お城でグルメ! さん プロフィール

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お城でグルメ!さん: お城でグルメ!
ハンドル名お城でグルメ! さん
ブログタイトルお城でグルメ!
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/kenjikamino
サイト紹介文ドイツの古城ホテルでグルメな食事を。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供47回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2015/02/01 17:30

お城でグルメ! さんのブログ記事

  • ヘメルシェンブルク水城館
  • 私の住むハノーファーから南西に60km離れて、ヘメルシェンブルク水城館があります。お城に付属する芸術収集品、庭園、水車、農舎、教会を含めて、かつて栄えたヴェーザー・ルネッサンスの代表となる施設です。15世紀の初めごろからこの地には城塞がありましたが、それが壊され、16世紀の終わりから17世紀の初めにかけて、水城である現在のヘメルシェンブルク城館が新しく建造されました。17世紀前半の30年戦争の時幸運にも惨禍を免 [続きを読む]
  • グランドホテル・ハイリゲンダム
  • 18世紀の終わり頃、ある公爵が主治医に勧められてこの地で泳いだことにより、ドイツで最初の海水浴場が誕生しました。その主治医は、海水浴がいろいろな病気を治すことを知っていたのです。なぜハイリゲンダムが海水浴治療に適しているかというと、気候が良いからです。すなわち、埃を含まない湿った空気、小さい寒暖の差、深いブナの森林にかこまれていること、そして潮の干満がないことです。その後19世紀の後半にかけて多くの建 [続きを読む]
  • シュピッケル城館
  • 長方形で化粧塗装をほどこしたシュピッケル城館の原型となった城塞は、16世紀に建てられました。その後17世紀の中頃に30年戦争の結果として、このリューゲン島はスウェーデンの領地となり、スウェーデン人が城塞の所有者になったのです。同時に、もともと防御のための堀に囲まれていた城塞はルネッサンス様式のシュピッケル城館に改造され、スウェーデン特有の赤色に塗られました。4隅にある丸い塔がいまだに城塞の印象を与える建 [続きを読む]
  • ラルスヴィーク城館 & リーツォヴ小城館
  • ドイツの北東部、バルト海に突き出た形のリューゲン島にある、6kmほど離れて建つふたつのお城です。そのひとつ、ラルスヴィークという村にある同じ名前の城館は、19世紀の終わり頃、新ルネッサンスの様式で建造され、20世紀の前半には厩舎が増築されました。ラルスヴィーク城館 1 ・ ラルスヴィーク城館 2ラルスヴィーク城館 3 ・ 城館の入り口庭 1 ・ 庭 2ユーゲントシュティールの玄関ホール、階段、板張 [続きを読む]
  • 狩猟の館・グラニッツ
  • われわれがリューゲン島で滞在しているアパートメントから30分ほど山地トレッキングをすると、狩猟の館・グラニッツに着きます。年間25万人以上の訪問客があるという人気のお城で、約1.000ヘクタールもの、前世紀の終わり頃から生物生息圏保護地区に指定されている森の真ん中にあります。山地を走る観光汽車この地には18世紀の前半に3階建ての狩猟小屋が建てられ、19世紀の前半に取り壊されました。その後も何回か、建てられて [続きを読む]
  • ラインスベルク城館
  • 宿泊している 〈港ホテル〉 から歩いて30分くらいのところにラインスベルク城館があります。湖畔のお城です。船上から見た城館 ・ 城館の対岸お城見学の前に、すぐ近くのレストランで昼食をとりました。入り口は殺風景ですが中は綺麗にしています。ミシュラン本の2018年版に載っているようで、レベルが高そうです (星は付いていない)。レストランまず、干しトマトとハーブが入ったクヴァルク (凝乳) とジャガイモで作 [続きを読む]
  • 港ホテル・ラインスベルク
  • ドイツ連邦共和国の首都ベルリンから北西に100km 離れた所に、港ホテル・ラインスベルクはあります。ここは湖の多い地方で、そのうちのひとつの湖のほとりに建っているのです。まわりは森で、この広大な施設は2007年に開業したホテルと個人所有の別荘群から成っていて、各別荘には駐車場とボートの係留地がついています。ホテルの経営は簡単ではなく、現在3つ目の会社が運営しているそうです。別荘とボート ホテルの前 [続きを読む]
  • ガメール城館
