「国民性」4月12日『障碍者スポーツを阻む思い込み「何かあったら…」考えすぎる日本人』という見出しの記事が掲載されました。『健常者の思い込みが理由で、障害者が運動する機会を奪われることも少なくない』という問題意識の下、『パラスポーツの伝道師と呼ばれる』オランダのパラスポーツ専門家リタ・ファンドリエル氏に取材した記事です。その中に印象に残る記述がありました。『日本人は「起こりえる難題を考えすぎる」。「何かあったらどうするのですか」と反論されるが、ファンドリエルさんは腹を据えている。「失敗しても、次は違うやり方でやってみればいい。スポーツ中に障害者が車いすから落ちるのと、私が足をけがするのと、違いはありません」』です。日本人についての指摘には頷かされます。私もその一員でしたが、特に公務員の場合は、より強く「何...保身だけではない