Neuron さん プロフィール

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Neuronさん: 椎間板ヘルニアの腰痛から解放される治療法・予防法
ハンドル名Neuron さん
ブログタイトル椎間板ヘルニアの腰痛から解放される治療法・予防法
ブログURLhttp://lowbackpain15.seesaa.net/
サイト紹介文椎間板ヘルニアの自らの体験とリハビリの専門知識から痛みの原因を体系化し治療法・予防法をご紹介します!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2015/03/31 21:01

Neuron さんのブログ記事

  • 【腰痛なかた必見!】 腰痛を起こしやすい生活週間チェック表
  • ■ 以下の項目を読み、該当するものにチェックしてください。1つ1点として合計してください。□ 仕事などではデスクワークが多い。□ パソコンに長時間向かっていることが多い。□ 仕事や家事で、中腰の作業が多い。□ 仕事や家事で、重い荷物を持ち上げたり移動したりすることが多い。□ トラックやタクシーなど、長時間自動車を運転している。□ 幼い子どもがいて、子育て中である。子どもを抱いたり、中腰になることが頻 [続きを読む]
  • スポーツによる腰痛
  • ○ 腰椎は、身体の支持性と運動性の両面が要求される部位であるため、スポーツによる外傷や障害を受けやすくなります。○ スポーツによる腰痛で多く見られるのは、前屈が何度も繰り返されて起こる前屈障害型腰痛である腰痛症や椎間板ヘルニア、あるいは腰の回旋が繰り返し行われることで起こる腰痛、さらに後屈障害型腰痛の腰椎分離症などがあります。○ 腰部に障害や外傷を起こしやすいスポーツを以下に列挙します。 ・アイス [続きを読む]
  • 椎間板変性の病態
  • ■ 椎間板変性の病態○ 腰痛の主要な原因の一つである椎間板の変性は、50歳以上の人で90%以上にみられるごく一般的な病態です。○ その変性は、特に下位腰椎で頻度および重症度ともに高いことが知られています。○ 東京大学のある大規模コホート研究(2200人余りの60歳以上の対象者)によると、X線上Kellgren−Lawrenceグレード「2」以上の変形性腰椎症は、全体の75.8%、男性の84.1%、女性の70.7%にみられたということです。 [続きを読む]
  • 腰部椎間板の神経支配・・・サブスタンスPは痛覚の伝達物質
  • ■ 腰部椎間板の神経支配〓 腰部脊椎にある神経は、椎間板、線維輪、脊椎の骨膜、脊椎の靱帯などに存在します。〓 腰椎は広範囲にわたる神経支配を受け、その後方では、腰椎の背側枝が背筋群と椎間関節に分布しています。 前方では、腹側枝が大腰筋と腰方形筋を支配しています。〓 椎体と椎間板は、広範囲な神経叢に囲まれており、これらの神経叢は縦靱帯に伴走し、腰部の交感神経幹に由来します。〓 神経は、長軸方向の神経 [続きを読む]
  • 老化にともなう「椎間板」の変化!!
  • ■ 老化にともなって、「椎間板」の厚さは減少しない!!〓 椎間板は、老化とともに線維化するにつれて、肉眼的に髄核と線維輪の区別が不明瞭となり、2つの領域は融合してきます。〓 中年以降、髄核は次第に硬く、乾燥し、顆粒状になります。〓 髄核が乾燥して線維化が次第に進むにつれて、流体圧を発揮することができなくなり、直接体重を伝達することができなくなり、線維輪への放射圧を発揮することが難しくなります。〓  [続きを読む]
  • 椎間板の髄核の「老化」と「プロテオグリカン」!
