水原杏樹 さん プロフィール

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水原杏樹さん: 世界史オタク・水原杏樹のブログ
ハンドル名水原杏樹 さん
ブログタイトル世界史オタク・水原杏樹のブログ
ブログURLhttps://ameblo.jp/serindia/
サイト紹介文「世界史オタク」が海外旅行に行って史跡巡りをする日記です。多言語多読(英・中・仏)もやっています。
自由文史跡めぐりにこだわった旅行をしていますので、いろいろウンチクを傾けることもありますが、現地ネタなど旅行記としても楽しめるものを目指しています。たくさんの人にわかりやすく、を目標にしていますので、気軽に読んでください。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供35回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2015/04/16 00:28

水原杏樹 さんのブログ記事

  • 福島旅行記(5)会津若松・お城への道
  • この日は戊辰戦争ゆかりの地めぐりです。まず会津若松駅で市内周遊バスの1日乗車券を買います。そしてバスに乗ろうと思ったら。3分前に出たばかり。しかもバスは30分に1本。…待つの?観光地図を見てみますと、昨日行った大町四つ角ぐらい歩いて行くのはなんてことなかったので、そこからまず行きたいところの距離を考えると30分待つぐらいなら歩いたほうがよさそうです。大町四つ角まで行って、そこから中央通りを目指します。中 [続きを読む]
  • 福島旅行記(4)会津若松・七日町通り
  • 大町四つ角まで戻って、ここから七日町通りに入ります。七日町通りは七日に市が立ったということからつけられました。「レトロな街並み」が観光ポイント。その「レトロ」とは、まず古い土蔵。二階の窓が段々になったかなり分厚い窓で、蔵として使われた時代がしのばれます。このあたりは漆器を中心にいろいろな商店があったようです。それから洋風建築。それが古い土蔵や商店建築と妙に溶け込んでなじんでいるのです。モダンな直線 [続きを読む]
  • 福島旅行記(3)会津若松・大町通り
  • 福島駅から新幹線に乗って郡山に行き、そこから会津若松行きに乗り換えます。ホームに降りるエスカレーターには「戊辰150年」のポスターがずらっと貼ってあって気分が盛り上がります。会津若松行きの列車は2両でワンマンカー。座席は4席向い合せ。外国人が多いです。向かいの座席は西洋人二人。会津若松までは1時間余り。「福島県の歴史散歩」を見ながら途中でうとうとしました。そうしたら、隣に座っていたおじさんがゆっくりと「 [続きを読む]
  • 福島旅行記(2)ヴォーリズの教会
  • 岩谷観音のあとは近代建築周りです。福島駅前で行き方を聞いておいたので、バスに乗って一度乗り換えをします。乗り換え先の停留所がすぐにわからなくてウロウロしましたが…。知らないところへ行けばウロウロするのはしょっちゅう。目的は福島市写真美術館です。「福島県の歴史散歩」を見て行きたいと思いました。もとは1922年に建てられた電気試験所福島試験所です。それが花の写真家と言われた秋山庄太郎氏の作品を展示する美術 [続きを読む]
  • 福島旅行記(1)岩谷観音
  • 夕方東京から福島へ移動します。新幹線「やまびこ」で1時間40分。駅弁を調達して乗り込みました。福島駅に着いたらすっかり暗くなっています。ホテルは駅近くのはずですが、知らないところへ来たら自分がどっちを向いているか、から始めなくてはいけません。結局少し遠回りしてたどり着きました。フロントでチェックインをしていたら、ちょっと東北なまりっぽい会話が聞こえてきました。東北まで来たんだーと実感しました。部屋に [続きを読む]
  • 東京国立博物館・東洋館
  • 実は、東京に来たのは花組公演を見るためで…。いったん帰って来るより一緒に行ってしまった方が効率がいいと思ったので…。ホテルのチェックアウトは10時、開演は13時半。それまでどうしましょう。カフェで本を読んでてもいいんですが。そういえば東博の東洋館で中国書画の特集をやっているはず。で、スマホで調べてみたら、第一木曜日は11時からボランティアによるガイドツアーがある!だったら時間もちょうどいいし、行ってみよ [続きを読む]
  • カフェ・ジェルボー
  • カフェ・ジェルボーはブダペストの老舗カフェです。エリザベート皇后もお気に入りだったそうです。ハンガリーへ行ったときに、ヴェレシュマルティ広場にあるカフェ・ジェルボーの前を通りました。ちょっと敷居が高いなーと思って入らず。そのカフェが東京にあるのです。一度行きたいと思っていました。表参道駅からすぐです。エリザベートが好きだったというドボシュ・トルタというケーキを注文しました。コーヒーカップはユリウス [続きを読む]
