皆様、 いつもご覧下さいましてありがとうございます (・∀・) この度、、、 新年度、この4月より 体力の限界・・・いや違うか。。。 2つのブログ共に週2ペースだったので、 もうひとつのブログに一本化して 行くことに致しました。 今後はこちらで書いていきます tenten030.hatenablog.com 拙いブログでございますが、 どうぞ今後とも宜しくお願い致します m(_ _ )m
今回は 私の行動エリアからはかなり外れますが、 半蔵門線住吉駅からすぐのところにある 猿江恩賜公園に行ってきました さるえおんしこうえん です 猿江と言いましても 動物園もどきがあってサルが居たりする訳じゃないのですが、 元々この地は、 江戸時代から続く徳川幕府による貯木場だったところらしいです その名残なのか、 寒い2月の季節にも関わらず、木々が力強く緑を身にまとっていました ですが、 言うても季節は極寒なので、、 枯れてる木もたくさんある。 この木何の木、気になる木 じゃないけど・・ やたらと雰囲気のある大樹ですね なんか・・・雰囲気すごくないですか? 書道家が筆を跳ね上げたかのような枝の…
山梨の桔梗屋は 銘菓「桔梗信玄餅」を製造・販売している老舗で 桔梗庵のブランドを展開しているメーカーさんなのですが、 この前、ふとコンビニで見つけたのは こちらのガリガリ君リッチ 黒みつ きなこもち パッケージ右下には桔梗庵 監修の文字が! これは、ちと試してみねばなるまい、と 自宅で頂きましたところ、 やはり凄かった! 一口目から圧倒的なきなこ感! 表面にきなこが降ってある訳でもないのに まるできなこパウダーを食べてるかのようなざらつきと ウリの柔らかもち、プラスして黒みつのハーモニー しょせんガリガリ君かと油断していたら、 あまりの完成度の高さに参ったでござるの状態でした。 さすがは、 コ…
長らく続けてまいりました松本城シリーズですが、 いよいよ最終回となります。 現在の松本城は耐震工事に入るので、 復活した頃に機会があれば再開したいものです。 このように外観は見事にお手入れされているので 雰囲気があって美しくて言うことない感じです。 耐震強度ってことなので、骨組みを矯正されるみたいなイメージですか。。 良く出来た完成度の高いお城というのは どの角度から見ても美しさを感じる造りになっています 張り出した狭間(さま)だけじゃなく、 上の白壁のところも段差が付いていますね しばしの時を経て、 改修を終え健康になった状態で次にお会いしましょう 瓦(かわら)には、松本城主の家紋が彫られて…
松本城の中を、上を目指して歩いていきます。 採光を考慮した現代の建物とは違い 言うても防御が命の城塞な訳ですから、明るさにはどうしても限りがあります きっと当時もこのように 内部に明かりを灯していたことでしょう それにしてもすごい建築工法ですね 柱の表面が鱗(うろこ)状になっているのは、 きっと木材の強度を上げる(締める)ため、別の円柱みたいなので叩いた跡なのかもです。 たしか、テレビでスイスの高級腕時計メーカーが 鉄の素材にプレスを何度も掛けて圧縮し強化して同じような模様が出来たのを見たので。 その後に、さびないようステンレス加工するから模様は消えるのですが。 この廊下も、 まるで時代劇に出…
なにせ 松本城の内部は後から改修されたお城と違って そのままが残っていますので、、 内部の汚れ具合も味わいと言いますか、 400余年の歴史が刻まれているものだと思って眺める必要があります。 内側から見た時の狭間(さま)はこんな感じ 一応うち板があるとはいえ、 雪深い長野では、隙間風とか相当寒かったことでしょう 上の階に上っていくと 出っ張りの小部屋みたいなのもありました この屋根裏部屋みたいなの、、 なんに使うのか分かりませんが、、 家臣が待機してたんでしょうか。 お仕置き部屋かすら? // 途中の階段も急こう配で、段差も大きいです これはもしかしたら観光用に手直しされた階段かもしれませんが、…
