相撲古美術 さん プロフィール

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相撲古美術さん: 相撲古美術
ハンドル名相撲古美術 さん
ブログタイトル相撲古美術
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/sumokobi
サイト紹介文相撲に関する資料の紹介や相撲史の研究の成果を発表していきたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供353回 / 365日(平均6.8回/週) - 参加 2015/03/02 15:02

相撲古美術 さんのブログ記事

  • ◯◯相撲(その156)
  • 【十五夜相撲】長野県諏訪市神宮寺の諏訪大社上社本宮で9月15日に開催されるのが、十五夜祭奉納相撲である。文化14年からの伝統という。弘化3年の永代四本柱免許状もある。長野県無形民俗文化財にも指定されている。境内には大関雷電像も建っている。『諏訪上社十五夜相撲略史』も出版されている。なお十五夜相撲は宮崎県都城市高崎町や、鹿児島県南九州市宮下・富山にも伝えられている。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その155)
  • 【三日相撲】前回に記した忌宮神社境内にある荒熊稲荷の、例祭日にあたる11月3日の奉納相撲が長府の三日相撲といわれる。昭和49年に大関魁傑が参拝してから放駒部屋との縁ができ、境内に「相撲資料館」が建てられ、横綱大乃国の化粧廻しなどが飾られてれている。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その154)
  • 【船相撲】山口県下関市長府宮の内の忌宮神社で4月3日に開催される勇壮な祭りである。満珠島に祀られていた恵比須社の祭りを、明治41年に忌宮神社に合祀された時、漁協の人達が神輿を船に乗せて渡ったのが始まりという。一時、中止されていたが昭和56年に再開された。 [続きを読む]
  • いよいよ大詰め
  • 9月場所もいよいよ大詰めとなった。白鵬は高安戦のペテン立ちが気になる。稀勢の里はもう終わりかと思ったが、なんとか今場所は首がつながったか。しかし、なんでもない力士に星を落としすぎる。高安は正代、豪栄道は魁聖に星を落したのが余りにも痛い。栃ノ心は今日の阿炎戦に土俵生命がかかる。それにしても期待外れは御嶽海で、前半で大関当確と思ったが、後半はいつも通りの竜頭蛇尾ぶりである。前場所は鬼のいない間のフロッ [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その153)
  • 【屁相撲】『京都・滋賀の相撲』によると滋賀県東近江市五個荘町伊野部の建部神社で、10月10日に神事相撲が取られ、屁相撲と言われる。同書によると同県犬上郡甲良町横関の八幡神社でも、屁こき相撲があったが今は廃れたという。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その152)
  • 【芝原相撲】滋賀県野洲市三上の御上神社での奉納相撲で、正式には若宮殿相撲御神事という。ずいき神輿の正面に土俵を造り、角力猿の人形を飾る。10月の第2月曜の体育の日に開催され、国指定無形民俗文化財に指定されている。この御上神社は日本最古の相撲人形でも有名である。『京都・滋賀の相撲』でも紹介されている。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その151)
  • 【高辻相撲】長野県小県郡長和町大門字宮ノ上の大門稲荷神社の相撲である。長野県や山梨県は高土俵が多いが、ここの土俵も3メートルもある。辻とは土俵のことである。仙台伊達家の角辻、小諸の蛇の目辻と共に日本三辻と呼ばれる。上田市丸子の石尊の辻の裏土俵として造られ、雷電も修行したという。10月の第1日曜に開催される。 [続きを読む]
  • 早くもモンゴル勢か
  • 昨日・今日と日本勢が倒れ、早くも今場所もモンゴル勢か。稀勢の里・御嶽海と負け方が悪い。御嶽海はまだ大関の可能性が残るが、稀勢の里は二桁上げないと引退の線も。日本力士で期待が残るのは豪栄道であるが、既に一差があるのが痛い。早くも、千秋楽にモンゴルの両横綱の全勝対決か。誰でもいいので日本人力士よ、豪栄道ではなくモンゴル勢を倒してくれ。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その146)
  • 【ねまり相撲】『相撲博物館青森展』に、この「ねまり相撲」が出ている。ねまりとは東北地方で、座るという意味で、座敷やマットの上で、立ち膝で取る相撲で、津軽地方独特の伝統である。正座の姿勢から始まり、ルールは土俵に上体が着くと負け、また、膝が土俵から出ると負けである。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その145)
