弁理士 宮下桂輔 さん プロフィール

  •  
弁理士 宮下桂輔さん: 弁理士の中小企業向けヒトゴトでない身近な商標講座
ハンドル名弁理士 宮下桂輔 さん
ブログタイトル弁理士の中小企業向けヒトゴトでない身近な商標講座
ブログURLhttps://ameblo.jp/keisukemiyashita/
サイト紹介文中小企業経営者様、個人事業主様が無関心でいられない商標・ブランドの情報をご提供します。
自由文商標初心者の中小企業社長様や個人事業主様に商標出願手続・商標登録することのメリット、中小企業のブランド戦略について分かり易く説明します。弁理士の仕事もご紹介します。地域のマスコットキャラクター・イメージキャラクター、介護施設ブランド、旅館・ホテルブランド、農林水産物ブランドに注目しています。たまに犬(ラブラドールレトリバー)ネタも。千葉県佐倉市。早稲田大学法学部。よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2015/02/08 16:21

弁理士 宮下桂輔 さんのブログ記事

  • 起業時にこれを忘れると...後悔?!
  • 起業するにあたっては、やらないといけないことが山ほどあることでしょう。 手続的なことでいえば、税務署への届け出や、会社を設立するなら登記も必要になります。 その他、資金調達やら事業計画書の作成やら、色々あるかと思うのですが、 忘れられがちなのが「商標登録」。 何を商標登録するのかというと、起業段階では、まず、屋号や会社名になることが多いです。 起業時は、”まだ商標登録にコストをかけていられない”、”売 [続きを読む]
  • 商標登録をしないことの本当のデメリット
  • 商標登録をしないと、どのような不都合があるのでしょうか? 商標登録をしなくてもビジネスをすることはできます。実際、多くの中小企業や個人事業主の方は、会社名、屋号、ロゴマーク、商品名など、商標登録をせずにビジネスを展開されています。 しかし、それでもやはり適宜ネーミングやマークは商標登録をしておいた方がよいと考えられます。 前回のブログ記事で述べましたが、意図的にマネされたか、或いは、偶然であるかにか [続きを読む]
  • 無縁の会社はないでしょう
  • 商標登録は、ビジネスで使うネーミングやマークを他社からマネされないようにするためのツールとも言えます。 ざっくり言うと、商標を特許庁に登録すると、その商標を独占使用することができます。つまり、他社は使用できないということ。 商標登録をしていないと、他社にマネをされても文句が言えない。 同じようなネーミングやマークを他社に使われてしまうと、お客さんは間違えます。アナタの商品・サービスと、他社の商品・サ [続きを読む]
  • 商標登録のキッカケは様々だけど...
  • 初めて商標登録をしようと思い立つのは、どのような理由からでしょうか? 例えば、 ・周りのビジネス仲間や知人などに勧められたから・商標に関するニュースや報道を見聞きして、自分にも必要性を感じたから などなど色々あるようですが、結構多いのが ・自社商品・サービスが売れてきたから、そろそろ商標登録しておいた方がよいから・ネットで調べたら、自社と同じ名前の会社が存在していることを知ったから というような理由を [続きを読む]
  • ゴキブリレストラン
  • 「ゴキブリレストラン」・・・ ”商標調査”なんて仕事をすることがあります。 商標調査は、ある商標を商標登録できるかどうか?とか、ある商標を使っても問題ないか(他者の商標権を侵害しないかどうか)?ということを検討するために、既に商標登録されている商標や出願中の商標を調べることです。 そんな重大な責任のある商標調査というお仕事なのですが、たくさんの商標と接することになるため、中にはフシギな登録商標と出く [続きを読む]
  • 「大迫半端ないって」からの「ポパイ事件」を連想し...
  • ワールドカップ・ロシア大会が日本代表の活躍で盛り上がる中、「OSAKOHANPANAITTE」という商標が大阪の個人によって商標登録されていたという件。この商標は、Tシャツなどを含む、衣類や靴などについての商標登録です。 なので、この登録商標「OSAKOHANPANAITTE」と読み方が全く同じ「大迫半端ないって」という文字を表示したTシャツなどを製造・販売してしまうと、原則として、この大阪の人の商標権を侵害してしまいそうです.. [続きを読む]
  • ワールドカップは誰のもの?
  • といっても、それは商標の話。 やっぱりFIFAですよね。FIFAは「WORLD CUP」関連の商標登録をたくさんしています。 でも驚きは、大阪の株式会社ワールドカップという会社が、結構早い時期に「WORLD CUP」関連の商標登録を3件ほどしています。一番早いのが、「WORLD CUP/ワールドカップ」という登録商標で、昭和33年に商標出願されて昭和38年に商標登録されています。指定商品は衣類などです。FIFA的には、衣類の分野で「WORL [続きを読む]
  • 世の中ソムリエだらけ??