前回にもありました お城のあちこちに設けられた防御用の穴や窓 こちらの写真では、陽が差して分かりやすいですね これらを一般的に狭間(さま)と呼ぶそうです。 また 内側から攻撃をしたことで、 銃眼(じゅうがん)、砲門(ほうもん)と呼ぶこともあるのだそうです。 このように至る所にたくさん空いています 弓矢なら長方形の穴で、 鉄砲なら円形や正方形など、武器に応じた形に空いてるケースが多いらそうです。 こういった小部屋っぽい作りなのは、 角に陣取って、 そこから狙いを定めて、とかなんでしょうか? それとも敢えて出っ張りを作ることで 死角を減らすための工夫なのか? そんな 苛烈な戦国時代があったことが嘘…
お久しぶりの松本城シリーズ 松本に滞在した数日間、 なにせ駅からすぐの場所にあるのと 毎日その雰囲気を変える松本城に魅せられて お散歩がてらにお城へ出かけてしまう訳なのであります。 今回からのシリーズでは 最終的に内部までのご紹介を致したいと思います。 今は綺麗に整備された城内の敷地ですが、 当時は武家屋敷などが立ち並んでいたエリア 鮮やかなコントラストを魅せる木々の色付きと お堀の雰囲気が400余年の当時の風情を醸し出しています あちこちに設置されてるお蔵というもの、当時の大事な貯蔵施設ですね 夕暮れ時のお蔵通りも、なかなかいい雰囲気 やはりしっかりとエイジングが効いていました // お城の…
久しぶりの蒲田なのであります。 ホントは行列必死の 超人気煮干し出汁(でじる じゃなくて だしっす)のつけ麺店に行くべく 寒い中でも風邪などひかぬよう体調を整えて向かったのですが、、 残念ながら休店日(ガックシ...) まぁお店との相性っていうものもあるのでしょうね。。 そんな訳で 気を取り直し 蒲田駅の線路を挟んだ反対側に移動して グルメサイトを見ながら 同じように煮干し出汁のつけ麺屋さんに適当に入ってみた(笑) 煮干し出汁ってぐらいですか、 つけ汁の表面になにやらそれっぽい雰囲気(ふいんき→なぜか変換できる Google日本語入力) 麺は、 最近のつけ麺にありがちな極太系ではなく、一般的な…
ウィン・マカオ Wynn Macau(永利澳門) の繁栄の木 (Trees of prosperity)
前回に続いて ウィン・マカオ(永利澳門) そのロビーを入ってすぐの場所にある アトリウム(Rotunda Atrium)で行われる人気のショーがあるのです それは 繁栄の木 (Trees of prosperity)と題されたイベント この重厚感あふれる十二支を題材にしたと思われる天井の彫刻画 立体的で見事なその造形は、まるで天井から這い出てきそうな迫力 そして、 音楽と共にその彫刻画が徐々に回転して スライドしながら開いていく様はまさに圧巻の一言 天井が開ききったその中から現れるのは巨大シャンデリア シャンデリアが上から降りてくるのと同時に 下からは繁栄の木が現れ上に向かって伸びてく 重低音…
ウィン・マカオ Wynn Macau(永利澳門) のパフォーマンスレイク(表演湖)
マカオにおけるカジノの聖地:リスボアホテルにほど近い場所にあるのは ウィン・マカオ(永利澳門) ロビーから運河の方に抜ける途中に噴水があります そこで開催されるのが パフォーマンスレイク(表演湖) という水と音と光のショーなのであります。 昼でも行っていのですが、 なんと言ってもライトアップがホントに美しい夜間がオススメです。 ショーは15分おきに開催しています 音楽に合わせて水が踊る まるで生き物であるかのように 感情を持たないはずのそれが、 あたかも感情を持っているかの様な踊りを披露 かなり完成度が高く魅了されること間違いないです // ここは無料で楽しめるスポットの一つ 陽が落ちて日中の…
米国資本カジノ・グループのサンズ が手がける サンズ・コタイ・セントラル 日本にカジノが出来る際にも 間違いなく進出して来るであろうサンズの英知を結集した大規模IRです。 ここには 私の定宿のコンラッドホテル以外にも シェラトンとホリデーインの3つのホテルが入っている巨大商業施設 これまでもコンラッドホテルのご紹介はしてきたので、 たまには別のところにも泊まってみようかと シャラトン マカオ ホテル コタイ・セントラルに宿泊 シンプルでありながら、落ち着いた色彩でいい印象でした。 私はヒルトン会員なので、 シェラトンにはそうそう泊まる機会がないのですが ここはマカオでは少ないスターウッド系のホ…
バブルっていうのはこんな感じでしたか、みたいな「おとぎの国マカオ」