  • 【かたち相撲】奈良市奈良阪町に鎮座する奈良豆(ならつ)比古神社で中世から伝承されている神事相撲である。10月9日の夜、二人が下帯姿で両手に榊を上にかざして、舞殿を三周する。実際には相撲は取らない。最後に関係者に相撲餅(すもんのもち)が配られる。 [続きを読む]
  • 今場所の優勝は誰の手に
  • 今場所の上位陣は薄氷ながら、場所前の予想をくつがえして充実ぶりがめざましい。栃ノ心を除く御嶽海以上の6力士である。果たして千秋楽に笑うのは誰なのか。この反動をくらったのが前頭上位陣で、このままいくと殊勲賞は該当者なしである。御嶽海はどうやら、大関当確か。三賞も成績次第で、2つ取るかも知れない。あとは朝の山か。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その144)
  • 【うなり相撲】天孫降臨で有名な宮崎県西臼杵郡高千穂町の大字三田井にある槵觸(くしふる)神社で、10月13日に行われる奉納相撲である。子泣相撲もある。境内には四本柱に屋形の立派な土俵が出来ている。お祭りが気にいると、夜半に神社でうなり声が聞こえるという伝聞から、この名が付いた。 [続きを読む]
  • 相撲講演に行ってきました
  • 本日は磐田市西貝交流センターで講演があり出掛けてきました。実は一週間前の予定でしたが、台風で旬延したものです。現在、角界で話題になっている話題のあと、持参した巨人力士の等身大画像や手型を見ていただきそのあと、持参した化粧廻しを見ていただき締め方の実演のあと、質疑応答で終了しました。 [続きを読む]
  • 秋場所2日目
  • 御嶽海・稀勢の里・白鵬と薄氷を踏む取り口であった。だれが最初に土を付けられるのか。足の甲がかえって物言いの一番があったが、引き落としの場合に押し出されても、先に足の甲のかえった力士が負けである。 [続きを読む]
  • 9月場所始まる
  • 今場所は尻に火が着いた力士が多いので最後まで目が離せない。稀勢の里・栃ノ心、逆の立場で目が離せないのが御嶽海である。果たして、最後に笑うのはだれか。それにしても白鵬は、タオルでしっかり体を拭かない。あの汗の体に、顔を密着するのは、相手力士もいやだろう。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その142)
  • 【ホテイ相撲】前回と同じ大阪府南河内郡千早赤阪村中津原の、中津神社の例祭で催されるのがこの相撲である。日程は10月16日である。行司が二人を抱きかかえ、ホテイ東勝ちなどと言う。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その141)
  • 【ヤーホ相撲】大阪付南河内郡千早赤阪村大字東阪の不本見神社で、大祭の時に奉納されるのがヤーホ相撲である。ここは楠木正成で有名である。昔、子供たちが相撲を取っていたところ、木の上からヤーホという声が聞こえたところから、この名が付いたという。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その139・140)
  • 【アーエー相撲】【饗応の相撲】京都府木津川市山城町平尾里屋敷の涌出宮(和伎神社)で9月30日に開催されるのがアーエー相撲である。三つの座から代表の子供が、神前相撲を取り豊作を祈願するものである。昔は勝負で租税の多少を決めたという。アーエーと言って太刀を振るってから相撲を取る。そのあとで饗応の相撲が取られるのである。京都府の重要無形民俗文化財に指定されている。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その138)
  • 【喧嘩相撲】千葉県船橋市宮本の船橋大神宮での相撲は、400年前に家康に子供相撲を見せたのが最初というから古い伝統である。特に江戸時代は喧嘩相撲で有名である。例祭日は10月20日である。7回で紹介した「水引相撲」の若宮八幡宮も、井通(いどおり)の喧嘩相撲として、特に明治時代に有名であった。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その137)
  • 【竹相撲】滋賀県近江八幡市安土町豊浦の新宮大社に、2015年12月に竹相撲の絵馬が奉納され、神官による実演もあった。この相撲は織田信長が始めたとされ、その時の大竹で出来た花生けも現存する。平成25年8月28日のNHKテレビ「知恵泉」でもとりあげられ、竹森章氏の『京都・滋賀の相撲』にも登場する。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その135)
  • 【梅干相撲】『京都・滋賀の相撲』によると、滋賀県東近江市下中野の八幡神社で、8月7日に子供相撲が開催され、梅干相撲と呼ばれる。相撲が終わると供えられた梅干などを配り、夏負けしないようにとの配慮からである。 [続きを読む]
  • ◯◯相撲(その134)
  • 【梨相撲】茨城県は梨の産地で、各所で「梨相撲」がみられる。梨の豊作を祈願する奉納相撲である。『蒙御免』の山田知子氏の「祭りと相撲」によると次のようなものがある。◯筑西市関城町 町内の各神社◯結城郡千代川村 愛宕神社◯真壁郡明野町 三所神社◯結城郡八千代町 仏性寺 [続きを読む]