正輝 知(まさてる とも) さん プロフィール

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正輝 知(まさてる とも)さん: 健康豆知識
ハンドル名正輝 知(まさてる とも) さん
ブログタイトル健康豆知識
ブログURLhttp://medicalinformation41.blog.fc2.com/
サイト紹介文病気や症状、検査、治療法から健康に役立つ情報までを載せているサイトです。
自由文医療と介護の国家資格取得者です。

健康とは、良いものです。

そんな思いを、読んで下さる「あなた」にも感じて欲しくて、専門家として培った健康豆知識を書いています。

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参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供133回 / 365日(平均2.6回/週) - 参加 2015/04/18 10:58

正輝 知(まさてる とも) さんのブログ記事

  • ヘモグロビンの豆知識
  • ◎ヘモグロビンとは・・・ヘモグロビン(Hb:hemoglobin)とは、赤血球に含まれている血色素のことで、酸素分子(O2)と可逆的に結合するタンパク質のことです。このヘモグロビンは、4本のポリペプチド鎖のグロビン(globin)と、それぞれのグロビンに1個ずつはめ込まれているヘム(heme)からなる重合体(四量体)の構造となっています。一方、ヘモグロビンは、酸素の運搬に働き、ヘモグロビンが酸素分子とくっついたり、離れた [続きを読む]
  • 赤血球の新生と寿命
  • ◎赤血球の新生赤血球は、主に、骨の中にある骨髄で作られます。この骨髄には、造血幹細胞と呼ばれる未分化の細胞が存在しています。赤血球は、造血幹細胞が骨髄系の幹細胞に分化したあと、前赤芽球となり、赤芽球へと変化し、最終的に正常な赤血球へと成熟します。赤血球は、このような分化と成熟過程(赤血球の新生)を経て生み出され、骨髄から末梢血管へ移動します。◎赤血球の新生に必要な材料赤血球を作るためには、ほかの細 [続きを読む]
  • ガングリオンの症状とその治療法
  • ◎ガングリオンとは・・・ガングリオン(ganglion)とは、関節包や腱鞘などに発生する嚢腫性の結節腫のことです。このガングリオンは、「ガングリオン嚢胞(ganglion cyst)」とも呼ばれ、その内部には透明や薄ピンク色のゼリー状の液体が含まれています。なお、指関節に生じたガングリオンは、皮膚が透明化することも多く、その場合には、ガングリオンではなく、「粘液嚢腫(mucous cyst)」と呼びます。◎ガングリオンの原因ガン [続きを読む]
  • 消化管の長さは、約9m
  • ◎消化管とは・・・消化管(alimentary tract)とは、食べたものが通る中腔性の内臓器官のことで、食べ物の消化や栄養素の吸収、残りカス(残滓)の排泄を司る器官になります。この消化管は、口(口腔)から始まり、咽頭、食道、胃、小腸、大腸、肛門の器官から成り立っています。なお、消化管は、食べ物が通る器官のことですが、臨床では、この消化管と付属器官である消化酵素を分泌する消化腺と合わせて、「消化器系(alimentary [続きを読む]
  • 血液型の豆知識
  • ◎血液型とは・・・血液型(blood group system)とは、一般的には、赤血球の膜に存在するタンパク質(抗原・凝集原)の種類によって区別される血液の分類型のことを指します。この血液型には、AとBの抗原の種類で区別する ABO式血液型と、Rh因子という抗原で区別する Rh式血液型が有名です。なお、赤血球の血液型は、これまでに400種類以上が発見されていて、輸血の副作用や血液型不適合妊娠で問題となるMNSsやルイス(Lewis) [続きを読む]
  • 血液の豆知識
  • ◎血液とは・・・血液(blood)とは、血管の中を流れる赤い液体のことで、粘り気(粘稠性)を持ち、弱アルカリ性(pH7.4)の液体になります。<血液の豆知識>・血液量:体重の約13分の1。男性は75mL/kg、女性は65mL/kg。・赤血球数:男性は400〜540×10の4乗個/μL、女性は370〜500×10の4乗個/μL。・白血球数:4000〜8000個/μL。・血小板数:15〜35×10の4乗個/μL。・全血比重:男性 [続きを読む]
  • 骨髄移植の前には、精子保存
