中村 美幸 さん プロフィール

  •  
中村 美幸さん: 悲嘆が生んだ幸福論
ハンドル名中村 美幸 さん
ブログタイトル悲嘆が生んだ幸福論
ブログURLhttps://ameblo.jp/miyu-briller/
サイト紹介文小児がんを患った長男との闘病、別れの中で知った「本当の幸せの意味」「愛のすがた」について綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供114回 / 365日(平均2.2回/週) - 参加 2015/03/13 23:15

中村 美幸 さんのブログ記事

  • 「いのちと心のおはなし会」@小諸のご感想
  • 14日に開催された「いのちと心のおはなし会」@小諸に参加してくださったみなさんのご感想を、主催者の山田久美さんが紹介してくださいました。 「どうしていいかわからない自分の想いと向き合うおはなし会」という久美さんのブログのタイトルの中の「自分の想いと向き合う」という言葉を拝見したとき、このおはなし会のもっとも大切な役割を記していただいている感じがしました。 大切なメッセージを遺してくれた子どもたちの [続きを読む]
  • 大垣市立幼稚園・幼保園PTA連合協議会幹部研修会にて
  • 今日は「大垣市立幼稚園・幼保園PTA連合協議会幹部研修会」にて講演をさせていただきました。 今回の講演は、以前子どもたちが遺したメッセージを聴いてくださった会長の竹中麻友さんが「ぜひ、身近な人にも聞いて欲しい!」という想いで依頼をしてくださったため、私は何ヶ月も前から「大垣での講演は、大切なメッセージをお一人おひとりに直接手渡しするような講演がしたい!」という気持ちでいっぱいでした。 いざ演台に立って [続きを読む]
  • 「いのちと心のおはなし会」@小諸
  • 昨日は山田久美さん主催により「いのちと心のおはなし会」@小諸を開催していただきました。 今回のおはなし会は「無条件の愛で本当の力を育てる不登校カウンセラー」である久美さん が、子どもたちが遺したメッセージ「存在=愛」をまるごと受け取ってくださったことから、小諸での開催を決めてくださいました。 そして、そんな久美さんの思いを汲んで、会場を貸してくださったのがヒーリングサロンものやことさん。 誰かが誰 [続きを読む]
  • 奇跡とは
  • 「今までありがとう!渓ちゃんも早く退院できるといいね。」 一緒に闘病していた付き添いママを一人、またひとりと見送る日々。 「おめでとう。」と見送りながらつぶやく、心の痛み。 (・・・「渓ちゃんも早く退院・・・」・・・か。) 真逆を意味するほかのお母さんにとっての「退院」と、私にとっての「退院」 それでも「渓太郎が元気で退院する」という夢を手放せなくて、なんとかすがった微かな「奇跡」 もし [続きを読む]
  • 比較を手放して見えたもの
  • 「50パーセントだって・・・。しょうちゃんが生きられる可能性・・・。」 そう言って泣き崩れたのは向かいのベッドで付き添いをはじめたお母さん。 「・・・そっか・・・。」 と言う心の中で、言葉にできない悔しさがこみ上げる。 (50パーセントならいい・・・。ほぼ0パーセントの渓太郎より、ずっと・・・ずっと。) それから新しく付き添いママと出会うたび、私はその悔しさと闘った。 「30パーセントの可能性 [続きを読む]
  • 10月14日(土)小諸市にて「いのちと心のおはなし会」が開催されます
  • 10月14日(土)「いのちと心のおはなし会」@小諸が開催されます。 (「いのちと心のお話会」@東京のようす) 以下、主催してくださる山田久美さんからのメッセージをご覧ください。 『あなたのお子さんが小児がんで余命3ヶ月と宣告されたらどうしますか? 千曲市在住の中村美幸さんの長男渓太郎くんは今からちょうど20年前のクリスマスに1歳4ヶ月で天国に旅立ちました。 美幸さんは、長野県立こども病院で1年間、渓太郎くんと [続きを読む]
  • 千曲荘病院祭にて講演会
  • 10月1日は、上田市にある千曲荘病院の病院祭でした。 その中の催し物のひとつとして、「幸せな人生のつくり方」〜天使になった子どもたちが教えてくれたこと〜というタイトルで講演をさせていただきました。 千曲荘病院は、院内にある「リラクゼーションサロンcle(クレ)」のスタッフとして月に2回、オープンの時からお手伝いをさせていただいている場所。 そこで私は受付などをさせていただきながら、これまでたくさんの患者 [続きを読む]