  • ガメール城館があるのは、バルト海沿岸から内陸に少し入った農村地帯にある人口92人の袋小路の村です。ハノーファーから北東方面に約300km離れています。この城館 (領主の館) は、14世紀の後半からずっと600年以上にわたって恒常的に(この地が東ドイツに属していた時代を除いて)、ある家族の私有財産で、同時に先祖代々の屋敷なのです。19世紀の初めにいちど改築のために壊されて、同世紀の後半に現在の新ゴシック様式のお城が建 [続きを読む]
  • エッテルスブルク城館
  • バッハ、ゲーテ、そしてシラーで有名な旧東ドイツの町、ワイマールは古典的な町として20世紀の終わり頃からユネスコの世界文化遺産に登録されています。そのワイマールから北に10km行ったところにある、人もまばらな田舎の村に建っているのがエッテルスブルク城館です。コの字型の旧館と新館が向かい合っています。旧館は18世紀の前半に狩猟のためのお城として建築され、その大広間でヨハン・セバスチアン・バッハが演奏をしたそう [続きを読む]
  • ホーエンベルク城塞
  • ドイツの南東部、チェコ共和国との国境であるエーゲル川まで歩いて行けるところに、12世紀後半に建造されたホーエンベルク城塞があります。15世紀前半のフス戦争で荒廃し、16世紀中頃のマルクグレーフラー戦争で部分的に破壊され、その後修復されて水道管の設備が取り付けられましたが、17世紀前半の30年戦争のときにふたたび部分的に破壊されました。そして19世紀初めごろのナポレオンによる数年の統治を経て、バイエルン王国に属 [続きを読む]
  • ホテル アンノ1433 
  • むかし岩塩の採掘と流通で栄えた町リューネブルクに講演に行って、おもしろい名前のホテルに泊まりました。〈ホテル アンノ1433〉というのです。annoとはラテン語で〈・・・年に〉という意味なので、〈ホテル 1433年に〉となります。 ホテル 1433年に12世紀ごろから経済発展を始めたこの町に、14世紀の前半から仕事用に建てられ始めた建物のうちの一軒です。名前からわかるように、この家は1433年に建てられた石材構造建築で [続きを読む]
  • ヴェルニゲローデ城館
  • ハノーファーから東に120km離れた旧東ドイツのヴェルニゲローデ市にあるヴェルニゲローデ城館は、旧市街を見下ろす100mの高台に建っています。おそらく12世紀の前半に建造され始めたと思われますが、13世紀の前半に初めて古文書に現れるそうです。15世紀と16世紀に断続的に建築が大規模に進められ、何度も所有者が代わり、17世紀にバロック風城館に改築されました。そして19世紀にはその時代を代表する様式に改築され、その特徴の [続きを読む]
  • ホテル バッハマイル・ヴァイスアハ
  • ドロミテから帰宅の中継地として、ミュンヘンの南50km、テーゲルン湖のほとりにある5つ星保養ホテルに一泊しました。若かりし頃はハノーファーまでいっきに走っていたのですが、途中で休むのが習慣になりました。このホテルは、20世紀の終わりに優雅さと心地よさとバイエルン州の田舎風をお客さんに提供しようとして建てられたとのことです。正面入口 ・ ロビー 兼 図書室高級車が並ぶホテルの正面玄関をはいると、意外と [続きを読む]
  • ピエトラ城砦
  • 私たちが8泊したアパートメントは、プリミエロ谷にあるトランサックアという村にあります。ここはドロミテの南の方で、ドロミテ独特の奇岩の山々が見える地域の南端にあたります。トランサックア村は、川を挟んだフィエラという村、同じ川岸側にあるトナディーコ、シロールの村々と共同体を成しています。奇岩の山々の一部 朝 ・ 奇岩の山々の一部 夕方 フィエラ村 1 ・ フィエラ村 2フィエラ村 3 ・  [続きを読む]
  • マロースティカ城塞
  • ヴィツェンツァからドロミテの山間部のアパートメントに居を移す途中で、マロースティカという、人口一万四千人の小さな町を散策しました。旧市街の鳥瞰図見どころは、山頂にある上部城塞と平地にある下部城塞。そして、それをつなぐ城壁が旧市街を完全に取り囲んでいる景観です。14世紀に築かれた、数キロメートルの長さの城壁には、二十数本の防御塔があります。下部城塞 (城壁の外から) 1 ・ 下部城塞 (城壁の外か [続きを読む]
  • チッタデッラ と カステルフランコ・ヴェーネトの市壁
  • ヴィツェンツァの近くのチッタデッラという小さな町を見学しました。歴史的な地域が、ほとんど完全な形で残っている市壁で囲まれている興味深い町です。チッタデッラの中心部チッタデッラは13世紀前半に、パドヴァの軍事的前哨地として築かれました。そして13世紀後半から14世紀末にかけて近隣地域での戦略上の重要性を持つようになり、その影響が及ぶ地域が広がっていったのです。現在北イタリアであるこの地方は、18世紀から [続きを読む]
  • ロミオとジュリエットの城塞
