矢嶋武弘の部屋 さん プロフィール

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矢嶋武弘の部屋さん: 矢嶋武弘の部屋
ハンドル名矢嶋武弘の部屋 さん
ブログタイトル矢嶋武弘の部屋
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro
サイト紹介文沖縄は独立せよ!
自由文941年生まれ。早大仏文科卒、フジテレビに就職、定年退職後、自由な思想生活に入る。
好きなもの⇒孫、美人、空想(妄想)、歴史、映画、音楽、インターネット、旅行、散歩
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供526回 / 365日(平均10.1回/週) - 参加 2015/04/12 14:34

矢嶋武弘の部屋 さんのブログ記事

  • 啓太がゆく・第3部(警視庁の記者時代)(33)
  • 「うん、テニスの同好会で知り合ったTOKYOガスの女の子とだよ」「それはいいな、おめでとう」啓太がすぐに相槌を打つと、今村が話を続けた。「実は小出も婚約している子がいるそうだ。あまり話してくれないが」「えっ、そうか・・・」今度は啓太が少し意外に思った。二浪して2歳年上の今村に結婚相手ができるのは分かるが、同期の小出誠一までそういう状況だとは予想もしなかった。彼らに比べると自分は遅れているなと思う。 別 [続きを読む]
  • フィリピンで日本兵が最も多く“犠牲”になった!
  • <以下の文を一部修正して復刻します。>第2次世界大戦で日本兵が最も多く“犠牲”になったのは、中国本土だとばかりに私は思い込んでいた。ところが、それは間違いである。フィリピンだった。それを知ったのは数年前だったが、今回、レイテ島が台風の大被害に遭って思い出したのだ。ちなみに、レイテ島は日米両軍が死闘を繰り広げた所だが、先の大戦で日本兵は約50万人以上がフィリピンで亡くなった。この中には戦死はもちろん [続きを読む]
  • 啓太がゆく・第2部(労働組合騒動・その3)
  • そうして数日がたつうちに、啓太は25歳の誕生日を迎えた。誕生日といっても別にどうってことはない。ああ、そうかという感じだが、このテレビ局は変わった会社でいちいち「記念品」などをくれる。社長の陣内は、そうしたことに気を配るのだろう。家族主義的な会社経営が彼の方針だからだ。大きなガス爆発事故で例の討論集会は1週間延びたが、その日、ほぼ全員が出席して集会が開かれた。2階の会議室に20数人の社員が集まった [続きを読む]
  • 11月20日(火)
  • 日産のカルロス・ゴーン会長が逮捕されたというニュースが衝撃を与えている。カリスマ経営者と言われ、自動車業界に大きな影響力を持った人物だけに今後の影響が注目される。日産や三菱自動車はどうなるのか?アメリカ・カリフォルニア州の山火事は大きな被害を出している(死者76人以上)。まだ延焼中のようだ。デイビスにいる田中荘子さんも喉や目を痛めたとか。とにかく、日本の山火事とはスケールがまったく違う。明け方に、 [続きを読む]
  • “現代風美人”に一言
  • 〈以下の記事を復刻します。〉たまたま「食べて、祈って、恋をして」というDVD・映画を見たが、ジュリア・ロバーツというのはやたらに口が大きくて少しも美人ではない。こういう個性派の女優がもてるのか。そう言えば、キャメロン・ディアスとかアンジェリーナ・ジョリーというのもやたらに口が大きくて、少しも美人とは思えない。口が大きくないと、現代風美人ではないのか? 美人と言うよりも“個性的”と言った方がいいだろう [続きを読む]
  • 啓太がゆく・第2部(労働組合騒動・その1)
  • <第1部に続いて空想、夢想、妄想の懺悔・告白のような自伝的物語。>(6)報道部に戻る5月の連休明けに山本啓太は報道部に戻った。顔なじみの同僚にまじって数人の新人がいたが、意外だったのは同期の大橋剛(つよし)がいたことである。彼はスポーツ部を志望していたはずなのに、どうして報道に移ってきたのだろうか。啓太はすぐに声をかけた。「大橋、君はどうして報道に来たの? 意外だな」「ハッハッハッハ、あとでゆっく [続きを読む]
  • 啓太がゆく・第3部(警視庁の記者時代)(32)
  • 啓太が“日本大学でもどこでも”と思わず言ってしまったのは、それほど大げさな表現ではない。その当時、戦後の『団塊世代』の若者が猫も杓子(しゃくし)もと大学に入ってきたため、キャンパスは学生たちであふれ返っていた。これを“マスプロ教育”と呼んだが、マスプロはマスプロダクション=大量生産の略である。このため、校舎の増改築など教育環境を良くするため大学側はもの凄く金が必要になった。そうすると必然的に、授業 [続きを読む]
  • ダッカ・ハイジャック事件を思い出す
