月凪あゆむ さん プロフィール

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月凪あゆむさん: 統合失調な私と発達障がいな兄たち
ハンドル名月凪あゆむ さん
ブログタイトル統合失調な私と発達障がいな兄たち
ブログURLhttp://ayumu526.blog.fc2.com/
サイト紹介文自閉症、脳性麻痺、統合失調症な三兄妹の、末っ子が綴ります。日々のこと、小説の話など。
自由文オリジナル小説の更新報告、その裏話やらがあったりします。
病気についてのことも、ちょこちょこと。
お気軽に寄って行ってくださると幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2015/03/24 06:56

月凪あゆむ さんのブログ記事

  • 13. 守られるべきはなにか
  • ――子どものころの、辛い体験というのは、思いのほか心をえぐられるものだ。 そして、ぽっかりと開いてしまった穴は、なかなかに、埋められないものだ。 作者は、いわば典型的な「いじめられっ子」だった。 人望がなかったわけではない。差し伸べようとしてくれた手もなかにはあったし、高校では縦にも横にも、友人に恵まれた。 これは、高校よりも前のこと。 「菌がいる」「あいつの触ったものなんて、汚いから触れない」「 [続きを読む]
  • 12. 「自分の」ものさしは自分で測るもの
  •  作者は、ものごとを書くにあたり、まず自分の考えと世間の見方を照らし合わせる。 これは、その際に感じたことである。 この世の中にありふれた問題の「常識」は、ほとんどが当事者からは「非常識」となることが多い気がする。 どれほどのひとが、頑張りすぎて疲れきったひとに「もう少しだ、頑張れ! 何があっても諦めるな!」と言って、その先を急かすか。 どれほどのひとが「すごい頑張っちゃったね、もういいよ。たまに [続きを読む]
  • 11. 障がい児ときょうだい児の親たちへ
  •  今回は、思いっきりノンフィクションを交えて。 ――あそこの不思議な子たちときょうだいの子のお家は、とっても仲良しなのよ。 お兄ちゃんが、すごく面白い、元気な子でね。 もう一人のお兄ちゃんは、声をかけるとペコっとおじぎを返してくれるし。 妹ちゃんは、家族想いの『しっかり者のお姉ちゃん』に育っているわ。 上記の、特に『しっかり者のお姉ちゃん』あたりは、小さいころから作者がよく言われていた、又は「そう [続きを読む]
  • 10. 障がいを持つひとのきょうだいへ
  •  障がいを抱えるひとの兄弟兄妹を、「きょうだい児」と呼ぶ。 私自身がそうだ。 多くは、何かしらの「我慢」だったり、逆に「わざといじわる」をしては、親に叱られたり、と。 その内に抱える悩みがあるひとがほとんどだ。 私の場合は、「兄たちの分も、私がしっかりしなくちゃ」と言って。背伸びをして、親に手間をかけさせないように「いい子」として。 ときに子供らしくなく、末っ子らしくない「お姉ちゃん」をしていたら [続きを読む]
  • 9. 誰しも、好き好んで強くなる人ばかりじゃない
  •  障がい者はかわいそう。 障がい者ってすごい。 自分には耐えられない。  自分はそこまで強くない。 ――障がい者って、たくましい。 パラリンピックに出る選手や、テレビの番組に出てくる「障がい者」に対して、なんとなく、そんな印象を受けるひともいることだろう。 だが、私はこう思う。「彼らは生きていく中で、「強くたくましく」なるしかなかったんだ」と。――それは、人の視線。――それは、心ない人からの罵倒。 [続きを読む]
  • 遠い昔に読んだ本 & 盛大な「うっかり」
  • こんにちは。物凄く盛大な「うっかり」で、「小説家になろう」での「灰色魔女と紡がれし記憶」を、「削除」してしまったのを、まず報告です…。 いい機会、と思うことにして。これからちょっと小説を「お引越し」します。前から、広めたい小説がありました。黄昏色の詠使い(細音 啓 (著), 竹岡 美穂 (著, イラスト)最近、読み返してみていたら、小学生のころとはまた違った見方ができ、楽しんでいます。でもなぜか。一冊だけ行 [続きを読む]
  • 問題は山積み
  • 言葉に弱い長男。前よりは、文字ボードを使うようにはなってきてはいますが、どうも私には特に「伝わって!」という視線が多いです。「○○さん」という名前だけで、何を言いたいのか伝わるとは、思わないでほしい。でも、なんとなくわかっちゃうから、たちが悪いというか…。「○○さん、でんわ」で、「電話かけるの?」とかから「○○くん」で、「ああ、会ったのね」とか。これは、日頃の会話から分かることで合って、決して彼の [続きを読む]
  • 花束を渡すために
