神棚職人の日々 さん プロフィール

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神棚職人の日々さん: 神棚職人の日々
ハンドル名神棚職人の日々 さん
ブログタイトル神棚職人の日々
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/nao_60
サイト紹介文おやかた
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供16回 / 365日(平均0.3回/週) - 参加 2015/05/09 08:57

神棚職人の日々 さんのブログ記事

  • 鉋台への拭きうるし 9
  • 拭き漆を施した鉋台が台割れを起こしたので割れ止めをしました。刃口の上から勾配を付けて3ミリのチップソーで小穴をついて桃の木の板を糊を付けてはめ込みます。ノリが乾いてから桃の板の余分な部分を取り去ります。平面を出して台調整をして完成、もはや割れが広がることはありません。 [続きを読む]
  • 鉋台への拭きうるし 8 終了
  • 2台の鉋台へ拭き漆をしていました、木地固めを含め、15回くらい拭き漆をしたのでいい艶が出てきました。まだ10回くらい塗ったらどうなるか課題はたくさんありますがこれで今回は終了としますが下場は養生せずにあえて拭き漆をしましたが削れるように調整するとほとんど取れてしまいました。神棚,神具,御霊舎の専門店 西口神具店 [続きを読む]
  • 鉋台への拭きうるし 7
  • 気温が低くなり漆の乾きが悪くなったので簡易むろの下に、キッチンマットを敷きました。室の温度は22度湿度90%ととてもいい条件になりました。キッチンマットに直接簡易むろを置くと結漏がひどく、鉋台の上に天井から水滴が落ちてカビが発生してしまいました。キッチンマットの上に5ミリ厚の棒を置くと結漏が少なくなり水滴が落ちることもなくなりました。いろいろと試しながら学習しています。神棚,神具,御霊舎の専門店 西口神 [続きを読む]
  • 鉋台への拭きうるし 6
  • #1500のペーパーで表面を整えてから2回の拭き漆私がイメージしているような艶がまだ出ていません。もう少し回数を重ねます。拭き漆をしていると最後に少し漆が残るので桧で作った拭き取り用のへらにも漆を塗っておきました、刷毛を掃除したり、整えたりとても大切なへらです。 [続きを読む]
  • 鉋台への拭きうるし 4
  • 木地硬めが済んだので、本格的に生漆のすりこみを始めました。まだ漆の色はほとんどついていませんがわずかだけ色がついたように思います。刷毛で生漆を塗ってもほとんど伸びないので刷毛をテレピンで浸して生漆を研ぎます。このように綿のタンポで鉋台に生漆を刷り込み良くふき取ります。今後はひたすらこれを繰り返すだけ、とても薄い漆の層を重ねてゆきます。神棚,神具,御霊舎の専門店 西口神具店 [続きを読む]
  • 鉋台への拭きうるし 3
  • 簡易の室にに一晩入れておくと、漆は乾いていました、ほとんど色の変化はありません。本日は2回目の木地硬め、漆:テレピン を1:2にして少し漆を濃くしたもので塗り同様に漆室で1晩保管します。やはり拭き取りはとても大切な作業、拭き残しがないように丁寧に拭き取ります。手前が漆とテレピンを混ぜる皿、奥は刷毛を洗ったりテレピンを追加するためのテレピンだけの皿。神棚,神具,御霊舎の専門店 西口神具店 [続きを読む]
  • 鉋台への拭きうるし 2
  • 下地の荏油が乾いたので鉋台へ拭き漆を始めました、まず第一の工程は木地固め漆:テレピンの割合を 1:3の薄い漆を塗ります。私たちは漆にかぶれるので使い捨て手袋をします、筆はホームセンターで200円くらいで売っている化繊筆を使います。木目に刷り込むように塗ります。拭き漆は塗るよりふき取ることの方が大切、刃口の部分の込み入った場所をしっかりふき取ります。まだ木地固めの段階漆を塗ったか塗っていないかわからな [続きを読む]
  • 鉋台への拭きうるし1
  • 鉋台を拭きうるしを始めました、いま伊勢市の市民講座で拭き漆の技法を勉強し始めたので自宅学習の一環で鉋台に挑戦しています。まず一番大切な下地の調整鉋台は使うことが目的なのであまりいい仕上げではありません、これをサンドペーパーで#240、#400、#600、#800と徐々に細かく仕上げてゆきます。今回は最後の木地仕上げをバフで仕上げたのでテカテカでピカピカに仕上げりました。その後、荏油を塗って1日放置します。拭き [続きを読む]
  • 提灯台
  • 1年くらい前に製作した提灯台、屋根が重すぎて、少し前に屈んできたそうです、柱が細すぎたのかもしれません?2寸5分角の柱を使っているのでそれほど細いとは思えないのですが?ものつくりは難しいものですね [続きを読む]
