はさみの世界・出張版 さん プロフィール

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はさみの世界・出張版さん: はさみの世界・出張版
ハンドル名はさみの世界・出張版 さん
ブログタイトルはさみの世界・出張版
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/800137
サイト紹介文三国志・蜀漢中心の創作小説のサイト「はさみのなかまのホームページ」より、古い作品を掲載中!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供263回 / 365日(平均5.0回/週) - 参加 2015/02/03 15:31

はさみの世界・出張版 さんのブログ記事

  • 風邪が治らない。2018秋。
  • 10月10日にひいた風邪なので、まだまだかかるのかもしれませんが、タイトル通り、なかなか治りません。24日に、ブログの更新を再開させる予定ではありますが、風邪のやつ、だいぶしつこくて、わたしの気力を根こそぎ奪っています。あと数日で、なんとか回復するといいんですがねえ。サイトのほうは閑古鳥が鳴いている状態ですが、このブログと新ブログには、遊びに来てくださっている方がいる様子。みなさんに言いたい。風邪 [続きを読む]
  • そろそろ再開。
  • たいへんご無沙汰しております、はさみのです。季節の変わり目のひどい風邪をひいてしまい、ちょっと調子が悪いこのごろ。みなさまはいかがお過ごしでしょうか。今年の寒暖差には、揺さぶられますよねえ。諸事情により、データ移行が止まっていたこのブログ。そろそろ動かそうかとおもっています。とはいえ、以前のように「毎日更新!」というのは難しい状況です;一週間に二度の更新をかんがえています。水曜日と土曜日の更新、と [続きを読む]
  • サイトに「お知らせ」を追加。
  • 深夜にこんばんは、良い夜をお過ごしでしょうか、はさみのです。って、みんなぐっすり寝てるよねえ……(げんざい深夜2時。寝ろって!)はさみのも、1時までは寝てたんですが、目がぱっちり冴えちゃって。朝からやることがいっぱいあるから、いまのうちにサイト関連のお知らせを動かしておこう、と思い立って、げんざいに到る。さて、まずはひとつ。サイト「はさみのなかまのホームページ」にて「お知らせ」をちょっぴり更新しま [続きを読む]
  • ちょっとずつ再開?
  • たいへんご無沙汰しております、待っていてくださったみなさま、一か月半以上の活動停止となりまして、申し訳ありません;いろいろありすぎて、シャレにならない一か月半でありました。だんだん落ち着いてきましたので、活動をちょっとずつ再開させようとおもっています。近況報告をサイトにて発表するのが筋ですが、これまたいろいろ思うところがありまして、新しくブログを立ち上げ、そちらにいろいろ書くことにしました。ブログ [続きを読む]
  • 急遽、しばらくお休みのおしらせ。
  • すみません、いろいろ重なりまして、たいへんバタバタしております。サイトにも書きましたが、しばらくサイトおよびブログでの活動をお休みさせていただきます。どうぞご了承ください。落ち着いたら、またお知らせいたしますね。とつぜんでほんとうにすみません!(どれだけ休むことになるのか、いまのところ不透明です、これまたすみません;)はさみの [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 10
  • ※劉備は、暗くてよく見えねぇや、と言って頭巾を外すと、偉度と共に、さきほどの廃屋に気絶した黄淵を連れ込み、そして奉も助け出して、介抱してやった。劉備はすっかり捕り物をするつもりだったようで、ちゃんと捕縛用の縄も用意していた。ぐるぐる巻きにされた黄淵を転がしておき、奉の手当てがおわって、ひと段落ついたな、と偉度がほっとすると、とつぜん、それまで協力してことに当たってきた劉備が、偉度を殴り飛ばした。「 [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 9
  • ※実のところ、偉度は気絶などしなかった。たった一度だけ拳を叩きつけられたくらいで、気を失うような、ヤワな鍛え方はしていない。避けようと思えば避けられた。事前に、男…黄淵は、女を殴りつけてくる、ということは景から聞いていたし、人間という物はなぜか、悪事も善行も、いつも同じ方法を踏襲したがる。わかっていながら、それでも避けなかったのは、女たちの味わった苦痛を、自分も同じように感じたかったからだ。感じた [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 8
