とある仕事を引き受けている最中で出会ったアルバム。このハミルトン・ボハノンはMotownのハウス・バンドでプレイしていたこともあるドラマー。そのMotownでの流れからという感じで作られたのがこのDakarでのデビュー作(1973年)。ワーワー・ワトソンやレイ・パーカ
ジャズやブルースなどのギタリストを聴いていると、"ソロはアドリブ"ってのが当たり前で、聴く方もそういう意識で耳を寄せる。そのアドリブに個性が出るから面白いわけだし、いろんなミュージシャンを聴こうって気になるわけだ。でも、ある程度決められたメロディを弾く
『4 To Go!』Andre Previn, Herb Ellis, Shelly Manne & Ray Brown
アンドレ・プレヴィン、ハーブ・エリス、レイ・ブラウン、シェリー・マンという名手4人による1962年録音のColumbia作品。「No Moon At All」とか「Like Someone In Love」とか選曲も良くて、その昔、凄く期待して聴いた記憶がある。…なんだけど(というか、だからこそか?)、
チャーリー・クリスチャンのアーティスト・ブック、楽譜集、スコアブック。12ページに渡る詳細な「Biography」には、14歳のときにオクラホマのオーディエンスを興奮の渦に巻き込んだ伝説のジャム・セッションや、エレクトリック・ギター入手前後に参加したローカル・バンド遍
『Live At The Jazz Mill 1954』Barney Kessel
バーニー・ケッセルの1954年のライヴ! なんと、こんなものがリリースされていたのか!(2016年8月リリース)1954年といえば、Contemporaryレーベルからの1st作『Easy Like』(1953年)の直後、ポール・ウィナーズ結成の3年前。想像通りの若々しいプレイが凝縮されている。音質
16ビートのファンク・ギター。1曲目のタイトル曲からぶっ飛びだね。これはご存知メル・ブラウンのImpulseからのデビュー盤。グラント・グリーンをより切れ味鋭くした感じとでも言うべきか、攻撃的なシングル・ノートのソロが延々と続く。T-ボーン・ウォーカーやジョン・リー
T-ボーン・ウォーカーやジーン・フィリップスらのバックでピアノを弾いていたロイド・グレンの初期リーダー・セッションを集めたClassics盤だ。ジャンプ・ブルースとしてカテゴライズされると、どうしてもシャウター系シンガーががなってたり、ホンカーがこれでも
『West Coast Sessions』John Pisano, Billy Bean & Dennis Budimir
10年以上前に、思いっきりジャケ買いしたアルバム。レトロ感たっぷりのギブソンのアンプだもん、堪らない。で、肝心の内容。ジョン・ピサノ、ビリー・ビーン、デニス・バディマーはみんな西海岸でセッション・ワークをしていたギタリストで、たまにリーダー作とかも出してい
『Stormy Monday Blues』T-Bone Walker
「ストーミー・マンデイ進行」、通称「ストマン進行」というブルースのコード進行がある。●一般的なブルース進行 G7 C7 G7 G7 C7 C7 G7 G7 D7 C7 G7 D7 ●ストーミー・マンデイ進行 G7 C7 G7 G7 C7
『A Sound Of Distinction』Willie Smith
ウィリー・スミス。はい、例によってピアニストのウィリー・ザ・ザイオン・スミスではなく、アルト・サックス奏者のウィリー・スミスの方。オンライン・ショップとかで両者がごっちゃになってるのは避けて欲しいなぁ。似たケースでは、ジョニー・スミス(gt)と、ジョニー・ハ
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