  • どうも。久々の更新の報告とかです。「小説家になろう」にて、灰色魔女と紡がれし記憶「灰色魔女と罪と罰」の、7 と8を更新しました。あらすじとしましては。灰色魔女リースと、その師の千日魔女クローディア。リースの前世を知る精霊ハウル。クローディア至上主義な精霊ジジ。彼女たちの、ずっと前の代「最初の魔女のおとぎ話」にまつわる、長い、ずいぶんと時間のながーーい、ファンタジーです。苦笑その長さなのせいもあり、と [続きを読む]
  • 打ち明けたくない理由
  • どうも。ご無沙汰してます。今年もよろしくお願い致します。スローですが。笑年が明けてからくらいに、両親と私で、母の実家へ行ってきました。そこで。私や、母は特に何度も聞いていた、「障がいを持つ孫がいることを話さない理由」 祖父の葬式で、何故「家族葬」にして、親戚も呼ばなかったのか。祖母が、「あなた(父)にはわからないと思うけれど」と、過去の話をしました。この世の中、様々な家族の形があり、様々な恩もあ [続きを読む]
  • アドリブいっぱい
  • どうも。クリスマスですねえ。さてさて。センターのほうでも、「クリスマス会」という名の親睦会がありました。3つの部所が、それぞれに出し物をしたり、ビンゴゲームでのプレゼント交換があったり。食べ物やノンアルもでたり。私のところでは、ハリーポッターの映画の、最初のお話を、寸劇として披露したのですが???。なにせ、近ごろはあまり人が来ないので、利用者の参加人数は3人。スタッフは裏方に。なんだかんだと、目立つ [続きを読む]
  • だいぶ落ち着きました
  • ご無沙汰です。11月は、だいぶ落ちていました。内出血になるくらいに、腕にかぶりついたり。次の日ちょっとふらつくほどに、首を絞めたり。それを話したら、担当医から「入院」を提案されました。 (そのほうがいいのかな、とも思いはしたりも…)でもでも。うちの子たちって、「家族大好きっ子」な面があるのですが。私にもそんなところはありまして。 要するに、入院したくなかったんです、私の意思としては。そんなわけで、11 [続きを読む]
  • 「虐めないひと」と「優しいひと」は同じではない
  • どうも。これは、高校の頃くらいに、私が言われたことです。...とある、不器用な優しい女の子と、「いじめ」についての話をしたときです。(LINEで、ですが)中学校のときの、「最後のターゲット」として、私を虐めてきたひと。引き離されてしまった、友達だと思っていた子。それに加わらなかった、同じクラスのひとたち。その話をしたら、彼女はいいました。「キミのまわりには、優しいひとがいなかったんだね」『? 周りは、優し [続きを読む]
  • 障がいは「悪」でなければ必ずしも「正」ともいえない
  • さてさて。こんなふうに考えるひとも、いるんでしょう。「障がい者は、『意地悪される』ことはあっても『意地悪する』ことはしない」 体験談で、答えは「NO」です。障がい者といっても、人間は人間。兄たちの学生時代が、そんな感じです。むしろ、「こだわり」が強い子が多い分なのか、物の取り合いだったり、ひとのものを壊す子もいたようです。(授業参観にて、私はぬいぐるみを取られた過去が)なかには。親の前でだけは「い [続きを読む]
  • 欠けているところ、できちゃうところ
  • こんにちは。ちょっと、思ったことをとんとんと、書いていきます。障がいについての話を検索すると、どうにも「欠けている」ほうばかりに目がいくように感じるんですが。彼らには、それを補う以上の「能力と努力」が、ついてきます。うちのに例えると。・記憶力がいい 人の名前を覚えることや、スーパーで買ったものの価格。 過去に起こった出来事と、それの日にち、関わった人物(興味のあることに限る)・やる気があるときの [続きを読む]
  • 「巫女と涙竜」、久々の更新
  • こんにちは。だいぶ、久々に書きました。小説。我ながら、案外すらすらと書けたもので、ちょっとびっくりです。笑でもこれ、じつは。センターにて、作業がない日やら、自由時間に、書いたものだったり。前は、直接ケータイに打ち込んでた頃もあったんですが。今回は。始めた頃のように、まずはノートに書いて。それを修正しながら、打ち込む。どうやら私は、けっこう「手書き」が好きなのですね。巫女と涙竜「極上の涙」を流す「涙 [続きを読む]
  • センター
  • ただただ。寂しくて さびしくて         感情を持て余しているようだほんとうは、もっといろいろ話したいけど   そんなのは、こっちだけかもしれない 甘えたくて すり寄ってみたくて               でも、それが重かったら また、にげられちゃう?そんなことを、想いはしても   長年にわたり住みついていた「意地」が、それを表に出させないんだついつい、いつもと変化のない          [続きを読む]
  • 自分の反応、周りの反応
