カボ さん プロフィール

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カボさん: オドサマの採集食生活
ハンドル名カボ さん
ブログタイトルオドサマの採集食生活
ブログURLhttp://kabo0605.blog41.fc2.com/
サイト紹介文山菜、キノコ、漁り、魚釣りなど、自然の恵みを採集調理して食べる喜びをお伝えするブログです。
自由文青森県は八甲田の山裾に育った津軽衆「オドサマ」が新潟県東頸城の山間に暮らし、蝦夷と呼ばれた古人への憧憬を抱きながら海山川の恵みを採集する楽しみ、料理する楽しみ、そして食べる喜びを綴っています。郷土食や発酵食などの珍味の話題も豊富です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2015/04/21 22:42

カボ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 古い道具
  • 夜には台風25号がやってくるという週末、新潟は10月というのに35度の真夏日を記録した。上越から寺泊へ向かう海岸線は、季節が戻ったように砂浜が日光を反射し、波の向こうには佐渡島が青く浮かんでいた。目当ての寺泊民俗資料館は海岸通りから少し内陸に入った田園地帯にあった。空には無数のトンボたち。刈り取りの終わった田んぼを見渡す小高い山裾に位置する施設は、廃校になった小学校を改装したもののようで、まだ内装 [続きを読む]
  • ヒカラビマツオウジ
  • 上越市の海沿い。みんなが待ちわびた雨が降る中、大潟中学校の校門横に並んでいる切り株の一つにキノコが発生していた。仕事で急いでいたので通り過ぎたけれど、帰り道に立ち寄ってみたら、綺麗なマツオウジだった。今年は六月の下旬にもこのキノコに遭遇している。大きな池の畔の赤松に発生していた。始めて採取するキノコだったけれど、姿を見たら自然と名前が思い浮かんだ。くり返しくり返しキノコの本を見てきたので、いつの間 [続きを読む]
  • 冬囲い外し
  • ゴールデンウイークの前半と言えば、例年ならこの辺りは春の山菜がちょうど採りごろを迎える時期なのだけれど、今年は一週間ほど季節の進むのが早い。みんな若干呆け気味だ。コゴミ野原・・・そういえば高田のサクラも早かった。東京を離れて新潟に移り住んだ22年前に、地域で自然観察を行っているグループ「ヤマセミの会」の植林プロジェクトに参加した。この辺りでわずかに生息が確認できている色鮮やかな蝶「オオムラサキ」を増 [続きを読む]
  • 2017秋のキノコ散歩①
  • 2017年の秋は時間に余裕がなくて、すっかりブログをご無沙汰してしまいました。年が明けて2018年となり、ご挨拶をかねて少しばかりこの秋の記憶をたどってみたいと思います。9月下旬、柿の実が赤くなり始めたのを見て、キノコの様子を見に公園を歩いてみた。自然の恵みの旬を知るのに、目につきやすい何かと関連づけて記憶しておくのは良い方法だ。たぶん古人もそんな風に採集を楽しんできたのではないだろうか。歩き始めて程なく [続きを読む]
  • 2017 秋の仙台行き(3)
  • 土曜の午後からのセミナーと懇親会は、寝不足の割には案外調子よく過ごすことが出来た。初対面の人ばかりの中で、それでも懇親会ともなれば互いに会話の緒を探しながら、お酒の力も借りて楽しいひとときを過ごした。自分より少し先を行っている人の話が聞けたりするので、セミナー後の懇親会は有意義だ。懇親会が有意義すぎて後遺症の残った日曜日。弟の職場で出店をしているイベントが仙台で開催されているらしく、顔を出しに行く [続きを読む]
  • 2017 秋の仙台行き(2)
  • 朝7時に仙台の実家に到着して焼き魚の朝食を食べた。その後、母と弟は温泉へ出かけていった。膝の悪い母は温泉を喜ぶのだけれど、父の介護でなかなか行ける時間が取れないようだ。目的のセミナーは昼過ぎからで、懇親会も二次会までしっかり申し込んである。今朝方の車中での3時間ばかりの仮眠ではやや不安なので少し眠っておこうと思ったのだけれど、横になって目を閉じても何故か眠れない。何となく父の様子を見に行くと、父は [続きを読む]
  • 2017 秋の仙台行き(1)