  • ■ 髄核の加齢に伴う変化〓 老化によって、プロテオグリカンの合成率は減少し、髄核のプロテオグリカン濃度も減少します。〓 このプロテオグリカンは、糖とタンパク質の複合体です。「プロテオ」はプロテイン(タンパク質)を、「グリカン」は多糖類を意味しています。〓 多様な機能性を持つと考えられているプロテオグリカンは、重要な生体成分で、主要な各種臓器、脳、皮膚を始めとした体全体の組織中の細胞外マトリックスや [続きを読む]
  • 脊椎の機能障害(椎間関節、筋筋膜性症候群、椎間板障害)
  • 〓 McKenzieは、脊椎の構造的機能障害を姿勢性症候群、適応性短縮症候群、椎間板障害症候群の3つのカテゴリーに分類している。〓 姿勢性症候群は、悪い姿勢を長時間とることで生じる痛みで、組織障害や可動域制限はない。〓 適応性短縮症候群は、外傷後に多発するもので、可動域制限があり、最終可動域で間欠性の局所痛を生じる。神経根の癒着や神経のエントラップメントはこれに含まれる。〓 椎間板性症候群は、髄核の移動、 [続きを読む]
  • 慢性腰痛に対する整形外科医の診察のポイント
  • *画像の出典:photoAC より〓 問診や診察において、特定の病態による腰痛、神経根性の疼痛を除外し、非特異的腰痛であることが確認される。 その際に、重篤な脊椎疾患の除外に「red flag」の確認が行われる。〓 慢性化に関連する心理社会的な因子、すなわち「yellow flag」の把握が行われる。〓 腰痛に伴う活動性低下から生じた廃用性変化(廃用症候群)も評価の対象となる。〓 リハビリの処方では、活動性向上を主目的とし [続きを読む]
  • 疼痛に対する経皮的電気刺激療法(TENS)
  • 〓 疼痛に対する電気治療として代表的なものに「経皮的電気刺激療法(TENS)」があります。〓 その中でも、汎用TENS(あるいは高周波TENS)や低周波TENSがより効果的な設定となります。〓 汎用TENSは、持続時間の短い高周波パルスで、筋収縮を起こさない知覚レベルの電流強度で疼痛の制御に使用されます。 具体的には、50〜80μ秒のパルス、100〜150ppsの周波数で行われます。〓 この電気刺激は、直接的に疼痛を減少させ、間 [続きを読む]
  • 「椎間板切除術」によって スポーツ復帰は可能か?
  • *イメージ図:画像の出典はphotoACより〓 椎間板ヘルニアになった場合、「椎間板切除術」が行われることがあります。〓 椎間板切除術は、「下肢痛」に対して劇的な改善効果があると多くの質の高い論文で証明されています。〓 昔、UCLA代表チームの選手を対象にした追跡調査では、選手の椎間板切除術後の成績を、術後3年の経過観察期間で評価した結果、ほぼ全員が日常生活動作の機能を回復し、またレクリエーション活動に [続きを読む]
  • わかりにくい「筋膜リリース法」をわかりやすく解説すると・・
  • 〓 最近、民間療法でもエステでも「筋膜リリース法」という用語が氾濫しています。〓 自宅のポストに入るチラシに、顔面の皮膚を一皮むいたイメージの顔写真を「顔面の筋膜リリース」と謳っています。〓 下の画像は、ある顔面リリースのサイトからの引用です。*イメージ図: 画像の出典:http://ourage.jp/column/otona_beauty/81921/〓 さて、「リリース法」は、筋や筋膜のストレッチング(伸張)とほとんど類似しています [続きを読む]
  • 筋筋膜炎
  • ■ 筋筋膜炎〓 筋膜は、身体の筋肉を包んでいる膜で、筋線維を束ね、筋線維と筋線維の間は切り離すことができません。〓 筋膜は、外傷や疲労により炎症が生じると、筋線維を拘束することがあります。〓 筋膜は、筋線維を包む以外に、血管や神経やリンパ管を含み、それらが通過する場となっています。〓 そのため、もし筋膜がよじれたり固まったりすると、筋、血管、神経が圧迫されたり、炎症を起こしたりします。〓 筋膜は時 [続きを読む]
  • 腰痛診断のトリアージ:Red Flags Sign、Yellow Flags Sign !
  • ■ 腰痛診断のトリアージとは 腰痛の中には、がんや骨折などそのままほっておくと重篤な障害や生命に危険を及ぼす事態につながる可能性のある疾患が潜んでいます。 しかし、腰痛の85%は原因のはっきりしない「非特異的腰痛」ですので(以前、本ブログで紹介)、全ての患者に詳しい検査を行う必要はありません。 そこで、腰痛診断の際に、治療の優先順位を決めるための仕分けを行うことを「腰痛診断のトリアージ」といいます。 [続きを読む]
  • 腰ってどこ? 人によって「腰」の部位が違う!!!
  • 〓 腰の範囲は、人によって様々です。〓 私は、腰の位置は?、と聞かれたら、上の図の「北欧」の位置を挙げます。〓 専門家の間でも、統一した概念で使用されていないかもしれません。〓 以前、ある患者さんに腰の痛みを聞いたときに、股関節の外側部分を差す方がいました。 そのとき始めて、腰の範囲が人によって違うことを意識しました。〓 またある患者さんは、殿部の痛みも「腰痛」ととらえている場合があります。 [続きを読む]
  • 【研究結果】椎間板変性の危険因子!