  • 鳩山会館
  • 福島へ行く前に東京へ…。鳩山一郎が建てた洋館が一般公開されているので行ってみました。門から急な坂道を上がったところに建っています。絵に描いたような「洋館」です。1924年に建てられたもので、1995年に大改修を行い記念館として公開されるようになりました。中に入ると右手に部屋が並んでいます。三部屋ありますが、仕切り戸を開けると続きの間になります。これは日本家屋を参考にしたということです。そのうち二つの部屋は [続きを読む]
  • 旅のお供
  • 「福島県の歴史散歩」山川出版社 福島旅行のため一応一般的なガイドブックを買ってみたんですが、レジャーやグルメ中心の情報では私の行きたいところの情報が不十分です。そうしたらこの本を見つけました。旅行用のガイドではないのですが、お寺や史跡などが詳しく書かれていて、福島県の歴史もよくわかり、とても役に立ちました。 (ランキングに参加しています。よろしかったら右側の 「このブログに投票」 をポチってください) [続きを読む]
  • 戊辰150年の会津に行きました
  • 今年は明治維新150年と言うことですが、会津ではそれに抵抗して「戊辰150年」を標榜してイベントをやっています。会津とは縁もゆかりもないのですが、「官軍」の欺瞞に気が付いてからは薩摩・長州は「敵」と思うようになり、賊として討たれた人たちに大いに肩入れする心情になって幾年月…。そもそも宝塚の公演で新選組に興味を持ったんですが、ちょうどその時NHKで戊辰戦争の特集をやっていて、その一部として蝦夷共和国が取り上 [続きを読む]
  • 「共生のイスラーム ロシアの正教徒とムスリム」
  • 「共生のイスラーム ロシアの正教徒とムスリム」濱本真実:著 山川出版社ロシア貴族の中には、イスラム化したモンゴル人がロシア正教に改宗してロシア貴族になったことがある…ということを知ったのは1年前ですが、その時このあたりのことを書いた本があることを教えてくれた人がいました。本はいつも積もっているのでなかなか読むまでに至らなかったのですが、最近そのあたりについて興味がわいてきたので読むことにしました。 [続きを読む]
  • 「中央ユーラシア史研究入門」
  • 「中央ユーラシア史研究入門」山川出版社本屋さんでウロついていたら目に留まりました。「入門」と書いていあるのでスルーしようと思ったんですが、書名がどうもスルーできないので手に取って見ました。そうしたら買ってしまいました。それでよく見てみると、本当に「研究」のための「入門」だったのです。中央ユーラシアの歴史をざっと概観する流れで、テーマごとに主要な文献や最新の研究が紹介されていくのです。本の3分の1ぐら [続きを読む]
  • ベラスケスに仕えた黒人奴隷
  • 「I, JUAN DE PAREJA」Elizabeth Borton de Trevino:著と言う本を読みました。多読の掲示板でも報告したんですが、こちらにも書いておきます。ベラスケスに関する話らしいので、ちょうどプラド美術館展をやっていて行きたいと思っていたのでちょうどいい、と思って読み始めました。スペインなので、この名前はフアン・デ・パレハですね。フアンはセビリアの貿易商の家の黒人の奴隷です。Blackと書いてあるので黒人だと思いますが [続きを読む]
  • 「世界史序説―アジアから一望する」
  • 「世界史序説―アジアから一望する」岡本隆司:著 ちくま新書 この本ではまず、いかに私たちが西洋中心のものの見方に染まっているかを突き付けられます。そうして古代文明から始まる世界史の記述が始まります。ここで提示されるのは、「世界史」は、遊牧民と農耕民の交流によって発展してきたことです。西アジアから中国に至る各地の歴史はほとんどこの図式に当てはまります。個々の歴史の記述、すなわち歴史が「暗記もの」とイ [続きを読む]
  • ルイ16世の種痘接種
  • フランス語で360万語通過した後、今度こそ!と思ってPrincesse Elisabethの続きを読み始めました。Elisabethは11歳。おじいさんがフランス国王ルイ15世。お父さんとお母さんは早くに亡くなってしまいました。なので王女様だけど孤児、という境遇。好奇心が強くてちょっぴりおてんばな王女様の日常生活を描いた物語…と思ったのですが、1巻の終わりでルイ15世は病に倒れます。そして2巻になると亡くなってしまい、お兄さ [続きを読む]
  • 帆立貝はsaint-jacques