  • 偉度は動く彫像のように、のったりとした人々の動きを横目にみながら、しばらく広場や、あちこちの路地を徘徊した。そうして、まさに唐突に気づいた。いまは、お勤めをしているので気負っているからだろうか、最初に、この場所に足を踏み入れたときにおぼえた恐ろしさが、いまはない。荊州にて分かれた兄弟たちの姿を、ここで見つけてしまうことの恐ろしさ。恐ろしさ、か。ふと、己の不甲斐なさがおかしくなって、偉度は思わず、自 [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 7
  • 「偉度さまは、変わっておられる」そういう景であるが、偉度の着替えを手伝うその様子は、鏡越しに、どこかしら、うきうきとしているように見える。景はどこから用意したのか、さまざまな色の、瀟洒な絹の衣裳を持ち出して、髪を解き、薄物一枚のほかは、ほとんど素肌をさらしている偉度の肩に、これはどうか、これは似合わない、などと、あれこれ選別をしている。「まさか、お前が着ているものではなかろうな」さすがに偉度がいう [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 6
  • ああ、こいつが蕭花の夫になるはずだった男か、と偉度は見当をつけた。突然に、花嫁に自殺された男なのだ。その死の原因を知りたくなるのは当然であろう。割って入ればややこしいことになりそうだし、しばらく様子を見ようと、偉度は物陰に隠れることにした。「養父上、なぜ隠されるのですか。蕭花に、禍事が降りかかった、それを恥じて、あれは死を選んだという、その話は本当なのでございますか?」「奉や、なぜお前それを知って [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 5
  • 景の案内で中に入ると、さらに意外なことに、そこはまったく普通の、明るく清潔で健全な精神の気配がある家であった。表の陰惨な光景との差が激しい。こほん、こほんと咳をする、弱弱しい女の気配がある。女と知れるのは、その咳のやわらかさゆえである。景は、しばしお待ちを、と言って、正面からすぐにらせん状に二階にあがる階段を、やはりこれも規則正しく、たんたん、と上っていくと、奥まった部屋に入っていく。妻女が? 宦 [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 4
  • この声。偉度は、刃は突きつけたまま、すばやく顎を持つ手を離し、ぐいっと男の顔だけをこちらに向かせた。ぐき、と男の首が嫌な音をたてて軋んだが、頓着しない。「痛え! 鞭打ちになったぞ、絶対に!」「主公? なにをされておいでですか!」偉度は、刃を突きつけたのとおなじ速さで、素早く短刀をしまいこみ、そうして、今日は、悪趣味な赤頭巾をかぶっていない劉備の真正面に立った。だが、拝跪はしない。こんな路地で、こん [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 3
  • 2殺すのはたやすい。だが、生かすのはむずかしい。そう言ったのは誰であったか。『村』の人間か? ちがう、軍師だ。あのひとが、いつだったか、そう言っていた。偉度は、いまこそ、その意味を理解した気がした。名前を読んでも、振り返ることを途中であきらめ、死を選んだ娘。なぜ死ななければならなかった? 最後に見たときは、とてもそんな様子ではなかったのに。蕭花の父親の薛は、それから喪に服しているとかで、左将軍府に [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 2
  • 孫、孫、と劉備が繰り返しているので、会話のところどころを聞きかじっていた商人たちや役人たちは、この奇態な熟年が、胡偉度の祖父、と勘違いしたようで、次第に関心をなくし、いつもの仕事に戻ってく。「ふつうに偉度とお呼びくださいませ、恥ずかしい。なんでございますか」「おまえのことを見に来たのもそうなのだが、実は、最近、市井に、妙な連中が出回っているそうじゃねぇか。ほら、名前ばかりの押し込み強盗」「ああ、そ [続きを読む]
  • 生まれ出(いず)る心に 1
  • 胡偉度は義陽の産。いまをときめく蜀は成都の左将軍府(左将軍とは、いわずとしれた劉備そのひとのことである)のあるじ、『伏龍』という絢爛たる雅号をもつ軍師将軍・諸葛孔明の、一の主簿(秘書)である。偉度は、かの赤壁の戦い前後に孔明の主簿となり、以後、影になり日向になり孔明に尽くしている。二十代半ばの、目元の涼しげな、うつくしい若者であったが、本人は目立つことを嫌い、いつも地味な色合いの衣を着て、つとめて [続きを読む]
  • 希望の鐘 最終回
  • 「文偉、いいかげん、宿直の爺さんの甥とやら、遅すぎやしないか」偉度が尋ねると、うむ、と文偉も頷いた。と、そこへ、みしり、みしりと床を軋ませ、何者かが近づいてくる。「お、ようやく来たようだぞ。文偉、その希望の鐘を、がらごろと鳴らしまくれ」よしきた、と文偉は派手に鐘をがらん、ごろんと鳴らしまくった。すると、足音はどんどん此方へ向いてくる。一人ではなく、複数のようであった。そうして、がらりと部屋の扉が開 [続きを読む]
