これ面白かった。 友だちと一緒に俳句をつくる方法pha×佐藤文香(後編) というわけで、いくつか一人で作ってみました。 季語はよくわからないのでとりあえず無視しました。 着物からタツノオトシゴ耳の裏 室戸岬のみ神様片道へ 電気から浴びるめまぐるし...
スケッチブックを買いに外に出た。 歩いて10分くらいの100円ショップを目指して歩く。店に入って店内を歩いてみるけれど適当なものが見つからない。1冊それらしきものがあるけれど、サイズが大きすぎる。破れてしまっていた風呂用のタオルを買って、外にでる。 外は寒い。このまま家に帰...
小説みたいな映画だった。 うまく感想がまとまらないのだけれど、パンフレットに載っている他の人のコメントを読む前になにか書いておきたい。けれどやっぱりうまく言葉にならない。 とりあえず、観てよかった。
「言葉の表出 冬合宿2016」が終わった。 一夜明けて今日出勤して気がついたのは、ものすごい磁場というか重力が働いていた場所にいたんだなという感じだった。それくらいの重力がなければ書けなかっただろうし、それがあったから書けたような気がする。 職場で働いている重力はぜんぜん...
『このブログについて。』(「言葉の表出 冬合宿2016」で書いたもの)
「言葉の表出 冬合宿2016」 を終えました。 合宿で書いた文章を、公開しようと思います。 ほんとうに楽しかったし、 書いたものをここで公開しようと思えることが嬉しいです。 --------------------------------- 自分...
「言葉の表出 冬合宿 2016」の最中です。 久々に文章をじっくり書いていて、猫アレルギーで鼻も辛いですがなんとか書いています。 現場からは以上です。
かれこれ近所のタリーズコーヒーに3時間くらいいる。大学のキャンパス内にあって、wi-fiが飛んでいるので来たのだが、インターネット欲が爆発してしまった。先週たまたま実家で第1話を観て面白かった『 トットてれび 』の続きとかを観て、 phaさん とか 大原扁理さん のブログを読みあ...
京都市内で、出町柳から歩いて10分くらいのところです。 物はあまりたくさん持って来ないようにしたんですが、いざ住み始めてみるとあれも必要これも必要みたいな気持ちになって毎日買い物していて、ちょっと疲れていました。 一人で部屋にいるとなんだか何もできない感じになって...
「僕と仕事」 という記事を、ちょうど去年の今頃書いていた。 もう1年も経つのかと思う。そしてここに書かれている内容自体はほぼ2年前の出来事からスタートしているので、やはりもうそんなに経ったのかと思う。 自分がもう道具のようになって動くことには、道具として機能した時の...
嫌な夢というのを久々に見た。 ある状況でぼくがひとつミスをして、それについてある人に糾弾されるという場面だ。最初は一対一で追及されて、そのあと周りの人に対して見せしめにされたような場面に移る。 ミスの内容とか場面設定自体は現実味がないのだけれど、登場した「ある人」は実在する人で...
最近メンタルの調子があまりよくなくて、何もしたくなくなったり動きたくなくなったりすることが多い。事前に申し込んで参加する予定だった 「読む・書く・残す 探求ゼミ」 も、昨日は欠席してしまった。 そんな中で今日、 吉本隆明『共同幻想論』ゼミ に行ったのだけれど、初対面の方がいて...
何度か書いたブログの下書きを消しては書き、消しては書きしている。このあと昼過ぎに大学の友人と会う予定で、それまでになにか書き留めておきたいという気分になっているのだと思う。今いる公園はとても気持ちがいいとか、最近家とはなにかを考えているとか、この間終わった吉本隆明を読むゼミのこと...
【玉の湯】 ▪︎場所:地下鉄京都市役所前から徒歩5分くらい(京都市役所の裏) 地図等は こちら (公式サイト)から ▪︎定休日:日曜 ▪︎営業時間:15時〜24時 ▪︎番台 ・オーナーご夫婦(若め)がいることが多い。 ▪︎脱衣所 ・おそらく、女性...
