satorich さん プロフィール

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satorichさん: 癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療
ハンドル名satorich さん
ブログタイトル癌と共に生きる 手術→放射線治療→化学治療
ブログURLhttp://fanblogs.jp/satorutosiko/
サイト紹介文母の肺癌ステージⅣ闘病記・遺された左半身麻痺の父も癌に・・・誤嚥性肺炎の原因は食道癌だった。
自由文母の闘病する姿からたくさんの勇気をもらいました。生きることが辛い・・・死ぬのは怖くないが、夫を残して先には逝けない・・・と母。
毎日のように涙を流している、強そうでも弱い母親の闘病生活を記すことで、闘病で苦しみもがいている方々と気持ちを共有させていただきたい。「生」への執着を「生」のパワーに変えていく諸先輩方の心のたくましさに感心する毎日です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供480回 / 365日(平均9.2回/週) - 参加 2015/05/02 16:19

satorich さんのブログ記事

  • 一年前の父
  • 父がお世話になっていた施設ではこの時期になると風邪やインフルエンザなどの流行りに神経質になるだからマスクの着用は必須マスクを着用していても父は私を判別してくれた父は認知症ではなかったから当たり前の事なのだがそのリスクというか、心配とはいつも背中合わせだった気がするやはり子供としては親に忘れられたくはないマスクを着用した父の表情が笑っているのか不機嫌なのかマスクで隠れた部分以外の情報からそれを読み取 [続きを読む]
  • 仏壇の大きさ選びの失敗談(香炉編)
  • 我が家の仏壇は小さいなので、必然的に香炉も小さい香炉の直径は約8センチそこに標準のお線香を立てるとお線香の灰が香炉からはみ出すことが多い特に一番最初の灰は一番高い所から落ちる為香炉の外に落ちてしまうお線香を半分に折ってあげれば問題ないのだがそれだとなんとなく気が引けてしまうだからお線香の角度やらを計算に入れて香炉に立てたりもしてみるがなんとも上手く調整が効かない香炉だけ大きなものに替えようかとも考 [続きを読む]
  • 新しい香花
  • 母の命日に合わせて香花が新しくなった約6か月間という長い間お墓の水差しで頑張った香花だったが最近は葉が変色したり落ちるなどしていた新しい香花は活き活きとしていて見栄えもいい姉が生花も用意してくれたおかげでお墓の見栄えが大分良くなった早速水替えをしたが古い香花とは違って水の吸いも強いようだ水差しの中の水の残量が全然違うAD [続きを読む]
  • 母の友人からの贈り物
  • お手製の小物を頂いたお手製とはいっても中々のクオリティーそう言えば母も同じような小物を沢山持っていた近所にお出かけの際にいつも使用していたショルダーバッグもご友人のお手製のものだったあれは遺品となり今は姉が所有しているあの当時母が使用していた懐かしい数々の物は捨てたものもあればそうやって姉が所持しているものもあるだから普段私が見ることはない母の友人から贈られてきた小物が懐かしく感じた色柄が違うだけ [続きを読む]
  • 高校の恩師にお会いした
  • 高校時代の恩師に久しぶりにお会いすることが出来た以前と変わらぬ姿に安堵胃がんを患ったと伺っていたので心配していましたがお腹の出具合も表情も声も相変わらずで安心した胃を2/3除去したとのことてっきり激ヤセしていると思い込んでいたお酒も飲むし食事も美味しそうに召し上がっていた楽しそうで何よりだったAD [続きを読む]
  • 母親の誕生日
  • 母親が他界して3度目の誕生日を迎える母のいない誕生日生きているからこそ「おめでとう」と言える誕生日71歳の誕生日その全ての言葉の前には「生きていれば」という言葉をつけなければならない生きていれば・・・その言葉自体が悲しい私はズルい母がいなくなってからの方が〜してあげたかった・・・という想いが強く強く湧いてくる例えば今現在、母が病気もなく健康に生きていてくれていると仮定して71歳を迎える母に対して何をし [続きを読む]
  • 転移していた
  • 仕事関係の知り合いが健康診断で肺に腫瘍が見つかり検査結果待ちの状態だった病理検査の結果次第では腫瘍の摘出手術を見込んでいた悪性のものでなければそのままでも、という方向もないわけではない手術以外でも放射線治療や抗がん剤という選択もあり当然の事ながら、癌治療は一筋縄ではいかないそして運命の検査結果は・・・というとリンパ節に転していたことが判明した今後の治療計画はまだ未定の様子抗がん剤治療を受けるのか放 [続きを読む]