  • 「眠りのソムリエ」「暮らしのソムリエ」「旅のソムリエ」「音のソムリエ」「ギフトのソムリエ」「温泉ソムリエ」「家づくりソムリエ」「洗濯ソムリエ」「フードソムリエ」「畑のソムリエ」「花のソムリエ」「家電のソムリエ」「野菜ソムリエ」「お芋ソムリエ」「ショコラソムリエ」「調味料ソムリエ」「住宅ローンソムリエ」「香りのソムリエ」「ハーブソムリエ」「塩ソムリエ」「保険ソムリエ」「はちみつソムリエ」「漢方ソムリ [続きを読む]
  • 異例の事件らしいですね〜
  • 住宅ローン専門会社アルヒが、広島銀行に対して商標法と不正競争防止法に基づいて、広島銀行の住宅ローン商品の名称の使用差止を求めて東京地裁に訴訟を提起したそうです。 金融機関同士の商標など知的財産権に関する訴訟は珍しいことのようです。確かに、あまり聞いた記憶がありません。 アルヒが「ARUHI スーパーフラット」という商標を登録していて、広島銀行が「スーパーフラット35」という商品名を使用しているという [続きを読む]
  • ラーメンVSビール=商標
  • 愛知県のご当地ラーメン?、ソウルフード?として長年親しまれてきた小笠原製粉の「キリンラーメン」ですが、その名称を変更することが、やや話題になっているようです。 名称変更の理由は”大人の事情”とのこと... その”大人の事情”とは「キリンビール」などで知られるキリンとの間で商標上の紛争があったことが理由のようです。 なんとなく、こうした報道を見聞きしていると、長く地方で愛されてきた商品の名称が、大企業 [続きを読む]
  • 何歳までできるかな?
  • 先日のこと、どういう訳か日本弁理士会の「事業承継セミナー」を受講してみました。 最近よく、”将来AIに取って代わられる職業”なんてことが話題になり...我々弁理士もその例外ではないのですが... とは言うものの、自分は何歳まで弁理士として働けるのか?一応、「定年」が無いので、その気になればいつまでも? 上のセミナーの話に戻しますが、弁理士に対して、幾つかのアンケート調査を行ったようです。その1つが、” [続きを読む]
  • ロールケーキのパクリで3400万?!
  • ↑↑↑これはイメージ 人気のロールケーキ「堂島ロール」を製造・販売するモンシェールが、「堂島プレミアムロール」を製造・販売する堂島プレミアムに対して商標権侵害を理由に大阪地方裁判所に提起していた訴訟の判決が出たそうです。 結論は、商標が類似だからモンシェールの勝訴。堂島プレミアムの負け。 特別ビックリするような判決ではありませんが... 堂島プレミアム側には、損害賠償として、類似品の販売利益3,400 [続きを読む]
  • 「そだねー」は商標登録される?
  • 予想はしていましたが、早くも「そだねー」が商標出願されているという報道があります。 「PPAP」などを商標出願していた、例の方かと思いきや、北海道の製菓会社とのこと。 昨日のブログ記事にも書きましたが、”こういう商標は商標登録できない”という類型に該当しなければ、商標登録されます。 これを「そだねー」について見ると... どうやら個人的には商標登録されそうな気がします。 そのうち「もぐもぐタイム」もくるの [続きを読む]
  • 「春分」なのに...
  • 今日は春分の日です。 東京でも雪が降っているようですね。 ところで、「春分」という言葉、お菓子やパンの分野で商標登録されています。 直感的に、「春分」なんて商標登録されるのはおかしいような気もしませんか? でも、そうでもないのが実際です。 商標法に、”こういう商標は商標登録できない”と書かれている商標に該当しなければ商標登録できる可能性があるのです。 やや関連する商標法の規定に次のようなものがあります。 [続きを読む]
  • オリンピックも商標のおかげ?!
  • 平昌オリンピック、日本人選手の活躍もあり、大変盛り上がりを見せています。 オリンピック...商標とは全く関係無い世界のようで、実は大いに関係があります。 オリンピックを開催するにあたり、その開催国の”大会組織委員会”的な団体が大会を運営することになりますが、当然、お金が無いと運営できません。 IOCからもある程度の金額が拠出されると思われますが、それでは到底足りません。 そこで、オリンピックのスポン [続きを読む]
  • それでいいのか?!シャンシャン
  • 上野動物園のジャイアントパンダの「シャンシャン(香香)」の商標が”アツイ”ようです。 上野動物園を運営する公益財団法人東京動物園協会が商標出願しているのは当然として、それ以外の企業や個人も「シャンシャン(香香)」絡みの商標を出願しているとか。。。 予想通りの展開ですが、これは東京動物園協会も予想していたことで、確か、先取り商標出願を防止するためにパンダの名前の公表を遅らせていたという報道も昨年されて [続きを読む]
  • 「地域団体商標マーク」のお墨付き?