  • 最近になって、思いました。「私、子どもの頃とか、だいぶ兄妹事情をオープンにしてたんだな」と。例えば。家族の話では「うちの兄ね、ちょっと身体にまひ?があるのね。あと、手短いから、後ろに手が回らないの。だからよく、お風呂とかトイレとか、手伝うの」私としては、「後ろに手が回らない」という、こちらとしては、軽ーい「笑い話」のつもりで言うと何故か「たいへんなんだね...」と帰ってくることが何度か。特に大人は。 [続きを読む]
  • 「ハンディキャップ」は最大の可能性
  • 「障害者は可哀そう」なんてという記事だけだと、なにか誤解を与えそうな気がしたので、もう一つ。私が思うに。みんなが健康に産まれれば、そのほうがいいなあと、思いはしますが。そんなことにはなってくれず。この世の中。いろんな先天性、後天性のハンディのあるひとと、その家庭それぞれ。「うちの子はこんなにかわいいの」という家庭を、チャリティーではよく扱われてるような気がしますが。「どうしてうちの子はできないの」 [続きを読む]
  • 「障害者は可哀そう」なんて
  • こんにちは。「相模原障がい者殺傷事件」という、福祉施設「津久井やまゆり園」におきた事件。あれから1年が経ちますが。 まだまだ、ご家族、ご友人方、施設の方々の傷は癒えないのでしょう。...はたして、癒える日はくるのでしょうか。心が癒えるときが、いつかきますように。そして、亡くなった方々の、なかには念すら抱く前に殺されただろう、その想いに。相応の代価の「刑」に、犯人は、せいぜい苦しめばいい。..あまり関連は [続きを読む]
  • いま、できることを
  • ふとしたときの、母とのやりとりで。私「いつも、ごめんね。ありがとう。私、小さい頃からよく兄たちに嫉妬したり、ケンカしたり、怒ったときとか、ちょっと思ったことはないとはいえないけど。でもね。二人がいなかったらいいとか、この家が嫌だとか。そういうこと、ほんとに本気で、思ったことはないから」なんとなく、感謝を伝えたくなったのと、隣の部屋の長男にも宛てたつもりで、そんなことを話してみたところ。母から。「.. [続きを読む]
  • 家族でも、上手くいくこといかないこと
  • こんばんは。ご訪問ありがとうございます。何を書こうと、なにを考えたいだろうかと思っていたらこんなに日が経ってしまいました、本当にすみません。さてさて。今年もやってまいりました。夏です。長男と父との、男二人旅行!......の、計画。ただ、これには難問が。正直、長男と父とでは、あまりコミュニケーションがとれてないんですよ、苦笑毎年、ギリギリまで、「いつ、どこへ行きたいか」が、なかなか長男が話してくれないん [続きを読む]
  • 育ち方と環境と、現場
  • ご無沙汰してます。ふと、思ったことがあります。私は、どちらかというと「幸せな」思考なんだと。「きょうだい児」(障がいをもつ兄弟姉妹がいるひと)について、いろいろとサイトや掲示板、知恵袋なんかを見てみると。わりと、考え方が二つに、ざっくりと別れるんですね。−−ひとつ。 ...あいつがいるから、自分は愛されてないんだ...障がいをもつあいつが、嫌いで、うざったい ...こんな家に、産まれたくなかった 障がいを持っ [続きを読む]
  • 終わりに ――変わらぬ想い――
  • ここまでお付き合いいただき,、ありがとうございました。さてさて。最後に書いたのはおよそ二年前。小説のサイトのほうと並行していたせいもあり、完結までは載せていなかったのを、ふと思い出しました。最近、「発達障がい」についてを扱った番組があり、やっぱり思うんです。人の気持ちというのは時に、曖昧であったり、平気で矛盾するものだ、と。「障がい」に関心の湧かない若者や、どこからでてきたのかわからないような、お [続きを読む]
  • 8. 「普通」の定義 ――理解するのは――
  • 8. 「普通」の定義 ―理解するのは― 「普通」とは、なんだろう。なにが「普通」で、なにがそうではないのか。 皆がみんな、普通でなくてはいけないのだろうか。 とある意見を聞き、ふと疑問が浮かんだ。 我が家では、二人の自閉症の兄がいて。彼らはいつも、何かしら無理難題を出してくる。 こちらがそれに応えられないと、怒りをぶつけられる。 穏便に一日一を過ごせる日と、荒波のような日がある。 ――それが、幼い頃 [続きを読む]
  • 7. 一年続きの休息期 ――統合失調症――
  • 7. 一年続きの休息期 ―統合失調症― 作者は統合失調症だ。なぜか重度らしい。病気とは長い付き合いだ。 つい、ここ最近に、分かったことがある。 ――ああ。今の、やる気のない私の状態は「休息期」というものなのか、と。 鬱病などと似たような、心の病である、この「統合失調症」には、主に四種の経過がある。 ザックリと説明すると。 ・前兆期←発症の前触れのサインが現れる ・急性期←幻覚や妄想などの陽性症状が目 [続きを読む]