  • 〈2016年7月に書いた以下の記事を復刻します。〉バングラデシュの首都・ダッカで日本人7人が殺される残虐なテロ事件が発生したが、今は外国へ行けばいつ何が起きるか見当もつかない。犠牲になった方々には哀悼の意を捧げたいが、ダッカと聞いて昔のハイジャック事件を久しぶりに思い出した。(末尾に事件の概要をリンクしておく)あれは1977年というから39年前のことだが、パリ発の日本航空機が日本赤軍にハイジャック [続きを読む]
  • テレビ新局づくり
  • 〈以下の記事を復刻します。〉サラリーマンとしてFテレビにいた時、最もやりがいがあったのは地方のテレビ新局づくりである。いつも失敗談ばかりしているので、たまには自慢話もいいだろう(笑)。しかし、これは本当の自慢ではなく、思いがけないことが幸いした話だ。やや専門的になるので、難しい話がいやな人とはここでお別れしよう。私は「小選挙区制」というのが嫌いで、今でもその思いは変わらない。できれば中選挙区制に戻 [続きを読む]
  • 11月16日(金)
  • 秋もすっかり深まり、紅葉があちこちに。朝晩はストーブが欠かせない。加湿器を入れる。昨日はテレビ局時代の同期・IA君と所沢(互いの地元)で一杯やる。彼とは約20年ぶりの会合か? 相変わらず弁舌豊かで、3時間近くの談論風発を楽しんだ。横綱・稀勢の里がまさかの4連敗で昨日休場、貴景勝と栃煌山が5連勝で、九州場所の優勝争いは混沌としてきた。娘夫婦一家の愛犬『キャディー』が死去、10歳だった。冥福を祈る。 [続きを読む]
  • 啓太がゆく・第3部(警視庁の記者時代)(31)
  • (20)東大紛争などが激化王子野戦病院反対闘争は少し下火になったが、成田空港反対闘争はいつ終わるとも分からず、かえって激しさを増していった。しかし、それと並行してもっと深刻になったのが東京をはじめ各地の大学紛争である。特に東京大学では、“インターン制度廃止”などの要求に端を発した医学部のストが、全学を巻き込んだ紛争に発展していった。6月には一部の過激な学生が安田講堂を占拠、これに対し大学側は警視庁 [続きを読む]
  • 啓太がゆく・第3部(警視庁の記者時代)(30)
  • さて、アパート暮らしだが、朝食はすぐ近くの大衆食堂、いわゆる“飯屋”でとった。唐揚げ定食やカキフライ定食が美味かったが、ここはたいてい工事の労働者や職人らで混んでいる。彼らと一緒にいると、啓太は庶民生活のど真ん中にいるなといつも実感した。また、駅の近くには小さな喫茶店があってそこにも時々通った。田端周辺は雑然としているが、いたって庶民的、大衆的な雰囲気に包まれていた。彼はそうした町並みがだんだん好 [続きを読む]
  • <詩> ある日本兵の死
  •  ここは一体どこの島だ インドネシア方面に送られてきて 名前も知らない島を転々とさせられ いま俺はヤシの木陰の下 息を引き取ろうとしている これが運命なのか なんと哀れな運命だ  これが戦争なのか アメリカ兵と一度も戦うこともなく いま俺は朽ち果てようとしている 食うものもなく飢え死にしそうだ その上 マラリアにかかったのか高熱が退かない  栄養失調と熱病に弱り果てた俺には 立ち上がる気力もない  [続きを読む]
  • シューベルトの『セレナーデ』
  • 晩秋から初冬にかけて、なんとなく侘しくなるこの季節、シューベルトの「セレナーデ」を聴きたくなる。セレナーデは本来は求愛の歌だそうだが、自分にはそう感じられない。少しつつましくなって、この大自然に感謝したい気持になるものだ。https://www.youtube.com/watch?v=ylYGdCOpe4k&list=RDJPX_1nowjSI&index=25 [続きを読む]
  • 11月12日(月)
  • いよいよ晩秋の季節に入った。朝晩とも冷える。同窓生が妙に懐かしく感じる。年を取るとますますそうなるのか。DVDを全部返却、1本も借りてこなかったから何だかホッとする。たまには映画から解放されたい(笑)。サウジアラビアでまた政府を批判するジャーナリストが殺害されたという。どうやら“泥沼”の状態になってきたようだ。大相撲九州場所は白鵬、鶴竜の両横綱が休場、昨日の初日は稀勢の里に早くも土が付き、混沌とした [続きを読む]
  • 『森の水車』
  • 〈以下の文を復刻します。〉荒井恵子さんと言っても若い人は知らないだろうが、1950年代に活躍した歌手である。その彼女が80歳で亡くなった(2010年6月18日)のをつい最近知ったが、荒井さんの最も有名な歌『森の水車』を思い出した。早速 ネットで調べてみたら、彼女の歌声よりも他の歌手の方が多く出ており、この中に大女優・高峰秀子が映画『秀子の車掌さん』で歌うものがあった。この映画は1941年(昭和16 [続きを読む]
  • 中国初の核実験は「東京五輪」の真っ最中だった!
