あらいぐまポムポム さん プロフィール

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あらいぐまポムポムさん: 「さよなら、サイコパス」 (Peace著) 試訳。
ハンドル名あらいぐまポムポム さん
ブログタイトル「さよなら、サイコパス」 (Peace著) 試訳。
ブログURLhttp://sayonara-psychopath.blogspot.com/
サイト紹介文アメリカで話題のPeace・著"Psychopath Free(「サイコパスからの解放」)"の翻訳です。
自由文自己愛性パーソナリティ障害やモラルハラスメントの被害に遭った方の力になりたい。
かつて辛い思いを味わい、Peaceさんの本に感動し、救われた私が、何かできることはないだろうか...と考え、翻訳することを思い立ちました。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供44回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2015/01/21 16:25

あらいぐまポムポム さんのブログ記事

  • 喪失の段階――パートⅠ ⑦大決断
  • 大決断虐待からの立ち直りプロセスを書いていると、つくづく自分の無力さを思い知らされる。「どうやったら癒されるのか」なんて、誰にも教えてあげることはできないのだからね。子供の頃、「間違いは二度と繰り返さないように」って事あるごとに親から言われていなかったかい?もちろん、そんな教えは右の耳から左の耳へと、あっという間に抜けていっただろうけど。「どうやったら幸せになれるのか」なんて誰も教えてくれないのが [続きを読む]
  • 喪失の段階――パートⅠ ⑥「私が〇〇してさえいれば」
  • 「私が〇〇してさえいれば」捨てられた後もなお、「あの人はまだ自分に関心を持ってくれているに違いない」との希望にすがりつく。否認の段階から脱け出せないうちは、こうした未練が被害者の心の中にまだたっぷりと残っているはずだ。あなたにとって、サイコパスと過ごした日々はそれほどまでに素晴らしいものとして記憶に焼き付けられている、ということなのだろうか。それだけに、あいつが既に他の誰かと付き合い始めた、との噂 [続きを読む]
  • 喪失の段階――パートⅠ ⑤飲酒
  • 飲酒どうか酒とはきっぱりと縁を切ってもらいたい。回復し始めた最初の数か月間は、つい、酒の力を借りたくなることもあるだろう。苦しみから逃れたいのであれば、とりあえず一杯ひっかける、というのが一番簡単だからね。で、いつしか一晩でワイン一本を空にする、なんてことが「ごく当たり前」となり、感覚がどんどん麻痺していく。...酒量が増えているのを見て心配してくれる人もいる。だが、あなたはそうした人々にもまとも [続きを読む]
  • 喪失の段階――パートⅠ ④否認
  • 否認症状:落ち着きの無さ、ニセの幸福を演出、躁状態、薬物乱用、衝動性、高まる承認欲求、サイバーストーキング【注】【注:サイバーストーキング=ネット上でのストーカー行為。詳しくはこちら※をご参照ください。】サイコパスなあいつは、わざわざあなたの視界に入るような形で、自分の幸せをチラつかせに来る。それに伴い、あなたには上に挙げたような症状が本格的に現れることが予想される。覚悟はしておこう。あいつは、あ [続きを読む]
  • 喪失の段階――パートⅠ ③内省
  • 内省心が荒廃している間は、何かについて深く考えを巡らせることなど、なかなかできないものだ。でも、僕はあえて今、あなたに言いたい。「自分の内側を見つめて欲しい」と。ほんのわずかな時間で構わないから。この「さよなら、サイコパス(Psychopath Free)」という本の中で一番重要な部分はどこですか、と聞かれたら、僕は「ここですよ」と答える。そう、今あなたが読んでいるこの段落。ここからは、とりわけ注意深く読んでも [続きを読む]
  • 喪失の段階――パートⅠ ②自分をいたわる10箇条
  • 自分をいたわる10箇条癒しの旅ではどの段階においても言えることなのだが、くれぐれも自分の身体だけは大切に扱ってもらいたいものだ。特に、今のあなたにとっては養生に気を配ることがとても重要だ。この先当分の間、頭の方は働きが鈍くなるかもしれないが、せめて体をいたわるぐらいはできるよね。僕もこの先、本書のあちこちで提案していくつもりだけど、とりあえず今すぐ取り入れられる、基本的な注意事項を10ばかり紹介してお [続きを読む]
  • 喪失の段階――パートⅠ ①荒廃