  • 不通の焦り
  • 電話がつながらないメールも送れないソフトバンクサイドのシステムトラブル携帯電話というものを所有して20数年初めての経験であったほんの?数時間の出来事であったがあまりにも長く感じられたしかしその温度差は意外と激しく家族内で全くの不通となっていたのは私だけ妻は全く問題なし娘は一部、息子は自動で3Gに切り替わったことで特に不自由なく使えたとのことだった帰宅途中にショップに寄って帰ろうとしたところラジオでソフ [続きを読む]
  • 共に
  • 共に生きる・・・とはどういう事だろうかと時々考えることがある人それぞれの受け取り方考え方があるから100人いれば100通りあるだろうそもそもでシチュエーションが違うのだから私の両親は癌と共に生きたそれぞれ癌が発覚してから1年経たずにこの世を去ることになったがそれぞれの癌とどれほどの時間共に生きたかは不明父に関しては癌を患う以前から脳梗塞を発症し左半身麻痺という身体と共に生きたその間ボーエン病も患った(こ [続きを読む]
  • 半年という時間
  • 高齢化、高齢化と騒がれ始めて何十年経っただろうか日本人口の約3人に1人が高齢者推計では2040年に高齢者人口はピークとなる予想だが今日現在は加速するような速さで高齢化が進んでいる状況私が住んでいる地域でもそれは同じで年々空き家が増えていく様子がハッキリと見て取れるご近所の熟年夫婦は独り身となったりどちらかの介護が必要になったりお互いが老いて行くのを確かめ合いながら日々を過ごしている丁度半年前に立ち寄った [続きを読む]
  • 5%
  • S氏の身体が脳溢血発症前に近い状態に戻る確率5%という確率が高いか低いか人によってまちまちだろう病前に近い状態に回復するまで2年...3年もっとかかるかもしれないそれでも目標は一つもとの身体に戻すということ思い返せば8月S氏の入院を知って駆け付けたあの日S氏の表情を忘れることは出来ない身だしなみには人一倍気をつけていたS氏そのお顔には無精髭が・・・目つきも私の知っているS氏のものではなかったただ呆然と・・・一 [続きを読む]
  • 介護の業務
  • 3週続いた奉仕作業(ボランティア活動)が無事終了した父がいなくなったことで足を運ばなくなった施設にもこういった活動がきっかけで再び顔を出しやすくなった父が入所した2015年からこうして活動させて頂きながら介護施設の職員さんのそれぞれの仕事ぶりを観察してきたがつくづく大変な職業だと感じているなんでも仕事は大変なのだが介護という職業の仕事の範囲の広さに驚かされるそもそも冷静に考えれば「介護」というものは日 [続きを読む]
  • 装具
  • S氏の身体の回復はまずまずの調子一週間に一度のペースでのお見舞も気づけば12月となっていた私にとっては「もう12月」でもS氏にとってはどうだろうか・・・?リハビリも順調に進んでいる自分専用の装具も出来上がったようでその立派な装具を見せてもらった見た目よりも凄く軽くて驚いた膝下から足首を固定しなければ膝に力が入らずに転倒してしまうその為にも今は装具が必要そしてその装具も個人に合ったものが必須靴選びとどこか [続きを読む]
  • 始めて良かった
  • ブログを開始して3年以上が経つ元々は母が病気で入院したことがきっかけだった驚きと悲しみと口惜しさと不安が入り混じっていた当時困惑しか感じなかった単純にこの気持ちを残しておけば同じ様な境遇の人々に何らかのヒントだったりアドバイスだったり・・・広い意味で力になれればと思って始めたいろいろなことを綴ってきた中で色々な人と接することも出来たそれらもすべて貴重な経験として心に刻まれていく時々・・・過去の記事 [続きを読む]
  • カラス
  • 家の庭に野鳥の餌場を設置したそこに時折カラスがやってくるようになったカラスが好きになれないどうしてもカラスを毛嫌いしてしまうちょっとした殺意的な感情が湧いてしまうちなみにゴキブリはもっと苦手私はきっと黒い生き物が嫌いなのだ・・・と考えたがクワガタやカブトムシは大好きだなのにカラスやゴキブリには遺伝子レベルで拒絶反応してしまうカラスにいい想い出がない何をされたという訳でもなく幼少期からの思い込みもあ [続きを読む]
  • 癌を恐れて
  • 母は肺がん(肺腺癌)父は食道癌それぞれ、癌と共に生き癌を直接の原因として他界した我が家の家系図を追うのは難しい特に父方は日本ではない父はある国のハーフで私はクォーターという事になる国名は公表したくないのであしからず・・・そんな諸事情もあり祖父母、曾祖父母・・・と遡ることが難しい母の母親・・・祖母が癌だったという事は聞いたことがあるその他は、母の実の弟さんが脳腫瘍で他界した日本人の二人に一人が癌にな [続きを読む]
