ヒマローグ さん プロフィール

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ヒマローグさん: ヒマローグ
ハンドル名ヒマローグ さん
ブログタイトルヒマローグ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/yukitake800
サイト紹介文毎日の新聞記事からわが国の教育にまつわる思いを綴る。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供359回 / 365日(平均6.9回/週) - 参加 2015/02/17 08:18

ヒマローグ さんのブログ記事

  • 知っているのに知らんぷり
  • 「知っているのに」4月12日 『不適切発言で更迭』という見出しの記事が掲載されました。『厚生労働省は11日、報道機関への「是正勧告」など不適切な発言を繰り返した東京労働局の勝田智明局長を更迭』したことを報じる記事です。記事によれば、不適切とされたのは、『「何なら皆さんの会社に行って、是正勧告してもいい」「皆さんの会社も労働条件に関して決して真っ白ではないでしょう」などと、脅しとれる発言』ということです [続きを読む]
  • セクハラへの親和性
  • 「十分?」4月12日 『#MeTooが広がらない』という見出しの特集記事が掲載されました。セクハラに対する世界的な規模で広がる抗議運動が我が国では広がりを見せないことについて述べた記事です。その中に、劇作家平田オリザ氏が主宰する「青年団」のセクハラ撲滅の取り組みが紹介されていました。『劇団にはルールがある。例えば、年長者が異性を2人だけの酒の場に誘ってはいけない』もその一つです。 「えっ、そんなこともい [続きを読む]
  • 量は増えても「質」は?
  • 「目的に合わせて」4月11日 『短い夏休みに教員異論 静岡・吉田町 教委調査を公開』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、吉田町は、『授業日数を210日(2017年度)から、220日に増やし、1日当たりの授業数を減らして教員の多忙を解消しつつ、教員が十分な授業準備をすることで児童・生徒の学力を伸ばす』という改革プランをもっているそうで、『小中学校の夏休みを16日程度に短縮』する方針だということです。 [続きを読む]
  • 「もうしません」、だけでは
  • 「同じ構造」4月10日 『栄氏「反省し責任痛感」 パワハラ認定で談話発表』という見出しの記事が掲載されました。短い記事でしたが、一読して、学校で起きる体罰事案との共通点を感じてしまいました。記事によると、栄氏は『深く反省し、責任を痛感しております。伊調選手や田南部氏、関係各位に深くお詫びいたします』と謝罪すると共に、『今後も可能な範囲でレスリング界の発展を願い、鋭意努力していきたく思っております』 [続きを読む]
  • 対策の一つ
  • 「懐かしい」4月7日 連載企画『手探りの道徳』最終回は、『いじめ減少「未知数」 生活指導と混同多く』というタイトルでした。その中に懐かしいお名前を発見しました。秀明大学教授生形章氏です。生形氏は、私が初めて指導主事になったとき、先輩指導主事として一から指導を受けた方です。大変優しい先輩で、この方がいたからこそ、私は指導主事としての最初の1年をなんとか無事に過ごすことが出来たと思っています。いくら感 [続きを読む]
  • 「教育批判」批判
  • 「“教育批判”批判」4月6日 『後を絶たぬ政治家の「介入」 根拠なし「教育ダメ論」』という見出しの記事が掲載されました。政治家が「今の教育はダメ」と考え、介入を繰り返すが、ダメだというのは主観に過ぎず根拠はない、という趣旨の記事です。賛成です。我が国の教育、特に義務教育は、少ない教育予算の下で、家庭や社会が担うべき教育課題まで背負わされながらも大きな成果を上げ、我が国の発展と社会維持に貢献してきた [続きを読む]
  • 方法論こそ
  • 「方法論こそ」4月6日 連載企画『手探りの道徳』の2回目は、『公の答え探さない 教員の卵 自らにも問いかけ』という表題でした。その中に、『教員になれば、授業の指導案をどう作るかという方法論の世界になる。けれど、教えるべきものだとされる価値そのものに疑問を持ちながら、子どもと向き合ってほしい』という記述がありました。 この指摘は、道徳に限らず、教員というものをどのように捉え、どのように定義するかとい [続きを読む]
  • 耳が痛い
  • 「ハラスメント」4月5日 『職場のパワハラから身を守るには』という見出しの特集記事が掲載されました。その中に『「パワハラを行う上司」には特徴がある。①権力を誇示したい意識②「自分の思い通りにいかない」との不満感が強い③完璧主義者』という記述がありました。また、『部下が「やめてください」と反論しないのは、上司が人事権など職務上の権限を数多く持っているから。部下が何も言わないから、「許されている」わけ [続きを読む]
  • 打倒○○○!
