千葉の自由人 さん プロフィール

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千葉の自由人さん: 千葉の自由人のつれづれ日記
ハンドル名千葉の自由人 さん
ブログタイトル千葉の自由人のつれづれ日記
ブログURLhttp://141389.blog.fc2.com/
サイト紹介文将来の日本社会を憂いつつもより良い未来を期待し、次世代に残したい想いを綴ります
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供24回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2015/04/07 16:49

千葉の自由人 さんのブログ記事

  • 「ふるさと 捨てられますか?」発刊のお知らせ
  • お知らせです。地方創成をテーマにした近未来小説『ふるさと 捨てられますか?』を幻冬舎より電子書籍に発行しました。以前、本ブログで紹介したストーリーをもとに、新たに改定したものです。少々夢を描かせて頂いた部分もありますが、よろしければご笑覧ください。以下サイトなどからご購入いただけます。紀伊国屋書店、 AMAZON、 BookLive、 楽天Rakten koboまた、読後感などをお教えいただけたら更に幸いです。地域格差の [続きを読む]
  • 「組織」について考える(3)
  • 前のブログで、チェスター・バーナードの「組織均衡論」を引用しました。つまり、組織に参加するメンバーにとって組織参加への誘因が自己の貢献よりも大きい場合は個人は組織への参加を継続し、逆に貢献のほうが大きくなった場合は、メンバーは組織に不満を感じて離脱していく。そこで、組織均衡を維持する上で、組織の有効性(有益性)と能率が重要であるという論理です。そこで、この視点から見た「組織のあり方」について、私な [続きを読む]
  • 「組織」について考える(2)
  • 前回に引き続き「組織」について考えてみたいと思います。いま、森友問題で政界が大揺れに揺れていますが、迂闊なことに「そのようなスキャンダラスな政局問題以上に解決が迫られている重要な課題が山積しているではないか」とつい先日まで考え、実際にそうした意見をSNSにも投稿しました。しかし、近畿財務局の行政官が自殺され(他にも同様の犠牲者がおられたとの報道もありますが)、公文書の改竄に本省までが関わっていた疑い [続きを読む]
  • 「組織」について考える
  • 今回は「組織」の持つ意味について考えてみたいと思います。学生時代に社会学を専攻していたため、「組織論」は必修科目でした。メイヨーやバーナードなどの著書は、今でも書棚に大事にしまってあります。しかし、改めて読み返しても「組織とは何か?」という本質論はあまり書かれていません。かなり困って、ボールディングの『組織革命』に組織の起源について触れた章があったことを思い出して数十年ぶりに手に取ってみましたが、 [続きを読む]
  • 「高齢社会対策大綱」への所感
  • 2月16日に「高齢社会対策大綱」が閣議決定されました。人口の急激な減少に加え高齢者人口が増大する社会、すなわち生産年齢人口が減少する一方の日本で、高齢社会のあり方を真剣に考え対策を講じることは極めて重要であることは、改めて申すまでもなく政治の最重要課題です。そこで、閣議決定されたこの大綱を期待をもって拝読しました。しかしながら、一言で言って内容があまりに貧弱で、期待は絶望に代わりました。国家百年の計 [続きを読む]
  • 個人情報は誰のものか?
  • 今回は、民主主義の基本中の基本である<義務と権利><負担と給付>について、『個人情報は誰のものか?』という観点から考えてみたいと思います。個人情報というと、個人情報保護法を連想しますが、日本の個人情報保護に関連する法制度はかなり複雑な構造をしています。その典型が「個人情報保護法制2000個問題」と呼ばれる問題ではないでしょうか。今の個人情報保護法は、以下の法律からできています。民間事業者:個人情報 [続きを読む]
  • 日本は民主主義国家なのか?
  • 「日本って民主主義国家?」と聞くと、おそらく大半の人は「当たり前じゃないか。今更何寝ぼけたこと言っているんだ」と答えるでしょう。「では、民主主義ってどういうものですか?」と聞くと、その答えはおそらく十人十色でしょう。実態を深く理解しないまま、民主主義という観念に、私を含めて多くの国民はドップリ漬かってはいませんか?『群盲象を評す』という諺がありますが、それまで軍事教練を主導していた教師が、敗戦を期 [続きを読む]
  • 「働き方改革」について考える
  • ダイヤモンドオンラインで「モーレツ社長が長期休暇をとっても、会社は何事もなく回るという現実」という記事を見つけた。この記事の中で「働き方改革には、属人化した情報を吐き出させることが大切」という指摘は、まさにその通りだと思う。かつてネットもメールもない時代には、情報は常に上司から伝えられた。つまり、情報をいち早く持つことで組織のハイアラキー(≒上司の権威)が保たれた時代が長く続いていた。ネットの登場 [続きを読む]
  • 証拠に基づく政策立案」の重要性
  • 今回の衆院選ほど異例づくめの選挙は、私が有権者となって半世紀近い中で、かつて経験したことがありません。まずは、臨時国会冒頭の解散。一体何を国民に問うための解散なのかサッパリ分からないまま、選挙モードに入ってしまいました。さらに、突如「希望の党」なるものが出現し、あろうことか野党第一党の民進党が事実上の解党!次いで、希望の党党首の「排除」発言から事態は再び一変し、今後は「立憲民主党」なる党が名乗りを [続きを読む]
  • 地域循環型社会を考える
