ラスジマ さん プロフィール

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ラスジマさん: eyelessfish
ハンドル名ラスジマ さん
ブログタイトルeyelessfish
ブログURLhttp://eyelessfish.blog.fc2.com/
サイト紹介文ラスジマです。おとこのこでもおんなのこでもない。 そんなぼくを見つけてくれた人がいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2015/03/05 16:31

ラスジマ さんのブログ記事

  • 3分も待てないときだってあるけど
  • 近頃、愛されている自信がない。そんなもん、誰もがないのかもしれない。でもぼくは違って、愛されているなあっていう幸福感が心の水位を越えて溢れる時がたまにあります。それが近頃ないなあ。と思うのです。100%だったときのほうがよかったなって思います。これまでのぼくはいつだって100%の力を出して、100%やり遂げることを目標としていました。だから、やり遂げても辛いし、やり遂げられないことが多くて辛かった。そうして何 [続きを読む]
  • 歌って読んでいただける実話です
  • はじめてのチュー 骨抜きになってふにゃふにゃの身体 深夜トンボ帰り夢のひととき 思い返して夢の中へ握ったハンドル 力入らない気づけば目の前ワゴンRブレーキ間に合わずコツンと当たりビリヤードみたいに突かれて怖いおじさん降りてきた平謝り平謝りおいおいおい!ってえぐられそう平謝り平謝りおじさんなぜズボン履いてない?警察来る頃 おじさんズボン履いていた車も俺も傷はないから許してやるって帰っていったあーよかったよ [続きを読む]
  • 気に留めてくれる人がいたらって思うんです
  • サラダビーンズを甘辛くアヒージョ風にして、冷凍してあったライ麦パンを焼く。あと1日仕事が残っているから、それが終わるまで酒は飲まないぞって決めていたのに、美味いつまみを前にしてそれは易々と守り損ねる。随分ご無沙汰だった氷を袋から出して、お土産でもらったウイスキーの栓を容赦なく開けて注ぐ。少し霜がかかった氷がさっと溶けて、ゆらゆらと氷と馴染もうとする液体に水を注ぐ。カラカラと混ぜて、キンキンになった [続きを読む]
  • 月のこと考えてたらたまごかけごはん食べたくなった
  • 相手が淡々と説明しているから、ぼくもそれに合わせて淡々と返事をしながら、今日は何かあったのかなあと、じーっと観察していました。「まずはこの用紙に記入していただいて、」→はい。(書類を指差して説明しているのを、ぼくが正面で聞いている状況)「お調べしますのでお待ちください。日付は昨日でした?」→はい。(椅子に座って作業するのを、入り口から眺めている状況)「じゃあ、申請書をお渡ししますので、それで処理し [続きを読む]
  • 「はい、たしかに」感
  • 今日、ある人に連絡先を渡したら、ありがとうって驚きもせず、ドギマギもせず、普通に受け取ってもらえました。ぼくはそれをするまでにどれだけシミュレーションしたかわからないけれど、それが無限を感じる時間だとしたら、現実に起こった出来事は一瞬でした。こうゆうことが世の中にはたくさんあるから、儚いという言葉が存在するのだなあと思いました。連絡先とはいえ、それは電話番号なので、電話をかけるというのは現代ではか [続きを読む]
  • 覚えてたら行くねって期待していいの?
  • 疲れていると、笑えなくなる。笑えなくなった人は自暴自棄になる。何かをやろうと言われても、できないから無理だと言いたくなる。誰かが笑っていると腹が立ってくる。人を寄せつけなくなり孤独が増える。疲れている人は寂しい。そんな人を救うにはどうしたらいいのだろう。疲れていたぼくはどうやって救われたんだろう。ぼくも今、とっても疲れている。洗濯物が取り込まれたまま置かれている、その上に寝転んでいる。身体が疲れて [続きを読む]
  • クセになっていること
  • 夏は短いと歌う歌を信じて、じっと耐えた夏は本当に短いと感じた。もう秋の気配がする。また暑くなったとしても、やっぱり夏は終わりかけている。夏は短くても、特別な夜はいつだって長く感じた。その夜のおかげで、ぼくは幾人かと幾分かは仲良くなった。あれもこれもと喋らない、ほんの一言だけ交わし合うことが何度か重なると、いつのまにか相手のことがよくわかるようになっている。その人の枠組みがわかる感じだ。その内部をさ [続きを読む]
  • だからビールを飲み干すといい気になれる
