まじん さん プロフィール

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まじんさん: 穂歩練兵会
ハンドル名まじん さん
ブログタイトル穂歩練兵会
ブログURLhttp://koufurenpei.blog.fc2.com/
サイト紹介文東海地区における戴氏心意門を師の代理で教授しております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2015/04/27 23:56

まじん さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 専門用語の備忘と考察3「架式」
  • よく「架式が美しい」という表現がなされることがある。この「美しい」とは何を指して言うのか?逆に「美しくない架式」はどういうものなのか。力仕事をしている人たちを思い浮かべてみよう。シャベルで土や瓦礫を掘り出す人、丸太を抱えて運搬する人、大きな家具を持ち上げて運搬する人、つるはしで地面を打つ人、などなど。こうした仕事に従事する日雇い労働者の方々は普段から筋肉を鍛えることで仕事上の困難を克服してきたのだろうか [続きを読む]
  • 本多勝一と山本七平
  • 間の悪いことに本多氏の著作を先に読んでしまった為、山本氏に対する負のイメージが中々拭えなかった。最も逆の順番だったら本田氏の著作には触れなかったかもしれないから結果的に良かったのかもしれない。「ある異常体験者の偏見」「下級将校の見た帝国陸軍」と2冊読んで、その続きで小松真一氏「慮人日記」(今タイピングして気付いた『慮人』と『旅人』をかけている)石川達三氏「生きてゐる兵隊」と読み日本の形而上学的混乱の端緒を見 [続きを読む]
  • レヴィ・ストロースとガルシア・マルケス
  • エマニュエル・トッドを読み終わった後、前々から読みたかった「料理の四面体」(玉村豊男・著)をやっぱり無性に読んでみたくなってアマゾンで検索。畑正則氏がお奨めに上げていたのと誰から聞いたのか失念したが「面白い」とのことで読みたい欲があったのに何故かずっと放置していた。早速購入しようとアマゾンレビューを何気に見ていたらどこかで見覚えのある名前が出ていた。「レヴィ・ストロース?」つい最近この名前を見た覚えが.... [続きを読む]
  • 専門用語の備忘と考察2「三節」
  • お断りしなくてはならない。タイトル通り備忘と考察なので自分向けのメモ代わりでしかない。つまり解説ではない。もっとも解説と名が付いている割にろくすっぽ考察なされていない物知り鷹も散見するが。。捉え方のバリエーションが豊富なのが中国の言葉だと感ずることがある。三節で言えば身体としての三節、物理的な距離の三節、心理的な距離の三節、戦術としての三節、技術としての三節、、、掘り下げたらまだまだあるかもしれな [続きを読む]
  • 専門用語の備忘と考察1「三才(天・地・人)」
  • 読ませることは余り考えずにつらつらと綴っていこうと思う。三才武術の専門用語を綴るのに一番最初にこれを選んだ理由は、全体像を見るうえで常に意識に置くべきもので且つ忘れやすいものだから。陰陽から始めるべきかとも思ったが大体みんな真っ先に飛びつくコンテンツで、人と同じことをするのが単純に気に入らないと言うのも理由の一つだ。天地人と言う単語の順番は変えにくい→変えやすいという事になる。天太陽が空にあること [続きを読む]
  • 我、自らの蒙を拓くを求むる。
  • そもそも何故こんな文章を綴っているのか?と、ふと疑問に思うようになった。誰かに見せたいというのはあるかもしれない。なぜ見せたいのか?自己顕示欲だろうか?最近後輩たちに仕事を教えたりしながらよくよく確信するようになったことは「どんなに言葉を尽くしたところで本人のやる気や理解力や経験値などの条件が揃わないとできるようにならない」と言う現実だった。他人はどうにもならない。そのどうにもならないものに対して [続きを読む]
  • 〔Second〕 Operation 1
  • 例えば1万の兵力を使用して100?先の地域に遠征して、その土地を征服するとする。兵士の移動手段はどうするか?徒歩なのか、車なのか、船なのか、飛行機なのか?その移動手段に掛かる経費を計算して予算の承認を取り付けなくては始まらない。移動そのものだけなら徒歩が一番移動経費自体は掛からないが兵士の維持費は高くつく。仮に徒歩だとして100?先への移動にかかる時間はおよそ3日から5日くらいだろう。部隊が大きくなるほど [続きを読む]