  • 昨夜、横浜市の泰生ポーチというところで行われた「ブロックチェーンで会津の未来は変わりますか?」というセッションに参加させて頂き、会津大学の藤井准教授のお話を大変興味深く拝聴させて頂きました。ブロックチェーンというと、BitCoinのような広域でパブリックなイメージを持ちがちですが、共に価値を共有する人同士のプライベートな領域での活用もあるということを聞かされ、目から鱗でした。プライベートな価値共有が生ま [続きを読む]
  • 衆院選後の米国との距離感
  • 長期政権を目指すには、米国のご意向を忖度した政策を展開することが最良の選択だろう。逆に、挑戦的な政策を打ち出すと、古くは田中政権、最近では民主党政権のように悲惨な瓦解に陥る。代々の為政者は、こうした現実を肌で感じていると推測される。安倍政権はその点で確実に優等生だろう。一方の米国では、共和党・民主党二大政党が拮抗する中で、世界を俯瞰できる良識や判断力を持った大統領によって率いられてきたと思う(もち [続きを読む]
  • 古民家の活用について考える
  • 私ごとですが、ここ数年ずっと悩まされ続けている問題があります。それは、両親が残した私の実家をどうするか?という問題です。私自身は、この実家の一角を仕事部屋として使っていますが、居室が9部屋もあって、その大半は空き家の状態です。この建物は、昭和の初めに建てられた純和風建築で、聞いた話ではその昔建てられた浅草の商家の方が隠居場として使っておられたとのことで、かなり凝りに凝った構造になっています。(実家 [続きを読む]
  • 少子高齢化社会を嘆く前に発想の大転換を考えるべき
  • 有志メンバーによる部会で、2030年のデジタル社会のグランドデザインを考えています。近々、ホームページをアップして、検討の状況などを発信していく予定ですが、facebookでもこのテーマでのグループを開設し、多くの方々と自由な意見交換をしています。ご関心のある方は、ぜひ参加の意思をご表明下さい。さて、この2030年という今から13年後の社会をテーマにした理由は、将来社会を見据えた大胆な社会像を鳥瞰しない限り、今取り [続きを読む]
  • 次世代に向けてシルバー世代がやれること
  • 先日フェースブックの私のタイムラインに、<次世代により良い社会を引き継ぐことを自分の終活の目標にしたいと考えていたが、それはとんだ思い上がりだったと恥じ入っている>といった内容の投稿をしました。その意図は、今のロクでもない社会を作ってきた我々世代が、いまさら次の世代にとってより良い社会を構想してそれを残すことなどできっこないのではないか、という思いを強く感じさせられたある出来事があって、その思いを [続きを読む]
  • 【緊急提言】国民のための皆保険制度を守ろう!
  • 前々回の当ブログで、医療行政が危機に瀕しているということを書きましたが、今朝「中国人が日本の医療にタダ乗り!高額のがん治療で」というダイアモンドオンラインの記事を読んで、かなりショックを受けました。簡単に要約すると、日本の皆保険制度が患者にとって極めて有利と言う噂がネットで広まり、中国人(とは限らないお思いますが)が経営・管理ビザで入国し、日本で会社を設立したことにして3か月間保険料を支払うと、3割 [続きを読む]
  • 2.社会的コスト削減に向けた戦略ポイント②
  • 前回の<閑話>にてご紹介した寺島実郎氏の『シルバー・デモクラシー』で指摘されていた『老人の、老人による、老人のための政治』という表現がどうも頭から離れず、私なりに政府統計を当たってみました。ます、総務省が公表した衆議院議員選挙の年代別投票率の推移です。このグラフをご覧いただくと一目瞭然ですが、直近の2014年(平成26年)に行われた第47回衆議院議員選挙の投票率で、20歳代から40歳代の有権者の投票率の平均が [続きを読む]
  • 閑話 シルバー・デモクラシー
  • 先日お会いした知人の勧めで、寺島実郎氏の書かれた「シルバー・デモクラシー」という本を注文し、昨夜届きました。さっそく読み耽けてしまい、読了してふと気づいたらすでに明け方になっていまい、久しぶりの徹夜をしてしまいました。幸か不幸か分かりませんが、昨日から休養を兼ねて独りで九十九里に籠っていたため、時間的な観念が薄れていたようです。今日は、連載中の<社会的コスト削減に向けた戦略ポイント②>の下書き原稿 [続きを読む]
  • 2.社会的コスト削減に向けた戦略ポイント①
  • 前回のブログで、1997年に策定された「行政情報化推進基本計画」で書かれた理念が20年経った今でも何一つ実現できてはいないではないか、と指摘させていただきました。再度振り返りますが、同計画では以下のように謳われています。***1 行政情報化の理念行政の情報化は、行政のあらゆる分野への情報通信技術の成果の普遍的な活用とこれに併せた旧来の制度・慣行の見直しにより、国民サービスの飛躍的向上と行政運営の質的向上を [続きを読む]
  • 1.行政システムの効率化は何のために必要なのか?
  • 前回のブログの書き込みから1か月以上が経過してしまいました。そこで、少々前回提起したことを振り返りたいと思います。日本人の仕事量は、OECD加盟国中でトップ(賃金の伴う仕事;373分、26か国中第1位)であるにもかかわらず、所得水準はOECDの中では中クラスに甘んじ、物価水準も高止まりしているすなわち、家事や育児、ボランティアなどの社会的な仕事はおろか、レジャーなどの個人的な楽しみに割く時間も削って必死で働いて [続きを読む]
  • 少々長い序 〜連載に当たって
  • GDP世界第3位の日本。しかし、国民一人当たりのGDPは26位に甘んじており、これは主要先進国と目される国のなかでは最下位に近い。言い換えれば、この数字を見る限り日本人の生産性は極めて低いということになります。「ニッポン品質」という世界でも認められるほどのブランド力をもつ日本。「過労死」という言葉が国際語になるほど働いている日本人。こうした日本の生産性がなぜ先進国中で最下位に近いのでしょう。実に不可解な話 [続きを読む]