ようやく戻ってきましたのは お宿のコンラッドが入っている商業施設:サンズ・コタイ・セントラル 施設内を簡単にご紹介すると、 こんな感じで通路横のオブジェには滝が流れているので、 もしカジノで大負けした後に 心身を鍛えるための滝行をしたい方への配慮も万全なのであります。 // マカオの巨大商業施設は どこもカジノを中核としたお金を落とさせるための仕掛けが満載 非日常的な施設でもって感覚を麻痺させるという荒技を繰り出すので、 注意が必要なんすが、、 うっそうと生い茂る樹々の横を抜けてエスカレーターに乗ってみる で、 上から滝を見下ろしてみると、 綺麗に池に落下して、周りに水滴も跳ねない計算された仕…
べネチアン・マカオからサンズ・コタイ・セントラルへと向かうブリッジ(橋)
さて、 喧騒のベネチアン・マカオを後にして、 お宿があるサンズ・コタイ・セントラル(金沙城中心)へと移動します。 1Fから外に出てそのまま道路を渡ってもいいのですが、 道路がだだっ広いのと、 道路の作りがおかしくてくの字に渡らないといけないのと 信号待ちも面倒なので、、 もっぱら、 栄光への架け橋を渡ることにしています このべネチアン・マカオから サンズ・コタイ・セントラルへ向かう架け橋(連絡通路)は 「ブリッジ・オブ・スターズ」 ホントに栄光への架け橋なんです。 通路の中程にギャラリーが設置され その時々の催し物に関連した著名人ゆかりのものが展示されているんですね 例えば、 べネチアン・マカ…
マカオ・グランプリ(Grande Prémio de Macau、澳門格蘭披治大賽車、Macau Grand Prix)
F1好きの方とかなら当たり前なのかも知れませんが、 マカオの公道を使用して開催されるマカオ・グランプリの歴史は長く、 なんと1954年から行われているそうです。 なので、 グランプリウィークには こんな感じで ただの普通の道路がサーキット場みたいにデコレーションされ 雰囲気満点な感じになります。 開催は毎年11月中旬なのですが、 この季節は町中がグランプリ一色なので、 マカオのフェリーターミナルの出口にも特設スタンドが登場 こちら、シャトルバスからの光景ですが、、 いきなりこんな外観になると、 ドライバーの人たちが車を飛ばしたくなるんじゃないかと心配しましたす 普通の道路のガードレールが、 グ…
前回は隅田川に掛かる佃大橋を渡ってきたのですが、 ランチの後の散策お散歩では、もう一つの中央大橋へ その橋の袂(たもと)には カラーリングが特徴的な超高層マンションが建っていました そして豊洲運河へと回り込みます 中央大橋までは隅田川が流れているのですが、 このあたりが豊洲運河との合流点みたいな感じですね その運河に沿って佃公園がどこまでも続きます、かなり長い大きな公園 このあたりの景観を利用して マンションのエリアもお洒落な感じに仕上がっています ちょっと日本じゃないみたいな雰囲気です で、どこまでも高層ビルが続くのでした これだけ高層マンションが密集しているということは たぶん地盤がしっか…
あいにくの曇天なのですが、 所用で聖路加タワーへ来たので・・ そのままこの隅田川を渡りまして目的地へと、 と、 思ったのですが、、この橋が長い長い・・ この橋は佃大橋 そうです、 あの佃煮(つくだに)の発祥の地と言われるのはこの界隈で 大橋の反対側には佃島渡船場跡 や歴史展示館なども存在しています。 現在のこのあたりは このように高層ビルディングが乱立しているのであります そんな大都会の雰囲気の中 颯爽と隅田川の水面をミズスマシのごとく進む船もまたオツなものです どちらまで何を獲りに行くのか分かりませぬが その雰囲気は漁船のようでありました。 で、 向こう岸へ渡ると、そこは月島 月島っていうく…
さて、 前々回に続きまして今回もソラシティ ソラシティは商業施設というよりは都心のオフィスタワーなので、 仕事の関係で訪問することが多いのですが、、 評判の高い エチオピアカリーキッチンに訪問 なんでもカレー激戦区の神保町で人気を誇る老舗の支店らしいです。 カリーライス専門店 エチオピア エチオピアといえばアフリカなんですが、 このカレー屋さんはインドカレー店 もともと最初に喫茶店だった時代に提供してた エチオピアコーヒーから名づけたというちょっとトリッキーな命名なのです。 ビーフカリー 900円 一瞬、大盛りライスに怯みましたです、、 大量の野菜を長時間煮込んでトロミを出しているそうで、 独…