  • 受講したいセミナーがあり、金曜の夜に仙台へ向かった。実家帰りも兼ねて仙台での催しには積極的に参加の方針。遠出をする時は普段は行けないようなお店で外食するのも楽しみなので、あえて高速には乗らずに一般道をトコトコと。ご当地ラーメンで有名な燕市の手前で「燕市 ラーメン 国道116」と道沿いのお店を検索したところ、「拉麺 王風珍」というお店で典型的な燕ラーメンが食べられそうだった。夜9時半を過ぎて閉店間際 [続きを読む]
  • ノビル
  • 新潟へ来てずいぶん知らない山菜を覚えた・・・キノコも。東京で暮らしていた頃、強烈に海山川で遊びたい衝動があって、というか自然のものを自ら採集して食べるということに飢えていて、釣りや山菜の本を眺めては悶々としていた。ある時期、埼玉の上尾にいた弟の所に居候をしていて、天気の良い土曜日には板橋区内の職場まで自転車で出勤したりしていた。半日の勤務を終えて帰りはのんびりと、道路には詳しくないので迷子にならな [続きを読む]
  • ◯◯◯◯の????風和え物
  • 先日○○○○を食べていて気づいた。「ん?この食感は????に似ている・・・」ということで作ってみました◯◯◯◯の????風和え物。さて皆様、見当がついたでしょうか?あっさり白状しますが上の品物は、「アミタケのレバ刺し風和え物」になります。今はご禁制になってしまい口にできなくなったレバ刺しですが、私は大好物でした。それで、先回の記事でもご紹介しましたが、アミタケの塩蔵してあったものを昆布で和えて食べ [続きを読む]
  • 秋の塩漬けに春を和える
  • 細かな雨が降りつづいて、少し緩んで湿った空気が、残雪の上を静かに流れる。こんな日はあの赤らんだ杉の木も花粉を飛ばしてはいないだろうから、マスクを外して青味がかった空気を味わう。わずかに冬の匂いがするのは、雪の中に閉じ込められていたオゾンの匂いかもしれない。今日は少しだけフキノトウを摘んで帰る。ちょっと試してみたい料理を思いついたのだ。昨年の秋口に採集して塩漬けにしておいたアミタケを、塩出しして醤油 [続きを読む]
  • アカモクを拾って食べる
  • 冬の間はとくに採集物もなく、雪の始末や何やらに忙殺されつつ、時間があればコタツで猫と寝て過ごす。毎年この時期は確定申告に泣かされるのだけれど、あいも変わらず現実逃避の日々。岩海苔の季節なので、2月下旬の日曜日、潮回りが大潮の日の干潮の時間帯を見はからって海岸に行ってみた。風が強く、時折雪も吹きつける中、カッパを着て階段状のコンクリート護岸に付着している海苔を摘まんでいると、手がかじかみ、腰が痛くな [続きを読む]
  • 沢庵と鰊のピクルス
  • 仕事で伺ったお宅で沢庵を頂戴した。去年も頂いたのだけれど、とても美味しかった。この地域の気風というか、慣習というのか、来訪者があると誰彼となく簡単に家に招き入れてお茶を勧める。といってもすでに若い世代にはそういう風は無くなっているので、今は年配の方々に残るだけの長閑な美習である。お茶を飲みながら食べるのは菓子ばかりでなく、漬物や煮物など、ご飯のおかずのようなものも色々並べて食しながら、その料理の作 [続きを読む]
  • 十一月の最後の土曜日
  • 十一月の最後の土曜日が久しぶりにお天気だったので、午後から裏の山を歩いてみた。すっかり落葉して見通しのきくようになった森を歩くのは気持ちがいい。でも、少し緊張感もある。先日、地域の会合後の懇親会で同席した初対面の方に、「きのうクマの目撃情報がありましたね」とクマのことを話題にしてみたところ、「ええ、それ私です」と、おもむろにブリーフケースから引き延ばされた写真を取り出して見せてくれた。写っていたの [続きを読む]
  • ナラタケのつみれ汁
  • 秋は何かと忙しい。稲刈りは、機械類の準備から始めてその後始末まで・・・その間に地域の行事なども種々入り込むので、コンバイン(稲刈り機)がまだ格納できないでいる。キャタピラまわりに詰まった土は刻まれた稲わらが混じって乾燥し、藁スサで固めた壁土のようで取り除くのが容易でない。停めてあるコンバインに頭上の柿の実が落ちてきてベタベタになってしまうので、梯子を引っぱりだしてきて柿もぎをした。カラスがつついて [続きを読む]
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