  • 「打倒○○○!」4月4日 北米総局高本耕太記者が、『ホワイトハウスのリス』という表題でコラムを書かれていました。その中で高本氏は、WH周辺が立ち入り禁止になり規制線が張られ、WHから遠ざけられた修学旅行中の中学生たちについて書いています。『中学生たちからため息が上がった。直後、2匹のリスが生徒たちの足元をスルすると縫うように駆けた。規制線をくぐり、黒い鉄柵も抜けて青い芝の敷かれた敷地内へ(略)「僕らはホ [続きを読む]
  • 勉強したい
  • 「勉強したい」4月2日 読者投稿欄に、元小学校教員O氏による『子供の意欲そぐ形式主義教育』というタイトルが付けられた投書が掲載されました。その中でO氏は、『「新1年生になって何が楽しみ?」と聞くと「お勉強したい」「お友達をたくさん作りたい」という声がほとんどです成長したいという生命力があふれています(略)1カ月もたつと、その姿が消えがちになります。なぜなら、集団生活になじませるという狙いで、学校があ [続きを読む]
  • 12年前の総裁選
  • 「格差是正」4月2日 『仏 義務教育3歳から 移民層念頭に「格差是正」』という見出しの記事が掲載されました。記事によると『フランスで義務教育の開始年齢が現在の6歳から3歳に引き下げられる見通しとなった。移民層などを念頭に幼児期の「教育格差」の是正を目的』だそうです。一度に3歳も、とその大胆な取り組みには驚きを禁じ得ませんが、『教職員組合からは義務教育の開始年齢を2歳とするよう求める声もある』そうで [続きを読む]
  • 天才向け教育?
  • 「助言はなし」4月1日 茶道資料館副館長筒井紘一氏が、連載コラムの最終回で、『決定心』について書かれていました。なお、「決定心」とは「けつじょうしん」と読むのだそうです。その中で筒井氏は、世阿弥の言葉を引用し、『稽古・練習はできるだけ多くしなさい、ただし、自分勝手の思い込みでしてはならない』と述べていらっしゃいました。独りよがりなトレーニングでは、却って悪い癖がついてしまうというのはよくあることで [続きを読む]
  • 文化の差
  • 「目指すのはどっち」4月1日 研究総合大学院大学長長谷川眞理子氏が、『他者の心を読む 違う大前提 加減難しく』という表題でコラムを書かれていました。その中で長谷川氏は、『たとえ何も言わなくても、相手が何を考えているのか、どんな気持ちであるのかを推測』する『「心の理論」という働き』を誰もがもっているとしています。その上で、『「心の理論」をどれほど働かせるかには、かなりの文化差があるようだ』と指摘なさ [続きを読む]
  • 「質問!」
  • 「経験を重ねるほど」4月1日 心療内科医海原純子氏が、『「聞けない」若者たち』という表題でコラムを書かれていました。その中で海原氏は、『最近の新入社員はわからなくても「聞く」ことをしないので困る』という企業の人事担当者の言葉を紹介し、『「聞く」ことには勇気がいる。「わかりません」ということは相手に「そんな程度か」と思われ、自分のプライドが傷つけられるように感じるのかもしれない』と分析していらっしゃ [続きを読む]
  • 見出しが違っている
  • 「心の自己評価」3月31日 『中学道徳 心を自己評価 教科書5社 識者「価値観押し付け」』という見出しの記事が掲載されました。記事によると、『8社の8点の教科書のうち5点には、段階別で自己評価するページが設けられた』ということです。記事では、このことについての識者のコメントも掲載され、『自己評価は本来ないはずの「正解」を意識させてしまう。道徳規範や価値観の押し付けにつながる』との指摘がなされていま [続きを読む]
  • 柔軟さの意味
  • 「柔軟さの意味」3月28日 『中学校の道徳教科書検定 指導する項目に柔軟さを』というタイトルの社説が掲載されました。その中に、『道徳では「節度、節制」「真理の探究」など22項目で教えるべき要素を満たさねばならない仕組み』『道徳の授業は年間35時間だ。授業で項目を全て消化しようとすれば、教材の読解に時間が取られ、生徒が議論する幅が狭くなる恐れもある』といい記述がありました。 だから「柔軟に」という主張に [続きを読む]
  • 自分だけは違う、では
  • 「自分だったら」3月28日 WBAミドル級チャンピオン村田諒太氏が、『流されぬ強さがあるか』という表題でコラムを書かれていました。その中で村田氏は、『人の行為を否定する前に自分がその立場になって、それでもそうしないと思えるか』という、『ナチス強制収容所を舞台にしたビクトール・フランクルの「夜と霧」』の一節を紹介しています。 そして、バレない薬物、何億円という報酬といった誘惑に対して自分なら、と考えを [続きを読む]