  • 特許庁が「地域団体商標マーク」なるものを決定したと報道されています。 そもそも「地域団体商標」制度とは?簡単に言うと、「地域の名称」と「商品・サービスの普通名称等」を組み合わせた商標について、所定条件のもと、商標登録を認める制度です。例えば、「静岡茶」、「草加せんべい」、「沖縄黒糖」などのような商標です。 本来、このような「地名」と「商品・サービスの普通名称等」を組み合わせただけの商標では、どの事業 [続きを読む]
  • インフルでも欠かせない
  • 今週はまさかのインフル罹患。B型。 全てのスケジュールはキャンセルorリスケ。 関係者の皆様、大変ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんでした。 症状はそれほどでもなく、ウィルスを拡散しないよう自宅待機でしたが、そこは個人事業者の強み。人と会うのはNGでしょうが、ちゃっかり、お急ぎの案件や事務作業を進めることができました。 あと、日本弁理士会の「倫理研修」なるものがありまして...期限内にe-learningしなけれ [続きを読む]
  • 戌年に変な弁理士
  • 明けましておめでとうございます。 昨年の12月は、遂にブログを一度も更新せずに終わってしまいました。ので、かなり久しぶりにブログを書いています。 さて、今年は戌年です。 戌年は、色々と情報を見てみると、・これまでの取組みが実る「結実」の年・次のステップへの準備の年という位置付けの年だそうです。 まぁ、それはそれとして。 戌年の今年は、弊所の年と勝手に思っています。何といっても事務所の名前が「LABRADOR」 [続きを読む]
  • とりあえず、こうなった「小田原かまぼこ」
  • 「小田原かまぼこ」、「小田原蒲鉾」を地域団体商標として商標登録している小田原蒲鉾協同組合が、これらの名称を使用してかまぼこを販売している南足柄市の事業者を商標権侵害を理由に訴えていた訴訟の判決が出ました。 前稿では、”これからその判決が出る”と述べていましたので、本稿では、その判決のご報告です。 結局は、南足柄市の事業者には、「不正競争の目的」は無く、先使用権が認められるということで、小田原蒲鉾協同 [続きを読む]
  • どうなる「小田原かまぼこ」?!
  • 「小田原蒲鉾」、「小田原かまぼこ」といった商標を地域団体商標として登録している小田原蒲鉾協同組合が、「小田原蒲鉾」、「小田原かまぼこ」の名称を使用したかまぼこを販売している南足柄市の事業者を商標権侵害で訴えていた訴訟の判決が本日(2017年11月24日)言い渡されるそうですね。 訴えられている事業者は、小田原蒲鉾協同組合の地域団体商標とズバリ同じ商標を使用しているようなので、形式的には商標権を侵害 [続きを読む]
  • 「チバニアン」異議申立てのナゾ
  • 地球史(約77万〜12万6千年前の時代)に「チバニアン(千葉時代)」という千葉にちなんだ名称が採用される可能性が出てきたということが大きな反響を呼んでいます。 千葉県民として、また、「チバニアン」には商標が絡む問題もあるので、無視できません。 商標の問題とは? 最近よくあるヤツです。 関連する地質学の研究者らとは無関係の者が「チバニアン」絡みの商標を出願したとか、商標登録した、という問題です。この問題 [続きを読む]
  • 自分が飯山さんなら...
  • TBS日曜劇場「陸王」の第二話。 「シルクレイ」の特許を持つ飯山さん、米大手の「シカゴケミカル」に特許を使わせるから、「こはぜ屋」には使わせられないと。 宮沢さんも、「シルクレイ」の特許を飯山さんが他社に使わせてしまったら...なんて。 でも、特許発明って、”無体財産”で、いいところは同時に複数の人(会社)に使わせることができること。 自分が飯山さんなら「シカゴケミカル」と「こはぜ屋」の両方に特許発明の [続きを読む]
  • 「陸王」?「力王」?
  • TBSの「日曜劇場 陸王」、始まりましたね。 第1話終了後の予告では、第2話では”特許”の話題が出ると。 職業柄、やっぱり、池井戸さんの作品は見逃せない。 ところで、「陸王」のモデル企業は・・・著者の池井戸氏いわく、”実在しない”というものの巷では、”きねや足袋㈱”で、その商品の”きねや無敵(MUTEKI)”がモデルになっているとの噂も?! そのへんのことはよくわかりませんが、「陸王」って商標は、合同会社東京 [続きを読む]