  • フランス語360万語通過で紹介した「Jean petit marmiton」という本で、お菓子のマドレーヌの由来がネタになっていました。レクチンスキー公爵(ルイ15世の王妃・マリー・レクザンスカの父親)のお城の厨房でトラブルがあり、急遽マドレーヌと言う娘が焼いたお菓子をデザートに出したら、公爵がそれを気に入ってお菓子に「マドレーヌ」という名前を付けたという話。さて、このお菓子を焼くために、焼き型として使われたのがsaint-ja [続きを読む]
  • 「あかねさす紫の花」中大兄皇子編
  • まずプロローグ。大海人がセリの上に登場して歌う…場面はカット。中大兄になって出てきたりしませんでした。なので最初はゆきちゃん(仙名彩世)を中心に娘役が歌い踊り、そのあと中大兄と大海人たちがみんなで登場します。この狩りへ出かける場面も客席降りだったんですねー。みりおちゃんは大海人とは打って変わって厳しい表情、不敵な笑み。中大兄と鏡女王のデュエットがありました。♪苦しみより悲しみが〜さらに多いと知りな [続きを読む]
  • フランス語で360万語通過しました
  • フランス語で360万語通過したので、多読の掲示板に報告してきました。http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-n-e&c=e&id=3245今回読んだ本でハイライトはなんといっても「La Prise de la Bastille」」です。そう、バスティーユ襲撃のお話。三部会の開催から始まってバスティーユ襲撃まで…「ベルサイユのばら」の場面が頭の中をスパークする!あの場面も、この場面も、ちゃんと歴史の経過が描かれていたんですねー。 (ランキ [続きを読む]
  • 「あかねさす紫の花」はどういった作品か
  • 現在博多座では花組公演「あかねさす紫の花」「Sante!!」上演中です。 プログラムに「あかねさす紫の花」の演出を担当した大野拓史先生が面白いことを書いています。再演が決まると、過去の作品を見た方々から話かけられることが多いものですが、この作品の場合、人によって内容が異なり印象が変わるのです。まるで「主人公の名前が同じ、別の作品の話を聞かされているように」。「なるほど」と思いました。よく考えてみればそれも [続きを読む]
  • セーヴル磁器の展覧会
  • 「フランス宮廷の磁器」セーヴル、創造の300年大阪市立東洋陶磁美術館でやってます。中国で生まれた磁器は、その美しさからヨーロッパで憧れの的になりました。なんとか自前で磁器を作ろうと試行錯誤した結果、ドイツのマイセンで磁器の制作が成功します。それからヨーロッパ各地で磁器の制作が広まっていきました。フランスではセーヴルでまずマイセンを模した磁器制作から始まりました。そして国王の庇護を受けて王立の製作所と [続きを読む]
  • 簒奪者だけど名君:唐の太宗
  • 「雍正王朝」を見てたら、康熙帝の皇子たちの後継者争いの熾烈なこと。雍正帝が即位してもまだあきらめずに皇位を狙う。ドラマの中の話ですが、国のために働く雍正帝に対して、皇位を狙う兄弟たちはまず皇位が目的で、重臣たちを味方に付けて皇帝の政策にひたすら反対します。そういうのを見ていると、皇位を狙うような野心のある人は、皇位そのものが目的であって、結局はいい皇帝になりそうにないな、と思いました。しかし、中国 [続きを読む]
  • 火曜の夜は怒涛の語学番組
  • Eテレ(元教育テレビ)の語学講座は適当に見ているだけでもその国の言葉に触れることができるので、多言語マニアとしては楽しい番組です。 さて、この4月から新しい放送が始まりました。それが、火曜日が怒涛の展開になっているのです。もともと11時25分からだった中国語が11時半からに。今回全く新しく始まって本当に初心者からです。5分だけ「2355」という番組を挟んで午前0時からは「旅するフランス語」。これは10月から放 [続きを読む]
  • 雍正王朝が終わったけど乾隆王朝は始まらなかった
  • CCTVで「康熙王朝」のドラマが始まってからがんばって見続け、それが終わったら「雍正王朝」が始まったのでがんばって見続け…。「雍正王朝」が終わったら「乾隆王朝」かな、と思っていたら、歴史とは関係のない現代のドラマが始まってしまいました。ここのところ忙しくて、追い付くのが大変だったのでまあいいか。一応康熙王朝から雍正王朝に交代した時のブログ。康熙王朝が終わったら雍正王朝が始まったhttps://ameblo.jp/serind [続きを読む]
  • 唐代胡人俑展
  • そもそも「胡人俑」だなんて、ほとんどの日本人にとって知らない言葉じゃないかと思うんですが、これをテーマにして特別展をブチ上げた東洋陶磁美術館、エライ。インパクトのある豹柄パンツの俑をチラシに配して「なんや、これ」と人目を惹きつける戦略です。まず「胡人」とは、西方の異民族のことです。特に唐代(西暦618〜907)では東西交渉が盛んで、西方の珍しいものがたくさん入ってきて、都の長安では西域ブームが起きていま [続きを読む]