  • グラスに注いだビール、その琥珀色の液体に、残った泡が、大陸みたいに浮かぶのを、ぐっと飲み干したら、あとは夢の中へ行くだけです。お父さんって呼んだ、聞いたことがないトーンで呼んだその声が、いつまでも耳に残っています。ぼくにとっては可愛がってくれる大人の女性でしかなくても、家に帰ったらお母さんなんだなって思うと不思議でした。「ふふ。お父さんって、私のお父さんみたいに言っちゃったけど、旦那です。」お世話 [続きを読む]
  • 大人になったらわかるのかい
  • グリムスパンキーのこの歌詞の歌が好きです。30歳になったら何か変わりますか?お酒は買えるようになりますか?(いまだにぼくはお酒がすんなり買えない。)入場券を買うときに学生証はお持ちですか?って聞かれなくなりますか?独身ですか?って質問されるようになりますか?(手続きとか以外で言われたことがない。)こどもが欲しくなりますか?好きなものが変わりますか?夢は見なくなりますか?お酒が強くなっていますか?大人 [続きを読む]
  • ブログ著者のぼくはホンモノか
  • 何かの物語を読むと、こんなことを同じように感じる人がいるんだ。と驚かされる。口にしても仕方のないことで、自分の中で内密に消化されていくことや、言葉では表現しようがないことを、共感できる言葉で表現してくれる人がいて感動する。ぼくみたいに思う人が他にもいっぱいいると信じたいけど、実は誰にも共感されていないとしたら、ぼくと作者とほんの一部の人だけが、その物語の中で同じ場所に立っているだけだとしたら、それ [続きを読む]
  • 差出人明解、内容不明の紙飛行機の手紙
  • ぼくのことを見ると、苦い顔をする人がいて、顔もあげないで話すときもあるし、ああ..ってまず言われるときもあるし、その人はぼくのことが嫌いなのかと思っている。その人と出会って、そんなに時は経っていない。秋に出会って、寒い冬を越し、春になって、どうにもふわふわしていた頃、うまく立ち回れない日があって、ぼくは少し落ち込んでいた。その翌日、たまたま正面からバシッと対面することがあって、ぼくは先に身を固くして [続きを読む]
  • 実はたけのこ派なんですけどね
  • 普段女子が喜ぶことばかりを考えているので、「ラスジマさん、差し入れです?」なんてことをされると調子が狂って、うわあ何だこれ、嬉しいなあって、にやにやして仕方なくなります。今日はきのこのやつが、ぼくの荷物入れのところに入っていて、缶コーヒーも冷蔵庫にありますって書いてあって、ぼくはそれとそれを手にして、あっちに行ったりこっちに行ったりして、コーヒーはクッと飲んじゃいました。ぼくが普段していることはこ [続きを読む]
  • 帰り際会えた時の喜びとチクっとくる痛み
  • 1m先、すぐ近くでぼくに話しかけた人がいて、さらにその1m先、つまりぼくから2m離れたところに、ぼくの気になる人がいた。お気に入りのその人は、離れたところからぼくに言葉をかけて微笑んでいた。「お疲れ様」間接的に、でも削ぎ落とされず、 弱まらず、真っ直ぐにぼくのところまで届いた。目の前にいる人の、親しみがこもった言葉にぼくはうまく応えられなかった。その人を通り越して、その先にいるその人に何か言いたかった。 [続きを読む]
  • 会うためにしていることとその効果
  • ・紙で指を切ったら喜んで絆創膏をもらいに行く・ミスで呼び出されたらすっ飛んで謝りに行く・喉が渇いたらわざわざ遠いほうの自販機まで買いに行く・会える可能性が高まるなら進んで残業する・頼られたら前のめりで役に立とうとする・近辺の人と自然と仲良くなる・よく会うねってニコってされたらしばらくデレデレできる・わざわざ来てくれたときは、次の日までデレデレできる・連勤なんて我慢できる・もし、会えた時の台詞を用意 [続きを読む]
  • 馬の尻尾
  • 髪がすごく長くてきれいな人がいて、ぼくはいつも見惚れていたものだけど、ある日その人は突然、その髪をばっさりと短く切ってしまった。50代くらいだと思うけど、細くてつま先で立っているみたいに軽やかな人。お顔も美しく、目は切れ長でクールな印象。話したこともなかったけど、昨日初めてぼくがお客さんで話す機会があった。切れ長のちょっと鋭い目は、接客中は笑顔の中に隠れていた。ぼくは心の中でたずねた。「どうして、髪 [続きを読む]
  • 混沌としているほど澄んで見える人
  • 誰もがズバリと解決できない問題があって、次から次へと話を聞きつけた人がやってきて、あーでもないこーでもないと言い合っていた。その中で一人だけ淡々と仕事をしていた人、その人こそがぼくの一番のお気に入りの人物だった。その人は普段通りに日頃から行っている仕事を、時間通りに手順通りに行っているように見えた。意外な一面だった。この人は人々がわちゃわちゃしているとき、(わちゃわちゃっていう?)一歩引いたところ [続きを読む]
  • きれいな心だからそっと触れてね