  • ラジオ放送局ゆめのたね 「この空DAY」に出演させていただきます
  • ささきまりこさんがパーソナリティーをされている「この空DAY」にゲストとして迎えていただき、収録をしていただきました。 講演会や本などでは、 渓太郎との闘病中のことをお伝えすることが多いのですが、 まりこさんが最初に焦点を当ててくださったのは、 まったく別の時期。 「漫画を読ませていただいたり、 ブログを読ませていただいたりしましたが、 今の活動をされるまでに、きっといろいろなことがあったんでしょうね [続きを読む]
  • 「いのちと心のおはなし会」@東京が開催されました
  • 昨日、 増田恵美さん 主催 「いのちと心のおはなし会」@東京が 開催されました。 インタビュアー役の 皿ちゃん先生 が、何日も前からこの会を イメージしながら準備してくださった質問に答えていくと・・・ 天使が残したメッセージが、 お一人おひとりの心の扉を 静かにそっと開いてくれる感じがしました。 そして、優しくて静かな時間はゆっくりと流れ 後半、お一人ずつのシェアの時間を迎えると・・・。 これまで [続きを読む]
  • 恐怖と向き合う
  • (渓ちゃんがいなくなったらどうしよう・・・) 絶え間なく湧きあがる恐怖。 そんな恐怖におびえる私を もうひとりの自分が必死にかばう。 がん細胞め!!! 絶対に許さない!!! 徹底的に叩きのめしてやる!!! そう叫ぶ私の頭に登場したのは、 がん細胞をメッタ斬りにしている怒り狂った自分の姿・・・。 鋭い剣を持ったミクロの私は 渓太郎の血管から侵入し、 体中に広がった無数のがん細胞を切りつける。 倒 [続きを読む]
  • 米沢市「かねしめ水産さん」にて企業研修
  • 昨日9月20日は、山形県米沢市にある かねしめ水産さんにて企業研修をさせていただき ました。 研修のご依頼をいただいてからずっと、 私の頭をめぐった当時の記憶・・・。 食事をすることさえままならなかった付き添い生活の中で 私が口にしていた レトルトパックのご飯と納豆の味・・・。 レンジにかける時間が短すぎて、 固いままのご飯を噛みながら私が描いた 「ゆっくりと食事がしてみたいなぁ〜。」 という、ささや [続きを読む]
  • 9月26日(火)「いのちと心のおはなし会」@東京 
  • 9/26(火) いのちと心のおはなし会@東京が開催されます。 先月、告知がされてあっという間に定員20名満席となりましたが、インタビュアーの皿ちゃん先生が主催してくださる 増田恵美さんに増席をお願いしてくださり、若干名だけ追加募集をさせていただくことになりました。 「いのちと心のおはなし会」は、子どもたちが残したメッセージを聴いていただきながら、参加してくださった皆さんがご自身や大切な人のいのちや人生と語り [続きを読む]
  • 恐怖や不安、悲しみを生み出しているのは・・・
  • 「渓ちゃん、渓ちゃんかわいいね〜。」 「渓ちゃん、渓ちゃん大好きよ〜。」 そうささやく心の奥からは、 激しい恐怖が湧き上がる。 (まさか・・・ 私のもとからいなくなったりしないよね・・・) 愛おしいと思えば思うほど膨らみ続ける 恐怖と不安。 そのあまりの痛みに、ふと、 切ない思いが頭をよぎる。 (もう、いっそのこと・・・ 渓太郎のことなど忘れてしまいたい・・・。) するとその時、 私の耳に届いた小 [続きを読む]
  • 「存在」=「愛」
  • 「延命治療をするか、しないか」という選択を迫られた私が、 「先生、治療を続けてください!」 といった直後。 医師は最後のプレゼントを渡すかのように 静かに言った。 「これからは、白血球が低い状態でも外泊を許可します」 それは、渓太郎との闘病生活の中で もっとも私の心の深くまで突き刺さったことば。 渓太郎の病名を告げられた時よりも、 余命宣告を受けたときよりも、 延命治療の選択を迫られた瞬間より [続きを読む]
  • 大きな自然と小さな渓太郎の命が教えてくれるのは・・・
  • 「となりの木の枝とぶつかりそうになると、 その木は、みずから枝の成長を止めるんだよ。 となりの木の邪魔をしないように・・・。 自分も、より心地いい場所に行けるように・・・。」 愛おしそうに木を眺めながらそう教えてくれた友人の言葉によって、 あのときの記憶が蘇る・・・。 闘病生活も、まもなく一年になろうとしていたときのこと。 ほんの一瞬だけ。 ほんの一瞬だけ、 私は渓太郎の「いのち」を手放しそうにな [続きを読む]