  • 希望の鐘 4
  • 「すごい! 休昭がそれらしくなってきた! ほれ、鏡!」鏡を見せられた休昭は、顔を真っ赤にして、唐辛子をふたつ重ねたように真っ赤になっている唇を尖らせた。「ばか、これでは真面目な話が、ただの笑い話になってしまうではないか!」「もとより、おまえが女神、という時点で、すでに笑い話なのだよ。張将軍に負けない伝説をつくれ!」「いやだ、そんな伝説! だいたい、馬季常さまも、張将軍も、すでにそれなりの地位のある [続きを読む]
  • 希望の鐘 3
  • 文偉はヒマなのか、それとも、いますぐ甥とやらが来てくれることを期待しているのか、しばらく、がらんごろんと青銅の鐘を、頻繁に鳴らし続けていた。休昭は、部屋の隅で白い衣を被ったまま、力ない様子で膝をかかえてつくねんとしており、偉度は偉度で、甥とやらが来たならば、すぐに部屋を出るつもりであった。この二人が嫌いではない。孔明が、この二人を好きだからだ。偉度は四六時中孔明という人間を観察しているので、表立っ [続きを読む]
  • サイト更新しました。
  • 広範囲でひどい被害が出ていますね、TVの画面が信じられないです。東日本大震災のときも、よそにお住いの方はこういうふうにTVを見ていたのかな……(わたしたちの家は電気が止まっていたので、3日ほどTVは見れませんでした)ほんとうに、あらためてお見舞い申し上げます。このブログを見に来てくださっているかたのなかには、いろんな地方のかたがいらっしゃいますので、みなさんがご無事か、心配です。こんなときになにかなあ、 [続きを読む]
  • 大雨のお見舞い。
  • 大雨の被害が広がっているようです。みなさまに、お見舞い申し上げます。これ以上被害が広がりませんように……西日本にお住いの方で、このブログを定期的に見て下さっている方もいらっしゃることでしょう。その方々が、今回の大雨で辛い思いをされていないことを祈ります。仙台は、雨がパラついている程度。大雨の降った地域は、TVで見る限り、かつての津波の時のような惨状ですね。どうぞみなさま、御身お大切に。今日はサイトの [続きを読む]
  • 希望の鐘 2
  • 「いきなりすごいやつだな、おまえは。ああ、腹が痛い」と、蹴られたところをさすりつつ、文偉は立ち上がる。文偉と偉度の年はさほど変わらないため、文偉は人懐っこい性格を発揮して、偉度に対し、最初から親友のように親しげな口を利いている。なぜこんな素早い芸当が出来るのだ、と突っ込まれたらやっかいだと思っていた偉度であるが、呑気は文偉はそこには突っ込まずに、目を回している休昭のほうに言った。「おい、起きろ、休 [続きを読む]
  • 希望の鐘 1
  • 「いかん、忘れた」の、孔明の一言がすべての始まりであった。どうなされたのです、と偉度がたずねると、孔明は、あらためて袖やら、衣にあわせてしつらえた手提げやらを探っているのであるが、やはり失せ物はみつからないらしく、柳眉をしかめた。「なにをお忘れでございますか」「文鎮だ。此度、よい石が手に入ったというので、主公がわざわざわたくしに贈ってくださったものなのだが」「ああ」あの、とのさまにしては趣味の良い [続きを読む]
  • 桔梗の家 6 おまけ・おばか企画・奇矯の家 
  • (?_?)あらすじ(?_?)なんだか他人にはよくわからぬ理由より喧嘩に至った孔明と趙雲であるが、これまた他者には入り込めぬさまざまな事情により、あっさりと仲直り。しかし風呂上りの孔明と、傍らの趙雲という取り合わせに、なにやら大いなる誤解をした偉度は、趙雲にノーマルな(?)道を歩ませようと画策している陳到と屋敷を脱出。そして二人の決死行が始まった…「親父さん、しっかり! ほらっ、ひずめの音が近づいてきた!」偉 [続きを読む]
  • 桔梗の家 5
  • ※さてはて、ぬれねずみのまま出仕するわけにもいかない。とはいえ、楊の家にて着替えをするのも、安に対しての公平性が失せる気もするし、この界隈に、知り合いがいただろうか、それより、このまま自邸に帰るかな、と迷っていた孔明であるが、つんつんと袖を引っ張られ、顔を向ければ、見覚えのある老爺が、かしこまっている。「軍師さま、このままではお体が冷えて、お風邪を召してしまいます。どうぞわれらが主人のお屋敷にて、 [続きを読む]
  • 本日より一日一回更新に戻します。
  • いつも当ブログにお越しいただき、みなさま、まことにありがとうございます(*^▽^*)昨日は羽生くんの国民栄誉賞授賞式でした。紋付き袴姿を見られて、うれしいったらありゃしない。元気出たー!かれはこころのうるおいです。さて、そんなわけで(?)、羽生くんの国民栄誉賞受賞決定を記念しておこなわれた、一日二回の更新ですが、本日より、一日一回に戻させていただきます。理由は、サイト「はさみのなかまのホームページ」の近 [続きを読む]