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  • マーケティングファネル~消費者の行動を図式化する!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は「マーケティングファネル」について考えてみたいと思います。「マーケティングファネル」とは・・・マーケティングの考え方の一つで、消費者が購買に至るまでの行動や意識の段階を図式化したものです。ファネルとは漏斗(じょうご)のことで、逆三角形の図形をしています。マーケティングファネルには、「パーチェスファネル」、「インフルエンスファネル」、両者を合わせた「ダブルファネル」があります。「パーチェスファネル」は、消費者が購買に至るまでの意識を表したもので、消費者が購買に至るまでの過程を表したAIDMAモデル(認知→関心→欲求→記憶→行動)を基礎としています。「インフルエンスファネル」は、商品を購入した消費者の購入後の行動を図式化したもので、継続購入→紹介→発信へと周りの...マーケティングファネル~消費者の行動を図式化する!?~

  • 泥棒洞窟実験~敵対する集団には共通の目標が必要!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「泥棒洞窟実験」について考えてみたいと思います。「泥棒洞窟実験」とは・・・M.シェリフらが1961年に行った実験で、集団間の葛藤の発生と解消について行われた実験です。実験が行われたキャンプ場の名前から「泥棒洞窟実験」と名付けられています。実験は11歳から12歳の22名の少年を2つのグループに分け、最初はお互いの存在を知らせずに、共同活動などを行いグループ内の仲間意識を強めました。1週間後に、別のグループがいることを伝えると、少年たちはまだ見ぬ相手に敵愾心をもやし、グループ内の仲間意識をさらに強めていきました。その後2つのグループを遭遇させ、賞品がかけられたスポーツを行わせると、お互いのグループに対する敵対感情が高まり、競技外でも対立が深まっていきました。集...泥棒洞窟実験~敵対する集団には共通の目標が必要!?~

  • ペルソナ~最も買ってほしいお客様!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「ペルソナ」について考えてみたいと思います。「ペルソナ」とは・・・ラテン語で、「人」を意味する言葉で、マーケティングでは商品やサービスのターゲットユーザーを仮想の人物として定義したものです。どのような商品・サービスにもターゲット顧客は設定されていますが、更に具体的に設定したものがペルソナです。ペルソナを設定する理由としては、・社内でターゲットのイメージを統一することができる。・統一したイメージが存在することで意思決定にブレがなくなる。・ユーザー目線での発想が行いやすくなる。などがあります。ペルソナを設定する際に必要な項目は、性別、年齢、家族構成、学歴、職業、年収、ライフスタイル、趣味・・・などがあります。ペルソナに関する情報は、全く新たなところから発想する...ペルソナ~最も買ってほしいお客様!?~

  • 弱者の戦略~強者に勝つための5つの戦法!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「弱者の戦略」について考えてみたいと思います。「弱者の戦略」とは・・・差別化戦略を基本とした強者に対する弱者の戦い方のことをいいます。ランチェスター戦略では、弱者の戦略を次の5つの戦法に分けています。①局地戦広域戦になるような地域、マーケット、チャネルを避ける。ニッチ市場での戦いに経営資源を集中させる。②一騎打ち強者と戦うときに、三つ巴、四つ巴での戦いを避け、強者と一騎打ちとなるような場所や商品で戦いを行う。③接近戦テレビ、新聞、カタログなど顧客から離れた遠隔戦ではなく、顧客に接近した訪問販売、直接販売などを中心に戦う。④一点集中地域、商品、顧客などを細かく細分化し、強者に勝てる一点に集中して資源を投入して戦う。⑤陽動作戦従来のパターン以外の方法、相手が思...弱者の戦略~強者に勝つための5つの戦法!?~

  • クープマンの目標値~自社の市場シェアを知る!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「クープマンの目標値」について考えてみたいと思います。「クープマンの目標値」とは・・・アメリカの数学者であるクープマンが提唱したもので、市場の占有率の目標値を示したものです。クープマンは市場の占有率の中で次の6つの目標値を設定しています。①73.9%:独占的市場シェア独占的なシェアを持っており、短期的に見て競合に逆転される可能性はほとんどない状態です。②41.7%:安定的市場シェア安定的なトップのシェア。トップとしてほぼ安全なシェアといえます。③26.1%:市場影響シェアトップには立っているが不安定な状態でのシェア。④19.3%:並列的シェア複数の企業が横並びに拮抗している状態。⑤10.9%:市場認知シェア消費者が存在を認識している状態のシェア。⑤6.8%...クープマンの目標値~自社の市場シェアを知る!?~

