ラスジマ さん プロフィール

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ラスジマさん: eyelessfish
ハンドル名ラスジマ さん
ブログタイトルeyelessfish
ブログURLhttp://eyelessfish.blog.fc2.com/
サイト紹介文ラスジマです。おとこのこでもおんなのこでもない。 そんなぼくを見つけてくれた人がいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2015/03/05 16:31

ラスジマ さんのブログ記事

  • ブログ著者のぼくはホンモノか
  • 何かの物語を読むと、こんなことを同じように感じる人がいるんだ。と驚かされる。口にしても仕方のないことで、自分の中で内密に消化されていくことや、言葉では表現しようがないことを、共感できる言葉で表現してくれる人がいて感動する。ぼくみたいに思う人が他にもいっぱいいると信じたいけど、実は誰にも共感されていないとしたら、ぼくと作者とほんの一部の人だけが、その物語の中で同じ場所に立っているだけだとしたら、それ [続きを読む]
  • 差出人明解、内容不明の紙飛行機の手紙
  • ぼくのことを見ると、苦い顔をする人がいて、顔もあげないで話すときもあるし、ああ..ってまず言われるときもあるし、その人はぼくのことが嫌いなのかと思っている。その人と出会って、そんなに時は経っていない。秋に出会って、寒い冬を越し、春になって、どうにもふわふわしていた頃、うまく立ち回れない日があって、ぼくは少し落ち込んでいた。その翌日、たまたま正面からバシッと対面することがあって、ぼくは先に身を固くして [続きを読む]
  • 実はたけのこ派なんですけどね
  • 普段女子が喜ぶことばかりを考えているので、「ラスジマさん、差し入れです?」なんてことをされると調子が狂って、うわあ何だこれ、嬉しいなあって、にやにやして仕方なくなります。今日はきのこのやつが、ぼくの荷物入れのところに入っていて、缶コーヒーも冷蔵庫にありますって書いてあって、ぼくはそれとそれを手にして、あっちに行ったりこっちに行ったりして、コーヒーはクッと飲んじゃいました。ぼくが普段していることはこ [続きを読む]
  • 帰り際会えた時の喜びとチクっとくる痛み
  • 1m先、すぐ近くでぼくに話しかけた人がいて、さらにその1m先、つまりぼくから2m離れたところに、ぼくの気になる人がいた。お気に入りのその人は、離れたところからぼくに言葉をかけて微笑んでいた。「お疲れ様」間接的に、でも削ぎ落とされず、 弱まらず、真っ直ぐにぼくのところまで届いた。目の前にいる人の、親しみがこもった言葉にぼくはうまく応えられなかった。その人を通り越して、その先にいるその人に何か言いたかった。 [続きを読む]
  • 会うためにしていることとその効果
  • ・紙で指を切ったら喜んで絆創膏をもらいに行く・ミスで呼び出されたらすっ飛んで謝りに行く・喉が渇いたらわざわざ遠いほうの自販機まで買いに行く・会える可能性が高まるなら進んで残業する・頼られたら前のめりで役に立とうとする・近辺の人と自然と仲良くなる・よく会うねってニコってされたらしばらくデレデレできる・わざわざ来てくれたときは、次の日までデレデレできる・連勤なんて我慢できる・もし、会えた時の台詞を用意 [続きを読む]
  • 馬の尻尾
  • 髪がすごく長くてきれいな人がいて、ぼくはいつも見惚れていたものだけど、ある日その人は突然、その髪をばっさりと短く切ってしまった。50代くらいだと思うけど、細くてつま先で立っているみたいに軽やかな人。お顔も美しく、目は切れ長でクールな印象。話したこともなかったけど、昨日初めてぼくがお客さんで話す機会があった。切れ長のちょっと鋭い目は、接客中は笑顔の中に隠れていた。ぼくは心の中でたずねた。「どうして、髪 [続きを読む]
  • 混沌としているほど澄んで見える人
  • 誰もがズバリと解決できない問題があって、次から次へと話を聞きつけた人がやってきて、あーでもないこーでもないと言い合っていた。その中で一人だけ淡々と仕事をしていた人、その人こそがぼくの一番のお気に入りの人物だった。その人は普段通りに日頃から行っている仕事を、時間通りに手順通りに行っているように見えた。意外な一面だった。この人は人々がわちゃわちゃしているとき、(わちゃわちゃっていう?)一歩引いたところ [続きを読む]
  • きれいな心だからそっと触れてね