  • ◎慢性骨髄性白血病とは・・・慢性骨髄性白血病(CML:Chronic Myeloid Leukemia)とは、がん化した白血球が、骨髄や血液の中で異常に増殖する病気です。この慢性骨髄性白血病は、健康診断や献血などで行う血液検査のときに、白血球などの数値が異常になり、発見されることがあります。慢性骨髄性白血病の治療には、骨髄移植という方法があります。◎骨髄移植とは・・・骨髄移植(BMT:Bone Marrow Transplantation)とは、血液細 [続きを読む]
  • 骨髄移植とは・・・
  • ◎骨髄移植とは・・・骨髄移植(BMT:Bone Marrow Transplantation)とは、血液細胞を作る骨髄に何らかの異常がある場合に、正常な骨髄を移植して造血機能の正常化をはかる治療法のことです。この骨髄移植は、提供者(ドナー)から造血幹細胞を含んだ骨髄液を提供してもらい、それを患者さんへ注入して移植します。なお、骨髄液に含まれる造血幹細胞は、血液のもととなる細胞を作り出す力があります。そのため、ドナーの骨髄液を患 [続きを読む]
  • 乳がん治療の継続か、妊娠かの選択
  • ◎若い方の乳がんでは・・・若い方の乳がんでは、一般的にがんの進行が速い傾向にあります。特に、乳がんの約5%を占める「炎症性乳がん」という珍しいタイプの乳がんでは、悪性度が高く、がんの進行も速くなっています。そのため、乳がん治療の第1選択肢は、「がんの縮小」および「がん細胞の摘出」となり、命の危険を回避することが最も大切になります。近年、標準的な乳がん治療では、抗がん剤でがん細胞を小さくする化学療法 [続きを読む]
  • 膵嚢胞は、早期発見が可能
  • ◎膵嚢胞とは・・・膵嚢胞(pancreatic cyst)とは、膵臓の中やその周辺に、体液や血液などが溜まってできた袋状の構造物のことを言います。この膵嚢胞は、病理組織学的には、仮性膵嚢胞と真性膵嚢胞に分けられます。このうち、仮性膵嚢胞は、急性膵炎や慢性膵炎、膵外傷などが原因となって生じたものになります。この仮性膵嚢胞は、膵臓内やその周囲組織に膵液や血液が漏れて、そのまま吸収されずに、肉芽組織に包まれてできます [続きを読む]
  • 貧血の方が、食事で気をつけること
  • ◎貧血の多くは、鉄欠乏性貧血貧血の原因で最も多いのが、鉄欠乏性貧血です。この鉄欠乏性貧血は、食事で摂取する鉄分やビタミン類が不足することにより発症します。近年は、若い女性に貧血が多く発症する傾向にあり、朝食抜きや過度なダイエットなどによる栄養バランスが崩れた食生活が影響しています。鉄欠乏性貧血を改善するには、毎日3食、規則正しく食べる食生活が早道となります。また、食事の献立も大切で、鉄分やタンパク [続きを読む]
  • 洗濯できる太陽電池
  • ◎耐水性や伸縮性に優れた太陽電池2017年9月18日、理化学研究所と東京大学の研究チームが、耐水性や伸縮性に優れた太陽電池を開発したと、イギリス科学誌「ネイチャー」で発表しました。それによると、研究チームは、シャツに縫い付けて、洗濯もできる厚さ約1mmの太陽電池シートを開発したとのことです。◎洗える太陽電池の仕組み研究チームが開発した太陽電池は、厚さ約0.003mmの超薄型太陽電池を、透明なゴムシート [続きを読む]
  • 栄養機能食品とは・・・
  • ◎栄養機能食品とは・・・栄養機能食品とは、保健機能食品の1つで、食品表示基準と内閣総理大臣が定める基準をクリアしたものになります。この栄養機能食品は、消費者庁長官の許可を受けたものではなく、規格基準を満たしているときに、栄養成分の機能表示が可能となるものになります。なお、食品表示基準は、食品表示法の規定により定められています。そのため、栄養機能表示は、医薬品的な効能や効果に該当しない表示を行う必要 [続きを読む]
  • 健康食品とは・・・
  • ◎健康食品とは・・・健康食品とは、健康の増進や維持に良いとされる食品のことです。この健康食品という言葉は、法令によって定義された用語ではありませんが、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストア、通信販売などで用いられています。ただ、健康食品は、あくまでも食品のため、医薬品などの「からだの構造や機能に影響する効果」をうたい、これらの効能をパッケージなどに表示することは禁止されています。 [続きを読む]
  • マグネシウムで心筋梗塞の予防効果
  • ◎マグネシウムで心筋梗塞の発症リスクが低下2017年9月、国立がん研究センター(東京)などは、食品に含まれるマグネシウム(Mg)を多く摂取する方は、心筋梗塞の発症リスクが約3割低下するという調査結果を発表しました。それによると、マグネシウムの摂取量と心筋梗塞の発症リスクとの関連が、初めて明らかになったとしています。◎国立がん研究センターの調査国立がん研究センターの調査は、1995年と1998年に45 [続きを読む]
  • おたふくかぜの後遺症で、難聴