  • 教え子Kさんに言われて
  • 「教え子の言葉」3月28日 ノーベル医学生理学賞受賞者山中伸弥氏が、『恩師の教訓「VW」胸に』という表題でコラムを書かれていました。ちなみに、山中氏の米留学中の恩師の教訓「VW」とは、『ビジョン・アンド・ワークハード』の頭文字で、『目標を持って懸命に仕事する』ということだそうです。 このコラムのなかで山中氏は、自分が研究者を目指した理由=目標=ビジョンについて、『今は治すことができない患者さんを、私が [続きを読む]
  • 教科書と研究書
  • 「教科書というもの」3月27日 現代史家林英一氏が、『歴史教科書』という表題でコラムを書かれていました。その中で林氏は、『教科書同士の読み比べが案外大事なのではないかと考えている。今と昔、自国と他国の教科書を比較し、その背後のある見方の変化を学ぶことが、生徒たちの歴史に対する深い理解や主体的な思考力を養うことに資する』と書かれています。 また、『教科書はひとびとによって書き直されていくものである。 [続きを読む]
  • 知識と味方・考え方
  • 「型の習得には」3月25日 書評欄に、『バカロレア幸福論 フランスの高校生に学ぶ哲学的思考のレッスン』(坂本尚志著:星海社新書)について、仏文学者鹿島茂氏による書評が掲載されました。ちなみに「バカロレア」とは、フランスで行われている大学入学資格試験のことです。『考え方の「型」を学ぶことは可能だ』と見出しがつけられた書評の中で鹿島氏は、『孤独のなかで幸福でいられるだろうか』という問いを例に挙げ、詳述な [続きを読む]
  • 教員の働かせ方改革
  • 「教員は別」3月23日 経営学者で法政大学大学院教授坂本光司氏が、特集ワイドの中で、『いい会社』について語っていらっしゃいました。お話の内容自体は分かりやすく共感できるものだったのですが、大きな疑問が消えませんでした。それは、公務員、特に教員についてはどのように考えればよいのかということでした。 坂本氏は、『「いい会社」の大半は、残業が月平均20時間未満という。「残業で帰宅が午後9時、10時になると、 [続きを読む]
  • 「法令」?遵守
  • 「法令遵守」3月23日 『池田衆院議員「信念に従った」前川氏授業問題』という小見出しのついた記事が掲載されました。もうこの問題について触れるのは止そうと思っていたのですが、どうしても気になる記述がありました。池田氏は国会内で報道陣に対し『法令に準拠した授業だったのか、地元に懸念があれば国に届けるのは大切な仕事』と語っているのです。 そういえばそうだと聞き流してしまいそうですが、こだわりたいのは「法 [続きを読む]
  • 本当の姿は
  • 「現実は」3月22日 日本能率協会総合研究所客員研究員岩村暢子氏が、連載コラム『家族に見るみんなの知らない日本人』最終回で、『捉えがたき現実との格闘』という表題で、「調査」で現実を捉えることに難しさについて書かれていました。 岩村氏はその具体例として、『アンケート部分では「野菜をたっぷり摂るよう心がけている」「手作りを心がけている」「安全性を気にして食材の産地をよく確かめて買う」などと記入した人が [続きを読む]
  • 思想から個人へ
  • 「思想ではなく人への」3月22日 『文科省による前川氏授業調査 政治の「不当な支配」か』という見出しの記事が掲載されました。以前、このブログでも取り上げた問題について、自民党の2議員が圧力を加えていたという疑惑が表面化したことを受けた記事です。 記事は、教育基本法の「教育は、不当な支配に屈することなく〜」という精神に反する行為として批判するというトーンで書かれています。私も同感です。ただ、記事の中 [続きを読む]
  • ダメ教員の得意技
  • 「得意技」3月20日 科学ライター粥川準二氏が、『限りなく強制に近い同意』という表題でコラムを書かれていました。その中で粥川氏は、旧優生保護法による不妊手術を取り上げています。粥川氏は、『脳性まひの女性が自ら希望して子宮摘出手術を受けたが、それは施設の職員の影響であり、今では後悔している』『統合失調症の男性がパイプカット手術を受けたのだが、それは周囲から「受けないと一生入院させておく」と言われたか [続きを読む]