chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
arrow_drop_down
  • お知らせ。

    ホームページ開設に伴い、ブログを移転しました。新しいアドレスはこちら。http://kurashika.com/blog/よろしくお願いします。お知らせ。

  • お気になさらずに。

    糠床の味が悪くなってきたので作り直しをしました。精米も自宅でしますので、100%自家製の糠。そこに塩水を混ぜてあとは漬け捨て野菜と昆布と唐辛子。初回はキャベツの外葉、人参・かぶの端っこ。3~4日で漬け捨て野菜を入れなおしますがそのときに入れたちょっと元気のなくなっていた青梗菜が糠床様はお気に召したようで、水分、香りともに良くなってきました。糠床や味噌や塩麹など発酵食品は日々表情を変えるので何が欲しいのか何が過多なのか未熟な私はおうかがいをたてないとすぐに機嫌を損ねてしまいます。そうなると自ずと独り言が増えるのですが・・・そんな私を見ても、どうかみなさん、お声をかけてくださいね。お気になさらずに。

  • 伝統とはなにか。

    BSプレミアムで、京都の旅館「俵屋」の紹介をしていました。京都で最も古い旅館の俵屋。18室しかないそうですが、毎年ひと部屋づつ改装しているそうです。そこにとどまるには常に変化していなければならない。私は常に古き良き伝統を大切にしたいと言っていますがそもそも伝統とはなにか。否が応にも時代は流れる。守らなくてはいけないものと変えていかなくてはいけないものうしろむきになるのではなくまた流れる時代に流されるのではなく。伝統とはなにか。

  • 人生は日々選択と決断の積み重ね。

    てまひまにやってきました電動のコーヒーミル。私と同じくらいの年齢。ミルについての相談に乗ってくださったフジタさんの工房には手挽きのミルもたくさん。コーヒー豆を挽く上で重要なのは挽く時の熱で焦げ臭くならないこと。ミルの仕組みや、メーカーの特徴などを教えてくださった上で新しいものを買うよりも、中古で程度の良いものを使うほうが豆のダメージが少なくコーヒーが美味しいという結論に。ミルにはふたつのタイプがあります。ひとつは石臼のようにゴリゴリとすりつぶすグラインド式。もうひとつはカッター刃で豆を細かくするカット式。同じ豆・同じ焙煎・同じ入れ方・同じ温度・同じ濃さでふたつのミルで飲み比べ。グラインドは引いた後の粒が揃っていて飲んだ感じはまろやかな感じ。カット式は粒にバラつきはあるけれど香りと味がシャープな感じ。・・・結論。...人生は日々選択と決断の積み重ね。

  • もうすぐ春ですね。

    好きな人がいます。しかもたくさん。こんな私をお許し下さい。インターネットって本当に便利。私の知らない世界や、知らないモノや事柄や人物を教えてくれる。でも、心掛けているのは、その情報を元に、できるだけ現物を手に取ったり行ったり見たり聞いたり会ったりする、ということ。特に人は、直接お会いした時のその雰囲気や目の輝きや、ちょっとしたしぐさや言動にズキューンと打ち抜かれます。私の「好き」もしくは「憧れる」のモノサシは今ある暮らしに感謝を忘れず、周りの人を大切に思っている人自分にも人にも正直な人地に足をつけ、努力を怠らない人利他の精神を持っている人石見銀山生活文化研究所の所長である、「根のある暮らし」を提唱する松場登美さんはこうおっしゃいました。とかく世間では、地上に芽が出たとか、花が咲いたとか、実がなったとか、そういう...もうすぐ春ですね。

  • 沈丁花のひと。

    先日。新たなご縁をいただきました。20年前から古民家を改修し、類まれなセンスと行動力で桃源郷のような空間を作られているご夫婦。屋根はトタンで葺いているものの、部屋の中からは茅が見えるように吹き抜けに。牛小屋だったところは、当時の石積みの壁をそのままに残したサンルーム。チョウナの跡が見える梁。南向きに面した広々としたオープンテラス。そのセンスのよさに驚くやらため息が出るやら…。でも、何より感動したのはその建物に住まうご夫婦の暮らしぶり。まだお仕事もされているのに、5反の田んぼで米を作り、広い敷地のあちらこちらに目を楽しませるしつらえ。四季折々の山菜やお野菜を保存食に加工し、いつお客様がきてもよいようにされているとのこと。古民家に住んでいる、ということ自体も素晴らしいことですが本質はそこではなく人とモノを大切に生き...沈丁花のひと。