  • 『人のセックスを笑うな』の中古本を0時前の閉店間際に買いました。遅くまでやっている本屋さんに感謝しています。自分ではどうしようもなく持て余している気持ちの行き場がきっと深夜の本屋のどれかの本にあります。いつもならカバーをおつけしますか?と聞いてくれるのに、カバーは何も言わずにつけてくれました。その店員さんの本日の最後の客が、しかもぼくのような見た目の人間が、タイトルがタイトルである本を買っていくな [続きを読む]
  • 熱で溶けてとかじゃなくて
  • にやけてふわふわしたこの感じはーーーー錯覚だと思っています。だから今度確かめるために3秒くらい正面から見つめてみようと思います。照れてしまってろくに顔を見ていないから、よく顔を見てみてそれでもやっぱり、そこから逃れたいくらいにそわそわしたら、錯覚じゃなくて本当なんだと思います。本当だったらどうしようかな。でも何が本当なのかな。どこに本当があるんだろうな。あ、そうだ、最初で最後だったから、どこにも本 [続きを読む]
  • 仲良くなりたいの前の不安
  • 相手がどれくらいぼくのことが好きなのか、どれくらい気持ちが届いて響いたのか、すべてわかったらいいのになって思います。不意打ちで会うとぎこちなくなったり、突然話しかけられると言葉に詰まったり、頭の中でイメージしていることと違うことが現実に起きた時、もったいない態度をしてしまうことがあります。もっと笑えばよかったのに、とか。もっと目を合わせられたらよかったのに、とか。頭の中では、様々な心を掴む作戦が先 [続きを読む]
  • 今度運命の人にどう触れよう
  • 気持ちは変わるものですね。今でも感情を剥き出しにして行動しそうな時があります。ところが近頃は、「気持ちは変わる。だから、今の感情だけで行動しないようにしよう。」そうやって冷静になることができます。まだまだ、ですけどね。腹立つなあ!と思ったら、プンプンして、プリプリ歩いている時がありますし、書き殴るようにペンを走らせることもあります。それで後で冷静になって、気を緩めたり、書き直したりしています。仕事 [続きを読む]
  • すり抜けてしまう君とさようなら
  • 人に愛されることで、人が好きだった時に戻りたい。そんなことを急に思ったから仕事を変えて、ぼくはいろんなものを少しずつ取り戻した。一人で生きていくのが上手になってきたけど、若い人の素直さをかわいいと思うようになってきたけど、今でもちやほやされたいなあと思う。嬉しいんだよな、気にかけてもらえると。相手のためにって頑張ってしまう。けれどもあんまり無理しないようにー人の心に気軽に踏み込まないようにーやれな [続きを読む]
  • 休憩室ではみんな気配を消す
  • 人の素を見るのは恥ずかしいです。だから休憩室で過ごすのは苦手です。何もしなくてもいい自由な立場で無防備に過ごす人を見て、見てはいけないものを見ている気分になってしまいます。ドアを開けた途端に目が合う無表情の人々猫背の背中越しに見えるスマホのパズルゲームカップラーメンと野菜ジュースレンジで温められている手作り弁当頭を腕に丸めて眠る人ブラックコーヒー片手にタバコを吸う人興味のない競馬中継を見つめる人々 [続きを読む]
  • 行きに通ったらまた帰りも必ず通ること
  • 決して、友達にはなれない3人。決して、恋人にはなれない2人。なのに、なぜ会うのだろう。ぼくは3人のうちの1人で、2人のうちの1人。気がついたらシャツはしわだらけで、行き場のない袖が腕に溜まっていた。ズボンのサイズは合わなくなっていて、質が悪く見えた。髪の毛はペタンコで、顔に色がなかった。知らぬ間に、ぼくは抜け殻の中にいた。ぶかぶかの抜け殻を被ったままなのに、その重さのわけがわかっていなかった。だからかも [続きを読む]
  • ボクハオンナ キミモオンナ
  • 仲のいい人がいて、毎日連絡を取っている。その人は友達ではない。元同僚で気の合う人だ。下の名前で呼び合うほどでもなく、名字で呼ぶのもよそよそしい。だから、向こうはこちらのことを名字で呼び捨てする。ぼくは相手のことをキミと呼ぶ。他人にぼくらのことを話すときは、説明のしようがなくて、とりあえずのところ友達だと説明している。唯一の思いのはけ口のように、ぼくらは互いに思うことを口にする。ひとりごとのような文 [続きを読む]
  • 恐怖のブランチ
  • 職場の同僚がぼくのことを心配して、ランチでも行きませんか?と誘ってくれた。会社では話せないこともあるでしょう、と。休みの日に同僚と会うのは初めてのことで、要領がわからないまま行った。気軽なランチだと思っていたけれど、夕方まで相手のプランはびっしりと詰まっていて、午後は昼寝しようと思っていたとっておきの予定はあっさりとなくなってしまった。喫茶店で早めの昼食を取り、(11時ごろでもモーニングセットでパン [続きを読む]