  • やない箱
  • 唐櫃の中にはご神宝を納める場合、ご神宝をさらにこのような箱に納めて唐櫃に入れます。この箱をやない箱と呼びます。本来、やない箱は柳の木で作りますがお客さんのご依頼で木曽桧の柾目板で6角形に組みました。 [続きを読む]
  • 唐櫃
  • 唐櫃はご神体や宝物、供物などを入れる箱です、サイズは注文に応じて製作します。木曽桧の柾目板を使った上質の唐櫃です。 [続きを読む]
  • 冠木門 完成
  • 出資していただいた方々のお名前を掲示する掲示板も桧で製作しました。冠木門の横に立てたので、根がらみを取付けます。埋め戻しをして冠木門は完成しました。 [続きを読む]
  • 冠木門製作 その8
  • 柱の根元を固めるために、根がらみを取付けます、地中に埋まって、土圧で冠木門を支えます。骨組みが出来ると垣板を取付けてゆきます、垣板といっても3寸5分角の芯さり材でむしろ柱です。コミセン穴から8ミリのコーチボルトで止めます。垣板がつけ終わりました。コミセン穴をひとつづつ埋め木します。埋め木も済んで垣板が整然と並んだ様子を後面より。神棚,神具,御霊舎の専門店 西口神具店 [続きを読む]
  • 冠木門製作 その7
  • 冠木門の本柱が立ち上がったので後面の控え柱を立てます。3本の貫で柱を繋ぎます。それほどきつくはしていないのですが各部材が大きく、3人がかりでの組立です。控え柱は本柱の後だけでなく、左右側面に伸びます。中段貫はコミセンにて止め、上下段の貫は楔で止めます。楔もいきなり玄翁で叩いては傷になるので当て木をして慎重にゆっくりと仕事を進めます。神棚,神具,御霊舎の専門店 西口神具店 [続きを読む]
  • 冠木門製作 その6
  • 梁のシャチ栓による組立、左右4本のシャチ栓で組み立てます、これが伝統工法で昔の人は頭が良くてすばらしい技術を残してくれています。梁は上面に背割りをもってきているので雨水が溜まらないように、上面に勾配板を貼り付け銅板で板金します。柱と梁を完全に組み立てたのでユニックで立て起こします、機械力の力強さを感じる場面です、人力ではとてもこんなことはできません。立ち上がりました。全体が倒れてこないように梁の木 [続きを読む]
  • 冠木門製作 その5
  • 工場での加工はすべて終わり現場での組立、取り付け作業になります。現場は三重県四日市市 鵜森公園埋め込む場所を掘って、コンクリートの基礎をしてあります。地上で完全に組んでから、ユニックで立て起こします、本柱と梁を繋ぎました。本柱と梁の胴付きを付けるために、ガッチャで絞め込みます。胴付きの確認、隙間がありません。本柱と梁を組み立てたら、次は付け梁を差し込みます、シャチ栓で組むので、ほぞがかなり長い目に [続きを読む]
  • 冠木門製作 その4
  • 貫にコミセン穴を開けました、実際にはコミセンではなくコーチボルトにて垣板を固定します。本柱と控え柱の頭を勾配に削ります、機械が使えないので切断から削りまですべて手作業になります。部品の加工と仕上げが出来上がりました。本柱の頭を板金します。柱の根元を根巻きします。完全に土の中に隠れる部分ですが銅板にてぐるりと根巻きします。神棚,神具,御霊舎の専門店 西口神具店 [続きを読む]
  • 冠木門製作 その3
  • 各部品の墨付けが済むと各種の加工を始めます。本柱の梁穴の加工、油圧の大きな角のみを使うのですが部材が大きくて、油圧のクランプが使えません、油圧クランプを機械から取り外してベッセイのクランプであちらこちらから固定して穴あけをします。穴あけをした後は穴鉋にて掃除をします。梁も同じようにほぞ加工します。付け梁と梁はシャチ栓にてつなぎます、本柱に仮組して組立ができることを確認します。神棚,神具,御霊舎の専門 [続きを読む]
  • 冠木門製作 その2
  • 木造りを終えたら、削り直して正寸に仕上げます、墨ツボと差し金を使って、墨付けします。墨付けの基準となる芯墨を打ちます、これがすべての基本となる墨なので曲がらぬよう、動かぬように慎重に糸を引きます。残念ながらまだまだ乾燥が甘い木はしばらくするとこのように背割りが開いてきます。神棚,神具,御霊舎の専門店 西口神具店 [続きを読む]
  • 冠木門製作
  • 現在製作中の冠木門「かぶきもん」の製作工程冠木門とは下記の写真のような仕上がりです、真ん中の開閉扉は付きませんが、正面開口部が巾2,5m位あります。正面の本柱は9寸角「27?」ありますので出来るだけ乾燥した桧の材料を探します。見分け方は柱の背割りが出来るだけ開いている、色が焼けているなど見るべきところはいろいろあります。。このように桧板を勾配に削って背割り部分に差し込んで埋め木します、玄能で木殺しをして [続きを読む]