  • ◎初の全国調査結果2017年9月5日、日本耳鼻咽喉科学会は、2015年と2016年のおたふくかぜの後遺症を調べる初の全国調査結果を発表しました。それによると、過去2年間で、少なくとも14人が重い両耳の難聴を発症し、片耳の難聴も含めると、合計314人の方がおたふくかぜの後遺症として難聴を発症していました。◎おたふくかぜ後遺症の調査おたふくかぜ後遺症の調査は、日本耳鼻咽喉科学会が、全国約5,000の医 [続きを読む]
  • アルツハイマー病の新しい血液検査法を開発
  • ◎アルツハイマー病を血液検査で診断2017年9月4日、京都府立医科大学の徳田隆彦教授(神経内科)らの研究グループは、イギリス科学誌電子版で、アルツハイマー病の新しい血液検査法を開発したと発表しました。それによると、研究グループは、アメリカで開発された高感度の装置を使い、アルツハイマー病の原因物質である「リン酸タウ」などのタンパク質を微量の血液から検出する方法を開発しました。◎これまでは・・・これま [続きを読む]
  • 黄砂の翌日は、心筋梗塞の発症者が増加
  • ◎統計研究結果の発表2017年9月、熊本大学や国立環境研究所などの研究チームは、黄砂が心筋梗塞の発症に影響しているとする統計研究の結果を、欧州の循環器専門誌で発表しました。それによると、研究チームは、中国大陸から飛来する黄砂が観測された翌日には、熊本県内の急性心筋梗塞の発症者が増える傾向が認められたとしています。◎約3,700例の発症時期を分析研究チームは、2010年4月〜2015年3月まで、熊本 [続きを読む]
  • 肝がん患者さんの助成制度創設へ
  • ◎新たな取り組み2017年8月、厚生労働省(厚労省)は、肝炎ウイルスによって肝がんを発症した患者さんを支援するため、2018年度から新たな医療費の助成制度を創設する方針を固めました。それによると、厚労省は、2018年度予算の概算要求に13億円を盛り込み、肝がん患者さんの経済的な負担を軽減することを目指すとしています。◎肝がん患者さんへの経済的支援肝がんの多くは、B型肝炎ウイルスやC型肝炎ウイルスに感 [続きを読む]
  • ヘモグロビンA1cと血糖値
  • ◎ヘモグロビンとは・・・ヘモグロビン(Hb:hemoglobin)とは、赤血球中に含まれている物質で、酸素分子(O2)と結びつく性質を持っている蛋白質になります。このヘモグロビンは、分子量約6万7000で、4つのサブユニット(四量体)で構成されています。ヒトの場合、ヘモグロビンのサブユニットを構成するグロビン(globin)には、α(アルファ)、β(ベータ)、γ(ガンマ)、δ(デルタ)、ε(エプシロン)、ζ(ゼータ) [続きを読む]
  • 溶血により流れ出るヘモグロビン
  • ◎溶血とは・・・溶血(hemolysis、hematolysis)とは、赤血球が破壊されることを意味する言葉です。しかし、赤血球は、毎日、全赤血球の1/120ずつ破壊されているため、通常、溶血という言葉は、健康な方よりも赤血球の破壊が亢進している場合に用います。赤血球の寿命は、約120日となっています。赤血球は、老化が進むと変形能が低下していき、赤脾髄の索で補足されて破壊(溶血)処理されます。なお、この赤脾髄の索にお [続きを読む]
  • 被爆者健康手帳とは・・・
  • ◎被爆者健康手帳とは・・・被爆者健康手帳とは、1957年に制度化された被爆者援護法に基づいて交付される健康手帳のことです。被爆者健康手帳の対象者は、1945年8月に、広島県や長崎県に投下された原子力爆弾(原爆)の被害を受けた方になります。具体的には、原爆の投下時に、爆心地から一定の範囲内にいた方や、原爆投下から2週間以内に爆心地に入った方、原爆犠牲者の遺体を運んだり、負傷者の救護に当たったりして、 [続きを読む]
  • 新専門医制度とは・・・
  • ◎新専門医制度とは・・・新専門医制度とは、これまで各学会が認定してきた専門医を、統一基準を定めて、医師会や病院団体、学会などで作る日本専門医機構が一元化して認定し、専門医の質を向上させる制度のことです。この新専門医制度では、基本診療領域ごとの研修基準を担当学会が策定して、日本専門医機構が、各医師の質の担保ができているかなどを審査し、承認を行います。専門医の試験は、1次試験は各学会が合否判定を行い、 [続きを読む]
  • 舌痛症の症状とその治療法
  • ◎舌痛症とは・・・舌痛症(glossodynia)とは、舌自体には病変が見当たらないのに、舌先や舌の表側、舌の縁など、舌を中心とした口の中の痛みを訴える疾患のことです。この痛みの発現場所は、舌尖部が最も多く、舌背部、舌側縁なども比較的多くなっています。また、痛みの種類は、「ピリピリした感じ」が最も多く、「ジンジン」や「ビリビリ」、「ジーン」などの表現で表される痛み、火傷のような痛み、歯が当たって擦れているよ [続きを読む]