最近銭湯に行く機会が格段に増えたので、京都(とくに京阪三条界隈)の銭湯をレポートしていきます。京都の銭湯に関する「見て楽しむ」系の気の利いた情報は こういうサイト があるのでいいとして、「入浴する場所」としての基本的な情報を載せたいと思います。 【柳湯】 ▪︎場...
・ブログのタイトルをどうしようかと考えている。ずっと本名を冠して書いてきたんだけれど最近「これは本名では書きづらいな…」と思うこともあってちょっと窮屈だ。このブログを書き始めた頃、本名は明かさず始めようかとも思ったけど「何を恐れている、本名で勝負してなんぼだ」みたいに思っていた。...
前の記事 の続き。 ギアが上がり続けているときはなんというかあまり記憶がない。時間が過ぎるのがすごく早く感じて、「もう2週間も経ったのか」とか思ったりする。けれどもさっき書いた「寄る辺なさ」とか「根拠の不確かさ」みたいなものは感じ取る余地がなくて、そういう場所が別のもので塗り...
最近余裕がない。 例えば朝がつらい。寝ても全然寝た感じがしなくて、アラームの音で目が覚めてもできるだけ横になっていたくて家を出る20分前になんとか身体を起こして支度したりしている。 あとは帰ってくるのが遅い。前にやっていた仕事と比べれば早いほうなんだけれど、今のぼくの感じ...
やっぱりここじゃなかなった、ということを確かめるためにやってるんだ と独り河原でつぶやく。 へへへへ、と独り不気味に笑う。 「今度こそ、ここには何かあるんじゃないか」と思いながらするというのとは決定的に違っているということがわかっただけでもじゅうぶんだ。 ようやくここにたどり着く...
「東山の和室で一ヶ月生活する」と言い始めて、ほぼ一ヶ月が経とうとしているので、気がついたことをメモしておこうと思います。 ◾︎夜寝るのが早くなった。 和室に帰ってきてごはんを食べて銭湯に行ったり行かなかったりして、たいてい10時半とか11時には眠くなって寝てしまう。実家にいるとだ...
ぼくにとって書くことや話すことというのは、ぼくに見えている現実を取り出して「今こうである」ということを確かめる行為だ。 ある出来事に直面する。それは何か回答や見解が求められることであったり、状況からみて自分が何かいうべきではないか、と思えるようなことであったりして、その都度ぼくは...
1日の仕事を終えて、バス停に並ぶ。前に並んでいる3人の後ろにつけて顔を上げると、いつも出勤時と退勤時に必ず目に入る屋外時計と街灯の背景に赤みがかった空が見える。地面から高く伸びる柱の先端に乗っかっている街灯の電灯部分は格子状の箱のようなもので覆われていて、灯りはまだついていない代...
1日の出来事が、わーっと頭に浮かんできて、負荷がかかる。 負荷をなんとか減らそうと思ってイヤホンを取り出して、騒がしい曲をかけてみる。何年か前からやっていたやり方で、今回もそうする。けれど耳に音楽が響いているだけで状況は変わらず、わーっと頭に浮かんでくる。ということに気がついて音...
『はてしない物語』に登場するバスチアンは、本の中の世界「ファンタージエン」で自分の望みが叶えられるたびに、記憶を失っていく。最終的に彼は自分の名前を忘れる。 * * * 「以前はふつうにやっていたこと」というのがある。これは、「今はふつうにできなくなっている」ということを...
ずっとブログを書いていないなあ、書くペースが落ちたなあと思っていて、散歩に出て何か書きたくなって、何を書くとも定まらないままとりあえずパソコンを開く。 デスクトップにはいくつかのテキストファイルが無造作に置かれていて、その中のひとつを開くと、ちょうど半年くらいまえに自分が書いた文...
どうしてこれをやろうと思ったのか、説明しようとするけれど上手くできない。 ともかく、いつもの荷物のほかに3日分の服を紙袋に詰めて、昨日 東山の和室 に到着して一夜明けて、今みやこめっせでブログを書いている。みやこめっせは今日、街でよく見かける紅茶メーカーのイベントがや...
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