  • <以下の記事を復刻します。>古い話を思い出したが、中国初の原爆実験が東京オリンピックの真っ最中だったことを覚えているだろうか。1964年(昭和39年)の10月10日、東京オリンピックは華やかに開幕した。今でもよく覚えている。ところが、この東京五輪はいろいろな出来事が起きたことでも有名だ。特にソ連のフルシチョフ首相が解任された政変は有名だが、中国が初の原爆実験に成功したことも大きなニュースになった。 [続きを読む]
  • <まとめ> 青春の苦しみ
  • 過去の作品をまとめる必要が出てきたので、この場を借ります。ご了承ください。http://blog.goo.ne.
    jp/yajimatakehiro/e/cb7cbb5f0cfe671b27fafb95ed9f5de5http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/e3f7dd4e546e21f8c1d84438730f995ahttp://
    blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/c6d74ec776254d65c7cf1d8b15e592a9http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/a40ef95503093d9372a3b943909
    6e6a6http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/5db [続きを読む]
  • 青春の苦しみ(16・完)
  • 17)エピローグ 外気の寒さがまだ残る日々だったが、冬は一歩ずつ遠のき、すぐそこに春の訪れが近づいている。行雄は全ての学業から解放され、後は春の到来を待つだけという気分になった。 やがて試験の結果が発表され、彼はほとんどの課目で「優」を取ったが、そんなことより卒論の「優」の方が何よりも嬉しかった。 そして、卒業式を前にした3月中旬、大学近くのS蕎麦店で仏文科のお別れ会が開かれた。A、B両クラスの合同 [続きを読む]
  • 11月10日(土)
  • “国際ロマンス詐欺”というのが横行しているようだが、SNSが普及するとますます増えるだろう。特にアメリカ軍の将兵だと偽って、金銭などの詐欺に持ち込むようだ。そう言えば、わがフェイスブックにも最近、シリアのアレッポに駐留するという女性兵士2人から接触があった。鼻の下が長いジジイは騙されやすいから(笑)、自分は特に注意しないと駄目だ! 〈自戒〉夜中に目が覚めたら、テレビ朝日で『朝まで生テレビ』をやってい [続きを読む]
  • 青春の苦しみ(15)
  • 16)卒業論文 冬休みに入ると、彼は遅れがちだった卒業論文の作業を進めようとしたが、まだどうも気乗りがしなかった。 そこで、近所に住む向井弘道の家へ遊びに行ったり、彼の方が行雄を訪ねてきたりして雑談を交わしていたが、向井も某石油化学会社への就職を決めていたため、将来の仕事や生活ぶりが話題の中心になった。 彼は親元を離れ、会社の独身寮に入るということが相当に嬉しいようだった。日頃は温和で控え目な性格 [続きを読む]
  • <詩> 燃料棒
  • 俺の燃料棒(アレ)は 古くて役に立たない使いすぎたのか しなびて短い もう使用済みだところが 核の燃料棒は 長くて元気がいいいくらでも使える? いや もう使用済みだって深いプールに入れられ 水に浸かって涼しい顔ところが 水が足りないと ニョキっと顔を出すすると にわかに熱を放ち 元気一杯になるおい お前は使用済みだろう おとなしくしろ!そう叱っても “核棒”くんは知らん顔ますます熱を放ち 怪しげ [続きを読む]