この前までクリスマスだったのに、、 あっという間にお正月が過ぎ そろそろ1月も終わろうとしています。 ホントに月日の経つのが早いですね~ そんな訳で、 クリスマスツリー事情を振り返るの巻なのであります。 オフィスビルの1Fロビーに飾ってあったツリー こちらは商業施設のイルミネーション なんか階段の照明とツリーが一体になって 辺り一面すてきな雰囲気になっていました こちらも取引先のオフィスビルにあったもの 小さく可愛いらしいサイズでしたが、 降り積もった雪とサンタさんのプレゼントが ほっこり気分にさせてくれるウォーミーツリー これは 見た中で 一番大きくて貫禄があったっす ツリーの周りを 線路は…
こんにちは! こちら新宿の高層ビルからの景色なのであります。 冬場は空気が澄んで遠くまでよく見えます! 新宿と言えば 元祖高層ビル群なのでありますが、 その高層タワーが乱立しているのは私の背後なので、、 こちらはいわゆる都会のビルと住居が混在しているエリアといったところ そして! なんといっても 新宿と言えばラグビーボールなのであります 今回も撮ってきました! 冬場の澄み切った青空と 東京モード学園のラグビーボールとのコントラスト 近くまで寄ってみたのですが、 やはりこの幾何学的デザインは凄い惹きつけられます スマホのカメラって 上に向けて撮ろうとすると「カメラが上を向いています」みたいなエラ…
快晴の東京、場所はお茶の水 ニコライ堂の青銅ドームもいっそう美しく趣きを醸しています 1891(明治24年)に建築された日本ハリストス正教会の聖堂 ギリシャカトリックの大主教カサーツキン・ニコライが建立したことからニコライ堂の名前で親しまれるようになった建物 なんと正式名称は東京復活大聖堂協会 東京復活大聖堂教会(ニコライ堂) 日本ハリストス正教会教団 東京復活大聖堂教会 オフィシャルサイト で、 今回のお目当てはこちら この 特選焙煎七味 黒 に見覚えのある方は かなりのつけ麺通の方とお見受けいたしやした。。 そうです、 つけ麺の代表格である六厘舎の系列店で使用されている七味なのです。 …
スマートウォッチってご存じですか? 一般的には アップルウォッチとかに代表されるデジタルの多機能ウォッチ ただ これまでのアップルウォッチは、それほどイケてなかったらしく、 「iPhoneをガムテープで手首に巻いてた方がぜんぜんマシ」などと言われ、、 さんざんな不遇の時代を過ごした訳なのですね、時計チームの皆様は。 臥薪嘗胆(がしんしょうたん) アップルが満を持して出した最新版は それ自体で電話を受けたりApple Payが強化されたりと 進化は見られたものの、、 アップルウオッチの宿命で 1年経つと すぐに新製品が出てあっという間に旧式になってしまうものに3〜4万円出す人もそこまで多くはない…
コンニチハ...φ(´ω`。) 南国タイでは冷たいスイーツが欠かせません。 これはマック(マクダーナル)の ソフトクリーム 9バーツ(約29円) 日本のソフトクリームより小振りとはいえ、 なんと言っても破格の安さだし充分イケます。 バンコクのスーパーやコンビニで売ってるプレミアムアイス マグナム ホワイトアーモンド 値段は40バーツ(約130円) 包装袋の内側までキンキラキンで、ちと高級感いっぱいです 昨年から新しいフレーバーが加わりました! マグナム・ピンク、って なんか戦隊シリーズみたいですが。。 お味はストロベリー味で、 イチゴの酸味と香りがかなりの高水準で表現されている感じです。 …
こんにちは バンコクから街の風景です。 お正月は和の心でございますから、、 日本 🇯🇵 のお店をあれこれと。。 初っ端は 北海道のジンギスカン屋さん 瓦屋根と、看板と、、 それから もろに日本人向けの駐車場案内と、 って もはや・・・ほとんどすすきのの雰囲気でやんすね こちらも出自は北海道のつぼ八 なんでも、 北海道発祥のつぼ八さんは もともと八坪しかないお店からスタートしたので つぼ八という名前になったということです。 だけど、、 つぼ八って日本では今やあまり見かけないような気がします。 確か企業乗っ取りだったか、 創業者の方が追い出されたか、 忘れましたが、 なんか過去に お家騒動があった…
