さとみ さん プロフィール

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さとみさん: 絶望の底から青空を見て・・・
ハンドル名さとみ さん
ブログタイトル絶望の底から青空を見て・・・
ブログURLhttps://yoshikasatomi.muragon.com/
サイト紹介文吐血後緊急入院、24時間の余命宣告、最愛の夫が他界した。哀しみに耐え独り未亡人として生きる奮闘記
自由文突然の死。肝硬変、糖尿病、肝性脳症、溶血性貧血を抱えながらも必死に働き家族とお酒を何よりも愛した夫。一人娘と共に23日間の介護生活をおくった。それから1年。拭い去れない「哀しみ」。それでも「喜び」を探し・・「独り未亡人」として生きる奮闘記。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供172回 / 365日(平均3.3回/週) - 参加 2015/02/15 14:16

さとみ さんのブログ記事

  • 最期のプレゼント
  • 今日は…もう必要のない・・ 私の誕生日…です。 去年の今日は…沖縄にいました。 今年は…何と宿直で寮で泊まりです。 来年は…何処にいるのでしょう…。 あっちゃんは、新婚時代の3年間は、毎年バックをプレゼントしてくれました。 (少しのろけさせていただきます) 1年目は、グッチ。 2年目は、セリーヌ。 3年目は、バレンチノでした。 私は、ブランドには全く興味がなく… 恥ずかしながらその名前も知りません [続きを読む]
  • 言えない・・本心
  • 近い将来…お母さんはどうしたい? ドキッ・・・ 娘からの言葉だった。 私はどうしたいんだろう? 誰と… どこで… 何をして…生きたいのだろう。 全く考えていない… ・・・に近い。 いや!考えられない。 今こうして生きている事…事態が・・私にとってみれば服用の何ものでもない。 全く見当外れで、想定外の生き方なのだから。 近い将来…どうしていたい…? あっちゃんのところに逝って、なーんも考えずに生きた [続きを読む]
  • あなたがいない…
  • 不幸せな訳じゃないんです。 近くには娘夫婦がいるし… 仕事もあるし… 一人でのんびりできる住処もあるし… ご飯は美味しいし… たまには、娘とランチをしているし、 欲しい物は買ってるし… でも…一番必要な人がいないのです。 [続きを読む]
  • つくりだす…孤独感
  • 孤独だったのかも… 沢山の人の中にいても「孤独」を感じることがありませんか? 沢山の人の中だからこそ「孤独」を感じたことがありませんか? 私が、そうだった。 いや!今でもまだ哀しい「孤独感」と闘っている。毎日…。 多分、心の中にできた大きな大きな穴は底無しで、限りなく哀しみの世界が続き、新たな種類の哀しみ作り出しているようだ。 私はその「孤独感」を、あっちゃんがいなくなってから感じるようになった。 [続きを読む]
  • あっちゃんの手と手
  • 6両編成の列車が行き来する。その小さなふみきりの向こうになっちゃんの通う保育園がある。 娘と2人で歩いて迎えに行った。 昨日までの雨が辺りを洗ってくれたらしく道端の草木が生き生きとして見える。 カンカンカーン・・・ 時折鳴り響く踏切の音が心地いい。 そう言えば… 小さかった娘の手を引いて毎日保育所に連れて行ってくれたのはあっちゃんだった。保育所の近くまで車で乗り付け、どのくらいだろう。たった2、3 [続きを読む]
  • 気持ちの断捨離
  • ゴールデンウィークが終わると、もう…夏の到来・・・ 私は、夏は昔から苦手。 汗っかきだし、 あのベタベタした空気、 ギラギラした太陽も憎らしい。 あっちゃんは夏が好きだった。 毎年お気に入りのサングラスを一つ買って、気取ってかけていた。 「顔が大きいから、その眼鏡は似合わないよ。」なんて、皮肉を言ってもなんのその… 帽子から靴まで、いつのまにか自分で一式用意し…夏の小旅行に備えた。 私の何倍もオシ [続きを読む]
  • 泣く日
  • 逢いたくて…逢いたくて… 仕方ないのに・・・ それでも… 逢えないのが…死別…だと、 分かっているのに・・ すごくすごく…逢いたくなる時がある。できるものなら、直ぐにでも逢いに行きたくて… 死ねば本当に会えるのかさえも分からないけれど…会えるならば本当に死んでしまいたいと思う。 生きていたら、会えるのに…。 なんて、当たり前のことを考え… ただ…哀しくて悔しくて・・涙が溢れる時が今…でもある。 3 [続きを読む]
  • 偽りの私・言えない言葉
  • 貴方がいないこと… 貴方に会えないこと…を、私はこの街では隠して生きている。 私が主人と死別していることを…。 私はこの街に来て、3人の人に「死別」の事実を話している。この仕事に就く為の面接の時に面接官(3人)に問われたので仕方なく話した。 また職員として登録する為に、家族構成(扶養)等の資料を提出したので事務局の人は知っているかもしれないが、自分から話したのは、その面接の時だけだ。 何故か…主人 [続きを読む]
  • 未来予想図1
  • たった一人の友達。 大学で出会ってそれ以来…唯一近況連絡を取り合っている友達。 私のブログの中にも何度が登場している。 最近の話は、この3月にお父様を亡くしてしまい私に… 「みなしごになってしまった」と電話してきた小学校教諭で独身の女性。 彼女と老後と貯金について話をした。 私たち2人に隠し事はない。(そのつもりだけど…)あっちゃんが知らないことも知っていると言った方が伝わるかもしれない。 私も彼 [続きを読む]
  • 生きたいのか…死にたいのか!