  • 『人のセックスを笑うな』の中古本を0時前の閉店間際に買いました。遅くまでやっている本屋さんに感謝しています。自分ではどうしようもなく持て余している気持ちの行き場がきっと深夜の本屋のどれかの本にあります。いつもならカバーをおつけしますか?と聞いてくれるのに、カバーは何も言わずにつけてくれました。その店員さんの本日の最後の客が、しかもぼくのような見た目の人間が、タイトルがタイトルである本を買っていくな [続きを読む]
  • 熱で溶けてとかじゃなくて
  • にやけてふわふわしたこの感じはーーーー錯覚だと思っています。だから今度確かめるために3秒くらい正面から見つめてみようと思います。照れてしまってろくに顔を見ていないから、よく顔を見てみてそれでもやっぱり、そこから逃れたいくらいにそわそわしたら、錯覚じゃなくて本当なんだと思います。本当だったらどうしようかな。でも何が本当なのかな。どこに本当があるんだろうな。あ、そうだ、最初で最後だったから、どこにも本 [続きを読む]
  • 仲良くなりたいの前の不安
  • 相手がどれくらいぼくのことが好きなのか、どれくらい気持ちが届いて響いたのか、すべてわかったらいいのになって思います。不意打ちで会うとぎこちなくなったり、突然話しかけられると言葉に詰まったり、頭の中でイメージしていることと違うことが現実に起きた時、もったいない態度をしてしまうことがあります。もっと笑えばよかったのに、とか。もっと目を合わせられたらよかったのに、とか。頭の中では、様々な心を掴む作戦が先 [続きを読む]
  • 今度運命の人にどう触れよう
  • 気持ちは変わるものですね。今でも感情を剥き出しにして行動しそうな時があります。ところが近頃は、「気持ちは変わる。だから、今の感情だけで行動しないようにしよう。」そうやって冷静になることができます。まだまだ、ですけどね。腹立つなあ!と思ったら、プンプンして、プリプリ歩いている時がありますし、書き殴るようにペンを走らせることもあります。それで後で冷静になって、気を緩めたり、書き直したりしています。仕事 [続きを読む]
  • すり抜けてしまう君とさようなら
  • 人に愛されることで、人が好きだった時に戻りたい。そんなことを急に思ったから仕事を変えて、ぼくはいろんなものを少しずつ取り戻した。一人で生きていくのが上手になってきたけど、若い人の素直さをかわいいと思うようになってきたけど、今でもちやほやされたいなあと思う。嬉しいんだよな、気にかけてもらえると。相手のためにって頑張ってしまう。けれどもあんまり無理しないようにー人の心に気軽に踏み込まないようにーやれな [続きを読む]
  • 休憩室ではみんな気配を消す
  • 人の素を見るのは恥ずかしいです。だから休憩室で過ごすのは苦手です。何もしなくてもいい自由な立場で無防備に過ごす人を見て、見てはいけないものを見ている気分になってしまいます。ドアを開けた途端に目が合う無表情の人々猫背の背中越しに見えるスマホのパズルゲームカップラーメンと野菜ジュースレンジで温められている手作り弁当頭を腕に丸めて眠る人ブラックコーヒー片手にタバコを吸う人興味のない競馬中継を見つめる人々 [続きを読む]
  • 行きに通ったらまた帰りも必ず通ること
  • 決して、友達にはなれない3人。決して、恋人にはなれない2人。なのに、なぜ会うのだろう。ぼくは3人のうちの1人で、2人のうちの1人。気がついたらシャツはしわだらけで、行き場のない袖が腕に溜まっていた。ズボンのサイズは合わなくなっていて、質が悪く見えた。髪の毛はペタンコで、顔に色がなかった。知らぬ間に、ぼくは抜け殻の中にいた。ぶかぶかの抜け殻を被ったままなのに、その重さのわけがわかっていなかった。だからかも [続きを読む]
  • ボクハオンナ キミモオンナ
  • 仲のいい人がいて、毎日連絡を取っている。その人は友達ではない。元同僚で気の合う人だ。下の名前で呼び合うほどでもなく、名字で呼ぶのもよそよそしい。だから、向こうはこちらのことを名字で呼び捨てする。ぼくは相手のことをキミと呼ぶ。他人にぼくらのことを話すときは、説明のしようがなくて、とりあえずのところ友達だと説明している。唯一の思いのはけ口のように、ぼくらは互いに思うことを口にする。ひとりごとのような文 [続きを読む]
  • 恐怖のブランチ
  • 職場の同僚がぼくのことを心配して、ランチでも行きませんか?と誘ってくれた。会社では話せないこともあるでしょう、と。休みの日に同僚と会うのは初めてのことで、要領がわからないまま行った。気軽なランチだと思っていたけれど、夕方まで相手のプランはびっしりと詰まっていて、午後は昼寝しようと思っていたとっておきの予定はあっさりとなくなってしまった。喫茶店で早めの昼食を取り、(11時ごろでもモーニングセットでパン [続きを読む]
  • 幸せになりたい
