ただいま読書中】『瀧廉太郎 ──夭折の響き』海老澤敏 [続きを読む]