  • 上書きされた家族(前記事の補足として)
  • 前項に引き続き我が国における家族形態について整理してみたい。まず前提として男尊女卑が糾弾されている現代の我が国では日本書紀の時代から観察しうる限りでは必ずしも女性が排除されてきたわけではなかった。江戸時代の三行半(夫が離縁時に提出するもので内容は妻側に一方的に有利な財産譲渡を認めるもの。識字率が低い当時はミミズの這ったような線を3行と半分、婚姻時に書かされたため”みくだりはん”)平安時代までの通い婚( [続きを読む]
  • 初源的武術発生の胎動
  • エマニュエル・トッド家族システムの起源読機を得たのは偶然か必然か、私が追い求めている知見の解答がここにあり、今まで全く無意識にその不自然さを受け入れていたのが不思議なくらい目から鱗が落ちるような衝撃であった。それは私の親族にも深くかかわる問題で、かつ私自身の家族の崩壊にも直結する問題の核心でもあった。伏線となったのは叔母の二つの証言「長兄(私の大叔父)は出生前からの約束で養子に出された」と「私が母の終 [続きを読む]
  • 「何系?」と聞かれても困るので
  • よく会う人会う人、私が武術をやっていると知ると「何系ですか?」と質問されるが答えに窮してしまう。「武術は武術」としか答えようが無いのだが、件の人たちは「打撃系」とか「関節系」とか期待されているようで、その区別のできない場合を想定していなかったりする。だが確かに武術諸流派がある中でまったく分類ができないと特徴の説明は難しいかと思い、少し分類について語ってみようと思う。考察しながら書いていくので纏まり [続きを読む]
  • 100年前から繋がって、100年後に続く今現在。
  • 最近すっかり食が細くなった。それが原因なのか久しぶりに入った銭湯で、これまた久しぶりに体重計に乗った時、50?無かったのに驚いて、この体重計は壊れているのかと疑ってしまった。おかげさまで特に不調も無いのだけれど、歳を取って食が細くなる現象に今は亡き祖母のことが頭をよぎった。前職を辞めて諸々の清算を兼ねて墓参りを、と約30年ぶりに本籍地を訪ねたとき、叔母より祖父母の話を根掘り葉掘り聞いた。戦争直後、祖父 [続きを読む]
  • 、再考
  • 前回より、色々思うところあって自分の考察を再構築してみた。「穴を掘るだけの仕事」は、その一点にフォーカスすれば確かに生産性は無いに等しい。けれど生活苦に喘ぐ人が、意図的に目を塞がれた文盲の人が、活路を見出すためにそうした仕事を選ぶ事は仕方のないことではないか?また生まれによって心身に何かしらの不自由がある人も、単純な作業の中に自分の存在価値を見出すきっかけになるかもしれない。もちろん十分に教育を受 [続きを読む]
  • ”穴を掘っている”
  • 年が明け新たな会員も増え、ネットでの配信も殆どせずに過ごして、ひたすら仕事と自分の内観に向き合う中で気づいたこと。久しぶりに武術関連の他ブログを覗いたけれど、相変わらず興味を引くようなものが少なく、お気に入りのブログ一つだけをがっつり読む。youtubeも馬越氏の全く太極拳に見えない通備風ナンチャッテ太極拳を見て一人ほくそ笑み、師爺の四把と仲連氏の閘勢で目の保養をするくらいであまり面白いものが無い。最近 [続きを読む]
  • 身体理論
  • 何の役にも立たないが身体理論でも展開しようかと思う。皆さん大好きだろうし、こぞって語ろうとするだろうし、そんな話に始終して戦略や戦術に関しての話は余り好まれないようだし、タイトルに身体理論とか付けとけばホイホイと したくなるのじゃなかろうか。だが心して覚えてほしい。ここから先に書いている内容は頭でっかちの人が読むと上達に対して弊害にしかならない。あなたが頭の良い人なら読まないことをお勧めする [続きを読む]
  • 直心是道場
  • 練習なんていつでもできる。否、生活のすべてが学びであり修養である。事あるごとに人に言う「武術おたくでは武術が完成しない」職分を守って仕事に邁進し、商売を考える。家族や仲間のことを思い、自分が死んだ後のことを想像し、身の振り方に気を遣う。今日の自分の小さな行いが必ず何処かに影響を与え巡り巡って自分の一族や同朋に(あるいは自身に)還ってくる。これを人はカルマとか業とか呼んでいるけれど、神仏を崇拝しない私 [続きを読む]
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