  • マインドシェア~〇〇と言ったら、なにを思い浮かべる!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「マインドシェア」について考えてみたいと思います。「マインドシェア」とは・・・お客様の心の中に占めるブランドのシェアのことをいいます。例えば、「車と言ったらどこのメーカーを思い浮かべるか?」などの質問をして、回答されたメーカーを比率として表します。質問を行う際に選択肢を与えるなどをせず、ノーヒントで答えさせることを純粋想起法といい、更に最初に浮かんだメーカーだけでシェアの測定を行うことを純粋第一想起法といいます。このマインドシェアは市場シェアとは異なるものです。それは、ブランドを知っていることと、そのブランドが好きで購入するということは一致しないからです。つまり、マインドシェアの中にはアンチの存在があるのです。マインドシェアは高いが市場シェアが低いブランド...マインドシェア~〇〇と言ったら、なにを思い浮かべる!?~

  • ミシガン研究~リーダーと従業員との関係性が業績向上の鍵!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「ミシガン研究」について考えてみたいと思います。「ミシガン研究」とは・・・ミシガン大学のリッカートが生命保険の監督者を対象に行った実験を基にした研究で、「仕事中心型」(課題志向)と「従業員中心型」(関係志向)を軸にリーダーシップを4つの類型に分類したものです。4つの分類とは、①独善的専制型・徹底した課題志向。・リーダーは部下を信頼せず、意思決定に部下を参加させない。②温情的専制型・課題志向>弱い人間関係志向・リーダーは部下をある程度信頼するが、部下に対し恩着せがましいやり方をとる。③参加強調(相談)型・課題志向=人間関係志向・リーダーは部下をかなり信頼しており、基本方針や全般的決定権以外の個別問題は部下に任せる。④民主主義(参加)型・課題志向<人間関係志向...ミシガン研究~リーダーと従業員との関係性が業績向上の鍵!?~

  • イエスアンド話法~相手の意見を受け止めた後に伝える!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「イエスアンド話法」について考えてみたいと思います。「イエスアンド話法」とは・・・一旦相手の意見を受け止めたうえで、こちらの意見を伝える話法のことをいいます。人は自分の意見を否定されるとその後に良好なコミュニケーションを築くことができなくなります。そこで、良好なコミュニケーションを築くためにも、相手の話をいったん受け止めることが必要になります。その際に用いられるのが、クッション話法です。クッション話法とは、自分の意見と異なる話をされた時に、直ちに否定するのではなく、一旦「そうですね」と受け入れるものです。そして、クッション話法で相手の意見を受け入れた後に自分の意見を伝えるのですが、その伝え方には二通りあります。ひとつは、「そうですね。しかし、・・・」とつな...イエスアンド話法~相手の意見を受け止めた後に伝える!?~

  • パーソナルスペース~これ以上近づかれると不快な距離!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「パーソナルスペース」について考えてみたいと思います。「パーソナルスペース」とは・・・他人に近づかれると不快に感じる空間のことで、心理的な縄張りを意味します。このパーソナルスペースは、4つに分類されます。1.密接距離(45cm以下)身体が触れ合うことが可能な距離2・個体距離(45~120cm)手を伸ばせば相手に触れられる距離、相手の表情を細かく見分けることが可能な距離3.社会距離(120~360cm)ビジネスで付き合うときに用いられる距離、相手に触れたり微妙な表情を読み取ることができない距離4.公衆距離(360cm以上)セミナー等の会場において講師と受講者との距離一般的に男性のパーソナルスペースは前方に長い楕円形に広がっており、女性は円形であるといわれてい...パーソナルスペース~これ以上近づかれると不快な距離!?~

  • 連合の法則~全く異なるものを無意識に結びつける!?~

    こんにちは!夢を信じるコンサルタントの池田です。今回は、「連合の法則」について考えてみたいと思います。「連合の法則」とは・・・全く異なるものを無意識に結びつけて見てしまう法則のことをいいます。例えば、ある商品のCMに起用されているタレントによってその商品がよく感じたり悪く感じたりすることがあると思います。これは、その商品の品質には何も関係ないはずなのにCMに採用しているタレントに対する個人的な感情が、無意識にその商品と結び付けられた結果なのです。つまり、商品とCMをしているタレントという全く異なるものを無意識に結びつけて評価しているのです。だからこそ商品のスポンサーは好感度の高いタレントを起用しようと考えるわけです。この連合の法則は、良い効果として作用する場合もあれば、悪い効果として作用することもあります。好印...連合の法則~全く異なるものを無意識に結びつける!?~

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トーサポブログ〜願えば、夢は必ず叶う〜
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