  • スタッフルームからデイルームにいる利用者を眺めていた。 天井を伝う大きな窓からは、散々と自然の光が差し込んでくる。 こんな日…寝転がってテレビを見ている中、高校生。前半は3連休のゴールデンウィーク。今日は、1人だけ祖父の迎えで外出している利用者がいる。買い物に行って昼食を共にするらしい。ニコニコ顔で車に乗って出かけて行った。 今日は朝から、数人の利用者が自宅へ電話をしている。もちろん外出や外泊のお [続きを読む]
  • 愛の哀しいテレパシー
  • ドキッ…とした。 やっぱり・・あるんだと確信した。 愛する者同士だからこそ感じるテレパシーの様な・・不思議な感覚…。 さんじゅうしさんのブログに、2人でレンタサイクルを借りて花畑へ行く時、前でペダルをこいでいるご主人様のその後ろで、楽しいのだけれど「一瞬…主人がいなくなるような気がした」のを覚えている…と記述がある。 私も感じた。 何故か少しだけ恐怖心を感じいつもより強い動機がした。そして、少し呼 [続きを読む]
  • ツツジ色に染まる日を待って…
  • ツツジ色の街を車で走った。 きっと! 窓を開けると甘い匂いがするのだろう。 車道に沿うように、白、薄い桃色、濃い桃色のツツジが咲きほこり行き交う人々の目を楽しませてくれる。しかもゴールデンウィーク突入とのことで、一段と人も街も…華やいでも見える。 ツツジ色は、今の人々の心色。 しかし、今年もやっぱり、いや今年は尚更その楽しげな波に乗れない私がいた。 いつまで続くのだろう。 この高揚感のない… つま [続きを読む]
  • 汚い心
  • なんて… 私は・・ いつからだろう…。 昔からだろうか。 まさか・・・子どもの頃から…⁉? そうかもしれない…。 いやいや… あっちゃんを亡くしてから… 一段と・・・ 心が・・・、 世間に向かって… 気持ちよく晴れ渡る空に向かって… 賑やかな街に向かって… 楽しげな人に向かって… 私の車の前を横切る人にさえも… 悪態をついている私がいる。 あの日から… だんだんと… 心が・・・ 腐って… し…まっ [続きを読む]
  • お母様…突然に早過ぎます。
  • 〇〇君と娘にとって…親との死別は、早すぎます。 あまりにも…早過ぎると思います。 これから自分の生きる姿をもっと見せたいと思っていたでしょう。それと同時に、我が子の成長する姿を見せ、一緒に笑い合いたいとも思っていたでしょう。そんな〇〇君な気持ちを察するだけでも…胸が詰まる思いです。 母親を亡くした寂しさ哀しみにくれる〇〇君のことも、 妻を亡くし、悲壮感と悔しさを感じているお父様のことも、 そして、 [続きを読む]
  • 異常な程の恐怖心
  • 大いに反省しています。 やっぱり免疫なんか全くできていません。 「おくびょう 豆太」(モチモチの木)ならぬ・・・それ以上の… 「おくびょう 婆さん」です。 博多の子ども病院を退院して、家に帰ってからも、なかなか熱が平熱に戻らず、咳もあり鼻水は洪水のようで…飲み薬が全く処方されていなかったので、家に到着して、昼寝から起きるのを狙って病院へ連れて行くことにしました。 心配で心配で…仕方ありませんでした [続きを読む]
  • どうか…助けて下さい。
  • こんなことが起こるものだろうか。 人間…、一寸先は闇とは、よく言ったもんだ。何が起こるか分からない。 擦った揉んだの人生を歩いている私には、これでもかなりの免疫がついていると自負していたが、 不意打ちにこられると… 娘や孫の事になると… 心が対応しきれず、また、あの暗闇に心が歩き出してしまう。 本当に… なんて・・事が起きるのだろう。 突然に… 一気に… 重なって…。 アンパンマンミュージアムへ行 [続きを読む]
  • ゆらり…飛んで、根付く場所。
  • 新学期が始まる前日… その日、さくら寮の利用者だけで花見をする計画をしていた。お昼ご飯は、みんなでマック! 近くの公園で食べる。 たったそれだけ…。 だけど、 通学の数分間。 週に一度のおやつ買い。 家族との外出や学校での現場実習。 それ以外は、何か特別な事でもない限り公道を歩くことはない。ましてや公園に行って、お昼ご飯なんて…。 園外に出ない、自由に出られない利用者にとっては、いくら敷地内に沢山 [続きを読む]
  • お母さん!あっちゃん!お父さん!