あれは昨年のこと、 酉年にちなみ BTSアソーク駅からターミナル21へと向かう通路には 色鮮やかなオブジェがディスプレイされていました おめでたい金色の卵も そしてこちらは お隣プロンポン駅のエムクォーティエのゴールドスター まぁ日本の感覚で言えば 金色の千羽鶴の集合体みたいな縁起物。。 お正月ならではのおめでたいオブジェなのであります。 が、 私が目を奪われたのはこちら! ハァ、なんだこれ?! みたいな // その前衛的なアートに心惹かれ ご覧ください、 ドラゴンの首元の造形や、全身をまとう鱗の質感 これはなんとしたことか! やはりバンコクはエッジの先端にいたのである、 と激しく喜び、 バシ…
あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 お正月には 和の雰囲気ということで、 快晴の松本城 からブログを始めていきたいと思います この形式美の極みと申しますか、本当に美しい佇まい そして こちらは新年に合わせて 縁起物! お堀の水面には 逆さ城 よくもまぁ400余年に渡り、 こんな美しいものが失われることなく 存在し続けてきたものだと改めて感心させられます。 日本の大部分のお城は 戦火で消失したり、震災で倒壊したり、戦争で崩壊したりと 当時のものが現存しているのはごく僅かで、ほとんどは復元されたもの。 だからこそ、たいへん貴重な松本城なんですが、、 耐震強度の問題か…
聖ポール天主堂跡 徐々に陽も落ちてまいりますと、、すっかりムーディーな雰囲気が漂いはじめます 階段を降り切った、この辺りから天主堂跡を見上げると、 その途方も無い大きさと、 建物というか、その前壁だけが残った異様さを改めて感じます。。 なんか、、マカオの景色って、 奇妙なバランスというのか、非日常的なものが多いんですよね〜 異常に長いブリッジとか、 グランドリスボアとか だから、やたらと印象に残るのかもしれません。。 この聖ポール天主堂跡からセナド広場にかけてのエリアは 特に 夕刻からは美しいネオンにより辺りの雰囲気が一変するので必見です! 美しいものや感動的な光景は実際に自分の目で見るのが一…
さて、 急勾配の坂を登り切り ほぼ全ての人エネルギーを使い果たし辿り着いたモンテの砦 その下方にも世界遺産がありまして 聖ポール天主堂跡 ハァ、なんだこれ? 的な史跡に見えるのですが、、 実はこちら、 もともとは1,602年に ポルトガル:イエスズ教会が建築したカトリック教会の跡。 当時はアジア最大のカトリック教会だったというのも頷ける巨大さ この建物に思い切り違和感を感じるのが奥行きがほぼほぼゼロな事 つまり一枚板みたいな史跡なのです。 その理由は 過去1835年に、マカオを巨大台風が直撃した際に起きた火事により 不幸にもこの前壁だけを残して、背後の木造構造がすべて焼失してしまったそうなので…
さて にぎやかなセナド広場をズンズンと奥に向かって入りますと、 左手にやたらと険しい山道が・・ じゃなくて! 急勾配の坂道が出てきます。。 ぱっと見した瞬間から、、 この蒸し暑い中でこんなの登るのはぜったい無理! と言いたくなる光景だったのですが、、 一緒に出掛けた友人が ガイドブック片手にやたらと嬉しそうだったので、、 つい・・言いそびれてしまい、、 結果的には、息も絶え絶えに やっとこさ、なんとか辿り着いたモンテの砦 モンテの砦は、 このやうに、マカオの市街地が見渡せる高台にあります かつてポルトガルとオランダの闘いが繰り広げられる中、 ポルトガルと言うかこのマカオを守り抜いたと言われるこ…
1997年に香港がイギリスから中国に返還されたのと時を同じくして、 ポルトガルに統治されていたマカオもまた 1999年12月に中国に返還されたのであります。 なので、まだ ついこの間の話ですから、、 街並みは欧風の雰囲気が色濃く残っており 辺りをそよそよと流れる風にすら 西洋の香りがほのかに残っていたりする訳です(犬じゃないけど) このヨーロッパ風の建造物というのが 何かで計算されたかのように 見事なまでに周囲との調和がとれてより美しさを強調しています 例えば、下のエイジングの効いた渋い建物 このデザインの妙がお分かりでしょうか? フロアによって使われてる柱の太さやデザインが一律じゃない けど…
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