  • 朋あり遠方より来・・・たらず。

    事件です。クラシカのフェイスブックページ→https://www.facebook.com/kurashikaclassica/ここに記載されている地図情報に誤りがあることがわかりましたもし…もし今までにこの地図情報を元に来られた方がいらっしゃったら本当に本当にすみません!!ある友人が200km近い距離を車で来てくれていたのですがフェイスブックの地図を頼りに来たところこのへんに連れて行かれていました・・・西粟倉はココです・・・今回は時間切れのためたどり着くことができませんでした。とんぼ返りです。貴重な時間とお金を無駄にさせてしまいました・・・。いや無駄ではなかったのかも。たぶん、この友人、私たちにこれを知らせるためにわざわざ仕組んでくれたのだと思います。・・・さすが心友。いや、反省しています。本当にごめん!フェ...朋あり遠方より来・・・たらず。

  • 私が子どもたちにできること。

    村にある託児所の2歳児クラスの子どもたちが天徳寺に遊びに来てくれました。早春の春の息吹を見つけながらの遠足。とはいえ子どもの足で一時間以上かかります。でもみんな元気良く歩ききりました。私が託児所に勤める際の面接で「帰巣本能ではないけれど、「いつも心に生まれ育った村がある」そんな子どもを育てたい」と言われ、『そのお手伝いがしたい!』と純粋に思いました。記憶にははっきりなくても、思い出すとあったかーい気持ちになる。そんな故郷にしてあげたい。今は託児所ではなく、この茅葺の家を守ることでその一端を担いたいと思っています。私の尊敬する友人は「愛の対象を、家族から友人へ、友人から国家へと拡大していった人を我々は英雄と呼ぶ」という言葉を教えてくれました。→http://chan75.hatenablog.com/entry/...私が子どもたちにできること。

  • 真理。

    私の心友でもある、瓦屋の同級生は毎日おもしろいブログを書いています。『屋根屋さん専門売り上げアップのシナリオ』←彼のブログにとびます。題名のとおり、瓦屋として同業者に向けてブログを書いています。「あー、私瓦屋じゃないから関係ないわ~」と言うなかれ。なかなかどうして、真理をついているのです。どの職についている人でも為になることが必ず見つかりますからぜひご一読を。毎日早朝に更新されるこのブログを実は楽しみにしています(ボソッ)ある日のブログ。「身の程なんて知ったこっちゃない」→http://kawarasista.hatenablog.com/entry/2016/02/24/%E8%BA%AB%E3%81%AE%E7%A8%8B%E3%81%AA%E3%82%93%E3%81%A6%E7%9F%A5%E3%81%...真理。

  • 味噌作り2016 写真日記

    田舎にはいろんな師匠がたくさんいます。味噌作りのお話をしていたら「うちは自分ちで取ったお米で麹から作るで!」というので百聞は一見に如かず。参加させてもらいました。6斗分でひと組になってJAの味噌加工場を借りて作ります。1斗=10升=100合・・・結構な量です1日目これが6斗分、10家庭の味噌を入れる容器。まずは自分のおうちから持ってきた米。我が家はもちろん自分たちで取った「てまひ米(仮)」。せいろにそれぞれの米をいれ蒸していきます。蒸しあがったら冷まし(この時「アチチアチチ」の声が飛び交います)麹菌をまんべんなく振りかけてみんなでまぜまぜまぜまぜ・・・これだけの手で混ぜるといろんな人の愛情が入る気がします。この間もいろんな話をしながら、大笑いしながら・・・なのでマスクは必須です(笑)。均等に混ぜ終わったら温度が...味噌作り2016写真日記

arrow_drop_down

ブログリーダー」を活用して、ムラビトさんをフォローしませんか?

ハンドル名
ムラビトさん
ブログタイトル
暮らし研究家『暮らし家』の古民家・田舎生活
フォロー
暮らし研究家『暮らし家』の古民家・田舎生活

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用