  • 喪失の段階―――パートⅠ 回復への道を歩み始めた頃のあなたは、あたかも一陣の旋風(せんぷう)と化したかのようだ。...全てが混沌としていて、不安定で、なおかつ制御不可能、だからね。この段階では、サイコパスに遭遇した、との認識にまだ到達していない人が大部分ではなかろうか。あなたも、自分ばかりを責めて「もう二度と幸せにはなれないんだ」とひたすら落ち込むばかりだったろう。普段ならばまず考えられない、とい [続きを読む]
  • 回復への道〜まさかここまで引きずるなんて。どうして?④
  • 関わったのは【悪の権化】「普通、人間ってこういう時はこう振舞うよね。」あいつと出会う前にも、既にざっくりとしたあなたならではの人間観はあったと思う。ところが、その人間観は何一つと言っていいほどあいつに通用しなかった。交際中のあなたは、思いやりあふれ、明るく前向き、過ちは笑って許すようなパートナーになりたい、と日々涙ぐましい努力を続けていたよね。でも、そうしたあなたのけなげさですら、あいつは意図的に [続きを読む]
  • 回復への道〜まさかここまで引きずるなんて。どうして?②
  • あいつのことが好きだったあれが捏造された恋愛だったことは確かだ。あなたの人柄がそっくりそのまま真似されて、あなたの夢がもてあそばれていたからね。それでもあなたはあいつのことが好きだった。この世界において、恋ほど人の心を激しく揺さぶり、二人の人間を強固に結びつける感情は他に無いだろう。あの頃のあなたも、恋心で胸がはち切れんばかりだった。愛する人を失えば、誰だって辛い。それが、今後の人生をずっと一緒に [続きを読む]
  • 回復への道〜まさかここまで引きずるなんて。どうして?①
  • サイコパスから受けた虐待の傷が完全に癒えるまでの道のりは、長く、そして遠い。見通しの良い一本道であることはまずない。一つ終わってその次へ、といった理屈通りの進み方をすることも、まずない。ある段階から次の段階へ移ったかと思えば、また後戻り...といった具合に、動きが読めないのが普通である。途中、わざわざ余分な段階を自分で増やしたばかりに、もたつくこともあるだろう。回復への道のりは、巷で言われるところ [続きを読む]
  • 【コラム】カラ支援
  • サイコパスって、やたらと薄っぺらいほめ言葉やお世辞を連発するけれど、その目的はただ一つ。全ては【相手からの信頼を勝ち得るため】なんだ。例えば、あなたがものすごく辛い目に遭っていて、気持ちの上で支えてもらえればうれしいんだけど...と奴に伝えたとしよう。まぁ、気の抜けた反応でも返ってくればまだマシだよね。下手をすると、完全に黙殺されてしまうかもしれないのだから。そのうち、あなたは奴の神経を逆撫でしな [続きを読む]
  • 皮肉【後編】
  • 3.あなたが幸せすぎたサイコパスな奴らと来たら、【理想化段階】の時はパートナーをさんざん持ち上げて有頂天にさせるくせに、そのパートナーがいざ自分の方に幸せや愛情を向けるやいなや、打って変わって相手を恨むようになるのだという。何だろうね、これ。わけがわからない。この恨みの感情はやがて【受動攻撃的な虐待】へと変換されて、以後、サイコパスの内側でくすぶり続ける。奴はあなたの正気を失わせ、不安のどん底へと [続きを読む]
  • 皮肉【前編】
  • かくしてあなたと奴との関係は遂に行き着くべきところへと行き着いた。グランド・フィナーレを迎えた今、僕からあなたに伝えたいことがある。あなたは「こいつは手強い」というお墨付きをサイコパスから授与されていたんだよ。奴の中では最高ランクに位置するようなほめ言葉を贈られていた、ってこと。まぁ、今すぐには呑み込めないだろうけどね。要するに、奴はあなたと付き合ってみたことはみたが、「参った、こいつにはかなわな [続きを読む]
  • 「あの人、どうしてあんなに幸せそうなの?」【後編】
  • いいかい。あなたには、悪いところなんて無いんだ。それと同じで、新ターゲットの彼女/彼の方があなたに勝っている、ということもない。あなたと新ターゲット。二人とも、全く別の人間だ。強いて共通点を挙げるなら、二人とも奴から愛情爆弾の攻撃を受け、褒め殺しでもって骨抜きにされた、ってことぐらい。あなた自身に特に欠陥があったのでもないし、性格に難ありだった、というわけでもない。奴があなたに対して行った【理想化 [続きを読む]
  • 【コラム】「そしていつまでもふしあわせにくらしました」
  • サイコパスと今度の彼/彼女。今のところは「パーフェクト」のようだ。とりあえず交際も順調そうに見える。奴は今、例の「理想化」作業にせっせと取り組んでいるところだよ。あなたに代わる新犠牲者のことをさかんに持ち上げ、天にも昇るような心地にさせているらしい。その様子、いちいち見せつけてくるのだから、まったく癪に障るよね。(あなたに気付いてもらえるようにとケチな小細工施すところがまた、何とも腹立たしい限り。 [続きを読む]
  • 「あの人、どうしてあんなに幸せそうなの?」【前編】
