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味のもとスタジオ https://ajinomoto.jimdofree.com/

料理研究家 岩佐まさる

味のもとスタジオ 食事で命を繋ぐ健康FOOD 食のHappyRecipe♪♪

ダイヤモンドコンプ
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山科区
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2015/01/29

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  • 水溶性食物繊維の昆布

    我が家にはだし汁をいつでも使えるように昆布と煮干のはいったお水が保存してあります。 そこで、昆布をダシだけに使うのはもったいないと、まずは、 素揚げにして塩コ ショウをふってパリパリたべました。 ポテトチップのようで美味しかったのですが、健康に気をつけた昆布なのに、油 で揚げる行為が気になり、 それ以来、レンジで、カラッと水分を飛ばして、それから、塩コショウをして食べると抜群に美味しいです。 レンジでパリッと昆布チップの作り方 お皿にキッチンペーパーを引きます。 昆布を重ならないように並べます。 600Wで、6~7分ほど 昆布がパリッとなったら、塩、こしょうをふって出来上がり。 で、 今回は、もっと昆布の働きについて調べてみました。 食物繊維は女性の大敵である便秘に良いと言われています。 そこで、食物繊維に2種類あるのはご存知だったでしょうか? 食物繊維は、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分かれます。 「水溶性食物繊維」は、植物の細胞内にある貯蔵物質や分泌物で、 水に溶け、食品の水分を抱き込んでゲル化(ゼリーのような状態)します。 このため、人体に好ましくない物質の吸収を妨げ、便として排出させるなどするそうです。 「不溶性食物繊維」は、植物の細胞壁の構造物質が中心となっていて、水に溶けず、 水分を吸収して膨れます(イメージとしてはふえるわかめちゃん)。 このため、腸壁を刺激して腸の蠕動運動を盛んにし、 食物の残りかすなどを速やかに体 外に排出してくれるようです。 中でも「水溶性食物繊維」の代表が昆布です。 昆布を食べた翌日は、私の朝の便は、とてもすっかりガッツリ、健康便になる気がします。 昆布は、私の体内の毒素を毎日出してくれているのだと思います。 また、ごぼうは、「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」の両方を含んでいます。 そこで、ごぼうと昆布のきんぴらを作ってみました。 ごぼうと昆布のきんぴら 材料 ごぼう ダシをとったあとの昆布 (細切にします) ごま 鷹のつめ 作り方 ごぼうをササガキにきります。 お水につけ、アクをとります。 フライパンにごま油、鷹のつめの輪切をいれ、弱火で鷹のつめの辛味がでるま でごま油を温めます。 そのフライパンにごぼうを入れ、炒め、さらに昆布の細切をいれ味を付けます。 (お酒、みりん、砂糖、しょうゆ ) 最後にゴマを振ってできあがり。 昆布のぬめりが味に絡んでとてもおいしい

  • エコな出汁、ベジブロスでさらなる美味しさと栄養を

    ここ最近耳にするベジブロスなるもの。 ご存知の方も多いと思いますが、普段は捨ててしまう野菜の皮などを使って出汁をとったもののことです。 できあがったスープは黄金色に輝き、見た目はまるでコンソメスープ。 入れる野菜くずはどんなものでもいいそうですが、この黄金色を出すには玉ねぎの皮。 玉ねぎの皮、大根の皮とヘタ、白菜の芯、長ネギの青い部分、人参のヘタ、椎茸の石づきを使いました。 肝心の味は、甘みがあってしっかりと出汁の役割を果たしそうな一品。 そもそも、ベジブロスが注目されている理由は活性酸素を除去する働きがあり、 第7番目の栄養素であるフィトケミカルが豊富に含まれているからだと言われています。 フィトケミカルは植物が自分を守るために作り出す物質であり、とりわけ皮の部分に多いと言われます。 細かく刻んだり、熱を加えることで効果がアップするそうです。 かつおと昆布で出汁を取った味噌汁と比べると、 とてもあっさりしていてまさに優しい味という表現がぴったりです。 小さなお子様にもきっと気に入ってもらえそうな味です。 「五臓六腑にしみわたる」という表現がぴったりな一品となりました。 出汁:ベジブロス

  • やさ男はkitchenから創られる・HappyRecipe♪♪

    さて!みなさん お家で出汁、取ってますか? 出汁の香りがキッチンに漂うと幸せを感じる、という方も多いと思います^ ^ 私の場合は、水に浸けて置くだけでよい ・国産昆布 ・九州産干し椎茸 が鉄板です。 私はカツオと化学調味料がどうやらアレルギーっぽいので、顆粒出汁などを使うと顔に斑点ができますヽ( )`ε´( )ノ 化学調味料はやめてね、という身体のサインとも受け止めているので、そういう反応が出る身体でよかったとも思います。 先日は、この一つの鉄板出汁から二つのメニューを作りました。 今回はその前編として、一つ目。 温まりながらデトックスできるスープ、名付けて… デトックスープ 洋風です。 具材は、 ・ニンジン ・ダイコン ・ジャガイモ ・タマネギ ・生姜(スライス1枚) ・ネギ(トッピングに) 根菜祭り。 フライパンで作りました。 最初に、 ・サイコロ大にカットした上記の野菜(ネギ以外。生姜はスライスのまま) ・エキストラバージンオリーブオイル ・日本酒(大さじ1~2で調節) ・塩ひとつまみ を全て入れて、蓋をして強火で2分。 ↓ 蓋を開けたら、炒める ↓ 鉄板出汁(昆布&干し椎茸)を入れる ↓ ハーブを入れて煮込む (ローリエ、グローブなど) ↓ お好みで、ブイヨンを入れる 私は野菜のみの無添加ブイヨンを使っています。 通常のコンソメは肉脂が入っていて、肉の出処が分からないのでストックしていません。 身体のデトックスを促したい時には、特に野菜のみがオススメ。 自然食品店で買いました。 10~15分程煮込んで、出来上がり。 最初に具を炒めているので火の通りも早いです。 身体があったまって、根菜類がデトックスを促してくれます。 ハーブやブイヨンを入れると洋風になるのですが、昆布と干し椎茸もいい味を出していて、ふしぎと合うんです。 昆布と干し椎茸は、一晩浸けられればベストですが、あっ忘れてた! なんて時も、火をかけて煮出すと早いです。 昆布も部分的にハサミを入れて、出汁が出やすい工夫するといいですね。 私は最初から細切りになった昆布を愛用しています。 北海道の昆布三種のブレンドになっているので味も一層深く、細い分出汁も速く出ますし、 そのまま具としていただけるので、便利です。

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