  • 新しい道が開かれるのは・・・
  • 太陽に向かって、葉っぱを広げるオジギソウ。 その葉っぱに 秋の風が強く吹きつけた途端・・・ 一気に葉を閉じ、下を向いたオジギソウ。 風に抵抗することなく、身を細めたオジギソウの間を 風が静かに通り過ぎた。 「闘わない」 その姿に、 渓太郎と一緒に闘病していた少女の笑顔が蘇った。 渓太郎に小児がんが見つかったとき、 私はその現実と必死に闘った。 なぜ、渓太郎は病気になったんだ。 健康に生ん [続きを読む]
  • 昨日と変わらない今日に・・・
  • 昨日と変わらない今日に感謝ができたら、 これまで気がつかなかった幸せを、 幾つもいくつも見つけられるのかもしれない。 これまで、一度も止まることなく打ち続けられている鼓動にも・・・ 無意識の中で繰り返されてきた呼吸にも・・・。 昨夜届いた一通のメール。 「夜分遅くに申し訳ありません... ただ、すっっごく嬉しいことがあったのでメッセージ送っちゃいます!」 から始まるそのメールからは、 大切な人が生き [続きを読む]
  • 平和を願って・・・
  • 「渓太郎を苦しませたくない。 だけど、 失いたくない。」 「渓太郎を失いたくない。 だけど、 苦しませたくない。」 そう繰り返し叫ぶ私の目に写るのは、 ほっそりとした渓太郎の腕。 その腕を掴んだ瞬間、 ぽちゃぽちゃとした頃の記憶が蘇る・・・。 「渓ちゃんの腕、ぷにゅぷにゅしていて気持ちいい〜!」 と言って、渓太郎の腕をギュッと握っていた自分。 すると私の指と指の間からは、 渓太郎の柔らかい肉が盛り [続きを読む]
  • 「いのちと心のおはなし会」@尼崎
  • (「がんばってね!」と、ハイタッチしようとしてくれているみたい・・・) 参加してくださったみなさんのお名前が書かれた手のひらを見た瞬間に感じたことです。 昨日開催していただいた「いのちと心のおはなし会」の会場に置かれていたのは、ハートの形に手のひらが貼られたボード・・・。 そのボードが目に入った瞬間、一気に心を温められた私は、「みゆきさん、見て、みて〜!」と言いながらそのボードを押している 善妙 [続きを読む]
  • 永遠に生き続ける少年
  • 「この子も病気なの・・・?」 入院直後、 病棟にある風呂場で 渓太郎の体を洗っていた私に ひとりの少年が訊いてきた。 それまで入院患者と話したことがなかった私が ちょっと警戒ぎみに 「・・・うん。そうだよ。」 と返事をすると、 それまで ブラブラと揺らしていた足を静かにとめたかと思うと、 少年はひとこと 「まだ・・・あかちゃんなのに・・・・・・・・・・・」 とつぶやくと 上唇と下唇をギュッと閉じた [続きを読む]
  • アメブロフレンズの集い「夢会」in長野が開催されました!
  • アメブロフレンズの集い「夢会」 in 長野が 20日(日)・21日(月)二日間連続で開催されました! 私はこの会を主催されている お人柄養成コンサルタント・デザイナー 三浦猛さん の 笑顔を直接拝見したくて・・・ この方のお人柄に直接触れたくて・・・ 参加をさせていただきました! そして・・・ 直接お会いしてみてわかったことは、 人は誰かの幸せを願うとき、誰かを大切に想うとき、 笑顔になれるんだな・・・と [続きを読む]
  • 「せっかく来たんだから、送らなきゃいいじゃん」送り盆
  • 「ねえ、お母さん。 せっかく来たんだから、送らなきゃいいじゃん。 なんで送っちゃうの?」 火の灯った提灯を持ちながら そう私に訊くムスコ。 (うん・・・。 送っても、どこにもいかないんだけどね・・・。) と思いつつ私は、 「だってさ。 もしも、むこうの世界の方がいい場所だったらどうする?」 と答えると、 「あっ、そうか・・・。」 と言って、ムスコはまたお墓に向かって歩きだした。 そして、しばらく [続きを読む]
  • 胸のあたりがくすぐったくなる迎え盆
  • ( 渓ちゃん、今日は渓ちゃんを迎えに行く日だよ!) 不思議なことをつぶやきながら向かった 渓太郎のお墓。 いつも、ここにいるんだけどな・・・ と思うと、 毎年、胸のあたりがちょっとだけくすぐったくなる迎え盆。 お墓から家に戻ると、 母が仏壇の前で手を合わせながらつぶやいた。 「いつもありがとね。 渓太郎は親孝行な子だね、ホントに・・・。」 ムスメを見守ってくれている孫に感謝する母。 その後ろ [続きを読む]