  • 次の目的地であるヴィツェンツァに行く途中で、モンテッキオ・マッジョーレという町を通りました。そこで偶然に、 があることを知ったのです。地元の人によると、シェークスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』の舞台になった町はヴェローナではなく、このモンテッキオ・マッジョーレだ、とのことです。ロミオの城の実際の名前は〈Castello della Villa〉で、ジュリエットの城は〈Castello della Bella Guardia〉です。ウィキペデ [続きを読む]
  • ロッカ・ディ・リーヴァ水城
  • リーヴァ・デル・ガルダという町はマルチェージネとならぶガルダ湖観光の中心です。ガルダ湖の北端にあり、人口約一万六千人。町は1919年までオーストリア・ハンガリーに属していて、第一次世界大戦後イタリアに属するようになったそうです。むかしの町の防御施設の大部分がまだ残っていて、見学できます。町の中央広場 ・ 山の中腹の歴史的建造物そのひとつが、港にあるロッカ・ディ・リーヴァ水城です。12世紀に建造され、 [続きを読む]
  • スカリジェロ城塞
  • 夏の休暇で、山々に囲まれたイタリアで最も大きい湖、ガルダ湖に来ました。湖岸のマルチェージネという町に8泊するのですが、この町は人口約3.700人で、しばしば と呼ばれる、ガルダ湖観光の中心のひとつです。マルチェージネの港 ・ 裏の山から城塞とオールドタウン今回紹介するスカリジェロ城塞は、この町の、湖の交通を管理するのにいい位置、30mの自然の高台にあります。最初の城塞建造は12世紀の前半と記録されてい [続きを読む]
  • B&B ホテル・ベルクユヴェール
  • ドイツのバイエルン州から国境を越えてオーストリアのチロル地方に入ると、山の中にフェルンシュタイン城塞があります。このお城は13世紀の終わり頃に建造されたようで、おそらく、破壊、修理、再建、拡張などを経て現在に至るのでしょう。お城に属するかたちで、美しい静かな湖があります。お城はホテルになっているので、いつか宿泊してみたいと思います。フェルンシュタイン城塞 ・ すぐ近くの湖妻と私はさらに南下し、 [続きを読む]
  • 旅館「ツム・バート」 
  • 「プールへの入り口」という、日本人の感覚では変わった名前の、レストランを併設した宿屋です。休暇で北イタリアに行く途中で一泊した町にある施設で、この町は〈泉と水車の町〉とアピールしています。複数の泉から湧き出る水を集めて流れる小川があり、水車がたくさん回っていて、水泳と水遊び用のプールが充実しているようです。水車妻と私が旅装を解いたのはこの家族経営の旅館なのです。そのレストランは清水がふんだんに [続きを読む]
  • カッツェンシュタイン城塞
  • カッツェンシュタイン(猫石)城塞は、11世紀に現在のバーデン・ヴュルテムベルク州に建造された城塞です。私の住むハノーファーから真南に500kmのところにあります。貴族の間で所有者が何度も代わり、17世紀中頃からは30年戦争などの争いに巻き込まれ、スウェーデン人やフランス人に攻略されたり、火災で破壊されたりしました。19世紀の初めから一時的にヴュルテムベルク王国の管理下に置かれ、その後約100年間の空き家状態から再 [続きを読む]
  • ホー・コェーニクスブルク城塞
  • フランス中部を流れるロワール川の流域にある古城は、40年くらい前にいくつか訪れましたが、このブログを始めてからは初めてフランスのお城を見学しました。アルザス地方にあるホー・コェーニクスブルク城塞です。フランス語ではChâteau du Haut-Kœnigsbourgと書きます。シャトーなんじゃらかんじゃらブールと読むのでしょう。模型 ・ 航空写真(ホームページより)ドイツと国境で接しているアルザス地方にあるホー・コ [続きを読む]
  • ヴァイベルホェフェ城館
  • フランクフルトから南東に約50?離れた所に、約10ヘクタールもの公園をもつヴァイベルホェフェ城館はあります。13世紀中頃に建造された狩猟用離宮で、16世紀中頃の、第二次辺境伯戦争と呼ばれる戦争で破壊され、5年後に再建されました。その後、17世紀の後半から1990年まで牧羊農場が営まれていましたが、最後の農場主が亡くなった後、次の所有者が、農場の歴史的価値を十分に考慮しながら、ウェルネスに重きを置いたヴァイベルホ [続きを読む]
  • ライネ城
  • ライネ城というのは、私の住むハノーファーにある擬古典主義の城館施設で、1962年からニーダーザクセン州の州議会が入っています。柱廊玄関があるライネ城の前面 1 ・ ライネ城の前面 2じつは、ライネ川沿いのこの地には、13世紀の末に創設された修道院がありました。その教会財産が16世紀前半に世俗化(国有化)された後、教会だけが残されて、その敷地に城館が新築されたのです。その後、修理や改装や建て替えが行われ [続きを読む]