  • ろうがんの進行
  • 老眼(ろうがん)を自覚したのは数年前に遡るが実質的に確信を持ったのは昨年だったその証拠として初めてろうがん鏡というものを購入したハッキリと見える肉眼との差を認識することで改めて自分の視力の変化を確認したそして今年、ろうがんはどんどんと進行している長年得意分野だった視力が少しずつの変化の連続を経て今年大きな変革期に入ったそんな感じだなるべくろうがん鏡は使用しないように心掛けてはいるがその進行が止まら [続きを読む]
  • 廊下の絨毯とスリッパ
  • 両親との思い出の詰まったこの家冬になると一階廊下には絨毯が敷かれる寒い時期になると両親が使用していたものであるふかふかのスリッパも同様に寒い時期のアイテムとして重宝されたしかしスリッパは殆ど活躍せずシューズタイプのものを愛用していたやはりくるぶしまで包み込まれるようなものが良かったらしい寒い寒いと母がよく言っていた一階は寒い・・・底冷えする・・・生活拠点が二階の私にはその寒さを痛感することが出来な [続きを読む]
  • お墓の準備
  • 人には必ず死が訪れる年齢順でいくと次は義母となるとはいっても、その義母より5歳以上若い我が両親が先に逝ってしまったが・・・人の命はわからないものである義母・・・つまり妻方の家には先祖代々のお墓がありそのお墓を義兄が所有している形となっている若くして亡くなった義父がそこに眠っているしかしそのお墓に行くことが出来なくなって数年が経つ義母も80近くなり足腰も弱ってきている健康状態は悪い方ではないが糖尿病の [続きを読む]
  • 生理不順は平行線
  • 妻の更年期障害は相変わらず小康状態が続いている生理不順は症状としてはあるものの生理症状としては軽い症状が多い傾向発汗は続いているものの夏ほどの異常さはなく軽いめまいを稀に感じる程度とのこと今となっては、下腹部からの出血に驚いた夏が懐かしい引き続き見守っていくAD [続きを読む]
  • 弱気
  • 仕事関係の人が入院する肺がんの腫瘍から組織をとって病理検査に回すその結果から今後の治療計画を立てる母の時とは違うシチュエーションだ母の場合は頭蓋内へ転移していたという事で必然的に悪性であったという事と最初の治療は転移した先の脳腫瘍の摘出からであった今回はまだ悪性であるか否かはわからないただ本人は日に日に弱気になっている肺に腫瘍があるとわかった当初はまだ元気があった空元気だったのかもしれないが次第に [続きを読む]
  • 届かなかった父の声
  • 左半身麻痺となった父が私たちに伝えたかった言葉の多くを理解できないまま父を見送る形となった56歳で発症して以来年々悪化し続けた父気づけば発する言語の殆どを失っていたジェスチャーと雰囲気とかすかな音声から稀に何とか読み取ることが出来ることが出来た父に長年付き添っていた母はもっと理解できたが・・・4か月前の7月末S氏という幼少の頃からお世話になっている方が入院したそれを知ったのは8月のお盆時期であったそれ以 [続きを読む]
  • 冷たい空気と線香の残り香
  • 仏壇のあるリビングは線香の残り香が染みついているそれは私にとって嫌な香りではなく心地の良い香りに近い残り香の味わいは季節によって変わっているように感じる特に寒い季節になるとそれはハッキリする暦では冬到来したにもかかわらず温かい気候が続いているそれでも朝晩はそれなりに冷え込む朝の冷えた空気の中一階のリビングに入ると独特の残り香が漂うお線香の残り香であるどこか懐かしいような感覚それは、母が他界した季節 [続きを読む]
  • 期待外れ
  • 両親が過ごしたリビングのソファーで独り仮眠すると夢に母が登場するそれが連続して続いたことに気づいてから初めてそれを意識しながら仮眠してみた数十分ほど寝ただろうか・・・確かに何かの夢は見た・・・が、間違いなく母は登場していない期待外れの結果となったやはり偶然中の偶然が重なっただけであった相変わらず父は夢枕に立たない父らしいと言えば父らしいのかもしれないがそれはそれで、なんだか寂しいAD4月に父が他界し [続きを読む]
  • 玄関前が限界の姉
  • 4月に父が他界して以来父が入所していた施設に足を運ぶことが出来なくなった他界直後に足を運ばなければならなかった一度を除いて約5か月間の空白期間が出来た私が久しぶりに施設を訪問した時すでに10月になっていた思っていたよりも笑顔で顔を出せたことに少々の安堵感を覚えたやはり時間は何かを解決してくれるそして私に遅れる事一ケ月とうとう姉が施設を訪れた施設でのボランティア活動が終わった頃、姉が到着した父の担当者だ [続きを読む]