  • ぼくが昼間、お菓子ばっかり食べていることがバレている。お菓子の包み紙ばかりゴミ箱に捨ててあるからだ。シリアルバーとか、カロリーや栄養が取れるお菓子がちょうど良いやと思って食べている。みんながゴミ箱を見て、ヒトのことをあれこれ思い、あれこれ言うことに驚く。捨てたものを拾う。その動作とは違うけれど、確かにぼくが捨てたものを目で拾い上げる人がいるのだ。ぼくは捨てた。昼間においしいご飯を食べること、そのた [続きを読む]
  • できることならば
  • 戻りたい。 自分の居場所稼ぎたい。 〜のために休みたい。 考えるのも休みたい遊びたい。 もう一度過ごしたい役に立ちたい。 必要とされたい初めて、こんなことを一度に思う。今日、休憩中の散歩で、自販機で見つけたミルクコーヒーを買って飲んだ。名前も忘れた同級生が、「私、これならコーヒー飲めるんだよね!」と、嬉しそうに飲んだ缶コーヒーだ。味気ないのに甘みが強くて、ミルク感もあま [続きを読む]
  • 寝落ちしたら夢見る世界に行けるらしい
  • 【ドラマの中に入りたければ、ドラマを見ながら寝るということ】この人、文の方が好きだな。そう思って、夜中の最後のメールを噛み砕いて噛み砕いて読む。もう一度だけ返事をしたい気持ちを抑えて、一文字一文字を大切に読む。「夢で行けるといいですね。」そうやって言ってくれたから、勇気を出してメールをしてよかった。この気持ちを共有してよかった。光に誘われてゆらゆらと深い海を漂う。そんな夢に行けたらいいな。(文字で [続きを読む]
  • ならばその時手を貸せる準備をしておきます
  • アパートの共用部の入り口、入ってすぐの隅っこで茶色い蛙が固まっていました。深呼吸をして身体を休めていました。いくら蛙でも、この台風の雨風にはさすがに息が上がったのでしょうか。この蛙、きっとぼくが運転する車の前を横切った蛙です。ヘッドライトに照らされて、跳躍し体を伸ばしきったその姿は白く輝いていました。ぼくはすっかり疲れてしまって、近頃世の中のことがどうでもよくなっておりました。たまに、誰のことも自 [続きを読む]
  • そして、蛇苺を思い出した
  • 玄関のドアを開けたら足下にセミがおりました。ひっくり返っていて、間も無く命を終えるところでした。何かを掴むように柔らかく足を揃えて仰向けになったセミをそっとまたいで仕事に行きました。ああ、セミかあ。夏だなあ。そうしみじみと感じた途端に、 ぼくの眼鏡に夏のフィルターがかかったようでした。暑い。風がぬるい。緑が青い。日差しが鋭い。夏だ。夏だ。夏なんだ。そんな風に。いつもいつも通る道を歩いていると、ふと [続きを読む]
  • 嫌いになってもしらないからね
  • あなたがもう20代も後半なんて衝撃!と言われましても、自分でもそう思いますが、確かに生まれてから流れた年月は、約30年なんです。ぼくは小さい頃から「大人」が好きでした。学校に行かなくてはいけない時はいつも、先生についてまわって話しているのが好きでした。先生がふいに個人になって出てしまった言葉や表情を見て、それがよくわからなくてドキドキしました。ああ今、何考えたんだろう?何を思い出したのだろう?そうやっ [続きを読む]
  • 夏の終わりだけは好きだからもう少しがんばる
  • 朝って暑いのだから、涼しいうちに早く寝て、涼しいうちに起きればよいのだけど、暑いなあ暑いなあと言っているうちに、深夜2時くらいになって、暑さで何度も目が覚めて、なんだかぬるま湯の中を泳ぎ続けたようなそんな疲れを伴って、大体9時くらいに起きる。蜘蛛がクーラーの間から落ちてきたのを見てから、クーラーはテープで塞がれ、それを使うなんてことはこれから1度だってないだろうから、暑さには耐えるしかない。今、思え [続きを読む]
  • 本が読めなくなったから帰っておいで
  • 子猫がいるときに、本をたくさん読んだ。子猫はたっぷり遊んでやらないと寝ない。うとうとしてきたら膝に乗せてやる。体操座りのような格好になったぼくの膝とお腹の間に子猫はびたりとはまりこむ。ぼくが本を読み始めると、子猫は本に置かれた指先をきちんと見つめる。ページがめくられる度に正義を持って制止する。それを何度か繰り返しているうちに子猫は眠る。膝から落ちていく頃、消灯となるわけだ。幸せだったな、それも。本 [続きを読む]
  • あれは意地悪な文でした
  • ごめんなさい。クリープハイプの歌の通りに、鍵を返してもらいました。彼らの歌を聴いて、別れの手順を覚えていました。本当にこんなことになるのだと、他人事が自分の事になった瞬間、おおすごいなあ、本当だなあと感心しました。こんなもんかーと思ったし、こんな感じかーと後からじわじわ、ズキズキしました。なぜか、その時思い出した歌は、「愛、あなたと二人、花、あなたと二人、恋、あなたと二人、夢、あなたと二人、二人の [続きを読む]