  • これ、回復の途について間もない頃のサバイバーが投げかける質問としては、最もよくあるものの一つじゃないかな。サイコパスは、あなたを切り捨てた。そして、驚くべき速さでもってギアを切り替え、前々からあなたの後任にと用意していた新ターゲットの元へと走り去った。不貞行為、そして嘘の数々。あなたの上に、奴からの更なる試練が降りかかる。あいつと別の誰かが「完璧な」新生活を始める様子を、最前列からいちいち見せつけ [続きを読む]
  • 【落とし穴】〜心は、こうして殺される〜
  • サイコパス。自己愛性パーソナリティ障害者。ソシオパス。いずれも、お世辞が得意で、自分を魅力的に見せるのが抜群にうまい連中ばかりだ。知り合って間もない頃は、「この人すごい」ってつい、思ってしまうよね。だが、ここで相手を理想化してしまうと、後々大きなツケを払わされることになる。二人の関係が崩壊する時にあなたが負うことになる傷、そのほとんどが実はこの理想化という心の働きが原因となって生じているんだ。何も [続きを読む]
  • 三角関係、再び
  • サイコパスな奴とあなたとの関係には、終止符が打たれた。あなたはそのように思っていた。ところが、まだまだ続きがあったんだよ。あいつはね、わざわざあなたと「別れた直後」を狙って、「三角関係」という凶器を再び持ち出してくるんだ。ふと、奴のFacebookページを覗いたあなた。Copyright: https://www.123rf.com/profile_silatip / 123RF Stock Photoすると、交際ステータスの欄がいつの間にか「シングル」となっていた。【訳 [続きを読む]
  • 【コラム】捨てられて
  • 愛する人から何の前触れもなく捨てられた。少しでも常識のある相手なら、こんなことはあり得ない。「愛している」との言葉に嘘が無く、あなたに幾ばくかの愛と情熱とを感じているような相手だったら、いきなり行方知らずとなり、数か月もの間音沙汰無し、ということはまず、あり得ない。「以前付き合っていた奴らは、どいつもこいつもキチガイばかりだったね。そいつらと比べたら、君はなんてすばらしいんだろう。」あなたに惜しみ [続きを読む]
  • 悪しき企み
  • ポイ捨ての一部始終を外から見れば、ごくテキトーに、行き当たりばったりに進められているかのような印象を受ける。騙されちゃいけない。計画の実行に至るまでには、数週間もの間ーーー数ヶ月、ではないにしてもーーーの準備期間があったはずだ。その間、奴は陰で作戦をじっくりと練り続けていた。あなたも、薄々は気付いていたかもしれない。「あの人、私の方から別れを切り出して欲しいんじゃないか」って。わざわざあなたの気に [続きを読む]
  • 【コラム】破壊
  • いきなり相手から突き付けられた別れ話。サイコパスに目をつけられて、ターゲットにされたあなたにとっても、さすがにこれは想定外だった。だが、奴にしてみれば、これまで時間をかけて綿密に練り上げてきた計画を粛々と実行しただけのこと。ここに至るまでの間、奴はあなたについての嘘や悪い噂をあちこちに撒き散らしてきた。「彼女/彼の情緒不安定さには本当にうんざりしてるんだ、だから最近うまく行ってなくって」といった周 [続きを読む]
  • グランド・フィナーレ
  • 「何なの、このひどい仕打ち。正気の沙汰とはとても思えない!」サイコパス人間に捨てられた時、あなたの口を衝いて出たのはこんなセリフではなかったか。あいつは、あなたを捨てた。注意深く時機を見計らった上で、卑劣極まりないやり方でもって。ひどいのはそれだけじゃない。サイコパスは、あなたが勝手に自滅してくれればいいのに、とすら思っている。次の犠牲者の仕込みが本格化してきたこともあって、これ以上あなたに割く時 [続きを読む]
  • 【コラム】サポーター失格
  • サイコパス人間は薄っぺらいお世辞やほめ言葉を口にするが、それも相手の信頼を勝ち取るまでの短い間だけ。本当にサポートしてもらいたい、支えが欲しい、という時にはまるであてにならない、そんな連中なのだ。相談したところで、生返事が返ってくるか、もしくは完全にスルーされるか、が関の山だろう。付き合いが長くなるにつれて、あなたは少しずつ相手に調教されていく。そして、「私の気持ちなんて別に大したことじゃない。そ [続きを読む]
  • 沈黙
  • 沈黙。本来のあなたの良さを少しずつ蝕(むしば)み、じわじわと傷めつけていくのが、サイコパス人間だ。この沈黙、奴らにとっては実に使える凶器となり得る。一見しただけではわかりにくいが、沈黙は「あなたへのお仕置き」という、れっきとしたあなたへの攻撃だ。表立ってあなたを操る手間暇をかけるまでもない。ただだんまりを決め込めばそれでいいのだから。そうすれば、あなたは奴らの意図にかなうように自然と軌道修正してい [続きを読む]