  • 〓 椎間板変性は、腰痛の原因として重要とされています。〓 椎間板変性に対する重要な危険因子として、①職業上の負荷、②脊椎損傷の既往、③振動の影響、④喫煙、⑤遺伝性因子が知られています。〓 研究の結果、上位腰椎では職業、年齢、遺伝性因子などから椎間板変性の合計77%が説明できるとのこと。〓 一方、下位腰椎では、これらの因子で説明できるのは合計43%にとどまるとのこと。〓 つまり、椎間板変性は、主として遺伝 [続きを読む]
  • 腰痛と「臓器相関」!! ・・・「臓器相関」って??
  • 〓 腰痛は、急性、慢性に限らず、精神や身体にさまざまな二次的な変化を引き起こします。〓 日常活動性の低下、不眠、孤独感、倦怠感などはその最たるものです。 私が関わった患者さんの中にも、痛みの訴えとともに、さまざまな不定愁訴(愚痴のようにも聞こえる)を訴える方が少なからずいたことを思い出します。〓 最近の疫学調査では、腰痛は一般の健康状態にかなり影響を及ぼしていると結論づけられています。〓 カナダの [続きを読む]
  • 超わかりやすい! 「ゲート・コントロール説」の概念的モデル
  • 〓 ゲート・コントロール説は、1965年、R.Melzack博士とP.D.Wall博士とによって提唱されました。 彼らの著書の翻訳本「痛みへの挑戦、誠信書房」から、まとめました。〓 ゲート・コントロール説は、簡単にいうと、脊髄後角の神経機構がゲート(関門)として働いて、末梢神経線維から中枢神経系への神経インパルス流入を増減させるというものです。〓 従って、体性感覚入力は、痛みの知覚や痛み反応を起こす前に、ゲートで修飾 [続きを読む]
  • 腰痛の椎間板には 無重力の宇宙がよいか 地球上での重力負荷がよいか!?
  • 〓 椎間板の変性には力学的な因子が強く関与していますが、無重力の環境は、骨だけではなく椎間板にもけっしてよい影響を与えないと考えられています。〓 物理的負荷によって、髄核細胞の増殖と、コラーゲン造成を増大させることがわが国の実験結果から明らかになってきています。〓 筋肉や靱帯と同様に、椎間板の細胞も健常な状態を保つためには、一定の機械的ストレスが必要と考えられています。〓 どの程度の物理的負荷が椎 [続きを読む]
  • 椎間板内部への「神経侵入」と痛みとは関係があるのか!?
  • 〓 結論から先にいうと、「腰痛のある患者では、椎間板内部への神経侵入が認められています。」〓 しかし、「腰痛を生じる原因には、これ以外にも考えられ、神経侵入があってもそれが痛みを引き起こしていない場合もあります。」〓 健常者の場合、椎間板の線維輪内層や髄核には神経は存在しないとされています。〓 神経が椎間板の中心部まで達しているような場合、これが慢性腰痛の原因になるのかどうか長い間議論の的になって [続きを読む]
  • ファーストペイン と セカンドペイン
  • 〓 私たちは、日常、いろいろな種類の痛みを体験します。〓 ぎっくり腰になったその瞬間は、電気が走ったような一撃があり、力が突然抜けてしまいます。〓 その一方で、慢性期に、痛みが少ないからと無理をして重い物を持とうとして、鈍い痛みがじわじわと拡がることもあります。〓 痛みの感覚は、「自由神経終末(痛みの受容器)」への刺激で起こります。〓 この自由神経終末は、皮膚、粘膜、筋肉、関節など全身に分布してい [続きを読む]
  • 「痛み」は天候に影響されるのか??
  • 〓 昔リハビリテーション病院で勤務していたころ、しばしば、関節リウマチの方や膝や股関節を人工関節などで手術をされた方の中に、けっこうな割合で、雨が近づく頃や雨の最中に、関節や術後創部に痛みをより強く訴えるかたがいました。〓 私自身、その経験以来、痛みには低気圧の影響が大なり小なりあるのだと信じてきました。〓 ただし、私自身のヘルニアについては、天候との関連性は自覚したことがありません。 それよりも [続きを読む]
  • スポーツ選手の腰痛の診断 ・・「Type1 Modic change」?
  • 〓 スポーツ選手は、そうでない人と比較して活動中に頻回に体幹を動かし、脊椎へ繰り返される荷重と動作が原因となって腰痛が起きることが多い。〓 そのスポーツ選手の腰痛を正確に診断するために、体幹の動きから判断することは重要です。*ゴルフスイングのイメージ写真〓 腰痛が腰椎屈曲時に生じるときは、椎間板や椎体終板などの腰椎前方成分が痛みの発生源と考えられる。 その際、基本的には前屈時の機械的圧迫が原因とな [続きを読む]