  • 思い出しました。 いつも、以前書いた私のブログを見つけて読んでくださっている皆様心よりありがとうございます。 ふわりさんがナイスして下さったお陰で、あの時の感情が込み上げてきて…久しぶりに号泣しました。しばらく泣くのを我慢していたので…今日は、車をとばして、知らない河川敷まで来て泣きました。 「お母さんは、絶対に大丈夫や! 人間・・・ そんなに簡単に死ねない!」 暗い高速道路を猛スピードで走る車の [続きを読む]
  • 鬼嫁④
  • 義父母との関係は徐々に希薄になってきた。 結婚当初から仕事を持ち、別居していたこともあるが…。私の性格にもよるのだろう。以前からそう親密に行き来することはなく、相談なんて一度もしたことがない。一緒に買い物、旅行は、娘がまだ小さい時に数えるほどしかない。 あっちゃんの死後、何もかもに嫌気がさして、これから年老いていく義父母と病気の義弟の事を考えた。 あっちゃんがいるのなら、一緒にお世話をしただろうが [続きを読む]
  • ヒト…一人の存在なんてちっぽけ!
  • 「ヒト…一人の存在」なんて、 ちっぽけで… 血を分けた家族でない限り… 日本のために命を投げ出した先人でもない限り… 知名度100%近くある、誰もが愛した芸能人でもない限り… その人の事を思い、考え、慈しむことはないのだろう。 ましてや・・・ その人の伴侶や家族のことなんて… その後どの様に暮らしているのか… 身体を壊していないだろうか… 少しは、元の暮らしができるまでの気持ちに戻りつつあるのか… [続きを読む]
  • 元気のおかえしに…
  • 春は、出発・出会いの時期と別れの時期が重なる。 我がさくら寮からも5人の高校3年生が、4月1日それぞれの移行先へと旅立って行った。 もう、みんな18才なので、今後は自宅から通う者、グループホームから通う者、あと数年施設に入り、生活訓練を受けながら自立を目指す者と様々だが、子どもたちの顔は輝いていた。涙でいっぱいだった。 当日の朝、私が宿直だったこともあり、○○会と名前がつくものが大好きだった私は、 [続きを読む]
  • なぜ…話せないのだろう。
  • 分かち合える人達と… 話がしたいと思った。 何を話すのだろう… ただ目と目が合うだけで、泣いてしまいそうな気がする。 肩の震えが、 後から後から溢れ出る涙が…、 今までなんとか乗り越えてきた証だから…。 それを、思い切り表現できて、受け止め合える人達に会いたい…。 なんて、時々思ってしまう。 あっちゃんを亡くした年の夏…一度だけ出席した死別の会。 私一人が…浮いていたような・・・しかも、お一人の方 [続きを読む]
  • 幽霊と…住む・・。
  • 何もしないで… 保温カーペットの上に抱き枕と薄手の毛布を掛けて横になり…ただ呆然と天井を見て過ごしていた。 何もしなくても…時刻は、 もう午後2時を回っていた。 湿気の多い部屋。 私の部屋は、一階にある。 アパートを借りて約8ヶ月になる。 このアパートのことを、「幽霊アパートかっ!」と、思うことがある。 それは未だにアパートの住人に会った事がないからだ。(以前ブログでも話した事がある。)物音はする [続きを読む]
  • 慣れのゆく果て…
  • 久しぶりに風邪を引いてしまった。 運良く今週のシフトは、勤務が週3しか入っていなくてよかった。 休みの今日は、娘と朝から約束があったのだか、風邪をうつしてしまっては申し訳ない為、用心をとって一日中寝て過ごすことにした。 症状として表れているのは、喉の痛みだけだけれど、熱が出そうな気もしたので、ずっと横になっていた。 雨は昨日ですっかり上がり、また春の陽気が戻ってきていた。こんな日に、寝込むとは…と [続きを読む]